JP2012152466A - X線撮影装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に実現できるようにする。
【解決手段】 X線を照射するX線照射部と、前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置であって、前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得手段により取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明はX線撮影装置及びその制御方法に関するものである。
X線は、被検者を透過する際に散乱線を発生することから、一般に、X線撮影装置の撮影部には、散乱線を除去し画像を鮮明にするためのグリッドが搭載されている。
グリッドは、X線管球が配置される方向に向かって放射線遮蔽部材である鉛箔が線対称に傾斜配列されてなる構造体である。このため、X線撮影に際しては当該鉛箔の傾斜配列に対応するようにX線管球を位置合わせする必要があり、下記特許文献1には、当該位置合わせの方法として、X線撮影によりグリッドを透過したX線強度を測定し、該測定結果を利用する方法が開示されている。
特開平6−154207号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、位置合わせのためのX線撮影を行う必要があり、ユーザにとっては作業負荷が高いという問題がある。
また、X線撮影装置の撮影環境によっては、X線管球と撮影部の可動範囲に制約が生じることもあり、X線管球とグリッドとの位置合わせに際しては、当該制約についても考慮に入れておく必要がある。例えば、ベッド上に被検者を寝かせて肩関節のX線撮影を行う場合、撮影部はベッド上に立てる必要があるため、ベッドと被検者の体とが障害となることで、撮影部の可動範囲は著しく制限されることとなる。
このような撮影環境のもとで、上記特許文献1に記載の方法に基づいて位置合わせを行うことは、ユーザには作業負荷が高い。また、X線管球や撮影部の可動範囲にこのような制約があった場合、X線管球とグリッドとの位置合わせにも限界が生じ、その場合、高画質な画像を得るために、X線撮影時のX線量を上げて対応する必要がある。
このようなことから、X線撮影装置においては、X線撮影に際して行われるX線管球とグリッドとの位置合わせの作業負荷を低減させることができ、かつ、X線管球や撮影部の可動範囲に制約があった場合でも、位置合わせが実現可能な構成が求められている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に実現できるX線撮影装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係るX線撮影装置は以下のような構成を備える。即ち、
X線を照射するX線照射部と、
前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置であって、
前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得手段により取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動手段とを備える。
本発明によれば、X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に実現できるX線撮影装置を提供することが可能になる。
本発明の一実施形態に係るX線撮影装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置の撮影部の構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るX線撮影装置の撮影部の構成を示す図である。 X線撮影処理の流れを示すフローチャートである。 グリッド保持フレームの構成を示す図である。 X線撮影処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第7の実施形態に係るX線撮影装置の撮影部の構成を示す図である。 本発明の第8の実施形態に係るX線撮影装置の撮影部の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の各実施形態について詳説する。ただし、本発明の範囲は以下の実施形態に限定されるものではない。
[第1の実施形態]
<1.X線撮影装置の構成>
はじめにX線撮影装置の構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るX線撮影装置100の構成を示す図である。なお、撮影部内の電子カセッテ上に配されるグリッドについては、後で詳説するため、ここでは省略して記載している。
図1において、110はX線を照射するX線管球(X線照射部)である。120はコントローラであり、X線撮影装置全体を制御する。130は撮影部内の電子カセッテであり、X線管球110より照射され、被検者を透過したX線を検出する。
電子カセッテ130上に記されたマーク131は、電子カセッテ130上における対称線位置を示している。対称線位置とは、不図示のグリッド内で線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線(横軸方向の対称線と縦軸方向の対称線)の交点の位置である。なお、X線管球110は、マーク131が記された対称線位置を通る法線上であって、対称線位置から所定の距離だけ離れた位置(焦点距離だけ離れた位置)に配置されるように位置合わせが行われる。
<2.撮影部の構成>
次に、X線撮影装置100の撮影部の構成について説明する。図2はX線撮影装置100の撮影部200の構成を示す図である。図2に示すように、撮影部200は、電子カセッテ130と、グリッド201と、グリッド保持フレーム202と、グリッド情報表示部203と、グリッド情報検知部204とを備える。
グリッド201は、散乱線を除去するための構造体であり、図2の例では、電子カセッテ130の有効撮影領域(有効検出領域)全域を覆うように配置されている。グリッド201には複数種類あり、各種類によって、X線管球110までの焦点距離や、外形寸法、対称線位置等が異なっている。
したがって、X線撮影装置100の撮影環境に応じた最適なグリッドを選択することで、撮影部の可動範囲に制約があった場合でも、X線管球とグリッドとの位置合わせを実現することが可能となる。
グリッド保持フレーム202は、グリッド201を保持するフレームであり、電子カセッテ130に内包されている(もしくは外付けで装着されている)。なお、本実施形態において、グリッド保持フレーム202は、グリッド201の外縁部分を保持している。このため、グリッド201がグリッド保持フレーム202により保持されることで、グリッド201と電子カセッテ130との位置関係は固定されることとなる。
グリッド情報表示部203はグリッド201に設けられた表示部であり、グリッドの種類に対応するグリッドID、もしくはグリッド201の特性を示す焦点距離や外形寸法、対称線位置情報等の情報が表示されている。
グリッド情報検知部204は、グリッド情報表示部203に表示された情報を検知する検知部であり、グリッド201がグリッド保持フレーム202に保持された状態で、グリッド情報表示部203に表示された情報を検知できるように配置されている。
グリッド情報検知部204にてグリッドIDが検知された場合には、電子カセッテ130では、当該検知されたグリッドIDと、焦点距離、外形寸法、対称線位置情報との対応関係が記載された位置情報テーブルを参照する。これにより、電子カセッテ130では、電子カセッテ130に対する対称線位置を算出することができる。また、グリッド情報検知部204において、焦点距離や外形寸法、対称線位置情報が検知された場合には、電子カセッテ130では、当該情報に基づいて、電子カセッテ130に対する対称線位置を算出する。
211は、グリッド201内で線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線である。対称線211は、グリッド201の表面に記されており、ユーザが、当該対称線211を見ながら、目視によりX線管球110の位置合わせを行うこともできる。
<3.X線管球とグリッドとの位置合わせ>
図2を用いて説明したように、本実施形態に係るX線撮影装置100は、グリッド保持フレーム202を備えており、様々な種類のグリッド201が着脱可能に電子カセッテ130に取り付けられる。このため、X線撮影装置100の撮影環境に応じた最適なグリッド201を選択し、グリッド保持フレーム202に取り付け、当該グリッド201に応じた、電子カセッテ130上の対称線位置を算出することにより、位置合わせを容易に実現することができる。
ここで、X線管球110とグリッド201との位置合わせは、コントローラ120において以下のように行われる。
まず、電子カセッテ130において算出された電子カセッテ130に対する対称線位置の情報がコントローラ120に送信される。また、電子カセッテ130の位置情報がコントローラ120に送信される。同様に、X線管球110の位置情報がコントローラ120に送信される。
コントローラ120では、送信されたこれらの情報に基づいて、X線管球110をグリッド201に対して位置合わせするための移動量を算出し、当該移動量に基づいて、X線管球110を移動させることで位置合わせを完了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態では、焦点距離、外形寸法、対称線位置が異なる様々な種類のグリッドを電子カセッテ上に着脱可能に取り付けられる構成とした。これにより、撮影部の可動範囲が制限される場合であっても、最適なグリッドを選択することで、X線管球とグリッドとの位置合わせを実現することが可能となった。
この結果、従来のように、撮影部の可動範囲が制約されることに伴って、X線管球とグリッドとの位置合わせを十分に行うことができず、X線量を増加させて対応するといった事態を回避することが可能となった。
また、本実施形態では、当該選択されたグリッド201に対して、X線管球110を自動で位置合わせできるよう、グリッド情報表示部及びグリッド情報検知部を配する構成とした。これにより、電子カセッテ130に対するグリッド201の対称線位置を算出するための情報を検知することが可能となり、選択されたグリッド201に追従するように、自動的にX線管球110の位置合わせを行うことが可能となった。
この結果、X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に行うことが可能となった。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、グリッド情報表示部203に表示された情報に基づいて、電子カセッテ130に対する対称線位置を算出する構成としたが本発明はこれに限定されない。例えば、グリッド201の表面に記された対称線211を直接検出する対称線検出部を設け、当該対称線検出部において対称線211を検出することで、電子カセッテに対する対称線位置を算出するように構成してもよい。
[第3の実施形態]
上記第1の実施形態では、グリッドの種類を変更することで、対称線位置を変更し、当該変更した対称線位置に対して、X線管球を位置合わせする構成とした。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、電子カセッテ上においてグリッド自体を所定方向に移動させるように構成し、当該グリッドの移動に合わせて、X線管球を位置合わせするように構成してもよい。以下、本実施形態の詳細について説明する。
<1.撮影部の構成>
図3は、本実施形態に係るX線撮影装置の撮影部300の構成を示す図である。図3において、340は、X線管球110と電子カセッテ330との位置関係を把握する位置測定器である。
位置測定器340は、X線管球110や電子カセッテ330を保持するアームの長さを検出することにより、X線管球110と電子カセッテ330の位置関係を算出する。あるいは、超音波センサによりX線管球110と電子カセッテ330との相対距離、相対角度を検出することにより、X線管球110と電子カセッテ330との位置関係を算出する。
301はグリッドであり、本実施形態においては、電子カセッテ330の有効撮影領域の一部のみを覆うように、帯状に形成されている。302はグリッド保持フレームであり、帯状に形成されたグリッド301の対向する短辺を摺動可能に保持する。これにより、グリッド301を、矢印350方向に移動させることができる。なお、グリッド保持フレーム302は、グリッド301の矢印350方向への移動を妨げるストッパを差し込むことができるよう構成されており、当該構成により、矢印350方向の任意の位置で、グリッド301を固定することができる。
304はグリッド情報検知部であり、グリッド301が矢印350方向の任意の位置で固定された場合であっても、グリッド301に設けられたグリッド情報表示部203を検知できるよう、矢印350方向の全域に設けられている。
なお、グリッド情報検知部304では、グリッド情報表示部203を検知するだけでなく、当該グリッド情報表示部203を検知した位置(グリッド301の隅部少なくとも1箇所の位置)も合わせて判断する。これにより、グリッド301の矢印350方向の位置も検出する。
なお、グリッド情報検知部304は、必ずしもグリッド301の隅部少なくとも1箇所の位置を判断する構成となっている必要はない。代わりに、グリッド保持フレーム302に別途ラインセンサを配し、当該ラインセンサが、グリッド保持フレーム302に保持されているグリッド301の矢印350方向の位置を検出するように構成してもよい。
330は電子カセッテである。電子カセッテ330では、グリッド情報検知部304においてグリッドID情報が検知された場合には、位置情報テーブルを参照することで、焦点距離、外形寸法、対称線位置情報を取得する。更に、グリッド情報検知部304またはラインセンサにより検出されたグリッド301の矢印350方向の位置を取得する。そして取得したこれらの情報に基づいて、電子カセッテ130に対する対称線位置を算出する。
あるいは、グリッド情報検知部304において、焦点距離、外形寸法、対称線位置情報が検知された場合には、当該情報を取得する。更に、グリッド情報検知部304またはラインセンサにより検出されたグリッド301の矢印350方向の位置を取得する。そして取得したこれらの情報に基づいて、電子カセッテ330に対する対称線位置を算出する。
更に、電子カセッテ330では、取得したグリッド301の外形寸法と、グリッド301の矢印350方向の位置とに基づいて、電子カセッテ330の有効撮影領域とグリッド301とが重畳している範囲を算出する。
<2.X線管球とグリッドとの位置合わせ及び絞りの調整>
上記第1の実施形態と同様に、X線管球110の位置合わせは、コントローラ120において以下のように行われる。
まず、電子カセッテ330において算出された電子カセッテ330に対する対称線位置の情報がコントローラ120に送信される。また、電子カセッテ330の位置情報がコントローラ120に送信される。更に、X線管球110の位置情報がコントローラ120に送信される。
コントローラ120では、送信されたこれらの情報に基づいて、X線管球110をグリッド301に対して位置合わせするための移動量を算出し、当該移動量に基づいて、X線管球110の位置を移動させる。これにより、X線管球110とグリッド301との位置合わせが完了する。
更に、本実施形態においては、電子カセッテ330において算出された、電子カセッテ330の有効撮影領域とグリッド301とが重畳している範囲と、電子カセッテ330において取得された焦点距離とが、コントローラ120に送信される。コントローラ120では、電子カセッテ330から送信される、当該重畳している範囲と焦点距離とに基づいて、X線管球より照射されるX線の照射範囲を規定する絞りを調整する。
これにより、グリッド301と電子カセッテ330の有効撮影領域とが重畳している範囲以外の範囲にX線が照射されることが回避されることとなり、被検者の被曝量を低減させることが可能となる。
