JP2012118751A - 外部入力装置、表示データ作成方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ネットワーク2を介して接続された他の機器10dbに、音声又は映像が含まれる会議データを配信する遠隔通信端末10aaと接続された外部入力装置40aaであって、電子資料を表示する表示手段400と、表示手段に表示されるカーソルの操作を受け付けるカーソル操作手段212と、電子資料の画像データを取得する画像データ取得手段4513と、カーソルの少なくとも座標データが含まれるカーソル情報を取得するカーソル情報取得手段4512と、カーソル情報取得手段がカーソル情報を取得する第1の頻度を決定する情報取得頻度決定手段4511と、画像データにカーソルを合成した表示データを作成する表示データ作成手段4514と、表示データを他の機器に送信する送信手段41と、を有する。
【選択図】図19
Description
本実施形態の遠隔通信システム1の概略的な特徴は、以下のようになる。
(1)資料の画像データとマウスカーソル等の指示情報を別々にキャプチャして1つの表示データに合成すること(資料の画像データにマウスカーソルを合成できる)
(2)資料の画像データの取り込み頻度と、マウスカーソル等の指示情報の取り込み頻度をそれぞれ決定できること(処理負荷を軽減しながら配信先でもマウスカーソルを滑らかに移動させることができる)
(3)資料の画像データの変化の有無やマウスカーソルの移動量に応じて、表示データを作成するか否かを決定すること(画面に変化がなければ表示データを作成しないので、処理負荷や通信網の負荷を抑制できる)
次に、各機器のハードウェア構成を説明する。本実施形態では、中継先としての遠隔通信端末10で画像データの受信に遅延が生じた場合に、中継装置30によって画像データの画像の解像度を変更してから、中継先としての遠隔通信端末10へ画像データを送信する場合について説明する。
遠隔通信端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、ログイン要求部13、撮像部14a、画像表示制御部14b、音声入力部15a、音声出力部15b、選択処理部16、遅延検出部17、外部情報送受信部18、及び記憶・読出処理部19を有している。これら各部は、図2に示されている各構成要素のいずれかが、ROM202に記憶されているプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。また、遠隔通信端末10は、図2に示されているSSD105によって構築される記憶部1000を有している。
次に、遠隔通信端末の各部を詳細に説明する。遠隔通信端末10の送受信部11は、図2に示されているネットワークI/F111によって実現され、通信ネットワーク2を介して他の端末、装置又はシステムと各種データ(情報)の送受信を行う。操作入力受付部12は、図2に示されている操作ボタン108、及び電源スイッチ109によって実現され、ユーザによる各種入力を受け付ける。例えば、ユーザが、図2に示されている電源スイッチ109をONにすると、図4に示されている操作入力受付部12が電源ONを受け付けて、電源をONにする。ログイン要求部13は、図2に示されているCPU101からの命令によって実現され、上記電源ONの受け付けを契機として、送受信部11から通信ネットワーク2を介して遠隔通信管理システム50に、ログインを要求する旨を示すログイン要求情報、及び遠隔通信端末10abの現時点のIPアドレスを自動的に送信する。
外部入力装置40は、図5(a)に示されているように、送受信部41、接続検出部42、インストール判定部43、プログラム取得部44、操作入力受付部46、表示制御部47、マウント部48及び記憶・読出処理部49を有している。また、表示データ取得部451及び表示データ送信部452が図示されている。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、ROM202に記憶されているプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。また、外部入力装置40は、図3に示されているディスプレイ208によって構築される表示装置400を有している。また、外部入力装置40は、Windows(登録商標)等のOS(Operating System)を搭載し、これにより、他の装置と接続したときにはプログラムを実行する機能を備えている。
次に、外部入力装置40の各部を詳細に説明する。外部入力装置40の送受信部41は、図3に示されているネットワークI/F209によって実現され、遠隔通信端末10から各種データ(情報)の送受信を行う。接続検出部42は外部装置I/F215により遠隔通信端末10とデータの送受信が可能となったことを検出する。インストール判定部43は外部入力装置40に表示データ取得部451、表示データ送信部452がインストールされているか否かを判定する。プログラム取得部44は、送受信部41を経由して接続された遠隔通信端末10の記憶部1000から表示データ取得部451、表示データ送信部452を取得し、インストールする。操作入力受付部46は、ユーザの操作による入力を受け付ける。表示制御部47は、後述する記憶・読出処理部49が読み出した画像を表示装置400に表示させる。マウント部48は、外部入力装置40に接続されている各種装置の記憶部をマウントする。記憶・読出処理部49は、図3に示されているHDD205を実体とし各種データを記憶したり、HDD205に記憶された各種データを読み出したりする処理を行う。HDD205には、資料管理テーブル等が記憶される。
外部入力装置40のHDD205には、資料管理テーブルが記憶される。
図6は資料管理テーブルの一例を示す図である。資料管理テーブルでは、資料の名称である資料名、資料の大きさを表すサイズ、資料が作成されるために用いられたアプリケーションソフトウェアの名称を表すアプリケーション名、資料が最後に更新された更新日時、資料データ等が関連付けられて管理される。
次に、中継装置30の機能又は手段について説明する。中継装置30は、送受信部31、状態検知部32、データ品質確認部33、変更品質管理部34、データ品質変更部35、及び記憶・読出処理部39を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、ROM202に記憶されているプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。また、中継装置30は、図3に示されているHD204により構築される記憶部3000を有している。
記憶部3000には、図7に示されているような変更品質管理テーブルによって構成されている変更品質管理DB3001が構築される。変更品質管理テーブルでは、画像データの中継先としての遠隔通信端末30のIPアドレス、及びこの中継先に中継装置30が中継する画像データの画質が関連付けられて管理される。
次に、中継装置30の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、中継装置30の各部を説明するにあたって、図2に示されている各構成要素のうち、中継装置30の各部を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
次に、遠隔通信管理システム50の機能又は手段について説明する。遠隔通信管理システム50は、送受信部51、端末認証部52、状態管理部53、端末抽出部54、端末状態取得部55、絞込部56、セッション管理部57、品質決定部58、記憶・読出処理部59、及び遅延時間管理部60を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、ROM202に記憶されているプログラムに従ったCPU201からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。また、遠隔通信管理システム50は、図3に示されているHD204により構築される記憶部5000を有している。
記憶部5000には、図8に示されているような中継装置管理テーブルによって構成されている中継装置管理DB5001が構築されている。この中継装置管理テーブルでは、各中継装置30の中継装置ID毎に、各中継装置30の稼動状態、稼動状態が示される状態情報が遠隔通信管理システム50で受信された受信日時、中継装置30のIPアドレス、及び中継装置30における最大データ伝送速度(Mbps)が関連付けられて管理される。例えば、図7に示されている中継装置管理テーブルにおいて、中継装置IDが「111a」の中継装置30aは、稼動状態が「ONライン」で、遠隔通信管理システム50で状態情報が受信された日時が「2009年11月10日の13時00分」で、この中継装置30aのIPアドレスが「1.2.1.2」で、この中継装置30aにおける最大データ伝送速度が100Mbpsであることが示されている。
