JP2012144309A - 原稿搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】正逆転可能な搬送ローラを用いた場合でも、ジャム処理時に適切な方向に搬送ローラを回転操作できる。
【解決手段】原稿の読取位置116の一方側の第1搬送経路と、他方側のループ状の第2搬送経路と、第1搬送経路に設けられ正逆転可能な搬送ローラ34と、第2搬送経路に設けられ第1ローラ部と第2ローラ部を備えた三連ローラ35と、搬送ローラ34の正転と逆転を切り換える切換機構を駆動するソレノイド93と、表面を読み取る時は、正転する搬送ローラ34と、第1ローラ部により、第1〜第2搬送経路へと原稿を搬送し、裏面を読み取る時は、逆転する搬送ローラ34と、第2ローラ部により、第2〜第1搬送経路へと原稿を搬送するように制御する制御部58と、ジャム発生時に、ソレノイド93をオフにした後、搬送ローラ34を手動操作する操作ダイヤル280と、搬送ローラ34の回転方向をローラ機構のローラ回転方向と一致させる操作レバー290と、を備えた。
【選択図】図7
【解決手段】原稿の読取位置116の一方側の第1搬送経路と、他方側のループ状の第2搬送経路と、第1搬送経路に設けられ正逆転可能な搬送ローラ34と、第2搬送経路に設けられ第1ローラ部と第2ローラ部を備えた三連ローラ35と、搬送ローラ34の正転と逆転を切り換える切換機構を駆動するソレノイド93と、表面を読み取る時は、正転する搬送ローラ34と、第1ローラ部により、第1〜第2搬送経路へと原稿を搬送し、裏面を読み取る時は、逆転する搬送ローラ34と、第2ローラ部により、第2〜第1搬送経路へと原稿を搬送するように制御する制御部58と、ジャム発生時に、ソレノイド93をオフにした後、搬送ローラ34を手動操作する操作ダイヤル280と、搬送ローラ34の回転方向をローラ機構のローラ回転方向と一致させる操作レバー290と、を備えた。
【選択図】図7
Description
本発明は、シート状原稿の表裏両面を読み取り可能にするための原稿搬送装置に関するものである。
かかる原稿搬送装置として、ラインセンサー等を有する原稿読取部に向けてシート状原稿を自動搬送する原稿搬送装置(いわゆるADF)があげられる。このような原稿搬送装置は、複写機や、複写機の機能に加えてスキャナー機能やファクシミリ機能を備えたデジタル複合機に設けられている。かかる複写機やデジタル複合機では、シート状原稿の表裏両面を読み取る機能を備えたものがある。原稿読取部を1つだけ設ける構成の場合は、シート状原稿を搬送するための搬送経路や搬送機構について、工夫が必要である。
下記特許文献1では、搬送経路として導入パス、反転パス、排出パスが設けられている。原稿の表面を読み取る時は、導入パスの搬送ローラにより読取位置へ原稿を搬送し、反転パスの搬送ローラで読取位置から送り出される。原稿の裏面を読み取る時は、反転パスの別の搬送ローラにより読取位置へ原稿を搬送し、排出パスの搬送ローラで読取位置から送り出される。このように、表面読み取り時と、裏面読み取り時では、それぞれ別の搬送ローラを用いている。このような搬送ローラの配置によれば、搬送ローラの駆動方向は一方向のみでよく、制御は比較的、容易になる。
上記のように、表面読み取り時と、裏面読み取り時とで、それぞれ専用の搬送ローラを設けると、そのための搬送経路や専用の搬送ローラの配置のため大きな空間部が必要となる。これにより、原稿搬送装置が大型化するという問題も生じる。
そこで、搬送ローラの個数を削減するためには、例えば、画像読取部の一方側に配置される搬送ローラを1つとし、この搬送ローラを正逆転駆動することで、原稿の搬送方向を切り換えることができ、原稿の表裏両面を読み取り可能になる。
しかしながら、上記のように搬送ローラを正逆転駆動できるようにした場合、次のような問題点がある。搬送ローラの回転方向を切り換えるためには、その切換機構が必要であり、切換機構を作動させるためのアクチュエータも必要である。すなわち、アクチュエータをオンにするかオフにするかにより、切換機構を動作させて、搬送ローラの回転方向を正転か逆転かに切り換えることができる。
一方、原稿を搬送している時にジャム(紙詰まり)が生じることがある。ジャムが生じた場合、開閉カバーを開いて搬送経路を露出させると共に、手動でジャム解除操作部を操作して、搬送ローラを手動で回転させて、原稿を搬送経路外に排出させる。この場合、仮に原稿読取部の位置でジャムが発生すれば、原稿読取部の上流側の搬送ローラと下流側の搬送ローラの両方を回転させて、原稿を搬送経路から排出させる。
しかしながら、ジャムが発生した場合は、一旦、エネルギー消費を抑制するため、切換機構のアクチュエータをオフにする(オンになっていた場合)必要がある。そのため、上流側の搬送ローラと下流側の搬送ローラの回転方向の設定が逆になってしまうことがある。そうすると、ジャム解除操作部を操作しても、原稿がスムーズに移動せず、逆に更に紙詰まりの程度が悪化することも想定される。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、正逆転可能な搬送ローラを用いた場合でも、ジャム処理時に適切な方向に搬送ローラを回転操作することができ、確実にジャムの処理を行うことが可能な原稿搬送装置を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る原稿搬送装置は、
シート状原稿の原稿面を読み取る読取位置の一方側に設けられた第1搬送経路と、
前記読取位置の他方側に設けられたループ状の第2搬送経路と、
前記第1搬送経路及び前記第2搬送経路を含む搬送経路の少なくとも一箇所に設けられ正逆転駆動が可能な正逆転ローラ部と、
前記正逆転ローラ部を正転させる正転位置と逆転させる逆転位置との間を移動自在な切換機構と、
前記正転位置と前記逆転位置との間で前記切換機構を移動制御するアクチュエータと、
前記搬送経路上で前記原稿のジャムが発生したことを検出するジャム検出部と、
前記ジャム検出部によるジャム発生検出に伴い、前記アクチュエータへの給電をオフするアクチュエータ制御部と、
前記搬送経路上にある搬送ローラであって、前記正逆転ローラ部を含む搬送ローラを手動で回転操作するためのジャム解除操作部と、
前記ジャム解除操作部を回転操作するときに、前記正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に設定するための回転方向設定機構と、を備えたことを特徴とするものである。
シート状原稿の原稿面を読み取る読取位置の一方側に設けられた第1搬送経路と、
前記読取位置の他方側に設けられたループ状の第2搬送経路と、
前記第1搬送経路及び前記第2搬送経路を含む搬送経路の少なくとも一箇所に設けられ正逆転駆動が可能な正逆転ローラ部と、
前記正逆転ローラ部を正転させる正転位置と逆転させる逆転位置との間を移動自在な切換機構と、
前記正転位置と前記逆転位置との間で前記切換機構を移動制御するアクチュエータと、
前記搬送経路上で前記原稿のジャムが発生したことを検出するジャム検出部と、
前記ジャム検出部によるジャム発生検出に伴い、前記アクチュエータへの給電をオフするアクチュエータ制御部と、
前記搬送経路上にある搬送ローラであって、前記正逆転ローラ部を含む搬送ローラを手動で回転操作するためのジャム解除操作部と、
前記ジャム解除操作部を回転操作するときに、前記正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に設定するための回転方向設定機構と、を備えたことを特徴とするものである。
かかる構成を有する原稿搬送装置の作用及び効果を説明する。この原稿搬送装置は、読取位置の一方側に第1搬送経路が設けられ、他方側に第2搬送経路が設けられる。そして、第1搬送経路と第2搬送経路を含む搬送経路の少なくとも一箇所に正逆転ローラ部が設けられる。例えば、原稿の第1面(表面または裏面)を読み取る場合は、原稿が第1搬送経路から第2搬送経路の方向へ搬送される。第1面を読み取られた原稿は、ループ状の第2搬送経路を通って、再び、読取位置に戻ってきて、第1面とは異なる第2面(裏面または表面)の読み取りが行われる。この場合は、第2搬送経路から第1搬送経路の方向へ原稿が搬送される。このように搬送方向を切り換える必要があるため、正逆転ローラ部が設けられている。この正逆転ローラ部を正転させる正転位置と、逆転させる逆転位置との間を移動自在な切換機構が設けられており、この切換機構はアクチュエータ(例えば、ソレノイド)により移動制御される。そして、ジャムが発生した場合は、アクチュエータ制御部の機能により、アクチュエータへの給電がオンになっていれば、アクチュエータを給電オフ(停止)にする。これに伴い、ジャム発生時とは、正逆転ローラ部の回転方向の設定が変わってしまう。そうすると、ジャム解除操作部で正逆転ローラ部を含む搬送ローラを手動で回転操作しようとしても、正逆転ローラ部の回転方向が他の搬送ローラの回転方向と合わず、原稿の取り出しに支障が生じる。そこで、前記ジャム解除操作部を回転操作するときに、前記正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に設定するための回転方向設定機構を設けており、正逆転ローラ部の回転方向を正しく設定することができる。従って、正逆転可能な搬送ローラを用いた場合でも、ジャム発生に伴い、適切な方向に搬送ローラを回転操作することができ、確実にジャムの処理を行うことができる。
本発明に係る前記回転方向設定機構は、前記切換機構を手動で前記正転位置又は前記逆転位置に切り換えるための切換操作部を備えていることが好ましい。
かかる切換操作部を設けることで、手動により容易に切り換えることができる。例えば、ジャム解除操作部を操作してみて、正逆転ローラ部の回転方向が適切でないと判明した時に、切換操作部を操作することができる。
本発明において、前記ジャム検出部によって検出したジャム発生位置に基づいて、前記切換操作部の操作方向をユーザに案内するための案内部を備えていることが好ましい。
ジャム検出部により、どの場所でジャムが生じたのかを検出することができる。これに基づいて、正逆転ローラ部を正転にすべきか逆転にすべきか判断することができ、切換操作部の操作方向を案内部にて案内可能になる。操作者は、この案内部を見ることで、間違うことなく切換操作部を操作することができる。
本発明に係る前記案内部は、正転中の前記正逆転ローラ部に関係する位置でジャムが発生した場合、前記切換操作部を前記正転位置に対応する第1状態へ移動させる操作方向をユーザに案内し、逆転中の前記正逆転ローラ部に関係する位置でジャムが発生した場合、前記切換操作部を前記逆転位置に対応する第2状態へ移動させる操作方向をユーザに案内することが好ましい。
正逆転ローラ部が正転中(切換機構が正転位置に位置している間)にジャムが発生した場合は、切換操作部を正転位置に対応する第1状態に設定する必要があるので、第1状態へ移動させる操作方向をユーザに案内する。また、正逆転ローラ部が逆転中(切換機構が逆転位置に位置している間)にジャムが発生した場合は、切換操作部を逆転位置に対応する第2状態に設定する必要があるので、第2状態へ移動させる操作方向をユーザに案内する。これにより、ユーザに切換操作部を適切な方向に操作させ、ジャムの処理を確実に行うことができる。
本発明において、ジャム発生時における前記正逆転ローラ部の回転方向に基づいて、前記切換操作部の操作方向をユーザに案内するための案内部を備えていることが好ましい。
ジャム発生時に正逆転ローラ部の回転方向が正転であったか逆転であったかに基づいて、切換操作部の操作方向をユーザに案内することができる。すなわち、ジャム発生時に正転であったならば、正転位置に対応した方向に切換操作部を操作するようにユーザに案内する。ジャム発生時に逆転であったならば、逆転位置に対応した方向に切換操作部を操作するようにユーザに案内する。これにより、ユーザに切換操作部を適切な方向に操作させ、ジャムの処理を確実に行うことができる。
本発明に係る前記案内部は、ジャム発生時に前記正逆転ローラ部が正転中であった場合、前記切換操作部を前記正転位置に対応する第1状態へ移動させる操作方向をユーザに案内し、ジャム発生時に前記正逆転ローラ部が逆転中であった場合、前記切換操作部を前記逆転位置に対応する第2状態へ移動させる操作方向をユーザに案内することが好ましい。
正逆転ローラ部が正転中にジャムが発生した場合は、切換操作部を正転位置に対応する第1状態に設定する必要があるので、第1状態へ移動させる操作方向をユーザに案内する。また、正逆転ローラ部が逆転中にジャムが発生した場合は、切換操作部を逆転位置に対応する第2状態に設定する必要があるので、第2状態へ移動させる操作方向をユーザに案内する。これにより、ユーザに切換操作部を適切な方向に操作させ、ジャムの処理を確実に行うことができる。
本発明において、前記切換操作部を前記正転位置に対応する第1状態又は前記逆転位置に対応する第2状態に保持するための保持部材が設けられていることが好ましい。
切換操作部を保持する保持部材が設けられていれば、切換操作部を操作した後は、その位置に保持させることができる。従って、ジャムの解除作業に集中することができ、使い勝手を向上させることができる。
本発明において、シート状原稿の前記搬送経路の少なくとも一部を外部に露出させるための開閉カバーを備えており、前記切換操作部は、前記開閉カバーの内側に配置されることが好ましい。
切換操作部を開閉カバーの内側に配置することで、開閉カバーを開放しなければ、切換操作部を操作できないようにすることができる。従って、通常の使用時に誤って切換操作部を操作してしまうことがない。従って、安全性を確保することができる。
本発明において、前記保持部材は、前記切換操作部を保持可能な作用位置と保持しない非作用位置に切り換え可能であり、
前記保持部材を前記作用位置に付勢する付勢部材を備え、
前記開閉カバーを閉じたときに、前記付勢部材の付勢力に抗して、前記保持部材を前記非作用位置に移動させるための保持部材退避部を前記開閉カバーに設けたことが好ましい。
前記保持部材を前記作用位置に付勢する付勢部材を備え、
前記開閉カバーを閉じたときに、前記付勢部材の付勢力に抗して、前記保持部材を前記非作用位置に移動させるための保持部材退避部を前記開閉カバーに設けたことが好ましい。
保持部材を付勢部材で付勢することで、切換操作部を所定の状態に保持しておくことができる。ただし、切換操作部を保持するための保持部材は、通常の使用時には必要のない部材である。そこで、開閉カバーを閉じたときに保持部材を退避させることで、切換操作部をフリーな状態にすることができる。これにより、通常の原稿搬送動作を支障なく行うことができる。
本発明に係る前記正逆転ローラ部は、前記第1搬送経路に設けられ、
前記原稿の第1面を読み取る場合は、前記正逆転ローラ部を正転駆動させるとともに、前記原稿の第2面を読み取る場合は、前記正逆転ローラ部を逆転駆動させ、
前記切換機構は、前記アクチュエータへの給電がオンにされている間は、前記逆転位置に位置するとともに、前記アクチュエータへの給電がオフされている間は、前記正転位置に位置し、
前記正逆転ローラ部が逆転中にジャムが発生した場合、前記アクチュエータ制御部が前記アクチュエータへの給電をオフするとともに、前記回転方向設定機構は、前記切換機構を前記逆転位置に位置させるためのものであることが好ましい。
前記原稿の第1面を読み取る場合は、前記正逆転ローラ部を正転駆動させるとともに、前記原稿の第2面を読み取る場合は、前記正逆転ローラ部を逆転駆動させ、
前記切換機構は、前記アクチュエータへの給電がオンにされている間は、前記逆転位置に位置するとともに、前記アクチュエータへの給電がオフされている間は、前記正転位置に位置し、
前記正逆転ローラ部が逆転中にジャムが発生した場合、前記アクチュエータ制御部が前記アクチュエータへの給電をオフするとともに、前記回転方向設定機構は、前記切換機構を前記逆転位置に位置させるためのものであることが好ましい。
この構成によると、原稿の第1面を読み取るときは、アクチュエータへの給電をオフにして、切換機構を正転位置に位置させて、正逆転ローラ部を正転駆動させる。第2面を読み取るときは、アクチュエータへの給電をオンにして、切換機構を逆転位置に位置させて、正逆転ローラ部を逆転駆動させる。そして、正逆転ローラ部の逆転時にジャムが発生した場合、アクチュエータへの給電はオンからオフへと切り換わる。従って、ジャム発生時とは、正逆転ローラ部の回転方向が異なってしまう。そこで、前述の回転方向設定機構を設けることで、切換機構を逆転位置に設定させる。これにより、適切な方向に搬送ローラを回転操作することができ、確実にジャムの処理を行うことができる。
本発明において、前記搬送経路の少なくとも一部を外部に露出させるための開閉カバーと、
前記開閉カバーの開閉状態を検出するための開閉検出センサーと、を備え、
前記回転方向設定機構は、前記ジャム検出部によってジャムの発生を検出した後、前記開閉検出センサーによって前記開閉カバーの開放が検出された場合に、前記アクチュエータへの給電をオンするアクチュエータ再給電制御部であることが好ましい。
前記開閉カバーの開閉状態を検出するための開閉検出センサーと、を備え、
前記回転方向設定機構は、前記ジャム検出部によってジャムの発生を検出した後、前記開閉検出センサーによって前記開閉カバーの開放が検出された場合に、前記アクチュエータへの給電をオンするアクチュエータ再給電制御部であることが好ましい。
アクチュエータを制御するアクチュエータ再給電制御部を回転方向設定機構として、機能させることができる。すなわち、ジャムが発生した場合、エネルギー消費を抑制するために、アクチュエータがオンであればオフにする。そして、ジャム検出部によりジャムの発生を検出した後、開閉カバーの開放が検出された場合に、アクチュエータへの給電をオンに戻すことで、正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に設定することができる。
本発明に係る前記アクチュエータ再給電制御部は、前記ジャム検出部によって検出したジャム発生位置に基づいて、前記アクチュエータへの給電をオンするか否かを切り換えることが好ましい。
ジャム検出部により、どの場所でジャムが生じたのかを検出することができる。これに基づいて、正逆転ローラ部を正転にすべきか逆転にすべきか、すなわち、アクチュエータへの給電をオンするか否か判断することができる。これにより、正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に正しく設定することができる。
本発明に係る前記アクチュエータ再給電制御部は、ジャム発生時における前記正逆転ローラ部の回転方向に基づいて、前記アクチュエータへの給電をオンするか否かを切り換えることが好ましい。
ジャム発生時における正逆転ローラ部の回転方向が正転か逆転かに基づいて、アクチュエータへの給電をオンにすべきか否かを判断可能である。これにより、正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に正しく設定することができる。
本発明に係る原稿搬送装置の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る原稿搬送装置が用いられたデジタル複合機の外観を示す斜視図である。
<複合機の全体構成>
複合機1は、コピー機能及びファクシミリ機能を備えており、イメージスキャナ装置(原稿読取装置)11を複合機1の上部に備えている。また、複合機1は、コピー部数、ファクシミリ送信先及び原稿読み取り等を指示するための操作パネル12を備えている。
複合機1は、コピー機能及びファクシミリ機能を備えており、イメージスキャナ装置(原稿読取装置)11を複合機1の上部に備えている。また、複合機1は、コピー部数、ファクシミリ送信先及び原稿読み取り等を指示するための操作パネル12を備えている。
さらに、複合機1は、記録媒体としての用紙に画像を形成する画像形成部等を内蔵した複合機本体13と、用紙を順次供給する給紙カセット14と、を備えている。なお、複合機本体13は、通信回線を介して画像情報を伝送するための不図示の送受信部等を備えている。
次に、図2を参照して、複合機1が備えるイメージスキャナ装置11について説明する。図2は、イメージスキャナ装置11の構成を示す正面断面図である。なお、本実施形態における正面図は、搬送されるシート状原稿の幅方向から見た図に相当する。
図2に示すように、イメージスキャナ装置11は、原稿台カバー21と、プラテンガラス22と、コンタクトガラス23と、を備えている。この原稿台カバー21には、原稿搬送装置(オートドキュメントフィーダー、ADFとも称する)24が備えられている。また、イメージスキャナ装置11は、プラテンガラス22及びコンタクトガラス23の下方に、原稿100の画像情報を読み取るためのスキャナーユニット25を備えている。
スキャナーユニット25は、原稿台の内部で左右方向に移動可能なキャリッジ110を備えている。このキャリッジ110には、光源111と、複数の反射ミラー112と、集光レンズ113と、CCD114と、が配置されている。光源111は、読み取り原稿に対して光を照射し、読み取り原稿からの反射光は、複数の反射ミラー112で反射した後、集光レンズ113を透過および収束してCCD114において結像される。そして、CCD114は、入射された収束光を電気信号に変換して出力する。
また、原稿台カバー21が備える原稿搬送装置24は、図2に示すように、当該原稿台カバー21の上部に設けられた給紙トレイ52と、この給紙トレイ52の下方に設けられた排紙トレイ53と、を備える。また、原稿搬送装置24の内部には、給紙トレイ52と排紙トレイ53をと連結する原稿搬送経路40が形成されている。
ユーザーが図1に示す操作パネル12(案内部に相当)を操作して、イメージスキャナ装置11をオートドキュメントフィードスキャナとして使用するように指示すれば、給紙トレイ52に重ねてセットされた原稿100が、原稿搬送経路40に沿って1枚ずつ搬送される。そして、原稿搬送経路40に沿って搬送される原稿100がコンタクトガラス23のガラス面(読取位置116)を通過するときに、この原稿100の画像情報がスキャナーユニット25によって読み取られる。その後、原稿100は、原稿搬送経路40に沿って搬送されて、排紙トレイ53へ排出される。
一方、イメージスキャナ装置11をブックスキャナとして使用する場合は、読み取るべき原稿をユーザーがプラテンガラス22上に載置する。そして、原稿搬送装置24の下部に配置されたプラテンシート51によって、原稿を上側から押圧して、動かないように固定する。この状態で、キャリッジ110が左右方向に移動しながらスキャナーユニット25が読み取りを行うことで、原稿の画像情報が読み取られる。
<原稿搬送装置の詳細構成>
次に、原稿搬送装置24の内部の構成を詳細に説明する。なお、以下の説明において、正面視で給紙トレイ52がある側を単に「右側」と称し、正面視におけるその反対側を単に「左側」と称することがある。
次に、原稿搬送装置24の内部の構成を詳細に説明する。なお、以下の説明において、正面視で給紙トレイ52がある側を単に「右側」と称し、正面視におけるその反対側を単に「左側」と称することがある。
本実施形態に係る原稿搬送装置24は、原稿100の片面(第1面)のみを読み取るときと、原稿100の両面(第1面及び第2面)を読み取るときと、原稿100の搬送される経路が異なるように構成されている。はじめに、原稿100の片面のみを読み取るときの経路と、その経路に配置される部材について、図2及び図3を参照して説明する。図3は、導入経路41及び片面用排出経路43を説明する模式図である。
原稿100の片面のみを読み取るときは、図3に示すように、原稿100を読取位置116まで案内するための導入経路41と、原稿100を読取位置116から排紙トレイ53まで案内するための片面用排出経路43と、に沿って原稿100が搬送される。
導入経路41には、上流側から順に、ピックアップローラ30と、分離ローラ31と、レジストローラ32と、三連ローラ33と、搬送ローラ(送りローラ)34と、が配置されている。以下、上流側から下流側の順で、導入経路41の経路上に配置される各部の構成について説明する。
導入経路41の上流側の端部近傍には、ピックアップローラ30及び分離ローラ31が配置されている。ピックアップローラ30は、分離ローラ31の回転軸を中心にして回動可能に構成されており、原稿搬送装置24の非動作時においては、図2における上側にピックアップローラ30が保持されている。一方、原稿100を繰り込む際はピックアップローラ30が下方に回動し、給紙トレイ52に重ねてセットされている原稿100のうち、最上層にある原稿100の端部に接触する。この状態でピックアップローラ30が回転することによって、給紙トレイ52の最上層の原稿100が分離ローラ31へ搬送される。
ピックアップローラ30の駆動によって分離ローラ31へ送られた原稿100は、回転駆動する分離ローラ31によって1枚ずつ分離された後に、下流側に配置されたレジストローラ32へ搬送される。
レジストローラ32は、対向するローラと共に、搬送されてくる原稿100の先端部を一時的に止めて弛ませ、所定時間後に弛みを除去しつつ下流側に搬送する。これにより、原稿100の斜行が矯正される。レジストローラ32を通過した原稿100は、下流側に配置された三連ローラ33へ搬送される。
なお、分離ローラ31から三連ローラ33のやや上流側までの導入経路41は、直線状の経路となっている。
三連ローラ33は、中央に配置される駆動ローラ331と、この駆動ローラ331を挟持するように上下に配置される従動ローラ332,333とで構成されている。導入経路41に沿って搬送される原稿100は、駆動ローラ331とその上方に配置される従動ローラ332の間を通過して左斜め下方へ搬送される。三連ローラ33を通過した原稿100は、下流側に配置された搬送ローラ34へ搬送される。なお、駆動ローラ331の下方に配置される従動ローラ333は、従動ローラ332と回転方向が逆となっており、駆動ローラ331と従動ローラ333との間を通過する原稿100を右側へ搬送することができる。
搬送ローラ34は、対向するローラと共に原稿100をニップして回転することで、この原稿100を右斜め下側(読取位置116側)へ搬送する。そして、原稿100が読取位置116を通過するときに、スキャナーユニット25によって表面(第1面に相当)の画像情報が読み取られる。なお、この搬送ローラ34は、回転方向を切り換え可能に構成されており、逆方向に回転することで、原稿100を左斜め上方向(三連ローラ33側)へ搬送することができる。
なお、三連ローラ33のやや上流側から読取位置116までの導入経路41は、左側に膨らんだ(左側に凸になるように湾曲した)経路(図3に示す導入湾曲経路411)となっている。
<片面用排出経路>
次に、片面用排出経路43について説明する。片面用排出経路43には、上流側から順に、三連ローラ35と、搬送ローラ36と、共通ローラ38及び対向ローラ39と、が配置されている。以下、上流側から下流側の順で、片面用排出経路43の経路上に配置される各部の構成について説明する。
次に、片面用排出経路43について説明する。片面用排出経路43には、上流側から順に、三連ローラ35と、搬送ローラ36と、共通ローラ38及び対向ローラ39と、が配置されている。以下、上流側から下流側の順で、片面用排出経路43の経路上に配置される各部の構成について説明する。
読取位置116のやや下流側には、上下に分岐する箇所があり、この分岐箇所の近傍には、三連ローラ35が配置されている。この三連ローラ35は、中央に配置されるレジストローラ351(第2送りローラ、駆動ローラ)と、レジストローラ351を挟持するように上下に配置される従動ローラ352,353とで構成されている。スキャナーユニット25によって画像情報が読み取られた原稿100は、レジストローラ351とその上方に配置される従動ローラ352との間を通過して右斜め上側へ搬送される。この三連ローラ35を通過した原稿100は、下流側に配置された搬送ローラ36によって、この搬送ローラ36の右斜め下側に位置する共通ローラ38へ搬送される。なお、このレジストローラ351は、前記のレジストローラ32と同等の構成となっており、レジストローラ351とその下方に配置される従動ローラ353との間を左斜め下側へ搬送される原稿100の斜行を矯正することができる。
以上の構成において、三連ローラ35は、第1ローラ部と第2ローラ部を備えたローラ機構に相当する。また、レジストローラ351(駆動ローラに相当)と従動ローラ352(第1従動ローラに相当)が第1ローラ部に相当し、レジストローラ351と従動ローラ353(第2従動ローラに相当)が第2ローラ部に相当する。この三連ローラ35は、一方向駆動され(正逆駆動はされない)、具体的には、レジストローラ351が図3の時計方向に回転駆動される。
共通ローラ38は、対向するように配置された対向ローラ39と共に原稿100をニップして回転することで、この原稿100を右側へ搬送して、排紙トレイ53に排出する。以上のようにして、給紙トレイ52にセットされた原稿100の片面のみの画像情報が読み取られる。なお、この共通ローラ38は回転方向を切り換え可能に構成されており、原稿100の排出を行うときと逆方向に回転することで、原稿100を左側(読取位置116側)へ搬送することができる。
<両面読み取り>
次に、原稿100の両面を読み取るときの経路について、図2及び図4から図6までを参照して説明する。図4は、第1反転経路45を説明する模式図である。図5は、第2反転経路46を説明する模式図である。図6は、両面用排出経路47を説明する模式図である。
次に、原稿100の両面を読み取るときの経路について、図2及び図4から図6までを参照して説明する。図4は、第1反転経路45を説明する模式図である。図5は、第2反転経路46を説明する模式図である。図6は、両面用排出経路47を説明する模式図である。
原稿100の両面を読み取るときにおいても、原稿100の片面のみを読み取るときと同様に、給紙トレイ52にセットされた原稿が導入経路41に沿って読取位置116まで搬送される。そして、原稿100の第1面の画像情報がスキャナーユニット25によって読み取られる。また、本実施形態の原稿搬送装置24は、原稿100の搬送方向の長さ(原稿長さ)を検出可能に構成されており、検出された原稿長さに基づいて不図示の経路ガイド等を操作することで、導入経路41の次に原稿100が搬送される経路を切り換え可能に構成されている。
初めに、原稿長さが短い場合に原稿100が搬送される経路について説明する。この場合の原稿100は、導入経路41に沿って読取位置116まで搬送された後に、図4に示す第1反転経路45に沿って搬送されるように構成されている。この第1反転経路45は、上流側から順に、第1反転前経路451と、第1反転中経路452と、第1反転後経路453とから構成されている。
第1反転前経路451には、上流側から順に、三連ローラ35と搬送ローラ36とが配置されている。第1反転前経路451に沿って搬送される原稿100は、片面用排出経路43と同様に、レジストローラ351とその上方に配置される従動ローラ352の間を通過して右斜め上方へ搬送される。そして、原稿100は、搬送ローラ36によって、右方向へ搬送されて第1反転中経路452へ搬送される。
第1反転中経路452は、途中までは片面用排出経路43と同様に、右斜め下方へ原稿100を案内する。しかし、その途中の分岐箇所から後は、原稿100が左斜め下方へ搬送されるように案内する。この第1反転中経路452は、右側に膨らんだ(右側に凸となるように湾曲した)経路となっている。この第1反転中経路452に沿って搬送されることで、原稿100の表裏が反転する。つまり、第1反転中経路452に沿って搬送される前までは下側(スキャナーユニット25側)を向いていた第1面が、第1反転中経路452に沿って搬送された後は、上側を向くようになる。そして、第1反転中経路452に沿って搬送された原稿100は、第1反転後経路453へ搬送される。
第1反転後経路453には、上流側から順に、搬送ローラ37と三連ローラ35とが配置されている。第1反転後経路453に沿って搬送される原稿100は、搬送ローラ37によって左側へ搬送されて、三連ローラ35のレジストローラ351によって斜行が矯正された後に、読取位置116を通過する。このようにして、原稿長さが短い場合の原稿100を反転させている。
次に、原稿長さが長い場合の原稿100を反転させる経路について説明する。ここで、原稿長さが長い場合とは、原稿長さが第1反転経路45の長さと同等か、原稿長さのほうが長い場合を意味する。仮に、原稿長さが長い原稿100を第1反転経路45に沿って搬送した場合、原稿100の後端部が読取位置116にまだ残っている状態で反転後の原稿100の先端部が読取位置116を通過しようとするため、原稿100が重なってしまい、紙詰まりを起こしてしまう。そのため、図5に示すように、原稿長さが長い場合における原稿100が通過する第2反転経路46は、第1反転経路45よりも長く構成されている。
第2反転経路46は、第2反転前経路461と、第2反転中経路462と、第2反転後経路463とから構成されている。第2反転前経路461は、第1反転前経路451よりも更に右側へ延びている。第2反転中経路462は、第1反転中経路452と同様に、右側に膨らんだ(右側に凸となるように湾曲した)経路を有している。第2反転後経路463は、第1反転後経路453よりも更に右側へ延びている。
なお、第2反転後経路463が原稿100を左側へ搬送するときに共通ローラ38を経由するが、前述のように、共通ローラ38は回転方向を切り換え可能であるため、共通ローラ38により原稿100を左側へ搬送することができる。このように共通ローラ38は、排出ローラとしての機能と搬送ローラとしての機能とを備えている。このように、原稿長さが長い場合の原稿100を反転させている。
そして、第1反転経路45又は第2反転経路46によって反転され、裏面(第1面とは異なる第2面に相当)の画像情報が読み取られた原稿100は、図6に示す両面用排出経路47へ搬送される。
両面用排出経路47に沿って搬送される原稿100は、読取位置116を左側へ通過した後に、搬送ローラ34によって左斜め上側へ搬送される。そして、原稿100は、駆動ローラ331と、その下方に配置される従動ローラ333との間を通過して右方向へ搬送される。
なお、読取位置116から三連ローラ33までの両面用排出経路47は、左側に膨らんだ(左側に凸になるように湾曲した)経路(図6に示す排出湾曲経路471)となっている。なお、導入湾曲経路411に沿って搬送される原稿100と、排出湾曲経路471に沿って搬送される原稿100とでは、原稿100の搬送方向が互いに逆方向となっている。この点、本実施形態の搬送ローラ34は、回転方向を切り換え可能であり、更に、従動ローラ332と従動ローラ333の回転方向が互いに逆方向となるため、上記の双方向搬送に対応している。
そして、両面用排出経路47に沿って搬送され、三連ローラ33を通過した原稿100は、右方向に搬送され、搬送ローラ36を経由した後に、右斜め下方へ搬送される。そして、片面用排出経路43に沿って搬送される原稿100と同様に、共通ローラ38及び対向ローラ39によって、排紙トレイ53に排出される。なお、搬送ローラ36のやや下流の分岐箇所から共通ローラ38のやや上流の分岐箇所までの両面用排出経路47は、第2反転前経路461と第2反転後経路463とを接続している(図6に示す接続経路472)。以上のように、給紙トレイ52にセットされた原稿100の両面の画像情報が読み取られる。
なお、本発明において、導入経路41は、読取位置116(原稿読取部)の一方(図3の左側)に設けられる第1搬送経路に相当し、読取位置116の右側にあるループ状の反転経路45(反転経路46)は、読取位置116の他方に設けられる第2搬送経路に相当する。
<ジャム検出部>
次に、ジャム検出部27の構成を説明する。ジャム検出部27は、図3に示すように、ジャム検出センサー270を備えている。一例として、ジャム検出センサー270は、三連ローラ35の上流側(図3の右側)に設けられている。ジャム検出センサー270は、反射型の光センサーや透過型の光センサーにより構成することができる。
次に、ジャム検出部27の構成を説明する。ジャム検出部27は、図3に示すように、ジャム検出センサー270を備えている。一例として、ジャム検出センサー270は、三連ローラ35の上流側(図3の右側)に設けられている。ジャム検出センサー270は、反射型の光センサーや透過型の光センサーにより構成することができる。
反射型光センサーの場合は、搬送経路の一方側に発光部と受光部が設けられ、原稿100が存在していれば、発光部からの照射光は原稿100の表面で反射して受光部で受光することができる。原稿100が存在していなければ、光は戻ってこない。透過型光センサーの場合は、搬送経路を挟むように発光部と受光部が設けられ、原稿100が存在していれば、発光部からの照射光は遮断され、受光部で受光することができない。原稿100が存在していなければ、受光部へ光が到達し、受光することができる。光センサーの具体的な構成は、種々の変形例が可能である。
このジャム検出センサー270は、原稿100が搬送されてきたことを検出する目的で設けられている。ジャムが発生せず、正常に原稿100が搬送されていれば、ジャム検出センサー270により原稿100の先端部を検出した後、所定時間以内に後端部が検出される。仮に、所定時間以内に後端部を検出できなければ、ジャム(紙詰まり)が生じているものと判断することができる。
なお、図3では、三連ローラ35の上流側にジャム検出センサー270を配置しているが、適宜の場所に複数のジャム検出センサーを配置することができる。配置する場所により、どの場所でジャムが発生したのかを検出することができ、その後の処理を適切に行うことができる。
<搬送ローラ34(正逆転ローラ部)の駆動機構>
次に、搬送ローラ34に動力を伝達する構成について説明する。前述のように、本実施形態の搬送ローラ34は、原稿100が導入経路41に沿って搬送されるときは一方向に回転(正転)し、原稿100が片面用排出経路43又は両面用排出経路47に沿って搬送されるときは、他方向に回転(逆転)するように構成されている。
次に、搬送ローラ34に動力を伝達する構成について説明する。前述のように、本実施形態の搬送ローラ34は、原稿100が導入経路41に沿って搬送されるときは一方向に回転(正転)し、原稿100が片面用排出経路43又は両面用排出経路47に沿って搬送されるときは、他方向に回転(逆転)するように構成されている。
すなわち、搬送ローラ34とその従動ローラ34Aは、正逆転ローラ部340を構成し、片面読み取りのときは、搬送ローラ34は正転駆動(図3の反時計方向)に回転され、両面読み取りのときは、正転及び逆転駆動(図3の時計方向)に回転される。
初めに、原稿100が導入経路41に沿って搬送されるときに、図7に示すモータ90が発生した動力(回転力)を搬送ローラ34の搬送ローラ軸346に伝達させる構成について、図7及び図17を参照して説明する。図7は、搬送ローラ34を一方向に回転(正転)させるときの駆動伝達経路(第1駆動伝達経路)191を示す正面図である。図17は、原稿搬送装置24の電気的な構成を示すブロック図である。
駆動装置としてのモータ90は、搬送ローラ軸346よりも装置奥側(図7の紙面奥側)に配置されている。このモータ90が発生させた動力は、不図示の伝達機構を介して、モータ90よりも装置手前側(図7の紙面手前側)に配置された電磁クラッチ(クラッチ)91に伝達される。なお、このモータ90の駆動及び停止は、図17に示すように、原稿搬送装置24等を制御するための制御部58によって制御されている。
図7に示すように、電磁クラッチ91は出力ギヤ91aを備え、この出力ギヤ91aは、動力分岐ギヤ(伝達ギア、回転力分岐ギア)94とかみ合っている。電磁クラッチ91は、モータ91が発生させた動力を出力ギア91aに伝達するか遮断するか(すなわち、動力を動力分岐ギア94に伝達するか否か)を切り換え可能に構成されている。なお、この切り換えは、制御部58(図17参照)によって制御されている。
動力分岐ギア94は、大径と小径の2つのギアを備えた2段ギアとして構成されている。そして、大径ギアは、左斜め下側に配置された伝達ギア95と噛み合っており、一方、小径ギアは、右斜め下側に配置された伝達ギア98と噛み合っている。これにより、動力分岐ギア94の回転を二方向に同時に伝達することができる。
そして、動力分岐ギア94の回転が伝達ギア95に伝達されることで、伝達ギア96を介して、搬送ローラギア345に回転が伝達される。そして、搬送ローラギア345が回転することで搬送ローラ軸346が回転し、これによって前述の搬送ローラ34が回転する。このように、モータ90の動力は、駆動伝達経路191を経由して搬送ローラ34に伝達される。
一方、動力分岐ギア94の回転が伝達ギア98に伝達されることで、伝達ギア98と噛み合うレジストローラギア355に回転が伝達される。レジストローラギア355は、レジストローラ351(図3等参照)の回転軸を駆動するためのギアである。このように、モータ90の動力は、駆動伝達経路(第2駆動伝達経路)192を経由してレジストローラ351に伝達される。
次に、搬送ローラ34の回転方向を切り換えるための構成、及び、この切り換え後にモータ90が発生させた動力を搬送ローラ軸346に伝達させる構成について、図8及び図9を参照して説明する。図8は、搬送ローラ34を他方向に回転(逆転)させるときの駆動伝達経路示す正面図である。図9は、揺動ブラケット92が揺動する様子を示す正面図である。
本実施形態では、動力が伝達されるギアの枚数をギア枚数調整部99によって変化させることで、搬送ローラ34の回転方向を切り換えている。このギア枚数調整部99は、揺動ブラケット(揺動体)92とソレノイド(揺動体駆動部であるアクチュエータ)93とから構成される。このギア枚数調整部99は、搬送ローラ34の正逆転を切り換えるための切換機構に相当する。
揺動ブラケット92は、板状の部材を2枚並べて連結した構成となっており、動力分岐ギア94及び伝達ギア95〜97は当該揺動ブラケット92に取り付けられている。なお、動力分岐ギア94は、分岐ギア軸941を介して揺動ブラケット92に取り付けられている。また、分岐ギア軸941には、軸受等が取り付けられてオーダー区切り、動力分岐ギア94が揺動ブラケット92に対して自由に相対回転できるようになっている。
また、揺動ブラケット92の上端部には、ソレノイド93が連結されている。揺動ブラケット92は、このソレノイド93の可動鉄心931が変位することに伴い、分岐ギア軸941を回転軸として回転可能に構成されている(図9参照)。図9において、搬送ローラ34を一方向に回転させるときの揺動ブラケット92の位置を実線で、搬送ローラ34を他方向に回転させるときの揺動ブラケット92の位置を二点鎖線で示している。なお、このソレノイド93の可動鉄心931を変位させるタイミングは、制御部58(図17参照)によって制御されている。
伝達ギア95,96,97は、揺動ブラケット92に対して相対回転可能になるように配置されている。また、伝達ギア95,96,97は、揺動ブラケット92の回動に伴って、その位置を変更するようになっている。
そして、伝達ギア95,96,97が図7に示す位置から図8に示す位置まで移動することにより、モータ90が発生させた動力が駆動伝達経路(第1駆動伝達経路)193に沿って伝達されるようになる。また、図8の駆動伝達経路193では、図7の時点で形成されていた駆動伝達経路191よりも、1つだけ多くのギア(伝達ギア97)を介して動力が伝達されるため、搬送ローラ34の回転方向が逆方向となる。このように、制御部58がソレノイド93を制御して揺動ブラケット92を揺動させることで、搬送ローラ34の回転方向を切り替えることができる。
また、揺動ブラケット92は、下端部が窪んだ形状となっており、揺動ブラケット92は、この部分に形成された規制面921,922を用いて位置決めを行っている。具体的には、図7に示す位置から図8に示す位置に揺動ブラケット92が回動するときは、規制面922と、搬送ローラ軸346に相対回転可能に取り付けられたメタルブッシュ347と、が接触することで位置決めを行う。一方、図8に示す位置から図7に示す位置に揺動ブラケット92が回動するときは、規制面921と、このメタルブッシュ347と、が接触することで位置決めを行う。この位置決めにより、伝達ギア96(伝達ギア97)と搬送ローラギア345との軸間距離を適切に保持し、ギア同士のスムーズな噛合いを実現することができる。また、規制面921,922が伝達ギア96,97の近くに配置されているので、ギアの位置決め精度が特に良好になっている。
このギア枚数調整部99を動作させるタイミングとしては、以下のように行うことが望ましい。即ち、制御部58は、揺動ブラケット92を揺動させる前に、電磁クラッチ91が遮断状態になるよう制御して、モータ90の回転が動力分岐ギア94に伝達されないようにする。そして、制御部58は、ソレノイド93を制御して揺動ブラケット92を図7に示す位置から図8に示す位置まで移動させる。その後、制御部58は、電磁クラッチ91が接続状態になるよう制御して、モータ90の回転を動力分岐ギア94へ伝達する。これにより、搬送ローラギア345との噛合い/噛合い解除の切替時に伝達ギア96(伝達ギア97)へ回転力が伝達されていないことになるので、噛合い部分でのギア歯の破損を防止することができる。
以上に説明したように、本実施形態の原稿搬送装置24は、原稿搬送経路40と、搬送ローラ34と、モータ90と、動力分岐ギア94と、伝達ギア95〜97と、電磁クラッチ91と、ギア枚数調整部99と、制御部58と、を備える。原稿搬送経路40は、原稿100を搬送するためのものである。搬送ローラ34は、原稿搬送経路40に配置され、双方向に回転可能である。モータ90は、搬送ローラ34を駆動する回転力を発生させる。伝達ギア95〜97は、回転力を搬送ローラ34に伝達する。電磁クラッチ91は、この回転力を動力分岐ギア94に伝達するか遮断するかを切換可能である。ギア枚数調整部99は、この回転力が搬送ローラ34に伝達されるまでに経由する伝達ギアの枚数を変更可能である。
制御部58は、電磁クラッチ91及びギア枚数調整部99を制御する。制御部58は、回転する搬送ローラ34の回転方向を切り換えるときに、第1工程と、第2工程と、第3工程と、を含む処理を行う。第1工程では、電磁クラッチ91を制御することにより回転力を遮断する。第2工程では、ギア枚数調整部99を制御することにより、回転力が経由する伝達ギアの枚数を1枚増減させる。第3工程では、電磁クラッチ91を制御することにより、第1工程と同一方向の回転力を伝達させる。
これにより、1つの電磁クラッチ91を備えるだけで、モータの回転方向を切り替えずに搬送ローラ34の回転方向を切り替えることができるため、原稿搬送装置24をコンパクトかつ低コストにすることができる。また、モータ90の回転力が経由する伝達ギアの枚数を変更するときに、電磁クラッチ91によって回転力を遮断しているため、伝達ギアの歯が破損することを防止できる。
また、本実施形態の原稿搬送装置24において、ギア枚数調整部99は、揺動ブラケット92と、ソレノイド93と、を備える。揺動ブラケット92は、伝達ギア95〜97が相対回転可能に取り付けられる。ソレノイド93は、揺動ブラケット92を揺動させることにより、回転力が経由する伝達ギアの枚数を切り替える。
これにより、簡素な構成で搬送ローラ34の回転方向を切り替えることができる。
さらに、揺動ブラケット92には、コイルバネ(付勢部材に相当)60の一方のフックが係止部923に取り付けられている(図7参照)。コイルバネ60の他方のフックは、駆動機構を取り付けるための金属台板61に形成された係止部62に取り付けられている。これにより、揺動ブラケット92は、分岐ギア軸941周りに反時計方向に付勢される。従って、ソレノイド93がオフのときは、図7のように、搬送ローラ34は正転する状態に設定される。ソレノイド93がオンになると、コイルバネ60の付勢力に抗して揺動ブラケット92を時計方向に回転させ、ギア枚数調整部99の機能により、搬送ローラ34は逆転する状態に設定される。
また、本実施形態の原稿搬送装置24においては、メタルブッシュ347と、揺動ブラケット92の規制面921,922とを接触させることにより、揺動ブラケット92の位置決めを行う。
これにより、簡単な構成で揺動ブラケット92の位置決めをすることができるので、原稿搬送装置24をコンパクトかつ低コストにできる。
また、本実施形態の原稿搬送装置24において、揺動ブラケット92は、分岐ギア軸941を中心として回転することにより、回転力が経由する伝達ギアの枚数を切換可能である。分岐ギア軸941は、モータ90から搬送ローラ34に回転を伝達する駆動伝達経路191と、モータ90からレジストローラギア355に回転を伝達する駆動伝達経路193との分岐点に配置される。
これにより、揺動ブラケット92を揺動させても動力分岐ギア94の位置が変わらないため、回転が搬送ローラ34に伝達されている間は、レジストローラ351に対しても駆動伝達経路192に沿って回転が伝達されることになる。従って、搬送ローラ34の回転方向を切り替えた場合においても、レジストローラ351を同一方向に回転させ続けることができる。また、搬送ローラ34とレジストローラ351とでモータ90及び電磁クラッチ91を共用することができるため、部品点数を減らして原稿搬送装置24を低コストにすることができる。
図17において、制御部58は原稿搬送制御部583の機能を有する。原稿搬送制御部583は、原稿100の表面を読み取るときは、正転駆動する搬送ローラ34と三連ローラ35の第1ローラ部(レジストローラ351及び従動ローラ352)により原稿を搬送するように制御する。また、裏面を読み取るときは、逆転駆動する搬送ローラ34と三連ローラ35の第2ローラ部(レジストローラ351及び従動ローラ353)により原稿を搬送するように制御する。
<ジャム解除操作部>
次に、ジャムが発生した場合にジャムを解除するためのジャム解除操作部28について説明する。図7にジャム解除操作部28の構成を示す。ジャム解除操作部28は、操作ダイヤル280と、操作ダイヤル280と一体的に同軸に設けられる伝達ギア281とを備える。回転中心には操作軸282が設けられている。操作ダイヤル280には、手で操作しやすいように、突起280aが円周方向に沿って形成されている。
次に、ジャムが発生した場合にジャムを解除するためのジャム解除操作部28について説明する。図7にジャム解除操作部28の構成を示す。ジャム解除操作部28は、操作ダイヤル280と、操作ダイヤル280と一体的に同軸に設けられる伝達ギア281とを備える。回転中心には操作軸282が設けられている。操作ダイヤル280には、手で操作しやすいように、突起280aが円周方向に沿って形成されている。
伝達ギア281とかみ合う中間伝達ギア283が回転軸284周りに回転可能に設けられている。さらに、中間伝達ギア283は、伝達ギア98と一体的かつ同軸に設けられた伝達ギア981に噛み合っている。従って、操作ダイヤル280を回転操作することで、伝達ギア98を回転させ、これに連動して搬送ローラ34及び三連ローラ35のレジストローラギヤ355(レジストローラ351)を手動で同時に回転させることができる。操作ダイヤル280を回転操作する方向に応じて、搬送ローラ34やレジストローラ351の回転方向も変えることができる。
<切換操作部>
次に、切換操作部29の構成を説明する。切換操作部29を設ける理由を説明する。ジャム検出部27によりジャムが検出された場合、無駄なエネルギー消費を抑制するため、ソレノイド93をオフにする。図17に示すように制御部58は、アクチュエータ制御部581の機能を備えており、ジャムの発生に伴い、モータ90、電磁クラッチ91、ソレノイド93をオフにする。なお、ソレノイド93がオンになるのは、搬送ローラ34が逆転しているとき、すなわち、原稿100の裏面の画像情報を読み取っているときである。
次に、切換操作部29の構成を説明する。切換操作部29を設ける理由を説明する。ジャム検出部27によりジャムが検出された場合、無駄なエネルギー消費を抑制するため、ソレノイド93をオフにする。図17に示すように制御部58は、アクチュエータ制御部581の機能を備えており、ジャムの発生に伴い、モータ90、電磁クラッチ91、ソレノイド93をオフにする。なお、ソレノイド93がオンになるのは、搬送ローラ34が逆転しているとき、すなわち、原稿100の裏面の画像情報を読み取っているときである。
仮に、搬送ローラ34が正転している時に、ジャムが発生したとすれば、ソレノイド93はもともとオフになっているので、モータ90と電磁クラッチ91をオフにすればよく、操作ダイヤル280を回転操作すれば、搬送ローラ34とレジストローラ351による原稿の搬送方向は、同じ方向になるので問題はない。
しかし、搬送ローラ34が逆転しているときにジャムが発生すれば、ソレノイド93はオンからオフになる。従って、搬送ローラ34の回転方向の設定は逆転から正転に切り換わってしま。この状態で操作ダイヤル280を回転操作すれば、搬送ローラ34とレジストローラ351による原稿の搬送方向は、逆になってしまう。従って、操作ダイヤル280を回転させると、原稿100が突っ張る方向か、あるいは、逆に更に紙詰まり状態になる方向になり、原稿100を搬送経路から取り出せないという問題がある。
そこで、切換操作部29を設けることで、搬送ローラ34の回転方向を適切な方向に切り換えることができるようにしている。切換操作部29は、操作レバー290を備えており、揺動ブラケット92と支点291により軸支されている。操作レバー290を図の矢印方向に移動させることで、手動で揺動ブラケット92を揺動させることができる。図7の状態は、搬送ローラ34が正転する状態(第1状態)であるが、操作レバー290を矢印のように切り換えることで搬送ローラが逆転する状態(第2状態)に切り換えることができる。
また、操作レバー290には、第1保持穴290aと第2保持穴290bが形成されており、図10に示すように、第1保持部材292の第1係合ピン292aと第2保持部材293の第2係合ピン293aが、それぞれ孔に係合される。第1係合ピン292aにはコイルバネ(付勢部材に相当)292bが作用し、第2係合ピン293aにはコイルバネ(付勢部材に相当)293bが作用し、それぞれ、第1・第2係合ピン292a,293aが突出する方向に付勢される。従って、第1・第2係合ピン292a,293aの位置に、第1・第2保持穴290a,290bの位置が合致した時に、第1・第2係合ピン292a,293aが穴に嵌合し、操作レバー290が保持される。ちなみに、図12と図13は、操作レバー290を第1状態から第2状態に切り換えた状態を示しており、操作レバー290の第2保持穴290bに第2係合ピン293aが嵌合し、操作レバー290が第2状態に保持される。
以上のように保持部材292,293を設けることで、操作レバー290を第1状態あるいは第2状態に安定した状態で保持することができ、ジャム処理をスムーズに行うことができる。また、コイルバネ60の付勢力にも関わらず、操作レバー290を第2状態に保持させておくことができる。
図15は、原稿搬送装置24の開閉カバー71を開いた状態を示す。ジャムの解除処理を行うときは、開閉カバー71を開いて内部の搬送経路を露出させて、原稿を取り出しやすくする。また、開閉カバー71を開閉状態を検出する開閉検出センサー72(図17参照)が設けられている。開閉検出センサー72は、反射型あるいは透過型の光センサーや、リミットスイッチ等により構成することができる。
開閉カバー71を開くと、図14の斜視図にも示すように、駆動機構をカバーする内カバー70が設けられている。内カバー70には、スリット状の第1開口部70aが形成され、操作レバー290が一部露出しており、ユーザーが操作レバー290を操作可能になっている。また、内カバー70には、スリット状の第2開口部70bが形成され、操作ダイヤル280が一部露出しており、ユーザーが操作可能になっている。駆動機構は、内カバー70で保護されており、不用意に触れてしまうことはない。また、操作レバー290や操作ダイヤル280は、開閉カバー71の内側に設けられており、通常の使用状態でこれらを誤って操作することもない。
図10に示すように第1・第2係合ピン292a,293aには、作用ピン292c,293cが一体的に形成されている。この作用ピン292c,293cは、保持部材292,293が操作レバー290を保持可能な作用位置と保持しない非作用位置に切り換える機能を有する。これを図11に示す。
