JP2012166909A - エレベータのかご室内照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常時の照明および停電時の照明を兼用可能なかご室内照明装置を提供すること。
【解決手段】照明用電源と、停電用バッテリーと、この停電用バッテリーあるいは前記照明用電源の出力が選択的に供給される複数のLEDからなる照明ユニットと、前記照明用電源を監視し、前記照明用電源が停電となったことを検出したとき、前記照明ユニットに前記停電用バッテリーの出力を供給する停電検出切替回路と、を備え、前記照明ユニットは、前記照明用電源からの電力が供給されている場合には、前記複数のLEDが点灯し、前記停電用バッテリーの出力が供給されている場合には、前記複数のLEDのうちの一部のLEDが点灯する。
【選択図】図1

Description

本発明はエレベータのかご室内照明装置に関し、特に、停電灯機能を兼ね備えた照明装置に関する。
従来エレベータのかご室内照明装置は、通常使用時の照明ユニットと、停電時の停電灯とを備え、それぞれ別の電源から切り換え給電するように構成されていた。すなわち、通常使用時のかご室内の照明ユニットに電力を供給する電源は、この電源が停電となった場合、これを検出する回路が作動して、停電用のバッテリーからの電力を停電灯に供給して、停電灯を点灯している。
特開2004−292116号公報
従来のエレベータのかご室内照明装置は、通常時のかご室内照明ユニットの他に停電時の停電灯を設ける必要があり、また、それらの駆動用の電源も別個に設ける必要があった。このため、装置の設置あるいは保守点検作業が複雑化し多くの時間と労力を要ししていた。
本発明はかかる従来の照明装置の問題点を改善し、簡単な装置により、通常時の照明および停電時の照明を可能とするかご室内照明装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、照明用電源と、停電用バッテリーと、この停電用バッテリーあるいは前記照明用電源の出力が選択的に供給される複数のLEDからなる照明ユニットと、前記照明用電源を監視し、前記照明用電源が停電となったことを検出したとき、前記照明ユニットに前記停電用バッテリーの出力を供給する停電検出切替回路と、を備え、前記照明ユニットは、前記照明用電源からの電力が供給されている場合には、前記複数のLEDが点灯し、前記停電用バッテリーの出力が供給されている場合には、前記複数のLEDのうちの一部のLEDが点灯するように構成したことを特徴とするエレベータのかご室内照明装置を提供するものである。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す照明ユニットの構成を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置の構成を示すブロック図である。 図3に示す照明ユニットの構成を示す回路図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置は、図1のブロック図に示すような構成を有している。すなわち、エレベータの制御盤1から例えば100Vの交流電源がエレベータのかご室2内に設置された照明用電源3に供給される。この照明用電源3は、たとえば100Vの交流電源を所定の電圧例えば24Vの直流電源に変換する直流電源であり、この照明用電源3にはこれにより点灯される照明ユニット4が接続されている。かご室2内には、また、制御盤1から照明用電源3への電源の供給を監視する検出切替回路5および停電バッテリー6が設けられている。この停電バッテリー6は例えば6Vの直流を供給する電池である。検出切替回路4は、照明電源3に供給される電源が停電した際に停電バッテリー6の出力を照明用電源3に供給する電力供給の切り替え機能も備えている。
図2は、照明ユニット4の構成を示す回路図である。
照明ユニット4は、照明用電源受け口43a及び停電バッテリー受け口43bを備えている。照明用電源受け口43aの一対の端子間には照明用制限抵抗41a、複数個の照明用LED42aと1個の停電灯兼用LED42bが同じ極性で直列に接続されている。また、停電バッテリー受け口43bの一対の端子間には、停電用制限抵抗41bに、1個の停電灯兼用LED42bが直列に接続されている。ここで、停電灯兼用LED42bは前述のように、照明用LED42aに直列接続された素子である。
このように構成されたエレベータのかご室内照明装置の動作を説明する。
