JP2012117262A - アスベスト含有吹付け材の除去方法 - Google Patents

アスベスト含有吹付け材の除去方法 Download PDF

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幸則 布施
Masato Kawaguchi
正人 川口
Tatsumi Ota
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Abstract

【課題】アスベスト含有吹付け材を自然落下させることで、作業効率を向上することができるアスベスト含有吹付け材の除去方法を提供する。
【解決手段】基材1の表面1aに吹き付けられたアスベスト含有吹付け材2の除去方法であって、アスベスト含有吹付け材の基材との接着面T付近に酸性液を注入する工程と、酸性液が注入されたアスベスト含有吹付け材に対して中性または酸性の液体Lを散布する工程と、を備えている。
【選択図】図5

Description

本発明は、アスベスト含有吹付け材の除去方法に関するものである。
従来、吹付けアスベスト材やアスベスト含有吹付けロックウールなどのアスベスト含有吹付け材の除去方法として、ケレン棒などの工具による粗落し後、例えばブラシなどを用いてセメント成分を主体とした残留付着物を剥ぎ落して磨き上げる作業が行われている。また、人力の場合に比べて作業効率を高めた除去方法として、除去装置などを使用するものが例えば特許文献1,2に開示されている。
特許文献1は、マニピュレータの先端に設けたバケット内に適宜駆動するブラシやスクレーパが備えられており、バケットの開口をアスベスト表面に押し付けた状態で、その内部でブラシやスクレーパを作動し、剥離したアスベストをそのままバケット内に落下させて、バケットから処理容器などに移すことで処理する装置について記載したものである。
特許文献2には、アスベスト含有物を剥離するカットブラシ(剥離手段)と、剥離手段を包囲する内側フードと、さらに内側フードを取り囲む外側フードと、剥離したアスベスト含有物を内側フード内から処理タンクへ吸引する吸引手段とを備えたアスベスト除去装置について開示されている。
しかしながら、従来のアスベスト除去方法では以下のような問題があった。すなわち、特許文献1,2に示すようなアスベスト除去装置を用いたアスベスト除去方法では、装置が設置できないような作業空間が狭小な場所であったり、また例えばH型鋼材などのように複雑な形状の基材に対してアスベスト含有吹付け材を被覆したものに対しては、アスベスト除去装置を使用することが困難となっていた。そのため、このような除去装置の適用が困難な条件にあっては、人力による除去方法に頼らざるを得ない現状があり、手間と作業時間がかかるという問題があった。
そこで、上述のような問題を解決するために、本願発明者は、アスベスト含有吹付け材に対して薬液(酸性液)を注入して溶解させ、アスベスト含有吹付け材を容易に剥離・回収する技術を既に発明している(例えば、特許文献3参照)。
特開平8−199832号公報 特開2008−253857号公報 特開2010−185182号公報
ところが、アスベスト含有吹付け材を剥離するためには、別途けれんなどの剥離作業が必要であり、薬液(酸性液)を注入しない従来方法に比べて容易になったとはいえ、剥離作業が不要になるものではなく、作業効率の向上に限界があった。
そこで、本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、アスベスト含有吹付け材を自然落下させることで、作業効率を向上することができるアスベスト含有吹付け材の除去方法を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、基材の表面に吹き付けられたアスベスト含有吹付け材の除去方法であって、前記アスベスト含有吹付け材の前記基材との接着面付近に酸性液を注入する工程と、該酸性液が注入された前記アスベスト含有吹付け材に対して中性または酸性の液体を散布する工程と、を備えていることを特徴としている。
請求項1に記載した発明によれば、基材とアスベスト含有吹付け材との間(接着面)に酸性液を注入することで、アスベスト含有吹付け材を基材との接触面で酸により分解させて溶解させ、これによりアスベスト含有吹付け材を基材から剥離させることができる。さらに、アスベスト含有吹付け材に対して中性または酸性の液体を散布することにより、アスベスト含有吹付け材に液体が含浸し、アスベスト含有吹付け材の重量を重くすることができる。したがって、自重によりアスベスト含有吹付け材をより確実に自然落下させることができ、アスベスト除去の作業効率を向上することができる。
また、酸性液を注入する作業と、液体を散布する作業といった簡単な作業によりアスベスト含有吹付け材を基材に対してほぼ付着残しのない状態で除去することが可能となる。つまり、従来のような大型の除去装置やマニピュレータを備えた除去ロボットが不要となり、またケレン棒で粗落としを行った後に磨き上げを行うといった手間のかかる作業も不要となる。
請求項2に記載した発明は、前記酸性液は、手持ち可能な注入具を用いて前記アスベスト含有吹付け材に注入することを特徴としている。
