JP2012134951A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】中央処理装置(CPU)にかかる負荷を低減しつつ各種収差の光学補正を高効率で実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、周辺光量落ち補正部6を制御する光量落ち補正制御部7と、倍率色収差を補正する倍率色収差補正部8と、倍率色収差補正部8を制御する倍率色収差補正制御部9と、歪曲収差を補正する歪曲収差補正部10と、歪曲収差補正部10を制御する歪曲収差補正制御部11と、光量落ち補正制御部7、倍率色収差補正制御部9、及び歪曲収差補正制御部11を調停する光学補正調停部12とを備える。光学補正調停部12は、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長いときは、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位を付ける。
【選択図】図2

Description

本発明は撮像装置及びその制御方法に関し、特に、レンズで発生する各種収差の光学補正を行うことができる撮像装置及びその制御方法に関する。
一般に、レンズには、そのレンズの特性に起因する色収差、歪曲収差、周辺光量落ち、ボケ等の各種収差があり、画質を劣化させる要因となっている。また、これら各種収差は、焦点距離、絞り、フォーカス位置(以下、「光学パラメータ」という)とレンズの光軸中心からの距離とに応じて変化することが知られている。
そこで、従来の撮像装置は、予め光学パラメータ毎に、それぞれのレンズの特性を格納したメモリを持ち、設定された光学パラメータに応じてメモリよりレンズ特性を読み出し、このレンズ特性に基づいて各種収差の光学補正処理を行う。設定された光学パラメータに対応するレンズ特性がメモリに格納されていなければ、その近傍のレンズ特性を補間により生成する(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−225270号公報
しかしながら、上記の各種収差の光学補正処理により演算負荷が高くなって中央演算装置(CPU)にかかる負荷が高くなる。
そのため、映像のリアルタイム処理時に他の処理がCPUにかける負荷が低い場合は、各種収差の光学補正処理が可能である。しかしながら、映像のリアルタイム処理時に他の処理がCPUにかける負荷が高い場合には、各種収差の光学補正処理にかけられる時間が短くなる可能性があり、映像の各フレーム画像において、すべての光学補正処理が完了するとは限らない。
このため、映像のリアルタイム処理時に他の処理がCPUにかける負荷が高い場合には、例えば固定的な順番で各種収差の光学補正処理を行うと、一部の光学補正処理のみ行われて、他の光学補正処理が行われない状況が続く可能性がある。
本発明の目的は、中央処理装置(CPU)にかかる負荷を低減しつつ各種収差の光学補正を高効率で実現することができる撮像装置及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、光学系を備える撮像装置であって、前記光学系で発生する複数の収差にそれぞれ光学補正処理を施す複数の光学補正部と、前記光学補正処理に割り当てられる時間を取得する第1の取得部と、前記光学補正処理に必要な時間を取得する第2の取得部と、前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する判別部と、前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いときは、前記複数の光学補正部の優先順位を決定する決定部と、前記決定された優先順位に従って前記複数の光学補正部に前記光学補正処理を実行させる光学補正実行部とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置の制御方法は、光学系を備える撮像装置の制御方法であって、前記光学系で発生する複数の収差にそれぞれ光学補正処理を施す複数の光学補正ステップと、前記光学補正処理に割り当てられる時間を取得する第1の取得ステップと、前記光学補正処理に必要な時間を取得する第2の取得ステップと、前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する判別ステップと、前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いときは、前記複数の光学補正ステップの優先順位を決定する決定ステップと、前記決定された優先順位に従って前記複数の光学補正ステップに前記光学補正処理を実行させる光学補正実行ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、映像のリアルタイム処理時に中央処理装置(CPU)にかかる負荷を低減しつつ各種収差の光学補正処理の効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の内部構成を概略的に示すブロック図である。 図1における光学補正調停部によって実行される光学補正調停処理の手順を示すフローチャートである。 図2の光学補正調停処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 図3のステップS206で参照される光学補正調停部の優先順位の付け方を説明するのに用いられる表である。 図2の光学補正調停処理の他の変形例の手順を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置の内部構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、本発明の実施の形態に係る撮像装置は、ズームレンズ、フォーカスレンズ、絞り等を含む光学系1と、光学系1を駆動する光学系駆動部2と、撮像素子3と、撮像素子3を駆動する撮像素子駆動部4と、光学系1の光軸中心からの距離を算出する像高演算部5と、周辺光量落ちを補正する周辺光量落ち補正部6(光学補正部)と、周辺光量落ち補正部6を制御する光量落ち補正制御部7と、倍率色収差を補正する倍率色収差補正部8(光学補正部)と、倍率色収差補正部8を制御する倍率色収差補正制御部9と、歪曲収差を補正する歪曲収差補正部10(光学補正部)と、歪曲収差補正部10を制御する歪曲収差補正制御部11と、光量落ち補正制御部7、倍率色収差補正制御部9、及び歪曲収差補正制御部11を調停する光学補正調停部12とを備える。
図1の撮像装置は、さらに、光学系駆動部2、撮像素子駆動部4、像高演算部5、及び光学補正調停部12に接続され、中央処理装置(CPU)として機能するシステム制御部14と、システム制御部14に夫々接続された光学DB13及びメモリ15とを備える。光学DB13は、予め像高と光学パラメータから算出した周辺光量落ち、倍率色収差、歪曲収差の各補正量(以下、単に「各種収差の補正量」又は「収差補正量」ともいう)を光学パラメータ毎に保持する。システム制御部14は、光学系駆動部2、撮像素子駆動部4、像高演算部5、光学補正調停部12を制御する。
この光学補正調停部12は、予め計算してある「収差補正処理に必要な時間」とシステム制御部14からの「収差補正処理に割り当てられる時間」から、どの補正部に収差補正処理を行わせるかを判断する。そして、光学補正調停部12は、どの補正部を動作させるかを示す通知フラグをシステム制御部14に出力する。システム制御部14は、光学補正調停部12から出力された通知フラグに応じて、光学DB13よりそのときの光学パラメータに応じた周辺光量落ち、倍率色収差、歪曲収差の各補正量を選択して読み出し、光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。なお、このシステム制御部14は、そのときの光学パラメータに応じた各種収差の補正量がメモリ15に格納されていない場合には、その近傍の補正量を読み出す。メモリ15は、光学補正調停部12がそれぞれの補正制御部へ出力した動作フラグの過去の履歴を保持する。
光学補正調停部12は、システム制御部14から、そのときの光学パラメータと、このそのときの光学パラメータに応じた各種収差の補正量を受け取る。そして、光学補正調停部12は、その補正部を動作させることを示す動作フラグON信号、そのときの光学パラメータ、及び収差補正量を補正制御部に出力する。
なお、本実施の形態では、これら複数の各補正部、各補正制御部、及び光学補正調停部12を別々の回路として記載を行ったが、これらを1つのチップ上に集積させて構成するようにしてもよい。
次に、図1の撮像装置の撮影動作を説明する。
図1の撮像装置において、光学系1は、システム制御部14からの制御信号により、絞りとレンズを駆動して、適切な明るさに設定された被写体像を撮像素子3上に結像させる。この撮像素子3は、システム制御部14により制御される駆動パルスで駆動され、被写体像を光電変換により電気信号に変換して画像信号として出力する。撮像素子3は、この画像信号の出力処理を所定のフレームレートで行うことで、連続する画像信号を映像として出力する。
像高演算部5は、この画像信号を受け、システム制御部14の中央処理装置(CPU)によって、着目画素の座標位置とレンズの光軸中心の座標位置から、例えば数式(1)に示す演算式を用いて像高hgtを求める。
hgt={(xadr-Hc)2+ (yadr-Vc)2}1/2 … (1)
ここで、xadrは着目画素の水平方向の座標を示し、yadrは着目画素の垂直方向の座標を示し、また、Hcはレンズの光軸中心の水平方向の座標を示し、Vcはレンズの光軸中心の垂直方向の座標を示す。
像高演算部5は、求めた像高hgtを、周辺光量落ち補正部6、倍率色収差補正部8、及び歪曲収差補正部10へ出力する。
光量落ち補正制御部7は、光学補正調停部12からの動作フラグがOFFであるときは動作せず、動作フラグがONであり且つそのときの光学パラメータに応じた光量落ち補正量が読み出されたときは、その光量落ち補正量を周辺光量落ち補正部6へ出力する。光量落ち補正制御部7は、動作フラグがONであり且つ近傍の収差補正量が読み出されたときは、近傍の補正量とそのときの光学パラメータを用いて補間法により収差補正量を生成する。
周辺光量落ち補正部6は、像高演算部5から受信した像高hgt値と、光量落ち補正制御部7から出力された周辺光量落ち補正量とを用いて周辺光量落ちを補正する。
倍率色収差補正制御部9は、光学補正調停部12からの動作フラグがOFFであるときは動作せず、動作フラグがONであり且つそのときの光学パラメータに応じた倍率色収差補正量が読み出されたときは、その倍率色収差補正量を倍率色収差補正部8へ出力する。倍率色収差補正制御部9は、動作フラグがONであり且つ近傍の収差補正量が読み出されたときは、近傍の補正量とそのときの光学パラメータを用いて補間により倍率色収差補正量を生成する。
倍率色収差補正部8は、像高演算部5から受信した像高hgtと、倍率色収差補正制御部9から出力された倍率色収差補正量とを用いて倍率色収差を補正する。
歪曲収差補正制御部11は、光学補正調停部12からの動作フラグがOFFであるときは動作せず、動作フラグがONであり且つ現在の光学パラメータに応じた歪曲収差補正量が読み出されたときは、その歪曲収差補正量を歪曲収差補正部10へ出力する。歪曲収差補正制御部11は、動作フラグがONであり且つ近傍の歪曲収差補正量が読み出されたときは、近傍の補正量とそのときの光学パラメータを用いて補間法により歪曲収差補正量を生成する。
像高演算部5から像高hgtを受信した歪曲収差補正部10は、この像高hgt値と、歪曲収差補正制御部11からの歪曲収差補正量とを用いて歪曲収差を補正する。
図2は、図1における光学補正調停部によって実行される光学補正調停処理の手順を示すフローチャートである。
図2の処理は、撮像装置での映像の撮影動作が開始されたときに光学補正調停部12によって実行され、光量落ち補正部6と、倍率色収差補正部8と、歪曲収差補正部10とに対してどの補正部を選択的に動作をさせるか否かを判別する。
図2において、まず、光学補正調停部12は、システム制御部14より「収差補正処理に割り当てられる時間」を取得する(ステップS101)(第1の取得部)。システム制御部14は、撮影動作を行いながら、画像の輝度やピントを好適な状態とするため、必要に応じて光学系駆動部2や撮像素子駆動部4を制御するための演算を行う。そのため、システム制御部14が光学DB13より各種収差の補正量を読み出すために「割り当てられる時間」は、光学系駆動部2や撮像素子駆動部4の制御のために必要とされる時間に応じて変化する。
次に、光学補正調停部12は、収差補正処理に必要な時間を取得する(ステップS102)(第2の取得部)。具体的には、光学補正調停部12は、システム制御部14が収差補正処理のために必要とされる各種収差の補正量のすべてを光学DB13から読み出して光学補正調停部12に送信するまでに必要な時間を取得する。この時間は予め計算されているものとする。システム制御部14は、光学系駆動部2が光学系1を駆動して光学パラメータが変化する度に、その変化した光学パラメータに応じた周辺光量落ち、倍率色収差、及び歪曲収差の各補正量を光学DB13から読み出す。
次いで、光学補正調停部12は、システム制御部14からの収差補正処理に割り当てられる時間と収差補正処理に必要な時間を比較し、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する(ステップS103)(判別部)。
ステップS103の判別の結果、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長くないときは(ステップS103でNO)、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位を付ける必要がなくすべての収差補正処理が可能であると判断する。そして、光学補正調停部12は、システム制御部14に、すべての収差補正処理を行う(すべての補正部に対する動作フラグをONにする)ことを示す通知フラグを出力する(ステップS104)(決定部、光学補正実行部)。このとき、システム制御部14は、光学DB13より、そのときの光学パラメータに応じた光量落ち、倍率色収差、及び歪曲収差の各補正量を読み出し、これら補正量を光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。これと共に、光学補正調停部12は、すべての補正制御部に対し、動作フラグON信号、そのときの光学パラメータ、及び各種収差の補正量を出力する。
次に、システム制御部14は、すべての補正部の動作フラグの状態(ON/OFF)をメモリ15に格納して(ステップS107)、本処理を終了する。
ステップS103の判別の結果、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長いときは(ステップS103でYES)、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位を付ける必要があると判断する。そして、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位を付けるためにメモリ15に格納されている動作フラグの履歴を読み出す(ステップS105)(決定部)。
ステップS105では、収差補正処理の優先順位の順番を、例えば周辺光量落ち補正処理、倍率色収差補正処理、歪曲収差補正処理の順番に繰り返すように予め決めておく。これにより、例えば、前回周辺光量落ち補正処理が実行されていれば、今回は倍率色収差補正が、さらに、次回は歪曲色収差補正処理が実行されるように、いずれの収差補正処理も必ず順番に実行される。なお、前回すべての補正部に対する動作フラグがONであるときは、デフォルトの順番が設定される。
次に、光学補正調停部12は、前回の動作フラグを参照して収差補正処理の優先順位を決定し、決定された収差補正処理の優先順位に基づき実行すべき収差補正処理を選択する。そして、光学補正調停部12は、選択した収差補正処理を行う(選択した補正部に対する動作フラグをONにする)ことを示す通知フラグをシステム制御部14に出力する(ステップS106)(光学補正実行部)。
ステップS106では、さらに、システム制御部14は、光学DB13より、選択した収差補正処理における収差補正量であって、そのときの光学パラメータに応じた収差補正量を読み出し、この収差補正量を光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。そして、光学補正調停部12は、動作フラグON信号、そのときの光学パラメータ、及び収差補正量を該当補正制御部に出力する。
次に、優先順位に基づき選択された補正部に対する動作フラグの状態(ON/OFF)をメモリ15に格納して(ステップS107)、本処理を終了する。
図2の処理によれば、収差補正処理に必要な時間とシステム制御部14からの収差補正処理に割り当てられる時間とから、収差補正処理を行わせる補正部を選択する。これにより、一部の光学補正処理のみ行われて、他の光学補正処理は行われない状況が続くのを抑制して収差補正を効果的に行うことができる。
図3は、図2の光学補正調停処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図3の処理では、光学補正調停部12がシステム制御部14より光学系で発生する複数の収差の収差情報を取得し、収差の大きさを考慮して優先順位を決定する点で、図2の処理と異なる。
図3の処理は、撮像装置が映像の撮影動作を開始したときに光学補正調停部12によって実行され、光学補正調停部12が、光量落ち補正部6と、倍率色収差補正部8と、歪曲収差補正部10とに対してどの補正部を選択的に動作をさせるか否かを判別する。
図3において、まず、光学補正調停部12は、システム制御部14より「収差補正処理に割り当てられる時間」を取得する(ステップS201)と共に、「収差補正処理に必要な時間」を取得する(ステップS202)。
次に、光学補正調停部12は、システム制御部14からの収差補正処理に割り当てられる時間と収差補正処理に必要な時間とを比較し、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する(ステップS203)。
ステップS203の判別の結果、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理にかけられる時間より長くないときは(ステップS203でNO)、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位をつける必要がなくすべての収差補正処理が可能であると判断する。そして、光学補正調停部12は、システム制御部14に、すべての収差補正処理を行う(すべての補正部に対する動作フラグをONにする)ことを示す通知フラグを出力して(ステップS204)、本処理を終了する。
ステップS204では、システム制御部14は、光学DB13より、そのときの光学パラメータに応じた光量落ち、倍率色収差、及び歪曲収差の各補正量を読み出し、これら補正量を光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。これと共に、光学補正調停部12は、すべての補正制御部に対し、動作フラグON信号、そのときの光学パラメータ、及び各種収差の補正量を出力する。
ステップS203の判別の結果、収差補正処理にかかる時間が収差補正処理にかけられる時間より長いときは(ステップS203でYES)、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位をつける必要があると判断する。そして、光学補正調停部12は、システム制御部14より、そのときの光学パラメータに応じた各種収差情報を取得する(ステップS205)(第3の取得部)。
次に、光学補正調停部12は、図4の表を参照して、取得した各種収差情報と各種収差の大きさに対応した優先順位付けを行う(ステップS206)。
図4の表には、光量落ち、倍率色収差及び歪曲収差の各項目の下に、それぞれ各種収差の大きさを示し、括弧内にその優先順位が示されている。この図4の表の優先順位付けNo.は、すべての光学パラメータの組み合わせを分類したものであって、例えば、ズームレンズ、フォーカスレンズ、絞りのそれぞれの駆動量の組合せを分類するためにNo.が割り振られている。つまり、光学系の離散的な駆動位置ごとに、各種差の大きさが示されている。なお、この収差の大きさを示す情報の代わりに、具体的な補正量を示すようにしてもよい。
各種収差の大きさが大きいものほど収差補正処理を要するので、図4の表の、例えば優先順位No.22では、周辺光量落ちの優先度を1位、倍率色収差の優先度を2位、歪曲収差の優先度を3位としている。
この図4の表では、収差補正処理を要する程度が同じである場合、優先順位が低いが故に収差補正処理がなされなかったとしたときに補正誤差がより顕著になるものの優先順位を高くしている。
図3に戻り、光学補正調停部12は、決定された収差補正処理の優先順位に基づき実行すべき収差補正処理を選択する。そして、光学補正調停部12は、選択した収差補正処理を行う(選択した補正部に対する動作フラグをONにする)ことを示す通知フラグをシステム制御部14に出力して(ステップS207)、本処理を終了する。
ステップS207では、システム制御部14は、光学DB13より、選択した収差補正処理における収差補正量であって、そのときの光学パラメータに応じて収差補正量を読み出し、この補正量をそのときの光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。そして、光学補正調停部12は、動作フラグON、そのときの光学パラメータ、及び収差補正量を該当補正制御部に出力する。
図3の処理によれば、光学パラメータを取得し、各種収差の大きさを考慮して、収差補正処理を行わせる補正部の優先順位を決定し、これにより、光学パラメータが変動している場合でも収差補正処理を効率的に行うことができる。
図5は、図2の光学補正調停処理の他の変形例の手順を示すフローチャートである。
図5の処理は、光学補正調停部12はシステム制御部14より光学系の収差情報を取得し、各種収差の変化量を考慮して優先順位を決定する点で、図2及び図3の処理と異なる。
図5の処理は、撮像装置が映像の撮影動作を開始したときに光学補正調停部12によって実行され、光学補正調停部12が、光量落ち補正部6と、倍率色収差補正部8と、歪曲収差補正部10とに対してどの補正部を選択的に動作をさせるか否かを判別する。
図5において、まず、光学補正調停部12は、システム制御部14より「収差補正処理に割り当てられる時間」を取得する(ステップS301)と共に、「収差補正処理に必要な時間」を取得する(ステップS302)。
次いで、光学補正調停部12は、システム制御部14からの収差補正処理に割り当てられる時間と収差補正処理に必要な時間を比較し、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する(ステップS303)。
ステップS303の判別の結果、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長くないときは(ステップS303でNO)、光学補正調停部12は、収差補正処理に優先順位をつける必要がなくすべての収差補正処理が可能であると判断する。そして、光学補正調停部12は、システム制御部14に、すべての収差補正処理を行う(すべての補正部に対する動作フラグをONにする)ことを示す通知フラグを出力する(ステップS304)。このとき、システム制御部14は、光学DB13より、そのときの光学パラメータに応じた光量落ち、倍率色収差、及び歪曲収差の各補正量を読み出し、これら補正量を光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。これと共に、光学補正調停部12は、すべての補正制御部に対し、動作フラグON、そのときの光学パラメータ、及び各種収差の補正量を出力する。
次いで、システム制御部14は、すべての補正部の補正対象に関する収差情報をメモリ15に格納して(ステップS309)、本処理を終了する。
ステップS303の判別の結果、収差補正処理に必要な時間が収差補正処理に割り当てられる時間より長いときは(ステップS303でYES)、光学補正調停部12は、収差補正処理にかけられる時間よりも収差補正処理にかかる時間の方が長いため補正処理に優先順位をつける必要があると判断する。そして、光学補正調停部12は、システム制御部14より、そのときの光学パラメータに対応する各種類の光学系の収差情報を取得し(ステップS305)、取得した収差情報より各種収差の変化量を評価する(ステップS306)。
ステップS305で取得された光学系の収差情報は、光量落ち、倍率色収差、及び歪曲収差のそれぞれに独立して対応している。つまり、1つの光学パラメータに対し、光量落ちの収差の大きさを示す収差情報、倍率色収差の大きさを示す収差情報、及び歪曲収差の大きさを示す収差情報が独立して設けられている。ここで、光学補正調停部12は、メモリ15から、各収差補正に対して前回用いたそれぞれの収差情報を取得すると共に、光学DB13から現在の光学パラメータでのそれぞれの収差情報を取得する。なお、収差情報の取得に際しては、収差補正処理に割り当てられる時間と収差補正処理に必要な時間の情報から判断して、十分に時間があるときにはすべての情報を取得し、時間が足りない場合には全収差情報のうち変化量の比較に必要な情報のみを選択して取得する。
光学補正調停部12は、各種収差の変化量を評価するにあたって、まず、種類の異なる収差の情報を比較できるように正規化処理を行う。この正規化の処理では、予め、収差の程度が画質に与える影響を評価しておき、同程度の影響を与える収差量が同じ評価値になるように決定する。
ステップS306では、光学補正調停部12は、正規化された前回補正された収差情報と現在の収差情報の時間的な変化量を、光量落ち、倍率色収差、及び歪曲収差のそれぞれにおいて求める。なお、収差情報を、収差の大きさではなく、具体的な補正量を示す情報で構成し、この補正量の差分を求めてもよい。
次に、光学補正調停部12は、各種収差の変化量に基づき前回の補正量と今回の補正量との差により、収差の変化量が大きいものほど高くなるように優先順位を決定する(ステップS307)。
次いで、光学補正調停部12は、決定された優先順位に基づき収差補正処理を選択し、システム制御部14に、選択された収差補正処理を示す通知フラグを出力する(ステップS308)。ステップS308では、さらに、システム制御部14は、光学DB13より、選択した収差補正処理における収差補正量であって、そのときの光学パラメータに応じて通知フラグが示す種類の補正量を読み出し、この補正量をそのときの光学パラメータと共に光学補正調停部12へ出力する。そして、光学補正調停部12は、動作フラグON信号、そのときの光学パラメータ、及び収差補正量を該当補正制御部に出力する。
次に、光学補正調停部12は、ステップS308で決定された優先順位に基づき選択された補正部の補正対象に関する収差情報をシステム制御部14へ送信する。システム制御部14は、優先順位に基づき選択された補正部の補正対象に関する収差情報をメモリ15に格納して(ステップS309)、本処理を終了する。
なお、光学補正調停部12は、ステップS304で、すべての補正制御部に対して補正量を出力した場合には、すべての収差の収差情報をシステム制御部14へ送信し、システム制御部14は、すべての補正部の補正対象に関する収差情報をメモリ15に記憶する。これにより、メモリ15には、収差補正処理毎に、最後に補正対象に関する収差情報が記憶されるため、光学補正調停部12は、ステップS306において、収差変化量の評価を行うことができる。
図5の処理によれば、光学系の収差情報を取得して各種収差の変化量を考慮して優先順位を決定し、これにより、光学パラメータが変動している場合でも収差補正処理を効率的に行うことができる。
6 周辺光量落ち補正部
8 倍率色収差補正部
10 歪曲収差補正部
12 光学補正調停部
14 システム制御部

Claims (9)

  1. 光学系を備える撮像装置であって、
    前記光学系で発生する複数の収差にそれぞれ光学補正処理を施す複数の光学補正部と、
    前記光学補正処理に割り当てられる時間を取得する第1の取得部と、
    前記光学補正処理に必要な時間を取得する第2の取得部と、
    前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する判別部と、
    前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いときは、前記複数の光学補正部の優先順位を決定する決定部と、
    前記決定された優先順位に従って前記複数の光学補正部に前記光学補正処理を実行させる光学補正実行部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記優先順位は予め定められた順位であることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記光学系の収差情報を取得する第3の取得部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。
  4. 前記収差情報は前記光学系の収差の大きさを含み、当該収差が大きいほど該当の光学補正処理の優先順位が高いことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記収差情報は前記光学系の収差の変化量を含み、当該収差の変化量が大きいほど該当の光学補正処理の優先順位が高いことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  6. 前記光学系の収差情報は、前記光学系の離散的な位置における収差の大きさ及び収差補正量を含むことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  7. 前記光学補正処理は、周辺光量落ち補正処理、倍率色収差補正処理、及び歪曲収差補正処理の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記光学補正実行部は、前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長くないときは、前記複数の光学補正部にそれぞれ該当の光学補正処理を実行させることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 光学系を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記光学系で発生する複数の収差にそれぞれ光学補正処理を施す複数の光学補正ステップと、
    前記光学補正処理に割り当てられる時間を取得する第1の取得ステップと、
    前記光学補正処理に必要な時間を取得する第2の取得ステップと、
    前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いか否かを判別する判別ステップと、
    前記光学補正処理に必要な時間が前記光学補正処理に割り当てられる時間より長いときは、前記複数の光学補正ステップの優先順位を決定する決定ステップと、
    前記決定された優先順位に従って前記複数の光学補正ステップに前記光学補正処理を実行させる光学補正実行ステップとを備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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