更に、記憶部5000には、図9に示されているような端末認証管理テーブルによって構成されている端末認証管理DB5002が構築されている。この端末認証管理テーブルでは、遠隔通信管理システム50によって管理される全ての遠隔通信端末10の各端末IDに対して、各パスワードが関連付けられて管理される。例えば、図8に示されている端末認証管理テーブルにおいて、遠隔通信端末10aaの端末IDは「01aa」で、パスワードは「aaaa」であることが示されている。
また、記憶部5000には、図10に示されているような端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5003が構築されている。この端末管理テーブルでは、各遠隔通信端末10の端末ID毎に、各遠隔通信端末10の稼動状態、後述のログイン要求情報が遠隔通信管理システム50で受信された受信日時、及び遠隔通信端末10のIPアドレスが関連付けられて管理される。例えば、図9に示されている端末管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」の遠隔通信端末10aaは、稼動状態が「ONライン」で、遠隔通信管理システム50でログイン要求情報が受信された日時が「2009年11月10日の13時40分」で、この遠隔通信端末10aaのIPアドレスが「1.2.1.3」であることが示されている。
更に、記憶部5000には、図11に示されているような宛先リスト管理テーブルによって構成されている宛先リスト管理DB5004が構築されている。この宛先リスト管理テーブルでは、テレビ会議の開始を要求する要求元端末10Aの端末IDに対して、宛先端末10Bの候補として登録されている宛先端末10Bの端末IDが全て関連付けられて管理される。例えば、図11に示されている宛先リスト管理テーブルにおいて、端末IDが「01aa」である要求元端末10aaからテレビ会議の開始を要求することができる宛先端末10Bの候補は、端末IDが「01ab」の遠隔通信端末10ab、端末IDが「01ba」の遠隔通信端末10ba、及び端末IDが「01db」の遠隔通信端末10dbの3つであることが示されている。この宛先端末10Bの候補は、要求元端末10Aから遠隔通信管理システム50に対する追加又は削除の要請により、追加又は削除されることで更新される。
また、この記憶部5000には、図12に示されているようなセッション管理テーブルによって構成されているセッション管理DB5005が構築されている。このセッション管理テーブルでは、中継装置30を選択するためのセッションの実行に用いられる選択用セッションID毎に、画像データ、音声データ及び表示データの中継に使用される中継装置30の中継装置ID、要求元端末10Aの端末ID、宛先端末10Bの端末ID、宛先端末10Bにおいて画像データが受信される際の受信の遅延時間(ms)、及びこの遅延時間が示されている遅延情報を宛先端末10Bから送られて来て遠隔通信管理システム50で受信された受信日時が関連付けられて管理される。例えば、図11に示されているセッション管理テーブルにおいて、選択用セッションID「se1」を用いて実行されたセッションで選択された中継装置30a(中継装置ID「111a」)は、端末IDが「01aa」の要求元端末10aaと、端末IDが「01db」の宛先端末10dbとの間で、画像データ及び音声データを中継しており、宛先端末10dbにおいて「2009年11月10日の14時00分」時点における画像データの遅延時間が200(ms)であることが示されている。なお、2つの遠隔通信端末10の間でテレビ会議を行う場合には、上記宛先端末10Bではなく要求元端末10Aから送信されてきた遅延情報に基づいて、遅延情報の受信日時を管理してもよい。但し、3つ以上の遠隔通信端末10の間でテレビ会議を行う場合には、画像データ、音声データ及び表示データの受信側の遠隔通信端末10から送信されてきた遅延情報に基づいて、遅延情報の受信日時を管理する。
