JP2012143229A5

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Info

Publication number: JP2012143229A5
Application number: JP2011276111A
Authority: JP
Filing date: 2011-12-16
Publication date: 2015-02-05

Claims

アクチビンを含有する、多能性幹細胞培養用組成物。
アクチビンＡを含有する、多能性幹細胞培養用組成物。
多能性幹細胞の未分化状態を維持させつつ、多能性幹細胞を増殖させるための、請求項１または２に記載の組成物。
請求項１〜３のいずれか１項に記載の組成物を含む、多能性幹細胞培養用培地。
アクチビンを３〜３０ｎｇ／ｍＬの濃度で含有する、請求項４に記載の培地。
前記アクチビンがアクチビンＡである、請求項５に記載の培地。
支持細胞および／または血清を含まない、請求項５または６に記載の培地。
支持細胞および血清を含まない、請求項７に記載の培地。
細胞培養用最小培地である、請求項４〜８のいずれか１項に記載の培地。
多能性幹細胞の未分化状態を維持させつつ、多能性幹細胞を増殖または樹立するための多能性幹細胞の培養方法であって、培養をアクチビンの存在下で行うことを含む、培養方法。
多能性幹細胞の未分化状態を維持させつつ、多能性幹細胞を増殖または樹立するための多能性幹細胞の培養方法であって、培養をアクチビンＡの存在下で行うことを含む、培養方法。
培養を請求項４〜９のいずれか１項に記載の培地中で行う、請求項１０に記載の培養方法。
前記多能性幹細胞が人工多能性幹細胞である、請求項１０〜１２のいずれか１項に記載の培養方法。
前記多能性幹細胞が哺乳動物由来のものである、請求項１０〜１３のいずれか１項に記載の培養方法。
前記多能性幹細胞がヒト由来のものである、請求項１４に記載の培養方法。
アクチビンの存在下で未分化状態の多能性幹細胞を培養することを含む、未分化状態の多能性幹細胞クローン集団の調製方法。
アクチビンＡの存在下で未分化状態の多能性幹細胞を培養することを含む、未分化状態の多能性幹細胞クローン集団の調製方法。
生体から未分化状態の多能性幹細胞を単離し、アクチビンの存在下で未分化状態の多能性幹細胞を培養することを含む、未分化状態の多能性幹細胞クローン集団の調製方法。
生体から未分化状態の多能性幹細胞を単離し、アクチビンＡの存在下で未分化状態の多能性幹細胞を培養することを含む、未分化状態の多能性幹細胞クローン集団の調製方法。
培養を請求項４〜８のいずれか１項に記載の培地中で行う、請求項１６〜１９のいずれか１項に記載の調製方法。
１個の多能性幹細胞を培養してそのクローン集団を得る、請求項１６〜２０のいずれか１項に記載の調製方法。
近接する多能性幹細胞同士の相互作用により当該多能性幹細胞の未分化増殖が誘導されるよりも低密度な播種条件下にある多能性幹細胞を、請求項７または８に記載の培地中で培養してそのクローン集団を得る、請求項１６〜２１のいずれか１項に記載の調製方法。
１個の多能性幹細胞を請求項７または８に記載の培地中で培養してそのクローン集団を得る、請求項１６〜２２のいずれか１項に記載の調製方法。
前記多能性幹細胞が人工多能性幹細胞である、請求項１６〜２３のいずれか１項に記載の調製方法。
前記多能性幹細胞が哺乳動物由来のものである、請求項１６〜２４のいずれか１項に記載の調製方法。
前記多能性幹細胞がヒト由来のものである、請求項２５に記載の調製方法。