JP2007105184A - 吸収性物品の裏面シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の吸収性物品の裏面シート3は、通気性を有する液不透過性シート31と坪量5〜100g/m2の不織布32とが積層され、これら両者が接着剤33を介して一体化された構造を有しており、前記不織布32側の面34に衣類に固定するための粘着剤層6が設けられるものであって、液不透過性シート31と不織布32との間を接合している接着剤33の塗布面積が、液不透過性シート31と不織布32との積層部分における、接着剤33が塗布されていない部分を含めた全面積の3〜60%である。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2,3には、吸収性物品を衣類から剥離する際の剥離音ではないが、おむつのファスナーテープ等に設けられた感圧性接着剤層を、それを圧着したターゲットテープ等の被着体から剥離する際の音を、該被着体上にシリコーン系処理剤(剥離剤)を施して低減することが記載されている。
また、特許文献2,3記載の発明は、感圧性接着剤層とそれを圧着する被着体とが一つの物品内に存在する場合に適用されるものであり、下着から吸収性物品を剥離する際の剥離音を低減するために、不特定の下着に対してシリコーン系処理剤(剥離剤)を施すことは実質的に不可能である。
本発明の吸収性物品によれば、吸収性物品をショーツ等の衣類から引き剥がす際の音を一層低減することができる。
本発明の吸収性物品の包装体及び吸収性物品セットによれば、吸収性物品をショーツから引き剥がす際の音の低減効果に一層優れた、吸収性物品及びショーツの組み合わせを提供することができる。
前記熱可塑性ポリマーは、剥離音の低減効果、良好な通気性及び感触を得る観点から、ポリオレフィン又は脂肪族ポリエステルを含むことが好ましく、より好ましくは密度が0.80〜0.95のポリオレフィン、更に好ましくは密度が0.85〜0.91のポリオレフィンを含むことが好ましい。なお、ポリオレフィンの密度は、JIS K7112B法に従い測定した。
これらのフィラーの中でも、取扱い性、成形性、価格から、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム及び炭酸バリウムから選択される少なくとも1種を用いることが好ましく、炭酸カルシウムを用いることがより好ましい。
また不織布の感触と強度のバランスから、2種類以上の繊維の混紡、また芯/鞘、サイドバイサイド、海島、分割といった複合繊維も好ましく用いられる。
不織布の構成繊維は、その繊維径が、感触の観点から30μm以下であることが好ましく、より好ましくは15μm以下、更に好ましくは8μm以下である。不織布の構成繊維の繊維径の下限値は、特に制限されないが、生産性、入手性の観点から、例えば0.5μmである。
また不織布32の厚みは、剥離音の一層の低減の観点から30〜1000μmであることが好ましく、剥離音低減効果と装着時のフィット性とのバランスの観点から、より好ましくは70〜900μm、更に好ましくは100〜800μm、特に好ましくは150〜700μmである。
なお、不織布32の厚みは、不織布に0.5g/cm2の荷重をかけて、その時の厚みをレーザー変位計(キーエンス(株)製 LK−2110)等によって求めた値である。
好ましいホットメルト型の接着剤33の一例として、スチレン系ブロックポリマー、粘着付与剤及び軟化剤を主成分とするものが挙げられる。
前記スチレン系ブロックポリマーとしては、スチレン−ブタジエンジブロック共重合体及びその水添物、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体及びその水添物、スチレン−イソプレンジブロック共重合体及びその水添物、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体及びその水添物などが挙げられる。これらのスチレン系ブロックポリマーは、接着力の観点から、好ましくはスチレン部分の分子量が5000〜20000、ゴム部分の分子量が好ましくは25000〜70000である。
