JP2012165599A - 充電制御装置および充電制御方法 - Google Patents

充電制御装置および充電制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】蓄電装置の充電時間を正確に予測する。
【解決手段】第1ECUは、充電制御が完了した場合に(S200にてYES)、今回の充電実績時間と充電予測時間とを取得するステップ(S202)と、充電実績時間が所定値よりも大きい場合に(S204にてYES)、充電予測時間の算出に用いられる修正係数を算出するステップ(S206)と、算出された修正係数を用いてメモリに記憶された値を更新するステップ(S208)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両に搭載され、外部充電装置を用いた充電が可能な蓄電装置の充電制御に関する。
車両に搭載され、外部充電装置を用いた充電が可能な蓄電装置を充電する際には、蓄電装置を保護するために充電時間をより正確に予測する必要がある。
充電時間を予測する技術として、たとえば、特開平6−153413号公報(特許文献1)には、二次電池の残量を求めて、定格充電時間から残量分の充電時間を引いたものを充電の予測時間とし、その予測時間を充電の停止制御に用いる技術が開示されている。
特開平6−153413号公報
しかしながら、充電時間をより正確に予測するためには、蓄電装置の残量、充電電力あるいは充電効率等の誤差を精度高く計測する必要がある。このような誤差を計測するためには別途計測機器を設ける必要があり、コストが増加するという問題がある。上述した公報に開示された充電制御装置においては、このような問題について何ら考慮されておらず、充電時間のより正確な予測には、改善の余地がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、蓄電装置の充電時間を正確に予測する充電制御装置および充電制御方法を提供することである。
この発明のある局面に係る充電制御装置は、車両に搭載された蓄電装置に対して車両外部の電源を用いた充電制御を実行するための充電制御装置である。この充電制御装置は、蓄電装置の残容量を検出するための検出部と、過去の充電予測時間と過去の充電実績時間とから修正係数を算出して、残容量と充電目標値との差に基づいて暫定的に算出される充電時間と算出された修正係数とを用いて今回の充電予測時間を算出して、算出された今回の充電予測時間に基づいて充電制御を実行するための制御部とを含む。
好ましくは、制御部は、過去の充電予測時間と過去の充電実績時間との比についての過去の所定回数分の平均値を修正係数として算出する。
さらに好ましくは、制御部は、所定時間よりも短い充電実績時間を用いずに修正係数を算出する。
さらに好ましくは、制御部は、蓄電装置に対する充電終了時刻が設定された場合に、今回の充電予測時間に基づいて充電開始時刻を決定する。
さらに好ましくは、制御部は、蓄電装置と電源とが電気的に接続された場合、今回の充電予測時間に基づいて充電終了時刻を予測する。
この発明の他の局面に係る充電制御方法は、車両に搭載された蓄電装置に対して車両外部の電源を用いた充電制御を実行するための充電制御方法である。この充電制御方法は、蓄電装置の残容量を検出するステップと、過去の充電予測時間と過去の充電実績時間とから修正係数を算出して、残容量と充電目標値との差に基づいて暫定的に算出される充電時間と算出された修正係数とを用いて今回の充電予測時間を算出して、算出された今回の充電予測時間に基づいて充電制御を実行するステップとを含む。
この発明によると、算出された修正係数は、蓄電装置の残量、充電電力あるいは充電効率等の誤差が考慮された係数であるため、修正係数を用いることによって充電時間をより正確に予測することができる。したがって、蓄電装置の充電時間を正確に予測する充電制御装置および充電制御方法を提供することができる。
本実施の形態に係る充電制御装置を含む車両および充電ステーションの全体構成図である。 本実施の形態に係る充電制御装置である第1ECUの機能ブロック図である。 本実施の形態に係る充電制御装置である第1ECUで実行される、充電予測時間を算出するためのプログラムの制御構造を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る充電制御装置である第1ECUで実行される、修正係数を算出するためのプログラムの制御構造を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態は、説明される。以下の説明では、同一の部品には同一の符号が付されている。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰り返されない。
図1に、本実施の形態に係る車両100および充電ステーション10の全体構成図が示される。車両100は、モータジェネレータ(以下、MGと記載する)50と、PCU(Power Control Unit)52と、駆動輪54と、バッテリ106と、第1ECU(Electronic Control Unit)102と、充電装置104とを含む。
この車両100は、MG50から出力される駆動力によって走行する。MG50は、たとえば、三相交流回転電機である。MG50は、PCU52によって駆動される。
MG50は、バッテリ106に蓄えられた電力を用いて駆動輪54に駆動力を与える駆動用モータとしての機能を有する。また、MG50は、回生制動によって発電された電力を用いてPCU52を経由してバッテリ106を充電するためのジェネレータとしての機能を有する。
PCU52は、バッテリ106に蓄えられた直流電力をMG50を駆動するための交流電力に変換する。PCU52は、第1ECU102からの制御信号S1に基づいて制御されるコンバータおよびインバータ(いずれも図示せず)を含む。コンバータは、バッテリ106から受けた直流電力の電圧を昇圧してインバータに出力する。インバータは、コンバータが出力した直流電力を交流電力に変換してMG50に出力する。これにより、バッテリ106に蓄えられた電力を用いてMG50が駆動される。また、インバータは、MG50によって発電される交流電力を直流電力に変換してコンバータに出力する。コンバータは、インバータが出力した直流電力の電圧を降圧してバッテリ106へ出力する。これにより、MG50により発電された電力を用いてバッテリ106が充電される。なお、コンバータは、省略してもよい。
バッテリ106は、蓄電装置であり、再充電可能な直流電源である。バッテリ106としては、たとえば、ニッケル水素やリチウムイオン等の二次電池が用いられる。バッテリ106は、上述したようにMG50により発電された電力を用いて充電される他、充電ステーション10から供給される電力を用いて充電される。なお、バッテリ106は、二次電池に限らず、直流電圧を生成できるもの、たとえば、キャパシタ、太陽電池、燃料電池等であってもよい。
バッテリ106には、バッテリ106の電圧VBを検出するための電圧センサ110が設けられる。電圧センサ110は、電圧VBを示す信号を第1ECU102に送信する。
第1ECU102は、PCU52を制御するための制御信号S1を生成し、その生成した制御信号S1をPCU52へ出力する。第1ECU102は、PCU52等を制御することによって車両100が最も効率よく運行できるように車両100全体、すなわち、バッテリ106の充放電状態、MG50の動作状態を制御する。また、第1ECU102は、車両100の走行中においては、所定の計算サイクル毎にバッテリ106の残容量(以下、SOC(State of Charge)と記載する)を算出し、第1ECU102のメモリに記憶された現在のSOCに対応する値を更新する。
充電装置104は、充電プラグ18が車両100に取り付けられることによって充電ステーション10から供給される電力を用いてバッテリ106を充電する。充電プラグ18は、充電ケーブル16の一方端に接続される。充電ケーブル16の他方端は、充電ステーション10に接続される。なお、充電装置104は、充電ステーション10側に設けられるようにしてもよいし、あるいは、PCU52を利用してバッテリ106を充電してもよい。
充電プラグ18には、充電装置104と充電プラグ18との接続が完了したときに充電装置104と充電プラグ18との接続をロックするロック機構と、ロック機構の作動が完了したときに初期位置から予め定められた位置に移動するボタンとを含む。利用者は、ボタンの位置が初期位置から予め定められた位置に移動していることによってロック機構が正常に作動し、かつ、充電装置104と充電プラグ18との接続が完了していることを認識することができる。利用者がボタンの位置を予め定められた位置から初期位置に移動させる場合に、ロック機構による充電装置104と充電プラグ18との接続のロックが解除される。このとき、利用者は、充電プラグ18を充電装置104から取り外すことができる。
また、ボタンには、スイッチ114が取り付けられており、ボタンの位置が初期位置から予め定められた位置に移動した場合に、スイッチ114は、ボタンが操作されたことを示す信号C1を充電装置104を経由して第1ECU102に送信する。スイッチ114は、ボタンの位置が予め定められた位置から初期位置に移動した場合に、信号C1の送信を停止する。なお、スイッチ114は、ボタンの位置が予め定められた位置から初期位置に移動した場合に信号C1を第1ECU102に送信し、ボタンの位置が初期位置から予め定められた位置に移動した場合に信号C1の送信を停止するようにしてもよい。
