JP2012155515A - ソースデバイスドライバ及び実行モジュールの作成方法 - Google Patents
ソースデバイスドライバ及び実行モジュールの作成方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ソースコードで記述されたソースデバイスドライバは、アプリケーションとの界面のレイヤーであるAPI部(11,12)と、OSに依存する処理のレイヤーであるOS依存部(14,15)と、CPUに依存する処理のレイヤーであるCPU依存部(16)と、上記OS及び上記CPUには依存しない処理のレイヤーであるデバイスドライバ本体部(13)とを含む。上記デバイスドライバ本体部は、上記API部から呼び出され、上記OS依存部及び上記CPU依存部は上記デバイスドライバ本体部から呼び出されるように階層化される。上記API部、又は上記OS依存部、若しくは上記CPU依存部の変更が可能とされ、デバイスドライバのOSやCPUの違いに対応した品種展開を容易に行える。
【選択図】図1
Description
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
実施の形態について更に詳述する。
図2には、デバイスドライバの実行モジュールが実装されるコンピュータシステムが示される。
図6には、デバイスドライバの実行モジュールが実装される別のコンピュータシステムが示される。
図9には、図6に示される内蔵装置23の動作制御のためのデバイスドライバの別の基本的な構成例が示される。
このようなソースデバイスドライバ10のファイルを外部記憶装置51に格納しておけば、実施の形態1の場合と同様に、作成対象のOSを指定することで、OS_A向けデバイスドライバの実行モジュールや、OS_B向けデバイスドライバの実行モジュールを容易に作成することができる。また、実施の形態2の場合と同様に、CPU21向けデバイスドライバの実行モジュールや、CPU25向けデバイスドライバの実行モジュールを容易に作成することができる。これにより、デバイスドライバの品種展開を容易に実現することができる。
11,12 API部
13 デバイスドライバ本体部
14,15 OS依存部
16,17 CPU依存部
21,25 CPU
22 メモリ
23 内蔵装置
Claims (8)
- ソースコードで記述されたソースデバイスドライバであって、
アプリケーションとの界面のレイヤーであるAPI部と、
OSに依存する処理のレイヤーであるOS依存部と、
CPUに依存する処理のレイヤーであるCPU依存部と、
上記OS及び上記CPUには依存しない処理のレイヤーであるデバイスドライバ本体部と、を含み、上記デバイスドライバ本体部は上記API部から呼び出され、上記OS依存部及び上記CPU依存部は上記デバイスドライバ本体部から呼び出されるように階層化されたことを特徴とするソースデバイスドライバ。 - 上記API部は、互いに異なるOSに対応して複数設けられた請求項1記載のソースデバイスドライバ。
- 上記OS依存部は、互いに異なるOSに対応して複数設けられた請求項2記載のソースデバイスドライバ。
- 上記CPU依存部は、互いに異なるCPUに対応して複数設けられた請求項3記載のソースデバイスドライバ。
- アプリケーションとの界面のレイヤーであるAPI部と、
OSに依存する処理のレイヤーであるOS依存部と、
CPUに依存する処理のレイヤーであるCPU依存部と、
上記OS及び上記CPUには依存しない処理のレイヤーであるデバイスドライバ本体部と、を含み、上記デバイスドライバ本体部は上記API部から呼び出され、上記OS依存部及び上記CPU依存部は上記デバイスドライバ本体部から呼び出されるように階層化されて、ソースコードで記述されたソースデバイスドライバを、コンピュータに読み込んで、
上記API部、又は上記OS依存部、若しくは上記CPU依存部を、外部入力に応じて変更した後に、ソースコードをオブジェクトコードに変換することでデバイスドライバの実行モジュールを形成する、実行モジュール作成方法。 - 上記API部は、互いに異なるOSに対応して複数設けられた請求項5記載の実行モジュール作成方法。
- 上記OS依存部は、互いに異なるOSに対応して複数設けられた請求項6記載の実行モジュール作成方法。
- 上記CPU依存部は、互いに異なるCPUに対応して複数設けられた請求項7記載の実行モジュール作成方法。
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