JP2007314271A - Ledランプ使用の非常灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】
従来のエレベーター等の非常用ランプはランプ切れ等の事故をなくすため定期的な点検が必要であり、しかもこの点検も頻繁で非常時に数時間点灯のためには大型のバッテリーが必要であった。
【解決手段】
従来のハロゲンランプに替えてハイパワーLEDを使用することによってこの点検を少なくして保守・安全を確保することができ、小型のバッテリーでの点灯が可能となった。
【選択図】 図1
従来のエレベーター等の非常用ランプはランプ切れ等の事故をなくすため定期的な点検が必要であり、しかもこの点検も頻繁で非常時に数時間点灯のためには大型のバッテリーが必要であった。
【解決手段】
従来のハロゲンランプに替えてハイパワーLEDを使用することによってこの点検を少なくして保守・安全を確保することができ、小型のバッテリーでの点灯が可能となった。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エレベーター等で使用するLEDランプ使用の非常灯に関する。
現在エレベーター等で使用している非常灯は、10W程度のハロゲンランプを使用しているのが一般的であるが、緊急時だけの点灯であっても、ランプの信頼性から定期な点灯確認とランプの交換が必ず必要であり、またバッテリーもハロゲンランプの消費電力と点灯時間に比例して大きなものを使用する必要があった。
特開平10−324481号公報
上述のように現在もハロゲンランプの非常灯が一般的に使用されているが、このような同様の用途に向けてLEDを使用した場合には、光量が不足すること、さらには放熱量が大きいことによって、実用化が困難であった。
ハイパワーのLEDが開発され量産されて来て価格も一般的になった現在、発明者はこのハイパワーLEDの光源としての利用に研究を重ねた結果本発明に到達したものであって、本発明は、エレベーター等の非常用ランプとしてLEDを使用するもので、2個のハイパワーLEDを使用すること、および図示されているような円形で大形に形成した放熱
版を用いることによって、LEDの特徴である省エネ省スペースとメンテナンスフリーを最大限に生かした非常灯を提供することに成功した。
版を用いることによって、LEDの特徴である省エネ省スペースとメンテナンスフリーを最大限に生かした非常灯を提供することに成功した。
上述されるように、本発明のLEDランプ使用の非常灯は、ハイパワーLED2個を使用するため十分な明るさと、LED特有の省エネ、省スペースであって、しかも定電圧回路構成であるため半永久的な寿命が維持できるもので、従来のハロゲンランプを使用する非常灯に比較して、経済的な効果に加えて長期の維持管理に卓越した使用上の効果を奏する。
添付図面について、本発明を実施するための最良の形態を説明すると、図1は、本発明のLEDランプを使用した非常灯の全体を示す平面図であって、2個のLED(1)と回路基板(2)と円形で大きな放熱版(3)によって構成されている。
本発明のLEDランプ使用の非常灯は、従来使用されているハロゲンランプ非常灯の点灯回路からランプ口金互換のソケットを用いて電源を供給することができるため、従来の非常灯設置機器への取付けや置き換えも可能となった。
図において本発明を説明すると、図1において、(1)はLEDランプであって、2個のハイパワーLEDを対向して使用している。(2)はプリント配線基板であってこの基板には図3に示されている定電圧回路で構成されている配線回路が設けられている。これらは図示されているように大きなアルミ製の放熱版(3)上に配置されている。
図2は図1のa−a断面図を示すもので、このLEDランプ使用の非常灯は、放熱版(3)の直径が95mmで高さが11mmと薄型に成形されているため取付け場所を選ぶことなく、エレベーターの天井や壁の隅にでも設置することができる。
図3は本発明の非常灯に使用される電解コンデンサー等の劣化し易い部品を使用しない定電圧回路図であって、入力電圧の範囲がDC9V〜24Vと広いためDC12V又はDC24Vどちらのバッテリーでも使用が可能であって各種のエレベーターへの設置が可能であり、この非常灯は万一の停電時に搭乗者の心配を軽減すること、その明るさを全員が
非難するまでの長時間持続できるという保安安全上の効果を有する。
非難するまでの長時間持続できるという保安安全上の効果を有する。
上述のように本発明の非常灯はハイパワーのLEDを使用しているため緊急時のみの点灯であってもランプの信頼性があるため点灯確認時にランプ交換や点灯確認などの保守管理が少なくなるため、この発明の利用度は大である。
1 ハイパワーLED
2 基板
3 放熱版
2 基板
3 放熱版
Claims (1)
- 停電時等にバッテリーで一定時間点灯させるLEDランプ使用の非常灯でAであって、2個のハイパワーLED(1)と定電圧回路で構成されたプリント配線基板(2)を円形で大形に形成した放熱版(3)に取付け、緊急時の環境において充分な明るさと、バッテリーの使用で長時間点灯を可能にしたLEDランプ使用の非常灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006143562A JP2007314271A (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | Ledランプ使用の非常灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006143562A JP2007314271A (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | Ledランプ使用の非常灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007314271A true JP2007314271A (ja) | 2007-12-06 |
Family
ID=38848501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006143562A Pending JP2007314271A (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | Ledランプ使用の非常灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007314271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010034873A1 (en) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | Kone Corporation | Arrangement and method in connection with a lighting apparatus |
JP2012166909A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのかご室内照明装置 |
-
2006
- 2006-05-24 JP JP2006143562A patent/JP2007314271A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010034873A1 (en) * | 2008-09-26 | 2010-04-01 | Kone Corporation | Arrangement and method in connection with a lighting apparatus |
JP2012166909A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのかご室内照明装置 |
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