図11(a)は開閉カバー71を開いた状態を示し、開閉カバー71に一体形成された作用突起(保持部材退避部に相当)710が上方に逃げた状態になる。従って、保持部材292の係合ピン292aは、コイルバネ292bの付勢力により突出方向に付勢される。一方、開閉カバー71を閉じると、作用突起710が作用ピン292cを押し、コイルバネ292bの付勢力に抗して、係合ピン292aを退避させる。この状態では、係合ピン292aは、操作レバー290の第1保持孔290aに保持されない状態になる。これは、第2保持部材293についても同様である。
以上のように、開閉カバー71を閉じたときには、操作レバー290は何らの拘束力も受けないので、原稿100の搬送に対して影響を及ぼすことはない。従って、開閉カバー71を閉じたときには、操作レバー290の位置は、第1状態になっているか第2状態になっているか不定の状態になる。
<ジャム解除動作>
次に、ジャムが発生してからジャムを解除するまでの手順を図18のフローチャートにより説明する。
次に、ジャムが発生してからジャムを解除するまでの手順を図18のフローチャートにより説明する。
まず、ジャムの発生がジャム検出センサー270により検出される(S1)。この例では、三連ローラ35の上流側のジャム検出センサー270でジャムが検出されたと仮定する。すなわち、原稿100の裏面の画像情報を読み取るときにジャムが発生したとする。
制御部58のアクチュエータ制御部581は、モータ90やソレノイド93をオフにする(S2)。これにより、省エネルギー状態にする。次に、操作パネル12の表示パネル(案内部に相当)120にジャムが発生したことを表示させる(S3)。次に、開閉カバー71が開かれたか否かを検出する(S4)。これは、開閉検出センサー72により検出する。次に、ジャム検出センサー270により原稿100の存在を検出しているか否かを判断する(S5)。
原稿100が存在していれば、表示パネル120に操作レバー290を第1状態となる方向に操作するように表示する(S6−1)。この表示例を図16(b)に示す。ソレノイド93がオフになることで、搬送ローラ34の回転方向が逆転から正転方向に切り替わってしまい、三連ローラ35による原稿100の搬送方向と合わなくなる。そこで、回転方向を合わせるために、操作レバー290を操作させて、搬送ローラ34が逆転できるように設定する。
なお、ジャム検出センサー270による原稿100の存在が検出されない場合は、ジャムが発生した場所が搬送ローラ34の正転状態の時と判断できる。この場合は、表示パネル120に操作レバー290を第2状態となる方向に操作するように表示する(S6−2)。この表示例を図16(a)に示す。なお、これら表示を行わせる機能は、制御部58の表示制御部582の機能に基づくものである。
操作レバー290を正しく操作した後、ジャムの解除を行う(S7)。ジャムの解除は操作ダイヤル280を回転操作することで行う。これにより、手動で搬送ローラ34と三連ローラ35を回転させて、原稿100を搬送経路から除去させることができる。
<第2実施形態>
上記において、搬送ローラ34と三連ローラ35の回転方向を合わせるための回転方向設定機構として、切換操作部29による構成を説明した。これに代えて、切換操作部29を用いない第2実施形態を説明する。第2実施形態は、図20に示すように、ソレノイド93のオン/オフを制御するアクチュエータ再給電制御部581を設け、これを回転方向設定機構として機能させるものである。これを図19のフローチャートにより説明する。
上記において、搬送ローラ34と三連ローラ35の回転方向を合わせるための回転方向設定機構として、切換操作部29による構成を説明した。これに代えて、切換操作部29を用いない第2実施形態を説明する。第2実施形態は、図20に示すように、ソレノイド93のオン/オフを制御するアクチュエータ再給電制御部581を設け、これを回転方向設定機構として機能させるものである。これを図19のフローチャートにより説明する。
図18のフローチャートとステップS5までは同じである。ステップS5において、ジャム検出センサー270により原稿100の存在を検出した場合、ソレノイド93をオンにする(S6−3)。これにより、揺動ブラケット92を揺動させ、搬送ローラ34を逆転方向に切り換えることができる。
ジャムの解除が行われると(S8)、再びソレノイド93をオフにする(S8)。
<表示パネルにおける表示>
表示パネル(案内部に相当)120におけるユーザへの表示(案内)態様は図16で説明したが、その表示態様は種々の変形例が可能である。また、表示パネル120への表示は、制御部58の表示制御部582の機能に基づき行われる。また、ユーザへの案内を行うための専用の案内部を表示パネル120とは別に設けるようにしてもよい。例えば、操作レバー290の近傍に案内部を配置してもよい。また、案内部として、視覚的に表示するのではなく、音声で案内する構成を採用してもよい。
表示パネル(案内部に相当)120におけるユーザへの表示(案内)態様は図16で説明したが、その表示態様は種々の変形例が可能である。また、表示パネル120への表示は、制御部58の表示制御部582の機能に基づき行われる。また、ユーザへの案内を行うための専用の案内部を表示パネル120とは別に設けるようにしてもよい。例えば、操作レバー290の近傍に案内部を配置してもよい。また、案内部として、視覚的に表示するのではなく、音声で案内する構成を採用してもよい。
上記表示制御部582は、ジャム検出部27によって検出したジャム発生位置に基づいて、表示パネル120に、操作レバー290の操作方向を表示させることができる。具体的には、正転中の正逆転ローラ部340に関係する位置でジャムが発生した場合、操作レバー290を正転位置に対応する第1状態へ操作するように表示させる。また、逆転中の正逆転ローラ部340に関係する位置でジャムが発生した場合、操作レバー290を逆転位置に対応する第2状態へ操作するように表示させる。
また、上記表示制御部582は、ジャム発生時における正逆転ローラ部340の回転方向(正転か逆転か)に基づいて、表示パネル120に、操作レバー290の操作方向を表示させることができる。具体的には、ジャム発生時に正逆転ローラ部340が正転中であった場合、操作レバー290を正転位置に対応する第1状態へ操作するように表示させる。また、ジャム発生時に正逆転ローラ部340が逆転中であった場合、操作レバー290を逆転位置に対応する第2状態へ操作するように表示させる。
なお、これらの表示パネル120の表示態様については、第1実施形態、第2実施形態のいずれの場合にも適用することができる。
<別実施形態>
本発明において、正転あるいは逆転という用語を使用しているが、原稿の表面を読み取るときの搬送ローラ34の回転方向を便宜上正転と称し、裏面を読み取るときの回転方向を便宜上逆転と称するものである。従って、時計方向であるか反時計方向であるかに限定されるものではない。また、三連ローラ35は、一方向にしか回転しない。また、本実施形態では、表面を第1面とし裏面を第2面として説明しているが、裏面を第1面とし表面を第2面とする場合にも本発明は適用できるものである。
本発明において、正転あるいは逆転という用語を使用しているが、原稿の表面を読み取るときの搬送ローラ34の回転方向を便宜上正転と称し、裏面を読み取るときの回転方向を便宜上逆転と称するものである。従って、時計方向であるか反時計方向であるかに限定されるものではない。また、三連ローラ35は、一方向にしか回転しない。また、本実施形態では、表面を第1面とし裏面を第2面として説明しているが、裏面を第1面とし表面を第2面とする場合にも本発明は適用できるものである。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
本実施形態では、ソレノイド93への給電オフで正逆転ローラ部340が正転し、給電オンで逆転するように構成されているが、給電オフで逆転し、給電オンで正転するように構成しても良い。また、アクチュエータとしては、ソレノイド93以外のモータ等のアクチュエータを用いてもよい。
本実施形態では、導入経路41(第1搬送経路)にのみ正逆転ローラ部340が設けられているが、第1反転経路45及び/又は第2反転経路46(第2搬送経路)の側に正逆転ローラ部を設けてもよい。また、導入経路41と反転経路45,46の双方に正逆転ローラ部を設けてもよい。正逆転ローラ部は、2箇所以上に設けられていてもよい。
上記実施形態で用いた縮小光学系のスキャナーユニット25に代えて、密着型イメージセンサ等を使用する構成に変更することができる。
ギア枚数調整部99は、回転力が経由するギアの枚数を、揺動ブラケット92が回動することで切り替えるように構成しているが、揺動ブラケット92が回動せずにスライド(平行移動)することで、回転力が経由するギアの枚数を切り替える構成にしても良い。このように、回転力が経由するギアの枚数を切り替える方法としては、様々な方法を用いることができる。
上記実施形態では、揺動ブラケット92とともに回動する伝達ギア96,97が搬送ローラギア345に直接回転を伝達する構成である。これに代えて、揺動ブラケット92とともに揺動する伝達ギアが他の伝達ギアに回転を伝え、この伝達ギアが搬送ローラギア345に回転を伝達する構成にしても良い。この場合、揺動ブラケット92の位置決めを行う部材として、この伝達ギアのギア軸に取り付けられた軸受け等を用いることができる。
上記実施形態では、搬送ローラ34に本発明を適用する例を示したが、共通ローラ38も回転方向を切替可能であるため、この共通ローラ38に本発明を適用することもできる。
上記実施形態では、原稿の裏表を反転させる経路によって両面を読取可能な原稿搬送装置24に本発明を適用する例を示したが、原稿の搬送方向を逆転させるスイッチバック機能を備えた構成の原稿搬送装置のスイッチバックローラに本発明を適用することもできる。また、原稿搬送装置だけでなく、シート状材を1枚ずつ分離して搬送するものであれば、本発明の構成を幅広い用途に適用することができる。例えば両面をプリント可能な複合機のスイッチバックローラに本発明の構成を用いることもできる。
上記実施形態ではイメージスキャナ装置11は複合機1の一部として備えられているが、この構成に代えて、単体のイメージスキャナ装置として構成することができる。
1 複合機
100 原稿
116 読取位置
12 操作パネル
120 表示パネル
27 ジャム検出部
270 ジャム検出センサー
28 ジャム解除操作部
280 操作ダイヤル
29 切換操作部
290 操作レバー
290a 第1保持穴
290b 第2保持穴
292 第1保持部材
292a 第1係合ピン
292b コイルバネ
293 第2保持部材
293a 第2係合ピン
293b コイルバネ
34 搬送ローラ
34A 従動ローラ
340 正逆転ローラ部
35 三連ローラ
351 レジストローラ
352 従動ローラ
353 従動ローラ
355 レジストローラ部
41 導入経路
45 第1反転経路
46 第2反転経路
47 両面用反転経路
70 内カバー
71 開閉カバー
710 作用突起
72 開閉検出センサー
90 モータ
91 電磁クラッチ
92 揺動ブラケット
93 ソレノイド
99 ギア枚数調整部
100 原稿
116 読取位置
12 操作パネル
120 表示パネル
27 ジャム検出部
270 ジャム検出センサー
28 ジャム解除操作部
280 操作ダイヤル
29 切換操作部
290 操作レバー
290a 第1保持穴
290b 第2保持穴
292 第1保持部材
292a 第1係合ピン
292b コイルバネ
293 第2保持部材
293a 第2係合ピン
293b コイルバネ
34 搬送ローラ
34A 従動ローラ
340 正逆転ローラ部
35 三連ローラ
351 レジストローラ
352 従動ローラ
353 従動ローラ
355 レジストローラ部
41 導入経路
45 第1反転経路
46 第2反転経路
47 両面用反転経路
70 内カバー
71 開閉カバー
710 作用突起
72 開閉検出センサー
90 モータ
91 電磁クラッチ
92 揺動ブラケット
93 ソレノイド
99 ギア枚数調整部
Claims (13)
- シート状原稿の原稿面を読み取る読取位置の一方側に設けられた第1搬送経路と、
前記読取位置の他方側に設けられたループ状の第2搬送経路と、
前記第1搬送経路及び前記第2搬送経路を含む搬送経路の少なくとも一箇所に設けられ正逆転駆動が可能な正逆転ローラ部と、
前記正逆転ローラ部を正転させる正転位置と逆転させる逆転位置との間を移動自在な切換機構と、
前記正転位置と前記逆転位置との間で前記切換機構を移動制御するアクチュエータと、
前記搬送経路上で前記原稿のジャムが発生したことを検出するジャム検出部と、
前記ジャム検出部によるジャム発生検出に伴い、前記アクチュエータへの給電をオフするアクチュエータ制御部と、
前記搬送経路上にある搬送ローラであって、前記正逆転ローラ部を含む搬送ローラを手動で回転操作するためのジャム解除操作部と、
前記ジャム解除操作部を回転操作するときに、前記正逆転ローラ部の回転方向をジャム発生時の回転方向に設定するための回転方向設定機構と、を備えたことを特徴とする原稿搬送装置。 - 前記回転方向設定機構は、前記切換機構を手動で前記正転位置又は前記逆転位置に切り換えるための切換操作部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
- 前記ジャム検出部によって検出したジャム発生位置に基づいて、前記切換操作部の操作方向をユーザに案内するための案内部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置。
- 前記案内部は、正転中の前記正逆転ローラ部に関係する位置でジャムが発生した場合、前記切換操作部を前記正転位置に対応する第1状態へ移動させる操作方向をユーザに案内し、逆転中の前記正逆転ローラ部に関係する位置でジャムが発生した場合、前記切換操作部を前記逆転位置に対応する第2状態へ移動させる操作方向をユーザに案内することを特徴とする請求項3に記載の原稿搬送装置。
- ジャム発生時における前記正逆転ローラ部の回転方向に基づいて、前記切換操作部の操作方向をユーザに案内するための案内部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置。
- 前記案内部は、ジャム発生時に前記正逆転ローラ部が正転中であった場合、前記切換操作部を前記正転位置に対応する第1状態へ移動させる操作方向をユーザに案内し、ジャム発生時に前記正逆転ローラ部が逆転中であった場合、前記切換操作部を前記逆転位置に対応する第2状態へ移動させる操作方向をユーザに案内することを特徴とする請求項5に記載の原稿搬送装置。
- 前記切換操作部を前記正転位置に対応する第1状態又は前記逆転位置に対応する第2状態に保持するための保持部材が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の原稿搬送装置。
- 前記搬送経路の少なくとも一部を外部に露出させるための開閉カバーを備えており、前記切換操作部は、前記開閉カバーの内側に配置されることを特徴とする請求項7に記載の原稿搬送装置。
- 前記保持部材は、前記切換操作部を保持可能な作用位置と保持しない非作用位置に切り換え可能であり、
前記保持部材を前記作用位置に付勢する付勢部材を備え、
前記開閉カバーを閉じたときに、前記付勢部材の付勢力に抗して、前記保持部材を前記非作用位置に移動させるための保持部材退避部を前記開閉カバーに設けたことを特徴とする請求項8に記載の原稿搬送装置。 - 前記正逆転ローラ部は、前記第1搬送経路に設けられ、
前記原稿の第1面を読み取る場合は、前記正逆転ローラ部を正転駆動させるとともに、前記原稿の第2面を読み取る場合は、前記正逆転ローラ部を逆転駆動させ、
前記切換機構は、前記アクチュエータへの給電がオンにされている間は、前記逆転位置に位置するとともに、前記アクチュエータへの給電がオフされている間は、前記正転位置に位置し、
前記正逆転ローラ部が逆転中にジャムが発生した場合、前記アクチュエータ制御部が前記アクチュエータへの給電をオフするとともに、前記回転方向設定機構は、前記切換機構を前記逆転位置に位置させるためのものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の原稿搬送装置。 - 前記搬送経路の少なくとも一部を外部に露出させるための開閉カバーと、
前記開閉カバーの開閉状態を検出するための開閉検出センサーと、を備え、
前記回転方向設定機構は、前記ジャム検出部によってジャムの発生を検出した後、前記開閉検出センサーによって前記開閉カバーの開放が検出された場合に、前記アクチュエータへの給電をオンするアクチュエータ再給電制御部であることを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。 - 前記アクチュエータ再給電制御部は、前記ジャム検出部によって検出したジャム発生位置に基づいて、前記アクチュエータへの給電をオンするか否かを切り換えることを特徴とする請求項11に記載の原稿搬送装置。
- 前記アクチュエータ再給電制御部は、ジャム発生時における前記正逆転ローラ部の回転方向に基づいて、前記アクチュエータへの給電をオンするか否かを切り換えることを特徴とする請求項11に記載の原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011002206A JP2012144309A (ja) | 2011-01-07 | 2011-01-07 | 原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2011002206A JP2012144309A (ja) | 2011-01-07 | 2011-01-07 | 原稿搬送装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012144309A true JP2012144309A (ja) | 2012-08-02 |
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ID=46788316
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| JP2011002206A Pending JP2012144309A (ja) | 2011-01-07 | 2011-01-07 | 原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012144309A (ja) |
-
2011
- 2011-01-07 JP JP2011002206A patent/JP2012144309A/ja active Pending
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