JP2012132959A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および、画像形成装置の制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】貯留ローラ122は、トナー像が担持される中間転写ベルトの表面上の残留トナーだけではなく、中間転写ベルトの表面上の潤滑剤を除去する。制御部18は、画像形成のための制御情報または温度・湿度に基づいて、中間転写ベルトの面上の潤滑剤の量を予測し、予測結果に応じて貯留ローラ122の動作を制御する。
【選択図】図6
Description
<画像形成装置の構成例>
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成例を示す概略図である。図1に示すように、画像形成装置1は、原稿読み取り部2および本体部Gを有する。
画像形成装置1に用いられる現像剤は、2成分現像剤であるものとする。2成分現像剤は、トナーと、キャリアと呼ばれる磁性粉とを含む現像剤である。
連続印刷モードが選択されたものとする。
潤滑剤は、感光体ドラムおよび2次転写ベルトのクリーニングを容易にするために、塗布される。中間転写ベルトの表面には、潤滑剤が直接塗布されないにも拘わらず、潤滑剤が1次転写位置の感光体ドラムおよび2次転写位置の2次転写ベルトから転移してくる。ここで、感光体ドラムおよび2次転写ベルトへの潤滑剤の塗布機構を図2を参照しながら説明する。
感光体ドラム6Yへの潤滑剤の塗布機構について説明する。潤滑剤塗布部61Y、61M、61Cおよび61Kは、各々同一の構成を採るので、潤滑剤塗布部61Yについて説明する。
2次転写ベルト101への潤滑剤の塗布機構について説明する。潤滑剤塗布部61aは、感光体ドラム6Yに設けられた潤滑剤塗布部61Yと同様の構成である。即ち、潤滑剤塗布部61aは、塗布ブラシ611a、加圧バネ612a、潤滑剤613aおよび均しブレード614aを有する。そして、2次転写ベルト101の駆動により2次転写ベルト101上に潤滑材が塗布される。
例えば、モノクロ印刷モードにおいて間欠印刷モードが選択されたとする。この場合は、1枚の記録材SHに画像が形成され、これが排出されると、ブラックの感光体ドラム6Kに対応した現像部5Kの現像ローラ51K(図1参照)は、その回転を一旦停止する。一時的な現像ローラ51Kの停止は、トナーの品質の劣化を最小限にするための措置である。
予測処理では、接触角の変化の条件と、潤滑剤の中間転写ベルト7への転移量とが関連づけられた予測テーブルを用いる。以下、潤滑剤の中間転写ベルト7への転移量を単に潤滑剤の転移量という。
HH:高温多湿(温度摂氏30度程度、湿度80%程度)
NN:中温中湿(温度摂氏20度程度、湿度50%程度)
LL:低温低湿(温度摂氏15度程度、湿度20%程度)
調整処理では、予測テーブルから得られた潤滑剤の転移量を基に、貯留ローラ122の目標回転速度が取得される。以下、目標回転速度について説明する。図5は、本発明の実施の形態に係る潤滑剤の転移量と回転速度比との関係を例示する図である。横軸は、図3および図4に各々示す潤滑剤の転移量(M)を示す。縦軸は、回転速度比(R)を示す。
図6は、本発明の実施の形態に係る制御系を例示する機能ブロック図である。図6に示す制御系は、操作表示部15、第1記憶部16、センサ部17、制御部18および第2記憶部19を有する。
図7は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御方法を例示するフローチャートである。ここでは、感光体ドラム6Y、1次転写ローラ8Yを例に挙げる。
本願発明者等は、調整処理の効果を検討するため、以下の実験1を行った。
1.中間転写ベルト7の回転速度V1:400mm/s
2.記録材:A4規格(210mm×297mm)の用紙
3.原稿:印字率5%
4.印刷モード:連続印刷モード
「○」:メクレおよびクリーニング不良が発生しなかった。
「△」:メクレまたはクリーニング不良のいずれか一方が発生した。
「×」:メクレおよびクリーニング不良が発生した。
本願発明者等は、画像形成装置1の効果を検討するため、以下の実験2および実験3を行った。
1.記録材:A4規格(210mm×297mm)の用紙
2.原稿:印字率5%
3.環境:低温低湿(温度摂氏15度、湿度20%)
4.1−1000枚目:カラー印刷モードにおける間欠印刷モード
5.1001−2000枚目:モノクロ印刷モードにおける連続印刷モード
1.中間転写ベルト7の回転速度V1:400mm/s
2.貯留ローラ122の回転速度V2:800mm/s
1.中間転写ベルト7の回転速度V1:400mm/s
2.貯留ローラ122の回転速度V2:1200mm/s
予測処理の変形例1について説明する。予測処理の変形例1は、現像ローラ51Y、51M、51Cおよび51Kの回転距離を用いて予測処理を行うものである。ここでは、間欠印刷モードにおいてモノクロ印刷モードが選択された場合を例に挙げる。また、ブラックの感光体ドラム6Kに対応した現像ローラ51Kを例に挙げる。
予測処理の変形例2について説明する。予測処理の変形例2は、塗布ブラシ611Y、611M、611Cおよび611Kの回転距離を用いることにより、予測処理を行うものである。ここでは、間欠印刷モードにおいてモノクロ印刷モードが選択された場合を例に挙げる。ブラックの感光体ドラム6Kに対応した塗布ブラシ611Kを例に挙げる。
予測処理の変形例3について説明する。予測処理の変形例3は、塗布ブラシ611Y、611M、611Cおよび611Kの使用時間を基に予測処理を行うものである。ここでは、間欠印刷モードにおいてモノクロ印刷モードが選択された場合を例に挙げる。また、ブラックの感光体ドラム6Kに対応した塗布ブラシ611Kを例に挙げる。
調整処理の変形例1について説明する。調整処理の変形例1は、貯留ローラ122を中間転写ベルト7に押圧させることにより、潤滑剤の中間転写ベルト7への転移量を調整するものである。ここでは、間欠印刷モードにおいてモノクロ印刷モードが選択された場合を例に挙げる。
図19は、本発明の調整処理の変形例1に係る、押圧力Fと潤滑剤の転移量との関係を例示する図である。横軸は潤滑剤の転移量(M)を示す。縦軸は押圧力(F)を示す。
調整処理の変形例2について説明する。調整処理の変形例2は、パッチ画像としてトナーを中間転写ベルト7の表面に転写させ、そのトナーを除去することで、中間転写ベルト7の表面に転移された潤滑剤がトナーと共に除去されるという現象を利用したものである。ここでは、間欠印刷モードにおいてモノクロ印刷モードが選択された場合を例に挙げる。
本発明は、転写ドラム方式の画像形成装置に適用することができる。転写ドラム方式では、本発明の被転写部としての中間転写ベルトの代わりに、中間転写ドラムが用いられる。
本実施の形態では2成分現像剤を現像剤の一例に挙げたが、2成分現像剤の代わりに1成分現像剤を用いても、本発明の効果を得ることができる。なお、1成分現像剤は、磁性を持つトナーからなる。
6Y、6M、6C、6K 感光体ドラム
7 中間転写ベルト
8Y、8M、8C、8K 1次転写ローラ
10 2次転写ローラ
11 対向ローラ
12 除去部
121 クリーニングブレード
122 貯留ローラ
15 操作表示部
16 第1記憶部
17 センサ部
18 制御部
19 第2記憶部
61Y、61M、61C、61K、61a 潤滑剤塗布部
611Y、611M、611C、611K、611a 塗布ブラシ
612Y、612M、612C、612K、612a 加圧バネ
613Y、613M、613C、613K、613a 潤滑剤
614Y、614M、614C、614K、614a 均しブレード
62Y、62M、62C、62K、62a クリーニングブレード
101 2次転写ベルト
Claims (14)
- トナー像と潤滑剤とが担持される被転写体と、
前記被転写体の面上の潤滑剤を除去する除去部と、
画像形成のための制御情報または温度・湿度に基づいて前記被転写体の面上の前記潤滑剤の量を予測し、予測結果に応じて前記除去部の動作を制御する制御部と、
を有する画像形成装置。 - 前記被転写体に転写すべき前記トナー像を担持する感光体と、
前記感光体に前記潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部と、
前記感光体上の前記トナー像を前記被転写体に転写する1次転写部と、を有し、
前記制御部は、前記1次転写部により前記トナー像が前記感光体から前記被転写体に転写される位置にて前記感光体から前記被転写体に転移された前記潤滑剤の転移量を予測する、
請求項1記載の画像形成装置。 - 前記被転写体に担持された前記トナー像を記録材に転写する2次転写部と、
前記2次転写部に前記潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部と、を有し、
前記制御部は、前記2次転写部により前記トナー像が前記被転写体から前記記録材に転写される位置にて前記2次転写部から前記被転写体に転移された前記潤滑剤の転移量を予測する、
請求項1記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、温度および湿度が共に低いほど前記潤滑剤の転移量が多いと予測する、
請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、間欠的に印刷を行う間欠印刷モードのときの方が連続的に印刷を行う連続印刷モードのときよりも前記潤滑剤の転移量が多いと予測する、
請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、カラー印刷モードのときの方がモノクロ印刷モードのときよりも前記潤滑剤の転移量が多いと予測する、
請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記感光体をトナーで現像する現像ローラをさらに有し、
前記制御部は、前記現像ローラの回転距離が短いほど前記潤滑剤の転移量が多いと予測する、
請求項2記載の画像形成装置。 - 前記潤滑剤塗布部は、前記感光体に接触して回転することで前記潤滑剤を塗布し、
前記制御部は、前記潤滑剤塗布部の回転距離に対する前記現像ローラの回転距離が短いほど前記潤滑剤の転移量が多いと予測する、
請求項2記載の画像形成装置。 - 前記潤滑剤塗布部は、前記感光体に接触して回転することで前記潤滑剤を塗布するブラシ部材を含み、
前記制御部は、前記ブラシ部材の使用時間が長いほど前記潤滑剤の転移量が多いと予測する、
請求項2記載の画像形成装置。 - 前記被転写体は回転可能な被転写体であり、
前記除去部は、前記被転写体の面上に当接し、前記被転写体の面上に転移された前記潤滑剤を除去する除去ローラと、前記除去ローラを回転駆動する駆動部と、を有し、
前記制御部は、前記潤滑剤の転移量が多いと予測したときほど前記除去ローラの回転速度と前記被転写体の回転速度との速度差を大きくする、
請求項1から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記除去部は、前記被転写体の面上に当接し、前記被転写体の面上に転移された前記潤滑剤を除去する除去ローラと、前記除去ローラを前記被転写体の前記面に押圧させる押圧機構と、を有し、
前記制御部は、前記潤滑剤の転移量が多いと予測したときほど前記除去ローラに対する前記被転写体への押圧力を上げるように前記押圧機構を制御する、
請求項1から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記被転写体にパッチ画像を形成するパッチ画像形成部を有し、
前記制御部は、前記パッチ画像の帯幅を設定可能であって、前記潤滑剤の転移量が多いと予測したときほど前記パッチ画像の帯幅を長くするように制御する、
請求項1から請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。 - 被転写体の面上にトナー像を転写させる工程と、
前記被転写体の面上の潤滑剤を除去する工程と、
画像形成のための制御情報または温度・湿度に基づいて前記被転写体の面上の前記潤滑剤の量を予測する工程と、
前記予測工程での予測結果に応じて前記除去工程の動作を制御する工程と、
を有する画像形成装置の制御方法。 - 画像形成装置に搭載されるコンピュータに、
被転写体の面上にトナー像を転写させる手順と、
前記被転写体の面上の潤滑剤を除去する手順と、
画像形成のための制御情報または温度・湿度に基づいて前記被転写体の面上の前記潤滑剤の量を予測する手順と、
前記予測工程での予測結果に応じて前記除去手順の動作を制御する手順と、
を実行させる制御プログラム。
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