JP2012161211A - 電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】直流電源の電圧が過電圧となるのを抑制する。
【解決手段】モータが回生制御されている最中に、バッテリ電圧Vbが閾値Vref1未満となるときには、スイッチをオンとして昇圧コンバータのリアクトルをバイパスする回路を有効とすると共に昇圧コンバータの上アームをオンとし(S120,S130)、バッテリ電圧Vbが閾値Vref1以上となるときには、スイッチをオフとしてリアクトルをバイパスする回路を無効とすると共にシステム最大電圧を電圧指令として昇圧コンバータのスイッチング素子を制御する(S140,S150)。これにより、バッテリ電圧Vbが閾値Vref1未満となるときには回生エネルギを効率よくバッテリに充電することができ、バッテリ電圧Vbが閾値Vref1以上のときにはスイッチング素子Tr1,Tr2の損失を大きくし、昇圧コンバータのバッテリ側の電圧が過電圧となるのを抑制する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電源装置に関し、詳しくは、充放電可能なバッテリと、昇圧コンバータと、昇圧コンバータの第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子をスイッチング制御する制御手段と、を備える電源装置に関する。
従来、この種の電源装置としては、インバータの出力側から流入する回生エネルギによりインバータ直流電圧が定常範囲を超えて過上昇するときには、インバータのスイッチング周波数を大きくするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、インバータのスイッチング周波数を大きくすることによりスイッチング損失を大きくし、このスイッチング損失により回生エネルギを消費することにより、インバータ直流電圧が過上昇するのを防止している。
特開平9−121561号公報
しかしながら、上述の電源装置では、スイッチング周波数でPWM割り込み処理を実施しているときには、ソフトウエアの処理時間によってインバータのスイッチング周波数の上限が制約されるため、その上限制約までしかスイッチング周波数を増加することができず、回生エネルギを十分に消費できない場合が生じる。また、インバータから負荷(例えば、モータ)に正弦波PWM電圧を用いる正弦波PWM制御方式と矩形波電圧を用いる矩形波制御方式とを切り替えて電力を供給する場合、矩形波制御方式のときにはスイッチング周波数の変更は無意味となるため、用いることができない。
本発明の電源装置は、インバータのスイッチング周波数の増加以外の手法により直流電源の電圧が過電圧となるのを抑制することを主目的とする。
本発明の電源装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電源装置は、
充放電可能なバッテリと、前記バッテリからみて電気機器と直列接続された第1のスイッチング素子と前記第1のスイッチング素子に直列に接続されると共に前記バッテリからみて前記電気機器と並列接続された第2のスイッチング素子と前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子の中間点と前記バッテリの正極端子とに接続されたリアクトルとを有する昇圧コンバータと、前記昇圧コンバータの前記電気機器側の電圧が目標電圧となるように前記昇圧コンバータの前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御する制御手段と、を備える電源装置において、
前記バッテリの端子間電圧を検出する電圧検出手段と、
前記リアクトルをバイパスするよう配線されたラインに設けられたスイッチと、
を備え、
前記制御手段は、前記電気機器からの電力により前記バッテリを充電する際、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が予め定められた第1の閾値電圧未満のときには前記スイッチがオンとなると共に前記第1のスイッチング素子がオンとなるよう制御し、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が前記第1の閾値電圧以上のときには前記スイッチがオフとなると共に前記昇圧コンバータの前記電気機器側の電圧が予め定められたシステム最大電圧となるように前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御する手段である、
ことを要旨とする。
この本発明の電源装置では、電気機器からの電力によりバッテリを充電する際、バッテリの端子間電圧が予め定められた第1の閾値電圧未満のときには、リアクトルをバイパスするよう配線されたラインに設けられたスイッチがオンとなると共に昇圧コンバータの第1のスイッチング素子がオンとなるよう制御する。これにより、エネルギ損失を小さくすることができ、より大きな電力をバッテリに充電することができる。一方、バッテリの端子間電圧が第1の閾値電圧以上のときにはスイッチがオフとなると共に昇圧コンバータの電気機器側の電圧が予め定められたシステム最大電圧となるように第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子をスイッチング制御する。これにより、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子による損失を大きくし、バッテリに充電される電力を小さくすることができる。この結果、バッテリの端子間電圧が過電圧となるのを抑制することができる。