前記粘着付与剤としては、軟化点が10℃以下で数平均分子量が400〜2000であるC5系石油樹脂、C9系石油樹脂、C5/C9系石油樹脂、αピネン、βピネン又はジペンテンの共重合体であるポリテルペン樹脂、ロジン系樹脂、若しくはこれらの水添物などが挙げられる。
前記軟化剤としては軟化点が10℃以下で数平均分子量が150〜700のプロセスオイル、各種可塑剤、ポリブテン、液状樹脂などが挙げられる。
前記スチレン系ブロックポリマー、前記粘着付与剤及び前記軟化剤としては、それぞれ1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
接着剤33の塗布面積の前記全面積に対する割合(以下、塗布面積の割合ともいう)がこの範囲であると、優れた剥離音低減効果が得られる。また、充分な強度及び通気性を有する裏面シートが得られる。
接着剤33の塗布面積の割合が、3%未満であると、液不透過性シート31と不織布32との接着力が不充分となり、裏面シートが、当該吸収性物品を使用後にショーツなどから剥がす際、ショーツに不織布32が残りやすい、60%超であると、剥離音の低減効果が充分に得られない。
本発明においては、粘着剤層と接触する裏面シートの面が不織布からなるため、粘着剤層がショーツ等の衣類から剥がれて裏面シートを打ち付ける際の相手の実質的な面積が減少しており、不織布に生じる振動が少ない上に、液不透過性シートと不織布との間が少ない面積において部分的に接合され、不織布に生じた振動が液不透過性シートに伝達されにくいことにより、液不透過性シートの振動による音発生が抑制され優れた剥離音低減効果が得られるものと推測される。
接着剤33を、液不透過性シート又は不織布に塗布して、両者を一旦貼り合わせた後、両者を引き剥がし、その液不透過性シート上にトナーを散布した。液不透過性シート上の接着剤に接着しなかった過剰の未接着トナーを除去する。
まず目視にて、接着剤が塗布されている領域Cと、接着剤が塗布されていない領域Nとに区分する(図3(a)〜(c))。
接着剤が塗布されている領域C中の接着剤の塗布パターンが、図3(a)に示すように、いわゆるベタ塗りであり、その塗布形状が、長方形状や正方形状等、その面積を定規等で容易に測定できる形状である場合には、接着剤が塗布されている領域Cの、縦横の長さ等の寸法を定規等で測定して面積を算出し、接着剤の塗布面積とする。そして、その塗布面積を、液不透過性シート31と不織布32とが積層されている領域Tの全面積で除して、塗布面積の割合とする。
接着剤が塗布されている領域の接着剤の塗布パターンが、図3(c)に示すように、スパイラル状に塗布されていたり、スプレーにより散点状に塗布されていたりする場合等には、そのようなパターンで、接着剤が塗布されている領域Cについて、画像処理機能を有する顕微鏡下で単位面積あたりのトナー接着部分の面積割合を下記式(1)より求めた。
接着剤の塗布面積の割合(%)=トナーにより着色された面積/単位面積×領域Cの面積/領域Tの全面積・・式(1)
また、トナーで着色されている部分の顕微鏡を用いた観察は、25mm2の面積を5点任意に抽出し、観察と画像処理によりトナーで着色されている部分の割合を詳細に算出する。
本発明に係る裏面シートは、液不透過性シートと不織布との積層部分の全域において、前記塗布面積の割合が上記範囲内にあり、特に粘着剤層6が設けられる領域において、接着剤33の塗布面積の割合が上記範囲内であることがより好ましい。
ホットメルト型の粘着剤としては、接着剤33として用いる組成物として上述した、スチレン系ブロックポリマー、粘着付与剤及び軟化剤を主成分とするホットメルト型のもの等が好ましく用いられる。但し、剥離音低減とショーツ等の衣類との粘着力の兼ね合いから、前記軟化剤の含有量は、剥離音の低減と粘着性の兼ね合いから、粘着剤全量に対して20〜45質量%であることが好ましく、より好ましくは24〜38質量%、さらに好ましくは28〜32質量%である。軟化剤の含有量が28〜32質量%であると、装着時のズレ難さと剥離音低減のバランスが特に良い。尚、粘着剤層の坪量は、例えば10〜100g/m2とすることができ、好ましくは30〜60g/m2である。
