JP2012155129A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012155129A JP2012155129A JP2011013895A JP2011013895A JP2012155129A JP 2012155129 A JP2012155129 A JP 2012155129A JP 2011013895 A JP2011013895 A JP 2011013895A JP 2011013895 A JP2011013895 A JP 2011013895A JP 2012155129 A JP2012155129 A JP 2012155129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fixing device
- discharge port
- fixing
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、
空気を吐出して前記記録材に対して吹き付け、該記録材を前記定着部材から分離させる空気吐出手段を備え、
前記空気吐出手段は空気を流通させて吐出口より吐出させる管状の管状部材を有し、該管状部材における該吐出口の近傍は弾性体により形成されていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
空気を吐出して前記記録材に対して吹き付け、該記録材を前記定着部材から分離させる空気吐出手段を備え、
前記空気吐出手段は空気を流通させて吐出口より吐出させる管状の管状部材を有し、該管状部材における該吐出口の近傍は弾性体により形成されていることを特徴とする定着装置。
定着ベルト張力:250N
定着ベルト制御温度:160〜200℃
加圧ローラ制御温度:80〜120℃
記録紙搬送速度:500mm/s
また、定着ベルト81を加熱する加熱手段として、どのような加熱手段を用いてもよく、例えば励磁コイルを用いた誘導加熱発熱体を用いてもよい。また、加熱手段を設ける位置は、必ずしも加熱ローラ82の中に限定するものではない。
・補強の形態1
弾性体を補強する補強の形態1をエアノズルの斜視図である図5を参照して説明する。
・補強の形態2
弾性体を補強する補強の形態2をエアノズルの斜視図である図6を参照して説明する。
・補強の形態3
弾性体を補強する補強の形態3をエアノズルの斜視図である図7を参照して説明する。
・補強の形態4
弾性体を補強する補強の形態4をエアノズルの縦断面図である図8を参照して説明する。
81 定着ベルト
82 加熱ローラ
83 定着ローラ
84 加圧ローラ
101 制御手段
110,210,310,410,510,610,710 エアノズル
110X 第1部所
110Y 第2部所
111,711 ノズル本体
111B 第1流通孔
111C 第2流通孔
114,713 保護部材
112,162,212,312,412,512,712 弾性体
112A 第3流通孔
112B,162A 吐出口
123 電磁弁
125 コンプレッサ
150 エアダクト
151 ファン
163 補強部材
213,313,413 補強糸
615 剛体
P 記録材
N ニップ部
Claims (16)
- 加熱された定着部材と該定着部材に対して加圧する加圧部材とにより形成されたニップ部で記録材上のトナー像を定着する定着装置において、
空気を吐出して前記記録材に対して吹き付け、該記録材を前記定着部材から分離させる空気吐出手段を備え、
前記空気吐出手段は空気を流通させて吐出口より吐出させる管状の管状部材を有し、該管状部材における該吐出口の近傍は弾性体により形成されていることを特徴とする定着装置。 - 前記空気吐出手段はコンプレッサで生成された圧搾空気を吐出し、前記管状部材はエアノズルであることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記エアノズルにおける圧搾空気を流通させる流通孔は前記吐出口に進むに従い大口径より小口径に漸次縮小した後に前記吐出口まで一定の口径に形成され、該流通孔が一定の口径に縮小された第1部所から前記吐出口の側に所定の長さを隔てた第2部所と前記吐出口との間を弾性体で形成したことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記エアノズルは弾性体により形成され、該エアノズルにおける圧搾空気を流通させる流通孔は前記吐出口に進むに従い大口径より小口径に漸次縮小した後に前記吐出口まで一定の口径に形成され、該流通孔が一定の口径に縮小された第1部所から所定の長さを隔てた第2部所と前記吐出口との間を除いた該エアノズルの外周を剛体で被覆したことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記エアノズルにおける圧搾空気を流通させる流通孔は前記吐出口に進むに従い大口径より小口径に漸次縮小した後に前記吐出口まで一定の口径に形成され、該流通孔が一定の口径に縮小された第1部所から前記吐出口の側に所定の長さを隔てた第2部所と、前記吐出口から該第2部所の側に所定の長さを隔てた第3部所との間を弾性体で形成したことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記弾性体は補強部材を内蔵し、前記記録材の厚み方向のみに可撓性を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記補強部材は前記流通孔を環状に包囲する複数の補強糸であり、各々が圧搾空気の流通方向に配設されていることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 複数の前記補強糸は前記吐出口から離れた部所に偏在していることを特徴とする請求項7に記載の定着装置。
- 複数の前記補強糸の互いの間隔は前記吐出口に近い程粗になるように配設されていることを特徴とする請求項7に記載の定着装置。
- 前記補強部材は前記流通孔を包囲する複数の補強糸であり、複数の該補強糸の互いの間隔は前記定着部材の側が密で前記定着部材と反対の側が粗になるように配設されていることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 前記吐出口周囲は鞘状の部材で被覆されていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記空気吐出手段はファンで送風された空気を吐出し、前記管状部材はエアダクトであることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- ファンにより送風された空気を吐出するエアダクトが前記エアノズルに並設されていることを特徴とする請求項2〜12の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記エアダクトにおける空気を吐出する吐出口の近傍は弾性体により形成されていることを特徴とする請求項13に記載の定着装置。
- 前記弾性体はシリコンゴムにより形成されていることを特徴とする請求項1〜14の何れか1項に記載の定着装置。
- 請求項1〜15の何れか1項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011013895A JP5609676B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011013895A JP5609676B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012155129A true JP2012155129A (ja) | 2012-08-16 |
JP5609676B2 JP5609676B2 (ja) | 2014-10-22 |
Family
ID=46836914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011013895A Expired - Fee Related JP5609676B2 (ja) | 2011-01-26 | 2011-01-26 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5609676B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003029565A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009271115A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Ricoh Co Ltd | 噴出気体利用の用紙分離機構及び定着装置並びに画像形成装置 |
-
2011
- 2011-01-26 JP JP2011013895A patent/JP5609676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003029565A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009271115A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Ricoh Co Ltd | 噴出気体利用の用紙分離機構及び定着装置並びに画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5609676B2 (ja) | 2014-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5321341B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5496003B2 (ja) | 定着装置 | |
JP5359764B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5440138B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5573612B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4714903B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5454245B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5482166B2 (ja) | 画像形成装置、制御装置、およびプログラム | |
JP5359781B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5454002B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007225846A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010281939A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5661302B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5577834B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2011232427A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5609676B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2011123202A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5585459B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5533613B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5418343B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2012123158A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5477149B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2011128198A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130415 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130621 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140805 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140818 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5609676 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |