JP2012157438A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布である表面基材11、両面ヒートシール性を有する不織布であるヒートシール材層13、液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布である裏面基材15をこの順に重ね合わせ、周縁端部にヒートシール部21が形成されてなる袋体並びに筒状体で、表面基材11とヒートシール材層13とで形成された第一空隙室31、及び/又はヒートシール材層13と裏面基材15とで形成された第二空隙室33に吸液性コア101が収納され、かつ、ヒートシール部が袋体又は筒状体の両端部の先端部まで延在していることを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
吸収性物品は、血液、浸出液、汗、尿の吸収性、創傷部の保護性はもとより、直接人肌の触れるので、蒸れ難く肌触りが良い等の使用者の快適性、端部の糸や繊維のほつれの少ない衛生性、製造の容易性、並びに手術後の取り出し忘れ防止が求められている。
また、不織布、ガーゼ等からなる表面シートと、多孔質ポリエチレンフィルムからなる裏面シートとを重ね合わせ、周縁端部を熱融着した内部空隙に、吸液性層として脱脂綿、不織布、ガーゼ、綿線維不織布、吸水ポリマーシート等を収納した、創傷部保護用パッドガーゼは、折り畳んだり、縫って作った袋の中に吸液性素材を収納したりして、手術中に血液等をぬぐったり、臓器等を傷つけないためのカバー等に用いられているが、切開部を縫合する際、臓器の陰になって見えない場所に前記ガーゼ類があると、取り出すのを忘れてしまう医療事故が後を絶たない。そのため、除去し忘れたまま縫合しても外部からX線撮影することでその存在が明らかになるように、縦糸の一部にX線造影剤として硫酸バリウムを含む、X線造影糸を使用したガーゼがが知られている(例えば、特許文献3参照。)。しかしながら、X線造影糸を使用したガーゼでは、縦糸の一部に硫酸バリウムを含むX線造影糸を用いているので、X線造影糸が表面に露出しているが、熱可塑性樹脂に、結合性のない硫酸バリウムの粒子を、大量に練り込んでX線遮蔽効果を上げているため、糸の強度が非常に弱く、かつ、脆いので、X線造影糸を織り込んだ部分をピンセットで摘むだけで糸がちぎれたり、硫酸バリウムが脱落したりしてしまう場合もあり、手術に使用することを目的とする衛生材料として好ましくない。さらに、前記の理由からX線造影糸の織り込み本数は少ない方が良いこと、X線造影糸が切れ易く織機適性が悪いこと、および、X線造影糸が非常に高価であること等から、一般的なX線造影糸入りガーゼには、1枚につき1本のX線造影糸しか使用しないことから、最終的なガーゼの製品幅に合わせてX線造影糸を織り込む必要があり、ガーゼの標準幅である300mm以外のガーゼにはX線造影糸入りの製品が少なく、利用者は不便を強いられるという問題点がある。
さらに、X線造影糸入り綿繊維不織布も市販されているが、同様の理由で幅の限定や、硫酸バリウムの脱落、X線造影糸の切断等の問題点もある。さらにまた、X線造影糸の有無に係らず、ガーゼは目の粗い平織り布からなるので糸がほつれ易く、これを防止するために、医療用ガーゼでは縦糸の両端数本を密にし、横糸で縦糸の両端をかがるようにし、また、ガーゼの切断部は、切断部から内側に10mm前後の位置にある横糸を縦糸方向に寄せて縦糸を糸のれんのようにぶらつかせることによって横糸の抜けを防止する等、非常に手間の掛かる製造工程が必要で、寸法変更の自由度が極めて低い。さらにまた、家庭用ガーゼ等、厳密に糸のほつれを防止する必要が無い場合でも、周縁の一方向の切断部の両側を10mm程度縁折りして、残りの切断部が内側に入り込むように複数回折り畳むといった、機械化困難な方法で切断部の処理が行われ、人海戦術で製造しているのが現状であり、製造が容易性でないという欠点もある。
上記の特許文献1〜3のいずれの吸収性物品でも、周縁端部がヒートシール法によるヒートシール部が形成されていることについては記載も示唆もされていない。
請求項2の発明に係わる吸収性物品は、前記表面基材及び前記裏面基材の吸水性繊維が綿、麻、絹、ポリアミド又はレーヨンであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品である。
請求項3の発明に係わる吸収性物品は、前記裏面基材がヒートシール剤を塗付したポリアミドフィルムであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品である。
請求項4の発明に係わる吸収性物品は、前記ヒートシール材層が両面ヒートシール性を有するプラスチックフィルムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の吸収性物品である。
請求項5の発明に係わる吸収性物品は、請求項1に記載の吸収性物品において、前記表面基材がガーゼ又は綿繊維不織布であり、前記ヒートシール材層が両面ヒートシール性を有する不織布であり、前記裏面基材がガーゼ又は綿繊維不織布であり、前記第一空隙室及び第二空隙室が空室であることを特徴とする吸収性物品である。
請求項6の発明に係わる吸収性物品は、表面基材及び裏面基材をこの順に重ね合わせてなる吸収性物品であって、前記表面基材が綿、麻、絹、ポリアミド又はレーヨンの織布又は不織布であり、前記裏面基材が綿、麻、絹、ポリアミド又はレーヨンの織布又は不織布の片面にポリオレフィン系樹脂を押し出しラミネートしたフィルムであり、前記吸収性物品の周縁端部が前記表面基材と前記裏面基材のポリオレフィン系樹脂面とを重ね合わせて、ヒートシール法によるヒートシール部が形成されてなる袋体、並びに両端部のみをヒートシール法によるヒートシール部が形成されてなる長尺の筒状体で、前記表面基材と前記裏面基材とで形成された空隙室に吸液性コアが収納され、かつ、前記ヒートシール部が前記袋体の周縁端部又は前記筒状体の両端部の先端部まで延在し、織布又は不織布の糸や繊維がほつれ難いことを特徴とする吸収性物品である。
請求項7の発明に係わる吸収性物品は、請求項6に記載の吸収性物品において、前記裏面基材としてポリアミドフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、又は二軸延伸ポリプロピレンフィルムの片面にポリオレフィン系樹脂を押し出しラミネート又はドライラミネートしたフィルムを用いて、該ポリオレフィン系樹脂面と前記表面基材を重ね合わせてなることを特徴とする吸収性物品である。
請求項8の発明に係わる吸収性物品は、請求項1〜7のいずれかに記載の吸収性物品において、前記ヒートシール部の少なくとも1辺に、X線造影糸が挟持されていることを特徴とする吸収性物品である。
請求項8の本発明によれば、吸収性物品は、請求項1〜7の効果に加えて、手術後の取り出し忘れ防止性に優れるという効果も奏する。即ち、ヒートシール部21でX線造影糸17を表面基材11と裏面基材15との間に挟持し、固定することにより、使用中のX線造影糸17の切断や、X線造影剤の脱落を防止することができ、衛生的である。また、ヒートシール部21でX線造影糸17を挟持するだけでX線造影糸17を固定できるため、製造者の任意のサイズのX線造影糸17入りガーゼ体、または、吸収性物品の製造が可能である。さらに、織布又は不織布であれば素材を選ばずX線造影糸17を固定できるため、従来製造が不可能であった、例えば、晒、絹布等にも、更には、ヒートシール性を有するフィルムにもX線造影糸17を固定することができる。
例えば、脱脂綿、パルプ類、繊維類、粉砕パルプなどのパルプ類、と吸水性樹脂の混合物をティッシュペーパーや不織布で被覆したもの、吸水紙、ガーゼ、綿線維不織布、レーヨン不織布等を単独で、あるいは接着剤等で積層したり、単に重ねたり、被覆したりして使用する。また、本発明の吸収性物品を吸収性素材として用いても良い。10cm角の吸液性コア101を水中に1分間浸漬した後引き上げ、10分間風乾後の重量を測定して求めた吸水量としては、1m2当たり150g以上が好ましく、さらに好ましくは1m2当たり250g以上である。また、吸液性コア101の大きさや厚さは、吸収性物品10の用途によって適宜選択すればよい。
また、一般的な不織布は、繊維同士をランダムに絡ませて接合するが、網目状に太目の繊維を規則的に重ね合わせて接合させた不織布(例えば、製品名「ワリフ」、新日石プラスト株式会社製)等も用いることができる。
ヒートシール剤としては、ヒートシール剤層とのヒートシール性を考慮した上で、ポリオレフィン系樹脂、変性ポリオレフィン系樹脂等、一般的に用いられているヒートシール剤から選定すれば良い。
なお、本願発明の明細書での、ヒートシールとは、2種の素材が熱と圧力で溶着する通常のヒートシールに加えて、軟化点又は融点を越えた片方の素材が、他方の素材の繊維などの隙間に食い込んだ見かけのヒートシール、及びこれらが混在又は並行したヒートシールも含むものとする。これらのヒートシールのいずれでも、2種の素材が固定されるので、本願発明の効果を発現させることができる。
尚、吸収性物品10を水蒸気滅菌する場合、耐熱性が必要なため、押し出し樹脂はポリプロピレン系樹脂を用いる。
該吸収性物品10を水蒸気滅菌用滅菌袋に収納し、滅菌条件121℃×15分の水蒸気滅菌を施した後、触感を調べた結果、表面及び裏面とも、柔軟性、肌触りが良好で、水に浸すと容易に水を吸収した。また、ヒートシール部21が袋体の周縁端部の先端部まで延在しており、織布又は不織布の糸や繊維がほつれは滅菌後もなく、さらに、滅菌後に手で10回揉みくちゃした後でも糸や繊維のほつれは認められなかった。
該吸収性物品10の表面基材11を上にして机上に置き、表面基材11面に水500mlを垂らしたところ、吸液性コア101が水を吸収し、吸収性物品10を持ち上げても水が垂れることはなく、かつ、机面は全く濡れなかった。また、ヒートシール部21が袋体の周縁端部の先端部まで延在しており、手で10回揉みくちゃした後でも糸や繊維のほつれは認められなかった。尚、該吸収性物品10の端に、バイアステープ等を縫いつけるか、または、バイアステープ等を裏面基材15とLLDPEの間に挟持して周縁部にヒートシールを施すことによって、T字帯も製造できる。
該吸収性物品10のヒートシール部21は袋体の周縁端部の先端部まで延在しており、X線造影糸17は両端を基材間に固定され、かつ袋体内部に収納されていて、表面に露出していない。このために、連続的に製造した吸収性物品10は、肉眼的には外周縁に繊維のほつれが無く衛生的であり、X線造影剤及びX線造影糸17の断裂による糸くずが吸収性物品10外にこぼれ落ちる心配の無い吸収性物品10を得ることができた。また、手で10回揉みくちゃした後でも糸や繊維のほつれ、及びX線造影剤及びX線造影糸17の断裂による糸くずは認められなかった。また、該吸収性物品10を両手で挟んでX線写真を撮影したところ、明確にX線造影糸17が写っていた。
該吸収性物品10を、手で10回揉みくちゃした後でも糸や繊維のほつれは認められなかった。実施例4で使用した裏面基材15は透水性が無いので患部に外部から水が滲み込むのを防止できるが、防水性より通気性を重視する用途には、裏面基材15としてヒートシール性を有する不織布等を用いるか、ヒートシール性の無い織布、または、不織布と、ヒートシール材層を重ね合わせたものを用いるとよい。筒状体の吸収性物品10は、幅の設定が自由であり、任意の長さに巻き取ること、および、包帯のように患部に巻き付けることができ、かつ、使用する分だけ切り取って使用することができる。また、当該筒状体にX線造影糸17を組み入れる場合には、抜け落ちを防止するためにヒートシール部に挟持させる。
該吸収性物品10は、外周縁に糸や繊維のほつれが認められず、衛生的であった。また、柔軟性に富み、かつ、適度な重量感を有する、ピンセットでの取り扱いに適していた。また、ピンセットでX線造影糸17を挟持するヒートシール部を摘んでも、X線造影糸17が表面に露出していないので、X線造影糸17を傷つけることが無かった。また、該吸収性物品10を両手で挟んでX線写真を撮影したところ、明確にX線造影糸17が写っていた。
11:表面基材
13:ヒートシール材層
15:裏面基材
17:X線造影糸
21:ヒートシール部
31:第一空隙室
33:第二空隙室
35:空隙室
101:吸液性コア
Claims (8)
- 表面基材、ヒートシール材層及び裏面基材をこの順に重ね合わせてなる吸収性物品であって、前記表面基材が液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布であり、前記ヒートシール材層が両面ヒートシール性を有する不織布であり、前記裏面基材が液体透過性を有する吸水性繊維の織布又は不織布であり、前記吸収性物品の周縁端部がヒートシール法によるヒートシール部が形成されてなる袋体、並びに両端部のみをヒートシール法によるヒートシール部が形成されてなる長尺の筒状体で、前記表面基材と前記ヒートシール材層とで形成された第一空隙室、及び/又はヒートシール材層と裏面基材とで形成された第二空隙室に吸液性コアが収納され、かつ、前記ヒートシール部が前記袋体の周縁端部又は前記筒状体の両端部の先端部まで延在し、織布又は不織布の糸や繊維がほつれ難いことを特徴とする吸収性物品。
- 前記表面基材及び前記裏面基材の吸水性繊維が綿、麻、絹、ポリアミド又はレーヨンであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。
- 前記裏面基材がヒートシール剤を塗付したポリアミドフィルムであることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。
- 前記ヒートシール材層が両面ヒートシール性を有するプラスチックフィルムであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の吸収性物品。
- 請求項1に記載の吸収性物品において、前記表面基材がガーゼ又は綿繊維不織布であり、
前記ヒートシール材層が両面ヒートシール性を有する不織布であり、前記裏面基材がガーゼ又は綿繊維不織布であり、前記第一空隙室及び第二空隙室が空室であることを特徴とする吸収性物品。 - 表面基材及び裏面基材をこの順に重ね合わせてなる吸収性物品であって、前記表面基材が綿、麻、絹、ポリアミド又はレーヨンの織布又は不織布であり、前記裏面基材が綿、麻、絹、ポリアミド又はレーヨンの織布又は不織布の片面にポリオレフィン系樹脂を押し出しラミネートしたフィルムであり、前記吸収性物品の周縁端部が前記表面基材と前記裏面基材のポリオレフィン系樹脂面とを重ね合わせて、ヒートシール法によるヒートシール部が形成されてなる袋体、並びに両端部のみをヒートシール法によるヒートシール部が形成されてなる長尺の筒状体で、前記表面基材と前記裏面基材とで形成された空隙室に吸液性コアが収納され、かつ、前記ヒートシール部が前記袋体の周縁端部又は前記筒状体の両端部の先端部まで延在し、織布又は不織布の糸や繊維がほつれ難いことを特徴とする吸収性物品。
- 請求項6に記載の吸収性物品において、前記裏面基材としてポリアミドフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、又は二軸延伸ポリプロピレンフィルムの片面にポリオレフィン系樹脂を押し出しラミネート又はドライラミネートしたフィルムを用いて、該ポリオレフィン系樹脂面と前記表面基材を重ね合わせてなることを特徴とする吸収性物品。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の吸収性物品において、前記ヒートシール部の少なくとも1辺に、X線造影糸が挟持されていることを特徴とする吸収性物品。
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