JP2012151603A - 光伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理に必要なハード資源を削減することの出来る光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置に入力されたHO ODUの信号は、LO ODUに分解されるが、集約ODUを形成すべきものと指定されたLO ODUについては、個別のLO ODUにまで分解せず、集約ODUを形成するLO ODU群の単位までで分解をやめる。そして、集約ODUについてのクロックの抽出とアラーム処理を、個別のLO ODUについて行うのではなく、集約ODUというまとまった単位で行なう。これにより、集約ODUについては、個別にLO ODU単位でクロック抽出とアラーム処理を行うためのハードウェア構成が不要となり、ハードウェア資源の節約になる。
【選択図】図5

Description

以下の実施形態は、光伝送装置に関する。
近年のネットワークトラフィックの増加に伴い、大容量で拠点間接続を実現するネットワークが必要である。特に、企業ネットワークを構築する場合、データセンターと複数拠点間のような、1対多のネットワーク接続(多地点接続)が重要である。
図1は、従来の技術を説明する図である。
大容量で拠点間を接続する技術としては、ITU−Tの勧告G.709 規定のODU(Optical channel Data Unit)による接続が有効であるが、拠点ごとに帯域を個別に決定する1対多のネットワーク接続(多地点接続)を行う際は、図1(a)に示す通り、point-to-point (p2p)ODUを複数本設定して接続する形を取る必要がある。その場合には、各ODUを個々に管理することになるばかりなく、独自に経路を設定することになるので、ネットワーク内部の一部エリアに対し、複数経路のパスを設定する可能性がありうる。
例として、図1(a)に示す通り、ネットワーク装置Xと、Y、Z間をそれぞれ接続する場合を考える。中継ノードとしては、ノードA〜Eがあるものとする。(1)のパスをまず最適に設定した後に、同じサービスオペレータが(2)のパスの設定を要求する場合、A−C間が帯域不足のためA−B−D−C間の経路をネットワークオペレータが提供することがある。しかし、(1)、(2)の通信を設定する場合、図1(b)の通り、(1)、(2)の経路のいずれもA−B−D−C−Eの経路を用いて設定できることがある。この結果として、図1(b)の方が全体としての管理するリンク数(場合によればノード数も)が少なくなるため、一拠点から多地点に対して経路を設定する場合は、できるだけ経路を集約して設定した方が双方にとって運用上効率的である。ここで、パスとは、拠点間の通信に使われる通信経路のことであり、複数の中継ノードを含む。一方、リンクというのは、ノード間の物理的な接続経路のことである。
すなわち、図1(a)の場合、X−Y間の経路(1)を最適に形成し、次に、X−Z間の経路(2)を続いて形成する。しかし、(2)の経路では、A−C間の帯域が足りなくなるため、ノードB、Dを経由して、A−B−D−Cの経路を形成する。ここで、図1(b)のように、経路(1)、(2)について、A−E間をまとめて設定すると、図1(a)では、リンク数は5リンク(A−E,A−B、B−D、D−C、C−E)で、ポート数は、10ポートとなる。一方、図1(b)では、リンク数は4リンク(A−B,B−D,D−C,C−E)で、ポート数は8ポートとなる。したがって、図1(b)の方が、管理するリンク数やポート数が少なくてすむことが分かる。
図2は、従来の中継ノードのブロック構成図である。
入力された光信号は、Och/OTU HO ODU(Optical ch/Optical channel Transport Unit/High Order channel Optical Data Unit)処理部10に入力される。Och/OTU HO ODU処理部10では、光信号を構成する階層化されたフレーム構成のうち、外側のフレーム(HO ODU)のオーバヘッドの処理と、ペイロードの内部の抽出を行なう。HO ODUのペイロードから抽出されたLO ODU(Low Order Optical channel Data Unit)は、個別にそれぞれ用意されているLO ODU処理部11−1〜11−3に入力される。LO ODU処理部11−1〜11−3では、受信されたLO ODUがバッファに格納され、クロックの抽出が行なわれた後、SW(SWitch)内部処理部12−1、12−2に入力される。SW内部処理部12−1、12−2では、LO ODUをバッファ処理し、そのペイロードからOPU(Optical channel Payload Unit)を抽出し、スイッチ(SW)13内部での切り替え単位である内部フレームを生成して、スイッチ13に出力する。このOPUを抽出する処理は、TS(Tributary Slot)処理に対応する。
スイッチ13でスイッチング処理が行われた内部フレームは、SW内部処理部15−1、15−2に入力され、内部フレームからLO OPUに再構築される。そして、再構築されたLO OPUは、LO ODU処理部16−1、16−2において、オーバヘッド等が挿入され、HO ODU処理部17−1、17−2に入力される。HO ODU処理部17−1、17−2は、受信したLO ODUをHO ODUのペイロードに格納すると共に、オーバヘッドを生成して、HO ODUを組み立て、送出する。なお、システムクロック14は、SW内部処理部12−1、12−2、15−1、15−2、スイッチ13に動作クロックを供給するものである。
従来技術では、エッジノードの電子エッジスイッチ間に専用チャネルを形成するものや、エンドツーエンドの最適パス設定を行なうものや、トラフィックパターンと独立な効率的パス設定を行なうものや、経路コストが最小の経路等について事前に情報を抽出するものなどがある。
特開2000−92000号公報 特開平7−66834号公報 特開2005−341589号公報 特開2009−260705号公報
ITU-T Recommendation G.709 (http://itu.int/rec/T-REC-G.709) ITU-T Recommendation G.798 14.3.7
図3は、従来の問題点を説明する図である。
ところで、経路を集約してパスを提供することによって、提供すべき中継ノード/ポート数(総和)が削減されたとしても、提供されるパスは(リンクがHO OTU/ODU(High Order Optical channel Transport Unit/Optical channel Data Unit)単位で提供されるのに対して)、LO ODU単位で提供される。そのため、経由する各ノードは、図3に示す通りLO ODU(の一部)を抽出して交換機能(SW)を経由する構成になり、各LO ODU毎にクロック処理、アラーム(ODU AIS)処理が必要になる(非特許文献2参照)。そのため、パスが集約されている区間に対してのハード削減処理量が一層望まれる。
以下の実施形態においては、処理に必要なハード資源を削減することの出来る光伝送装置を提供する。
本実施形態の一側面における光伝送装置は、一拠点から多地点にパスをはり一対多の通信を行うネットワークにおける光伝送装置において、入力された光信号の上位層のデータユニットから下位層のデータユニットを抽出する処理において、ネットワーク内で該パスが共有する区間でのデータ伝送時に、該区間を共有するパスを使って伝送される複数の下位層のデータユニットを一まとまりとして、他の下位層のデータユニットから分離する受信側上位層データユニット処理部と、該一まとまりの複数の下位層のデータユニットに対し、該一まとまりの複数の下位層のデータユニットを単位としてクロック抽出を行なうと共に、該一まとまりの複数の下位層のデータユニットを単位としてアラーム処理を行う受信側下位層データユニット処理部と、該受信側下位層データユニット処理部の出力を、スイッチング用内部フレームに分解して、スイッチングを行い、スイッチング後に該スイッチング用内部フレームから下位層のデータユニットを生成するスイッチング部と、該スイッチング後に形成された下位層のデータユニットのうち、該区間を共有するパスを使って伝送される一まとまりの複数の下位層のデータユニットに対し、該受信側下位層データユニット処理部で得られたアラーム情報を挿入する送信側下位層データユニット処理部と、該送信側下位層データユニット処理部からの下位層のデータユニットを上位層のデータユニットに組み立て、送出する送信側上位層データユニット処理部とを備える。
以下の実施形態によれば、処理に必要なハード資源を削減することの出来る光伝送装置が提供される。
従来の技術を説明する図である。 従来の中継ノードのブロック構成図である。 従来の問題点を説明する図である。 本実施形態の概要を説明する図である。 本実施形態の光伝送装置の動作を示す図である。 HO ODU PSI処理テーブルの構成例を示した図である。 本実施形態の光伝送装置のブロック構成図である。 図4におけるノードBの動作を示した図である。 アラーム転送処理の削減に関して説明する図である。 集約ODU処理を設定するための動作の説明図(その1)である。 集約ODU処理を設定するための動作の説明図(その2)である。 ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図(その1)である。 ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図(その2)である。 ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図(その3)である。 ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図(その4)である。 ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図(その5)である。 ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図(その6)である。
以下の実施形態は、コア網にてOTN(Optical transport network)などで定義される回線にて複数拠点間接続を実現するネットワークに適用されるものである。
以下の実施形態では、光伝送装置は、一拠点から複数の拠点に複数のODUパスを設定し、かつ一部の区間に対してODUパスを集約して(i.e. 共通のリンクで)提供する際に、この集約ODUパスを提供する、または、中継する装置である。その際、該集約区間に対し、一ODUセグメント(1つのODUパスを形成し、LO ODUのクロック生成と、アラーム処理を一括して行う単位を一ODUセグメント、あるいは、集約ODUと呼ぶ)を形成し、かつ、ODU毎のアラーム転送機能を維持する機能を提供することで、該区間におけるクロック処理などのハード処理を削減する。
図4は、本実施形態の概要を説明する図である。
OTNがSDH(TDM回線)と異なる点は、SDHはいわば4:1, 16:1などの固定的な多重であるが、OTNでは、ODUに基づくフレキシブルな多重を実現するものである。
図4(a)のように、複数のODUパスを設定したとき、複数のODUパスが共通に通過するリンクの箇所において、図4(b)のように、複数のODUをまとめて1つの集約ODUを形成し、集約ODUごとのアラームの転送機能を維持する。すなわち、集約ODUを処理する中継装置では、集約ODUで転送されるODU単位でアラーム情報の継承をし、クロックの生成を集約ODU単位で行なう。
図5は、本実施形態の光伝送装置の動作を示す図である。
図5においては、既存(普通)のLO ODUのスイッチング処理機能については構成の記載を割愛している。
図5の下部に示す装置の例として、図5上部の図におけるノードCを想定している。左側からの入力ODUとしては集約ODUを含むODUがHO ODUとして入力される。HO ODUをLO ODUに分解する処理(Och/OTU HO ODU処理部10)において、集約ODUと普通(既存)のODUとの区別行う。区別を実現するために本装置では、HO ODU PSI(Payload Structure Identifier)処理部20において、各TS(Tributary Slot)が、集約ODUに含まれることを示す識別子PSIを認識する。HO ODU PSI処理部20は、その認識のためのテーブルをHO ODU PSI処理テーブルとして有する。集約されたODUに対しては、TS処理後に、次リンクにおけるODU生成のために必要な主信号の交換と、関連するアラーム転送、識別子の引き継ぎ処理を行う。
すなわち、集約ODUを処理するための、集約ODU処理部21が設けられる。集約ODU処理部21では、スイッチング処理テーブル、ODU オーバヘッド(OH)情報連携部、TTI(Trail Trace Identifier)連動処理機能、アラーム転出・AIS生成・挿入処理機能を備える。集約ODU処理部21は、LO ODU処理部11aに対し、ODU OHの情報の抽出と、アラームの検出を指示する。得られたODU OHの情報は、LO ODU処理部16−1、16−2において、対応する集約ODUのOHに埋め込まれる。また、得られたアラーム情報からエラーが発生しているか否かを検出し、エラーが発生している場合にはAISを生成して、これを、LO ODU処理部16−1、16−2において、対応する集約ODUに挿入する。
また、集約ODU処理部21は、TTI連動処理機能を用いて、TS処理部(SW内部処理部)12aに対し、内部フレームへのスイッチング処理識別子の付与等を行なわせる。また、集約ODU処理部21は、集約ODUに含まれるTS相当のデータ(TSそのものでなくても良いが、TSと同程度の階層のデータ)を含む内部フレームのスイッチング処理を、スイッチング処理テーブルに基づいて、スイッチ13に指示する。
図6は、HO ODU PSI処理テーブルの構成例を示した図である。
構成例としては、HO ODUにおけるTS番号と、ODU種別を対応させた表から構成される。この表に基づき、図5で示した “Och/OTU HO ODU処理”が行われる。たとえば、ODU3の場合はITU-T G.709の図19−20Aに沿ってPSIを抽出し、PSIにある、ODTU(Optical channel Data Tributary Unit)情報 vs TS情報を抜き出す。そのとき、同時に、TS番号とODU種別を対応させた図6上部の表と対応させることで、集約ODUに含まれるTSと既存のODUに含まれるTSとを区分けすることが可能である。
図6に示されるTS番号とODU種別を対応させた表(HO ODU PSI処理テーブル)においては、TS番号に対応して、そのTSが含まれるODUが集約ODUなのか、既存のODUなのかが登録される。ODTU Type(LO ODU種別)は、データ長が可変のODUflexなのか、データ長が固定のODUなのかの情報が登録される。集約ODUを設定する場合には、そこに含まれるTSの数が、集約されるパスの数にしたがって変化するので、データ長が可変のODUflex(ODTU3.ts)を設定する。既存のODUの場合には、含まれるパスの数が固定であるので、データ長が固定であるODTU13、23でも、可変であるODTU3.tsのどちらを設定しても良い。
PSIは、OTUフレームのオーバヘッドに含まれるペイロードの構成を特定する情報である。本実施形態では、PSIが示すペイロードタイプは、21か22を使用する。このPSI=21、あるいは、22というのは、ITU-T G.709に規定されたペイロードタイプである。PSIには、各TSについて、ODTUタイプと、Tributary port番号が対応付けられて格納される。
HO ODU PSI処理テーブルにおいて、集約ODUに含まれると示されたLO ODUは、集約ODU処理用のLO ODU処理部に入力されて処理される。一方、既存のODUに含まれると示されたLO ODUは、既存のODU処理用のLO ODU処理部に入力されて、処理される。
図7は、本実施形態の光伝送装置のブロック構成図である。
図7において、図2と同様な構成要素には同様な参照符号を付し、説明を省略する。
集約ODU処理の実現で、LO ODU処理部11aにおける余分な処理、特に、クロック抽出処理(Clock generator)が削減可能になる。図2でも示した通り、従来の方式においては、各LO ODUに分離する際、各LO ODU処理部に入力されるそれぞれのLO ODU毎にクロック処理を行うが、本実施形態では、集約できるODUを集約して、まとめて処理することで、集約ODUに含まれる各LO ODUに対する個別のクロック処理は不要になる。
ITU-T勧告G.798では、LO ODU単位でスイッチング可能になるが、既存のスイッチング処理では、スイッチング向けの内部フレームを生成する。この単位は、TS相当が望ましく、結果的には、集約しようが個別にスイッチングしようがLO ODU処理は、このTS単位に行われる。本実施形態では、集約ODUは、SW内部処理部12a内部でTS単位に振り分ける機能が必要となるものの、回路構成上は、この部分での大差は発生しないため、結果として、不要になったLO ODU処理部11aの処理が減る分の回路削減効果が得られる。また、使用するポートが減るため、入力ポートと出力ポートを関連付けたODU交換テーブルの数も減らすことが出来る。
図8は、図4におけるノードBの動作を示した図である。
図8において、図7と同様な構成には同様な参照符号を付し、説明を省略する。
図8のノードは、ノードの両側に集約ODUが存在するケースである。すなわち、図8下図のようなノードBの場合の動作を示す。
図7の場合と同様に、左側から入力されたHO ODUがLO ODUに分解される際に、集約ODUについてはこれを単位として分解され、LO ODU処理部11aに入力される。集約ODU内には、複数のLO ODUが存在するが、集約ODUを単位にバッファ処理と、クロック抽出が行なわれる。LO ODU処理部11aで処理された集約ODUには、SW内部処理部12aにおいて、バッファ処理とOPU抽出が施される。そして、TS相当の単位で、交換処理用内部フレームが作られ、SW13で交換処理される。交換処理後は、同一の集約ODUに含まれるTS相当の内部フレームが、同一のSW内部処理部15aに入力される。そして、内部フレームから取り出されたTS相当のデータがOPUに組み立てられ、LO ODU処理部16−1を介して、HO ODU処理部17−1において、1つのHO ODUに組み立てられ、送出される。
図9は、アラーム転送処理の削減に関して説明する図である。
アラーム転送処理は、LO ODU処理においてAIS(Alarm Indication Signal)処理を行う場合について、LO ODU処理を集約ODUでまとめて処理することによって、削減することが出来る。HO ODUでAISが生成された場合には、SF(Signal Failure)がLO ODUレベルでも検出されるので、HO ODUのレベルでもLO ODUのレベルでも、AISをどちらのレベルでも扱ってよい。一方、HO ODUレベルでSFを検出するがAISを生成せず、SFだけがLO ODUレベルに通知される場合には、LO ODUレベルでAISを生成する必要がある。この場合には、集約ODUの処理でAISを生成し、集約ODUに含まれるODUの宛先にAISを通知すればよい。したがって、アラーム転送処理を集約ODUについてまとめて処理することが出来るので、LO ODU処理部の数を減らすことが出来、ハードウェア削減効果が得られる。
図9(a)は、従来のアラームの処理を示す。ノードBでLO ODUレベルのSFが検出されるとAISが生成されるが、AISは、ノードCで一旦終端される。そして、新たに同内容を有するAISが生成されて転送される。図9(b)は、本実施形態のアラーム処理である。ノードBでは、集約ODUについてSFが検出されると、AISが生成される。このAISがノードCに通知されるが、ノードCでは、集約ODUをまとめて処理するので、個別のLO ODUにまでは分解しないで、集約ODUに含まれるODUの宛先にAISを転送する。
ところで、集約ODUに含まれる複数のODUについては、初めは個別にパスを設定するため、図4(a)の状態であるが、集約ODUの処理を適用した図4(b)の状態に変更する手順が必要である。
図10及び図11は、集約ODU処理を設定するための動作の説明図である。
図10において、図5と同様の構成要素には、同様の参照符号を付し、説明を省略する。
図10は、図4(a)から図4(b)にODU構成を変更するための設定方法を示したもので、起点側(図4のノードA)から集約ODUを設定・形成(制御)していく方式と、そのための装置構成を示したものである。すでに集約区間を含む、個別のODUのパス設定が済んでいる状態で実行する。
ノードAから図11(a)のフォーマットを例とする通知信号のHO ODU GCC(High Order Optical channel Data Unit General Communication Channel)にODUパスの種類やトポロジーなどを設定して、各ノードに通知することで実現可能である。通知信号のHO ODU GCCは、事前に把握した経由ノード情報と、そのODU情報を収容し、各ノードの通知信号処理部30で読み取られることにより、Hop by Hop でパスを集約するかしないか設定していく。
図10は、分岐が発生するノードC(図10上図参照)についての構成と処理を示したものである。ノードCは、図11(a)のフォーマットの通知信号を通知信号処理部30で処理後、ノードB側については、集約ODUの終端に必要な設定(HO ODU, LO ODUを含む)をし、図5で示した集約ODU処理部設定、さらに、ノードD、E側に向けたLO ODU情報を設定する。
この処理によって、図5、または、図10で示したHO ODU処理部は、従来のODU, 集約ODUの区別を行なう。
通知信号は、Och/OTU HO ODU処理部10で受信され、内容が通知信号処理部30に通知される。通知信号処理部30は、HO ODU PSI処理テーブル20aによって通知信号のODUパスの情報から、自ノードがそこに含まれるか判断する。そして、通知信号処理部30は、HO ODU PSI処理テーブル20aを参照して、どのODUに集約ODU処理を行うべきかを決定し、集約ODUの処理設定をLO ODU処理部11aにすると共に、TS処理部(SW内部処理部)12aにTS処理設定を行なう。また、通知信号処理部30は、LO ODU処理部16−1、16−2にLO ODU処理設定を行い、Och/OTU HO ODU処理部17−1、17−2に、ODU多重設定を行なう。また、通知信号自身は、Och/OTU HO ODU処理部17−1、17−2から、次のノードに送信される。
図11(a)の通知信号のフォーマットでは、OTUフレームのヘッダにあるGCCヘッダが集約ODUの情報の通知に使用されることが示されている。GCCヘッダには、ネットワーク管理者が予め決めたネットワーク構成がODU種別やノード間接続関係(トポロジー)として、記録されている。図11(a)のGCCヘッダの中の情報は、図11(b)のネットワーク構成を記述したものである。ODUkは、ODUパスの種類で、a〜cは、TSが何個ペイロードに含まれているかを示すものである。今の場合、ノードA〜Cのリンクにおいて、2以上のODUパスが設けられているので、集約ODUパスを設定することができる。
図10及び図11で示した集約ODU処理の設定方法は、事前にネットワークのトポロジーが明確になっている場合であるが、ネットワークのトポロジー自体を検出・設定するアルゴリズムの使用も考えられる。
図12〜図17は、ネットワークのトポロジー検出と集約ODU処理の設定に関する説明図である。
図12及び図13は、ODU設定アルゴリズムの例とそのフローチャートである。図12及び図13に示したものは、起点AからB、C、D,EにODUパスを形成することを前提とし、トポロジー上は、一対多通信用のパスを形成するものであり、極力多くの集約区間を設定することを実現するものである。
図12は、ODU設定アルゴリズムの概要を示す。起点ノードAからみて、隣接ノード(A以外)が終点ノード(ノードA、F以外)であり、終点ノードからみて所要の帯域を満足する場合は、その区間にODUを形成し、同時に当該帯域での接続となるODUを一対多ODUの未処理リストから外す。終点ノードが存在しない場合、次に、残りの帯域に対して最適な経路をリンクに課せられた重みに沿って選択し、そのリンク先のノードから、再び終点ノードを検索し、順次ツリーを伸ばしていく。これにより、上流(起点)からみると、常にODUパスは集約され、入力ポートに対しては必ず一ポートのみを定義する形でツリーパスが形成されることになる。この重みは、ODU帯域ならびに区間の運用コストまたは消費電力などで決定されるものであり、帯域だけで決定される必要はない。
図12において、まず、ノードAからみて、ノードBが隣接かつ終点であることを判断し、かつ、帯域を満たすことを確認し、A−B間で経路を成立させる(1)。次に、ノードCが隣接かつ終点であることを確認するが、今帯域不足であるとする。したがって、A−B間と同時にはA−C間には経路を用いないことを決定する(2)。A−F間で、A−B間帯域を除く、ODU帯域総和がA−F間通信を収容できるか判断し、収容できる場合にはA−F間の経路を仮決定する(3)。次に、ノードA,F(A−F間)から見て、ノードC,Dが隣接かつ終点であることを判断する。ノードCの帯域条件を優先して探索し、帯域がODU帯域総和を満足する場合にはF−C間の経路を決定し、同時にF−D間の経路も決定する。この結果、F−C間のODU帯域総和は、A−D間に提供する帯域を除いて提供する(4)、(5)。次に、ノードCからみて、ノードEを隣接かつ終点であることを判断し、C−E間経路を形成する(6)。
図13は、各ノード装置が実行する、図12のアルゴリズムを実行するための処理のフローチャートである。
ステップS10において、まず、起点のノードを指定する。ステップS11において、起点または、ODUパスが構成済みのノードから見て、隣接リンク上に終端ノードが存在して、かつ、帯域が満足するか判断する。ステップS11の判断がNoの場合には、ステップS13において、そのような隣接リンクが存在はしているか否かを判断する。ステップS13の判断がYesの場合には、ステップS14において、当該リンクを処理対象からはずし、優先検索の対象に設定して(重みに予め決められた値を加算して(重みは、処理の開始時には0に初期設定しておく))、ステップS11に戻る。ステップS13の判断がNoの場合には、ステップS15に進む。
ステップ11の判断がYesの場合には、ステップS12において、該当リンクにODUパスを形成し、形成されたODUパスの帯域を、当該リンクの帯域から除外する。ステップS15において、残りのネットワーク内リンクから最適(最小)の重みのリンクを抽出する。次に、ステップS16において、抽出したリンクが残りのODU帯域の総和を満足するか否かを判断する。
ステップS16の判断がNoの場合には、ステップS17において、当該リンクを処理対象からはずし、ステップS18において、残りリンクはあるか否か判断する。ステップS18の判断がYesの場合には、ステップS15に進み、Noの場合には、ステップS10に戻る。
ステップS16の判断がYesの場合には、ステップS19において、当該リンクを採用する決定をし、ステップS20において、そのリンク先のノードが終端ノードか否かを判断する。ステップS20の判断がNoの場合には、ステップS21において、構成済みノードに当該ノードを設定し、当該リンクにODUパスを形成し、ステップS11に戻る。
ステップS20の判断がYesの場合は、ステップS22に進み、全ての終端ノードを選択したか否かを判断する。ステップS22の判断がNoの場合には、ステップS12に戻り、Yesの場合には、処理を終了する。
なお、ステップS11の判断において、複数のリンクが該当する場合には、複数回ステップS11以下の処理を行う。ODUパスの形成順序は、中継ノードにならない終点ノードであるノードから形成し、終点かつ中継ノードについては、重みが最適な(最小な)ものを中継ノードとし、残りを終点ノードとして処理する。
図14は、図12及び図13のトポロジー決定処理を実行する装置構成図である。
図14において、図5と同様な構成要素には同様の参照符号を付し、説明を省略する。
図14において、図12及び図13のアルゴリズムを実行するためのアルゴリズム実行部41を中心に、OTU/ODUの処理部を各インタフェースすなわちHO ODU単位での送信処理部40、受信処理部43を備えるほか、アルゴリズム実行部41内のアルゴリズムの結果に基づきスイッチを制御する交換処理部42からなる。アルゴリズム実行部41は、図13の処理フローを実行する。
アルゴリズム実行部41における情報のやりとりは、リンク間でプロトコルをやりとりする伝達手段(例えばGCC等、図11で示される通知信号等)で実現される。この情報は、受信処理部43において抽出し収集する。
この情報をもとに、アルゴリズムを実行するにあたり必要となる隣接ノード接続情報を、交換処理部42から入手して、送信処理部40を経由して、通知信号のGCCなどで該当の情報を伝搬する。
アルゴリズム実行部41は、上記の結果に基づき、スイッチ内部処理(TS処理部12a)、すなわち、ODUならびにTSをもとにした、内部フレーム処理に基づくスイッチングを行うが、これは、図15の通り、各ノードで対象となる複数のODUの設定条件によって異なる。
図15のステップS30にあるように、アルゴリズム実行部41において、転送先装置が終点ノードのみと判断された場合には、(1)の処理を行い、そうでない場合には、ステップS31にあるように、アルゴリズム処理部41において、ODUを分離すべきとの判断が出ないか否かが判断される。ステップS31の判断がNoの場合には、(2)の処理を行い、Yesの場合には、(3)の処理を行う。
(1)の場合は、終端処理だけになるので図14では受信処理の設定を行うのみである。これは上流から通知される、HO ODU PSI情報(図6下のテーブル)を受信し、ODU処理を行う。
(2)の場合は、図16の通り、上流から通知されるHO ODU情報にある集約ODUに関し、該当のODUをそのまま下流側の送信処理部40にスイッチングして渡すことになる。このスイッチングテーブルを交換処理部42で形成(スイッチングは、図7で示した内部フレーム処理に従い、テーブルもこの処理単位のポートで形成される)する。下流側のOch/OTU HO ODU処理部17は、集約ODUの帯域すなわちTS配置をHO ODUに多重するのに必要なPSIを生成し、多重を行い、この情報を次のノードに渡す。
(3)の場合は、図17の通り、スイッチの単位が集約ODUのTS単位で分割される点ならびに、複数の送信処理部40のアルゴリズム結果情報を渡す点が異なるが、その他は、図16と同じ動作をおこなう。
上記の実施形態では、ノード毎に、本実施形態の処理を分散制御することを示したが、管理サーバー経由で各ノードの制御機能を集約し、集中制御することも可能である。
上記の実施形態によれば、一拠点から複数の拠点に複数のODUパスを設定し、かつ、一部の区間に対してODUパスを集約して(i.e. 共通のリンクで)提供する。そして、集約区間に対し、一ODUセグメントを形成し、かつ、ODU毎のアラーム転送機能を維持する機能を提供することで、該集約区間におけるクロック処理などのハード処理を削減する。
したがって、ODUパスを集約して提供することにより、使用ポート数の削減・ODU交換テーブル数の削減ができる。
10 Och/OTU HO ODU処理部
11−1、11−2、11−3、11a LO ODU処理部
12−1、12−2、12a SW内部処理部(TS処理部)
13 スイッチ
14 システムクロック
15、15−1、15−2、15a SW内部処理部
16−1、16−2 LO ODU処理部
17−1、17−2 HO ODU処理部
20、20a HO OPU PSI処理テーブル
21 集約ODU処理部
30 通知信号処理部
40 送信処理部
41 アルゴリズム実行部
42 交換処理部
43 受信処理部

Claims (6)

  1. 一拠点から多地点にパスをはり一対多の通信を行うネットワークにおける光伝送装置において、
    入力された光信号の上位層のデータユニットから下位層のデータユニットを抽出する処理において、ネットワーク内で該パスが共有する区間でのデータ伝送時に、該区間を共有するパスを使って伝送される複数の下位層のデータユニットを一まとまりとして、他の下位層のデータユニットから分離する受信側上位層データユニット処理部と、
    該一まとまりの複数の下位層のデータユニットに対し、該一まとまりの複数の下位層のデータユニットを単位としてクロック抽出を行なうと共に、該一まとまりの複数の下位層のデータユニットを単位としてアラーム処理を行う受信側下位層データユニット処理部と、
    該受信側下位層データユニット処理部の出力を、スイッチング用内部フレームに分解して、スイッチングを行い、スイッチング後に該スイッチング用内部フレームから下位層のデータユニットを生成するスイッチング部と、
    該スイッチング後に形成された下位層のデータユニットのうち、該区間を共有するパスを使って伝送される一まとまりの複数の下位層のデータユニットに対し、該受信側下位層データユニット処理部で得られたアラーム情報を挿入する送信側下位層データユニット処理部と、
    該送信側下位層データユニット処理部からの下位層のデータユニットを上位層のデータユニットに組み立て、送出する送信側上位層データユニット処理部と、
    を備えることを特徴とする光伝送装置。
  2. 前記受信側下位層データユニット処理部は、前記一まとまりの複数の下位層のデータユニットからオーバヘッド情報を抽出し、前記送信側下位層データユニット処理部が、該抽出されたオーバヘッド情報を前記一まとまりの複数の下位層のデータユニットに埋め込むことを特徴とする請求項1に記載の光伝送装置。
  3. 前記ネットワークに接続される光伝送装置に対し、該光伝送装置の上流側の光伝送装置は、形成されるパスの情報を通知する通知信号を送信し、
    各光伝送装置は、該通知信号に格納される情報に基づいて、どのパスを使用する下位層のデータユニットを一まとまりの複数の下位層のデータユニットとして扱うか設定することを特徴とする請求項1に記載の光伝送装置。
  4. 前記形成されるパスは、アルゴリズムを実行することによって、回線が有している全体の帯域、ネットワーク上のリンク帯域、端点間の関係に応じて自動的に形成されることを特徴とする請求項3に記載の光伝送装置。
  5. 前記形成されるパスの情報に基づいて、スイッチング単位のデータユニットの、これより上位のデータユニット内での配置を決定し、決定された配置を隣接リンクに通知する通知部と、
    該隣接リンクから該スイッチング単位のデータユニットの配置を受信する受信部と、
    該スイッチング単位のデータユニットの配置に基づき、どのように交換処理を実行するかを指示する交換処理部と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の光伝送装置。
  6. 一拠点から多地点にパスをはり一対多の通信を行うネットワークにおける光伝送装置の制御方法において、
    該光伝送装置は、
    入力された光信号の上位層のデータユニットから下位層のデータユニットを抽出する処理において、ネットワーク内で該パスが共有する区間でのデータ伝送時に、該区間を共有するパスを使って伝送される複数の下位層のデータユニットを一まとまりとして、他の下位層のデータユニットから分離し、
    該一まとまりの複数の下位層のデータユニットに対し、該一まとまりの複数の下位層のデータユニットを単位としてクロック抽出を行ない、
    該一まとまりの複数の下位層のデータユニットを単位としてアラーム処理を行い、
    該下位層のデータユニットを、スイッチング用内部フレームに分解して、スイッチングを行い、
    スイッチング後に該スイッチング用内部フレームから下位層のデータユニットを生成し、
    該スイッチング後に形成された下位層のデータユニットのうち、該区間を共有するパスを使って伝送される一まとまりの複数の下位層のデータユニットに対し、該アラーム処理で得られたアラーム情報を挿入し、
    該スイッチング後の下位層のデータユニットを上位層のデータユニットに組み立て、送出する、
    ことを特徴とする制御方法。
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