JP2012123981A - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2012123981A
JP2012123981A JP2010272741A JP2010272741A JP2012123981A JP 2012123981 A JP2012123981 A JP 2012123981A JP 2010272741 A JP2010272741 A JP 2010272741A JP 2010272741 A JP2010272741 A JP 2010272741A JP 2012123981 A JP2012123981 A JP 2012123981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
lighting
hole
lighting fixture
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010272741A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5554219B2 (ja
Inventor
Mitsuhide Sakamoto
光秀 坂本
Daichi Hoshino
大地 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SKG Co Ltd
Original Assignee
SKG Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SKG Co Ltd filed Critical SKG Co Ltd
Priority to JP2010272741A priority Critical patent/JP5554219B2/ja
Publication of JP2012123981A publication Critical patent/JP2012123981A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5554219B2 publication Critical patent/JP5554219B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、例えば、保持部を組み合わせることにより、複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択することで、該複数の照明装置を立体状等に配設することが可能な照明器具の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明に係る照明器具は、照明装置を所定の配列で配設する照明器具であって、貫通孔が形成され、前記照明装置の発光部が前記貫通孔に挿入されている保持部と、前記保持部を係留する係留部とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明装置を所定の配列により例えば立体的に配設する照明器具に関する。
従来、天井面に取り付けられる照明器具に関して、二次電池と、二次電池を電池収容部に装着して二次電池の電力によりLEDを点灯させる点灯回路基板を有する点灯装置とを備え、取付面に取り付けられた場合に二次電池と点灯回路基板とが取付面に略平行になるように配置される構成がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、特に白熱電球等のフィラメントを備える電球が前面開口部に対して横向きに装備されるタイプの照明器具に関して、前面に開口する器具本体の一側面部のソケット取付部に回動可能なソケット台を設け、このソケット台に電球装着用のソケットを固定し、ソケット台を操作してソケットを回動させることにより、ソケットに装着された電球のフィラメントの方向を調整できるようにした構成がある(例えば、特許文献2参照。)。
特開2008−262714号公報 特開2005−011600号公報
しかしながら、前述の様な構成では、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することが困難であるという問題があった。
そこで、本発明は前述の技術的な課題に鑑み、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することが可能な照明器具の提供を目的とする。
前述の課題を解決すべく、本発明に係る照明器具は、照明装置を所定の配列で配設する照明器具であって、貫通孔が形成され、前記照明装置の発光部が前記貫通孔に挿入されている保持部と、前記保持部を係留する係留部とを有することを特徴とする。
本発明に係る照明器具によれば、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することができる。
本発明の第1の実施形態に係る照明器具に複数の照明装置を挿入した状態を示す斜視図であり、(a)は複数の照明装置を挿入した照明器具を上方から示す斜視図、(b)は複数の照明装置を挿入した照明器具を下方から示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を示す斜視図であり、(a)は照明器具を上方から示す斜視図、(b)は照明器具を下方から示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を示す図であり、(a)は照明器具を上面から示す図、(b)は照明器具を側面から示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する複数の保持部の1つを示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する保持部に形成された貫通孔に照明装置の発光部を挿入する状態を示す斜視図であり、(a)は先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた複数の照明装置を保持部の複数の貫通孔にそれぞれ挿入している状態を示す斜視図、(b)は主面に凹部が形成され且つ先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた複数の照明装置を保持部の複数の貫通孔にそれぞれ挿入している状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する複数の保持部を上方から示す斜視図であり、(a)は中心の保持部が周辺の保持部よりも相対的に高い