照明装置の通常の動作状態においては、図1に示されるように、エレベータの制御盤1から例えば100Vの交流がエレベータのかご室2内に設置された照明用電源3に供給される。この照明用電源3は、供給された交流電源を照明ユニット4を駆動するために必要な電圧、例えば24Vの直流に変換して照明ユニット4の照明用電源受け口43aに供給する。
照明ユニット4は、通常動作においては照明用電源受け口43aに照明用電源3から電源が供給され、停電バッテリー受け口43aには停電バッテリー6からの電源は供給されていない。通常時、照明ユニット4の照明用電源受け口43aには照明用電源3からの電源が供給されているため、この電源からの電流は照明用制限抵抗41aを介して直列に接続された照明用LED42aおよび停電灯兼用LED42bに供給され、これらのLED素子を全て点灯する。これによって、かご室室内に十分な明るさを提供することができる。すなわち、照明用電源3には十分な電力容量があり、直列に接続された複数個の照明用LED42aおよび停電灯兼用LED42bを発光させ、これによってかご室2内において明るい照明、通常のエレベータの運転に必要な照度による照明を実現できる。
次に、図1に示したように、制御盤1から照明用電源3への電源の供給状態は検出切替回路5により常時監視されている。従って、何らかの原因により、制御盤1から照明用電源3への電源の供給が停止し、いわゆる停電が生ずると、検出切替回路5がこの状態を検出する。そして検出切替回路5は、それまでは供給が停止されていた停電バッテリー6の出力、例えば6Vの直流を図2に示す照明ユニット4の停電バッテリー受け口43aに供給する。
照明用電源受け口43aに照明用電源3から電源が供給されず、停電バッテリー受け口43bに停電バッテリー6から電流が供給されると、停電バッテリー受け口43bから停電用制限抵抗41bを介して停電灯兼用LED42bのみに電流が流れ、停電灯兼用LED52bのみが点灯する。すなわち、複数個の照明用LED42aは停電バッテリー受け口43bから供給される直流電流に対しては、閉回路が形成されず、また、停電バッテリー6からの電流に対しては、ダイオードであるLED素子の極性が逆極性となるため、発光しない。従って、停電灯兼用LED42bのみの点灯により、消費電力を抑えながらかご室2内に最低必要な明るさを提供することができる。
このように、この実施形態においては、エレベータのかご室2内を照明する照明ユニット4として、複数個のLED素子を用い、通常動作時においては、これらのLED素子を全て点灯させることにより必要な照度を得るとともに、停電時においては、照明ユニット4として用いられる複数個のLED素子の一部を停電バッテリー6により点灯する。このため、照明ユニットを通常時の照明と停電時の照明である停電灯としても共用することができ、従来のように、停電灯を別に設置する必要はない。従って、かご室内照明装置が簡素化され、設置工事あるいはその後の保守点検作業が容易になる他、かご室内照明装置の意匠性も向上させることができる。
また、この実施形態においては、照明ユニットの通常時の照明から停電時の照明への切り替えは、検出切替回路により自動的に行われ、エレベータの制御回路などの外部からの制御信号により切り替える必要はない。
なお、図2の照明ユニット4回路においては、照明用LED42aと停電灯兼用LED42bが設けられたが、これらはLEDとしての機能においては同じであり、説明の都合上区別しているに過ぎない。また、照明用LED42aが複数個接続され、停電灯兼用LED42bは1個のみ接続されているが、これはあくまでも例示であり、複数個の停電灯兼用LED42b設けても良い。この場合、照明用LED42aあるいは停電灯兼用LED42bの個数は、合計個数のLED素子による照度がかご室2内に必要な照度を提供でき、また、停電灯兼用LED42b素子のみによる照度が停電時にかご室2内を照明するに必要な照度を提供できれば、それぞれの個数はどのように選定しても良い。
また、図2の照明ユニット4回路における照明用制限抵抗41a、停電用制限抵抗41bは、それぞれ、定電流回路、定電流ダイオード等との置き換えが可能である。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置の構成を示すブロック図であり、図4は図3に示す照明ユニットの構成を示す回路図である。本発明の第2の実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置の構成は、図1に示した第1の実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置の構成と一部を除いて同一である。したがって、図3においては、図1に示した構成要素と同一の構成要素には同一の符号を付し、以下の説明ではそれらの詳細な説明は重複を避けるため省略し、異なる部分について説明する。
