JP2012125485A - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012125485A JP2012125485A JP2010281317A JP2010281317A JP2012125485A JP 2012125485 A JP2012125485 A JP 2012125485A JP 2010281317 A JP2010281317 A JP 2010281317A JP 2010281317 A JP2010281317 A JP 2010281317A JP 2012125485 A JP2012125485 A JP 2012125485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf club
- inertia
- moment
- head
- inertia moment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
【解決手段】第1慣性モーメントMIは、グリップ16の後端での慣性モーメントである。第2慣性モーメントMI2は、ゴルフクラブ10の重心点Gcでの慣性モーメントである。慣性モーメント比MI1/MI2は、第1慣性モーメントMI1を第2慣性モーメントMI2で割った比である。ゴルフクラブ10の全長Lは46〜48インチ、ゴルフクラブ10の重量Cは210〜270g、第1慣性モーメントMI1は2550〜2850kg・cm2、第1慣性モーメントMI1を第2慣性モーメントMI2で割った慣性モーメント比MI1/MI2は4.2〜5.0または6.0〜6.6である。
【選択図】図1
Description
しかしながら、この種の軽量長尺ゴルフクラブは、スイングし易さが損なわれるという欠点がある。そのため、打点位置がばらつきやすく、安定した飛距離の増大は困難である。
そこで、ゴルフクラブのグリップの後端での慣性モーメント、あるいは、グリップエンドからヘッドに10cmの位置を軸とした慣性モーメントを最適化することで、スイングし易さを確保するようにしたゴルフクラブが提案されている(特許文献1、2参照)。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、軽量長尺でありながらスイングがし易く、打点位置のばらつきを抑制し、ヘッドスピード向上を最大限発揮し、安定した飛距離の増大を図ることができるゴルフクラブを提供することにある。
右利きのゴルファがゴルフクラブをスイングする場合、バックスイング後半からダウンスイング開始時までの期間、ゴルフクラブは、ゴルファの左手位置を支点として運動する。
従って、ゴルフクラブのスイングし易さを向上させるためには、ゴルファのグリップを握る左手位置を支点とするクラブの操作性を向上させる必要がある。
このような観点から、ゴルフクラブの操作性を定量化するパラメータとして、左手に比較的近い位置であるグリップの後端でのゴルフクラブの慣性モーメントを採用し、かつ、これを限定することを試みた。
しかしながら、グリップの後端での慣性モーメントを限定するだけでは、スイングし易さ、打点位置のばらつきを改善するには限界があることがわかった。
すなわち、ゴルフクラブの操作性に影響を与えるパラメータとして、グリップの後端での慣性モーメントと、ゴルフクラブの重心位置の慣性モーメントとの双方が重要であることがわかった。
そこで、発明者らはグリップの後端での慣性モーメントである第1の慣性モーメントMI1と、ゴルフクラブの重心位置での慣性モーメントである第2の慣性モーメントMI2との比MI1/MI2(以下、慣性モーメント比MI1/MI2という)に着目し、この比を最適化することにより、ゴルフクラブの操作性の改善を図ることができないか、実験と検証を重ねた。
その結果、慣性モーメント比MI1/MI2を特定の範囲に設定すると共に、ゴルフクラブの特性を特定の範囲に設定することにより、スイングし易さ、打点位置のばらつきは改善することができ、ヘッドスピードも向上でき、安定した飛距離の増大を得られることを見いだした。
図1に示すように、ゴルフクラブ10はドライバーであり、シャフト12と、シャフト12の先端に固定されたヘッド14と、シャフト12の後端部に設けられたグリップ16とを備える。
本実施の形態におけるゴルフクラブ10の特性は、以下のように(1)ゴルフクラブ特性(ゴルフクラブ全体としての特性)と、(2)ヘッド特性(ヘッド部分の特性)との2種類に分けて規定される。
なお、ゴルフクラブ10の慣性モーメントと、慣性モーメント比を以下のように定義する。
第1慣性モーメントMIは、グリップ16の後端での慣性モーメントである。
第2慣性モーメントMI2は、ゴルフクラブ10の重心点Gcでの慣性モーメントである。
第3慣性モーメントMI3は、ヘッド14のトウヒール方向の慣性モーメントである。
慣性モーメント比MI1/MI2は、第1慣性モーメントMI1を第2慣性モーメントMI2で割った比である。
(1)ゴルフクラブ特性:
ゴルフクラブ10の全長L:46〜48インチ
ゴルフクラブ10の重量C:210〜270g
第1慣性モーメントMI1:2550〜2850kg・cm2
第1慣性モーメントMI1を第2慣性モーメントMI2で割った慣性モーメント比MI1/MI2:4.2〜5.0または6.0〜6.6