また、車両100には、充電プラグ18と充電装置104とが接続されたことを検出するための接続確認センサ116が設けられる。たとえば、接続確認センサ116は、充電プラグ18と充電装置104とが接続されたことにより導通する電気回路である。接続確認センサ116は、充電プラグ18と充電装置104とが接続されたことを示す信号C2を第1ECU102に送信する。
充電ステーション10は、第2ECU120と、リレー140とを含む。第1ECU102と第2ECU120とは、たとえば、充電ケーブル16を経由した有線通信あるいは無線通信によって相互通信が可能である。リレー140は、充電ケーブル16の他方端に接続される。また、リレー140は、商用電源20に接続される。リレー140は、第2ECU120からの制御信号に応じて商用電源20と充電ケーブル16との間を電気的に接続した導通状態(オン状態)と、商用電源20と充電ケーブル16との間を電気的に遮断した遮断状態(オフ状態)とのうちのいずれか一方の状態から他方の状態に切り換える。商用電源20は、交流電源であって、車両100の外部の電源である。充電ステーション10は、リレー140がオン状態である場合に、商用電源20の交流電力を車両100に対して供給する。
第1ECU102は、充電プラグ18が車両100に取り付けられた場合には、所定の充電モードにしたがって、バッテリ106に対して充電制御を実行する。また、第1ECU102は、第2ECU120に対してリレー140がオン状態となるように指令を送信する。
なお、本実施の形態においては、車両100側の第1ECU102が主としてバッテリ106の充電制御を行なうとして説明するが、特に第1ECU102を主とすることに限定されるものではない。たとえば、充電ステーション10側の第2ECU120を主として、第2ECU120が第1ECU102にバッテリ106の充電制御を行なわせるようにしてもよい。なお、いずれの充電動作についても実行主体が異なる以外は同様であるため第2ECU120を主とした場合の充電動作についての詳細な説明は繰り返されない。
所定の充電モードは、たとえば、充電プラグ18が車両100に取り付けられた時点から充電を開始して、バッテリ106の残容量(以下、SOC(State of Charge)と記載する)が充電目標SOCに到達した時点で充電を完了するように充電制御を実行する第1充電モードと、利用者によって設定された充電終了時刻においてバッテリ106のSOCが充電目標SOCに到達するように充電制御を実行する第2充電モードとを含む。
なお、充電目標SOCとは、たとえば、バッテリ106の満充電状態に対応するSOCであってもよいし、利用者によって決定されたSOCであってもよいし、バッテリ106の長期保存に適したSOCであってもよいし、あるいは、所定のSOCであってもよい。また、所定の充電モードとしては、上述した第1充電モードと第2充電モードとに限定されるものではない。
第1ECU102は、たとえば、充電プラグ18が車両100に取り付けられた場合あるいは、充電プラグ18が車両100に取り付けられた後に利用者から充電を開始するための指示を受けた場合に、第1充電モードを選択する。
また、第1ECU102は、たとえば、充電プラグ18が車両100に取り付けられた後に、あるいは、第1充電モードの選択中に、充電終了時刻が設定された場合に、第2充電モードを選択する。
第1ECU102は、たとえば、第1充電モードを選択して充電制御を実行する場合には、充電予測時間を算出し、算出された充電予測時間と、充電開始時刻とに基づいて充電終了時刻を予測する。この場合、第1ECU102は、予測した充電終了時刻あるいは現在の時刻から充電終了時刻までの期間を利用者に表示装置あるいは音声等により通知するようにしてもよい。第1ECU102は、たとえば、充電開始時刻に充電予測時間と一定のマージンとを加算して充電終了時刻を算出するようにしてもよい。
第1ECU102は、たとえば、第2充電モードを選択して充電制御を実行する場合には、充電予測時間を算出し、算出された充電予測時間と、利用者によって設定された充電終了時刻とに基づいて充電開始時刻を決定する。第1ECU102は、たとえば、充電終了時刻から充電予測時間分と一定のマージンとを減算して充電開始時刻を決定してもよい。第1ECU102は、現在の時刻が充電開始時刻と一致した場合に、充電制御を開始し、バッテリ106のSOCが充電目標SOCに到達した時点で充電制御を完了する。
本実施の形態においては、第1ECU102が、過去の充電予測時間と過去の充電実績時間とから充電予測時間の修正係数αを算出し、バッテリ106の充電前SOCと目標充電SOCとの差に基づいて暫定的に算出される充電時間と算出された修正係数αとを用いて今回の充電予測時間を算出して、算出された今回の充電予測時間に基づいて充電制御を実行する点に特徴を有する。
具体的には、第1ECU102は、過去の充電予測時間と過去の充電実績時間との比についての過去の所定回数分の平均値を修正係数αとして算出する。また、第1ECU102は、所定時間以下の充電実績時間を用いずに修正係数αを算出する。
図2に、本実施の形態に係る充電制御装置である第1ECU102の機能ブロック図を示す。第1ECU102は、判定部154と、充電前SOC取得部156と、充電必要量算出部158と、電力指令値取得部160と、効率想定値取得部162と、修正係数取得部164と、予測値算出部166と、充電制御部168と、更新部170とを含む。
判定部154は、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行するか否かを判定する。判定部154は、第1充電モードおよび第2充電モードのうちのいずれか一方の充電モードが選択された場合に、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行すると判定する。
具体的には、判定部154は、充電プラグ18が車両100に取り付けられた場合に、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行すると判定するようにしてもよい。判定部154は、たとえば、スイッチ114から信号C1を受信した場合、あるいは、接続確認センサ116から信号C2を受信した場合に、充電プラグ18が車両100に取り付けられたと判定してもよい。
判定部154は、充電プラグ18が車両100に取り付けられた後に、利用者によって充電終了時刻が設定された場合に、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行すると判定するようにしてもよい。
なお、判定部154は、たとえば、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行すると判定された場合に、充電実行フラグをオンするようにしてもよい。
充電前SOC取得部156は、判定部154によって充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御が実行されると判定された場合に、現在のバッテリ106のSOCを取得する。
充電前SOC取得部156は、第1ECU102のメモリからバッテリ106のSOCを読み出して、現在のバッテリ106のSOCを取得するようにしてもよい。あるいは、充電前SOC取得部156は、電圧センサ110によって検出されるバッテリ106の現在の電圧VBをOCV(Open Circuit Voltage)としてSOCを推定するようにしてもよい。
SOCの算出方法については、OCVに基づいて算出される方法に限定されるものではなく、たとえば、車両100が停車するまでの充電電流と放電電流との積算値に基づいてバッテリ106のSOCを算出するようにしてもよい。なお、充電前SOC取得部156は、たとえば、充電実行フラグがオフからオンに切り換わったときに、現在のバッテリ106のSOCを取得するようにしてもよい。
充電必要量算出部158は、今回の充電の際に必要となる充電量(以下、充電必要量と記載する)を算出する。充電必要量算出部158は、充電目標SOCと現在のSOCとの差から充電必要量を算出する。
充電必要量算出部158は、たとえば、充電目標SOCがバッテリ106の満充電状態に対応するSOC(0)である場合、SOC(0)と現在のSOC(1)との差SOC(0)−SOC(1)を充電必要量として算出する。
なお、充電必要量算出部は、たとえば、利用者によって充電終了時刻が設定されている場合には、充電終了時刻まで後述する充電電力指令値に基づいてバッテリ106が充電された場合に予測される予測SOCが算出され、算出された予測SOCが充電目標SOCに到達しない場合には、予測SOCを充電目標SOCとして決定するようにしてもよい。
電力指令値取得部160は、充電電力指令値を取得する。電力指令値取得部160は、たとえば、バッテリ106において許容される入力電力の上限値が充電ステーション10の充電電力の上限値よりも高い場合には、充電ステーション10の充電電力の上限値を充電電力指令値として取得する。
あるいは、電力指令値取得部160は、たとえば、バッテリ106において許容される入力電力が充電ステーション10の充電電力の上限値よりも低い場合には、バッテリ106において許容される入力電力の上限値を充電電力指令値として取得する。
効率想定値取得部162は、バッテリ106から充電装置104、充電プラグ18、充電ケーブル16を経由して商用電源20までの電力伝達経路における損失を考慮した充電効率想定値を取得する。効率想定値取得部162は、たとえば、車両100の種類と、充電ステーション10の種類と、充電時の電圧と、充電効率想定値との関係を示すマップから充電効率想定値を取得する。マップは、たとえば、第1ECU102または第2ECU120のメモリに記憶される。