位置に配設されている状態を上方から示す斜視図であり、(b)は隣接する保持部の間隔が十分に設けられた状態を上方から示す斜視図であり、(c)は隣接する保持部の高さを周辺から2つ毎に同一にした状態を上方から示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する外形が多角形から成る保持部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する長さ調整機構を備えた係留部を示す斜視図であり、(a)は延伸させた係留部を示す斜視図、(b)は屈折させた係留部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する長さ調整機構を備えた係留部の一部を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する長さ調整機構を備え且つ簡便な部材から成る係留部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る照明器具を構成する長さ調整機構を備え且つ簡便な部材から成る係留部の一部を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る照明器具の構成部材である挿入部を備えた保持部の一部を示す斜視図であり、(a)は照明装置の発光部を挿入部に形成された貫通孔に挿入し且つ挿入部を保持部の多角形状に形成された装着穴に対して着脱可能に装着する状態を示す斜視図、(b)は照明装置の発光部を挿入部に形成された貫通孔に挿入し且つ挿入部を保持部の円形状に形成された装着穴に対して着脱且つ回動可能に装着する状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る照明器具の構成部材である保持部の複数の挿入部に発光部の形状が異なる複数の照明装置をそれぞれ装着する状態の一部を示す斜視図であり、(a)は発光部の形状が異なる複数の照明装置を複数の挿入部に装着する状態を上方から示す斜視図、(b)は発光部の形状が異なる複数の照明装置を複数の挿入部に装着する状態を下方から示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る照明器具の構成部材である複数に分割可能な保持部を示す斜視図であり、(a)は複数に分割可能な保持部を上方から示す斜視図、(b)は複数に分割可能な保持部を下方から示す斜視図である。
以下、本発明の照明器具に係る好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明の照明器具は、以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
また、以下の説明においては、最初に本発明の第1の実施形態に係る照明器具1について図1乃至図12を参照しながら説明する。次に本発明の第2の実施形態に係る照明器具2について図13及び図14を参照しながら説明する。次に本発明の第3の実施形態に係る照明器具3について図15を参照しながら説明する。最後に本願発明に係る第1乃至第3の実施形態に係る照明器具1乃至照明器具3の構成と主な作用効果について請求項毎に説明する。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態に係る照明器具1について、図1乃至図12を参照しながら、具体的に説明する。
第1の実施形態の照明器具1は、照明装置を所定の配列で配設する。具体的には、照明器具1は、例えば図1に示すように、複数の照明装置L1を挿入して配設する。なお、図1(a)は複数の照明装置L1を挿入した照明器具1を上方から示したものであり、図1(b)は該照明器具1を下方から示したものである。この様な照明器具1は、例えば図2に示すように、保持部10及び係留部20から構成されている。以下、照明器具1の各構成について順に説明する。
第1の実施形態の照明器具1を構成する保持部10は、貫通孔が形成され、照明装置の発光部が貫通孔に挿入される。この様な保持部10は、図2の斜視図、図3の上面図及び側面図、及び図4の断面図に図示するように、例えば、第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15から成る。また、第1の保持部11は、例えば、外壁11dを備えた円盤形状から成り、外壁11dに囲まれた一面11aに、複数の貫通孔11bが形成されている。ここで、第1の保持部11の貫通孔11bの輪郭は、例えば図1に示す照明装置L1の発光部の様に十字状に分岐された外形形状の少なくとも一部に沿って形成されている。さらに、第1の保持部11は、外壁11dに所定の間隔で係留穴11eが開口されており、後述する係留部20が挿入される。なお、第1の保持部11は、例えば、ステンレス又は防錆剤で被覆された鉄から成る。
また、保持部10の構成に関し、第2の保持部12乃至第5の保持部15は、外径及び内径が異なり、相似形の円筒形状から成る。具体的には、第2の保持部12乃至第5の保持部15は、例えば、外壁12d乃至15dと内壁12c乃至15cとを備えたリング状から成り、各外壁と各内壁に囲まれた一面12a乃至15aに、複数の貫通孔12b乃至15bが形成されている。ここで、第2の保持部12乃至第5の保持部15の貫通孔12b乃至15bの輪郭は、例えば図1に示す照明装置L1の発光部の様に十字状に分岐された外形形状に沿って形成されている。さらに、第2の保持部12乃至第5の保持部15は、各外壁及び各内壁に所定の間隔で係留穴12e乃至15eが開口されており、後述する係留部20が挿入される。また、第3の保持部13乃至第5の保持部15は、各外壁から各内壁に向かって所定の間隔で補強用の側壁13f乃至15fが設けられている。なお、第2の保持部12乃至第5の保持部1は、例えば、ステンレス又は防錆剤で被覆された鉄から成る。
また、保持部10の構成に関し、例えば図5に示す斜視図は、発明の理解を容易にするために、第2の保持部12のみを図示したものであり、第2の保持部12の外壁12d及び内壁12cに囲まれた一面12aに複数の貫通孔12bが形成されている。また、貫通孔12bは、照明装置L1の発光部の形状に合わせて、十字状に形成されている。さらに、貫通孔12bは、十字状に形成された孔の中央に、矩形状に形成された孔を備えている。
また、保持部10に対する照明装置の挿入方法に関し、図6(a)は、第2の保持部12に形成された複数の十字状に形成された貫通孔12bに、先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L1をそれぞれ挿入している状態を示している。また、図6(b)は、第2の保持部12に形成された複数の貫通孔12bに、主面に凹部が形成され先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L2をそれぞれ挿入している状態を示している。ここで、例えば図6(a)に示す照明装置L1の発光部の根元の部分から導出された光は、第2の保持部12の一面12aで遮光されることなく、貫通孔12bの中央に矩形状に形成された孔から外部に導出される。
また、保持部10の配設方法に関し、例えば図4に示す断面図に図示しているように、第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15は、外径及び内径が異なり、隣接する各保持部に所定の隙間が空いた状態である。また、図4に示す第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15は、第5の保持部15が相対的に最も高く且つ第1の保持部11が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設されている。
ここで、保持部10の配設方法に関し、図4に示す配設方法に限定されることはなく、例えば図7(a)に示すように、第1の保持部11が相対的に最も高く且つ第5の保持部15が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設しても良い。また、図7(b)に示すように、第2の保持部12及び第3の保持部13を除き、第1の保持部11、第3の保持部13、及び第5の保持部15のみ配設することにより、隣接する保持部の間隔を十分に設けても良い。同様に、図7(c)に示すように、隣接する第5の保持部15及び第4の保持部14の高さを等しくし、且つ隣接する第3の保持部13及び第2の保持部12の高さを等しくした上で、第5の保持部15、第3の保持部13、第1の保持部11の順で相対的に高く位置するように、立体状に配設しても良い。
また、保持部10の外形形状に関し、該保持部10の外形形状は、図2等に示す円形状に円形状に限定されることはなく、例えば、図8に示す保持部30のように、多角形状としても良い。具体的には、図8に示す保持部30の外形形状は、八角形から成る。また、図示していないが、保持部10の外形形状を、照明機器1を設置する場所に載置された楕円形状から成るテーブル等の形状に合わせて、楕円形状に形成しても良い。
また、保持部10による照明装置の保持方法に関し、各保持部に形成された各貫通孔で、照明装置の発光部を保持する構成に限定されることはない。具体的には、例えば、各保持部に形成された各貫通孔に、照明装置の発光部を挿入した状態で、該照明装置の放熱部又は筐体部を保持する構成としても良い。
第1の実施形態の照明器具1を構成する係留部20は、例えば図9に示すものであり、保持部10を係留する。この様な係留部20は、例えば、ネジを組み合わせた構造により長さを調整することが可能な構造から成る。ここで、係留部20は、図2(a)に示すように、例えば、第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15の係留穴12e乃至15eの一部に装着され、第1の保持部11乃至第5の保持部15を一体に係留している。具体的には、係留部20は、図10に示すように、一端部21、連結部22、及び他端部23から構成されている。また、一端部21は、一端にネジ山が形成され他端が半球状から成る可動機構21a、及び該可動部21aの他端を回動可能に収納する円筒形状の保持機構21bから成る。また、他端部23は、一端部21と同様の構造から成る。また、連結部22は、円筒形状からなり内周面にネジ溝が形成され、一端部21及び他端部23の各可動機構が回動可能にネジ留めされる。ここで、一端部21、他端部23、又は連結部22を回転させることにより、係留部20の長さを調整する。具体的には、例えば、係留部20の一端部21に設けられた6角形から成る調整機構21cをスパナで保持した状態で、連結部22を回動させて、係留部20の長さを調整する。また、係留部20は、図9(a)及び図9(b)に示すように、延伸及び屈折させることができる。
第1の実施形態の照明器具1を構成する係留部40は、例えば図11に示すものであり、簡便な部材から成り、保持部10を係留する。この様な係留部40は、係留部30と同様に、長さを調整することが可能な構造から成る。ここで、係留部40は、前述した係留部20と同様に、例えば、第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15の係留穴12e乃至15eの一部に装着され、第1の保持部11乃至第5の保持部15を一体に係留する。具体的には、係留部40は、図11及び図12に示すように、一端部41、連結部42、他端部43、固定部44、及び脱落防止部45から構成されている。また、一端部41は、例えば、円筒形状から成り、固定部44を留める係留穴が外周面に複数形成されている。また、連結部42は、例えば、所定の強度を備えた金属製のワイヤーから成り、一端部41及び他端部43に通される。また、他端部43は、一端部41と同様の構造から成る。また、固定部44は、例えば、ネジから成る。また、脱落防止部45は、円盤形状から成り、連結部42を通す貫通穴45aが2つ形成されている。
ここで、係留部40に関し、任意の長さの連結部42を、一端部41に設けられた固定部44及び他端部43に設けられた固定部44で、それぞれ付勢して固定することにより、係留部40の長さを調整する。また、係留部40は、連結部42が例えばワイヤーから成るため、任意に屈折及び屈曲等させることができる。ここで、連結部42の両端を、一対の脱落防止部45に形成された貫通穴45aに通して輪にした状態で、それぞれ接合している。したがって、連結部42は、仮に固定部44が緩んで該固定部44により十分に付勢されなくなった場合でも、一対の脱落防止部45が一端部41及び他端部43にそれぞれ当接して停止することにより、一端部41及び他端部43から脱落することがない。なお、長さを調整可能な係留部は、上述した係留部20又は係留部40の構成に限定されることはなく、例えば鎖を用いることができる。また、例えば図4に示す保持部10の第5の保持部15の外壁15dに形成された係留穴15eには、天井面から吊り下げられた鎖を連結する。
以上、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することができる。
具体的には、第1の実施形態の照明器具1によれば、各保持部に複数設けられた全ての貫通孔に照明装置を挿入したり、各保持部に複数設けられた貫通孔の中で所定の貫通孔にのみに照明装置を挿入することにより、照明装置の間隔を任意に選択することができる。また、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば図4に示す様に、第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15は、第5の保持部15が相対的に最も高く且つ第1の保持部11が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設することができる。また、例えば、図7(a)に示すように、第1の保持部11が相対的に最も高く且つ第5の保持部15が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設しても良い。したがって、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することができる。
また、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば、保持部10の第5の保持部15に設けられた複数の貫通孔15bの輪郭は、図1に示す照明装置L1の発光部の十字状に分岐された外形形状に沿って形成され、且つ回転対称の関係にある。したがって、第1の実施形態の照明器具1によれば、複数の照明装置L1の発光部の方向を、保持部10の円周方向に沿って定められた方向に容易に整列させることができる。
また、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば、保持部10の第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15を、水平方向に並列して平面状に配設することができる。なお、具体的には、例えばリング状に形成された第5の保持部15の内部に、リング状に形成された第4の保持部14を配設することができる。また、保持部は、円形のリング状に限定されることはなく、6角形等から成る多角形のリング状で形成しても良い。
また、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば、保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15が、長さを調整可能な係留部20又は40等により、所定の間隔及び角度で配設することができる。したがって、保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15を、様々な位置に配設することにより、照明器具1の高さ方向の長さを変えることができることから、デザインを任意に変更することができる。また、保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15を、それぞれ異なる角度に配設することにより、照明器具1の各保持部に挿入した照明装置から任意の光学特性を得ることができる。
さらに、第1の実施形態の照明器具1によれば、保持部10の外形形状は、図2等に示す円形状に円形状に限定されることはなく、例えば、図8に示す保持部30のように、多角形状としても良い。また、保持部10の外形形状を、照明機器1を設置する場所に載置された楕円形状から成るテーブル等の形状に合わせて、楕円形状に形成しても良い。したがって、第1の実施形態の照明器具1によれば、例えば、保持部10の外形形状を、多角形状から成るテーブルの形状に合わせて形成することができる。
また、第1の実施形態の照明器具1によれば、保持部に形成された各貫通孔で、照明装置の発光部を保持する構成に限定されることはない。具体的には、例えば、各保持部に形成された各貫通孔に、照明装置の発光部を挿入した状態で、該照明装置の放熱部又は筐体部を保持する構成としても良い。具体的には、照明装置の放熱部を、例えば保持部10に形成された貫通孔で保持する構成とし、該保持部10を熱伝導率が高い材料で形成すれば、照明装置の放熱性を高めることができる。また、照明装置の筐体部を、例えば保持部10に形成された貫通孔で保持する構成とすれば、照明装置の筐体部の外形形状を利用して、複数の照明装置の方向を、保持部10の円周方向に沿って定められた方向に容易に整列させることができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態に係る照明器具2について、図13及び図14を参照しながら、具体的に説明する。
なお、本発明の第2の実施形態の照明器具2は、例えば図13に示すように、保持部50及び60の貫通孔50b及び60bが、該保持部50及び60に備えられた挿入部51及び61等に形成されていることに特徴を有している。また、それ以外の第2の実施形態に係る構成は、第1の実施形態で述べた構成と同様である。そこで、第2の実施形態においては、第1の実施形態と異なる構成について中心に説明する。
第2の実施形態の照明器具2を構成する保持部50は、図13(a)に示すように、外壁50d及び内壁50cに囲まれた一面50aに、挿入部51を係合する装着孔50gが形成されている。ここで、例えば、保持部50の装着孔50gは、輪郭が多角形状に形成されている。また、保持部50の挿入部51は、例えばアルミニウムから成り、円筒形状に形成されている。具体的には、挿入部51は、照明装置の発光部を挿入する貫通孔51bが一面51aに形成されている。さらに、挿入部51の外周面51hの一部は、保持部50の装着孔50gに対応して多角形状から形成されている。ここで、例えば照明装置L1が挿入される挿入部51は、保持部50の装着孔50gに対して、着脱可能に備えられている。
また、第2の実施形態の照明器具2を構成する保持部60は、図13(b)に示すように、外壁60d及び内壁60cに囲まれた一面60aに、挿入部61を係合する輪郭が円形状から成る装着孔60gが形成されている。また、保持部60の挿入部61は、例えばアルミニウムから成り、円筒形状に形成され、照明装置の発光部を挿入する貫通孔61bが一面61aに形成されている。また、挿入部61の外周面61hの一部は、保持部60の装着孔60gに対応して円形状から形成されている。ここで、例えば照明装置L1が挿入される挿入部61は、保持部60の装着孔60gに対して、着脱可能に備えられている。さらに、挿入部61は、保持部60の装着孔60gに対して、回動可能に備えられている。具体的には、挿入部61は、保持部60の装着孔60gに当接した状態で、保持部60の一面60aを基準として、時計回り又は反時計回りに回動させることができる。
