JP2012150585A - 車両運行管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】バスの乗車率の均一化及び運行速度の低下防止が可能な車両運行管理システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される車両装置と、停留所に備えられる停留所装置とを含む車両運行管理システムであって、車両装置は、通信部と、各停留所における降車人数を算出する降車人数算出部と、車両に現在乗車している乗車人数及び降車人数を用いて当該車両の乗車可能人数を算出する乗車可能人数算出部と、運行データベースとを備え、第1の停留所に停車予定の第1の車両は、第1の停留所から当該第1の停留所の乗車待ち人数を取得し、第1の停留所に停車予定であり、かつ、第1の車両の後続を走行する第2の車両を特定して、第2の車両の乗車可能人数を取得し、第1の車両の乗車可能人数、第2の車両の乗車可能人数及び第1の停留所の乗車待ち人数に基づいて、第1の車両が第1の停留所に停車するか又は通過するかを判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、バスの運行を管理する車両運行管理システムに関する。
本技術分野の背景技術として、路線バスの運行を管理するための技術が提案されている。例えば、バスの位置情報や乗車率に加え、さらに、各停留所における待ち乗客の数を考慮することによって、より緻密かつ的確にバスへの運行指示を出して、各バスの乗車率の均一化及び運行速度の低下防止が可能な路線バス運行管理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。これによって交通渋滞の緩和、すいているバスに乗車できるという乗客の満足度の向上を図れる。
特開2008−15612号公報
バスは交通状況によって時刻表通りの運行が難しい。また、通勤時間帯等の乗客数及び道路における車両の数が共に多い場合、他の車両による停車中のバスの追越しに起因して、数台のバスが連続して走行する状態になる。この場合、後続バスは原則先行バスを追い越す事ができないため、先行バスが各停留所に停車し乗客を収容するため、2台目以降のバスとの混雑状況に不均一が生じ、運行速度についても先行バスと2台目以降のバスとで偏りを生じ、結果的に乗客に対するサービス低下につながる。
特許文献1に記載の路線バス運行管理システムでは、バスの位置情報や乗車率、及び停留所の待ち乗客数を考慮して的確に運行指示を出すことによって、各バスの乗車率の均一化及び運行速度低下による遅延等を防止している。
しかし、特許文献1に記載の路線バス運行管理システムでは、降車予定の乗客数を考慮していないため、一定の条件を満たす停留所のみの運行指示が対象となり、停留所において混雑及び運行速度等の均一化を実現できない。
すなわち、特許文献1に記載の路線バス運行管理システムでは、乗車率が100%のバスにおいては、たとえ、乗車待ち乗客数数が降車予定乗客数以下の停留所においても降車のみの停車となり、停留所で乗車待ちをしている客を乗車できない。したがって、停留所で乗車待ちをしている客を満足させるために、降車予定の乗客数を考慮したバス運行システムが望まれている。
本発明は前述した課題を解決すべくなされたものであり、降車人数をも考慮することによって、より各バスの乗車率の均一化及び運行速度の低下防止が可能なバス運行管理システムを提供することを目的とする。
本発明の代表的な一例を示せば以下の通りである。すなわち、車両に搭載される車両装置と、停留所に備えられる停留所装置とを含む車両運行管理システムであって、前記車両装置は、複数の前記車両及び複数の前記停留所と通信するための通信部と、前記車両の乗車員に運行指示を通知する運行指示部と、前記車両に乗車する乗客が降車する予定の前記停留所の識別情報を、停車した前記停留所において取得し、前記各停留所における降車人数を算出する降車人数算出部と、前記車両に現在乗車している乗車人数及び前記降車人数を用いて当該車両の乗車可能人数を算出する乗車可能人数算出部と、前記車両が停車する予定の前記停留所の識別情報、及び前記車両が次に停車する予定の前記停留所における前記乗車可能人数を格納する運行データベースと、を備え、前記停留所装置は、前記複数の車両と通信するための通信部と、前記停留所における乗車待ち人数を算出する乗車待ち人数算出部と、を備え、第1の前記停留所に停車予定の第1の前記車両は、前記第1の停留所から当該第1の停留所の前記乗車待ち人数を取得し、前記第1の停留所に停車予定であり、かつ、前記第1の車両の後続を走行する第2の車両を特定して、前記第2の車両の前記乗車可能人数を前記第2の車両から取得し、前記第1の車両の前記乗車可能人数、前記第2の車両の前記乗車可能人数及び前記第1の停留所の前記乗車待ち人数に基づいて、前記第1の車両が前記第1の停留所に停車するか又は通過するかを決定して、当該決定に基づいて、前記運行指示を生成することを特徴とする。
各車両が、乗車人数、さらに、次に停車する予定の停留所における降車人数に基づいて、停車予定の停留所の通過又は停車を判定することによって、各車両の混雑を平準化し、車両の運行の遅延等を防止することができる。これによって、車両利用者満足度も高めることができる。
本発明の実施形態のバス運行管理システムの構成の一例を示す説明図である。 本発明の実施形態におけるバスの構成の一例を示す説明図である。 本発明の実施形態における停留所の構成の一例を示す説明図である。 本発明の実施形態における運行情報管理テーブルの一例を示す説明図である。 本実施形態における降車人数管理テーブルの一例を示す説明図である。 本発明の実施形態における停留所が実行する処理について説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における運行情報管理テーブル及び降車人数管理テーブルの更新処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における停車判定処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における停車判定処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態における停車判定処理を説明するフローチャートである。
本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態のバス運行管理システムの構成の一例を示す説明図である。
本実施形態におけるバス運行管理システムは、複数のバス100、複数の停留所110及びネットワーク120から構成される。
ネットワーク120は、各バス100間、各停留所110間、及び各バス100と各停留所110との間を接続するネットワークであって、無線LAN等を用いることが考えられる。なお、ネットワーク120はどのようなものを用いてもよい。
本実施形態においては、処理の高速化を実現するため、各バス100と各停留所110との間、及び各バス100間で通信が行われる。バス100は、他のバス100又は停留所110から取得した情報に基づいて後述する処理を実行する。
図2は、本発明の実施形態におけるバス100の構成の一例を示す説明図である。
本実施形態におけるバス100は、データ送受信部201、制御部202、運行指示部203、降車人数測定部204及び定員到達人数算出部205を備える。
データ送受信部201は、ネットワーク120を介して他のバス100又は停留所110との通信を実現する。データ送受信部201は、例えば無線通信機能を備えたネットワークカード等が考えられる。
制御部202は、各構成を制御すると共に、後述する判定処理を実行する。また、制御部202は、後述する判定処理の結果を出力する。制御部202は、例えば、プロセッサ等を備える演算装置を用いることが考えられる。
運行指示部203は、制御部202から出力される判定処理の結果に基づいた運行指示を乗務員に表示する。運行指示部203は、例えば、ディスプレイ等を用いることが考えられる。
降車人数測定部204は、各停留所110で降車予定の人数(降車人数)を測定する。降車人数測定部204は、ICタグ対応の定期券に記憶されている降車予定の停留所の識別情報、又は、バス乗車時に取得される情報若しくは設定される情報に基づいて、停留所110毎の降車人数をカウントする。
そのため、降車人数測定部204は、ICタグ等に対応した定期券等から情報を取得するセンサ等を備える装置、又は、バス乗車時に乗客が情報を設定する端末を備えた装置等を用いることが考えられる。
なお、各停留所110の降車人数等の統計情報を格納するデータベース(図示量略)を備え、当該データベースに基づいて停留所110毎の降車人数をカウントする方法も考えられる。
定員到達人数算出部205は、現在の乗車状況に基づいて、バス100の定員までの人数(乗車人数)を算出する。例えば、バス100に乗車可能な最大人数を表す定員数から、現在の乗車している人数を減算することによって乗車人数を算出できる。定員到達人数算出部205は、例えば、プロセッサ等を備える演算装置を用いることが考えられる。
なお、現在の乗車している人数を算出する方法としては、例えば、ICタグ対応の定期券等から情報を取得した回数をカウントする方法、又は、バス100の重量を計測して、計測されたバス100の重量からバス100の乗車人数を算出して方法などが考えられる。また、定員到達人数算出部205がセンサ等を用いて乗車人数を算出してもよい。
運行DB206は、当該バス100及び他のバス100の運行状態を表す運行情報等のバス運行管理システムにおける各種情報を格納する。運行DB206は、例えば、HDD等の不揮発性記憶媒体及びメモリ等の揮発性記憶媒体等を用いることが考えられる。
本実施形態では、運行DB206には、少なくとも、運行情報管理テーブル2061及び降車人数管理テーブル2062が含まれる。各テーブルの詳細については図4及び図5を用いて後述する。
なお、バス100は、当該バス100の位置を把握するためのGPS装置、バス100の路線情報を格納するデータベース等を備えてもよい。路線情報は、例えば、停車予定の停留所110の識別子から構成されるものが考えられる。
バス100が備える各構成は独立した装置で実現してもよいし、マイコンチップなどの装置で実現してもよい。また、各構成が備える機能をソフトウェアとして実現してもよい。
図3は、本発明の実施形態における停留所110の構成の一例を示す説明図である。
本実施形態における停留所110は、データ送受信部301、乗車待ち人数測定部302及び運行情報表示部303を備える。
データ送受信部301は、ネットワーク120を介してバス100との通信を実現する。データ送受信部301は、例えば無線通信機能を備えたネットワークカード等が考えられる。
乗車待ち人数測定部302は、停留所110において、乗車待ちをしている乗客の人数(乗車待ち人数)を測定する。乗車待ち人数を測定する方法としては、停留所110にカメラを備え付け、当該カメラによって撮影された画像を処理する方法が考えられる。また、乗車待ち人数測定部302は、センサ等を用いて乗車待ち人数を測定してもよい。なお、他の方法を用いて乗車待ち人数を測定してもよい。
乗車待ち人数測定部302は、例えば、プロセッサ及びカメラ等を備える装置を用いることが考えられる。
運行情報表示部303は、各バス100の位置情報、バス100の到達予定時刻、停車の有無等を含む運行状況に関する情報を表示する。運行情報表示部303は、例えば、ディスプレイ等が考えられる。
なお、停留所110は、当該停留所110に停車予定のバス100の運行情報等を格納するデータベースを備えていてもよい。
本実施形態では、各停留所110に固有の識別番号が割り当てられているものとする。
次に、運行情報管理テーブル2061及び降車人数管理テーブル2062について説明する。
図4は、本発明の実施形態における運行情報管理テーブル2061の一例を示す説明図である。
運行情報管理テーブル2061は、自バス100及び他のバス100の運行状態を示す情報を格納する。
運行情報管理テーブル2061は、バス種別401、現在の乗車人数402、停留所番号403、降車人数404、乗車可能人数405、乗車待ち人数406及び通過フラグ407を含む。
バス種別401は、バス運行管理システム内において一意にバス100を識別するための識別子を格納する。
乗車人数402は、バス種別401に対応するバス100の乗車人数を格納する。すなわち、定員までの人数が格納される。
停留所番号403は、バス種別401に対応するバス100が次に停車する予定の停留所110の識別子を格納する。
降車人数404は、停留所番号403に対応する停留所110の降車人数を格納する。
乗車可能人数405は、停留所番号403に対応する停留所110において乗車可能な人数を格納する。乗車可能人数405は、乗車人数402と降車人数404との和によって算出される。
乗車待ち人数406は、停留所番号403に対応する停留所110の乗車待ち人数を格納する。
通過フラグ407は、バス種別401に対応するバス100が、停留所番号403に対応する停留所110を通過するか否かを表すフラグを格納する。
本実施形態では、バス100が停留所110を通過する場合には「1」が格納され、バス100が停留所110を通過しない場合には「0」が格納される。なお、エントリが生成されたときには通過フラグ407には「0」が設定される。なお、本発明はこれに限定されず停留所110を通過するか否かを判定できる情報であればどのような情報を用いてもよい。
図5は、本実施形態における降車人数管理テーブル2062の一例を示す説明図である。
降車人数管理テーブル2062は、自バス100が停車する予定の停留所110毎の降車人数に関する情報を格納する。
降車人数管理テーブル2062は、停留所番号501及び降車人数502と含む。
停留所番号501は、自バス100が停車する停留所110の識別子を格納する。
降車人数502は、停留所番号501に対応する停留所110の降車人数を格納する。
続いて本実施形態にけるバス100及び停留所110の処理について説明する。なお、以下の説明では、ICタグを用いた乗車券又は定期券を用いるものとする。
図6は、本発明の実施形態における停留所110が実行する処理について説明するフローチャートである。
以下で説明する処理は、定期的に実行してもよいし、バス100から次に停車する旨の通知を受けた場合、又は、バス100から問い合わせがあった場合に実行してもよい。
停留所110は、当該停留所110における乗車待ちの人数を測定する(ステップ601)。
具体的には、乗車待ち人数測定部302が、カメラ等を用いて取得された画像を解析処理することによって、停留所110における乗車待ちの人数を算出する。
停留所110は、測定された乗車待ち人数をバス100に送信する(ステップ602)。
これによって、バス100は、次に停車する予定の停留所110の乗車待ち人数を把握することができる。
なお、乗車待ち人数の情報は、一時的に乗車待ち人数測定部302が保持しもよい。
次に、バス100が実行する処理について説明する。
図7は、本発明の実施形態における運行情報管理テーブル2061及び降車人数管理テーブル2062の更新処理を説明するフローチャートである。
制御部202は、乗客の乗車券又は定期券から各乗客が降車する停留所110の識別子を取得する(ステップ701)。
具体的には、制御部202が降車人数測定部204に処理の実行命令を送信し、降車人数測定部204が乗車券又は定期券から停留所110の識別子を取得する。
さらに、停留所110において乗客を乗車させるときに、制御部202は、当該バス100に乗車する人数をカウントする(ステップ702)。
具体的には、制御部202が定員到達人数算出部205に処理の実行命令を送信し、当該定員到達人数算出部205が、降車人数測定部204によって乗車券又は定期券の情報を読み取った回数をカウントする。これによって、現在乗車している人数を算出することができる。
次に制御部202は、降車人数管理テーブル2062を更新する(ステップ703)。
具体的には、制御部202は、降車人数測定部204から停留所110毎の降車人数を取得する。次に、制御部202は、各停留所110に対応するエントリに、取得された降車人数を加算する。これによって、バス100は、各停留所110の降車人数を把握できる。
次に、制御部202は、自バス100のエントリの乗車人数402を算出する(ステップ704)。
具体的には、制御部202が定員到達人数算出部205に処理の実行命令を送信し、当該定員到達人数算出部205が、バス100の定員から現在乗車している人数を減算して乗車人数402に格納する値を算出する。算出された値は制御部202に出力され、制御部202が自バス100のエントリの乗車人数402に算出された値を格納する。
さらに、制御部202は、停留所110を発車するときに、停留所110に通過した旨を通知する。このとき、制御部202は、降車人数管理テーブル2062から通過した停留所110に対応するエントリを削除してもよい。
また、制御部202は、自バス100のエントリの停留所番号403及び降車人数404を更新する(ステップ705)。
具体的には、制御部202が、次に停車予定の停留所110の識別子を自バス100のエントリの停留所番号403に格納する。次に、制御部202が、降車人数管理テーブル2062から更新された停留所番号403に一致するエントリを読み出し、当該エントリの降車人数502を自バス100のエントリの降車人数404に格納する。
制御部202は、自バス100のエントリの乗車可能人数405を更新する(ステップ706)。
具体的には、制御部202が、自バス100のエントリの乗車人数402と降車人数404とを足し合わせた値を自バス100のエントリの乗車可能人数405に格納する。
さらに、制御部202は、停車予定の停留所110から乗車待ちの人数を取得する(ステップ707)。
具体的には、制御部202が、データ送受信部201に処理の実行命令を送信し、当該データ送受信部201が、停車予定の停留所110に問い合わせをして乗車待ち人数の情報を取得する。制御部202が、当該停留所110からの応答に基づいて、自バス100のエントリの乗車待ち人数406に値を格納する。
次に、バス100は、他のバス100に運行情報管理テーブル2061の更新後の自バス100のエントリの情報を送信する(ステップ708)。
具体的には、データ送受信部201が、運行情報管理テーブル2061から自バス100のエントリを読み出し、読み出されたエントリの情報を各バスに送信する。
以上の処理によって、自バス100の運行状況を把握するための全ての情報が格納される。
さらに、自バス100は、他のバス100からも同様に更新後の他のバス100のエントリの情報を受信する。これによって、他のバス100に対応するエントリの情報が更新される。したがって、各バス100の運行状況を把握することができる。
その後、次の停留所110に停車するか否かを判定するための処理が実行される。
なお、各処理の順番は、不整合が起きないのであれば処理の順番を入替え可能である。例えば、他のバス100から情報を取得するタイミングはどの処理の間で実行されてもよい。
図8A、図8B及び図8Cは、本発明の実施形態における停車判定処理を説明するフローチャートである。
まず、制御部202は、自バス100と同一の停留所110に停車する予定の他のバス100を特定する(ステップ801)。
具体的には、制御部202が運行情報管理テーブル2061の停留所番号403を参照し、同一の停留所110に向かっているバス100を特定する。
制御部202は、自バス100の後続を走行する後行バス100があるか否かを判定する(ステップ802)。
同一の停留所110に停車予定の後行バス100があるか否かは、例えば、GPS等を用いた位置情報を用いて判定できる。
後行バス100がないと判定された場合、制御部202は、自バス100の停車を決定する(ステップ806)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に停車指示を表示させるように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、停留所110に対して自バス100の停車を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。また、制御部202は、運行情報管理テーブル2061において、自バス100に対応するエントリの通過フラグ407に「1」を設定する。さらに、制御部202は、更新後の自バス100のエントリの情報を送信するようにデータ送受信部201に命令する。
後行バス100があると判定された場合、制御部202は、自バス100の前を走行する先行バス100があるか否かを判定する(ステップ803)。
同一の停留所110に停車予定の先行バス100があるか否かは、例えば、GPS等を用いた位置情報を用いて判定できる。
先行バス100がないと判定された場合、制御部202は、ステップ807に進む。
先行バス100があると判定された場合、制御部202は、運行情報管理テーブル2061の先行バス100に対応するエントリを参照して、通過フラグ407が「0」であるか否かを判定する(ステップ804)。すなわち、先行バス100が停留所110に停車するか否かが判定される。
通過フラグ407が「0」であると判定された場合、制御部202は、先行バス100、自バス100、及び後行バス100の乗車可能人数405の平均値を算出し(ステップ805)、ステップ811に進む。ステップ805において算出された平均値を以下、第1の平均値とも記載する。
第1の平均値は、先行バス100、自バス100、及び後行バス100間の乗車人数を平準化するために算出される値である。例えば、先行バス100の乗車可能人数405の値が第1の平均値より小さい場合には、自バス100又は後行バス100に乗客を乗車させることによって混雑率の緩和を実現できる。
先行バス100がない、又は、通過フラグ407が「0」でないと判定された場合、制御部202は、自バス100、及び後行バス100の乗車可能人数405の平均値を算出し(ステップ807)、ステップ811に進む。ステップ807において算出された平均値を以下、第2の平均値とも記載する。
これは、先行バス100は通過するため、自バス100及び後行バス100に着目すればよいためである。
なお、以下では、第1の平均値と第2の平均値とを区別しない場合、単に平均値と記載する。
次に、制御部202は、運行情報管理テーブル2061を参照して、停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を自バス100に乗車させることができるか否かを判定する(ステップ811)。
具体的には、自バス100の乗車可能人数405が乗車待ち人数406より大きいか否かが判定される。自バス100の乗車可能人数405が乗車待ち人数406より大きいと判定された場合、停車予定の停留所110における全ての乗車待ちの乗客を自バス100に乗車させることができると判定される。
停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を自バス100に乗車させることができると判定された場合、制御部202は、運行情報管理テーブル2061を参照して、停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができるか否かを判定する(ステップ812)。
具体的には、後行バス100の乗車可能人数405が乗車待ち人数406より大きいか否かが判定される。後行バス100の乗車可能人数405が乗車待ち人数406より大きいと判定された場合、停車予定の停留所110における全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができると判定される。
停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができないと判定された場合、制御部202は、自バス100の停車及び後行バス100の通過を決定する(ステップ815)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に停車指示を表示させるように命令し、データ送受信部201に後行バス100に対して通過指示を送信するように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、他のバス100及び停留所110に対して自バス100の停車及び後行バス100の通過を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100及び後行バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。また、制御部202は、運行情報管理テーブル2061において、後行バス100に対応するエントリの通過フラグ407に「1」を設定する。
停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができると判定された場合、制御部202は、自バス100の乗車可能人数405が平均値より大きいか否かを判定する(ステップ813)。
自バス100の乗車可能人数405が平均値より大きいと判定された場合、制御部202は、自バス100の停車及び後行バス100の通過を決定する(ステップ815)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に停車指示を表示させるように命令し、データ送受信部201に後行バス100に対して通過指示を送信するように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、他のバス100及び停留所110に対して自バス100の停車及び後行バス100の通過を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100及び後行バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。また、制御部202は、運行情報管理テーブル2061において、後行バス100に対応するエントリの通過フラグ407に「1」を設定する。
自バス100の乗車可能人数405が平均値以下と判定された場合、制御部202は、後行バス100の乗車可能人数405が平均値より大きいか否かを判定する(ステップ814)。
後行バス100の乗車可能人数405が平均値より大きいと判定された場合、制御部202は、自バス100の通過及び後行バス100の停車を決定する(ステップ816)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に通過指示を表示させるように命令し、データ送受信部201に後行バス100に対して停車指示を送信するように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、他のバス100及び停留所110に対して自バス100の通過及び後行バス100の停車を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100及び後行バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。また、制御部202は、運行情報管理テーブル2061において、自バス100に対応するエントリの通過フラグ407に「1」を設定する。
後行バス100の乗車可能人数405が平均値以下と判定された場合、制御部202は、自バス100の停車及び後行バス100の通過を決定する(ステップ815)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に停車指示を表示させるように命令し、データ送受信部201に後行バス100に対して通過指示を送信するように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、他のバス100及び停留所110に対して自バス100の停車及び後行バス100の通過を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100及び後行バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。また、制御部202は、運行情報管理テーブル2061において、後行バス100に対応するエントリの通過フラグ407に「1」を設定する。
一方、ステップ811において、停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができないと判定された場合、制御部202は、運行情報管理テーブル2061を参照して、停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができるか否かを判定する(ステップ821)。当該判定はステップ812と同一である。
停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができると判定された場合、制御部202は、自バス100の通過及び後行バス100の停車を決定する(ステップ822)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に通過指示を表示させるように命令し、データ送受信部201に後行バス100に対して停車指示を送信するように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、他のバス100及び停留所110に対して自バス100の通過及び後行バス100の停車を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100及び後行バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。また、制御部202は、運行情報管理テーブル2061において、自バス100に対応するエントリの通過フラグ407に「1」を設定する。
停車予定の停留所110の全ての乗車待ちの乗客を後行バス100に乗車させることができないと判定された場合、制御部202は、自バス100の停車及び後行バス100の停車を決定する(ステップ823)。
さらに、制御部202は、運行指示部203に停車指示を表示させるように命令し、データ送受信部201に後行バス100に対して停車指示を送信するように命令する。また、制御部202は、データ送受信部201に、停留所110に対して自バス100の停車及び後行バス100の停車を通知するように命令する。なお、当該通知には、自バス100及び後行バス100の識別子が含まれる。当該通知は、運行情報表示部303によって表示される。
なお、自バス100が先行バス100から停車指示又は通過指示を受信した場合には、制御部202は、前述した処理を実行せずに、受信した指示にしたがって停車又は通過を決定してもよい。
また、自バス100の乗車可能人数405及び後行バス100の乗車可能人数405ともに平均値より大きい場合に、自バス100の乗車可能人数405と後行バス100の乗車可能人数405とを比較して、値が大きいバス100を停車させるように決定する方法も考えられる。これによって、より乗車率の均一化を図ることができる。
本発明の一形態によれば、各バス100における乗車率が均一化されるため混雑緩和が期待できる。また、バス100の運行時間の遅延等も解消される。また、バス100が各停留所110の降車人数を把握することによって、停留所110において降車予定の乗客を降車させることなく発車することを予防する事も可能となる。
また、先行バス100、及び後行バス100との関係をも考慮して停留所の停車又は降車を決定することによって、バスの混雑の解消及び運行時間の遅延をより効率的に解決することが可能となる。
なお、本発明は、バス100以外に、所定の目的地に停車する車両についても適用することができる。
100 バス
110 停留所
120 ネットワーク
201 データ送受信部
202 制御部
203 運行指示部
204 降車人数測定部
205 定員到達人数算出部
206 運行DB
301 データ送受信部
302 乗車待ち人数測定部
303 運行情報表示部
2061 運行情報管理テーブル
2062 降車人数管理テーブル

Claims (6)

  1. 車両に搭載される車両装置と、停留所に備えられる停留所装置とを含む車両運行管理システムであって、
    前記車両装置は、
    複数の前記車両及び複数の前記停留所と通信するための通信部と、
    前記車両の乗車員に運行指示を通知する運行指示部と、
    前記車両に乗車する乗客が降車する予定の前記停留所の識別情報を、停車した前記停留所において取得し、前記各停留所における降車人数を算出する降車人数算出部と、
    前記車両に現在乗車している乗車人数及び前記降車人数を用いて当該車両の乗車可能人数を算出する乗車可能人数算出部と、
    前記車両が停車する予定の前記停留所の識別情報、及び前記車両が次に停車する予定の前記停留所における前記乗車可能人数を格納する運行データベースと、を備え、
    前記停留所装置は、
    前記複数の車両と通信するための通信部と、
    前記停留所における乗車待ち人数を算出する乗車待ち人数算出部と、を備え、
    第1の前記停留所に停車予定の第1の前記車両は、
    前記第1の停留所から当該第1の停留所の前記乗車待ち人数を取得し、
    前記第1の停留所に停車予定であり、かつ、前記第1の車両の後続を走行する第2の車両を特定して、前記第2の車両の前記乗車可能人数を前記第2の車両から取得し、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数、前記第2の車両の前記乗車可能人数及び前記第1の停留所の前記乗車待ち人数に基づいて、前記第1の車両が前記第1の停留所に停車するか又は通過するかを決定して、当該決定に基づいて、前記運行指示を生成することを特徴とする車両運行管理システム。
  2. 前記第1の車両は、さらに、前記第2の車両が前記第1の停留所に停車するか又は通過するかを決定して、当該決定を前記第2の車両に送信することを特徴とする請求項1に記載の車両運行管理システム。
  3. 前記第1の車両は、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数、及び前記第2の車両の前記乗車可能人数に基づいて、平均乗車可能人数を算出し、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数が前記平均乗車可能人数より大きい場合、前記第1の停留所における前記第1の車両の停車及び前記第2の車両の通過を決定し、前記第1の車両の乗車員に、前記第1の車両の停車を指示する前記運行指示を通知し、前記第2の車両に対して通過指示を送信し、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数が前記平均乗車可能人数以下で、かつ、前記第2の車両の前記乗車可能人数が前記平均乗車可能人数より大きい場合、前記第1の停留所における前記第1の車両の通過及び前記第2の車両の停車を決定し、前記第1の車両の乗車員に、前記第1の車両の通過を指示する前記運行指示を通知し、前記第2の車両に対して停車指示を送信することを特徴とする請求項2に記載の車両運行管理システム。
  4. 前記第1の車両は、
    第1の停留所に停車予定であり、かつ、前記第1の車両に先行して走行する第3の車両を特定し、前記第3の車両における前記乗車可能人数を前記第3の車両から取得し、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数、前記第2の車両の前記乗車可能人数、及び前記第3の車両の前記乗車可能人数に基づいて、前記平均乗車可能人数を算出することを特徴とする請求項3に記載の車両運行管理システム。
  5. 前記第1の車両は、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数が前記第1の停留所の前記乗車待ち人数より大きく、かつ、前記第2の車両の前記乗車可能人数が前記第1の停留所の前記乗車待ち人数以下である場合、前記第1の停留所における前記第1の車両の停車及び前記第2の車両の通過を決定し、前記第1の車両の乗車員に、前記第1の車両の停車を指示する前記運行指示を通知し、前記第2の車両に対して通過指示を送信し、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数が前記第1の停留所の前記乗車待ち人数以下で、かつ、前記第2の車両の前記乗車可能人数が前記第1の停留所の前記乗車待ち人数より大きい場合、前記第1の停留所における前記第1の車両の通過及び前記第2の車両の停車を決定し、前記第1の車両の乗車員に、前記第1の車両の通過を指示する前記運行指示を通知し、前記第2の車両に対して停車指示を送信し、
    前記第1の車両の前記乗車可能人数が前記第1の停留所の前記乗車待ち人数以下で、かつ、前記第2の車両の前記乗車可能人数が前記第1の停留所の前記乗車待ち人数以下の場合、前記第1の停留所における前記第1の車両の停車及び前記第2の車両の停車を決定し、前記第1の車両の乗車員に、前記第1の車両の停車を指示する前記運行指示を通知し、前記第2の車両に対して停車指示を送信することを特徴とする請求項2に記載の車両運行管理システム。
  6. 前記停留所装置は、さらに、表示部を備え、
    前記第1の車両は、前記決定に関する情報を前記第1の停留所に送信し、
    前記第1の停留所は、前記受信した決定に関する情報に基づいて、前記第1の車両が前記第1の停留所に停車するか又は通過するかのいずれかを表示することを特徴とする請求項1に記載の車両運行管理システム。
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