JP2012120923A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012120923A5 JP2012120923A5 JP2012075997A JP2012075997A JP2012120923A5 JP 2012120923 A5 JP2012120923 A5 JP 2012120923A5 JP 2012075997 A JP2012075997 A JP 2012075997A JP 2012075997 A JP2012075997 A JP 2012075997A JP 2012120923 A5 JP2012120923 A5 JP 2012120923A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variation display
- display
- variation
- identification information
- start condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
本発明による遊技機は、第1始動領域へ遊技球が入賞(例えば、第1始動入賞口13への入賞)した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第1の開始条件(第1特別図柄の変動開始順番になったこと)が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第1の識別情報(例えば第1特別図柄)による第1の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第1変動表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a)と、第2始動領域へ遊技球が入賞(例えば第2始動入賞口14への入賞)した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第2の開始条件(第2特別図柄の変動開始順番になったこと)が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第2の識別情報(例えば第2特別図柄)による第2の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第2変動表示手段(例えば、第2特別図柄表示器8b)とを有し、第1変動表示手段または第2変動表示手段に予め定められた特定表示結果(例えば大当り表示結果)が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば大当り遊技状態)に制御される遊技機(パチンコ遊技機1)であって、第1または第2の変動表示の開始に応じて演出識別情報(例えば演出図柄)の変動表示を開始し、第1変動表示手段または第2変動表示手段の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置(例えば演出表示装置9)と、第1の変動表示と第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、第1の開始条件が成立したとき(図21のS52でY)に、第1変動表示手段による第1の変動表示を開始させる第1変動表示開始手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図24のS104)と、第1の変動表示と第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、第2の開始条件が成立したとき(図21のS52でN)に、第2変動表示手段による第2の変動表示を開始させる第2変動表示開始手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図24のS104)と、第1の開始条件が成立した第1変動表示手段における第1の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第1変動パターン選択処理と、第2の開始条件が成立した第2変動表示手段における第2の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第2変動パターン選択処理とを、同一の処理ルーチン(S91〜S101)により実行し、第1変動表示手段および第2変動表示手段のうち、変動表示の開始条件が成立した変動表示手段における変動表示の変動表示時間を含む変動パターンを複数の変動パターン(図8の変動パターン)から選択する変動パターン選択手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、図23のS91〜S101)と、該変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づいて、第1の開始条件が成立したときに第1変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第1データと、第2の開始条件が成立したときに第2変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第2データとを、同一の記憶領域(RAM55に設けられた変動表示時間タイマのデータの記憶領域)に記憶する変動表示時間記憶手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560、RAM55、変動時間タイマ、図24のS105)とを含み、変動パターンは、第2の変動表示に対応する演出表示装置において実行される演出識別情報の変動表示として、演出識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に演出識別情報の変動表示を再度実行する再変動表示を所定回実行させる再変動パターン(例えば擬似連続変動の変動パターン)を含むことを特徴とする。そのような構成によれば、2つの変動表示手段で変動表示を実行するために必要となるプログラム容量を圧縮することができる。
Claims (1)
- 第1始動領域へ遊技球が入賞した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第1の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第1の識別情報による第1の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第1変動表示手段と、第2始動領域へ遊技球が入賞した後、該入賞に基づいた変動表示の開始が可能となる第2の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な第2の識別情報による第2の変動表示を開始し表示結果を導出表示する第2変動表示手段とを有し、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
前記第1または前記第2の変動表示の開始に応じて演出識別情報の変動表示を開始し、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段の表示結果の導出表示に応じて演出識別情報の表示結果を導出表示する演出表示装置と、
前記第1の変動表示と前記第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、前記第1の開始条件が成立したときに、前記第1変動表示手段による前記第1の変動表示を開始させる第1変動表示開始手段と、
前記第1の変動表示と前記第2の変動表示とのいずれも実行されていないことを条件に、前記第2の開始条件が成立したときに、前記第2変動表示手段による前記第2の変動表示を開始させる第2変動表示開始手段と、
前記第1の開始条件が成立した前記第1変動表示手段における前記第1の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第1変動パターン選択処理と、前記第2の開始条件が成立した前記第2変動表示手段における前記第2の変動表示の変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を含む変動パターンを選択するための第2変動パターン選択処理とを、同一の処理ルーチンにより実行し、前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段のうち、変動表示の開始条件が成立した変動表示手段における変動表示の変動表示時間を含む変動パターンを複数の変動パターンから選択する変動パターン選択手段と、
該変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づいて、前記第1の開始条件が成立したときに前記第1変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第1データと、前記第2の開始条件が成立したときに前記第2変動表示手段において実行される変動表示の変動表示時間を示す第2データとを、同一の記憶領域に記憶する変動表示時間記憶手段とを含み、
変動パターンは、前記第2の変動表示に対応する前記演出表示装置において実行される演出識別情報の変動表示として、演出識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦仮停止表示させた後に演出識別情報の変動表示を再度実行する再変動表示を所定回実行させる再変動パターンを含む
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012075997A JP5352699B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012075997A JP5352699B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007139723A Division JP5075479B2 (ja) | 2007-05-25 | 2007-05-25 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012120923A JP2012120923A (ja) | 2012-06-28 |
JP2012120923A5 true JP2012120923A5 (ja) | 2013-08-29 |
JP5352699B2 JP5352699B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=46502981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012075997A Active JP5352699B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5352699B2 (ja) |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4132594B2 (ja) * | 2000-06-30 | 2008-08-13 | 株式会社ソフィア | 遊技機 |
JP2003299795A (ja) * | 2002-04-08 | 2003-10-21 | Maruhon Ind Co Ltd | パチンコ遊技機 |
JP4188202B2 (ja) * | 2003-10-24 | 2008-11-26 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4342909B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2009-10-14 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP4429033B2 (ja) * | 2004-02-17 | 2010-03-10 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP2005312652A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Aruze Corp | 遊技機及びシミュレーションプログラム |
JP2006055264A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Jb:Kk | 弾球遊技機 |
JP2006204809A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Aruze Corp | 遊技機および遊技用プログラム |
JP2007021094A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007029242A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP4993335B2 (ja) * | 2005-10-05 | 2012-08-08 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
-
2012
- 2012-03-29 JP JP2012075997A patent/JP5352699B2/ja active Active