ここで、保持部60に関し、例えば、図14に示すように、該保持部60に備えられた複数の挿入部に、形状が異なる貫通孔をそれぞれ形成し、発光部の形状が異なる照明装置L1乃至L3をそれぞれ挿入することができる。具体的には、図14では、先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L1と、主面に凹部が形成され先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L2が、十字状の貫通孔61bが一面61aに形成された挿入部61に挿入されている。また、図14では、円形状から成る発光部が設けられた照明装置L3が、円状の貫通孔62bが一面62aに形成された挿入部62に挿入されている。この様に、発光部の形状や仕様が異なる照明装置L1乃至L3を、保持部60に対して、着脱及び回動可能に備えることができる。
以上、第2の実施形態の照明器具2によれば、前述した第1の実施形態の照明器具1と同様に、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することができる。
さらに、第2の実施形態の照明器具2によれば、例えば、図14に示すように、保持部60に備えられた複数の挿入部に、形状が異なる貫通孔をそれぞれ形成し、発光部の形状が異なる照明装置L1乃至L3をそれぞれ挿入することができる。具体的には、図14では、先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L1と、主面に凹部が形成され先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L2が、十字状の貫通孔61bが一面61aに形成された挿入部61に挿入されている。また、図14では、円形状から成る発光部が設けられた照明装置L3が、円状の貫通孔62bが一面62aに形成された挿入部62に挿入されている。この様に、発光部の形状や仕様が異なる照明装置L1乃至L3を、保持部60に対して、着脱及び回動可能に備えることができる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態に係る照明器具3について、図15を参照しながら、具体的に説明する。
なお、本発明の第3の実施形態の照明器具3は、図15に示すように、保持部70が複数に分割可能であることに特徴を有している。また、それ以外の第3の実施形態に係る構成は、第1の実施形態で述べた構成と同様である。そこで、第3の実施形態においては、第1の実施形態と異なる構成について中心に説明する。
第3の実施形態の照明器具3を構成する保持部70は、図15(a)に示すように、例えば、3つに分割することが可能である。なお、図15では、照明器具3を構成する係留部20の図示を、省略している。ここで、図15(b)に示すように、3つに分割された保持部70の保持部片70a、保持部片70b、及び保持部片70cは、それぞれ一端に板状に形成された係合突起部71を備え、他端に内部に空間を有するようにコの字状に形成された係合凹部72を備えている。また、保持部70を一体に接合する場合には、各保持部片の一端に備えられた係合突起部71を、隣接した各保持部片の他端に備えられた係合凹部72に接合する。具体的には、例えば、保持部片70aの一端に備えられた係合突起部71を、隣接した保持部片70bの他端に備えられた係合凹部72に挿入し、該係合凹部72に形成されたネジ溝に図示せぬネジを挿入して係合突起部71を固定する。
以上、第3の実施形態の照明器具3によれば、前述した第1の実施形態の照明器具1と同様に、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することができる。
さらに、第3の実施形態の照明器具3によれば、保持部70を複数に分割可能とすることにより、該保持部70を一体成形した場合と比較して、保持部片70a乃至70cの外形を小さくすることできる。したがって、第3の実施形態の照明器具3によれば、例えば金型成型により保持部片を製造する場合に、金型の大きさを抑えることができることから、金型費用を削減することができる。また、金型を搭載する成型機についても、相対的に小型のものを選択することができる。また、第3の実施形態の照明器具3によれば、保持部70を複数に分割可能とし、保持部片70a乃至70cの外形を小さくしていることから、運搬する場合に、取り扱いが容易である。
なお、本願発明に係る第1又は第3の実施形態に係る照明器具1又は照明器具3において、保持部に円形状の貫通孔を形成し、該保持部の貫通孔に、球状の発光部を備えた電球タイプの照明装置を挿入して保持する構成としても良い。同様に、本願発明に係る第2の実施形態に係る照明器具2において、保持部に備えられた挿入部に円形状の貫通孔を形成し、該挿入部の貫通孔に、球状の発光部を備えた電球タイプの照明装置を挿入して保持する構成としても良い。ここで、一般的な電球タイプの照明装置の発光部は、該照明装置の筐体部等と比較して相対的に外形が大きく且つ球状から成る。したがって、照明装置の発光部が、照明器具の保持部又は挿入部の各貫通孔に対して、半分程度挿入された状態で保持される。
最後に、本願発明に係る第1乃至第3の実施形態に係る照明器具1乃至照明器具3の構成と主な作用効果について、請求項毎に具体的に説明する。
請求項1に記載の照明器具1乃至3は、照明装置を所定の配列で配設する照明器具であって、貫通孔が形成され、照明装置の発光部が貫通孔に挿入される保持部10、30、50、60、又は70と、保持部10、30、50、60、又は70を係留する係留部20又は40とを有することを特徴としている。
この様な請求項1に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば複数の照明装置の間隔や高さ等を任意に選択して、該複数の照明装置を立体状に配設することができる。
具体的には、この様な請求項1に記載の照明器具1乃至3によれば、保持部10、30、50、60、又は70に複数設けられた全ての貫通孔に照明装置を挿入したり、保持部10、30、50、60、又は70に複数設けられた貫通孔の中で所定の貫通孔にのみに照明装置を挿入することにより、照明装置の間隔を任意に選択することができる。また、請求項1に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば図4に示す様に、第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15は、第5の保持部15が相対的に最も高く且つ第1の保持部11が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設することができる。また、例えば、図7(a)に示すように、第1の保持部11が相対的に最も高く且つ第5の保持部15が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設することができる。
また、この様な請求項1に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば保持部10の第5の保持部15に設けられた複数の貫通孔15bの輪郭は、例えば図1に示す照明装置L1の発光部の十字状に分岐された外形形状に沿って形成され、且つ回転対称の関係にある。したがって、第1の実施形態の照明器具1によれば、複数の照明装置L1の発光部の方向を、保持部10の円周方向に沿って定められた方向に容易に整列させることができ、照明器具1に設けられた照明装置L1を視認した場合にデザイン性に優れた効果を得ることができる。
請求項2に記載の照明器具1乃至3は、請求項1に従属し、保持部10、30、50、60、又は70の貫通孔の輪郭は、照明装置の発光部の外形形状の少なくとも一部に沿って形成されていることを特徴としている。
この様な請求項2に記載の照明器具1乃至3によれば、保持部10、30、50、60、又は70に設けられた照明装置を視認した場合に照明器具1乃至3の筐体部分が遮蔽されていることからデザイン性に優れ、且つ照明装置の落下を防止することができ、さらに照明装置の設置を容易に行うことができる。
請求項3に記載の照明器具2は、請求項1に従属し、保持部50又は60の貫通孔は、保持部50又は60に備えられた挿入部51、61、又は62に形成されていることを特徴としている。
この様な請求項3に記載の照明器具によれば、保持部50又は60に発光部の形状や仕様が異なる照明装置を設けることができることから、個々の照明装置に合わせて保持部50又は60を製造する必要がなく、該保持部50又は60のコストを削減することができる。
請求項4に記載の照明器具2は、請求項3に従属し、保持部50又は60に備えられた挿入部51、61、又は62は、保持部50又は60に対して着脱可能又は回動可能であることを特徴としている。
この様な請求項4に記載の照明器具2によれば、保持部50又は60に設ける照明装置を、交換可能であり、且つ角度を調整可能であることから、照明装置の保守が容易であり、且つ任意の光学特性を得ることができ、さらにデザインを変えることができる。
請求項5に記載の照明器具2は、請求項3に従属し、保持部60に備えられた複数の挿入部61又は62は、形状が異なる貫通孔がそれぞれ形成され、形状が異なる照明装置の発光部がそれぞれ挿入されていることを特徴としている。
この様な請求項5に記載の照明器具2によれば、例えば図14に示すように、先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L1と、主面に凹部が形成され先端が十字状に分岐された導光板から成る発光部が設けられた照明装置L2を、十字状の貫通孔61bが一面61aに形成された挿入部61に挿入することができる。さらに、円形状から成る発光部が設けられた照明装置L3が、円状の貫通孔62bが一面62aに形成された挿入部62に挿入することができる。したがって、請求項5に記載の照明器具2によれば、発光部の形状や仕様が異なる照明装置L1乃至L3を、保持部60に対して設けることができることから、デザイン性に優れている。
請求項6に記載の照明器具3は、請求項1に従属し、保持部70は、複数に分割可能であることを特徴としている。
この様な請求項6に記載の照明器具3によれば、保持部70を複数に分割可能とすることにより、該保持部70を一体成形した場合と比較して、保持部片70a乃至70cの外形を小さくすることできる。したがって、請求項6に記載の照明器具3によれば、例えば金型成型により保持部片を製造する場合に、金型の大きさを抑えることができることから、金型費用を削減することができる。また、金型を搭載する成型機についても、相対的に小型のものを選択することができる。また、請求項6に記載の照明器具3によれば、保持部70を複数に分割可能とし、保持部片70a乃至70cの外形を小さくしていることから、運搬する場合に、取り扱いが容易である。
請求項7に記載の照明器具1乃至3は、請求項1に従属し、例えば、保持部10の第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15は、リング状から形成されていることを特徴としている。
この様な請求項7に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば、保持部10の第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15を、水平方向に並列して平面状に配設することができる。なお、具体的には、例えばリング状に形成された第5の保持部15の内部に、リング状に形成された第4の保持部14を配設することができる。また、保持部は、円形のリング状に限定されることはなく、6角形等から成る多角形のリング状で形成しても良い。
請求項8に記載の照明器具1乃至3は、請求項1に従属し、保持部10、30、50、60、又は70は、外周面が円形状又は多角形状に形成されていることを特徴としている。
この様な請求項8に記載の照明器具によれば、保持部10、30、50、60、又は70の外形形状を、照明機器1乃至3を設置する場所に載置された、例えば楕円形状から成るテーブルの形状に合わせて形成することができることから、デザイン性に優れている。
請求項9に記載の照明器具1乃至3は、請求項1に従属し、例えば、外形の大きさが異なる保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15が、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設され、又は水平方向に並列して平面状に配設されていることを特徴としている。
この様な請求項9に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば、図7(a)に示すように、第1の保持部11が相対的に最も高く且つ第5の保持部15が相対的に最も低く位置するように、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設することができる。また、図7(b)に示すように、第2の保持部12及び第3の保持部13を除き、第1の保持部11、第3の保持部13、及び第5の保持部15のみ配設することにより、隣接する保持部の間隔を十分に設けることができる。同様に、図7(c)に示すように、隣接する第5の保持部15及び第4の保持部14の高さを等しくし、且つ隣接する第3の保持部13及び第2の保持部12の高さを等しくした上で、第5の保持部15、第3の保持部13、第1の保持部11の順で相対的に高く位置するように、立体状に配設することができる。したがって、請求項9に記載の照明器具1乃至3によれば、デザインを任意に変更することができ、且つ任意の光学特性を得ることができる。
