JP2012171313A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012171313A5 JP2012171313A5 JP2011038036A JP2011038036A JP2012171313A5 JP 2012171313 A5 JP2012171313 A5 JP 2012171313A5 JP 2011038036 A JP2011038036 A JP 2011038036A JP 2011038036 A JP2011038036 A JP 2011038036A JP 2012171313 A5 JP2012171313 A5 JP 2012171313A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pressure
- ejecting apparatus
- liquid ejecting
- apparatus side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を取り扱うためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
液体噴射装置に液体を供給可能な液体容器であって、
液体を収容可能な液体収容室と、
前記液体収容室に大気を導入可能な通気孔と、
前記液体を前記液体容器の外部に送出可能な開口と、
前記液体収容室と前記開口との間に設けられ、前記液体噴射装置側の圧力変化によって前記液体の流通を制御可能な流通制御部と、
前記液体収容室と前記流通制御部との間に設けられ、互いに連通した空隙を備える多孔質部材で構成される多孔質流路と、
前記液体容器が前記液体噴射装置に使用される姿勢において、前記液体収容室に突出するよう、前記液体容器の底壁に設けられるプリズムと、
前記液体容器が前記液体噴射装置に使用される姿勢において、前記液体収容室と前記多孔質流路との間の、前記プリズムの高さよりも低い位置に設けられる流路と、を備える、液体容器。
液体噴射装置に液体を供給可能な液体容器であって、
液体を収容可能な液体収容室と、
前記液体収容室に大気を導入可能な通気孔と、
前記液体を前記液体容器の外部に送出可能な開口と、
前記液体収容室と前記開口との間に設けられ、前記液体噴射装置側の圧力変化によって前記液体の流通を制御可能な流通制御部と、
前記液体収容室と前記流通制御部との間に設けられ、互いに連通した空隙を備える多孔質部材で構成される多孔質流路と、
前記液体容器が前記液体噴射装置に使用される姿勢において、前記液体収容室に突出するよう、前記液体容器の底壁に設けられるプリズムと、
前記液体容器が前記液体噴射装置に使用される姿勢において、前記液体収容室と前記多孔質流路との間の、前記プリズムの高さよりも低い位置に設けられる流路と、を備える、液体容器。
Claims (5)
- 液体噴射装置に液体を供給可能な液体容器であって、
液体を収容可能な液体収容室と、
前記液体収容室に大気を導入可能な通気孔と、
前記液体を前記液体容器の外部に送出可能な開口と、
前記液体収容室と前記開口との間に設けられ、前記液体噴射装置側の圧力変化によって前記液体の流通を制御可能な流通制御部と、
前記液体収容室と前記流通制御部との間に設けられ、互いに連通した空隙を備える多孔質部材で構成される多孔質流路と、
前記液体容器が前記液体噴射装置に使用される姿勢において、前記液体収容室に突出するよう、前記液体容器の底壁に設けられるプリズムと、
前記液体容器が前記液体噴射装置に使用される姿勢において、前記液体収容室と前記多孔質流路との間の、前記プリズムの高さよりも低い位置に設けられる流路と、を備える、液体容器。 - 請求項1記載の液体容器であって、
前記流通制御部は、
弁座と、
弁体と、
一方で大気圧を受け、他方で前記液体噴射装置側の圧力を受け、前記一方側に付勢されている受圧板と、
前記弁体と前記受圧板とを接続する軸と、を備え、
大気圧と前記液体噴射装置側の圧力との差が所定値より小さい場合に、前記流通制御部の前記液体収容室側と前記液体噴射装置側の流通を停止するように前記弁体と前記弁座を密着させ、
大気圧と前記液体噴射装置側の圧力との差が所定値より大きい場合に、前記受圧板が前記圧力差のために変位され前記軸を介して前記弁体を前記弁座から離すことにより、前記液体収容室側と前記液体噴射装置側とを流通させる、液体容器。 - 請求項1記載の液体容器であって、
前記流通制御部は、弁座と弁体とを備える弁であり、
前記弁体は、
前記液体噴射装置側の圧力が前記流通制御部の前記液体収容室側の圧力よりも小さく、かつ前記液体噴射装置側の圧力と前記液体収容室側の圧力の差が所定値より大きい場合に、前記弁座から離れて、前記弁座と前記弁体との間に前記液体を流通させ、
前記液体噴射装置側の圧力が前記液体収容室側の圧力よりも小さく、かつ前記液体噴射装置側の圧力と前記液体収容室側の圧力の差が前記所定値未満である場合に、前記弁座に密着して前記液体の流通を停止する、液体容器。 - 請求項1記載の液体容器であって、
前記流通制御部として、フィルムを備え、
前記フィルムは、
前記液体噴射装置側から前記流通制御部の前記液体収容室側に向かって前記液体が流通することを阻止し、
前記液体噴射装置側の圧力が前記液体収容室側の圧力よりも小さく、かつ前記液体噴射装置側の圧力と前記液体収容室側の圧力の差が所定値より大きい場合に、前記液体収容室側から前記液体噴射装置側に向かって前記液体を流通させ、
前記液体噴射装置側の圧力が前記液体収容室側の圧力よりも小さく、かつ前記液体噴射装置側の圧力と前記液体収容室側の圧力の差が前記所定値未満である場合に、前記液体収容室側から前記液体噴射装置側に向かって前記液体が流通することを停止させる、液体容器。 - 請求項1から4のいずれか一項において、
前記流路は、前記底壁と接続されている、液体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011038036A JP5862019B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 液体容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011038036A JP5862019B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 液体容器 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012171313A JP2012171313A (ja) | 2012-09-10 |
JP2012171313A5 true JP2012171313A5 (ja) | 2014-07-03 |
JP5862019B2 JP5862019B2 (ja) | 2016-02-16 |
Family
ID=46974637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011038036A Active JP5862019B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 液体容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5862019B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6070235B2 (ja) * | 2013-02-07 | 2017-02-01 | セイコーエプソン株式会社 | カートリッジ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3596611B2 (ja) * | 2000-10-20 | 2004-12-02 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録装置用インクカートリッジ |
DE60216800T2 (de) * | 2001-10-31 | 2007-10-04 | Print-Rite Unicorn Image Products Co. Ltd. Of Zhuhai | Tintenpatrone für einen drucker |
-
2011
- 2011-02-24 JP JP2011038036A patent/JP5862019B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3081872B1 (en) | Home appliance | |
CN108367853B (zh) | 混合瓶 | |
JP2017081084A5 (ja) | ||
US10907893B2 (en) | Fresh drawer and refrigerator using same | |
JP2016010887A5 (ja) | ||
JP2017501779A5 (ja) | ||
WO2005070102A3 (en) | Controlled gastric bolus feeding device | |
US9982896B2 (en) | Water supply structure of liquid cooling device, pump having water supply structure and liquid cooling device having water supply structure | |
JP2012000883A5 (ja) | ||
JP5529186B2 (ja) | ウォーターサーバー | |
US10168064B1 (en) | Ultrasonic humidifier | |
JP2009149375A (ja) | 液体製品を小出しするための小出し装置 | |
JP2016141063A5 (ja) | ||
US20180184693A1 (en) | Method for controlling concentration of gas in crisper drawer | |
JP2008273173A5 (ja) | ||
US20160084569A1 (en) | Refrigerator comprising a humidity-controlled crisper | |
JP2017018882A (ja) | インク吐出装置及びインク吐出方法 | |
EP2661373A1 (en) | Fluid container having plurality of chambers | |
JP2020040222A5 (ja) | ||
JP2016168721A5 (ja) | ||
GB2583209A (en) | Multi-compartment liquid reservoir for a motor vehicle | |
US10682488B2 (en) | Humidification device, humidifier and ventilator | |
JP2012171313A5 (ja) | ||
JP2013091281A (ja) | ダンパ及びインクジェット記録装置 | |
EP2541156A1 (en) | Gas boiler having a hybrid open-and-closed-type expansion tank |