先ず、全体構成上の相違点について説明する。
第1の実施形態に係るかご室内照明装置においては、図1に示したように、照明ユニット4は、照明用電源受け口43a及び停電バッテリー受け口43bを備えていたが、第2の実施形態に係るかご室内照明装置においては、後述するように、照明ユニット7は、単一の入力端子である共用電源受け口を備え、この共用電源受け口に照明用電源3および停電バッテリー6からの電源が切り替え供給される点が異なっている。すなわち、図3に示すように、照明用電源3および停電バッテリー6の出力線路は、照明ユニット7の入力端に共通に接続されている。このように構成されたかご室内照明装置においては、通常動作時には照明用電源3からの出力は照明ユニット7に供給されるが、停電バッテリー6の出力は供給されない。そして停電時には、第1の実施形態と同様に、検出切替回路5により停電状態が検出され、停電バッテリー6の出力が照明ユニット7に供給される。
次に、照明ユニット7の具体的な回路構成について、図4により詳細に説明する。
照明ユニット7は、照明用電源、停電バッテリー共用の電源受け口53を備えている。共用電源受け口53には、ツェナーダイオード54、照明用制限抵抗51a、複数個の照明用LED52aが直列接続されている。また、この第1の直列接続回路と並列に、定電流ダイオード51cおよび停電灯兼用LED52bからなる第2の直列接続回路が接続されている。ツェナーダイオード54は、共用電源受け口53の端子間電圧が所定のツェナー電圧より高い場合には導通し、ツェナー電圧以下になると非導通となる。ここで、照明用電源3から供給される出力電圧は停電バッテリー6から供給される出力電圧より高く設定されている。例えば、前述したように、照明用電源3から供給される出力電圧は24Vであり、停電バッテリー6から供給される出力電圧は6Vである。したがって、ツェナーダイオード54は、照明用電源3の出力電圧に対しては導通状態となり、停電バッテリー6電源の出力電圧に対しては非導通となるようなツェナー電圧、例えば10Vを有する素子が選定される。また、定電流ダイオード51cは、共用電源受け口53に照明用電源3あるいは停電バッテリー6の出力が供給されたとき、停電灯兼用LED52bの点灯に必要な電流は流し、必要以上の電流が流れないような電流制限機能を備えている。
このように構成された照明ユニット7の動作は次の通りである。
照明ユニット7の通常の動作においては、共用電源受け口53には照明用電源3からの出力電圧が供給されている。この結果、ツェナーダイオード54は導通状態となり、共用電源受け口53に供給された電流は複数個の照明用LED52aに供給され、これらの照明用LED52aが点灯する。また、共用電源受け口53に供給された電流は、定電流ダイオード51cにより電流を制限されつつ停電灯兼用LED52bに流れ、停電灯兼用LED52bが点灯する。
次に停電時においては、共用電源受け口53には停電バッテリー6から電源の供給を受ける。この場合には、共用電源受け口53に供給される電圧はツェナーダイオード54のツェナー電圧よりも低い電圧となり、ツェナーダイオード54は非導通状態となる。この結果、照明用LED52aには電流が供給されないため、複数個の照明用LED52aは不点灯となる。しかし、共用電源受け口53に供給される停電バッテリー6からの電流は、定電流ダイオード51bによって制限されるが停電灯兼用LED52bに供給され、これを点灯させる。
このように、第2の実施形態に係るかご室内照明装置においても、照明ユニットを停電灯としても利用することができ、停電灯を別に設置する必要はない。従って、かご室内照明装置が簡素化され、設置工事あるいはその後の保守点検作業が容易になる他、かご室内照明装置の意匠性も向上させることができる。
また、この実施形態においては、照明ユニットの通常時の照明から停電時の照明への切り替えは、検出切替回路により自動的に行われ、エレベータの制御回路などの外部からの制御信号により切り替える必要はない。さらに、この実施形態においては、照明ユニット7は単一の共用受け口を備え、共用受け口に入力される電源の電圧を変えることにより、自動的に照明ユニット7の点灯状態を変更することが可能となり、照明ユニット7の回路構成をより簡素化することができる。