請求項2に記載した発明によれば、手持ち式の小型で軽量な注入具を用いてアスベスト含有吹付け材に対して酸性液を注入するという簡単な作業によりアスベスト含有吹付け材を基材に対してほぼ付着残しのない状態で除去することが可能となる。したがって、狭小な作業空間においても、人力によって容易に、かつ、短時間で除去作業を行うことができ、アスベスト除去の作業効率を向上させることができる。しかも、例えば基材がH型鋼材やボルトといった複雑な形状物から構成される場合であっても、アスベスト含有吹付け材の付着残しがほとんど無い状態でアスベスト除去を行うことができる。
本発明のアスベスト含有吹付け材の除去方法によれば、基材とアスベスト含有吹付け材との間(接着面)に酸性液を注入することで、アスベスト含有吹付け材を基材との接触面で酸により分解させて溶解させ、これによりアスベスト含有吹付け材を基材から剥離させることができる。さらに、アスベスト含有吹付け材に対して中性または酸性の液体を散布することにより、アスベスト含有吹付け材に液体が含浸し、アスベスト含有吹付け材の重量を重くすることができる。したがって、自重によりアスベスト含有吹付け材をより確実に自然落下させることができ、アスベスト除去の作業効率を向上することができる。
本発明の実施形態におけるアスベスト含有吹付け材の除去方法の概略構成を説明するための図である。 本発明の実施形態における注射器の拡大図である。 本発明の実施形態における注射針の先端部を示す図である。 本発明の実施形態における吹付け材の除去作業状態を示す図(1)である。 本発明の実施形態における吹付け材の除去作業状態を示す図(2)であり、吹付け材の表面に液体を散布する状態を示す図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施形態のアスベスト含有吹付け材の除去方法は、建物などの鉄筋コンクリート造のスラブ1Aやこのスラブ1Aを下方より支持するH型鋼材1Bからなる基材1の表面に被覆されたアスベスト含有吹付け材(以下、単に「吹付け材」という)2を除去する施工に適用されるものである。基材1は、スラブ1Aの下面1aがH型鋼材1Bとともに例えば吹付け厚25〜60mm程度の吹付け材2によって吹付け施工された状態となっている。
なお、アスベストを含有する吹付け材2として、吹付けアスベスト材やアスベスト含有吹付けロックウールなどが挙げられる。そして、吹付け材2の強度は、通常、後述する注射器4の注射針42を挿入可能な程度の材料強度となっている。
吹付け材2の除去方法は、手持ち可能な注射器4(注入具)を用いて吹付け材2の基材1との間の接着面T付近に酸性液3を注入し、吹付け材2を酸性液3に反応させて溶解させ、剥離させつつ自然に落下させ、その落下した吹付け材2を取り除く方法となっている。
接着面T付近に注入される酸性液3として、塩酸などの鉱物酸、酢酸、クエン酸などの有機酸水溶液が挙げられる。この酸性液3は、吹付け材2に反応させて溶解させる作用を有しており、接着面T付近に注入することで基材1に対して剥離を生じさせて分離させるためのものであり、吹付け材2の材質、その吹付け厚さ寸法、基材1の材質などの条件に応じて例えばPH値を1〜4程度に調整して使用される。
図2に示すように、酸性液3を接着面Tに注入するための注射器4は、適量の酸性液3を吸引・収容可能であり、本体41と注射針42とを備えた手持ち可能な周知の形態のものを採用している。
図3に示すように、注射器4における注射針42は、先端部42aの針孔が横向きに開口した横孔42bが形成されている。つまり、注射針42の針孔が横向きに開いているため、吹付け材2に注射針42を挿入する際、吹付け材2が針孔(横孔42b)に入り込んで目詰まりを起こし、酸性液3の注入が妨げられるといった不具合を抑制することができる構造となっている。
次に、吹付け材2の具体的な除去方法について説明する。
まず、図4に示すように、除去する吹付け材2の表面2aに例えばアステクターS(登録商標)などの飛散抑制剤5を散布する。
続いて、酸性液3を吸引させた注射器4を使用し、注射針42の先端部42a(横孔42b)が所望の注入位置(接着面T付近)となるように挿入し、酸性液3を注入する。この注射器4による注入は人力により行われる。そして、このときの酸性液3の注入位置は所定の間隔をもって注入されるが、例えば高力ボルト部1CやH型鋼材1Bなどの基材1の形状が複雑となる箇所においては、形状が平坦な箇所に比べて注入箇所を増加し、注入間隔を小さくして集中的に注入することで、その箇所の接着面全体にわたって酸性液3を浸透させ、基材1に対して吹付け材2をより確実に剥離させるように構成してもよい。また、吹付け材2の自然落下を促進するためと、後に散布する液体Lの浸透を容易にするために、吹付け材2の表面2aから適当な間隔で切れ目を入れておいてもよい。
ここで、符号R1が平坦部(スラブ1Aと吹付け材2との接着面T1)における第1注入領域を示し、符号R2が第1の複雑な形状部(高力ボルト部1Cと吹付け材2との接着面T2)における第2注入領域を示し、符号R3が第2の複雑な形状部(H型鋼材1Bと吹付け材2との接着面T3)における第3注入領域を示している。
次に、酸性液3を注入することで、吹付け材2が基材1との接着面Tにおいて酸により分解して溶解し、これにより吹付け材2が基材1に対して剥離し、さらに自然に落下することで、吹付け材2の除去作業が完了することになる。
しかしながら、吹付け材2は比較的軽量であるため、吹付け材2が基材1に対して剥離しても完全に自然落下しない虞がある。そこで、本実施形態では、図5に示すように、酸性液3が注入された吹付け材2の表面2aに対して中性または酸性の液体Lを散布するように構成した。例えば、接着力が脆弱化した吹付け材2の表面2aに対してエアレススプレイヤー7を用いて液体Lを散布する。液体Lを吹付け材2に散布することにより、吹付け材2は液体Lを吸収して重量が重くなる。結果として、吹付け材2は自重により基材1に対してより確実に剥離させることができ、吹付け材2を完全に自然落下させることができる。なお、液体Lとしては、濃度0%〜40%程度の有機酸水溶液であることが望ましい。
また、基材1の表面1a(吹付け材2との接触面)は、吹付け材2が溶解により剥離して落下しているため、吹付け材2の残留付着物がほとんど残らない状態となる。なお、落下した吹付け材2は、所望の回収手段により取り除くことができる。さらに、予め吹付け材2の表面2aに飛散抑制剤5を散布しているため、吹付け材2が剥離落下する際に生じるアスベストの飛散を抑制することができる。
このような除去方法によると、酸性液3の注入作業および液体Lの散布作業という簡単な作業により吹付け材2を基材1に対してほぼ付着残しのない状態で除去することが可能となる。つまり、従来のような大型の除去装置やマニピュレータを備えた除去ロボットが不要となり、またケレン棒で粗落しを行った後に磨き上げを行うといった手間のかかる作業も不要となる。そのため、狭小な作業空間においても、人力によって容易に、かつ短時間で除去作業を行うことができる。また、上述したように基材1がH型鋼材1Bや高力ボルト1Cといった複雑な形状物から構成される場合であっても、吹付け材2の付着残しがほとんどない状態で除去を行うことができる。
上述のように本実施形態によるアスベスト含有吹付け材の除去方法では、基材1と吹付け材2との間(接着面T)に酸性液3を注入することで、吹付け材2を基材1との接触面で酸により分解させて溶解させ、これにより吹付け材2を基材1から剥離させることができる。さらに、吹付け材2に対して中性または酸性の液体Lを散布することにより、吹付け材2に液体Lが含浸し、吹付け材2の重量を重くすることができる。したがって、自重により吹付け材2をより確実に自然落下させることができ、アスベスト除去の作業効率を向上することができる。なお、液体Lは中性または酸性で構成されているため、吹付け材2と酸性液3との化学反応に対して影響を与えることはない。
また、手持ち式の小型で軽量な注射器4を用いて吹付け材2に対して酸性液3を注入するという手間のかからない簡単な作業により吹付け材2を基材1との接触面Tで溶解させ、剥離させることが可能であり、基材1が複雑な形状であってもほぼ付着残しがない状態で確実に除去することができ、作業時間の低減を図ることができる。また、大型の除去装置などを用いることがないため、狭小な作業空間であっても除去作業を行うことができる。
尚、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な構造や構成などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態では、注射器4を使用しているが、これに限定されることはなく、例えば注入用の針孔を有するピストン状の注入具であって、その注入具が酸性液3を収容する容器に繋がるホースの先端部に連結されている構成のものであってもよい。要するに、手持ちが可能な軽量、小型であり、狭小な作業空間であっても容易に持ち運びが可能であり、かつ注入箇所の作業空間での取り扱いが容易とされる注入具であればよいのである。なお、注射器を使用する場合、本実施形態のように針孔の位置が横向きに開口したものだけでなく、通常の針軸方向に孔の開いた注射器であってもかまわない。
また、酸性液3の種類、注入量、注入位置、注入間隔などは、上述したように吹付け材2の性質、その吹付け材2の厚さ寸法、基材の材質などの条件に応じて適宜設定することができる。
同様に、液体Lの種類、散布量、散布位置、散布間隔などは、上述したように吹付け材2の性質、その吹付け材2の厚さ寸法などの条件に応じて適宜設定することができる。
1…基材 1a…(基材の)表面 2…吹付け材(アスベスト含有吹付け材) 3…酸性液 4…注射器(注入具) L…液体 T…接着面

Claims (2)

  1. 基材の表面に吹き付けられたアスベスト含有吹付け材の除去方法であって、
    前記アスベスト含有吹付け材の前記基材との接着面付近に酸性液を注入する工程と、
    該酸性液が注入された前記アスベスト含有吹付け材に対して中性または酸性の液体を散布する工程と、を備えていることを特徴とするアスベスト含有吹付け材の除去方法。
  2. 前記酸性液は、手持ち可能な注入具を用いて前記アスベスト含有吹付け材に注入することを特徴とする請求項1に記載のアスベスト含有吹付け材の除去方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007218058A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 O-Ron Bussan Kk アスベストの湿潤化方法
JP2010185182A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Shimizu Corp アスベスト含有吹付け材の除去方法

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