請求項10に記載の照明器具1乃至3は、請求項1に従属し、例えば、複数の保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15が、長さを調整可能な係留部20又は40等により、所定の間隔及び角度で配設されていることを特徴としている。
この様な請求項10に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば、複数の保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15を、様々な位置に配設することにより、照明器具1乃至3の高さ方向の長さを変えることができることから、デザインを任意に変更することができる。また、この様な請求項10に記載の照明器具1乃至3によれば、例えば、複数の保持部10の第1の保持部11、第2の保持部12、第3の保持部13、第4の保持部14、及び第5の保持部15を、それぞれ異なる角度に配設することにより、任意の光学特性を得ることができる。なお、長さを調整可能な係留部には、例えば鎖を用いることができる。
請求項11に記載の照明器具1乃至3は、照明装置を所定の配列で配設する照明器具であって、貫通孔が形成され、照明装置の発光部が貫通孔に挿入され、照明装置の放熱部又は筐体部を保持する保持部10、30、50、60、又は70と、保持部10、30、50、60、又は70を係留する係留部20又は40とを有することを特徴としている。
この様な請求項11に記載の照明器具によれば、照明装置の放熱部を、保持部10、30、50、60、又は70に形成された各貫通孔で保持する構成とし、該保持部10、30、50、60、又は70を熱伝導率が高い材料で形成すれば、照明装置の放熱性を高めることができる。また、照明装置の筐体部を、例えば保持部10、30、50、60、又は70に形成された各貫通孔で保持する構成とすれば、照明装置の筐体部の外形形状を利用して、複数の照明装置の方向を、保持部10、30、50、60、又は70の円周方向に沿って定められた方向に容易に整列させることができる。
1,2,3 照明器具
10,30,50,60,70 保持部
11 第1の保持部
12 第2の保持部
13 第3の保持部
14 第4の保持部
15 第5の保持部
11a,12a,13a,14a,15a,50a,60a 一面
11b,12b,13b,14b,15b 貫通孔
12c,13c,14c,15c,50c,60c 内壁
11d,12d,13d,14d,15d,50d,60d 外壁
11e,12e,13e,14e,15e 係留穴
13f,14f,15f 側壁
50g,60g 装着孔
51,61,62 挿入部
51a,61a,62a 一面
51b,61b,62b 貫通孔
51h,61h,62h 外周面
70a,70b,70c 保持部片
71 係合突起部
72 係合凹部
20,40 係留部
21,41 一端部
21a 可動機構
21b 保持機構
21c 調整機構
22,42 連結部
23,43 他端部
44 固定部
45 脱落防止部
45a 貫通穴
L1,L2,L3 照明装置

Claims (11)

  1. 照明装置を所定の配列で配設する照明器具であって、
    貫通孔が形成され、前記照明装置の発光部が前記貫通孔に挿入される保持部と、
    前記保持部を係留する係留部とを有すること
    を特徴とする照明器具。
  2. 前記保持部の前記貫通孔の輪郭は、前記照明装置の発光部の外形形状の少なくとも一部に沿って形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記保持部の前記貫通孔は、前記保持部に備えられた挿入部に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  4. 前記保持部に備えられた前記挿入部は、前記保持部に対して着脱可能又は回動可能であること
    を特徴とする請求項3に記載の照明器具。
  5. 前記保持部に備えられた複数の前記挿入部は、形状が異なる前記貫通孔がそれぞれ形成され、形状が異なる前記照明装置の前記発光部がそれぞれ挿入されていること
    を特徴とする請求項3に記載の照明器具。
  6. 前記保持部は、複数に分割可能であること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  7. 前記保持部は、リング状から形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  8. 前記保持部は、外周面が円形状又は多角形状に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  9. 外形の大きさが異なる前記保持部が、上下方向に位置を異ならせて立体状に配設され、又は水平方向に並列して平面状に配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  10. 複数の前記保持部が、長さを調整可能な前記係留部により、所定の間隔及び角度で配設されていること
    を特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  11. 照明装置を所定の配列で配設する照明器具であって、
    貫通孔が形成され、前記照明装置の発光部が前記貫通孔に挿入され、前記照明装置の放熱部又は筐体部を保持する保持部と、
    前記保持部を係留する係留部とを有すること
    を特徴とする照明器具。
JP2010272741A 2010-12-07 2010-12-07 照明器具 Expired - Fee Related JP5554219B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010272741A JP5554219B2 (ja) 2010-12-07 2010-12-07 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010272741A JP5554219B2 (ja) 2010-12-07 2010-12-07 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012123981A true JP2012123981A (ja) 2012-06-28