更に、記憶部5000には、図13に示されているようなアドレス優先度管理テーブルによって構成されている優先度管理DB5006が構築されている。このアドレス優先度管理テーブルでは、一般的なIPv4におけるIPアドレスのうちの4組のドットアドレス(Dot Address)部分の同異に応じて、アドレス優先度のポイントが高くなるように関連付けられて管理される。例えば、図13に示されているアドレス優先度管理テーブルにおいて、ドットアドレスの上位から下位にかけて3つの値が同じIPアドレスの場合には、アドレス優先度のポイントが「5」である。ドットアドレスの上位から下位にかけて2つの値が同じIPアドレスの場合には、アドレス優先度のポイントが「3」である。この場合、最下位のドットアドレスの値が同じであるか否かは優先度に関係ない。ドットアドレスの最上位の値が同じで、上位から2番目の値が異なるIPアドレスの場合には、アドレス優先度のポイントが「1」である。この場合、上位から3番目及び最下位のドットアドレスの値が同じであるか否かは優先度には関係ない。ドットアドレスの最上位の値が異なるIPアドレスの場合には、アドレス優先度のポイントが「0」である。この場合、上位から2番目、3番目、及び最下位のドットアドレスの値が同じであるか否かは優先度には関係ない。
また、記憶部5000に構築されている優先度管理DB5006には、図14に示されているような伝送速度優先度管理テーブルも含まれている。この伝送速度優先度管理テーブルでは、中継装置30における最大データ伝送速度(Mbps)の値に応じて、伝送速度優先度のポイントが高くなるように関連付けられて管理される。例えば、図14に示されている伝送速度優先度管理テーブルにおいて、中継装置30における最大データ伝送速度が1000Mbps以上の場合には、伝送速度優先度のポイントが「5」である。中継装置30における最大データ伝送速度が100Mbps以上1000Mbps未満の場合には、伝送速度優先度のポイントが「3」である。中継装置30における最大データ伝送速度が10Mbps以上100Mbps未満の場合には、伝送速度優先度のポイントが「1」である。中継装置30における最大データ伝送速度が10Mbps未満の場合には、伝送速度優先度のポイントが「0」である。
更に、記憶部5000には、図15に示されているような品質管理テーブルによって構成されている品質管理DB5007が構築されている。この品質管理テーブルでは、要求元端末10A又は宛先端末10Bにおける画像データの遅延時間(ms)に応じて、中継装置30で中継させる画像データの画質(画像の品質)が関連付けられて管理される。
次に、遠隔通信管理システム50の各機能部について詳細に説明する。なお、以下では、遠隔通信管理システム50の各部を説明するにあたって、図3に示されている各構成要素のうち、遠隔通信管理システム50の各部を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図16は、遠隔通信端末10間で画像データ及び音声データを送受信する処理を示したシーケンス図の一例である。要求元端末10aaと宛先端末10dbとの間で、テレビ会議を行うために、画像データ及び音声データを送受信する処理を説明する。
続いて、指示情報の取得について説明する。外部入力装置40aaを操作するユーザは、マウス212やキーボード211を操作してマウスカーソルを表示装置400内で移動させる。表示装置400には資料が表示されているので、マウスカーソルの位置は資料の文字や1行、図形、又は、ある範囲を指示する。
10 遠隔通信端末
11 送受信部(表示データ送信手段の一例)
12 操作入力受付部
13 ログイン要求部
14a 撮像部
14b 画像表示制御部
15a 音声入力部
15b 音声出力部
16 選択処理部
16a 計測部
16b 算出部
16c 選択部
17 遅延検出部
18 外部情報送受信部(表示データ受信手段の一例)
19 記憶・読出処理部
30 中継装置
40 外部入力装置
41 送受信部
42 接続検出部
43 インストール判定部
44 プログラム取得部
451 表示データ取得部
452 表示データ送信部
4511 情報取得頻度決定部
4512 指示情報取得部
4513 画面情報取得部
4514 表示データ作成部
46 操作入力受付部
47 表示制御部
48 マウント部
49 記憶・読出処理部
50 遠隔通信管理システム
400 表示装置
1000 記憶部(宛先情報記憶手段の一例)
3000 記憶部
3001 変更品質管理DB
5000 記憶部
5001 中継装置管理DB
5002 端末認証管理DB
5003 端末管理DB
5004 宛先リスト管理DB
5005 セッション管理DB
5006 優先度管理DB
5007 品質管理DB
Claims (12)
- ネットワークを介して接続された他の機器に、音声又は映像が含まれる会議データを配信する遠隔通信端末と接続された外部入力装置であって、
画像を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示されるカーソルの操作を受け付けるカーソル操作手段と、
前記画像の画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記カーソルの少なくとも座標データが含まれるカーソル情報を取得するカーソル情報取得手段と、
前記カーソル情報取得手段が前記カーソル情報を取得する第1の頻度を決定する情報取得頻度決定手段と、
前記画像データに前記カーソルを合成した表示データを作成する表示データ作成手段と、
前記表示データを前記遠隔通信端末に送信する送信手段と、
を有することを特徴とする外部入力装置。 - 前記カーソル情報には、前記座標データに加え、前記カーソルのカーソル画像データが含まれ、
前記カーソル情報取得手段は、前記座標データと前記カーソル画像データを取得する、
ことを特徴とする請求項1記載の外部入力装置。 - 前記カーソルはマウスカーソルである、ことを特徴とする請求項1又は2記載の外部入力装置。
- 前記表示データ作成手段は、前記画像データの、前記座標データが指示する位置に前記カーソル画像データを合成することで前記表示データを作成する、
ことを特徴とする請求項2記載の外部入力装置。 - 前記情報取得頻度決定手段は、前記画像データ取得手段が前記画像データを取得する頻度を、前記第1の頻度と異なる第2の頻度に決定する、
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の外部入力装置。 - 前記第1の頻度は前記第2の頻度よりも大きい、ことを特徴とする請求項5記載の外部入力装置。
- 前記表示手段に表示されている前記画像の前記画像データが変化したこと、又は、前記座標データが閾値以上変化したことを検出する変化検出手段、を有し、
前記表示データ作成手段は、前記変化検出手段が前記画像データの変化を検出したか、又は、前記座標データが閾値以上変化したことを検出した場合、前記表示データを作成する、
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の外部入力装置。 - 前記変化検出手段は、前記画像データの変化量が閾値以上の場合に、前記画像データが変化したことを検出する、
ことを特徴とする請求項7記載の外部入力装置。 - 前記情報取得頻度決定手段は、前記画像データ取得手段が前記画像データを取得する頻度を、前記第1の頻度より小さい第2の頻度に決定する、
ことを特徴とする請求項7記載の外部入力装置。 - 前記情報取得頻度決定手段は、前記座標データの変化量、変化速度又は加速度が大きいほど、前記第1の頻度を大きくする、
ことを特徴とする請求項7又は8記載の外部入力装置。 - ネットワークを介して接続された他の機器に、音声又は映像が含まれる会議データを配信する遠隔通信端末と接続された外部入力装置の表示データ作成方法であって、
表示手段が、画像を表示するステップと、
カーソル操作手段が、前記表示手段に表示されるカーソルの操作を受け付けるステップと、
画像データ取得手段が、前記画像の画像データを取得するステップと、
カーソル情報取得手段が、前記カーソルの少なくとも座標データが含まれるカーソル情報を取得するステップと、
情報取得頻度決定手段が、前記カーソル情報取得手段が前記カーソル情報を取得する第1の頻度を決定するステップと、
表示データ作成手段が、前記画像データに前記カーソルを合成した表示データを作成するステップと、
送信手段が、前記表示データを前記遠隔通信端末に送信するステップと、
を有することを特徴とする表示データ作成方法。 - ネットワークを介して接続された他の機器に、音声又は映像が含まれる会議データを配信する遠隔通信端末と接続された外部入力装置に、
表示手段に画像を表示させる表示ステップと、
前記表示手段に表示されるカーソルの操作を受け付けるカーソル操作ステップと、
前記画像の画像データを取得する画像データ取得ステップと、
前記カーソルの少なくとも座標データが含まれるカーソル情報を取得するカーソル情報取得ステップと、
前記カーソル情報取得ステップが実行され前記カーソル情報が取得される第1の頻度を決定する情報取得頻度決定ステップと、
前記画像データに前記カーソルを合成した表示データを作成する表示データ作成ステップと、
前記表示データを前記遠隔通信端末に送信する送信ステップと、
を実行させるプログラム。
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