なお、図4の照明ユニット7においては、照明用LED52aと停電灯兼用LED52bが設けられたが、第1の実施形態と同様に、これらはLEDとしての機能においては同じであり、説明の都合上区別しているに過ぎない。また、照明用LED52aが複数個接続され、停電灯兼用LED52bは1個のみ接続されているが、これに限定されるものでないことは実施形態1と同様である。照明用LED52aあるいは停電灯兼用LED52bの個数は、第1の実施形態と同様に、合計個数のLED素子による照度がかご室2内に必要な照度を提供でき、また、停電灯兼用LED52b素子のみによる照度が停電時にかご室2内を照明するに必要な照度を提供できるように選定すれば、それぞれの個数はどのように選定しても良い。
なお、照明用制限抵抗51aは、それぞれ、定電流回路、定電流ダイオード等との置き換えが可能である。
以上説明した各実施形態に係るエレベータのかご室内照明装置は、次のような特徴を有している。
第1に、照明ユニットに停電灯機能を持たせることにより、照明ユニットは点灯状態を標準状態と停電灯状態の2種類の動作状態を有する。第2に、照明ユニットは2種類の電源入力に対して2個の受け口を持ち、各電源入力に対して、外部からの制御信号の入力無しに点灯状態を変化させることが可能である。第3に、照明ユニットは、通常照明灯と停電灯で使用するLED素子を一部共有している。第4に、照明ユニットは、2種類の電源入力に対して共用の受け口を持ち、各電源入力に対して外部からの制御信号の入力無しに点灯状態を変化させることが可能である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。例えば、検出切替回路4は、エレベータのかご室内に設ける代わりに、エレベータの制御板1内あるいは照明用電源3内に組み込んでも同様の動作をさせることが可能である。また、検出切替回路4は、検出回路と切り換え回路とを別に設けてもよい。さらに停電バッテリー6は照明用電源3内に組み込まれていても同様の動作をさせることが可能である。
1 制御盤
2 かご室
3 照明用電源
4、7 照明ユニット
5 検出切替回路
6 停電バッテリー
41a 照明用制限抵抗
41b 停電用制限抵抗
42a、52a 照明用LED
42b、52b 停電灯兼用LED
43a 照明用電源受け口
43b 停電バッテリー受け口
51a 照明用制限抵抗
51b 定電流ダイオード
53 共用電源受け口
54 ツェナーダイオード

Claims (4)

  1. 照明用電源と、停電用バッテリーと、この停電用バッテリーあるいは前記照明用電源の出力が選択的に供給される複数のLEDからなる照明ユニットと、前記照明用電源を監視し、前記照明用電源が停電となったことを検出したとき、前記照明ユニットに前記停電用バッテリーの出力を供給する停電検出切替回路と、を備え、前記照明ユニットは、前記照明用電源からの電力が供給されている場合には、前記複数のLEDが点灯し、前記停電用バッテリーの出力が供給されている場合には、前記複数のLEDのうちの一部のLEDが点灯するように構成したことを特徴とするエレベータのかご室内照明装置。
  2. 前記照明ユニットは、前記照明用電源からの出力が供給される照明用電源受け口と、この照明用電源受け口端子間に直列に接続された複数個のLED素子と、前記停電用バッテリーの出力が供給される停電バッテリー受け口と、を備え、この停電バッテリー受け口の端子間には、前記複数個のLED素子の一部のLED素子が直列に接続されることを特徴とする請求項1記載のエレベータのかご室内照明装置。
  3. 前記照明ユニットは、前記照明用電源からの出力あるいは前記停電用バッテリーの出力が供給される共用電源受け口と、この共用電源受け口の端子間にツェナーダイオードを介して直列に接続された複数個のLED素子からなる第1の直列回路と、この第1の直列回路に並列に接続された、定電流ダイオード及びLED素子からなる第2の直列回路と、を備え、前記第2の直列回路に接続されたLED素子の個数は前記第1の直列回路に接続されたLED素子の個数よりも少なく設定され、前記ツェナーダイオードのツェナー電圧は、前記照明用電源の出力電圧より低く、前記停電用バッテリーの出力電圧より高く設定されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータのかご室内照明装置。
  4. 前記定電流ダイオードは、前記第2の直列回路に供給される電流をこの回路に接続されたLED素子を発光するのに必要な電流値に制限することを特徴とする請求項3記載のエレベータのかご室内照明装置。
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