JP2012133919A - Ledランプ - Google Patents

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孝典 島脇
Ken Maejima
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Abstract

【課題】照明装置のソケットに容易に取り付けることができるLEDランプを提供する。
【解決手段】LEDランプ10は、口金30のねじ込みの方向と直交する軸Aを中心に回動可能に、グローブ20を支持する回動部40と、口金30の軸B回りの回転方向を一方向のみに規制するラチェットユニット50と、を有している。このため、ダウンライトのソケットが筐体の側面に設けられた場合でも、回動部40を基点として、グローブ20を所定の角度まで折り曲げて、グローブ20を持ち手として、左右に振り動かすことにより、筐体との干渉を回避しつつ、口金30をソケットにねじ込むことができる。これにより、ソケットへの取り付け、取り外しが容易になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDランプに関する。
照明装置の一つであるダウンライトは、主に補助照明として用いられ、筐体が天井に埋め込まれた状態で設置される。筐体は、例えば、略有底円筒形状の部材であり、開口を下向きにして天井に取り付けられる。そして、筐体の上面又は側面には、電球を取り付けるためのソケットが設けられている。
ダウンライトのソケットに取り付けられる電球は、一般的に、ミニクリプトン電球である。しかしながら、環境への配慮から、このミニクリプトン電球に代わる光源として、寿命が長く、消費電力も小さいLED(Light Emission Diode)ランプが、提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−93525号公報
特許文献1に係るLEDランプのサイズは、ミニクリプトン電球のサイズよりも大きい。このため、グローブを持ち手として、筐体の上面ではなく、筐体の側面に形成されたソケットにLEDランプを取り付ける場合、LEDランプのグローブ部分(持ち手)が筐体の内壁と干渉する。これにより、LEDランプの口金をソケットに挿入することが難しくなり、ひいては、LEDランプの取り付けが難しくなる。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、照明装置のソケットへの取り付け、取り外しが容易にできるLEDランプを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のLEDランプは、
LED光源と、
前記LED光源を駆動するための駆動手段と、
前記LED光源と前記駆動手段とを覆うことにより、前記LED光源と前記駆動手段とを保護するグローブと、
照明装置のソケットへのねじ込みにより、商用の電源系統と電気的に接続され、前記駆動手段に電源を供給する口金と、
前記口金に対して、前記ねじ込みの方向と直交する軸回りに、所定の角度の範囲で回動するように、前記グローブを支持する回動部と、
前記口金と前記回動部とを接続し、前記口金の回転する方向を一方向に規制するラチェット機構を備えるラチェットユニットと、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、LEDランプは、所定の角度範囲で回動するように、グローブを支持する回動部を有している。したがって、ソケットが筐体の側面に設けられた場合でも、回動部を基点として、グローブを所定の角度まで折り曲げることができ、グローブを筐体の内壁に干渉させずに、口金をソケットへ挿入することができる。
また、LEDランプは、ラチェット機構を備えるラチェットユニットを有している。したがって、折り曲げられたグローブを持ち手として、左右に振り動かすことにより、筐体との干渉を回避しつつ、口金をダウンライトのソケットにねじ込むことができる。この結果、ソケットへの取り付け、取り外しが容易になる。
(A)は、本発明の実施形態に係るLEDランプの正面図である。(B)は、LEDランプの側面図である。 LEDランプの構成図である。 (A)は、グローブを水平方向に平行な軸回りに回動させた場合のLEDランプの側面図である。(B)は、グローブと回動部との接続を説明するための図である。 (A)は、グローブを鉛直方向に平行な軸回りに回動させた場合のLEDランプの側面図である。(B)は、グローブを鉛直方向に平行な軸回りに回動させた場合のLEDランプの平面図である。 (A)は、切替レバーを左側に位置させた場合のLEDランプの平面図である。(B)は、切替レバーを右側に位置させた場合のLEDランプの平面図である。 (A)及び(B)は、LEDランプの断面図である。 ダウンライトの断面図である。 LEDランプの取り付け及び取り外しを説明するための図(その1)である。 LEDランプの取り付け及び取り外しを説明するための図(その2)である。 従来例に係るLEDランプを取り付けた場合のダウンライトの断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るLEDランプ10について図面を参照しつつ説明する。なお、理解を容易にするため、X軸をLEDランプ10の正面方向、Z軸をLEDランプ10の側面方向、Y軸を鉛直方向とするXYZ座標を設定し、適宜参照する。
LEDランプ10は、図1に示すように、内部にLED等を収納するグローブ20と、商用の電源系統に接続するための口金30と、口金30に対して、軸A回りの所定の角度範囲で回動するようにグローブ20を支持する回動部40と、口金30と回動部40とを回転可能に接続するとともに、口金30の回転できる方向を一方向に規制するラチェット機構を備えるラチェットユニット50と、を備えている。
グローブ20は、LED等を保護するとともに、ダウンライト等の照明装置のソケットにLEDランプ10を取り付ける場合に、持ち手として用いられる。グローブ20は、例えば、透光性の樹脂からなり、概ね球形状に形成されている。また、グローブ20の下端には、Z方向に平行な軸部20aが一体的に形成されている。また、グローブ20の内部には、図2に示すように、LEDユニット21と、駆動ユニット22と、が収納されている。
LEDユニット21は、複数のLEDを含んで構成されている。これらのLEDは、例えば、直列及び並列に接続されて、回路基板に実装されている。
駆動ユニット22は、電源系統によって印加される電圧を所望の電圧に変圧する変圧回路、交流電流を直流電流に整流する整流回路、及びこの整流回路に接続される平滑コイルやコンデンサなどを含んで構成されている。この駆動ユニット22は、LEDユニット21の直流電源として機能する。
口金30は、図1に示すように、例えば、ダウンライト等に用いられるミニクリプトン電球の口金と同等の形状を有している。口金30には、例えば、型式E17のものが用いられる。口金30は、略円筒形状のシェル部31と、シェル部31の下端に絶縁物を介して固定されたアイレット部32と、を有する。
シェル部31は、金属から構成される。シェル部31の外周面には、照明装置のソケットにねじ込むためのねじ山が形成されている。また、シェル部31の内周面には、図示しない電線の一端が接続されている。電線の他端は、回動部40及びラチェットユニット50の内部を通って、駆動ユニット22に接続されている。
アイレット部32は、金属から構成される。シェル部31と同様に、アイレット部32の上面にも、図示しない電線の一端が接続されている。電線の他端は、回動部40及びラチェットユニット50の内部を通って、駆動ユニット22に接続されている。
回動部40は、図3(A)に示すように、ラチェットユニット50の上面に配置されるとともに、グローブ20を支持する。この回動部40によって、口金30に対して、軸A回りに所定の範囲で回動可能になる。回動部40は、図3(B)に示すように、回動部本体41と、回動部本体41の上方に形成された軸受部42と、を有する。この軸受部42には、Z方向に貫通する孔42aが形成されている。そして、この孔42aには、グローブ20の軸部20aが挿入されている。
グローブ20は、図3(A)に示すように、軸A回りにおよそ150°の範囲で回動する。しかしながら、回動の範囲は、任意である。例えば、180°の範囲であってもよい。また、グローブ20をY軸に平行な軸B回りに回転させた場合には、回動部40は、その回転のトルクを、回動部40の下面に固定されたラチェットユニット50にそのまま伝達する。
ラチェットユニット50は、図4に示すように、回動部40の回動部本体41と口金30とを接続するとともに、内部にラチェット機構を備えている。このラチェット機構により、グローブ20を軸B回りに所定の方向に回転させた場合には、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転に対して、口金30を空回りさせる。そして、グローブ20を軸B回りに所定の方向とは反対の方向に回転させた場合には、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転に対して、このグローブ20と一体に口金30を回転させる。なお、図4においては、グローブ20を口金30に対して回動させた状態としているが、回動させるか否かは任意である。グローブ20を口金30に対して回動させていない状態で、グローブ20を軸B回りに回転させた場合でも、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転に対して、口金30を一体に回転させたり、空回りさせたりする。
このラチェットユニット50の筐体51の上面には、図5に示すように、口金30の回転を規制する方向を切り替えるための切替レバー52が配置されている。この切替レバー52は、図5(A)に示す+Z側(第1位置)、図5(B)に示す−Z側(第2位置)のいずれかの位置に回動させることができる。また、筐体51の内部には、図6に示すように、ラチェット歯部53とラチェット爪部54とが収納されている。上述のラチェット機構は、ラチェット歯部53とラチェット爪部54とから構成される。
ラチェット歯部53の外周には、複数の三角状の歯が形成されている。また、ラチェット歯部53は、口金30に固定されている。そのため、ラチェット歯部53が、軸B回りに回転する場合、口金30も一体に回転する。
ラチェット爪部54は、X方向に対して傾斜する第1爪54aと第2爪54bとを有している。また、ラチェット爪部54は、切替レバー52に接続されている。そして、切替レバー52が第1位置にあるときには、図6(A)に示すように、ラチェット歯部53の歯と第1爪54aとは非係合状態となり、ラチェット歯部53の歯と第2爪54bとは係合状態となる。一方、切替レバー52が第2位置にあるときには、図6(B)に示すように、ラチェット歯部53の歯と第1爪54aとは係合状態となり、ラチェット歯部53の歯と第2爪54bとは非係合状態となる。
上述したラチェットユニット50の動作について説明する。
先ず、図5(A)に示すように、切替レバー52が+Z側(第1位置)にある場合について説明する。この場合において、グローブ20を軸B回りに第2回転方向R2に回転させると、回動部40を介して、ラチェットユニット50の筐体51及びラチェット爪部54も一体に回転する。そうすると、図6(A)に示すように、ラチェット爪部54の第2爪54bとラチェット歯部53の歯とが係合しているため、グローブ20の回転のトルクが、筐体51を介して、ラチェット歯部53に伝達される。この結果、口金30は、グローブ20の回転と一体となって回転する。
次に、図5(A)に示すように、グローブ20を軸B回りに第1回転方向R1に回転させると、回動部40を介して、ラチェットユニット50の筐体51及びラチェット爪部54も一体に回転する。そうすると、図6(A)に示すように、ラチェット爪部54の第1爪54aとラチェット歯部53の歯とが係合していないため、グローブ20の回転のトルクは口金30に伝達されない。そして、ラチェット歯部53の外周に対して、第1爪54bが摺動することにより、筐体51はラチェット歯部53に対して空回りする。この結果、グローブ20は、口金30に対して空回りする。
次に、図5(B)に示すように、切替レバー52が−Z側(第2位置)にある場合について説明する。この場合において、グローブ20を軸B回りに第2回転方向R2に回転させると、回動部40を介して、ラチェットユニット50の筐体51及びラチェット爪部54も一体に回転する。そうすると、図6(B)に示すように、ラチェット爪部54の第1爪54bとラチェット歯部53の歯とが係合していないため、グローブ20の回転のトルクは口金30に伝達されない。そして、ラチェット歯部53の外周に対して、第1爪54aが摺動することにより、筐体51はラチェット歯部53に対して空回りする。この結果、グローブ20は、口金30に対して空回りする。
次に、図5(B)に示すように、グローブ20を軸B回りに第1回転方向R1に回転させると、回動部40を介して、ラチェットユニット50の筐体51及びラチェット爪部54も一体に回転する。そうすると、図6(B)に示すように、ラチェット爪部54の第2爪54aとラチェット歯部53の歯とが係合しているため、グローブ20の回転のトルクが、筐体51を介して、ラチェット歯部53に伝達される。この結果、口金30は、グローブ20の回転と一体となって回転する。
すなわち、図5(A)に示すように、切替レバー52が+Z側(第1位置)にある場合には、グローブ20を軸B回りに第2回転方向R2に回転させると、口金30は、グローブ20の回転と一体となって回転する。また、グローブ20を軸B回りに第1回転方向R1に回転させると、グローブ20は、口金30に対して空回りする。そして、図5(B)に示すように、切替レバー52が−Z側(第2位置)にある場合には、グローブ20を軸B回りに第2回転方向R2に回転させると、グローブ20は、口金30に対して空回りする。また、グローブ20を軸B回りに第1回転方向R1に回転させると、口金30は、グローブ20の回転と一体となって回転する。
上述したLEDランプ10は、例えば、図7に示すように、グローブ20を折り曲げた状態で、ダウンライト60に取り付けられる。このダウンライト60は、天井Cに埋め込まれた状態で設置される筐体61と、筐体61の側面に形成されたソケット62と、を有している。
筐体61は、略有底円筒形状の部材である。筐体61は、開口を下向きにして天井Cに取り付けられる。
ソケット62は、LEDランプ10や、既存のミニクリプトン電球を接続するための部材である。ソケット62は、筐体61の側面に形成されている。また、ソケット62は、図示しない電極を有している。この電極は、スイッチ等を介して、商用の電源系統に接続されている。
次に、上述したLEDランプ10のダウンライト60への取り付け方法及び取り外し方法を、図8及び図9を用いて説明する。
先ず、作業者は、ラチェットユニット50の切替レバー52を+Z側(第1位置)に配置させる。次に、図8を参照するとわかるように、LEDランプ10のグローブ20を、口金30に対して傾ける。そして、口金30をソケット62に挿入する。このとき、作業者は、グローブ20を持ち手として、口金30をソケット62に挿入する。このとき、グローブ20は口金30に対して回動しているため、グローブ20と筐体61の内壁との干渉を回避しつつ、口金30をソケット62に挿入できる。
次に、図9を参照するとわかるように、筐体61の内壁と干渉しないように、作業者は、グローブ20を第1回転方向R1及び第2回転方向R2に交互に振り動かす。
そうすると、グローブ20を第1回転方向R1に振り動かしたときには、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転のトルクを口金30に伝達する。そして、このトルクにより、口金30は、グローブ20と一体的に、第1回転方向R1に回転する。この結果、口金30は、ソケット62にねじ込まれる。
そして、グローブ20を第2回転方向R2に振り動かしたときには、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転のトルクを口金30に伝達しない。この結果、グローブ20は、口金30に対して空回りする。
このように、グローブ20を第1回転方向R1及び第2回転方向R2に交互に振り動かすことを繰り返すことによって、口金30は、ソケット62にねじ込まれていく。口金30をソケット62に最後までねじ込むことによって、LEDランプ10のダウンライト60への取り付けは、完了する。
上述の状態でスイッチが投入されると、商用の電源系統と駆動ユニット22とが、口金30及び電線を介して、電気的に接続される。そして、商用の電源系統と駆動ユニット22とが電気的に接続されると、LEDユニット21に直流電流が供給される。これにより、LEDユニット21のLEDが発光する。
LEDランプ10を取り外す場合は、作業者は、ラチェットユニット50の切替レバー52を右側(第2位置)に切り替える。そして、グローブ20を第1回転方向R1及び第2回転方向R2に交互に振り動かす。
そうすると、ラチェットユニット50により、グローブ20を第2回転方向R2に振り動かしたときには、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転のトルクを口金30に伝達する。そして、このトルクにより、口金30は、グローブ20と一体的に、第2回転方向R2に回転する。この結果、口金30のソケット62に対する締結が緩む。
そして、グローブ20を第1回転方向R1に振り動かしたときには、ラチェットユニット50は、グローブ20の回転のトルクを口金30に伝達しない。この結果、グローブ20は、口金30に対して空回りする。
グローブ20を第1回転方向R1及び第2回転方向R2に交互に振り動かすことを繰り返すことにより、口金30のソケット62に対する締結が緩んでいく。口金30のソケット62に対する締結を完全に緩めると、口金30は、ソケット62から取り外せるようになる。口金30をソケット62から取り外すことによって、LEDランプ10のダウンライト60からの取り外しが、完了する。
以上、説明したように、本実施形態に係るLEDランプ10は、回動部40及びラチェットユニット50を有する。このため、ダウンライト60のソケット62が、ダウンライト60の筐体61の側面に形成されている場合においても、LEDランプ10のソケット62への取り付け、取り外しが容易になる。
詳しくは、図10に示されるように、通常のLEDランプ100を、ダウンライト60のソケット62に取り付けようとしても、LEDランプ100は、ダウンライト60の筐体61の内壁と干渉してしまう。したがって、LEDランプ100を、ダウンライト60に取り付けることはできない。
しかしながら、本実施形態に係るLEDランプ10は、口金30に対してグローブ20を回動させる回動部40と、ラチェット機構を備えるラチェットユニット50と、を有している。これにより、回動部40を基点として、グローブ20を回動させて傾けることにより、筐体61との干渉を回避しつつ、口金30をソケット62に挿入することが可能になる。また、ラチェットユニット50を有していることから、グローブ20を左右に振り動かすことにより、筐体61との干渉を回避しつつ、口金30をソケット62にねじ込ませることが可能になる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態等によって限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、LEDランプ10をダウンライト60に取り付けた場合について説明した。これに限らず、LEDランプ10を、ダウンライト60以外の照明装置に取り付けることも可能である。
また、上記実施形態では、LEDランプ10は、電球形状のLEDランプであるが、これに限らず、コンパクト形状等のLEDランプであってもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) LED光源と、
前記LED光源を駆動するための駆動手段と、
前記LED光源と前記駆動手段とを覆うことにより、前記LED光源と前記駆動手段とを保護するグローブと、
照明装置のソケットへのねじ込みにより、商用の電源系統と電気的に接続され、前記駆動手段に電源を供給する口金と、
前記口金に対して、前記ねじ込みの方向と直交する軸回りに、所定の角度の範囲で回動するように、前記グローブを支持する回動部と、
前記口金と前記回動部とを接続し、前記口金の回転する方向を一方向に規制するラチェット機構を備えるラチェットユニットと、
を有することを特徴とするLEDランプ。
(付記2)前記ラチェットユニットは、前記口金の回転を第1回転方向に規制する第1状態、前記口金の回転を第1回転方向とは反対方向の第2回転方向に規制する第2状態、のいずれかに切り替える切替手段を有することを特徴とする付記1に記載のLEDランプ。
(付記3)前記口金は、ミニクリプトン電球の口金と同等の形状を有し、
前記ミニクリプトン電球を光源とする照明装置に、前記ミニクリプトン電球に代わって用いられることを特徴とする付記1又は2に記載のLEDランプ。
10 LEDランプ
20 グローブ
20a 軸部
21 LEDユニット
22 駆動ユニット
30 口金
31 シェル部
32 アイレット部
40 回動部
41 回動部本体
42 軸受部
42a 孔
50 ラチェットユニット
51 筐体
52 切替レバー
53 ラチェット歯部
54 ラチェット爪部
54a 第1爪
54b 第2爪
60 ダウンライト
61 筐体
62 ソケット
100 LEDランプ
C 天井

Claims (3)

  1. LED光源と、
    前記LED光源を駆動するための駆動手段と、
    前記LED光源と前記駆動手段とを覆うことにより、前記LED光源と前記駆動手段とを保護するグローブと、
    照明装置のソケットへのねじ込みにより、商用の電源系統と電気的に接続され、前記駆動手段に電源を供給する口金と、
    前記口金に対して、前記ねじ込みの方向と直交する軸回りに、所定の角度の範囲で回動するように、前記グローブを支持する回動部と、
    前記口金と前記回動部とを接続し、前記口金の回転する方向を一方向に規制するラチェット機構を備えるラチェットユニットと、
    を有することを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記ラチェットユニットは、前記口金の回転を第1回転方向に規制する第1状態、前記口金の回転を第1回転方向とは反対方向の第2回転方向に規制する第2状態、のいずれかに切り替える切替手段を有することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 前記口金は、ミニクリプトン電球の口金と同等の形状を有し、
    前記ミニクリプトン電球を光源とする照明装置に、前記ミニクリプトン電球に代わって用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載のLEDランプ。
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