JP5554219B2 JP5554219B2 (ja) 2014-07-23

Family

ID=46505222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010272741A Expired - Fee Related JP5554219B2 (ja) 2010-12-07 2010-12-07 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5554219B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014220190A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 三菱電機株式会社 光源モジュールおよび照明器具
JP2016058147A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 三菱電機株式会社 発光装置
KR20180064669A (ko) * 2016-12-06 2018-06-15 이승훈 돔형 조명장치

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3112851U (ja) * 2005-05-26 2005-08-25 金木 謝 発光ダイオードのランプカバー
JP2007213943A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Contents:Kk 発光ユニット
JP2009218209A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Easy Eco Inc 組み立て型のled照明機器
JP3162475U (ja) * 2010-06-23 2010-09-02 麗鴻科技股▲ふん▼有限公司 発光ダイオードランプ
JP2010267861A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Yamato Kogyo Kk Led固定具及びled表示板

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3112851U (ja) * 2005-05-26 2005-08-25 金木 謝 発光ダイオードのランプカバー
JP2007213943A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Contents:Kk 発光ユニット
JP2009218209A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Easy Eco Inc 組み立て型のled照明機器
JP2010267861A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Yamato Kogyo Kk Led固定具及びled表示板
JP3162475U (ja) * 2010-06-23 2010-09-02 麗鴻科技股▲ふん▼有限公司 発光ダイオードランプ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014220190A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 三菱電機株式会社 光源モジュールおよび照明器具
JP2016058147A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 三菱電機株式会社 発光装置
KR20180064669A (ko) * 2016-12-06 2018-06-15 이승훈 돔형 조명장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP5554219B2 (ja) 2014-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8132944B2 (en) Recessed LED lighting fixture
US8388193B2 (en) Lens with TIR for off-axial light distribution
JP5438547B2 (ja) 連結具
WO2012126749A1 (en) Downlight with illumination angle adjustable polydirectionally
JP5495384B2 (ja) 照明器具
JP5554219B2 (ja) 照明器具
JP2017162685A (ja) 照明器具
CN202349830U (zh) 一种led警示灯
US20140078731A1 (en) Led socket adapter assembly
JP2012124011A (ja) 照明部品、及びこの照明部品を備えた照明装置
JP2010262837A (ja) 照明器具および照明器具用部材
JP4830926B2 (ja) 埋込型照明器具
KR101152547B1 (ko) 천정 조명등 체결장치 및 이를 갖는 천정 조명등
WO2013105511A1 (ja) セードおよび照明器具
JP2013145650A (ja) Ledランプ
TWM446864U (zh) 發光二極體吊燈
CN217714730U (zh) 一种自平衡灯具
JP7331464B2 (ja) 照明器具
JP2013008577A (ja) 照明器具
JP5511714B2 (ja) 照明器具
JP2012131594A (ja) エレベータの乗りかご内天井照明装置
JP2012009221A (ja) Led電球および照明器具
JP2008204697A (ja) 照明器具
JP5971541B2 (ja) 照明器具
JP4161943B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140527

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5554219

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees