JP2012161879A - 立型旋盤 - Google Patents

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賢治 水田
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Abstract

【課題】主軸部の貫通穴を通して切粉を重力によってスムーズに排出できるようにした立型旋盤を提供する。
【解決手段】ベッド10と、ベッドに対して鉛直軸線回りに回転可能に支持され貫通穴12aを備えた主軸部12と、主軸部の上部に固定され工作物Wを保持する保持具14と、保持具に保持された工作物を加工する加工工具T1と、ベッドに固定され貫通穴20aを備えた固定部20と、主軸部の貫通穴と記固定部の貫通穴との間に異物が侵入するのを防止する侵入防止部23とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主軸部の貫通穴を通して切粉を重力によって排出できるようにした立型旋盤に関するものである。
従来の立型旋盤においては、例えば、特許文献1に記載されているように、主軸台1に鉛直軸線回りに回転可能に支持された中実の主軸2上に、ワークを把持するチャック3が取付けられ、ワークの切削によって生じた切粉を収容するために、主軸台の周縁部に切粉収容部40が設けられている。
特開平11−114765号公報
上記した特許文献1に記載されたような立型旋盤においては、ワークの切削によって生じた切粉は、切粉の持つ遠心力によって四方に飛散し、重力の法則により主軸の周囲に堆積するため、よほど大きな切粉収容部を設けないことには、四方に飛散する切粉を切粉収容部に確実に収容することができなく、しかも、主軸台の周縁部に切粉収容部を配設すると、立型旋盤の設置スペースが大きくなる問題がある。
加えて、特許文献1に記載のものは、中実の主軸上に中実のチャックが取付けられ、このチャック上にワークが把持される構成になっているため、ワークの取付け高さが高くなる。これによって、主軸を支持するベアリングより離れたところでワークを加工することを余儀なくされ、立型旋盤の剛性が低下するとともに、ワークの加工精度を向上することが難しい問題がある。
本発明は、上記した従来の不具合を解消するためになされたもので、主軸部に設けた貫通穴を通して切粉を重力によってスムーズに排出できるようにした立型旋盤を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、ベッドと、該ベッドに対して鉛直軸線回りに回転可能に支持され貫通穴を備えた主軸部と、該主軸部の上部に固定され工作物を保持する保持具と、該保持具に保持された工作物を加工する加工工具と、前記ベッドに固定され貫通穴を備えた固定部と、該主軸部の貫通穴と前記固定部の貫通穴との間に異物が侵入するのを防止する侵入防止部とを有することである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記固定部を前記主軸部の貫通穴の内部に配置したことである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記工作物を、該工作物の一部が前記主軸部の貫通穴内に配置されるように、前記保持具に保持するようにしたことである。
請求項4に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記侵入防止部は、前記主軸部の貫通穴と前記固定部の貫通穴とを連通する部位に形成されたラビリンス構造からなることである。
請求項5に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記保持具を、手締めチャックによって構成したことである。
請求項6に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記主軸部の外周に、該主軸部を回転駆動する駆動源によって駆動される駆動部を設けたことである。
請求項7に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記侵入防止部にエアパージを用いたことである。
請求項1に係る発明によれば、ベッドと、ベッドに対して鉛直軸線回りに回転可能に支持され貫通穴を備えた主軸部と、主軸部の上部に固定され工作物を保持する保持具と、保持具に保持された工作物を加工する加工工具と、ベッドに固定され貫通穴を備えた固定部と、主軸部の貫通穴と固定部の貫通穴との間に異物が侵入するのを防止する侵入防止部とを有している。
この構成により、工作物の加工によって生成した切粉を、重力の作用によって主軸部の貫通穴を通って落下させることができ、主軸部の下方に設けた切粉受けに切粉を簡単かつ確実に回収することができる。しかも、侵入防止部によって、主軸部の貫通穴と固定部の貫通穴との間に切粉等の異物が侵入するのを防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、固定部を主軸部の貫通穴の内部に配置したので、遠心力によって四方に飛散する切粉が、回転している主軸部の貫通穴に付着することなく、固定部によって受け止めることができ、切粉を重力作用によってスムーズに排出することができる。
請求項3に係る発明によれば、工作物を、その一部が主軸部の貫通穴内に配置されるように保持具に保持したので、ベッドに対する工作物の加工高さ位置を低くすることができ、立型旋盤の剛性を高めることができるとともに、主軸部を支持するベアリングに近いところで工作物を加工することができ、工作物の加工精度を向上することができる。
請求項4に係る発明によれば、侵入防止部は、主軸部の貫通穴と固定部の貫通穴とを連通する部位に形成されたラビリンス構造からなるので、立型旋盤であるが故に、侵入防止部にシールやメタル等を用いないラビリンス構造が採用可能であり、侵入防止部からの発熱を防止できる。
請求項5に係る発明によれば、保持具を、手締めチャックによって構成したので、保持具の本体(チャック本体)を小型化することができ、工作物の加工位置の高さを低くすることができる。
請求項6に係る発明によれば、主軸部の外周に、主軸部を回転駆動する駆動源によって駆動される駆動部を設けたので、主軸部の軸長を短くすることができ、工作物の加工位置の高さを低くすることができる。
請求項7に係る発明によれば、侵入防止部にエアパージを用いたので、非接触のエアパージによって、主軸部の貫通穴と固定部の貫通穴との間に異物が侵入するのを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態を示す立型旋盤の断面図である。 図1の矢印2方向から見た平面図である。 図1の一部を拡大した拡大断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す立型旋盤の断面図である。 図4の矢印5方向から見た平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1および図2において、10は立型旋盤のベッドを示し、ベッド10の上端には、ベアリング支持部材11が固定されている。ベアリング支持部材11には、大口径の貫通穴12aを有する主軸部12が、上端部分をクロスローラベアリング13によって鉛直軸線の回りに回転可能に支持されている。主軸部12の上端には、工作物Wを保持する手締めチャックからなる保持具14が取付けられている。保持具14は、円筒状のチャック本体15と、チャック本体15上に設置され、工作物Wのフランジ部W1を保持する円周上複数の当金16と、チャック本体15に径方向に移動可能に保持され、工作物Wの外周をクランプする円周上複数のクランプ爪17を有している。
工作物Wは、一端にフランジ部W1を有し、フランジW1と反対側を保持具14のチャック本体15内に挿通した姿勢で、フランジ部W1が当金16上に支持され、位置決めクランプされる。そして、工作物Wの内径部W2が、工作物Wの径方向および軸線方向に移動可能な加工工具Tによって内径加工されるようになっている。従って、工作物Wの軸長(軸方向寸法)が大きな場合であっても、工作部Wの一部(下部)をチャック本体15内を通して主軸部12内に配置することができ、これによって、ベッド10に対する工作物Wの加工高さ位置を低くすることができるとともに、クロスローラベアリング13に近い位置で工作部Wの内径加工を可能にでき、工作物Wの加工精度を向上できるようにしている。
主軸部12の貫通穴12a内には、貫通穴20aを有する筒状の固定部20が主軸部12と同心的に配置され、固定部20によって貫通穴12aの内面を覆うようになっている。固定部20は、ベッド10に一体的に形成され、貫通穴20aの内径はチャック本体15の内径と略同一または大きくされている。固定部20は、ベッド10の外壁10aより回転主軸12の径方向内方に延在する水平部10bより上方に延在して構成されている。これにより、ベッド10の外壁10aと、水平部10bと、固定部20とによって、ベアリング潤滑用の油を貯留する油溜まり21を形成している。油溜まり21に貯留された潤滑油は、図略の潤滑ポンプによって汲み上げられ、クロスローラベアリング13に供給される。そして、クロスローラベアリング13を潤滑した潤滑油は油溜まり21に回収される。
図3に拡大図示するように、固定部20の上端部20bは、主軸部12の上端近くまで延在され、上端部20bの内周には、小径部20cが形成されている。主軸部12の上端には、固定部20の上端部20bならびに小径部20cの外周および端部に僅かな隙間を有して対接する断面L字形のラビリンス部材22が一体的に固定されている。かかるラビリンス部材22と固定部20によって、固定部20の貫通穴20aより主軸部12の貫通穴12a内に切粉等の異物が侵入するのを防止するラビリンス構造からなる非接触の侵入防止部23を構成している。
