JP2012143604A5 - - Google Patents
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Description
本発明による遊技機は、第1始動領域へ遊技球が入賞(例えば、第1始動入賞口13への入賞)した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第1の開始条件(第1特別図柄の変動開始順番になったこと)が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第1の識別情報(例えば第1特別図柄)による第1の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第1変動表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a)と、第2始動領域へ遊技球が入賞(例えば第2始動入賞口14への入賞)した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第2の開始条件(第2特別図柄の変動開始順番になったこと)が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第2の識別情報(例えば第2特別図柄)による第2の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第2変動表示手段(例えば、第2特別図柄表示器8b)とを有し、第1変動表示手段または第2変動表示手段に予め定められた特定表示結果(例えば大当り表示結果)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態)に制御される遊技機(パチンコ遊技機1)であって、遊技の進行を制御するとともに、第1変動表示手段および第2変動表示手段における変動表示を制御する遊技制御手段(例えば遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、遊技機に設けられている演出用部品の制御を行う演出制御手段(例えば演出制御用マイクロコンピュータ100)とを備え、演出用部品は、第1または第2の変動表示の開始に応じて演出識別情報(例えば演出図柄)の変動表示を開始し、第1変動表示手段または第2変動表示手段の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置(例えば演出表示装置9)を含み、遊技制御手段は、第1の変動表示と第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、第1の開始条件が成立したとき(図19のS211でN)に、第1変動表示手段による第1の変動表示を開始させる第1変動表示開始手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図36のS104)と、第1の変動表示と第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、第2の開始条件が成立したとき(図19のS211でY)に、第2変動表示手段による第2の変動表示を開始させる第2変動表示開始手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図36のS104)と、第1の開始条件が成立した第1変動表示手段における第1の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第1変動パターン選択処理と、第2の開始条件が成立した第2変動表示手段における第2の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第2変動パターン選択処理とを、同一の処理ルーチン(S91〜S101E)により実行し、第1変動表示手段および第2変動表示手段のうち、変動表示の開始条件が成立した変動表示手段における変動表示の変動表示時間を含む変動パターンを複数の変動パターン(図9,図10の変動パターン)から選択する変動パターン選択手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図35のS91〜S101E)と、該変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づいて、第1の開始条件が成立したときに第1変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第1データと、第2の開始条件が成立したときに第2変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第2データとを、同一の記憶領域(RAM55に設けられた変動表示時間タイマのデータの記憶領域)に記憶する変動表示時間記憶手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、RAM55、変動時間タイマ、図36のS105)と、第1変動表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御処理と、第2変動表示手段に特定表示結果が導出表示されたときに特定遊技状態に制御する第2特定遊技状態制御処理とを、同一の処理ルーチンにより実行する特定遊技状態制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560による特別図柄プロセス処理、図17)とを含み、変動パターンは、演出表示装置において、演出識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に演出識別情報の変動表示を再度実行する再変動表示を所定回実行させる再変動パターン(例えば擬似連続変動の変動パターン)を含むことを特徴とする。そのような構成によれば、2つの変動表示手段で変動表示を実行するために必要となるプログラム容量を圧縮することができる。
Claims (1)
- 第1始動領域へ遊技球が入賞した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第1の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第1の識別情報による第1の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第1変動表示手段と、第2始動領域へ遊技球が入賞した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第2の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第2の識別情報による第2の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第2変動表示手段とを有し、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
遊技の進行を制御するとともに、前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段における変動表示を制御する遊技制御手段と、
前記遊技機に設けられている演出用部品の制御を行う演出制御手段とを備え、
前記演出用部品は、前記第1または前記第2の変動表示の開始に応じて演出識別情報の変動表示を開始し、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置を含み、
前記遊技制御手段は、
前記第1の変動表示と前記第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、前記第1の開始条件が成立したときに、前記第1変動表示手段による前記第1の変動表示を開始させる第1変動表示開始手段と、
前記第1の変動表示と前記第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、前記第2の開始条件が成立したときに、前記第2変動表示手段による前記第2の変動表示を開始させる第2変動表示開始手段と、
前記第1の開始条件が成立した前記第1変動表示手段における前記第1の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第1変動パターン選択処理と、前記第2の開始条件が成立した前記第2変動表示手段における前記第2の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第2変動パターン選択処理とを、同一の処理ルーチンにより実行し、前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段のうち、変動表示の開始条件が成立した変動表示手段における変動表示の変動表示時間を含む変動パターンを複数の変動パターンから選択する変動パターン選択手段と、
該変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づいて、前記第1の開始条件が成立したときに前記第1変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第1データと、前記第2の開始条件が成立したときに前記第2変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第2データとを、同一の記憶領域に記憶する変動表示時間記憶手段と、
前記第1変動表示手段に前記特定表示結果が導出表示されたときに前記特定遊技状態に制御する第1特定遊技状態制御処理と、前記第2変動表示手段に前記特定表示結果が導出表示されたときに前記特定遊技状態に制御する第2特定遊技状態制御処理とを、同一の処理ルーチンにより実行する特定遊技状態制御手段とを含み、
変動パターンは、前記演出表示装置において、演出識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に演出識別情報の変動表示を再度実行する再変動表示を所定回実行させる再変動パターンを含む
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012075999A JP5666499B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012075999A JP5666499B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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Families Citing this family (1)
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2012
- 2012-03-29 JP JP2012075999A patent/JP5666499B2/ja active Active