JP2012126258A - 倒立二輪車 - Google Patents
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Abstract
【課題】倒立二輪車の信頼性を向上させること。
【解決手段】倒立二輪車10は、搭乗者の重心移動に応じて傾斜する平行リンク機構1と、平行リンク機構1に連結され、平行リンク機構1の傾斜に同期して傾斜する操作ハンドル2と、操作ハンドル2の傾斜角度を検出する角度検出手段と、平行リンク機構1の傾斜に応じて移動する移動部の移動量を検出する移動量検出手段と、移動量検出手段により検出された移動量に基づいて、操作ハンドル2の傾斜角度を算出する傾斜角算出手段と、を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】倒立二輪車10は、搭乗者の重心移動に応じて傾斜する平行リンク機構1と、平行リンク機構1に連結され、平行リンク機構1の傾斜に同期して傾斜する操作ハンドル2と、操作ハンドル2の傾斜角度を検出する角度検出手段と、平行リンク機構1の傾斜に応じて移動する移動部の移動量を検出する移動量検出手段と、移動量検出手段により検出された移動量に基づいて、操作ハンドル2の傾斜角度を算出する傾斜角算出手段と、を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、搭乗者の重心移動により傾斜する平行リンク機構と、平行リンク機構に連結され、平行リンク機構の傾斜に同期して傾斜する操作ハンドルと、操作ハンドルの傾斜角度を検出する角度検出手段と、を備える倒立二輪車に関するものである。
ハンドル角センサを用いて、操作ハンドルの傾斜角度を検出し、検出した操作ハンドルの傾斜角度に基づいて走行を制御する倒立二輪車が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に示す倒立二輪車においては、例えば、ハンドル角センサが故障した場合に、操作ハンドルの傾斜角度を検出することができなくなる虞がある。また、仮に、ハンドル角センサを二重で設けた場合でも、故障特性が同一であるため、同時に故障する虞がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、信頼性を向上させた倒立二輪車を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、搭乗者の重心移動に応じて傾斜する平行リンク機構と、前記平行リンク機構に連結され、前記平行リンク機構の傾斜に同期して傾斜する操作ハンドルと、前記操作ハンドルの傾斜角度を検出する角度検出手段と、を備える倒立二輪車であって、前記平行リンク機構の傾斜に応じて移動する移動部の移動量を検出する移動量検出手段と、前記移動量検出手段により検出された前記移動量に基づいて、前記操作ハンドルの傾斜角度を算出する傾斜角算出手段と、を備える、ことを特徴とする倒立二輪車である。これにより、倒立二輪車の信頼性を向上させることができる。
この一態様において、前記角度検出手段により検出された前記操作ハンドルの傾斜角度と、前記傾斜角算出手段により算出された前記操作ハンドルの傾斜角度と、を比較する比較手段を更に備えていてもよい。これにより、角度検出手段及び移動量検出手段のうちいずれか一方の故障を判断することができる。
この一態様において、前記角度検出手段と移動量検出手段とを二重で備えていてもよい。これにより、倒立二輪車の信頼性をより向上させることができる。
この一態様において、前記移動量検出手段は、前記平行リンク機構に設けられ、前記平行リンク機構の傾斜位置から中立位置に復帰させる付勢手段の移動量を検出するストロークセンサであってもよい。
この一態様において、前記角度検出手段は、ポテンショメータであってもよい。
この一態様において、前記比較手段による比較結果に基づいて、警告を行う警告手段を更に備えていてもよい。これにより、角度検出手段及び移動量検出手段の故障を容易に認識することができる。
本発明によれば、信頼性を向上させた倒立二輪車を提供することができる。
実施形態1.
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る倒立二輪車の概略的な構成を示す正面図である。図2は、本実施形態1に係る倒立二輪車の概略的なシステム構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る倒立二輪車の概略的な構成を示す正面図である。図2は、本実施形態1に係る倒立二輪車の概略的なシステム構成を示すブロック図である。
本実施形態1に係る倒立二輪車10は、倒立状態を維持しつつ、所望の走行を行うように構成されている。倒立二輪車10は、搭乗者の重心移動により傾斜する平行リンク機構1と、平行リンク機構1の傾斜に同期して傾斜する操作ハンドル2と、左右一対の車輪3L、3Rと、搭乗者の両足が夫々乗る一対のステッププレート4L、4Rと、各車輪3L、3Rを駆動する左右一対の車輪駆動ユニット5L、5Rと、操作ハンドル2の傾斜角度を検出する角度センサ6と、平行リンク機構1のストロークを検出するストロークセンサ7と、各車輪駆動ユニット5L、5Rの駆動を制御する制御装置8と、を備えている。
平行リンク機構1は、搭乗者の左右方向の重心移動に応じて、左右方向へ傾斜可能に構成されている(図3)。また、平行リンク機構1は、下面部材11と、下面部材11の両端辺に夫々立設された一対の側面部材12と、各側面部材12の上端辺に連結された上面部材13と、平行リンク機構1の傾斜位置から中立位置(初期位置)に復帰させる一対のスプリング部材(付勢手段)14と、を有している。また、スプリング部材14は、スプリングと、スプリングの移動をガイドするスプリングガイドと、を有している。
操作ハンドル2は、搭乗者が把持し倒立二輪車10の操作を行うための操作用のハンドルであり、平行リンク機構1に連結されている。操作ハンドル2は、平行リンク機構1の左右方向の傾斜に同期して左右方向へ傾斜するように構成されている。
各ステッププレート4L、4Rは、平行リンク機構1に連結されており、平行リンク機構1は、各ステッププレート4L、4Rの左右方向の傾斜に連動して左右方向へ傾斜するように構成されている。
各車輪駆動ユニット5L、5Rは、平行リンク機構1に夫々取付けられており、例えば、バッテリ9からの電力により回転駆動する車輪駆動モータ51L、51Rと、車輪駆動モータ51L、51Rの駆動を減速して各車輪3L、3Rに伝達する減速ギア52L、52Rと、を有している。各車輪駆動ユニット5L、5Rは、駆動回路15を介して制御装置8に接続されており、制御装置8からの制御信号に応じて各車輪3L、3Rを回転駆動する。
角度センサ6は、角度検出手段の一具体例であり、例えば、操作ハンドル2の回転支持軸に設けられており、操作ハンドル2の傾斜角度を検出することができる。角度センサ6としては、例えば、ポテンショメータやバリコン構造のセンサ等を適用することができる。角度センサ6は、搭乗者によって旋回したいと思う所望の方向へ操作ハンドル2が傾斜されたとき、その操作量及び操作方向を検出する。角度センサ6は、制御装置8に接続されており、検出した操作ハンドル2の傾斜角度を制御装置8に対して出力する。
ストロークセンサ7は、移動量検出手段の一具体例であり、平行リンク機構1のスプリング部材14のスプリングガイドに設けられており、スプリングガイドの移動量を検出する。スプリングガイドは、平行リンク機構1の傾斜に応じて移動する移動部であり、ストロークセンサ7は、この平行リンク機構1の傾斜に応じたスプリングガイドの移動量を検出する。ストロークセンサ7は制御装置8に接続されており、検出した移動量を制御装置8に対して出力する。
制御装置8は、例えば、平行リンク機構1に設けられており、CPU(マイクロコンピュータ)を有する演算回路81と、プログラムメモリ、データメモリ、その他のRAM、ROM等を有する記憶装置82と、を備えている。
制御装置8は、角度センサ6からの操作ハンドル2の傾斜角度に応じて、一対の車輪駆動ユニット5L、5Rの駆動を制御し、左右の車輪3L、3Rに回転差を生じさせる。これにより、倒立二輪車10は、所望の車速度及び方向へ旋回走行することができる。
制御装置8は、操作ハンドル2の傾斜角度を算出する傾斜角算出部81と、操作ハンドル2の傾斜角度を比較する比較部82と、を有している(図4)。
傾斜角算出部81は、ストロークセンサ7により検出された移動量に基づいて、操作ハンドル2の傾斜角度を算出する。例えば、傾斜角算出部81は、ストロークセンサ7から出力される電圧値と、予めROM等に設定された変換テーブルと、に基づいて、操作ハンドル2の傾斜角度を算出する。傾斜角算出部81は比較部82に接続されており、算出した操作ハンドル2の傾斜角度を比較部82に対して出力する。
比較部82は、角度センサ6により検出された操作ハンドル2の傾斜角度と、傾斜角算出部81により算出された操作ハンドル2の傾斜角度と、を比較する。そして、比較部82は、これら操作ハンドル2の傾斜角度の差が所定値以上の場合は、角度センサ6及びストロークセンサ7のうちいずれか一方の故障であると判断する。
比較部82が、角度センサ6及びストロークセンサ7のうちいずれか一方の故障であると判断すると、警告装置16によりその故障を警告する。ここで、警告装置16は、警告手段の一具体例であり、例えば、警告音を出力するスピーカ、警告灯を点灯/点滅させるライト装置、警告表示を行なう表示装置、警告振動を発生させる振動装置、第三者に通知を行なう通信装置、などを含む。
また、制御装置8は、角度センサ6及びストロークセンサ7のうち、正常に動作するセンサ6、7の出力値を用いて、上記各車輪駆動ユニット5L、5Rの駆動を制御する。
以上、本実施形態1に係る倒立二輪車10によれば、角度センサ6とは異なる故障特性を有するストロークセンサ7を用いて、操作ハンドル2の傾斜角度を検出することで、角度センサ6及びストロークセンサ7が同時に故障する確率を低減することができる。また、角度センサ6と振動特性及びノイズ特性が異なるストロークセンサ7を併用し、相互に苦手とする周波数帯などの領域を補完し合うことで、正常時の動作安定性を高めることができる。さらに、故障部位を容易に特定し、その故障部位を切り離し、正常部位での動作が可能となるため、冗長性を持たせることができる。すなわち、倒立二輪車10の信頼性を向上させることができる。なお、平行リンク機構1は一般的に倒立二輪車10に設けられているため、上述のようにスプリング部材14のスプリングガイドにストロークセンサ7を設けるだけで、容易に機能拡張が可能となる。
実施形態2.
実施形態2において、第1及び第2角度センサ21、22、第1及び第2ストロークセンサ23、24、および、第1及び第2CPU25、26、を備えた2重系システムで構成されてもよい(図5)。
実施形態2において、第1及び第2角度センサ21、22、第1及び第2ストロークセンサ23、24、および、第1及び第2CPU25、26、を備えた2重系システムで構成されてもよい(図5)。
第1角度センサ21は、検出した操作ハンドル2の傾斜角度を第1CPU25に対して出力し、第1ストロークセンサ23は、検出した平行リンク機構1のスプリングガイドの移動量を第1CPU25に対して出力する。
同様に、第2角度センサ22は、検出した操作ハンドル2の傾斜角度を第2CPU26に対して出力し、第2ストロークセンサ24は、検出した平行リンク機構1のスプリングガイドの移動量を第2CPU26に対して出力する。そして、第1及び第2CPU25、26は、夫々検出及び算出した操作ハンドル2の傾斜角度を相互に送受信し、比較を行う。
第1CPU25は、第1角度センサ21からの操作ハンドル2の傾斜角度と、第1ストロークセンサ23からの移動量に基づいた操作ハンドル2の傾斜角度と、第2CPU26から送信される操作ハンドル2の傾斜角度と、を比較し、第1及び第2角度センサ21、22、および、第1及び第2ストロークセンサ23、24、の故障を判断する。
一方、第2CPU26は、第2角度センサ22からの操作ハンドル2の傾斜角度と、第2ストロークセンサ24からの移動量に基づいた操作ハンドル2の傾斜角度と、第1CPU25から送信される操作ハンドル2の傾斜角度と、を比較し、第1及び第2角度センサ21、22、および、第1及び第2ストロークセンサ23、24、の故障を判断する。
以上のように、第1及び第2角度センサ21、22、および、第1及び第2ストロークセンサ23、24、を二重で備えることで、倒立二輪車10の信頼性をより向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、上記実施形態において、傾斜角算出部81は、ストロークセンサ7により検出された移動量に基づいて、操作ハンドル2の傾斜角度を算出しているが、これに限らず、例えば、傾きセンサや加速度センサなどにより検出された各ステッププレート4L、4Rの傾斜、あるいは、ストロークセンサなどにより検出された各車輪駆動ユニット5L、5Rの移動量、に基づいて、操作ハンドル2の傾斜角度を算出してもよい。
また、上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、制御装置8の傾斜角算出部81及び比較部82が実行する処理を、CPUにコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。
また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 平行リンク機構
2 操作ハンドル
3L,3L 車輪
4L,4R ステッププレート
5L,5R 車輪駆動ユニット
6 角度センサ
7 ストロークセンサ
8 制御装置
9 バッテリ
10 倒立二輪車
11 下面部材
12 側面部材
13 上面部材
14 スプリング部材
81 傾斜角算出部
82 比較部
2 操作ハンドル
3L,3L 車輪
4L,4R ステッププレート
5L,5R 車輪駆動ユニット
6 角度センサ
7 ストロークセンサ
8 制御装置
9 バッテリ
10 倒立二輪車
11 下面部材
12 側面部材
13 上面部材
14 スプリング部材
81 傾斜角算出部
82 比較部
Claims (6)
- 搭乗者の重心移動に応じて傾斜する平行リンク機構と、
前記平行リンク機構に連結され、前記平行リンク機構の傾斜に同期して傾斜する操作ハンドルと、
前記操作ハンドルの傾斜角度を検出する角度検出手段と、
を備える倒立二輪車であって、
前記平行リンク機構の傾斜に応じて移動する移動部の移動量を検出する移動量検出手段と、
前記移動量検出手段により検出された前記移動量に基づいて、前記操作ハンドルの傾斜角度を算出する傾斜角算出手段と、
を備える、ことを特徴とする倒立二輪車。 - 請求項1記載の倒立二輪車であって、
前記角度検出手段により検出された前記操作ハンドルの傾斜角度と、前記傾斜角算出手段により算出された前記操作ハンドルの傾斜角度と、を比較する比較手段を更に備える、ことを特徴とする倒立二輪車。 - 請求項1又は2記載の倒立二輪車であって、
前記角度検出手段と移動量検出手段とを二重で備える、ことを特徴とする倒立二輪車。 - 請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の倒立二輪車であって、
前記移動量検出手段は、前記平行リンク機構に設けられ、前記平行リンク機構の傾斜位置から中立位置に復帰させる付勢手段の移動量を検出するストロークセンサである、ことを特徴とする倒立二輪車。 - 請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の倒立二輪車であって、
前記角度検出手段は、ポテンショメータである、ことを特徴とする倒立二輪車。 - 請求項2記載の倒立二輪車であって、
前記比較手段による比較結果に基づいて、警告を行う警告手段を更に備える、ことを特徴とする倒立二輪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010279347A JP2012126258A (ja) | 2010-12-15 | 2010-12-15 | 倒立二輪車 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014157527A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Toyota Motor Corp | 移動体及びその制御方法 |
JP2015113094A (ja) * | 2013-12-16 | 2015-06-22 | トヨタ自動車株式会社 | 同軸二輪車 |
EP2913254A1 (en) | 2014-02-28 | 2015-09-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Inverted two-wheeled vehicle |
-
2010
- 2010-12-15 JP JP2010279347A patent/JP2012126258A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2913254A1 (en) | 2014-02-28 | 2015-09-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Inverted two-wheeled vehicle |
US10239575B2 (en) | 2014-02-28 | 2019-03-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Inverted two-wheeled vehicle |
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