主軸部12の外周には、円周上等角度間隔に複数のローラ25が設けられ、このローラ25に噛合うカム軸26が水平軸線上に回転可能に支持されている。カム軸26には図略の駆動モータが連結され、駆動モータによりカム軸26およびローラ25を介して、主軸部12とともに保持具14が回転駆動されるようになっている。ローラ25は、主軸部12を回転駆動する駆動源(駆動モータ)によって駆動される駆動部を構成しており、駆動部を主軸部12の外周に配置することにより、主軸部12の軸長を短くし、ベッド10に対する工作物Wの加工高さ位置を低くできるようにしている。
なお、ベッド10の固定部20の下方位置には、切粉受け27が取外し可能に設置されている。
次に上記した構成における動作について説明する。工作物Wはフランジ部W1の反対側を下方に向けた姿勢で、フランジ部W1が当金16上に支持され、その状態で、保持具14の複数のクランプ爪17によって外周部をクランプされる。しかる状態で、図略の駆動モータによって、カム軸26およびローラ25を介して主軸部12が回転駆動され、保持具14とともに工作物Wが回転駆動される。
しかる状態で、加工工具Tが下降され、工作物Wの内径部W2を加工する。工作物Wの内径部W2の加工によって生成した切粉は、重力の作用によって主軸部12内を通じて落下し、切粉受け27に排出される。この際、切粉は切粉の持つ遠心力によって四方に飛散するが、主軸部12の貫通穴12aが固定部20によって覆われているため、回転している貫通穴12aに切粉が付着することがない。従って、遠心力によって四方に飛散する切粉を、固定部20によって受け止め、重力により切粉受け27にスムーズに落下させることができる。
しかも、主軸部12の上端部と固定部20の上端部20bとの間には、ラビリンス構造からなる非接触の侵入防止部23が設けられているため、固定部20の貫通穴20aから主軸部12の貫通穴12aと固定部20の外周との間に切粉等の異物が侵入するのを防止することができる。これにより、異物が油溜まり21に侵入し、ベアリング潤滑油に混入するのを回避することができる。
図4および図5は、本発明の第2の実施の形態を示すもので、上記した第1の実施の形態と異なる点は、本発明を工作物Wの内外径を加工する立型旋盤に適用したことである。なお、以下の説明においては、主に第1の実施の形態と異なる点を説明し、第1の実施の形態と同一の構成部材については同一の参照符号を付し、説明を省略する。
図4において、工作物Wは、上部に第2の加工工具T2によって外径加工されるフランジ部W1を有し、フランジ部W1は、保持具14に設けられた円周上複数の当金16によって保持されるとともに、円周上複数のクランプ爪17によって主軸部12の軸心上に位置決めクランプされる。なお、図中T1は、工作物Wの内径部W2を内径加工する第1の加工工具である。
チャック本体15の内径は、工作物Wの外径加工部(フランジ部W1)の外径より大きく、また、主軸部12の貫通穴12aの内部に配置された固定部20の貫通穴20aの径は、工作物Wの外径加工部(フランジ部W1)の外径より大きく、チャック本体15の内径と略同一または大きくされている。このために、フランジ部W1を支持する当金16は、チャック本体15の内径を大きくオーバハングしてチャック本体15の径方向内方に突出され、これによって、図5より明らかなように、チャック本体15の内周および固定部20の貫通穴20aと工作物Wのフランジ部W1の外周との各間に、切粉を排出するに十分な排出スペース30を形成している。
この結果、第2の加工工具T2によるフランジ部W1の外径加工によって生成される切粉は、排出スペース30よりチャック本体15の内周および固定部20の貫通穴20a内に重力によって落下し、第1の実施の形態で述べたと同様に、切粉は回転する主軸部12の貫通穴12aに付着することなく、切粉受け27にスムーズに排出される。
このように、第2の実施の形態においては、第2の加工工具T2によるフランジ部W1の外径加工によって生成される切粉は、排出スペース30よりチャック本体15の内周および固定部20の貫通穴20a内に重力によって落下し、切粉受け27にスムーズに排出される。また、第1の加工工具T1による工作物Wの内径加工によって生成される切粉は、第1の実施の形態で述べたと同様に、工作物Wの内周を通じて固定部20の貫通穴20a内に重力によって落下されて、切粉受け27にスムーズに排出される。
上記した実施の形態によれば、ベッド10に対して鉛直軸線回りに回転可能に支持され貫通穴12aを備えた主軸部12と、ベッド10に固定され貫通穴20aを備えた固定部20とを有するので、工作物Wの加工によって生成した切粉を、重力の作用によって保持具14の排出スペース30および主軸部12の貫通穴12aを通って落下することができ、主軸部12の下方に設けた切粉受け27に切粉を簡単かつ確実に回収することができる。
しかも、主軸部12の貫通穴12aと固定部20の貫通穴20aとの間に異物が侵入するのを防止するラビリンス構造の非接触の侵入防止部23とを有しているので、シールやメタル等を用いない侵入防止部23によって、発熱を生ずることなく、主軸部12の貫通穴12aと固定部20の貫通穴20aとの間に切粉等の異物が侵入するのを防止することができる。
また、固定部20を主軸部12の貫通穴12aの内部に配置したことにより、遠心力によって四方に飛散する切粉が、回転している主軸部12の貫通穴12aに付着することなく、固定部20によって受け止めることができるので、切粉を重力作用によってスムーズに排出することができるようになる。
さらには、工作物Wの一部が主軸部12の貫通穴12a内に配置されるように、工作物Wを保持具14に保持するようにしたので、ベッド10に対する工作物Wの加工高さ位置を低くすることができ、立型旋盤の剛性を高めることができるとともに、主軸部12を支持するベアリング13に近いところで工作物Wを加工することができ、工作物Wの加工精度を向上することができる。
上記した実施の形態においては、工作物Wを手締めチャックからなる保持具14によってクランプする例について述べたが、本発明は、手締めチャックに限定されるものではなく、円周上複数のクランプ爪をシリンダ等によって駆動する構成の自動チャックやマグネットチャック等を用いることもできる。
また、上記した実施の形態においては、主軸部12の貫通穴12aを覆う固定部20を、ベッド10と一体成形した例について述べたが、固定部20をベッド10とは別部材で構成し、ベッド10に固定する構成であってもよい。
また、上記した実施の形態においては、主軸部12の外周に設けた駆動部を、駆動モータによって回転駆動されるカム軸26に噛合うローラ25によって構成した例について述べたが、駆動モータによって回転駆動されるウォームに噛合うウォームホイールによって駆動部を構成することもできる。
さらに、上記した実施の形態においては、切粉等の異物の侵入を防止する侵入防止部23を、ラビリンス部材22を用いたラビリンス構造とした例について述べたが、侵入防止部23は、例えば、主軸部12と固定部20との隙間よりエアを噴出して切粉やクーラント等の侵入を防止するエアパージを用いたものであってもよい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
本発明に係る立型旋盤は、鉛直軸線回りに回転する主軸部上に保持した工作物の切粉を、重力によって排出するものに用いるのに適している。
10…ベッド、12…主軸部、12a…貫通穴、13…クロスローラベアリング、14…保持具、20…固定部、20a…貫通穴、22…ラビリンス部材、23…侵入防止部、25…駆動部(ローラ)、27…切粉受け、W…工作物。

Claims (7)

  1. ベッドと、該ベッドに対して鉛直軸線回りに回転可能に支持され貫通穴を備えた主軸部と、該主軸部の上部に固定され工作物を保持する保持具と、該保持具に保持された工作物を加工する加工工具と、前記ベッドに固定され貫通穴を備えた固定部と、該主軸部の貫通穴と前記固定部の貫通穴との間に異物が侵入するのを防止する侵入防止部とを有することを特徴とする立型旋盤。
  2. 請求項1において、前記固定部を前記主軸部の貫通穴の内部に配置したことを特徴とする立型旋盤。
  3. 請求項1または請求項2において、前記工作物を、該工作物の一部が前記主軸部の貫通穴内に配置されるように、前記保持具に保持するようにしたことを特徴とする立型旋盤。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記侵入防止部は、前記主軸部の貫通穴と前記固定部の貫通穴とを連通する部位に形成されたラビリンス構造からなることを特徴とする立型旋盤。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記保持具を、手締めチャックによって構成したことを特徴とする立型旋盤。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記主軸部の外周に、該主軸部を回転駆動する駆動源によって駆動される駆動部を設けたことを特徴とする立型旋盤。
  7. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記侵入防止部にエアパージを用いたことを特徴とする立型旋盤。
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