また、これに代えて、本発明の裏面シートを用いた吸収性物品又は本発明に係る吸収性物品と、クロッチ部が天竺編の布からなるショーツとを組み合わせて、吸収性物品セットとして流通(市販等)させることもできる。
1.通気性を有する液不透過性シート(微細孔を有する樹脂フィルム)
樹脂としてのポリ乳酸(三井化学(株)製、商品名;レイシアH400)、ポリエチレンA(三井化学(株)製、商品名;ウルトゼックス2520F、密度=0.92)又はポリエチレンB(三井化学(株)製、商品名;SP0540、密度=0.90)と、無機フィラーとしての炭酸カルシウム(三共精粉(株)、商品名;エスカロン#2000)とを、表1に示す配合割合でドライブレンドし、得られた樹脂組成物を、それぞれ押し出し成形してシート状物を作製した後、70℃下で約2倍に一軸延伸した。得られた4種類の液不透過性シート(1A、1B、1C、1D)の透湿度(JIS Z 0208)を測定して、結果を表1に示した。
表2に示す3種類の不織布(2A、2B、2C)を試験に供した。
樹脂としてスチレン−ブタジエン共重合体(Firestone社製、商品名;Stereon840)、粘着付与剤として芳香族テルペン系粘着剤(Arizona Chemical社製、商品名;Zonatac105)、軟化剤として白鉱油(試薬)を用い、それらを表3に示す2種類の配合割合で配合し、表3に示す粘着剤組成物(3A、3B)を作製した。
表3に示す粘着剤組成物3Aを、液不透過性シートと不織布との間を接着する接着剤として用いた。
表1中の液不透過性シート1Aに、表3中の粘着剤組成物3Aを接着剤として、その塗布面積の割合が15%となるようにスパイラル状に塗布し、その塗布面に、表2中の不織布2Aを積層して接着させ、裏面シートを得た。
得られた裏面シートを用いて、生理用ナプキンを製造した。裏面シートは、液不透過性シート側の面が吸収体側を向き、不織布側の面が吸収体とは反対側に向くように配置し、該不織布からなる面に、表3中の粘着剤組成物3Bを全面にスパイラル状に30g/m2塗布して粘着剤層を形成した。
液不透過性シート、不織布、粘着剤層形成用の粘着剤の種類、液不透過性シートと不織布との接合用の接着剤の塗布面積の割合を、表4に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして、生理用ナプキンを製造した。
裏面シートとして、表1中の液不透過性シート(ポリエチレンシート)1Cのみを用いる以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。
実施例1において、液不透過性シート1Aと不織布2Aとを、両者間に粘着剤組成物3Aを介在させずに、150℃でヒートシール(ダイレクトラミネーション)することにより接合し、得られた複合シートを裏面シートとした以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。比較例で裏面シートとして用いた複合シートの通気性(透湿度)を、粘着剤層なしの状態で、JIS Z 0208に準じて測定したところ、0.20g/100cm2h未満と通気性が大幅に低下していることが分かった。これは延伸により開孔していた(a)シートが熱により再溶融・孔再融着したためと推測している。また剥離音を評価したところ、不織布を貼り付けているにも拘らず、剥離音低減の効果は小さいものであった。
実施例1において、粘着剤組成物3Aをその塗布面積が70%となるようにスパイラル状に塗布した以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。
〔比較例4〕
実施例1において、粘着剤組成物3Aをその塗布面積が2%となるようにスパイラル状に塗布した以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。この場合は、以下の(1)剥離音低減効果の評価において、ナプキンをショーツから剥がした際、粘着剤組成物3Aの使用量が少なかったため、液不透過性シート1Aと不織布2Aの層間で剥離が生じ、ショーツ側に不織布2Aが残存し、音圧の測定が不可能であった。また不織布がショーツ側に残ることは、商品として使用不可と判断した。
