JP2012156598A - 画像音声出力装置 - Google Patents

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裕之 藤田
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Abstract

【課題】画像音声出力装置において、アンプなどの高価な製品を持たなくても、簡易的に臨場感のある音声を再現できるようにする。
【解決手段】画像音声出力装置であるテレビジョン受像機は、受信している音声信号がマルチCH音声信号であって(#1でYES)、サテライト音声出力機能が有効に設定されている場合(#2でYES)、その受信しているマルチCH音声信号のサテライト成分の音声信号とその他の成分(サテライト成分以外の成分)の音声信号を個別デコードする(#3)。そして、テレビジョン受像機は、デコードしたサテライト成分の音声信号を音声信号出力端子に供給すると共に(#4)、デコードしたその他の成分の音声信号を内蔵スピーカに供給する(#5)。音声信号出力端子に外部スピーカを接続することにより、サテライト成分の音声信号が外部スピーカから出力されると共に、その他の成分の音声が内蔵スピーカから出力される。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像信号及び音声信号を受信して、受信した画像信号による画像をディスプレイに表示すると共に、受信した音声信号による音声を内蔵スピーカから出力する画像音声出力装置に関するものである。
従来から、画像音声出力装置の一種であるテレビジョン受像機は、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送される画像信号及び音声信号を受信して、その受信した画像信号による画像を表示すると共に、その受信した音声信号による音声を出力するようになっている。また、このようなテレビジョン受像機において、外部装置からHDMI信号として送信される画像信号及び音声信号を受信して、その受信した画像信号による画像を表示すると共に、その受信した音声信号による音声を出力するものがある。
一方、例えばアメリカにおいては、テレビジョン放送として、ATSC方式のテレビジョン放送が行われており、ATSC方式のテレビジョン放送では、音声信号としてマルチCH(チャンネル)音声信号が放送されることが多い。マルチCH音声信号とは、例えば、ドルビーデジタル音声信号のような、フロント左、フロント右、センター、リア左、リア右、サブウーハーの各成分の音声信号により構成される5.1CHの音声信号のことである。また、HDMI信号においても、音声信号としてマルチCH(チャンネル)音声信号を送信することが可能である。マルチCH音声(5.1CHの音声)を出力するには、フロント左、フロント右、センター、リア左、リア右、サブウーハーの各成分に対応する6つのスピーカを必要とする。
ところで、従来のテレビジョン受像機は、内蔵スピーカとして、左スピーカと右スピーカの2つのスピーカしか備えていないため、受信したマルチCH音声信号によるマルチCH音声を出力することができない。
そこで、従来のテレビジョン受像機において、デジタル音声出力(SPDIF)機能を設け、受信したマルチCH音声信号をデジタル音声出力機能によって外部に出力できるようにしたものがある。このテレビジョン受像機では、アンプを接続し、受信したマルチCH音声信号をデジタル音声出力機能によってアンプに出力することにより、受信したマルチCH音声信号によるマルチCH音声をアンプ経由で外部スピーカから出力することができる。
また、従来のテレビジョン受像機において、受信したマルチCH音声信号を2CH(左成分と右成分)の音声信号にダウンミックスして、左成分の音声信号を内蔵の左スピーカに供給し、右成分の音声信号を内蔵の右スピーカに供給するようにしたものもある。
一方、音声出力端子に何も接続されていない状態においては、内蔵スピーカからステレオ音声を出力し、音声出力端子に外部スピーカが接続されている状態においては、内蔵スピーカからモノラル音声を出力し、音声出力端子に付属スピーカが接続されている状態においては、内蔵スピーカからステレオ音声を出力するようにしたテレビジョンセットが知られている(例えば特許文献1参照)。また、テレビジョン受像機と、テレビジョン受像機から出力される音声信号の左右のチャンネル成分の和信号に基いて音声を出力する前部中央スピーカと、音声信号の左右のチャンネル成分の差信号に基いて音声を出力する後部環境スピーカと、音声信号の左のチャンネル成分の信号に基いて音声を出力する左サテライトスピーカと、音声信号の右のチャンネル成分の信号に基いて音声を出力する右サテライトスピーカとを備えるシステムが知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2004−282395号公報 特開平11−4500号公報
しかしながら、上述した従来のテレビジョン受像機において、デジタル音声出力機能を設け、受信したマルチCH音声信号をデジタル音声出力機能によって外部に出力できるようにしたものでは、アンプ及び外部スピーカを用いることにより、マルチCHによる臨場感のある音声を再現することができるものの、アンプなどの高価な製品を持たなくてはならない。また、受信したマルチCH音声信号を2CHの音声信号にダウンミックスして、左成分の音声信号を内蔵の左スピーカに供給し、右成分の音声信号を内蔵の右スピーカに供給するようにしたものでは、マルチCHによる臨場感のある音声を再現することができない。なお、上述した特許文献1及び特許文献2に開示の内容を適用したとしても、上記の問題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、アンプなどの高価な製品を持たなくても、簡易的に臨場感のある音声を再現することができる画像音声出力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、画像信号及び音声信号を受信する受信手段を備え、受信手段により受信した画像信号による画像をディスプレイに表示すると共に、受信手段により受信した音声信号による音声を内蔵スピーカから出力する画像音声出力装置において、音声信号を外部に出力するための音声信号出力端子と、受信手段により受信した音声信号による音声の出力を制御する音声出力制御手段とを備え、音声出力制御手段は、受信手段により受信している音声信号がマルチチャンネル音声信号である場合に、そのマルチチャンネル音声信号のサテライト成分の音声信号を音声信号出力端子に供給すると共に、そのマルチチャンネル音声信号のサテライト成分以外の成分の音声信号を内蔵スピーカに供給するものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像音声出力装置において、本装置の動作を指示するためにユーザにより操作される操作手段と、ユーザによる操作手段の操作に基いて、サテライト音声出力機能を有効にするか否かを設定するサテライト機能設定手段とをさらに備え、音声出力制御手段は、サテライト機能設定手段によりサテライト音声出力機能が有効に設定されていれば、マルチチャンネル音声信号のサテライト成分の音声信号を音声信号出力端子に供給すると共に、マルチチャンネル音声信号のサテライト成分以外の成分の音声信号を内蔵スピーカに供給し、サテライト機能設定手段によりサテライト音声出力機能が有効に設定されていなければ、マルチチャンネル音声信号のサテライト成分の音声信号とサテライト成分以外の成分の音声信号をダウンミックスした音声信号を内蔵スピーカに供給するものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像音声出力装置において、本装置の動作を指示するためにユーザにより操作される操作手段と、ユーザによる操作手段の操作に基いて、音声信号出力端子に供給するサテライト成分の音声信号の強度を設定するサテライト音声強度設定手段とをさらに備え、音声出力制御手段は、サテライト成分の音声信号をサテライト音声強弱設定手段により設定されている強度で音声信号出力端子に供給するものである。
請求項4の発明は、請求項1に記載の画像音声出力装置において、音声信号出力端子は、ヘッドホンジャックであるものである。
請求項5の発明は、請求項1に記載の画像音声出力装置において、受信手段は、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送される画像信号及び音声信号を受信するものである。
請求項6の発明は、請求項1に記載の画像音声出力装置において、受信手段は、外部装置からHDMI信号として送信される画像信号及び音声信号を受信するものである。
請求項1の発明によれば、音声信号出力端子に外部スピーカを接続することにより、マルチCH(チャンネル)音声信号のサテライト成分の音声信号が外部スピーカから出力されると共に、マルチCH音声信号のサテライト成分以外の成分の音声が内蔵スピーカから出力される。従って、アンプなどの高価な製品を持たなくても、簡易的に臨場感のある音声を再現することができる。
請求項2の発明によれば、ユーザは、サテライト音声出力機能を働かせる状態(サテライト成分の音声信号が外部スピーカから出力されると共に、サテライト成分以外の成分の音声が内蔵スピーカから出力される状態)と、そうでない状態とに、任意に設定することができる。従って、利便性が良い。
請求項3の発明によれば、ユーザは、外部スピーカから出力されるサテライト成分の音声の音量を任意に調整することができる。従って、利便性が良い。
請求項4の発明によれば、外部スピーカを接続するための(すなわち、サテライト成分の音声を出力するための)専用の端子を設ける必要がない。従って、臨場感のある音声の再現を、安価に実現できる。
請求項5の発明によれば、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送されるマルチCH音声信号について、臨場感のある音声を再現することができる。
請求項6の発明によれば、外部装置からHDMI信号として送信されるマルチCH音声信号について、臨場感のある音声を再現することができる。
本発明の一実施形態に係るテレビジョン受像機の概略構成を示す電気的ブロック構成図。 同テレビジョン受像機の音声出力動作を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した実施形態による画像音声出力装置について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態による画像音声出力装置であるテレビジョン受像機の構成を示す。テレビジョン受像機1は、テレビジョン放送局から放送されるテレビジョン信号を受信して、その受信したテレビジョン信号による画像を表示すると共に、その受信したテレビジョン信号による音声を出力する装置である。このテレビジョン受像機1は、ATSC方式のテレビジョン放送に対応しており、ATSC方式のテレビジョン信号を受信するようになっている。
また、このテレビジョン受像機1は、例えばパソコンやBDプレイヤなどの外部装置から送信されるHDMI信号を受信して、その受信したHDMI信号による画像を表示すると共に、その受信したHDMI信号による音声を出力することができるようになっている。すなわち、このテレビジョン受像機1は、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送される画像信号と音声信号、及び外部装置からHDMI信号として送信される画像信号と音声信号を受信して、その受信した画像信号による画像を表示すると共に、その受信した音声信号による音声を出力する装置である。
テレビジョン受像機1は、テレビジョン受信部11と、HDMI端子12と、HDMIレシーバ13と、画像処理部14と、ディスプレイ15と、音声処理部16と、内蔵スピーカ17と、音声信号出力端子18と、リモコン19と、リモコン受信部20と、テレビジョン受像機1の動作を制御する制御部21等を備える。
テレビジョン受信部11は、制御部21による制御のもと、テレビジョン放送局から放送されるテレビジョン信号をアンテナ11aを介して受信し、その受信したテレビジョン信号による画像信号及び音声信号を生成する。すなわち、テレビジョン受信部11は、制御部21による制御のもと、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送される画像信号及び音声信号を受信し、その受信した画像信号及び音声信号を出力する。テレビジョン受信部11によって、受信手段が構成されている。
HDMI端子12は、外部装置からHDMI信号を入力するための端子である。HDMI端子12には、外部装置が接続され、外部装置から送信されるHDMI信号が入力される。HDMIレシーバ13は、制御部21による制御のもと、外部装置から送信されるHDMI信号をHDMI端子12を介して受信し、その受信したHDMI信号による画像信号及び音声信号を生成する。すなわち、HDMIレシーバ13は、制御部21による制御のもと、外部装置からHDMI信号として送信される画像信号及び音声信号をHDMI端子12を介して受信し、その受信した画像信号及び音声信号を出力する。HDMI端子12及びHDMIレシーバ13によって、受信手段が構成されている。
画像処理部14は、制御部21による制御のもと、テレビジョン受信部11から出力された画像信号、又はHDMIレシーバ13から出力された画像信号をデコード処理し、そのデコード処理後の画像信号をディスプレイ15に供給する。ディスプレイ15は、画像処理部14から供給された画像信号による画像を表示する。
音声処理部16は、制御部21による制御のもと、テレビジョン受信部11から出力された音声信号、又はHDMIレシーバ13から出力された音声信号をデコード処理し、そのデコード処理後の音声信号を内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18に供給する。また、音声処理部16は、音声信号をデコード処理することにより得られたヘッダ情報(ヘッダ情報とは、デコード前の音声信号に含まれている、音声信号の種類などを示す情報)を制御部21に出力する。また、音声処理部16は、制御部21による制御のもと、内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18に供給する音声信号の強度(音声として出力されたときの音量)を調整する。
内蔵スピーカ17は、左スピーカ17Lと、右スピーカ17Rとから構成される。左スピーカ17Lは、ディスプレイ15の左側に配置されたスピーカであり、右スピーカ17Rは、ディスプレイ15の右側に配置されたスピーカである。音声処理部16は、左スピーカ17Lと右スピーカ17Rに個別に音声信号を供給し、左スピーカ17L及び右スピーカ17Rは、各々、音声処理部16から供給された音声信号による音声を出力する。
音声信号出力端子18は、音声信号を外部に出力するための端子であり、ヘッドホンの音声信号入力端子が接続されるように構成されたヘッドホンジャックである。音声信号出力端子18は、左音声信号出力部18Lと、右音声信号出力部18Rとを有する。音声処理部16は、左音声信号出力部18Lと右音声信号出力部18Rに個別に音声信号を供給し、左音声信号出力部18L及び右音声信号出力部18Rは、各々、音声処理部16から供給された音声信号を出力する。音声信号出力端子18には、外部スピーカ80を接続することも可能である。
外部スピーカ80は、外部左スピーカ81Lと、外部右スピーカ81Rと、音声信号入力端子82とを有する。音声信号入力端子82は、ヘッドホンの音声信号入力端子と同様の形態をしており、音声信号出力端子18に接続できるようになっている。外部スピーカ80は、音声信号入力端子82を音声信号出力端子18に接続することにより、音声信号出力端子18に接続され、左音声信号出力部18Lから出力された音声信号が左音声信号入力部82Lから入力されると共に、右音声信号出力部18Rから出力された音声信号が右音声信号入力部82Rから入力される。外部左スピーカ81Lは、左音声信号入力部82Lから入力された音声信号による音声を出力し、外部右スピーカ81Rは、右音声信号入力部82Rから入力された音声信号による音声を出力する。
リモコン19は、テレビジョン受像機1の各種動作を指示するためにユーザに操作され、その操作内容を示す操作信号を赤外線によって送信する。リモコン受信部20は、リモコン19から送信される操作信号を受信する。リモコン19によって、操作手段が構成されている。
このような構成のテレビジョン受像機1は、制御部21による制御のもと、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送される画像信号及び音声信号をテレビジョン受信部11により受信し、又は、外部装置からHDMI信号として送信される画像信号及び音声信号をHDMIレシーバ13により受信する。そして、受信した画像信号による画像をディスプレイ15に表示すると共に、受信した音声信号による音声を内蔵スピーカ17から出力する。また、外部スピーカ80を音声信号出力端子18に接続することにより、受信した音声信号による音声を外部スピーカ80から出力することができる。
また、テレビジョン受像機1は、サテライト音声出力機能を有している。サテライト音声出力機能とは、テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信した音声信号がマルチCH(チャンネル)音声信号である場合に、そのマルチCH音声信号のサテライト成分の音声信号を音声信号出力端子18に供給すると共に、そのマルチCH音声信号のサテライト成分以外の成分の音声信号を内蔵スピーカ17に供給する機能である。マルチCH音声信号とは、例えばドルビーデジタル音声信号のような、フロント左、フロント右、センター、リア左、リア右、サブウーハーの各成分の音声信号により構成される5.1CHの音声信号のことである。サテライト成分の音声信号とは、リア左成分の音声信号、及びリア右成分の音声信号のことであり、サテライト成分以外の成分の音声信号とは、フロント左成分の音声信号、フロント右成分の音声信号、センター成分の音声信号、及びサブウーハー成分の音声信号のことである。
ここで、音声処理部16における音声信号のデコード処理、及びデコード処理後の音声信号の内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18への供給について説明する。
音声処理部16は、制御部21による制御のもと、処理対象の音声信号(テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号)を、以下の第1態様のデコード処理、第2態様のデコード処理、第3態様のデコード処理によってデコードする。
第1態様のデコード処理は、処理対象の音声信号がマルチCH音声信号である場合のデコード処理である。第1態様のデコード処理では、音声処理部16は、マルチCH音声信号のリア左成分の音声信号をデコードして第1の音声信号を生成すると共に、リア右成分の音声信号をデコードして第2の音声信号を生成する。また、第1態様のデコード処理では、音声処理部16は、マルチCH音声信号のフロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第3の音声信号を生成すると共に、フロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第4の音声信号を生成する。
第2態様のデコード処理も、処理対象の音声信号がマルチCH音声信号である場合のデコード処理である。第2態様のデコード処理では、音声処理部16は、マルチCH音声信号のリア左成分の音声信号とフロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第1の音声信号を生成すると共に、リア右成分の音声信号とフロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第2の音声信号を生成する。
第3態様のデコード処理は、処理対象の音声信号がマルチCH音声信号でない(2CHチャンネル)音声信号である)場合のデコード処理である。2CH音声信号は、左成分の音声信号と右成分の音声信号により構成される音声信号である。第3態様のデコード処理では、音声処理部16は、2CH音声信号の左成分の音声信号をデコードして第1の音声信号を生成すると共に、右成分の音声信号をデコードして第2の音声信号を生成する。
また、音声処理部16は、制御部21による制御のもと、デコード処理後の音声信号(デコード処理により生成した音声信号)を、以下の第1の信号供給態様、第2の信号供給態様、第3の信号供給態様で、内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18に供給する。
第1の信号供給態様は、第1態様のデコード処理を行っているときの信号供給態様である。第1の信号供給態様では、音声処理部16は、第1の音声信号(すなわち第1態様のデコード処理においてリア左成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を左音声信号出力部18Lに供給すると共に、第2の音声信号(すなわち第1態様のデコード処理においてリア右成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を右音声信号出力部18Rに供給する。また、第1の信号供給態様では、音声処理部16は、第3の音声信号(すなわち第1態様のデコード処理においてフロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を左スピーカ17Lに供給すると共に、第4の音声信号(すなわち第1態様のデコード処理においてフロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を右スピーカ17Rに供給する。
第2の信号供給態様は、第2態様のデコード処理を行っているときの信号供給態様である。第2の信号供給態様では、音声処理部16は、第1の音声信号(すなわち第2態様のデコード処理においてリア左成分の音声信号とフロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を左スピーカ17L及び左音声信号出力部18Lに供給すると共に、第2の音声信号(すなわち第2態様のデコード処理においてリア右成分の音声信号とフロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を右スピーカ17R及び右音声信号出力部18Rに供給する。
第3の信号供給態様は、第3態様のデコード処理を行っているときの信号供給態様である。第3の信号供給態様では、音声処理部16は、第1の音声信号(すなわち第3態様のデコード処理において左成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を左スピーカ17L及び左音声信号出力部18Lに供給すると共に、第2の音声信号(すなわち第3態様のデコード処理において右成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を右スピーカ17R及び右音声信号出力部18Rに供給する。
制御部21は、音声処理部16におけるデコード処理の態様を制御する。また、制御部21は、音声処理部16におけるデコード処理後の音声信号の信号供給態様を制御する。そして、制御部21は、これらデコード処理の態様及び信号供給態様を制御することにより、テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号による音声の出力を制御する。制御部21によって、音声出力制御手段が構成されている。
また、制御部21は、ユーザによるリモコン19の操作に基いて、サテライト音声出力機能を有効にするか否かを設定する。この設定は、メニュー画面を表示して行われる。制御部21によって、サテライト機能設定手段が構成されている。
また、制御部21は、ユーザによるリモコン19の操作に基いて、サテライト音声強度を設定する。サテライト音声強度とは、サテライト音声出力機能によってサテライト成分の音声信号を音声信号出力端子18に供給するときにおける、音声信号出力端子18に供給するサテライト成分の音声信号の強度である。この設定は、メニュー画面を表示して行われる。制御部21によって、サテライト音声強度設定手段が構成されている。
また、制御部21は、音声処理部16から出力されるヘッダ情報に基いて、テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号の種類(マルチCH音声信号であるのか、それとも、2CH音声信号であるのか)を判断する。
また、制御部21は、テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号の種類、サテライト音声出力機能の設定状況、及び設定されているサテライト音声強度に基いて、その受信している音声信号による音声の出力を制御する。
図2は、テレビジョン受像機1の音声出力動作のフローチャートを示す。テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号がマルチCH音声信号であって(#1でYES)、サテライト音声出力機能が有効に設定されている場合(#2でYES)、制御部21は、その受信しているマルチCH音声信号のサテライト成分の音声信号とその他の成分(サテライト成分以外の成分)の音声信号を個別デコードする(#3)。すなわち、この場合、制御部21は、音声処理部16に対して、音声信号を第1態様のデコード処理によってデコードする旨を指令する。
これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、受信しているマルチCH音声信号を第1態様のデコード処理によってデコードする。すなわち、音声処理部16は、マルチCH音声信号のリア左成分の音声信号をデコードして第1の音声信号を生成すると共に、リア右成分の音声信号をデコードして第2の音声信号を生成する。また、音声処理部16は、フロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第3の音声信号を生成すると共に、フロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第4の音声信号を生成する。
そして、制御部21は、デコードしたサテライト成分の音声信号を音声信号出力端子18に供給すると共に(#4)、デコードしたその他の成分(サテライト成分以外の成分)の音声信号を内蔵スピーカ17に供給する(#5)。すなわち、制御部21は、音声処理部16に対して、デコード処理後の音声信号を第1の信号供給態様で供給する旨を指令する。
これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、#3でデコードして生成した第1の音声信号、第2の音声信号、第3の音声信号、第4の音声信号を、第1の信号供給態様で内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18に供給する。すなわち、音声処理部16は、第1の音声信号(リア左成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を左音声信号出力部18Lに供給すると共に、第2の音声信号(リア右成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を右音声信号出力部18Rに供給する。また、音声処理部16は、第3の音声信号(フロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を左スピーカ17Lに供給すると共に、第4の音声信号(フロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を右スピーカ17Rに供給する。
このとき、制御部21は、サテライト成分の音声信号を、設定されているサテライト音声強度で音声信号出力端子18に供給する。すなわち、制御部21は、音声処理部16に対して、左音声信号出力部18Lに供給する第1の音声信号(リア左成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)、及び右音声信号出力部18Rに供給する第2の音声信号(リア右成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)の信号強度を、設定されているサテライト音声強度にする旨を指令する。これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、左音声信号出力部18Lに供給する第1の音声信号、及び右音声信号出力部18Rに供給する第2の音声信号を、設定されているサテライト音声強度となるように調整する。
また、テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号がマルチCH音声信号であって(#1でYES)、サテライト音声出力機能が有効に設定されていない(無効に設定されている)場合(#2でNO)、制御部21は、その受信しているマルチCH音声信号のサテライト成分の音声信号とその他の成分(サテライト成分以外の成分)の音声信号をダウンミックスしてデコードする(#6)。すなわち、この場合、制御部21は、音声処理部16に対して、音声信号を第2態様のデコード処理によってデコードする旨を指令する。
これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、受信しているマルチCH音声信号を第2態様のデコード処理によってデコードする。すなわち、音声処理部16は、マルチCH音声信号のリア左成分の音声信号とフロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第1の音声信号を生成すると共に、リア右成分の音声信号とフロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして第2の音声信号を生成する。
そして、制御部21は、デコードしたマルチCH音声信号のサテライト成分の音声信号とその他の成分(サテライト成分以外の成分)の音声信号をダウンミックスした音声信号を内蔵スピーカ17に供給する(#7)。すなわち、制御部21は、音声処理部16に対して、デコード処理後の音声信号を第2の信号供給態様で供給する旨を指令する。
これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、#6でデコードして生成した第1の音声信号、第2の音声信号を、第2の信号供給態様で内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18に供給する。すなわち、音声処理部16は、第1の音声信号(リア左成分の音声信号とフロント左成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を左スピーカ17L及び左音声信号出力部18Lに供給すると共に、第2の音声信号(リア右成分の音声信号とフロント右成分の音声信号とセンター成分の音声信号とサブウーハー成分の音声信号をダウンミックスしてデコードして生成した音声信号)を右スピーカ17R及び右音声信号出力部18Rに供給する。
また、テレビジョン受信部11又はHDMIレシーバ13により受信している音声信号がマルチCH音声信号でない(2CH音声信号である)場合(#1でNO)、制御部21は、その受信している音声信号を通常にデコードする(#8)。すなわち、この場合、制御部21は、音声処理部16に対して、音声信号を第3態様のデコード処理によってデコードする旨を指令する。
これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、受信している2CH音声信号を第3態様のデコード処理によってデコードする。すなわち、音声処理部16は、2CH音声信号の左成分の音声信号をデコードして第1の音声信号を生成すると共に、右成分の音声信号をデコードして第2の音声信号を生成する。
そして、制御部21は、デコードした音声信号を内蔵スピーカ17に供給する(#9)。すなわち、制御部21は、音声処理部16に対して、デコード処理後の音声信号を第3の信号供給態様で供給する旨を指令する。
これにより、音声処理部16は、その指令を受けて、#8でデコードして生成した第1の音声信号、第2の音声信号を、第3の信号供給態様で内蔵スピーカ17及び音声信号出力端子18に供給する。すなわち、音声処理部16は、第1の音声信号(左成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を左スピーカ17L及び左音声信号出力部18Lに供給すると共に、第2の音声信号(右成分の音声信号をデコードして生成した音声信号)を右スピーカ17R及び右音声信号出力部18Rに供給する。
このような構成のテレビジョン受像機1によれば、サテライト音声出力機能を有効に設定して、音声信号出力端子18に外部スピーカ80を接続することにより、マルチCH音声信号のサテライト成分の音声信号が外部スピーカ80から出力されると共に、マルチCH音声信号のサテライト成分以外の成分の音声が内蔵スピーカ17から出力される。従って、アンプなどの高価な製品を持たなくても、簡易的に臨場感のある音声を再現することができる。
しかも、ユーザは、サテライト音声出力機能を有効にするか否かを設定することにより、サテライト音声出力機能を働かせる状態(サテライト成分の音声信号が外部スピーカ80から出力されると共に、サテライト成分以外の成分の音声が内蔵スピーカ17から出力される状態)と、そうでない状態とに、任意に設定することができる。従って、利便性が良い。
また、ユーザは、サテライト音声強度を設定することにより、外部スピーカ80から出力されるサテライト成分の音声の音量を任意に調整することができる。従って、利便性が良い。
また、サテライト成分の音声信号を外部に出力するための音声信号出力端子18がヘッドホンジャックであるため、外部スピーカ80を接続するための(すなわち、サテライト成分の音声を出力するための)専用の端子を設ける必要がない。従って、臨場感のある音声の再現を、安価に実現できる。
また、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送されるマルチCH音声信号、及び外部装置からHDMI信号として送信されるマルチCH音声信号について、臨場感のある音声を再現することができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、音声信号出力端子は、ヘッドホンジャックに限られず、外部スピーカを接続するための専用の端子であってもよい。また、本発明は、テレビジョン受像機に限られず、例えば、BDプレイヤ等のAV機器に接続して使用される画像音声出力装置や、パーソナルコンピュータに用いられる画像音声出力装置等、他の画像音声出力装置にも適用可能である。
1 テレビジョン受像機(画像音声出力装置)
11 テレビジョン受信部(受信手段)
11a アンテナ
12 HDMI端子(受信手段)
13 HDMIレシーバ(受信手段)
14 画像処理部
15 ディスプレイ
16 音声処理部
17 内蔵スピーカ
17L 左スピーカ
17R 右スピーカ
18 音声信号出力端子
18L 左音声信号出力部
18R 右音声信号出力部
19 リモコン(操作手段)
20 リモコン受信部
21 制御部(音声出力制御手段、サテライト機能設定手段、サテライト音声強度設定手段)
80 外部スピーカ
81L 外部左スピーカ
81R 外部右スピーカ
82 音声信号入力端子
82L 左音声信号入力部
82R 右音声信号出力部

Claims (6)

  1. 画像信号及び音声信号を受信する受信手段を備え、前記受信手段により受信した画像信号による画像をディスプレイに表示すると共に、前記受信手段により受信した音声信号による音声を内蔵スピーカから出力する画像音声出力装置において、
    音声信号を外部に出力するための音声信号出力端子と、
    前記受信手段により受信した音声信号による音声の出力を制御する音声出力制御手段とを備え、
    前記音声出力制御手段は、前記受信手段により受信している音声信号がマルチチャンネル音声信号である場合に、そのマルチチャンネル音声信号のサテライト成分の音声信号を前記音声信号出力端子に供給すると共に、そのマルチチャンネル音声信号のサテライト成分以外の成分の音声信号を前記内蔵スピーカに供給する、
    ことを特徴とする画像音声出力装置。
  2. 本装置の動作を指示するためにユーザにより操作される操作手段と、
    ユーザによる前記操作手段の操作に基いて、サテライト音声出力機能を有効にするか否かを設定するサテライト機能設定手段とをさらに備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記サテライト機能設定手段により前記サテライト音声出力機能が有効に設定されていれば、前記マルチチャンネル音声信号のサテライト成分の音声信号を前記音声信号出力端子に供給すると共に、前記マルチチャンネル音声信号のサテライト成分以外の成分の音声信号を前記内蔵スピーカに供給し、
    前記サテライト機能設定手段により前記サテライト音声出力機能が有効に設定されていなければ、前記マルチチャンネル音声信号のサテライト成分の音声信号とサテライト成分以外の成分の音声信号をダウンミックスした音声信号を前記内蔵スピーカに供給する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像音声出力装置。
  3. 本装置の動作を指示するためにユーザにより操作される操作手段と、
    ユーザによる前記操作手段の操作に基いて、前記音声信号出力端子に供給する前記サテライト成分の音声信号の強度を設定するサテライト音声強度設定手段とをさらに備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記サテライト成分の音声信号を前記サテライト音声強弱設定手段により設定されている強度で前記音声信号出力端子に供給する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像音声出力装置。
  4. 前記音声信号出力端子は、ヘッドホンジャックである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像音声出力装置。
  5. 前記受信手段は、テレビジョン放送局からテレビジョン信号として放送される画像信号及び音声信号を受信するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像音声出力装置。
  6. 前記受信手段は、外部装置からHDMI信号として送信される画像信号及び音声信号を受信するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像音声出力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017028397A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 株式会社東芝 電子機器及びその制御方法

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