JP2012121834A - 木材用防腐防カビ組成物及びその使用方法 - Google Patents

木材用防腐防カビ組成物及びその使用方法 Download PDF

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Shuji Miki
三木秀二
Takao Aoki
青木隆夫
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Abstract

【課題】高い防腐防カビ効果及び防蟻効果をあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物を提供すること。
【解決手段】ヘキサコナゾール、及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、若しくはIPBCとを含有する新規組成物が、きわめて低い濃度で、広範なスペクトラムのカビ類に対して優れた防カビ効果及び防腐効果を有するだけでなく、更にアセタミプリドを含有することにより防蟻効果もあわせもった木材用防腐防カビ防蟻剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、カビなどの微生物による木材の腐朽を効果的に防止する木材用防腐防カビ組成物、及び当該組成物を用いる木材の防カビ方法に関する。
木材は、その存在形態に拘わらず様々な微生物や昆虫の成育場所となり得る為、程度の差はあるにせよ生物劣化の被害を受けやすい。例えば、担子菌類による腐朽現象、不完全菌類による着色や表面汚染、シロアリ、キクイムシ等による食害がその代表例である。これらの被害を受けた木材は、強度劣化や着色を引き起こし、商品価値を著しく低下させるのみならず、カビの胞子飛散によってアレルギーを引き起こす原因にもなっている。従来、このような被害を防ぐ為、使用目的に応じて、木材用防腐剤、木材用防カビ剤、及び防蟻剤などの薬剤が使用されてきた。しかし、このような薬剤の単独では、被害を防ぐことは困難なため、抗菌スペクトルの拡大、耐性菌の出現を防ぐこと、防蟻効果の付与等を目的として、2種以上の活性成分(殺菌活性化合物、防カビ活性化合物、防蟻剤)を混合したものが提案されている。
特開2008‐81466号公報
しかしながら、高い防腐防カビ活性を有する化合物の種類が少なく、使用される化合物がある程度限定されることや同一化合物が長期間にわたって使用されることから、耐性菌が出現し易い。従って、より優れた効果を有する木材用防腐防カビ組成物の開発が望まれている。
前記課題を解決すべく本願発明者等は鋭意検討した結果、ある種のアゾール系化合物及びある種の有機ヨード系化合物とを含有する組成物が、低濃度で広範囲のカビ類に対し優れた防カビ活性を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、
[1]トリアゾール系化合物、及び有機ヨード系化合物とを含有することを特徴とする木材保存剤組成物、
[2]トリアゾール系化合物、有機ヨード系化合物、及び防蟻剤とを含有することを特徴とする木材保存剤組成物、
[3]トリアゾール系化合物が、プロピコナゾール、テブコナゾール、シプロコナゾール、ヘキサコナゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である[1]又は[2]に記載の木材保存剤組成物、
[4]トリアゾール系化合物が、ヘキサコナゾールである[1]又は[2]に記載の木材保存剤組成物、
[5]有機ヨード系化合物が、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメート、ジヨードメチル−p−トリルスルホンから選ばれる少なくとも1種の化合物である[1]又は[2]に記載の木材保存剤組成物、
[6]有機ヨード系化合物が、ジヨードメチル−p−トリルスルホンである[1]又は[2]に記載の木材保存剤組成物、
[7]防蟻剤が、ネオニコチノイド系防蟻剤、合成ピレスロイド系防蟻剤、フェニルピラゾール系防蟻剤、ピロール系防蟻剤、セミカルバゾン系防蟻剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の防蟻剤である[2]に記載の木材保存剤組成物、
[8]防蟻剤が、アセタミプリド、メタフルミゾン、ピリプロールである[2]に記載の木材保存剤組成物、
[9]防蟻剤が、アセタミプリドである請求項2に記載の木材保存剤組成物、
[10][1]〜[9]に記載の木材保存剤組成物を木材に処理する、当該木材保存剤組成物の使用方法、
[11][1]〜[9]に記載の木材保存剤組成物を木材に処理する、木材の防腐防カビ防蟻方法、
に関する。
本発明によれば、従来の薬剤の組み合わせでは十分な効果が得られなかった広範囲のカビ類に有効な木材用防腐防カビ組成物、及び当該組成物を用いる木材の防腐防カビ方法を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明の防腐防カビ剤組成物において用いられるアゾール系化合物及び有機ヨード系化合物は、例えば、ザペスティサイドマニュアル(The
Pesticide Manual thirteenth Edition 2003)、渋谷成美,他3名,「SHIBUYA INDEX−2005−10th Edition」,SHIBUYA
INDEX研究会等。)記載の公知化合物である。
本願発明に使用されるトリアゾール系化合物としては、例えば、テブコナゾール、ヘキサコナゾール、プロピコナゾール、シプロコナゾール、エポキシコナゾール、イプコナゾール、シメコナゾール、メトコナゾールなどが挙げられる。好ましくは、ヘキサコナゾールである。
本願発明に使用される有機ヨード系化合物としては、ジヨードメチル−p−トリルスルホン(CASNo.20018−09−1、製品名:ヨートルDP95)、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメート(IPBC)、4−クロルフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール(IF−1000)、4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、トリヨードアリルアルコール等が挙げられる。好ましくは、ジヨードメチル−p−トリルスルホン、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメートである。
これらの化合物は単独で、あるいは2種以上を組み合わせて用いることができる。これらの化合物を2種以上組み合わせて用いる場合、同種の化合物の中から2種以上を組み合わせても、異種の化合物の中から2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の組成物に含まれる、トリアゾール系化合物と有機ヨード系化合物は特に限定されないが、組合せとしては、テブコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、テブコナゾールとIPBC、テブコナゾールとIF−1000、テブコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、テブコナゾールとトリヨードアリルアルコール、ヘキサコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、ヘキサコナゾールとIPBC、ヘキサコナゾールとIF−1000、ヘキサコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ヘキサコナゾールとトリヨードアリルアルコール、プロピコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、プロピコナゾールとIPBC、プロピコナゾールとIF−1000、プロピコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、プロピコナゾールとトリヨードアリルアルコール、シプロコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、シプロコナゾールとIPBC、シプロコナゾールとIF−1000、シプロコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、シプロコナゾールとトリヨードアリルアルコール、エポキシコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、エポキシコナゾールとIPBC、エポキシコナゾールとIF−1000、エポキシコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、エポキシコナゾールとトリヨードアリルアルコール、イプコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、イプコナゾールとIPBC、イプコナゾールとIF−1000、イプコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イプコナゾールとトリヨードアリルアルコール、シメコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、シメコナゾールとIPBC、シメコナゾールとIF−1000、シメコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、シメコナゾールとトリヨードアリルアルコール、メトコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、
メトコナゾールとIPBC、メトコナゾールとIF−1000、メトコナゾールと4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メトコナゾールとトリヨードアリルアルコールがよく、好ましくはヘキサコナゾールとジヨードメチル−p−トリルスルホン、ヘキサコナゾールとIPBCがよい。
優れた防カビ活性を発揮する観点から、トリアゾール系化合物と、有機ヨード系化合物の混合比は、重量比で、通常=10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5の範囲である。
また、本発明の組成物においては、防除スペクトルを拡大させるために、上記した有効成分以外のその他の殺菌剤や防蟻剤を併用することもできる。
殺菌剤としては、メトキシアクリレート系殺菌剤などが挙げられる。防蟻剤としては、例えば、ネオニコチノイド系化合物、ピレスロイド系化合物、有機塩素系化合物、有機リン系化合物、カルバメート系化合物、ピロール系化合物、フェニルピラゾール系化合物、またはセミカルバゾン系化合物などが挙げられる。
ネオニコチノイド系化合物としては、チアクロプリド、ニテンピラム、クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサム、アセタミプリド、ジノテフランなどが挙げられる。ピレスロイド系化合物としては、例えば、アレスリン、ペルメトリン、トラロメトリン、ビフェントリン、アクリナトリン、アルファシペルメトリン、シフルトリン、シフェノトリン、プラレトリン、エトフェンプロックス、シラフルオフェン、パーメスリン、トラロメスリン、フェンバレレートなどが挙げられる。
有機塩素系化合物としては、例えば、ケルセンなどが挙げられる。有機リン系化合物としては、例えば、ホキシム、ピリダフェンチオン、フェニトロチオン(MEP)、テトラクロルビンホス、ジクロフェンチオン、プロペタンホスなどが挙げられる。カーバメート系化合物としては、例えば、カルバリル、フェノブカルブ(BPMC)、プロポクスルなどが挙げられる。
ピロール系化合物としては、例えば、クロルフェナピルなどが挙げられる。
フェニルピラゾール系化合物としては、例えば、フィプロニル、ピリプロールなどが挙げられる。セミカルバゾン系化合物としては、例えば、メタフルミゾン、インドキサカルブなどが挙げられる。
これら防蟻剤のうち、好ましくは、ネオニコチノイド系化合物が挙げられ、さらに好ましくは、アセタミプリドである。
本発明の組成物に含まれる防蟻剤が優れた防蟻効果を発揮ためには、当該トリアゾール系化合物との重量比で、通常=10:1〜1:10、好ましくは5:1〜1:5の範囲である。
本願発明に使用される防蟻剤、トリアゾール系化合物、及び有機ヨード系化合物との組み合せとしては、チアクロプリド、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、テブコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、テブコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、ヘキサコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、ヘキサコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、プロピコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、プロピコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、シプロコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、シプロコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、シプロコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、エポキシコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、エポキシコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、イプコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、イプコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、シメコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、シメコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアクロプリド、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアクロプリド、メトコナゾール及びIPBC、チアクロプリド、メトコナゾール及びIF−1000、チアクロプリド、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアクロプリド、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
ニテンピラム、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、テブコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、テブコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、ヘキサコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、ヘキサコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、プロピコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、プロピコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、シプロコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、シプロコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、シプロコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、エポキシコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、エポキシコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、イプコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、イプコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、シメコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、シメコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ニテンピラム、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ニテンピラム、メトコナゾール及びIPBC、ニテンピラム、メトコナゾール及びIF−1000、ニテンピラム、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ニテンピラム、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
クロチアニジン、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、テブコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、テブコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、ヘキサコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、ヘキサコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、プロピコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、プロピコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、シプロコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、シプロコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、シプロコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、エポキシコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、エポキシコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、イプコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、イプコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、シメコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、シメコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロチアニジン、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロチアニジン、メトコナゾール及びIPBC、クロチアニジン、メトコナゾール及びIF−1000、クロチアニジン、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロチアニジン、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
イミダクロプリド、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、テブコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、テブコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、ヘキサコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、ヘキサコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、プロピコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、プロピコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、シプロコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、シプロコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、シプロコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、エポキシコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、エポキシコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、イプコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、イプコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、シメコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、シメコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、イミダクロプリド、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、イミダクロプリド、メトコナゾール及びIPBC、イミダクロプリド、メトコナゾール及びIF−1000、イミダクロプリド、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、イミダクロプリド、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
チアメトキサム、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、テブコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、テブコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアメトキサム、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、ヘキサコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、ヘキサコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアメトキサム、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、プロピコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、プロピコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアメトキサム、シプロコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、シプロコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコールチアメトキサム、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、エポキシコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、エポキシコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアメトキサム、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、イプコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、イプコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアメトキサム、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、シメコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、シメコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、チアメトキサム、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、チアメトキサム、メトコナゾール及びIPBC、チアメトキサム、メトコナゾール及びIF−1000、チアメトキサム、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、チアメトキサム、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
アセタミプリド、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、テブコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、テブコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、ヘキサコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、ヘキサコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、プロピコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、プロピコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、シプロコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、シプロコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、エポキシコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、エポキシコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、イプコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、イプコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、シメコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、シメコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、アセタミプリド、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、アセタミプリド、メトコナゾール及びIPBC、アセタミプリド、メトコナゾール及びIF−1000、アセタミプリド、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、アセタミプリド、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
ジノテフラン、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、テブコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、テブコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、ヘキサコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、ヘキサコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、プロピコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、プロピコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、シプロコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、シプロコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、エポキシコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、エポキシコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、イプコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、イプコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、シメコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、シメコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ジノテフラン、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ジノテフラン、メトコナゾール及びIPBC、ジノテフラン、メトコナゾール及びIF−1000、ジノテフラン、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ジノテフラン、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
ビフェントリン、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、テブコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、テブコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、ヘキサコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、ヘキサコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、プロピコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、プロピコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、シプロコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、シプロコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、エポキシコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、エポキシコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、イプコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、イプコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、シメコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、シメコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ビフェントリン、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ビフェントリン、メトコナゾール及びIPBC、ビフェントリン、メトコナゾール及びIF−1000、ビフェントリン、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ビフェントリン、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
クロルフェナピル、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、テブコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、テブコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、ヘキサコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、ヘキサコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、プロピコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、プロピコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、シプロコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、シプロコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、エポキシコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、エポキシコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、イプコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、イプコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、シメコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、シメコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、クロルフェナピル、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、クロルフェナピル、メトコナゾール及びIPBC、クロルフェナピル、メトコナゾール及びIF−1000、クロルフェナピル、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、クロルフェナピル、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
フィプロニル、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、テブコナゾール及びIPBC、フィプロニル、テブコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、ヘキサコナゾール及びIPBC、フィプロニル、ヘキサコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、プロピコナゾール及びIPBC、フィプロニル、プロピコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、シプロコナゾール及びIPBC、フィプロニル、シプロコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、エポキシコナゾール及びIPBC、フィプロニル、エポキシコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、イプコナゾール及びIPBC、フィプロニル、イプコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、シメコナゾール及びIPBC、フィプロニル、シメコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、フィプロニル、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、フィプロニル、メトコナゾール及びIPBC、フィプロニル、メトコナゾール及びIF−1000、フィプロニル、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、フィプロニル、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
ピリプロール、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、テブコナゾール及びIPBC、ピリプロール、テブコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、ヘキサコナゾール及びIPBC、ピリプロール、ヘキサコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、プロピコナゾール及びIPBC、ピリプロール、プロピコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、シプロコナゾール及びIPBC、ピリプロール、シプロコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、エポキシコナゾール及びIPBC、ピリプロール、エポキシコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、イプコナゾール及びIPBC、ピリプロール、イプコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、シメコナゾール及びIPBC、ピリプロール、シメコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、ピリプロール、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、ピリプロール、メトコナゾール及びIPBC、ピリプロール、メトコナゾール及びIF−1000、ピリプロール、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、ピリプロール、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、
メタフルミゾン、テブコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、テブコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、メタフルミゾン、ヘキサコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、ヘキサコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、メタフルミゾン、プロピコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、プロピコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、シプロコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、シプロコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、メタフルミゾン、エポキシコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、エポキシコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、メタフルミゾン、イプコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、イプコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、メタフルミゾン、シメコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、シメコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、メタフルミゾン、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、メタフルミゾン、メトコナゾール及びIPBC、メタフルミゾン、メトコナゾール及びIF−1000、メタフルミゾン、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、メタフルミゾン、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、
インドキサカルブ、テブコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、テブコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、テブコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、テブコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、テブコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、ヘキサコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、ヘキサコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、ヘキサコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、ヘキサコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、ヘキサコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、プロピコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、プロピコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、プロピコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、プロピコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、プロピコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、シプロコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、シプロコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、シプロコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、シプロコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、エポキシコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、エポキシコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、エポキシコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、エポキシコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、エポキシコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、イプコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、イプコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、イプコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、イプコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、イプコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、シメコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、シメコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、シメコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、シメコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、シメコナゾール及びトリヨードアリルアルコール、インドキサカルブ、メトコナゾール及びジヨードメチル−p−トリルスルホン、インドキサカルブ、メトコナゾール及びIPBC、インドキサカルブ、メトコナゾール及びIF−1000、インドキサカルブ、メトコナゾール及び4−メトキシフェニル−3−ヨードプロパルギルホルマール、インドキサカルブ、メトコナゾール及びトリヨードアリルアルコールを例示できる。
本発明の防腐防カビ剤組成物はカビの防除に極めて有効であり、例えば、Aureobasiduim
pullulans等のAureobasiduim属、Cladosporium、cladosporioides等のCladosporium属、Gliocladium
virens等のGliocladium属、Trichoderma viride等のTrichoderma属、Aspergillus niger等のAspergillus属、Penicillium
citrinum等のPenicillium属、Chaetomium globosum等のChaetomium属、Rhizopus stolonifer等のRhizopus属、Fusarium属等のカビを防除することができる。
本発明の組成物は、例えば、イエシロアリ(Coptotermes
formosanus Shiraki)、ヤマトシロアリ(Reticulitermes speratus (Kolbe))、タイワンシロアリ(Odontotermes formosanus (Shiraki))及びダイコクシロアリ(Cryptotermes domesticus (Haviland))等に対しても効果を有するものである。
本願発明の木材保存剤組成物を有効成分として用いる場合、他の成分を加えずそのまま用いても良いが、通常は、従来公知の農薬用殺菌剤の製剤化方法に準じて調製することができる。
即ち、本発明の木材保存剤組成物はこれらを適当な不活性担体に、又は必要に応じて補助剤と一緒に適当な割合に配合して溶解、分離、懸濁、混合、含浸、吸着若しくは付着させて適宜の剤型、例えば懸濁剤、乳剤、液剤、水和剤、顆粒水和剤、粒剤、粉剤、錠剤、パック剤等に製剤して使用すれば良い。
本発明で使用できる不活性担体としては固体又は液体の何れであっても良く、固体の担体になりうる材料としては、例えばダイズ粉、穀物粉、木粉、樹皮粉、鋸粉、タバコ茎粉、クルミ殻粉、ふすま、繊維素粉末、植物エキス抽出後の残渣、粉砕合成樹脂等の合成重合体、粘土類(例えばカオリン、スメクタイト、酸性白土等)、タルク類(例えばタルク、ピロフィライト等)、シリカ類{例えば珪藻土、珪砂、雲母、ホワイトカーボン(含水微粉珪素、含水珪酸ともいわれる合成高分散珪酸で、製品により珪酸カルシウムを主成分として含むものもある。)、天然多糖類(キサンタンガム、ダイユウタンガム等)、活性炭、イオウ粉末、軽石、焼成珪藻土、レンガ粉砕物、フライアッシュ、砂、炭酸カルシウム、燐酸カルシウム等の無機鉱物性粉末、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン等のプラスチック担体、硫安、燐安、硝安、尿素、塩安等の化学肥料、堆肥等を挙げることができ、これらは単独で若しくは二種以上の混合物の形で使用される。
液体の担体になりうる材料としては、それ自体溶媒能を有するものの他、溶媒能を有さずとも補助剤の助けにより有効成分化合物を分散させうることとなるものから選択され、例えば代表例として次に挙げる担体を例示できる。これらは単独で若しくは2種以上の混合物の形で使用され、例えば水、アルコール類(例えばメタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール等)、ケトン類(例えばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン、シクロヘキサノン等)、エーテル類(例えばエチルエーテル、ジオキサン、セロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、ジプロピルエーテル、テトラヒドロフラン等)、脂肪族炭化水素類(例えばケロシン、鉱油等)、芳香族炭化水素類(例えばベンゼン、トルエン、キシレン、ソルベントナフサ、アルキルナフタレン等)、ハロゲン化炭化水素類(例えばジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素、塩素化ベンゼン等)、エステル類(例えば酢酸エチル、ジイソプピルフタレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレ−ト等)、アミド類(例えばジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等)、ニトリル類(例えばアセトニトリル等)、ジメチルスルホキシド類等を挙げることができる。
補助剤として代表的なものを次に例示するが、これらの補助剤は目的に応じて使用され、単独で、ある場合は二種以上の補助剤を併用し、又ある場合には全く補助剤を使用しないことも可能である。
有効成分化合物の乳化、分散、可溶化及び/又は湿潤の目的で、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン樹脂酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテルポリマー、アルキルアリルスルホネート、アルキルアリールスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸縮合物、リグニンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル、ジアルキルスルホコハク酸エステル塩等の界面活性剤を使用することができる。
有効成分化合物の分散安定化、粘着及び/又は結合の目的で、例えばカゼイン、ゼラチン、澱粉、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、松根油、糠油、ベントナイト、リグニンスルホン酸塩等を使用することができる。固体製品の流動性改良の目的で、例えばワックス、ステアリン酸塩、燐酸アルキルエステル等を使用することができる。
又、懸濁性製品の解こう剤として、例えばナフタレンスルホン酸縮合物、縮合燐酸塩等を、消泡剤として、例えばシリコーン油等を、防腐剤として、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、パラクロロメタキシレノール、パラオキシ安息香酸ブチル等を使用することができる。
更に必要に応じて機能性展着剤、ピペロニルブトキサイド等の代謝分解阻害剤等の活性増強剤、プロピレングリコール等の凍結防止剤、BHT等の酸化防止剤、紫外線吸収剤等その他の補助剤も使用することができる。また、本発明の組成物には、シリコーン系エマルション、2−エチルヘキサノールなどの公知の消泡剤を含有させることもできる。
有効成分化合物の配合割合は必要に応じて加減することができ、本発明の木材保存剤組成物100重量部中、0.01〜90重量部の範囲から適宜選択して使用すれば良く、例えば、粉剤、粒剤、乳剤、懸濁剤又は水和剤とする場合は0.01〜50重量%が適当である。
本発明の木材の防腐防カビ方法は、具体的には、(A)本発明組成物を木材(又は木材製品)表面に塗布する方法、(B)本発明組成物の水溶液中に木材(又は木材製品)を浸漬処理する方法、(C)本発明組成物を木材(木材製品)に加圧注入する方法、(D)合板製造時に使用する接着剤に本発明組成物を添加する方法等が挙げられる。
また、上記(A)〜(D)の方法を実施する場合、製剤化した本発明組成物をそのままの形で使用することもでき、本発明組成物を、水や各種有機溶剤に希釈して使用することもできる。本発明組成物の処理薬量としては、日本しろあり対策協会の規定に従って、木片への塗布・吹付け量は、300mL/mである。
上記(A)〜(D)などに示す方法により、本発明の組成物を木材又は木材製品に処理することで、汚染カビの発生を効果的に抑制できるため、木材周辺部の変色を未然に防止することができる。また、白蟻剤を含有させると、併せて防蟻効果も付与することができる。
以下、本発明を製剤実施例及び試験例にて、より具体的に説明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではない。また本発明組成物のヘキサコナゾール、ヨートルDP95、IPBC、アセタミプリド等の有効成分化合物は、市販されているものを入手使用することができる。
実施例1.
アセタミプリド (日本曹達) 2.0重量部
ヘキサコナゾール(ラリス) 6.0重量部
ヨートルDP95(三井化学) 2.0重量部
含水珪酸アルミニウム 1.0重量部
プロピレングリコール 5.0重量部
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物
2.0重量部
ジアルキルスルホ琥珀酸エステル塩 0.1重量部
水 81.9重量部
以上を均一に懸濁・混合してフロアブル剤とする。
実施例2.
メタフルミゾン (日本農薬) 2.0重量部
ヘキサコナゾール 6.0重量部
ヨートルDP95 2.0重量部
含水珪酸アルミニウム 1.0重量部
プロピレングリコール 7.0重量部
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物
1.0重量部
ジアルキルスルホ琥珀酸エステル塩 0.1重量部
水 80.9重量部
以上を均一に懸濁・混合してフロアブル剤とする。
実施例3.
ピリプロール (日本農薬) 2.0重量部
ヘキサコナゾール 6.0重量部
ヨートルDP95 2.0重量部
含水珪酸アルミニウム 1.0重量部
プロピレングリコール 10.0重量部
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物
1.0重量部
ジアルキルスルホ琥珀酸エステル塩 0.1重量部
水 77.9重量部
以上を均一に懸濁・混合してフロアブル剤とする。
実施例4.
ビフェントリン (石原バイオサイエンス) 2.0重量部
ヘキサコナゾール 6.0重量部
ヨートルDP95 2.0重量部
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 15.0重量部
プロピレングリコール 15.0重量部
ジイソプロピルナフタレン 45.0重量部
ソルポール3880L (東邦化学工業) 15.0重量部
以上を混合・加熱(50℃)・攪拌して乳剤とする。
実施例5.
クロルフェナピル(BASFアグロ) 2.0重量部
ヘキサコナゾール 6.0重量部
ヨートルDP95 2.0重量部
ジエチレングリコールモノベンジルエーテル 30.0重量部
IPソルベント 2835 (出光興産) 60.0重量部
以上を均一に溶解して油溶剤とする。
実施例6.
アセタミプリド 2.0重量部
ヘキサコナゾール 6.0重量部
IPBC(アーチ・ケミカルズ・ジャパン) 2.0重量部
ジエチレングリコール モノ(2−エチルヘキシル)エーテル

30.0重量部
AFソルベント AF−7(JX日鉱日石エネルギー)60.0重量部
以上を均一に溶解して油溶剤とする。
試験例1. 防腐試験
実施例1〜6の製剤を水で20倍に希釈して、社団法人日本木材保存協会が定める「表面処理用木材防腐剤の室内防腐効力試験方法および性能基準(JWPS−FW−S.1)」に準拠して、防腐試験を実施した。また、木材保存剤を使用しない防腐試験(コントロール)についても、比較例として実施した。これらの防腐試験では、試験対象としての腐朽菌を、オオウズラタケおよびカワラタケとし、木材の質量減少率(%)を測定した。なお、質量減少率は、3%未満が、木材保存剤の合格の規定値とされている。その結果を表1に示す。
試験例2. 防カビ試験
実施例1〜6の製剤を水で20倍に希釈して、社団法人日本木材保存協会規格第2号に準拠して、防カビ試験を実施した。また、木材保存剤を使用しない防カビ試験(コントロール)についても、比較例として実施した。この防カビ試験では、試験対象としてのカビを、アスペルギルス
ニガー(Aspergillus niger)およびペニシリウム フニクロサム(Penicillium funiculosum)とした。防カビ試験の評価は、下記のとおりとした。その結果を表2に示す。
0 試験体(木材)にカビの発育が全く認められない
1 試験体の側面のみにカビの発育が認められる
2 試験体の上面の面積の1/3以下にカビの発育が認められる
3 試験体の上面の面積の1/3以上にカビの発育が認められる
試験例3. 防蟻試験
実施例1〜6の製剤を水で20倍に希釈して、社団法人日本木材保存協会が定める「表面処理用木材防蟻剤の室内防蟻効力試験方法および性能基準(JWPS−TW−S.1)」に準拠して、防蟻試験を実施した。また、防蟻剤を含有しない防蟻試験(コントロール)も、比較例として実施した。
なお、コントロールの質量減少率が20%以上の条件において、3%未満が、木材保存剤の合格の規定値とされている。21日後の試験結果を表3に示す。
表1 防腐試験結果
Figure 2012121834
表2 防カビ試験結果
Figure 2012121834
表3 防蟻試験結果
Figure 2012121834
*:防蟻効果は、A;100%、B;99〜90%、C;89〜70、D;69〜30、E;29%以下で評価した。
本発明の木材の防腐防カビ組成物は、優れた効果を有する。

Claims (11)

  1. トリアゾール系化合物、及び有機ヨード系化合物とを含有することを特徴とする木材保存剤組成物。
  2. トリアゾール系化合物、有機ヨード系化合物、及び防蟻剤とを含有することを特徴とする木材保存剤組成物。
  3. トリアゾール系化合物が、プロピコナゾール、テブコナゾール、シプロコナゾール、ヘキサコナゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項1又は2に記載の木材保存剤組成物。
  4. トリアゾール系化合物が、ヘキサコナゾールである請求項1又は2に記載の木材保存剤組成物。
  5. 有機ヨード系化合物が、3−ヨード−2−プロピニルブチルカーバメート、ジヨードメチル−p−トリルスルホンから選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項1又は2に記載の木材保存剤組成物。
  6. 有機ヨード系化合物が、ジヨードメチル−p−トリルスルホンスルホンである請求項1又は2に記載の木材保存剤組成物。
  7. 防蟻剤が、ネオニコチノイド系防蟻剤、合成ピレスロイド系防蟻剤、フェニルピラゾール系防蟻剤、ピロール系防蟻剤、セミカルバゾン系防蟻剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の防蟻剤である請求項2に記載の木材保存剤組成物。
  8. 防蟻剤が、アセタミプリド、メタフルミゾン、ピリプロールである請求項2に記載の木材保存剤組成物。
  9. 防蟻剤が、アセタミプリドである請求項2に記載の木材保存剤組成物。
  10. 請求項1〜9に記載の木材保存剤組成物を木材に処理する、当該木材保存剤組成物の使用方法。
  11. 請求項1〜9に記載の木材保存剤組成物を木材に処理する、木材の防腐防カビ防蟻方法。
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