JP2020202926A5 - - Google Patents
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Description
本態様に係るぱちんこ遊技機は、
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
演出を表示可能な演出表示部(例えば、演出表示装置SG)と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
特別遊技の非実行中における遊技状態として通常遊技状態と通常遊技状態よりも所定の入賞口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし得るよう制御する遊技状態制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において複数の第一演出用図柄(例えば、左列、中列、右列の3つの第一演出用図柄)を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において複数の第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
第一演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第一演出用図柄による前記所定の動作を実行し得る一方、識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第二演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第二演出用図柄による前記所定の動作が実行されないよう構成されており、
通常遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、保留の数が第一個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順と、保留の数が前記第一個数よりも多い第二個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順とが異なるよう構成されている一方、特定遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、保留の数が前記第一個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順と、保留の数が前記第二個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順とが同じとなるよう構成されており、
通常遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、変動表示開始した場合における保留の数に関わらず、前記複数の第二演出用図柄が同時に停止表示するよう構成され、特定遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合も、変動表示開始した場合における保留の数に関わらず、前記複数の第二演出用図柄が同時に停止表示するよう構成されており、
通常遊技状態における或る演出モードが設定されている状況下であって識別情報が前記所定態様以外にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には特定の組合せが表示され得るが、特定遊技状態における或る演出モードが設定されている状況下であって識別情報が前記所定態様以外にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には前記特定の組合せが表示されないよう構成されており、
前記一演出期間は、第一期間と当該第一期間よりも後の第二期間とを少なくとも有し、前記第一期間では第一演出用図柄が透過態様にて変動表示される一方、前記第二期間では第一演出用図柄が非透過態様にて変動表示されるよう構成されているとともに、前記第一期間であっても前記第二期間であっても第二演出用図柄が透過態様にて表示されずに非透過態様にて変動表示されるよう構成されており、
特別遊技の実行可能性を示唆する予告演出を複数種類有するとともに、前記第一期間にて実行可能な予告演出の候補数は、前記第二期間にて実行可能な予告演出の候補数よりも多くなるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
遊技球が入球可能な始動口(例えば、第1主遊技始動口A10、第2主遊技始動口B10)と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部(例えば、第1主遊技図柄表示部A21g、第2主遊技図柄表示部B21g)と、
遊技の進行を制御する主遊技部(例えば、主制御基板M)と、
演出を表示可能な演出表示部(例えば、演出表示装置SG)と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部(例えば、副制御基板S)と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
特別遊技の非実行中における遊技状態として通常遊技状態と通常遊技状態よりも所定の入賞口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし得るよう制御する遊技状態制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において複数の第一演出用図柄(例えば、左列、中列、右列の3つの第一演出用図柄)を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において複数の第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
第一演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第一演出用図柄による前記所定の動作を実行し得る一方、識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第二演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第二演出用図柄による前記所定の動作が実行されないよう構成されており、
通常遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、保留の数が第一個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順と、保留の数が前記第一個数よりも多い第二個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順とが異なるよう構成されている一方、特定遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、保留の数が前記第一個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順と、保留の数が前記第二個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順とが同じとなるよう構成されており、
通常遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、変動表示開始した場合における保留の数に関わらず、前記複数の第二演出用図柄が同時に停止表示するよう構成され、特定遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合も、変動表示開始した場合における保留の数に関わらず、前記複数の第二演出用図柄が同時に停止表示するよう構成されており、
通常遊技状態における或る演出モードが設定されている状況下であって識別情報が前記所定態様以外にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には特定の組合せが表示され得るが、特定遊技状態における或る演出モードが設定されている状況下であって識別情報が前記所定態様以外にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には前記特定の組合せが表示されないよう構成されており、
前記一演出期間は、第一期間と当該第一期間よりも後の第二期間とを少なくとも有し、前記第一期間では第一演出用図柄が透過態様にて変動表示される一方、前記第二期間では第一演出用図柄が非透過態様にて変動表示されるよう構成されているとともに、前記第一期間であっても前記第二期間であっても第二演出用図柄が透過態様にて表示されずに非透過態様にて変動表示されるよう構成されており、
特別遊技の実行可能性を示唆する予告演出を複数種類有するとともに、前記第一期間にて実行可能な予告演出の候補数は、前記第二期間にて実行可能な予告演出の候補数よりも多くなるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機である。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と、
遊技の進行を制御する主遊技部と、
演出を表示可能な演出表示部と、
演出表示部への演出表示を制御する副遊技部と
を備え、
主遊技部は、
始動口への入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、
乱数取得手段により乱数が取得された場合、識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された乱数を保留として一時記憶する乱数一時記憶手段と、
乱数取得手段により取得された乱数に基づき、識別情報表示部にて識別情報を変動表示させた後に識別情報を停止表示させるよう制御する識別情報表示制御手段と、
識別情報が所定態様にて停止表示された後において、遊技者にとって有利な特別遊技を実行可能な特別遊技制御手段と、
特別遊技の非実行中における遊技状態として通常遊技状態と通常遊技状態よりも所定の入賞口へ入球容易となる特定遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了後において特定遊技状態とし得るよう制御する遊技状態制御手段と
を備え、
副遊技部は、
演出表示部にて表示する演出表示内容を制御する演出表示内容制御手段と、
識別情報の変動表示開始から停止表示までを一演出期間とし、当該一演出期間内において複数の第一演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第一演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて停止表示させるよう制御し、前記一演出期間内において複数の第二演出用図柄を演出表示部にて変動表示させた後で、第二演出用図柄の最終的な組合せを演出表示部にて表示させるよう制御する演出用図柄表示制御手段と
を備え、
第一演出用図柄による所定の動作を実行可能であり、
識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第一演出用図柄による前記所定の動作を実行し得る一方、識別情報が前記所定態様にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第二演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には、第二演出用図柄による前記所定の動作が実行されないよう構成されており、
通常遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、保留の数が第一個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順と、保留の数が前記第一個数よりも多い第二個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順とが異なるよう構成されている一方、特定遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、保留の数が前記第一個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順と、保留の数が前記第二個数で変動表示開始した場合における前記複数の第一演出用図柄の停止表示の順とが同じとなるよう構成されており、
通常遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合は、変動表示開始した場合における保留の数に関わらず、前記複数の第二演出用図柄が同時に停止表示するよう構成され、特定遊技状態において前記所定態様以外にて停止表示される所定の識別情報の変動表示が行われる場合も、変動表示開始した場合における保留の数に関わらず、前記複数の第二演出用図柄が同時に停止表示するよう構成されており、
通常遊技状態における或る演出モードが設定されている状況下であって識別情報が前記所定態様以外にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には特定の組合せが表示され得るが、特定遊技状態における或る演出モードが設定されている状況下であって識別情報が前記所定態様以外にて停止表示されることに対応する前記一演出期間内において第一演出用図柄の最終的な組合せが表示される場合には前記特定の組合せが表示されないよう構成されており、
前記一演出期間は、第一期間と当該第一期間よりも後の第二期間とを少なくとも有し、前記第一期間では第一演出用図柄が透過態様にて変動表示される一方、前記第二期間では第一演出用図柄が非透過態様にて変動表示されるよう構成されているとともに、前記第一期間であっても前記第二期間であっても第二演出用図柄が透過態様にて表示されずに非透過態様にて変動表示されるよう構成されており、
特別遊技の実行可能性を示唆する予告演出を複数種類有するとともに、前記第一期間にて実行可能な予告演出の候補数は、前記第二期間にて実行可能な予告演出の候補数よりも多くなるよう構成されている
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
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Applications Claiming Priority (1)
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ID=73837659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019111397A Active JP6970351B2 (ja) | 2019-06-14 | 2019-06-14 | ぱちんこ遊技機 |
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JP (1) | JP6970351B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5662301B2 (ja) * | 2011-11-14 | 2015-01-28 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP6427538B2 (ja) * | 2016-06-13 | 2018-11-21 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP2019005014A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2019
- 2019-06-14 JP JP2019111397A patent/JP6970351B2/ja active Active