こうした本発明の電源装置において、前記制御手段は、前記電気機器からの電力により前記バッテリを充電する際、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が前記第1の閾値電圧以上で第2の閾値電圧未満のときには第1のキャリア周波数を用いて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御し、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が前記第2の閾値電圧以上のときには前記第1のキャリア周波数より大きな第2のキャリア周波数を用いて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御する手段である、ものとすることもできる。こうすれば、バッテリの端子間電圧に応じて第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子による損失を変更することができ、過剰に損失を大きくするのを抑制することができる。
本発明の一実施例である電源装置20を搭載した電気自動車10の構成の概略を示す構成図である。 実施例の電子制御ユニット50により実行される回生時処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例の回生時処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例である電源装置20を搭載した電気自動車10の構成の概略を示す構成図である。実施例の電源装置20は、図示するように、発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されて駆動輪12a,12bを駆動する走行用のモータMGにインバータ11を介して電力を供給するよう接続されており、例えばリチウムイオン電池やニッケル水素電池などの充放電可能な二次電池として構成された直流電源としてのバッテリ22と、バッテリ22の電圧を昇圧してインバータ11に供給したりインバータ11の電圧を降圧してバッテリ22に供給したりする昇圧コンバータ30と、昇圧コンバータ30からみてインバータ11に並列に接続され昇圧後の電圧を平滑する平滑コンデンサ42と、昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスするラインに設けられたスイッチ34と、装置全体をコントロールする電子制御ユニット50と、を備える。
昇圧コンバータ30は、インバータ11の正極母線と負極母線に平滑コンデンサ42と並列するよう直列に配置された二つのゲート式のスイッチング素子(例えば、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)Tr1,Tr2と、各スイッチング素子Tr1,Tr2に対して並列に電圧を保持するよう取り付けられた二つのダイオードD1,D2と、二つのスイッチング素子Tr1,Tr2の中間とバッテリ22の正極側に取り付けられたリアクトル32とにより構成された周知の昇圧コンバータとして構成されている。
電子制御ユニット50は、CPU52を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU52の他に処理プログラムを記憶するROM54と、データを一時的に記憶するRAM56と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。電子制御ユニット50には、バッテリ22の端子間に取り付けられた電圧センサ44からのバッテリ電圧Vbや平滑コンデンサ42の端子間に取り付けられた電圧センサ48からの昇圧後電圧VHなどが入力ポートを介して入力されている。また、電子制御ユニット50からは、昇圧コンデンサ30のスイッチング素子Tr1,Tr2へのスイッチング信号などが出力ポートから出力されている。電子制御ユニット50は、走行用のモータMGの駆動制御ユニットとしても機能する。このため、電子制御ユニット50にはモータMGに取り付けられた図示しない回転位置センサからのロータの回転位置やインバータ11に取り付けられた図示しない電流センサからのモータMGに印加される相電流などが入力ポートを介して入力されており、電子制御ユニット50からはインバータ11へのスイッチング信号などが出力ポートを介して出力されている。
こうして構成された電源装置20では、基本的には、バッテリ22とモータMGとの間で電力のやりとりを円滑に行なうためにモータMGに要求される動力に基づいて電圧指令VH*を設定し、昇圧後電圧VHが電圧指令VH*となるよう電子制御ユニット50により予め定められたキャリア周波数(スイッチング周波数)を用いて昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2をスイッチング制御する。なお、インバータ11は6つのゲート式のスイッチング素子(例えば、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)のスイッチングによりモータMGの三相コイル(U相,V相,W相)に回転磁界を形成するための相電流を供給してモータMGを回転駆動させることが可能な周知のインバータとして構成されており、電子制御ユニット50により、アクセルペダルの踏み込み量や車速に基づいて設定されたトルク指令T*がモータMGから出力されるように予め定められたキャリア周波数(スイッチング周波数)を用いて6つのゲート式のスイッチング素子のスイッチングが制御される。
次に、こうして構成された実施例の電源装置20の動作、特に、モータMGが回生制御されたときの動作について説明する。図2は、実施例の電子制御ユニット50により実行される回生時処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、モータMGが回生制御されている最中に所定時間(例えば、数msec)毎に繰り返し実行される。
回生時処理ルーチンが実行されると、電子制御ユニット50のCPU52は、まず、電圧センサ44からのバッテリ電圧Vbを入力し(ステップS100)、入力したバッテリ電圧Vbを閾値Vref1と比較する(ステップS110)。ここで、閾値Vref1は、バッテリ22が過電圧となるのを防止するためにバッテリ22が取り得る電圧範囲のうち比較的高めの値を用いることができる。
バッテリ電圧Vbが閾値Vref1未満のときには、スイッチ34をオンとして昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスする回路を有効なものとすると共に(ステップS120)、昇圧コンバータ30の上アームを構成するスイッチング素子Tr1をオンとして(ステップS130)、本ルーチンを終了する。このように、スイッチ34をオンとすると共に上アームをオンとすることにより、昇圧コンバータ30による損失を最小とし、回生エネルギを効率よくバッテリ22に充電することができる。
一方、バッテリ電圧Vbが閾値Vref1以上のときには、昇圧コンバータ30のバッテリ22側の電圧が過電圧になる可能性があると判断し、スイッチ34をオフとして昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスする回路を無効とすると共に(ステップS140)、システムとして電圧指令VH*の取り得る範囲の最大値(システム最大電圧)を電圧指令VH*に設定して昇圧後電圧VHがシステム最大電圧となるよう昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2をスイッチング制御して(ステップS150)、本ルーチンを終了する。このように制御することにより、昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2によるスイッチング損失を大きくし、回生エネルギのうちバッテリ22に充電されるエネルギを小さくするのである。これにより、昇圧コンバータ30のバッテリ22側の電圧が過電圧となるのを抑制することができる。
以上説明した実施例の電源装置20によれば、モータMGが回生制御されている最中にバッテリ電圧Vbが閾値Vref1以上となるときには、スイッチ34をオフとして昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスする回路を無効とすると共にシステム最大電圧を電圧指令VH*に設定して昇圧後電圧VHがシステム最大電圧となるよう昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2をスイッチング制御することにより、昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2によるスイッチング損失を大きくし、回生エネルギのうちバッテリ22に充電されるエネルギを小さくすることができる。これにより、昇圧コンバータ30のバッテリ22側の電圧が過電圧となるのを抑制することができる。もとより、モータMGが回生制御されている最中にバッテリ電圧Vbが閾値Vref1未満となるときには、スイッチ34をオンとして昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスする回路を有効なものとすると共に昇圧コンバータ30の上アームを構成するスイッチング素子Tr1をオンすることにより、昇圧コンバータ30による損失を最小とし、回生エネルギを効率よくバッテリ22に充電することができる。
実施例の電源装置20では、モータMGが回生制御されている最中にバッテリ電圧Vbが閾値Vref1以上となるときには、スイッチ34をオフとすると共にシステム最大電圧を電圧指令VH*に設定して昇圧後電圧VHがシステム最大電圧となるよう昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2をスイッチング制御するものとしたが、これに加えてバッテリ電圧Vbに応じて昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2のキャリア周波数(スイッチング周波数)を変更するものとしてもよい。この場合、図2の回生時処理ルーチンに代えて図3の回生時処理ルーチンを実行すればよい。このルーチンでは、システム最大電圧を電圧指令VH*に設定して昇圧後電圧VHがシステム最大電圧となるよう昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2をスイッチング制御する際にバッテリ電圧Vbを閾値Vref1より大きな閾値Vref2と比較し(ステップS160)、バッテリ電圧Vbが閾値Vref2未満のときには、キャリア周波数として周波数Dを設定して(ステップS170)、本ルーチンを終了し、バッテリ電圧Vbが閾値Vref2以上のときには、キャリア周波数として周波数Dより大きな周波数Cを設定して(ステップS180)、本ルーチンを終了する。即ち、バッテリ電圧Vbが高いほどキャリア周波数を大きくするのである。このように、昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2のキャリア周波数を設定して用いることにより、昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2による損失をバッテリ電圧Vbに応じたものとすることができ、昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2による損失を過剰に大きくするのを抑制することができる。
実施例の電源装置20や変形例は、電気自動車10に搭載されるものとしたが、電気自動車10に限定されるものではなく、ハイブリッド自動車に搭載されるものとしてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、バッテリ22が「バッテリ」に相当し、スイッチング素子Tr1,Tr2とダイオードD1,D2とリアクトル32とからなる昇圧コンバータ30が「昇圧コンバータ」に相当し、電圧センサ44が「電圧検出手段」に相当し、スイッチ34が「スイッチ」に相当し、モータMGが回生制御されている最中にバッテリ電圧Vbが閾値Vref1未満となるときには、スイッチ34をオンとして昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスする回路を有効なものとすると共に昇圧コンバータ30の上アームを構成するスイッチング素子Tr1をオンとし、モータMGが回生制御されている最中にバッテリ電圧Vbが閾値Vref1以上となるときには、スイッチ34をオフとして昇圧コンバータ30のリアクトル32をバイパスする回路を無効とすると共にシステム最大電圧を電圧指令VH*に設定して昇圧後電圧VHがシステム最大電圧となるよう昇圧コンバータ30のスイッチング素子Tr1,Tr2をスイッチング制御する図2の回生時処理ルーチンを実行する電子制御ユニット50が「制御手段」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、電源装置の製造産業などに利用可能である。
10 電気自動車、11 インバータ、12a,12b 駆動輪、20 電源装置、22 バッテリ、30 昇圧コンバータ、32 リアクトル、34、スイッチ、42 平滑コンデンサ、44,48 電圧センサ、50 電子制御ユニット、52 CPU、54 ROM、56 RAM、MG モータ、Tr1,Tr2 スイッチング素子、D1,D2 ダイオード。

Claims (2)

  1. 充放電可能なバッテリと、前記バッテリからみて電気機器と直列接続された第1のスイッチング素子と前記第1のスイッチング素子に直列に接続されると共に前記バッテリからみて前記電気機器と並列接続された第2のスイッチング素子と前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子の中間点と前記バッテリの正極端子とに接続されたリアクトルとを有する昇圧コンバータと、前記昇圧コンバータの前記電気機器側の電圧が目標電圧となるように前記昇圧コンバータの前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御する制御手段と、を備える電源装置において、
    前記バッテリの端子間電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記リアクトルをバイパスするよう配線されたラインに設けられたスイッチと、
    を備え、
    前記制御手段は、前記電気機器からの電力により前記バッテリを充電する際、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が予め定められた第1の閾値電圧未満のときには前記スイッチがオンとなると共に前記第1のスイッチング素子がオンとなるよう制御し、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が前記第1の閾値電圧以上のときには前記スイッチがオフとなると共に前記昇圧コンバータの前記電気機器側の電圧が予め定められたシステム最大電圧となるように前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御する手段である、
    電源装置。
  2. 請求項1記載の電源装置であって、
    前記制御手段は、前記電気機器からの電力により前記バッテリを充電する際、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が前記第1の閾値電圧以上で第2の閾値電圧未満のときには第1のキャリア周波数を用いて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御し、前記検出された前記バッテリの端子間電圧が前記第2の閾値電圧以上のときには前記第1のキャリア周波数より大きな第2のキャリア周波数を用いて前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御する手段である、
    電源装置。
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