<3.X線撮影処理の流れ>
次に本実施形態に係るX線撮影装置100におけるX線撮影処理の流れについて説明する。図4は、本実施形態に係るX線撮影装置100におけるX線撮影処理の流れを示すフローチャートである。
図4に示すように、ステップS401では、位置測定器340が、電子カセッテ330とX線管球110の位置情報を検知する。ステップS402では、ユーザが被検者の撮影対象部位の位置を考慮しながら、グリッド301を所望の位置に移動させる。
ステップS403では、グリッド情報検知部304がグリッド情報表示部203に表示された情報を検知する。
ステップS404では、ステップS403において検知された情報に基づいて、電子カセッテ330に対する対称線位置を算出する。また、ステップS405では、ステップS403において検知された情報に基づいて、電子カセッテ330の有効撮影領域とグリッド301とが重畳している範囲を算出する。
ステップS406では、コントローラ120がステップS401における検知結果及びステップS404における算出結果を受信し、グリッド301に対して位置合わせするためのX線管球110の移動量を算出する。そして、X線管球110に当該算出した移動量を送信する。
ステップS407では、ステップS406において送信された移動量に基づいて、X線管球110が移動することで、X線管球110とグリッド301との位置合わせが完了する。
ステップS408では、ステップS405における算出結果に基づいて、コントローラ120が、X線照射の際の絞りを算出し、当該算出結果に基づいて、絞りを調整する。
ステップS407における位置合わせ及びステップS409における絞り調整が完了すると、ステップS409に進み、X線撮影を行う。
以上の説明から明らかなように、本実施形態では、グリッド301を電子カセッテ330に対して移動可能に取り付ける構成とした。これにより、撮影部の可動範囲が制限される場合であっても、最適な位置にグリッドを移動させることで、X線管球とグリッドとの位置合わせを実現することが可能となった。
この結果、従来のように、撮影部の可動範囲が制約されることに伴って、X線管球とグリッドとの位置合わせを十分に行うことができず、X線量を増加させて対応するといった事態を回避することが可能となった。
また、グリッド情報表示部及びグリッド情報検知部を配するとともに、グリッド301を移動させた後に、X線管球110を、当該移動後のグリッド301に位置合わせする構成とした。
これにより、被検者の撮影姿勢を決めながらグリッド301を適切な位置に移動させるだけで、グリッド301とX線管球110との位置合わせも同時に行うことが可能となった。
この結果、X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に行うことが可能となった。
[第4の実施形態]
上記第3の実施形態では、グリッド情報検知部304が、グリッド301の矢印350方向の位置とグリッド情報表示部203に表示された情報とを検知し、該検知結果に基づいてグリッド301の電子カセッテ330に対する対称線位置を算出する構成とした。
しかしながら、本発明はこれに限定されず、グリッド情報検知部304に、グリッド301の表面に記された対称線211を検出する機能をもたせるように構成してもよい。これにより、グリッド301の矢印350方向の位置と、グリッド情報検知部304にて検出された対称線211とに基づいて、電子カセッテに対する対称線位置を算出することが可能となる。
[第5の実施形態]
上記第3及び第4の実施形態では、グリッド301を矢印350方向に移動可能に保持するようにグリッド保持フレーム302を構成し、ユーザが手動でグリッド301を矢印350方向に移動させる構成としたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、図5に示すように、グリッド保持フレーム302に複数のローラ501を配し、当該ローラ501により、グリッド301の短辺側の側面を保持するように構成するとともに、当該ローラ501の回転を制御するように構成してもよい。
かかる構成により、グリッド301を矢印350方向の所望の位置に自動的に移動させることが可能となる。また、グリッド301の矢印350方向の位置を、グリッド情報検知部304が検知する代わりに、ローラ501の回転方向及び回転量に基づいて算出するように構成することもできる。
[第6の実施形態]
上記第3の実施形態では、グリッド301を移動させた後に、X線管球110を、当該移動後のグリッド301の対称線位置に位置合わせする構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、X線管球110を移動させた後に、グリッド301の対称線位置を当該X線管球110の位置に合わせるように、移動させる構成としてもよい。
図6は、本実施形態に係るX線撮影装置100におけるX線撮影処理の流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、ステップS601では、位置測定器340がX線管球110と電子カセッテ330の位置情報を検知する。ステップS602では、グリッド情報検知部304がグリッド情報表示部203に表示された情報を検知するとともに、グリッド301の矢印350方向の位置を検知する。