(2)ヘッド特性:
ヘッド14の重量H:160〜180g
第3慣性モーメントMI3:4000〜6000g・cm2
第3慣性モーメントMI3は、以下の関係式(1)を満たす。
69H−7800≦MI3≦69H−6000 (1)
フェース面上重心距離FGL:43〜50mm
ただし、フェース面上重心距離FGLは以下のように定義される。
図2に示すように、ヘッド14の重心点をフェース面20に投影した点(すなわち、ヘッド14の重心点を通るフェース面20の法線とフェース面20との交点)をフェース面上重心点Gfとしたとき、フェース面上重心点Gfとシャフト12の中心軸を通る直線22とを通る最短直線24の距離をフェース面上重心距離FGLとする。
また、ゴルフクラブ10が前記の(2)ヘッド特性の規定を満たすことにより、スイングし易さ、打点位置のばらつきをさらに改善することができ、ヘッドスピードをさらに向上でき、さらに安定して飛距離の増大を図ることができる。
図中記号■は市販されている従来のゴルフクラブを示し、記号◇は本発明のゴルフクラブヘッドを示している。
図3から明らかなように、従来品の慣性モーメント比MI1/MI2は、本発明で規定する4.2〜5.0または6.0〜6.6の範囲外にあり、本発明は、慣性モーメント比MI1/MI2の範囲が従来品と全く異なっていることが明らかである。
図中、領域Aが本発明で規定するヘッド14の重量Hおよび第3慣性モーメントMI3の範囲を示し、領域Bが従来のゴルフクラブにおけるヘッド14の重量Hおよび第3慣性モーメントMI3の範囲を示している。
なお、図中、直線PはMI3=69H−6000を示し、直線QはMI3=69H−7800を示す。
図4から明らかなように、従来品のヘッド重量Hおよび第3慣性モーメントMI3は、本発明で規定する範囲外にあり、本発明は、ヘッド重量Hおよび第3慣性モーメントMI3の範囲が従来品と全く異なっていることが明らかである。
図4は本発明に係るゴルフクラブヘッド10の実験結果を示す図である。
なお、実験条件は次のとおりである。
試料となるゴルフクラブ(ドライバー)を各実験例毎に作成し、1本のゴルフクラブについて5人のゴルファがゴルフボールを実際に10打ずつ打撃してヘッドスピードおよび飛距離を測定しその平均値を求めた。
また、スイングのし易さについては10人のゴルファが5点評価(5点が最もよく、1点が最も悪い)した結果を合計しその合計点を求めた。
各実験例のヘッドスピード、飛距離、スイングのし易さの評価は、実験例4の測定結果を100とした指数で示した。指数が大きいほど評価が良いことを示す。
また、ヘッドスピード、飛距離、スイングのし易さの3つの指数の合計を求めた。
指数の基準として実験例4を用いたが、実験例4のゴルフクラブは、全長Lが45.5インチであり、いわゆる軽量長尺ゴルフクラブとは異なる通常のゴルフクラブである。
(A群)実験例1、14〜19は、前記のゴルフクラブ特性およびヘッド特性の双方の規定を満足するものである。
(B群)実験例2〜6は、ゴルフクラブ特性の規定を満足しないものである。
(C群)実験例7〜13は、ゴルフクラブ特性の規定を満足するが、ヘッド特性の規定を満足しないものである。
ヘッドスピードは128〜135の範囲であり最も良好である。
飛距離は136〜140の範囲であり最も良好である。
スイングし易さは138〜145の範囲であり最も良好である。
合計点は402〜420の範囲であり最も良好である。
ヘッドスピードは120〜123の範囲でありA群に比較して劣るものの良好である。
飛距離は120〜134の範囲でありA群に比較して劣るものの良好である。
スイングし易さは121〜135の範囲でありA群に比較して劣るものの良好である。
合計点は361〜392の範囲でありA群に比較して劣るものの良好である。
ヘッドスピードは90〜103の範囲でありC群よりも劣っている。
飛距離は91〜104の範囲でありC群よりも劣っている。
スイングし易さは90〜100の範囲でありC群よりも劣っている。
合計点は271〜302の範囲でありC群よりも劣っている。
また、B群では、以下のような慣性モーメント比MI1/MI2とゴルフクラブの評価との関係があることがわかった。
1)MI1/MI2>6.6の場合(実験例5)
ヘッドが重すぎ、グリップが軽すぎであり、ゴルフクラブのスイングは安定する反面、ヘッドスピードが低下する傾向となる。
2)5.0<MI1/MI2<6.0の場合(実験例2、3、4)
従来から市販されているゴルフクラブと同様の慣性モーメント比MI1/MI2であり、スイングの安定性に欠け、ヘッドスピードの向上も見られない。
3)MI1/MI2<4.2の場合(実験例6)
ヘッドが軽すぎ、グリップが重すぎで、ヘッドスピードは向上する反面、ゴルフクラブのスイングの安定性に欠ける。
また、A群では、前記ゴルフクラブ特性およびヘッド特性の双方の規定を満たすことにより、スイングし易さ、打点位置のばらつきをさらに改善することができ、ヘッドスピードをさらに向上でき、さらに安定した飛距離の増大を図ることができる。
また、B群では、前記ゴルフクラブ特性の規定を満たさないため、スイングし易さ、打点位置のばらつきを改善できず、ヘッドスピードの向上、安定した飛距離の増大を得る上で不利であることがわかった。
Claims (2)
- シャフトと、前記シャフトの先端に固定されたヘッドと、前記シャフトの後端部に設けられたグリップとを備えるゴルフクラブであって、
前記ゴルフクラブの全長が46〜48インチ、
前記ゴルフクラブの重量が210〜270g、
前記グリップの後端での慣性モーメントである第1慣性モーメントMI1が2550〜2850kg・cm2、
前記慣性モーメントMI1を前記ゴルフクラブの重心点での慣性モーメントである第2慣性モーメントMI2で割った慣性モーメント比MI1/MI2が4.2〜5.0または6.0〜6.6である、
ことを特徴とするゴルフクラブ。 - 前記ヘッドのトウヒール方向の慣性モーメントである第3慣性モーメントMI3が4000〜6000g・cm2、
前記ヘッドの重量Hが160〜180g、
前記第3慣性モーメントMI3が以下の関係式(1)を満たし、
69H−7800≦MI3≦69H−6000 (1)
前記ヘッドの重心点をフェース面に投影した点をフェース面上重心点としたとき、フェース面上重心点と前記シャフトの中心軸を通る直線とを通る最短直線の距離であるフェース面上重心距離FGLが43〜50mmである、
ことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010281317A JP4924961B1 (ja) | 2010-12-17 | 2010-12-17 | ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010281317A JP4924961B1 (ja) | 2010-12-17 | 2010-12-17 | ゴルフクラブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4924961B1 JP4924961B1 (ja) | 2012-04-25 |
JP2012125485A true JP2012125485A (ja) | 2012-07-05 |
Family
ID=46243848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010281317A Active JP4924961B1 (ja) | 2010-12-17 | 2010-12-17 | ゴルフクラブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4924961B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150328507A1 (en) * | 2012-12-03 | 2015-11-19 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf club |
JP2020179036A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブ |
JP2020182523A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブ |
JP7528667B2 (ja) | 2019-09-27 | 2024-08-06 | ヤマハ株式会社 | ゴルフクラブ |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000202070A (ja) * | 1999-01-18 | 2000-07-25 | Maruman Golf Corp | 慣性モ―メント低減長尺クラブ |
JP2000225215A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-15 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
JP2004181217A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-07-02 | Mizuno Corp | ゴルフクラブ選択支援装置、ゴルフクラブ選択用ツール、ゴルフクラブの選択方法およびゴルフクラブの設計方法 |
JP2005278882A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Mizuno Corp | ゴルフクラブ慣性特性の個別最適設計方法 |
JP2007136067A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブ |
JP4528241B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2010-08-18 | Sriスポーツ株式会社 | ゴルフクラブ |
-
2010
- 2010-12-17 JP JP2010281317A patent/JP4924961B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000202070A (ja) * | 1999-01-18 | 2000-07-25 | Maruman Golf Corp | 慣性モ―メント低減長尺クラブ |
JP2000225215A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-15 | Daiwa Seiko Inc | ゴルフクラブ |
JP2004181217A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-07-02 | Mizuno Corp | ゴルフクラブ選択支援装置、ゴルフクラブ選択用ツール、ゴルフクラブの選択方法およびゴルフクラブの設計方法 |
JP2005278882A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Mizuno Corp | ゴルフクラブ慣性特性の個別最適設計方法 |
JP4528241B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2010-08-18 | Sriスポーツ株式会社 | ゴルフクラブ |
JP2007136067A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Sri Sports Ltd | ゴルフクラブ |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150328507A1 (en) * | 2012-12-03 | 2015-11-19 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf club |
US9623290B2 (en) * | 2012-12-03 | 2017-04-18 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf club |
US10556162B2 (en) | 2012-12-03 | 2020-02-11 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf club |
JP2020179036A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブ |
JP2020182523A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブ |
JP7528667B2 (ja) | 2019-09-27 | 2024-08-06 | ヤマハ株式会社 | ゴルフクラブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4924961B1 (ja) | 2012-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7255653B2 (en) | Metal wood club | |
JP5405101B2 (ja) | ゴルフクラブ用のシャフトセットおよびそれらを備えたクラブセット | |
US7507165B2 (en) | Golf club | |
US20130029781A1 (en) | Golf club with selected length to weight ratio | |
US7416495B2 (en) | Golf club | |
JP2012526621A (ja) | 空力学的特徴を有するゴルフクラブアセンブリおよびゴルフクラブ | |
JP2011005253A (ja) | 性能特性が改良されたゴルフクラブ | |
JP2012095855A (ja) | ゴルフクラブ | |
US20200001150A1 (en) | Golf putter heads and putters | |
JP4924961B1 (ja) | ゴルフクラブ | |
US7568981B2 (en) | Golf club | |
JP2013248165A (ja) | ゴルフクラブ用スチールシャフト | |
JP2001170232A (ja) | ゴルフクラブ及びゴルフクラブセット | |
JP5781285B2 (ja) | ゴルフクラブ用シャフト | |
JP2016504140A (ja) | ゴルフクラブ | |
KR101426932B1 (ko) | 골프 퍼터 | |
JP4563192B2 (ja) | ゴルフクラブ群 | |
JP2002035186A (ja) | 長尺ゴルフクラブ | |
JP3735223B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
JP2020156857A (ja) | ウッド型ゴルフクラブセット | |
JP3228038U (ja) | パタークラブ | |
US20150335967A1 (en) | Golf Club Head Having Center of Gravity Offset | |
JP3208502U (ja) | パターヘッド | |
JP5895980B2 (ja) | ゴルフクラブ用シャフト | |
JP4314063B2 (ja) | メタルウッドクラブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4924961 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |