JP2012160915A - 音声信号出力装置、音声信号出力方法 - Google Patents

音声信号出力装置、音声信号出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】音声信号出力装置に設けることが可能な出力端子の数には制約があり、出力端子の数を低減することが課題となっていた。
【解決手段】実施形態の音声信号出力装置は音声出力を設定可能に表示する設定メニューを出力する設定メニュー出力部を備える。また、前記設定メニューから設定された音声出力に応じ、前記音声出力に係る回路のスイッチを切り替え可能な切り替え部を備える。また、前記回路のスイッチが切り替えられた場合に、切り替えられた回路に対応する前記音声出力に係る端子接続を前記設定メニューの表示に関連付けてガイド表示するガイド表示部を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、音声信号出力装置、音声信号出力方法に関する。
近年、例えば、5.1チャンネル等の音響システムに対応した音声を出力可能な、テレビやDVD等の、音声信号出力装置が普及している。
例えば、5.1チャンネルは、6つのスピーカによって聴く人を取り囲むように音を再生する音響システム構成のことである。
5.1チャンネルにおいては、20Hz〜20kHzの帯域のステレオスピーカーを、前方正面、前方左右、後方左右にそれぞれ配置する(5チャンネル)。
また、中低音を強化するために120Hz以下の低域サブウーファーを配置する。このサブウーファーは帯域幅が制限されているので、0.1チャンネルとカウントされ、合計で5.1チャンネルとなる。
5.1チャンネルサラウンドのスピーカは、それぞれ独立した音を再生している。そして、周囲を囲むようにして音を再生することによって音の立体感が増し、臨場感にあふれた音響効果を楽しむことができる。
そして、これらの音響システムに対応した音声出力を音声信号出力装置が行なう場合は、例えば、上記5.1チャンネルの出力数に相当する数の出力端子が必要である。
しかし、例えば、スペース等の都合から、音声信号出力装置に設けることが可能な出力端子の数には制約がある。
このため、出力端子の数を低減することが課題となっていた。
特開2009−105788号公報
音声信号出力装置に設けることが可能な出力端子の数には制約があり、出力端子の数を低減することが課題となっていた。
実施形態の音声信号出力装置は音声出力を設定可能に表示する設定メニューを出力する設定メニュー出力部を備える。
また、前記設定メニューから設定された音声出力に応じ、前記音声出力に係る回路のスイッチを切り替え可能な切り替え部を備える。
また、前記回路のスイッチが切り替えられた場合に、切り替えられた回路に対応する前記音声出力に係る端子接続を前記設定メニューの表示に関連付けてガイド表示するガイド表示部を備える。
実施形態に係わる音声信号出力装置の構成の一例を示すブロック図。 実施形態に係わる音声信号出力装置の正面を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置の背面および背面に設けられる出力端子部を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する一例を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図。 実施形態に係わる音声信号出力装置の動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる音声信号出力装置における端子接続ガイドの表示例を示す図。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる音声信号出力装置の構成の一例を示すブロック図である。
符号1は音声信号出力装置、符号2はアンテナ、符号3はチューナである。また、符号4は信号処理部、符号5は映像処理部、符号6は音声処理部である。
符号7は表示装置、符号8は表示画面(映像表示部)、符号9はスピーカ(内蔵)である。
符号10はバス、符号11は制御部、符号12はMPU、符号13はRAM、符号14はROM、符号15はフラッシュメモリ、符号16は記憶部、符号17は内部記録装置、符号18は外部インターフェース、符号19は外部記録機器である。
符号20は操作受信部、符号21は操作機器(リモコン)、符号22は送受信部(ネットワークインターフェース)である。
符号25は放送局、符号26はネットワーク、符号27はサーバ、符号90は外部スピーカである。
例えば、放送局25からデジタル放送で映像コンテンツが放送される。放送局25から放送されたデジタル放送はチューナ3で受信され、選局処理が行われ、デジタル信号の映像コンテンツが信号処理部4に送信される。
信号処理部4で受信されたデジタル信号の映像コンテンツは信号処理が施され、音声処理部6および映像処理部5に送信される。
音声処理部6は信号処理が施された映像コンテンツを受信し、音声処理を施した信号をスピーカ9に送信する。
スピーカ9は音声処理が施された信号を受信し、音声を出力する。
また、映像処理部5は信号処理が施された映像コンテンツを受信し、映像処理を施した信号を表示装置7に送信する。
表示装置7は映像処理が施された信号を受信し、LCDパネル等で構成される表示画面(映像表示部)8に映像を表示する。
また、この実施の形態においては、映像表示装置(番組再生装置)1は内部記憶装置17を備え、上記受信された映像コンテンツを記録することが可能である。
また、この実施の形態においては、映像表示装置(番組再生装置)1は上記のようにUSB接続やLAN接続される外部記憶機器19を備えている。上記受信された映像コンテンツはこの外部記憶機器19に記録することも可能である。
また映像表示装置(番組再生装置)1に対するユーザの操作は、例えばリモコン(リモートコントローラ)21等の操作機器によって指示される。
これらの処理は、制御部11に制御される。
また、上記のように、映像表示装置(番組再生装置)1は送受信部(ネットワークインターフェース)22を介してサーバ27に接続され、例えばウェッブページを受信してブラウジングすることが可能である。
また、この実施の形態においては、後述するように、音声出力を設定可能に表示する設定メニューを用い、ユーザが所望の音声出力を設定することが可能である。上記外部スピーカ90は、例えば、この設定メニューによって設定される。
そして、例えば、上記制御部11に設けられたMPU12において、上記設定メニューから設定された音声出力(例えばスピーカ90)に応じ、音声出力に係る回路のスイッチが、例えばソフトウェアで切り替えられる。この切り替えられた回路情報は、例えば、フラッシュメモリ15に記憶される。
そして、上記回路のスイッチが切り替えられた場合には、この切り替えられた回路に対応する音声出力に係る端子接続を、後述するように、上記設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する。
図2は、実施形態に係わる音声信号出力装置の正面を示す図である。
ユーザは音声信号出力装置の正面に向かってリモコン21を操作し、所定の入力を行うと、リモコン21からリモコン信号が出力される。そして、このリモコン信号は、音声信号出力装置1の操作受信部20で受信される。
例えば、音声信号出力装置1は、このリモコン21から出力されるリモコン信号によって番組の録画や再生が指示される。また、後述する設定メニューの表示や音声出力に係る端子接続のガイド表示が指示される。
図3は、実施形態に係わる音声信号出力装置の背面および背面に設けられる出力端子部を示す図である。
図3(a)は、音声信号出力装置1の背面を示す図である。
この図に示すように、音声信号出力装置1の背面には、出力端子部30が設けられる。
図3(b)は、音声信号出力装置1の背面に設けられる出力端子部30を示す図である。
図に示すように、ここでは、出力1、出力2、出力3およびHP/C(ヘッドホーン/センター)の出力が記されている。
そして、出力1、出力2、出力3はそれぞれ、コンポジット映像出力端子(黄)、L(左)、R(右)の出力端子が配置されている。
そして、符号31は出力1のコンポジット映像出力端子(黄)、符号32は出力1のL(左)出力端子、符号33は出力1のR(右)出力端子として記されている。
また、符号34は出力2のコンポジット映像出力端子(黄)、符号35は出力2のL(左)出力端子、符号36は出力2のR(右)出力端子として記されている。
また、符号37は出力3のコンポジット映像出力端子(黄)、符号38は出力3のL(左)出力端子、符号39は出力3のR(右)出力端子として記されている。
また、HP/C・Lfe(ヘッドホン/センター・サブウーファ)の出力端子42が配置されている。
しかし、この実施の形態においては、後述するように、設定メニューから設定された音声出力に応じ、音声出力に係る回路のスイッチが切り替えられ、対応する音声出力に係る端子接続がガイド表示される。すなわち、この実施の形態においては、音声出力に係る回路のスイッチが切り替えられるので、上記出力端子35、36、38、39、42から出力される音声信号は、上記記された通りとはならない場合がある。
続いて、設定メニューから設定された音声出力に応じ、音声出力に係る回路のスイッチが切り替えられ、対応する音声出力に係る端子接続がガイド表示される例を説明する。
図4は、実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する一例を示す図である。
ここでは、ヘッドホンの出力端子部をハイライト表示し、端子接続をガイドする例を説明する。
図4(a)は、実施形態に係わる音声信号出力装置1において、映像表示部8に表示出力される設定メニューを示す図である。
例えば、この設定メニューは、図に示すように、階層構造になっている。
そして、まず、ユーザがリモコン21を操作し、設定メニュー40を表示させる。ユーザはこの設定メニュー40に表示される「音声設定」を選択する。続いて、ユーザは、「音声設定」に含まれる「音声出力チャンネル設定」を選択する。続いて、ユーザは、「音声出力チャンネル設定」に含まれる「ヘッドホン」の「センター/サブウーハ(赤)」50を選択し、音声出力として設定が完了する。
このとき、「センター/サブウーハ(赤)」50は赤色で表示されている。
すると、この設定メニュー40から設定された音声出力(ここでは「センター/サブウーハ(赤)」50)に応じ、制御部11によって音声出力に係る回路のスイッチが切り替えられ、対応する音声出力に係る端子接続がガイド表示される。
ここでは、図4(b)に示すC/Lfe(センター/低域効果音)42の出力端子が識別可能にハイライト表示される。
すなわち、C/Lfe(センター/低域効果音)42の出力端子は、上記「センター/サブウーハ(赤)」50の色に関連する赤色のLEDで発色表示される。
これによって、ユーザは、上記設定メニュー40で設定した音声出力(「センター/サブウーハ(赤)」50)に係る端子接続を、上記「センター/サブウーハ(赤)」50の色に関連する赤色のLEDで発色表示されたC/Lfe(センター/低域効果音)42の出力端子に行なうようにガイドされたことがわかる。
図5は、実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図である。
ここでは、ラインアウト(外部スピーカ90)の出力端子部30の端子をハイライト表示し、端子接続をガイドする例を説明する。
ここでも、この設定メニューは、階層構造になっている。
そして、上記と同様に、ユーザがリモコン21を操作し、設定メニュー40を表示させる。ユーザはこの設定メニュー40に表示される「音声設定」を選択する。続いて、ユーザは、「音声設定」に含まれる「音声出力チャンネル設定」を選択する。続いて、ユーザは、「音声出力チャンネル設定」に含まれる「ラインアウト(外部スピーカ)」の「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51を選択し、音声出力としての設定が完了する。
このとき、「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51の「サラウンドL」は黄色、「サラウンドR」は青色で表示されている。
すると、この設定メニュー40から設定された音声出力(ここでは「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51)に応じ、上記と同様に、制御部11によって音声出力に係る回路のスイッチが切り替えられ、対応する音声出力に係る端子接続がガイド表示される。
ここでは、図5(b)に示す出力端子35、出力端子36が識別可能にハイライト表示される。
このとき、出力端子35は、上記「サラウンドL」の黄色に関連する黄色のLEDで発色表示される。すなわち、出力端子35は、上記「サラウンドL」に関連する黄色のLEDで発色表示される。また、出力端子36は、上記「サラウンドR」に関連する青色のLEDで発色表示され、両者は識別可能に表示される。
これによって、ユーザは、上記設定メニュー40で設定した音声出力(「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51)に係る端子接続を、上記「サラウンドL」の黄色に関連する黄色のLEDの発色表示および、上記「サラウンドR」の青色に関連する青色のLEDで発色表示によって、出力端子35には「サラウンドL(黄)に係る端子を接続し、出力端子36には「サラウンドR(青)に係る端子を接続するように、ガイドされたことがわかる。
図6は、実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図である。
ここでは、ラインアウト(外部スピーカ)の出力端子部のハイライトと共に、表示画面に端子接続を表示することによって端子接続をガイドする例を説明する。
ここでも、この設定メニュー40は、階層構造になっている。
そして、上記と同様に、ユーザがリモコン21を操作し、設定メニュー40を表示させる。ここでは、ユーザによって「ラインアウト1(外部スピーカ)」に含まれる「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51が選択され、音声出力としての設定が完了する。
このとき、「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51の「サラウンドL」は黄色、「サラウンドR」は青色で表示されている。
ここでも、上記と同様に、回路のスイッチが切り替えられる。
この実施の形態においては、上記に加え、上記スイッチが切り替えられた回路に係る信号経路を示す端子接続ガイド60が映像表示部8に表示される。
ここでは、上記図5(b)で説明した出力端子35、出力端子36を示す図が、映像表示部8に識別可能にハイライト表示される。
ここでも、出力端子35の図は、上記「サラウンドL」に関連する黄色で表示される。また、出力端子36の図は、上記「サラウンドR」に関連する青色で表示され、両者は識別可能に表示される。
これによって、ユーザは、映像表示部8における端子接続ガイド60の表示によっても、出力端子35には「サラウンドL(黄)に係る端子を接続し、出力端子36には「サラウンドR(青)に係る端子を接続するように、ガイドされたことがわかる。
図7は、実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図である。
ここでは、ラインアウト(外部スピーカ)の出力端子部30のハイライトと共に、表示画面に接続されるスピーカ(例えば5.1チャンネル)を表示することによって端子接続をガイドする例を説明する。
ここでも、この設定メニュー40は、階層構造になっている。
そして、上記と同様に、ユーザがリモコン21を操作し、設定メニュー40を表示させる。ここでは、ユーザによって「ラインアウト1(外部スピーカ)」に含まれる「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51が選択され、音声出力としての設定が完了する。
このとき、「サラウンドL(黄)/サラウンドR(青)」51の「サラウンドL」は黄色、「サラウンドR」は青色で表示されている。
ここでも、上記と同様に、回路のスイッチが切り替えられる。
この実施の形態においては、上記に加え、映像表示部8に、音声信号出力装置1に接続されるスピーカを表示する端子接続ガイド61が表示される。
ここでは、上記図5(b)で説明した出力端子35、出力端子36を示す図が、映像表示部8に識別可能にハイライト表示される。
ここでは、スピーカL71は、上記「サラウンドL」に関連する黄色で表示される。また、スピーカR73は、上記「サラウンドR」に関連する青色で表示され、両者は識別可能に表示される。
また、この実施の形態においては、スピーカL71、スピーカR73から音声が出力されることを表示することも可能である。例えば、図7に示す音符マークのような識別マークを表示することも可能である。
また、スピーカL71、スピーカR73に対応する実際のスピーカから実際に音声を出力するように構成することも可能である。
これによって、ユーザは、映像表示部8における端子接続ガイド61の表示によって、スピーカL71に「サラウンドL(黄)」に係る出力端子35が接続され、スピーカR73に「サラウンドR(青)」に係る出力端子36が接続されたことがわかる。
図8は、実施形態に係わる音声信号出力装置において、設定メニューから設定された音声出力に応じ、この音声出力に係る端子接続を設定メニューの表示に関連付けてガイド表示する他の例を示す図である。
図8(a)は、ラインアウト(外部スピーカ90)の出力端子部30のハイライトと共に、映像表示部8に信号経路をアニメーション表示することによってユーザに端子接続をガイドする例を説明する。
ここでも、設定メニュー40は、階層構造になっている。
そして、上記と同様に、ユーザがリモコン21を操作し、設定メニュー40を表示させる。ここでは、ユーザによって「ラインアウト1(外部スピーカ)」に含まれる「ステレオL(黄)/ステレオR(青)」51が選択され、音声出力としての設定が完了する。
このとき、「ステレオL(黄)/ステレオR(青)」51の「ステレオL」は黄色、「ステレオR」は青色で表示されている。
ここでも、上記と同様に、回路のスイッチが切り替えられる。
この実施の形態においては、上記に加え、信号経路をアニメーション表示する端子接続ガイド62が映像表示部8に表示される。
ここでは、符号81を付すように、「ステレオLR」が上記図5(b)で説明した出力端子35、出力端子36と接続されることを示す図が、映像表示部8に識別可能にハイライト表示される。
ここでは、出力端子35は、上記「ステレオL」に関連する黄色102で表示される。また、出力端子36は、上記「ステレオR」に関連する青色103で表示され、両者は識別可能に表示される。
これによって、ユーザは、映像表示部8における端子接続ガイド61の表示によって、上記信号経路が表示され、上記出力端子の接続がガイドされる。
図8(b)は、ヘッドホンの出力端子部30のハイライトと共に、上記と同様に、映像表示部8に信号経路をアニメーション表示することによってユーザに端子接続をガイドする例を説明する。
ここでも、設定メニュー40は、階層構造になっている。
そして、上記と同様に、ユーザがリモコン21を操作し、設定メニュー40を表示させる。ここでは、ユーザによって「ヘッドホン」に含まれる「センター/サブウーハ(赤)」50が選択され、音声出力としての設定が完了する。
このとき、「センター/サブウーハ(赤)」50は赤色で表示されている。
ここでも、上記と同様に、回路のスイッチが切り替えられる。
この実施の形態においても、信号経路をアニメーション表示する端子接続ガイド63が映像表示部8に表示される。
ここでは、符号80を付すように、「C/Lfe」が上記説明した出力端子42と接続されることを示す図が、映像表示部8に識別可能にハイライト表示される。
ここでは、出力端子42の図は、上記「センター/サブウーハ(赤)」50に関連する赤色で表示される。
これによって、ユーザは、映像表示部8における端子接続ガイド63の表示によって、上記信号経路が表示され、上記出力端子の接続がガイドされる。
図9は、実施形態に係わる音声信号出力装置の動作を説明するフローチャートである。
符号S100はここでの開始ステップである。続いて、ステップS101に進む。
ステップS101は、音声信号出力装置1の電源をONにするステップである。続いて、ステップS102に進む。
ステップS102は、例えばユーザがリモコン21を操作し、音声出力の設定メニューを表示させるステップである。続いて、ステップS103に進む。
ステップS103は、上記のように、ユーザが所望の音声出力を設定するステップである。続いて、ステップS104に進む。
ステップS104は、設定された音声出力に応じ、例えば制御部11が上記信号経路に係る内部回路のスイッチを切り替えるステップである。続いて、ステップS105に進む。
ステップS105は、上記切り替えられた内部回路に対応する端子接続を、映像表示部8に表示されるメニュー画面(設定メニュー40)の表示に関連付けてガイド表示するステップである。続いて、ステップS106に進む。
ステップS106は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図10は、実施形態に係わる音声信号出力装置における端子接続ガイドの表示例を示す図である。
上記のように、実施形態に係わる音声信号出力装置1においては、メニュー画面に表示された音声出力に係る色(例えば赤)に合わせ、ガイドする接続端子を同じ色(赤)のLED等で発色し、ハイライト表示するように構成している。
また、実施形態に係わる音声信号出力装置1においては、接続端子が2つ以上ある場合は、2つ以上の色(例えば、黄色と青色)に分け、端子を識別可能な色(黄色と青色)のLEDで発色し、ハイライト表示するように構成している。
また、実施形態に係わる音声信号出力装置1においては、接続端子のハイライトに加え、映像表示部8にガイドする信号経路を表示するように構成している。
また、実施形態に係わる音声信号出力装置1においては、接続端子のハイライトに加え、映像表示部8にガイドする信号経路に係るスピーカの接続状況を表示するように構成している。
また、実施形態に係わる音声信号出力装置1においては、信号経路の表示をアニメーションで表示するように構成している。
なお、上記説明においては、出力端子を識別表示する例としてLEDを用いたが、この実施の形態においては、LEDに代え、出力端子の色を変化させることが可能な他の発光素子を用いることも可能である。
また、この実施の形態においては、上記説明したLEDは多色LEDを使用し、モードに応じて発光色を切り替えるように構成することも可能である。
また、この実施の形態においては、ユーザへのガイドは上記視覚的な識別に加え、音響等を併用して聴覚的な識別を用いることも可能である。
上記のように構成することによって、この発明の実施の形態においては、出力端子の数を低減することが可能になる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
1…音声信号出力装置、2…アンテナ、3…チューナ、4…信号処理部、5…映像処理部、6…音声処理部、7…表示装置、8…表示画面(映像表示部)、9…スピーカ(内蔵)、10…バス、11…制御部、12…MPU、13…RAM、14…ROM、15…フラッシュメモリ、16…記憶部、17…内部記録装置、18…外部インターフェース、19…外部記録機器、20…操作受信部、21…操作機器(リモコン)、22…送受信部(ネットワークインターフェース)、25…放送局、26…ネットワーク、27…サーバ、30…出力端子部、40…設定メニュー、60…端子接続ガイド(信号経路)、61…端子接続ガイド(スピーカ)、62…端子接続ガイド(信号経路)、63…端子接続ガイド(信号経路)、90…外部スピーカ、101…赤色光(LED)、102…黄色光(LED)、103…青色光(LED)。

Claims (8)

  1. 音声出力を設定可能に表示する設定メニューを出力する設定メニュー出力部と、
    前記設定メニューから設定された音声出力に応じ、前記音声出力に係る回路のスイッチを切り替え可能な切り替え部と、
    前記回路のスイッチが切り替えられた場合に、切り替えられた回路に対応する前記音声出力に係る端子接続を前記設定メニューの表示に関連付けてガイド表示するガイド表示部を備える音声信号出力装置。
  2. 前記設定メニューを表示する表示部を備える請求項1に記載の音声信号出力装置。
  3. 前記設定メニューに表示された音声出力に関連する色に合わせた色で、ガイドする接続端子をハイライト表示する請求項1に記載の音声信号出力装置。
  4. 前記ガイドする接続端子が複数の場合は、それぞれの接続端子を識別可能に表示する請求項3に記載の音声信号出力装置。
  5. 前記接続端子のガイドに係る信号経路を前記表示部に表示する請求項2に記載の音声信号出力装置。
  6. 前記接続端子のガイドに係るスピーカの接続を前記表示部に表示する請求項2に記載の音声信号出力装置。
  7. 前記接続端子のガイドに係る信号経路の表示をアニメーションで表示する請求項2に記載の音声信号出力装置。
  8. 音声出力を設定可能に表示する設定メニューを出力するステップと、
    前記設定メニューから設定された音声出力に応じ、前記音声出力に係る回路のスイッチを切り替え可能に構成するステップと、
    前記回路のスイッチが切り替えられた場合に、切り替えられた回路に対応する前記音声出力に係る端子接続を前記設定メニューの表示に関連付けてガイド表示するステップを備える音声信号出力方法。
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