ステップS603では、X線管球110を適切な位置に移動させる。ステップS604では、位置測定器340によりX線管球110の位置情報を再度検知するとともに、ステップS602において検知された情報に基づいて、電子カセッテ330に対する対称線位置を算出する。
ステップS605では、ステップS604で検知された位置情報と算出された対称線位置とを受信し、ステップS606では、撮影部300を移動させることで、グリッド301の位置合わせを行う。
また、並行して、ステップS607では、ステップS602で検知された情報に基づいて、グリッド301と電子カセッテ330の有効撮影領域とが重畳している範囲を算出する。
ステップS608では、ステップS607において算出された、重畳している範囲を受信し、ステップS609では、当該受信した情報に基づいて、コントローラ120がX線管球110の絞りを調整する。
ステップS606におけるグリッド301の位置合わせが完了し、ステップS609における管球の絞りの調整が完了すると、ステップS610では、X線撮影を行う。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、X線管球110を移動させた後に、グリッド301の対称線位置を当該移動後のX線管球110の位置に合わせるように、移動させることが可能となる。
[第7の実施形態]
上記第5の実施形態では、電子カセッテの有効撮影領域に対して、1方向の寸法が短いグリッドを、該電子カセッテに対して、該1方向に移動可能となるように取り付ける構成とした。
しかしながら、本発明はこれに限定されず、例えば、電子カセッテの有効撮影領域に対して、2方向の寸法が短いグリッドを、該電子カセッテに対して、該2方向に移動可能となるように取り付ける構成としてもよい。以下、本実施形態について説明する。
図7は、本実施形態に係るX線撮影装置の撮影部700の構成を示す図である。図7において、701はグリッドであり、本実施形態においては、電子カセッテ730の有効撮影領域の一部のみを覆うように形成されている。702はグリッド保持フレームであり、グリッド701の4辺を移動可能に保持する。なお、グリッド保持フレーム702は交差位置を変更できるように構成されており、これにより、グリッド701を矢印710方向及び矢印711方向に移動させることができる。
なお、グリッド保持フレーム702の交差位置には、ピンを立てることで、当該交差位置を固定できるように構成されているものとする。また、グリッド保持フレーム702には、グリッド701の矢印710、矢印711方向の移動を妨げるストッパを差し込むことができるよう構成されており、当該構成により、矢印710、矢印711の任意の位置で、グリッド701を固定させることができる。
なお、上記第5の実施形態と同様、グリッド701を矢印710、矢印711方向の所望の位置に自動的に移動可能な構成とした場合には、グリッド保持フレーム702の交差部に配されたローラの回転を制御することにより、グリッド701の位置決めを行う。
グリッド情報検知部704は、グリッド701が矢印711方向の任意の位置で固定された場合であっても、グリッド701に設けられたグリッド情報表示部203に表示された情報を検知できるよう、矢印711方向の全域に設けられている。なお、グリッド情報検知部704では、更に、当該グリッド情報表示部を検知した位置(グリッド701の対角する1組の隅部の位置)も合わせて判断することで、グリッド701の矢印710及び矢印711方向の位置も検出している。
電子カセッテ730では、グリッド情報検知部704においてグリッドID情報が検知された場合には、位置情報テーブルを参照することで、焦点距離、外形寸法、対称線位置情報を取得する。更に、グリッド情報検知部704により検出されたグリッド701の矢印710方向及び矢印711方向の位置を取得する。そして、取得したこれらの位置に基づいて電子カセッテ730に対する対称線位置を算出する。
あるいは、グリッド情報検知部704において、焦点距離、外形寸法、対称線位置情報が検知された場合には、当該情報を取得する。更に、グリッド情報検知部704により検出されたグリッド701の矢印710方向及び矢印711方向の位置を取得する。そして、取得したこれらの位置に基づいて電子カセッテ730に対する対称線位置を算出する。
更に、電子カセッテ730では、取得したグリッド701の外形寸法と、グリッド701の矢印710及び矢印711方向の位置とに基づいて、電子カセッテ730の有効撮影領域とグリッド701とが重畳している範囲を算出する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、電子カセッテの有効撮影領域よりも2方向の寸法が小さいグリッドを使用した場合であっても、X線管球とグリッドとの位置合わせを容易に行うことができる。
[第8の実施形態]
上記第1乃至第7の実施形態では、電子カセッテ上にグリッド保持フレームを配するとともに、該グリッド保持フレームに、グリッド情報検知部またはラインセンサを配することで、グリッドの位置を検出する構成とした。しかしながら、本発明はこれに限定されない。
図8は、本発明の第8の実施形態に係るX線撮影装置の撮影部800の構成を示す図である。図8において、801は、電子カセッテ830の外形端部から目標位置までの距離と角度とを測る紐状の計測線である。
電子カセッテ830の外形端部には、計測線840の出口及び計測線840を巻き取り、収納する巻き取り機構が配されている。更に、計測線840の出口には、計測線840が引っ張られている方向を検知する角度センサが配されている。これにより、計測線840の出口からの方向が検出される。また、巻き取り機構は回転数を検出可能であり、これにより、計測線の出口から出た線の長さを検出することができる。
図8に示すように、計測線840は、グリッド801外形の隅部3箇所と、グリッド801の対称線211の端部にそれぞれ繋がれている。かかる構成により、電子カセッテ830では、グリッド801の外形と対称線の位置とを算出することができる。
なお、撮影部800には、グリッド801の電子カセッテ830に対する配置角度を算出し、その結果を表示する表示部が設けられていてもよい。
このような構成により、グリッド701を、電子カセッテ830表面上に自由に配置することが可能となる。また、電子カセッテ830が長方形により形成されており、短辺と長辺とを入れ替えて配置したい場合であっても、グリッドを90度回転させるだけで実現することができ、ユーザの操作性が向上する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、電子カセッテの有効撮影領域よりも2方向の寸法が小さいグリッドを移動可能に配するにあたり、グリッド保持フレームを用いなくとも、X線管球の位置合わせを容易に行うことが可能となる。
[他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. X線を照射するX線照射部と、
    前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置であって、
    前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得手段により取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動手段と
    を備えることを特徴とするX線撮影装置。
  2. 線対称に傾斜配列された前記鉛箔の対称線の位置、前記X線照射部の焦点距離、または外形寸法のいずれかが異なる複数種類のグリッドを保持することが可能な保持手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  3. 前記対称線の前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報には、前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の位置、及び、前記グリッドの外形寸法が含まれることを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  4. 前記電子カセッテに対して任意の位置に前記グリッドを保持することが可能な保持手段を更に備え、
    前記鉛箔の対称線の前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報には、更に、前記電子カセッテに対する前記グリッドの位置が含まれることを特徴とする請求項3に記載のX線撮影装置。
  5. 前記取得手段は、更に、前記鉛箔の対称線の前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報に基づいて、前記電子カセッテの有効検出領域と前記グリッドとが重畳している範囲を算出し、
    前記X線照射部は、前記取得手段により算出された前記重畳している範囲と、前記取得手段により取得された前記焦点距離とに基づいて、X線の照射範囲が調整されることを特徴とする請求項4に記載のX線撮影装置。
  6. X線を照射するX線照射部と、
    前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置の制御方法であって、
    取得手段が、前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得工程と、
    移動手段が、前記取得工程において取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得工程において取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動工程と
    を備えることを特徴とするX線撮影装置の制御方法。
  7. X線を照射するX線照射部と、
    前記X線照射部より照射されたX線を検出する電子カセッテと、X線の散乱線を除去するグリッドとを有する撮影部と、を備えるX線撮影装置のコンピュータに、
    前記グリッドに線対称に傾斜配列された鉛箔の対称線の、前記電子カセッテに対する位置を算出するために用いられる情報と、前記グリッドに対する前記X線照射部の焦点距離とを取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された情報に基づいて算出された、前記対称線の前記電子カセッテに対する位置と、前記取得工程において取得された前記焦点距離と、により規定される位置に前記X線照射部が配置されるように、前記X線照射部または前記撮影部を移動する移動工程と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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