(1)剥離音低減効果
実施例及び比較例で得られたナプキンを、天竺編又はトリコット編(表4参照)のショーツに固定し、次いでナプキンを引き剥がしたときの剥離音を次の手順で測定した。先ず、質量2kgのローラー(直径60mm、幅65mm)を用い、該ローラーを1往復させてナプキンをショーツの股布に圧着した。次に無音室において、ナプキンをショーツから手で速やかに引き剥がした時に発生する音の大小を10人のパネラーに評価させた。パネラー全員が、比較例1に対して剥離音が低減したと答えた場合を「◎」、8〜9人が剥離音が低減したと答えた場合を「○」、5〜7人が剥離音が低減したと答えた場合を「△」、4人以下が剥離音が低減したと答えた場合を「×」と評価した。本評価では、「△」以上で効果があると判断した。
実施例及び比較例で生理用ナプキンの製造に用いた裏面シートについて、それぞれ粘着剤層を設けていない状態において、手で触ったときの感触を10人のパネラーに評価させた。
パネラー全員が、比較例1に対して肌触りが良いと答えた場合を「◎」、8〜9人が肌触りが良いと答えた場合を「○」、5〜7人が肌触りが良いと答えた場合を「△」、4人以下が肌触りがよいと答えた場合を「×」と評価した。本評価では、「△」以上で効果があると判断した。
実施例及び比較例で生理用ナプキンの製造に用いた裏面シートについて、それぞれ粘着剤層を設けていない状態において、通気性(透湿度)を評価した。
通気性(透湿度)はJIS Z 0208に準じて測定した。1.5〜4.0g/100cm2・hの透湿度を示した場合を「◎」、0.8〜1.5g/100cm2・hの透湿度を示した場合を「○」、0.2〜0.80g/100cm2・hの透湿度を示した場合を「△」、0.20g/100cm2・h未満を「×」とした。なお、上記透湿度の範囲は、「以上〜未満」の数字である。
2 表面シート
3 裏面シート
31 液不透過性シート
32 不織布
33 接着剤
34 不織布側の面
4 吸収体
5 吸収層
6 粘着剤層
Claims (7)
- 通気性を有する液不透過性シートと坪量5〜100g/m2の不織布とが積層され、これら両者が接着剤を介して一体化された構造を有しており、前記不織布側の面に衣類に固定するための粘着剤層が設けられる、吸収性物品の裏面シートであって、
前記液不透過性シートと前記不織布との間を接合している前記接着剤の塗布面積が、前記液不透過性シートと前記不織布との積層部分における、前記接着剤が塗布されていない部分を含めた全面積の3〜60%である、吸収性物品の裏面シート。 - 前記接着剤の塗布面積が、前記全面積の5〜20%である請求項1記載の吸収性物品の裏面シート。
- 前記液不透過性シートは、密度0.80〜0.95のポリオレフィンと炭酸カルシウムとを混合し溶融成形して得たシート状物を延伸させて得られたものであり、前記炭酸カルシウムの含有率が、前記液不透過性シートの全質量に対して20〜80質量%である請求項1又は2記載の吸収性物品の裏面シート。
- 前記不織布の厚みが150〜700μmである請求項1〜3の何れか記載の吸収性物品の裏面シート。
- 吸収層及び請求項1〜4の何れかに記載の裏面シートを備え、該裏面シートにおける前記不織布からなる面に粘着剤層が設けられている吸収性物品であって、
前記粘着剤層が、軟化剤を20〜45質量%含むホットメルト型の粘着剤を用いて形成されている吸収性物品。 - 吸収層及び請求項1〜4の何れかに記載の裏面シートを備え、該裏面シートにおける前記不織布からなる面に粘着剤層が設けられている吸収性物品を、クロッチ部が天竺編の布からなるショーツと組み合わせて使用することを推奨する表示を有する包装材に収納してなる、吸収性物品の包装体。
- 吸収層及び請求項1〜4の何れかに記載の裏面シートを備え、該裏面シートにおける前記不織布からなる面に粘着剤層が設けられている吸収性物品と、クロッチ部が天竺編の布からなるショーツとを組み合わせてなる、吸収性物品セット。
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