修正係数取得部164は、第1ECU102のメモリに記憶された充電予測時間の修正係数αを取得する。なお、修正係数αの算出方法については後述する。予測値算出部166は、修正係数取得部164によって取得された修正係数αと、充電必要量算出部158によって算出された充電必要量と、電力指令値取得部160によって取得された充電電力指令値と、効率想定値取得部162によって取得された充電効率想定値とから今回の充電予測時間を算出する。具体的には、予測値算出部166は、今回の充電予測時間=修正係数α×充電必要量÷充電電力指令値÷充電効率想定値の式(1)を用いて今回の充電予測時間を算出する。なお、上記した式(1)のうちの充電必要量÷充電電力指令値÷充電効率想定値の部分がバッテリ106の充電前SOCと目標充電SOCとの差に基づいて暫定的に算出される充電時間に対応する。
充電制御部168は、算出された今回の充電予測時間に基づいて充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行する。充電制御部168は、たとえば、第1充電モードを選択して充電制御を実行する場合には、算出された今回の充電予測時間と、充電開始時刻とに基づいて充電終了時刻を予測する。あるいは、充電制御部168は、たとえば、第2充電モードを選択して充電制御を実行する場合には、算出された今回の充電予測時間と、利用者によって設定された充電終了時刻とに基づいて充電開始時刻を決定する。充電制御部168は、充電終了時刻から充電予測時間分と一定のマージンとを減算して充電開始時刻を決定する。充電制御部168は、現在の時刻が充電開始時刻と一致した場合に、充電制御を開始し、バッテリ106のSOCが充電目標SOCに到達した時点で充電制御を完了する。なお、充電制御部168は、たとえば、バッテリ106の電圧VBに加えて、バッテリ106の電流および電池温度に基づいて充電中のバッテリ106のSOCを推定するようにしてもよい。
更新部170は、バッテリ106の充電制御が完了したときの今回の充電実績時間が所定値よりも長い場合に、今回の充電実績時間と今回の充電予測時間との予測比(今回の充電実績時間÷今回の充電予測時間)を算出する。所定値とは、たとえば、20分である。
更新部170は、今回算出された予測比と過去に算出された予測比を含む所定回数分の予測比の平均値を修正係数αとして算出する。更新部170は、算出された修正係数αを用いてメモリに記憶された値を更新する。
所定回数とは、たとえば、10回である。第1ECU102のメモリには、たとえば、過去の10回分の予測比が記憶される。ただし、充電実績時間が所定値以下である場合の予測比については、メモリに記憶されない。
更新部170は、今回の充電実績時間が所定値よりも長い場合に、過去の10回分の予測比のうちの最も古い予測比を消去して、今回の予測比を追加する。更新部170は、今回の予測比と過去の予測比とを含む10回分の予測比の平均値を修正係数αとして算出する。
本実施の形態においては、更新部170は、たとえば、10回分の予測比の平均値を修正係数αとして算出したが、特に、10回の予測比の平均値であることに限定されるものではない。たとえば、更新部170は、バッテリ106の充電制御が完了した時点までの予め定められた期間に算出された過去の予測比の平均値を修正係数αとして算出してもよい。予め定められた期間とは、たとえば、3ヶ月であってもよいし、1年を季節によって分けた場合における季節の境界となる過去の直近の日から現在までの期間であってもよいし、現在までの全ての期間であってもよいし、あるいは、現在までの同月の期間であってもよい。
なお、更新部170は、今回の充電実績時間が所定値以下である場合には、予測比を算出しない。すなわち、この場合、更新部170は、修正係数αの更新を行なわない。また、更新部170は、今回の充電実績時間が充電時間が過剰に長いと判断するためのしきい値よりも長い場合には、予測比を算出しないようにしてもよい。この場合においても、更新部170は、修正係数αの更新を行なわない。
本実施の形態において、判定部154と、充電前SOC取得部156と、充電必要量算出部158と、電力指令値取得部160と、効率想定値取得部162と、修正係数取得部164と、予測値算出部166と、充電制御部168と、更新部170とは、いずれも第1ECU102のCPUがメモリに記憶されたプログラムを実行することにより実現される、ソフトウェアとして機能するものとして説明するが、ハードウェアにより実現されるようにしてもよい。なお、このようなプログラムは記憶媒体に記録されて車両に搭載される。
図3を参照して、本実施の形態に係る車両に搭載された第1ECU102で実行される、今回の充電予測時間を算出するプログラムの制御構造について説明する。なお、第1ECU102は、図3に示したフローチャートに基づくプログラムを所定の計算サイクル毎に実行する。
ステップ(以下、ステップをSと記載する)100にて、第1ECU102は、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御を実行するか否かを判定する。バッテリ106に対する充電制御を実行すると判定された場合(S100にてYES)、処理はS102に移される。もしそうでない場合(S100にてNO)、処理はS100に戻されて、バッテリ106に対する充電制御が実行されるまで待機する。
S102にて、第1ECU102は、充電前SOCを取得する。なお、充電前SOCの取得方法については上述したとおりであるため、その詳細な説明は繰り返されない。
S104にて、第1ECU102は、充電目標SOCと充電前SOCとの差から充電必要量を算出する。S106にて、第1ECU102は、充電電力指令値を取得する。S108にて、第1ECU102は、充電効率想定値を取得する。S110にて、第1ECU102は、充電予測時間の修正係数αを取得する。S112にて、第1ECU102は上述の式(1)を用いて今回の充電予測時間を算出する。
次に、図4を参照して、本実施の形態に係る車両に搭載された第1ECU102で実行される、修正係数αを更新するプログラムの制御構造について説明する。なお、第1ECU102は、図4に示したフローチャートに基づくプログラムを所定の計算サイクル毎に実行する。
S200にて、第1ECU102は、バッテリ106に対する充電制御が完了したか否かを判定する。バッテリ106に対する充電制御が完了した場合(S200にてYES)、処理はS202に移される。もしそうでない場合(S200にてNO)、処理はS200に戻される。
S202にて、第1ECU102は、今回の充電実績時間と、今回の充電予測時間とを取得する。S204にて、第1ECU102は、今回の充電実績時間が所定値よりも大きいか否かを判定する。今回の充電実績時間が所定値よりも大きい場合(S204にてYES)、処理はS206に移される。もしそうでない場合(S204にてNO)、この処理は終了する。
S206にて、第1ECU102は、今回の予測比と過去の予測比とを含む所定回数分の予測比の平均値を修正係数αとして算出する。S208にて、第1ECU102は、算出された修正係数αを用いてメモリに記憶された値を更新する。
以上のような構造およびフローチャートに基づく本実施の形態に係る車両に搭載された第1ECU102の動作について説明する。
たとえば、停止中の車両100に対して、充電プラグ18が取り付けられた場合を想定する。また、利用者によって充電終了時刻が設定されて、第2充電モードが選択される場合を想定する。なお、充電目標SOCは、たとえば、満充電状態に対応するSOC(0)であるとする。
利用者によって充電終了時刻が設定された場合(S100にてYES)、充電前SOCが取得される(S102)。そして、充電目標SOCと充電前SOCとの差より充電必要量が取得される(S104)。さらに、充電ステーション10の充電電力の上限値とバッテリ106において許容される入力電力の上限値とのうちのいずれか小さい方の値が充電電力指令値として取得される(S106)。さらに、上述のマップ等を用いて車両100の種類、充電ステーションの種類および充電時の電圧とから充電効率想定値が取得され(S108)、修正係数αが取得される(S110)。それぞれ取得された充電前SOCと、充電必要量と、充電電力指令値と、充電効率想定値と、修正係数αとから上述の式(1)を用いて今回の充電予測時間が算出される(S112)。
算出された今回の充電予測時間に基づいて充電開始時刻が決定される。そのため、現在の時刻と充電開始時刻とが一致する時点において、充電ステーション10を用いたバッテリ106に対する充電制御が開始される。バッテリ106のSOCが充電目標SOCに到達した時点で充電が完了する。
充電が完了した場合(S200にてYES)、今回の充電実績時間と、今回の充電予測時間とが取得される(S202)。取得された今回の充電実績時間が所定値よりも長い場合には(S204にてYES)、今回の予測比と過去の予測比とを含む10回分の予測比の平均値が修正係数αとして算出される(S206)。そして、算出された修正係数αを用いて第1ECU102のメモリに記憶された値が更新される(S208)。
以上のようにして、本実施の形態に係る充電制御装置によると、充電実績時間と、充電予測時間との比の平均値を修正係数αとして算出し、算出された修正係数αを用いて今回の充電予測時間を算出する。算出された修正係数αは、蓄電装置の残量、充電電力あるいは充電効率等の誤差が考慮された係数であるため、修正係数αを用いることによって充電時間をより正確に予測することができる。したがって、蓄電装置の充電時間を正確に予測する充電制御装置および充電制御方法を提供することができる。
また、過去の予測比の平均値を修正係数αとして算出することによって、修正係数αの急変を抑制することができる。また、充電実績時間が所定値以下である場合には、平均値には含めないようにすることで、修正係数αを用いた充電時間の予測精度を向上させることができる。
なお、本実施の形態においては、充電ステーション10の充電電力の上限値あるいはバッテリ106において許容される入力電力の上限値は、いずれも一定の値であることを前提として、いずれか低い方の値を充電電力指令値として取得するとして説明したが、特に、一定の値となることに限定されるものではない。
第1ECU102は、たとえば、時間の経過とともに充電電力指令値を所定の充電スケジュールにしたがって変化させるようにしてもよい。この場合、第1ECU102は、充電開始時刻から充電終了時刻までの平均値を充電電力指令値として今回の充電予測時間を算出するようにしてもよい。
たとえば、第1ECU102は、異なる電力料金の時間帯をまたいで充電を行なう場合には充電ステーション10の充電電力の上限値を変化させる場合がある。これは、電力料金が安い時間帯において電力料金が高い時間帯よりも上限値を引き上げて(あるいは、電力料金が高い時間帯において電力料金が安い時間帯よりも上限値を引き下げて)、全体の充電量に対する電力料金が安い時間帯における充電量の割合を上限値が一定である場合の当該割合よりも大きくするためである。
また、第1ECU102は、たとえば、バッテリ106において許容される入力電力の上限値は、外気温の変化(たとえば、夜から朝にかけて充電を行なう場合)あるいは充電に伴うバッテリ106の温度の変化が予測される場合には、外気温の変化を予測して入力電力を変化させる場合がある。
また、本実施の形態においては、車両100は、電気自動車であるとして説明したが、たとえば、エンジンとモータジェネレータとを搭載したハイブリッド車両であってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 充電ステーション、16 充電ケーブル、18 充電プラグ、20 商用電源、54 駆動輪、100 車両、102,120 ECU、104 充電装置、106 バッテリ、110 電圧センサ、114 スイッチ、116 接続確認センサ、140 リレー、154 判定部、156 充電前SOC取得部、158 充電必要量算出部、160 電力指令値取得部、162 効率想定値取得部、164 修正係数取得部、166 予測値算出部、168 充電制御部、170 更新部。

Claims (6)

  1. 車両に搭載された蓄電装置に対して前記車両外部の電源を用いた充電制御を実行するための充電制御装置であって、
    前記蓄電装置の残容量を検出するための検出部と、
    過去の充電予測時間と過去の充電実績時間とから修正係数を算出して、前記残容量と充電目標値との差に基づいて暫定的に算出される充電時間と算出された前記修正係数とを用いて今回の前記充電予測時間を算出して、算出された今回の前記充電予測時間に基づいて前記充電制御を実行するための制御部とを含む、充電制御装置。
  2. 前記制御部は、過去の前記充電予測時間と過去の前記充電実績時間との比についての過去の所定回数分の平均値を前記修正係数として算出する、請求項1に記載の充電制御装置。
  3. 前記制御部は、所定時間よりも短い前記充電実績時間を用いずに前記修正係数を算出する、請求項1または2に記載の充電制御装置。
  4. 前記制御部は、前記蓄電装置に対する充電終了時刻が設定された場合に、今回の前記充電予測時間に基づいて充電開始時刻を決定する、請求項1〜3のいずれかに記載の充電制御装置。
  5. 前記制御部は、前記蓄電装置と前記電源とが電気的に接続された場合、今回の前記充電予測時間に基づいて充電終了時刻を予測する、請求項1〜3のいずれかに記載の充電制御装置。
  6. 車両に搭載された蓄電装置に対して前記車両外部の電源を用いた充電制御を実行するための充電制御方法であって、
    前記蓄電装置の残容量を検出するステップと、
    過去の充電予測時間と過去の充電実績時間とから修正係数を算出して、前記残容量と充電目標値との差に基づいて暫定的に算出される充電時間と算出された前記修正係数とを用いて今回の前記充電予測時間を算出して、算出された今回の前記充電予測時間に基づいて前記充電制御を実行するステップとを含む、充電制御方法。
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