JP2012125214A - 除草作業機 - Google Patents

除草作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP2012125214A
JP2012125214A JP2010281253A JP2010281253A JP2012125214A JP 2012125214 A JP2012125214 A JP 2012125214A JP 2010281253 A JP2010281253 A JP 2010281253A JP 2010281253 A JP2010281253 A JP 2010281253A JP 2012125214 A JP2012125214 A JP 2012125214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weeding
seedling
seedlings
wheel
machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010281253A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Mishiro
満 三代
Kazuhiro Nasu
和洋 那須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP2010281253A priority Critical patent/JP2012125214A/ja
Publication of JP2012125214A publication Critical patent/JP2012125214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

【課題】田車によって苗の条間を除草し、除草輪によって苗を傷めることなく株元の両側及び株間の除草を効率よく行うと共に、走行負荷を低減した除草作業を能率よく行うことができる除草作業機を提供する。
【解決手段】苗の条間を除草する田車23F,23Rと苗の株際を除草する株際除草部38,39とを、作業機体の前側又は後側に備えた除草作業機1であって、前記株際除草部38,39を、弾力性を有する線材42を放射方向に突設した左右一対の除草輪35を、株際の田面に接地回転可能に配設することにより、回転する線材42によって株際の除草を行うように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、苗の植付け後に圃場の雑草を除去する除草作業機に関する。
従来、植付けられた苗が活着した水田で、作業機体の前後方向に配置された、苗の条間を除草する2連田車と苗の株際を除草する株際除草部とによって、水田に生える雑草を湛水状態で除去する水田用の除草機が公知となっている(例えば特許文献1参照)。
この除草機は、先行する2連田車の前後の田車によって条間の雑草を除草し、苗の株元の周囲に生えている株際の雑草を株際除草部で除草する際に、先端部を圃場内に挿入されて苗の株側を挟み込むように互いに内向きに屈曲形成された左右の弾性線材からなるレーキによって除草するようにしている。
特許第4526991号公報
上記特許文献1に示される除草機は、走行時にレーキは地中に挿入された左右のレーキ先端で株際の土と共に雑草を引っ掻くようにして除草作業を行うため、苗条の曲がりや蛇行運転等によって、レーキ中心部から一側に大きく外れる苗に対して強く接当するので、苗の押倒し並びに腰折れや根を傷付ける等の損傷を生じ易く、また同時に他側では除草作用が不十分になることから除草漏れが生じ易い等の欠点がある。
さらに上記構造のレーキからなる株際除草部は、レーキ先端に大きな地中抵抗を受けるので、特に多条苗列の除草を行う大型の除草作業機とする場合には、除草抵抗が大きくなり走行負荷を増大し除草作業能率も低下させる等の課題がある。
上記課題を解決するための本発明の除草作業機は、第1に、苗の条間を除草する田車23F,23Rと苗の株際を除草する株際除草部38,39とを、作業機体の前側又は後側に備えた除草作業機1において、前記株際除草部38,39を、弾力性を有する線材42を放射方向に突設した左右一対の除草輪35を、株際の田面に接地回転可能に配設することにより、回転する線材42によって株際の除草を行うように構成したことを特徴としている。
第2に、前記左右の除草輪35を、苗の株元を通過させる苗通過間隔から上方に向けてV字状に拡開させて配設することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、作業機体の前側又は後側に、苗の条間を除草する田車と、弾力性を有する線材を放射方向に突設した左右一対の除草輪を株際の田面に接地回転させる株際除草部を配設することにより、田車によって苗の条間を除草しながら、苗の株際両側で除草輪が接地回転する際に、弾力性を有する線材が苗を傷めることなく、株元の両側及び株間の除草を効率よく行う。また接地回転する除草輪は、除草抵抗を軽減することができるので、走行負荷を低減した除草作業を能率よく行うことを可能にする。
請求項2の発明によれば、左右の除草輪を、苗の株元を通過させる苗通過間隔を設けて上方に向けV字状に拡開させて配設することにより、除草輪を線材の先端を株元に近接させて接地回転させ、隣接する苗の間に線材を入り込ませながら株間の除草を確実に行なわせることができる。また弾力性を有する線材は、株元に接触しても側方並びに前後方向に容易に曲がると共に、回転によって速やかに接触を解除するため、苗の損傷を容易に回避することができる。
またV字状に拡開している除草輪の上方では、葉茎部との強い接触を回避することができると共に、葉茎部が接触したとしても線材は下方に向けて容易に撓むことができるため、除草輪の回転に伴う葉茎部の絡みや押し倒し並びに苗の引き抜き等を防止することができる。
除草機の側面図である。 除草機の平面図である。 除草作業機の要部の全体背面図である。 田車と除草輪の側面図である。 除草輪の作用を示す側面図である。 第2実施形態に関わる除草輪の側面図である。 第2実施形態の除草輪を備えた除草作業機の要部背面図である。 第3実施形態の除草輪を備えた除草作業機の要部背面図である。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1,図2において符号1は、従来公知の乗用田植機と同様の走行機体である。この走行機体1は左右の前輪2及び後輪3を備え、該前輪2及び後輪3は圃場(水田)に植え付けられている4条分の苗条N1,N2,N3,N4,N5,N6,N7,N8をまたいで移動することができる。そして、走行機体1の後部に対し、後述する除草作業機16を装着することにより除草機として使用される。
走行機体1の前部には、エンジンルームを覆うボンネット4が設けられている。ボンネット4の後方には運転席6が設けられている。運転席6内には座席7が設けられている。座席7の前方にはフロント操作パネル8が設けられている。フロント操作パネル8にはステアリングハンドル9や主変速レバー11等が備えられている。
走行機体1の後部には昇降リンク機構12が設けられている。該昇降リンク機構12は油圧シリンダ13の伸縮動作によって上下昇降駆動される。該昇降リンク機構12の終端部に設けられるヒッチホルダ14を介して除草作業機16が着脱可能に取り付けられている。
ヒッチホルダ14には、ローリング自在にブラケット15が取り付けられている。該ブラケット15には、走行機体1の幅方向(左右方向)の角パイプからなるツールバーとしてのローリングフレーム17が取り付けられている。また上記ブラケット15には、下部に延出した支持部材18が取り付けられている。
上記支持部材18には図1,図2に示されるように、センタフロート19が上下昇降自在に取り付けられている。センタフロート19は、走行機体1に設けられる従来公知の油圧感知機構のセンサ(センサフロート)として兼用して使用される。これにより油圧感知機構が構成されて田面の湛水状態や土質に応じた除草作業機16の高さ調節を自動的行うことができる。
上記ローリングフレーム17には、複数の支持杆20が上下位置調節可能に垂下して取り付けられている。左右の最外側に位置する支持杆20の内側に隣接する支持杆20には、サイドフロート21が上下揺動可能に取り付けられている。このサイドフロート21はセンタフロート19の左右両側において、前輪2及び後輪3の後方に配置しており、前後輪2,3の車輪跡を消しながら整地を行う。
上記ブラケット15側にはブラケットアーム24が後方に向かって取り付けられており、該ブラケットアーム24に支持杆26が上下位置調節可能に垂下して取り付けられている。該支持杆26には図4に示すように、支持ブラケット22を介して回転式の除草手段である前後の田車23F,23Rが1組の田車(2連式田車)として設けられている。
ローリングフレーム17側の他の支持杆20には、図1〜図3に示すように、支持ブラケット22を介して回転式の除草手段である前後の田車23F,23Rが1組の田車(2連式田車)として設けられている。全ての田車23F,23Rは、走行機体1の進行方向に対する横軸を中心として自由回転する。全ての田車23F,23Rは田面との接地抵抗によって回転し、この回転により従来同様に除草を行う。尚、モータ等の駆動源によって田車23F,23Rを回転駆動させることもできる。 これにより除草作業機16は、上記前後の田車23F,23Rによる2連式田車によって2度掛けの除草を行うことができる。支持杆20,26の高さ調節によって各2連式田車は田車23F,23Rの高さが同時に調節される。
中央の2連式田車27は、センターフロート19の真後に配置されている。該田車27は植え付けられた中央の苗条との条間に位置して除草を行う。上記中央の2連式田車27の両側に位置する2連式田車28,29は、中央の2連式田車27の右側に隣接する苗条N5とN6との条間と、中央の2連式田車27の左側に隣接する苗条N4とN3との間の条間に位置して除草を行う。
左右のサイドフロート21の外側に位置する2連式田車31,32は、左側のサイドフレーム21の外側に隣接する苗条N2とN1との条間と、右側のサイドフレーム21の外側に隣接する苗条N7とN8との条間に位置して除草を行う。
中央の2連式田車27は、他の2連式田車28,29,31,32に比較して後方に位置し、センタフロート19を前後方向に避けている。中央の2連式田車27以外の2連式田車28,29,31,32は、サイドフロート21の側方に位置している。また走行機体1との連結状態で除草作業機16は、中央の2連式田車27以外の2連式田車28,29,31,32を走行機体1に近接させている。
上記ローリングフレーム17の左右両側には、後方に向かって支持フレーム(機体フレーム)33が取り付けられている。両支持フレーム33には、3つの横方向の取付けバー34,36,37が前後に所定間隔を介して取り付けられている。各取付けバー34,36には、除草手段の第1実施形態に関わる左右一対の除草輪35によって構成される、前部側の株際除草部38と後部側の株際除草部39が前後調節及び高さ調節可能に取り付けられている。
前方側の取付けバー34に取り付けられた株際除草部38は、植え付けられた苗条N2,N3,N6,N7に対応して配置されている。 中間位置の取付けバー36に取り付けられた株際除草部39は、植え付けられた苗条N4,N5に対応して配置されている。 後方側の取付けバー37には、本除草作業機16を接地姿勢で支持するスタンド41が上下移動自在に取り付けられている。
次に、除草作業機16の上記除草輪35について図1〜図5を参照し説明する。この除草輪35は輪体軸支孔を有するボス部35aの外周に、ナイロン等のプラスッチック材又は鋼線からなり一定の弾力性と可撓性を有する複数本の線材42を束ねた状態で疎間隔に植設されている。そして、除草輪35はそのボス部35aが、輪体アーム43の下部に内向きに突設される輪軸44に回転自在に軸支される。
輪体アーム43は中途部をヘ字状に屈曲させており、これにより機体進行方向に直交させて突出する輪軸44を上向きに傾斜させ、該輪軸44に軸支する除草輪35を背面視で傾斜させる。輪体アーム43はその上部を、取付部46を有する前記取付けバー34,36の背面に対し、除草輪35が後方下部に位置するように取付けることができる。
図4で示すように取付部46は、支持フレーム33に前後方向の位置決めを調節可能に嵌挿されるホルダ47と、該ホルダ47に上下方向の位置決めを可能とするように嵌挿される支持杆48と、該支持杆48の上部にブラケット49を介して取付け角度を調節自在に取付けられる取付けバー36,(34)とから構成される。これにより輪体アーム43はそのブラケット部を、上記取付けバー34,36の背面に対しボルト51によって着脱自在に取付けられる。
上記構成により除草輪35を軸支する左右の輪体アーム43は、屈曲部を内向きに対向させた状態で、両者の上部側をステー52によって連結することにより一体化される。 そして、左右で対をなす各除草輪35は、前記取付けバー34及び取付けバー36の所定位置に対し、上記左右の輪体アーム43がボルト51によって締着される。これにより左右の除草輪35は、図3で示すように背面視においてV字状をなす株際除草部38,39を構成する。このとき各株際除草部38,39は、左右の除草輪35の線材42が田面側で適正な3〜5cm程度の苗通過間隔に保持される。
従って、各株際除草部38,39の左右の除草輪35は、各苗通過間隔内に各対応する苗条N2,N3,N6,N7と苗条N4,N5の苗の株元を位置させた状態で通過させることができ、且つ左右の線材42の先端部を苗の両株際の圃場内(田面)に突入させることができる。 そして、走行機体1の前進走行に伴い各除草輪35は、線材42が田面に突入する地中抵抗により接地回転し、ボス部35aの軸方向に突設される線材42の先端集合幅(除草幅)において、苗の株際の除草を後述するように行うことができる。このとき各苗条で前後方向に隣接する苗の間(株間)の除草も同時に行うことができる。
以上のように構成される除草作業機16を走行機体1の後部に備えた除草機は、センタフロート19及びサイドフロート21が田面に接地するように除草作業機16を下降させ、走行機体1を走行させることによって、2連田車27,28,29,31,32と、株際除草部38,39によって除草作業を行う。 このとき各条間は対応する2連田車27,28,29,31,32によって、株間は各苗条N2,N3,N4,N5,N6,N7に対応する株際除草部38,39によって分担し、それぞれ1度の走行で2度掛けの除草を効率よく行うことができる。
このとき株際除草部38,39は、各2連田車27,28,29,31,32では除草不能とされる苗際及び株間に対して、弾力性を有する線材42を束ねて突設した除草輪35が、苗を傷めることなく除草精度を高めた除草作業を効率よく行う。 また各除草輪35は図3,図4で示すように、田車23F,23Rによって耕され除草直後の柔らかい除草田面と、苗の株元との間に形成される田面(株際)に接地して回転駆動されるため、従来のレーキによるものより除草抵抗を軽減することができ、走行負荷を低減した除草作業を能率よく行うことができる。
即ち、図5で示すように矢印方向に接地回転する除草輪35は、上方に位置し伸直状態にある線材42は回転によって接地すると、田面への突入抵抗により弾力性に抗して矢印A方向(反回転方向)に撓み、輪軸44の略直下において撓み量が最大になる。次いで、この線材42は、回転により地中抵抗が少なくなることに伴い、自身の弾力性によって地中で伸直方向に復帰動しながら、田面から抜け出るとき抵抗が解除されることによって、矢印B方向(回転方向)に向けて急速的に反転(バネ反転)する。
これにより株元の側方及び株間に生えている株際の雑草は、線材42の反回転方向撓みによって地中に押し込まれるので沈み除草される。また押し込まれなかった雑草並びに前記田車23F,23Rによる除草田面から浮遊してきた雑草等は、地中で弾力性により伸直状に戻る線材42に引っ掛けられて、矢印B方向へ反転する撓み力によって上方に跳ね上げられ、湛水面に浮遊状態になって除草される。尚、水面に浮遊状態になった雑草は、その成長が阻害されやがて枯れるため除草されることになる。
また上記のように除草作用を行う各株際除草部38,39の左右の除草輪35は、互いにV字状をなすように配設することが望ましい。この場合には苗が成長して繁茂した圃場の除草作業を行う場合においても、苗を傷めることなく精度の高い除草を能率よく行うことができる。 即ち、V字状をなすように配設された左右の除草輪35は、線材42の先端を隣接する苗の間に容易に入り込んで前記したように除草作業を行うので、株間の除草をより確実に行うことができる。また弾力性を有しながら粗間隔に突設されている線材42は、株元に接触したとしても、前後及び側方に向けて曲がると共に回転によって速やかに接触を解除するので、除草時の株元の損傷を容易に回避することができる。このため左右の除草輪35の苗通過間隔を狭めることもでき、除草漏れを抑制した精度の高い除草を行うことができる。
また背丈が大きく成長し且つ葉茎部が広がった状態の苗であっても、上方をV字状に拡開している除草輪35は、葉茎部との強い接触を回避することができる。また葉茎部が線材42に接触したとしても、可撓性を有し粗間隔に突設され且つ外向き傾斜姿勢の線材42は、接触方向の他方向(下向き)に容易に撓むことができるため、除草輪35の回転に伴う葉茎部の押し倒しや、苗の引き抜き等を防止することができる。
次に、除草輪35の第2実施形態について図6,図7を参照し説明する。尚、前記実施形態のものと同様な構成及び作用については説明を省略する。この除草輪35はボス部35aの軸支基部側(外側)に接地駆動部材55を設けることにより、該接地駆動部材55が地中に突入したとき、その剛性により接地抵抗を効率よく受けて除草輪35の回転駆動を促進させる。これにより除草輪35は、軟弱な湛水田であってもスリップ等を生ずることなく、線材42による除草作用を促進して除草効率をより向上させることができる。
図示例の接地駆動部材55は、側面視において線材42の回転軌跡と略同じか又はそれよりやや径大な直径の円板に対し、外周側から星型状をなすように切欠した形状にすることにより、略等間隔な突起部56を有するスターホイルとしている。 これにより図7で示すように、傾斜姿勢で回転する除草輪35の外側寄りに配設されるスターホイル55は、苗の株元から離間した側で地中により深く突入するので、スリップを抑制した除草輪35の接地回転をよりスムーズにすることができる。
また線材42に接地回転駆動をさせるための強い弾性力を必要としないので、線材42の柔軟性を高めることもでき、苗との接触を優しくすることができる等の利点がある。尚、接地駆動部材55は、上記のようなスターホイルに限ることなく、例えば剛性の高い複数本の線材をボス部35aの外周に放射状に突設する構成にしてもよい。
次に、図8を参照し除草輪35の第3実施形態について説明する。この除草輪35は、前記第1実施形態のものと同様な構成において、ボス部35aの外周及びその軸方向に突設される線材42を、背面視において軸方向先端側(内側)の線材42から徐々に短くすることにより、除草輪35の除草幅の線材先端が田面と略平行状をなすようにしている。 これによれば、第1実施形態のものに比し、除草輪35の除草幅をより広くした除草を行うことができる。また内側の線材42と外側の線材42とが田面に同時的に突入するので、個々の線材42の初期撓みが抑制されるため、それだけ接地抵抗を高めることができて除草輪35の接地回転をスムーズにすることができる特徴がある。尚、この場合の除草輪35に対しても接地駆動部材55を設けてもよいものである。
尚、この実施形態では4輪型の走行機体1に除草作業機16を装着したが、これに限ることなく、作業機体に所望数の田車23F,23Rと株際除草部38,(39)とを配設した除草作業機16にすることにより、例えば、2輪又は1輪型の走行機体1の後側或いは前側に装着した除草機にすることもできる。また上記除草作業機16は作業機体に手押し型のハンドルを設けることにより人為走行式の除草機にすることができる。
1 走行機体
16 除草作業機
23F,23R 田車
33 機体フレーム
35 除草輪
38,39 株際除草部
42 線材

Claims (2)

  1. 苗の条間を除草する田車(23F),(23R)と苗の株際を除草する株際除草部(38),(39)とを、作業機体の前側又は後側に備えた除草作業機(1)において、前記株際除草部(38),(39)を、弾力性を有する線材(42)を放射方向に突設した左右一対の除草輪(35)を、株際の田面に接地回転可能に配設することにより、回転する線材(42)によって株際の除草を行うように構成にしたことを特徴とする除草作業機。
  2. 前記左右の除草輪(35)を、苗の株元を通過させる苗通過間隔から上方に向けてV字状に拡開させて配設する請求項1記載の除草作業機。
JP2010281253A 2010-12-17 2010-12-17 除草作業機 Pending JP2012125214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010281253A JP2012125214A (ja) 2010-12-17 2010-12-17 除草作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010281253A JP2012125214A (ja) 2010-12-17 2010-12-17 除草作業機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012125214A true JP2012125214A (ja) 2012-07-05

Family

ID=46643020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010281253A Pending JP2012125214A (ja) 2010-12-17 2010-12-17 除草作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012125214A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016208873A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 株式会社オーレック 水田除草作業機及び水田除草方法
CN106576459A (zh) * 2016-12-14 2017-04-26 黑龙江八农垦大学 一种弧形齿盘上的除草去茬清理机构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016208873A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 株式会社オーレック 水田除草作業機及び水田除草方法
CN106576459A (zh) * 2016-12-14 2017-04-26 黑龙江八农垦大学 一种弧形齿盘上的除草去茬清理机构
CN106576459B (zh) * 2016-12-14 2018-10-12 黑龙江八一农垦大学 一种弧形齿盘上的除草去茬清理机构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8291997B2 (en) Pivoting gauge wheel
JP5754800B2 (ja) 水田用の除草作業機
JP4526991B2 (ja) 除草機
US20070089888A1 (en) Single pass plow
JP2018183079A (ja) 防除作業車
JP2013042683A (ja) 除草作業機
US10966362B2 (en) Auxiliary tool assembly for an agricultural implement
JP2011004697A (ja) 中耕除草機
JP2012125214A (ja) 除草作業機
JP6278351B2 (ja) 水田用除草装置
RU2010117182A (ru) Система и способ для вертикальной обработки почвы с симметричными полосами движения
JP2000041411A (ja) 水田除草機
JP5519846B1 (ja) 水田用動力除草機
JP4754938B2 (ja) 水田用除草装置
JP4866051B2 (ja) 除草機
JP2018183077A (ja) 防除作業車
JP3711756B2 (ja) 水田除草装置
US2826133A (en) Hoe drill stubble remover
US4436039A (en) Rolling drum tree planter
JP6857393B2 (ja) 農作業機
JP4367619B2 (ja) 水田用除草機
JP6691352B2 (ja) 耕耘爪
US2718185A (en) Rotary cultivator shield
CN111787785A (zh) 除草刷与具备该除草刷的除草附件及除草机
JP6544825B2 (ja) 農作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150512

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151006