JP2012133274A - レンズシート体およびレンズシート体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の基材22の他方の面側の第1の凸レンズ21の各々に対応する位置に、視差画像等が形成されたレンズシート体10であり、他方の面側にも、光透過性を有する第2の基材22と第2の凸レンズ21を配置し、第2の凸レンズ21は、第1の凸レンズ21と同じレンズピッチに形成されていて、第2の凸レンズ21は、第1の凸レンズ21と同じ配列方向に沿って配置されていて、第2の凸レンズ21は、基材22の法線方向および配列方向に直交する直交方向において、第1の凸レンズ21に対応する位置に設けられていて、印刷画像は、視差画像等を形成するための画像形成用インクと、印刷範囲のうち画像形成用インクが付着していない部分に光の遮光を目的とする遮光用インクと、が付着して形成されている。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明のレンズシート体10の構成について、その製造方法と併せて説明する図である。なお、以下の説明においては、印刷ヘッド52を駆動させてインクの着弾により形成される絵柄を、印刷画像PIとする。
続いて、上述した概要の中で、本実施の形態におけるレンズシート体10を構成するレンチキュラーシート20について説明する。
図5に示すように、レンチキュラーシート20は、凸レンズ21と、基材22と、インク吸収層23と、を有している。
また、図6および図7に示すように、本実施の形態におけるレンチキュラーシート20には、ガイド部24が設けられている。ガイド部24は、一方のレンチキュラーシート20に印刷画像PIを形成した後に、一方のレンチキュラーシート20と他方のレンチキュラーシート20を貼り合わせる場合の位置合わせ(位置決め)のために用いられる。このガイド部24は、図6および図7に示すように、レンチキュラーシート20のうち印刷画像PIが形成される印刷領域よりも外縁側に設けられている。
レンチキュラーシート20は、図5に示すレンチキュラーシート20には限られない。たとえば、上述した図5に示すレンチキュラーシート20のうち、凸レンズ21と基材22のみを有するものとしても良い。ここで、凸レンズ21と基材22とは一体的である必要はなく、分離していても良い。この場合において、基材22に対して、複数の凸レンズ21をそれぞれ接着して、レンチキュラーシート20を形成するようにしても良い。
続いて、レンチキュラーシート20に、上述したような印刷画像PIを形成するための印刷システム30およびデータ処理について説明する。
図10は、本発明の一実施の形態に係る印刷システムの概略的な構成を示すブロック図である。この印刷システム30は、コンピューター40とプリンター50とを有していて、コンピューター40にプリンター50が接続されている。しかしながら、コンピューター40の各機能が、プリンター50内に組み込まれるものであっても良い。
続いて、図1、図2等に示すような印刷画像PIを形成するためのデータ処理(画像処理)について説明する。
以上のような構成のレンズシート体10およびレンズシート体10の製造方法によれば、印刷画像PIを画像形成用インクが付着していない隙間部分に遮光用インクSIが付着して印刷画像PIが形成されるため、レンズシート体10の表面側から印刷画像PIを見た場合に、レンズシート体10の向こう側が見えてしまう、といった事態が生じるのを低減可能となる。そのため、印刷画像PIが目立つようになり、印刷された印刷画像PIを引き立てることが可能となり、その印刷画像PIの視認性を良好にすることが可能となる。また、レンズシート体10では、表側からも、裏側からも印刷画像PIを視認可能となるため、表裏の両面から左右対称な印刷画像PIを鑑賞することが可能となる。
以上、本発明の一実施の形態について述べたが、本発明は、種々変形可能である。以下、それについて述べる。
上述の実施の形態では、一方のレンチキュラーシート20のみに印刷を行うようにしている。しかしながら、(1)一方(表側)のレンチキュラーシート20に印刷画像の半分を印刷し、(2)他方(裏側)のレンチキュラーシートに印刷画像の残りの半分を反転させたものを印刷し、(3)境界がきれいにつながるようにして、表裏のレンチキュラーシートを貼り合わせるようにしても良い。このようなレンズシート体であっても、上述の実施の形態におけるレンズシート体10と比較して視認性は同等であるため、上述したレンズシート体10と同様の効果を得ることが可能である。
また、上述の実施の形態においては、ガイド部として、図6〜図9に示すようなものが示されている。しかしながら、ガイド部としては、このような図6〜図9に示すものには限られない。たとえば、2つのレンチキュラーシート20を重ねた状態で挟み込みような冶具を用いるようにしても良い。そのような冶具としては、たとえば、(1)2つのレンチキュラーシート20の裏側同士が当接する状態で軽く挟み込む挟み込み部、(2)表側からの捻じ込み等によって裏側に向けて移動させることが可能な先端が尖形状の位置決め部材、(3)裏側からの捻じ込み等によって表側に向けて移動させることが可能な先端が尖形状の位置決め部材、(4)それぞれの位置決め部材の先端同士は、突き合わせることが可能となっている、という要素を有するものがある。この冶具を用いる場合、表側および裏側の位置決め部材の尖形状の先端部分が、隣り合う凸レンズ21の谷間に位置するようにすれば、2つのレンチキュラーシート20の位置合わせを正確に行うとが可能である。
また、上述の実施の形態においては、印刷画像を一方のレンチキュラーシート20の裏面に形成するものとしている。しかしながら、たとえば透明なフィルム等のようなレンチキュラーシートとは別の印刷用部材に予め印刷画像を形成しておき、その印刷用部材の表側と裏側のそれぞれに、印刷画像に対してレンチキュラーシート20の位置合わせを行った後に貼り合わせるようにしても良い。このようにしても、上述の実施の形態におけるレンズシート体10と視認性は同等であるため、上述したレンズシート体10と同様の効果を得ることが可能である。
(5−4)変形例その4
また、上述の実施の形態において、プリンター50の概念には、インク以外の他の液体(液体そのものや、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流動性を有する材質を含む)を噴射したり噴射したりする流体噴射装置を含むようにすることもできる。そのようなものとしては、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液体を噴射する液状体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する流体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する流体噴射装置等がある。
さらに、本発明のプリンター50の概念に含まれるものとしては、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する流体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する流体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する流体噴射装置、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置等がある。
Claims (5)
- 光透過性を有する第1の基材の一方の面側に、一方向を長手とする第1の凸レンズを配置し、前記第1の基材の他方の面側の前記第1の凸レンズの各々に対応する位置に、右目用と左目用の視差画像、または視認角度によって絵柄が切り替わるチェンジング画像が形成されたレンズシート体であって、
前記他方の面側にも、光透過性を有する第2の基材と第2の凸レンズを配置し、
前記第2の凸レンズは、前記第1の凸レンズと同じレンズピッチに形成されていて、
前記第2の凸レンズの長手は、前記第1の凸レンズの長手と同じ長手方向に沿うように配置されていると共に、
前記第2の凸レンズは、前記第1の基材の法線方向および前記長手方向に直交する直交方向において、前記第1の凸レンズに対応する位置に設けられていて、
前記印刷画像は、前記視差画像または前記チェンジング画像を形成する画像形成用インクと、印刷範囲のうち前記画像形成用インクが付着していない部分に光の遮光を目的とする遮光用インクと、が付着することによって形成されている、
ことを特徴とするレンズシート体。 - 請求項1記載のレンズシート体であって、
前記第1の基材および前記第2の基材の他方の面側のうち前記印刷範囲から外れる外縁側にはガイド部が設けられていて、このガイド部には、前記第1の基材および前記第1の凸レンズを有する第1のレンチキュラーシートと、前記第2の基材および前記第2の凸レンズを有する第2のレンチキュラーシートとの間の位置決めを行う位置決め部が設けられている、
ことを特徴とするレンズシート体。 - 請求項2記載のレンズシート体であって、
前記ガイド部は、前記第1の基材および前記第2の基材の他方の面側から一方の面側に向かって窪む凹部と、前記第1の基材および前記第2の基材の他方の面側から離間する向きに向かって突出する凸部と、
を有し、
前記第1の基材における凹部および凸部と、前記第2の基材における凸部および凹部とが嵌合することによって、前記第1のレンチキュラーシートと、前記第2のレンチキュラーシートとの間の位置決めがなされる、
ことを特徴とするレンズシート体 - 請求項2記載のレンズシート体であって、
前記ガイド部は、前記第1の基材および前記第2の基材の他方の面に形成されるマーキングであり、このマーキングは、前記長手方向に沿う線状部を有し、この線状部は前記直交方向に沿って隙間を挟んで所定の間隔で配置されていて、
前記第1の基材における前記線状部と、前記第2の基材における前記線状部とが重ねあわされることによって、前記第1のレンチキュラーシートと、前記第2のレンチキュラーシートとの間の位置決めがなされる、
ことを特徴とするレンズシート体。 - 光透過性を有する第1の基材の一方の面側に、一方向を長手とする第1の凸レンズを配置しているレンズシート体の製造方法であって、
前記第1の基材の他方の面側の前記第1の凸レンズの各々に対応する位置に、右目用と左目用の視差画像、または視認角度によって絵柄が切り替わるチェンジング画像を形成する画像形成工程と、
前記他方の面側に、第2の凸レンズを搭載すると共に光透過性を有する第2の基材を、当該第2の基材のうち前記第2の凸レンズが搭載されていない他方の面側が前記第1の基材の他方の面側と向き合う状態で貼り合わせる貼り合わせ工程と、
を有し、
前記第2の凸レンズは、前記第1の凸レンズと同じレンズピッチに形成されていて、
平面視したときに、前記第2の凸レンズの長手は、前記第1の凸レンズの長手と同じ長手方向に沿うように配置されていると共に、
前記画像形成工程によって形成される前記印刷画像は、前記視差画像または前記チェンジング画像を形成するための画像形成用インクと、印刷範囲のうち前記画像形成用インクが付着していない部分に光の遮光を目的とする遮光用インクと、が付着することによって形成されていて、
前記貼り合わせ工程では、前記第2の凸レンズが前記第1の基材の法線方向および前記長手方向に直交する直交方向において、前記第1の凸レンズに対応する位置に設けられるように前記第1の基材の他方の面側と前記第2の基材の他方の面側とが貼り合わされる、
ことを特徴とするレンズシート体の製造方法。
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