JP2012115764A - 海水脱硫装置の排水水路及び海水排煙脱硫システム - Google Patents

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貴志 吉元
Seiji Kagawa
晴治 香川
Yutaka Nakakoji
裕 中小路
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Abstract

【課題】エアレーション装置の動力低減を図ることができる海水脱硫装置の排水水路及び海水排煙脱硫システムを提供する。
【解決手段】排ガス101と海水103とを気液接触してSO2を亜硫酸(H2SO3)へ脱硫反応させる排煙脱硫吸収塔102と、排煙脱硫吸収塔102の下側に設けられ、硫黄分を含んだ使用済海水103Aを希釈用の希釈海水103aと希釈・混合する希釈混合槽105と、希釈混合槽105の後流側に設けられ、希釈使用済海水103Bの水質回復処理を行うエアレーション装置120を有する酸化槽106と、希釈使用済海水103Bを水質回復処理を行う酸化槽106へ送水する際、その上流側から下流側にかけてその高さを順次低くした仕切り壁を多段化した排水水路150とからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、石炭焚き、原油焚き及び重油焚き等の発電プラントに適用される排煙脱硫装置の排水処理に係り、特に、海水法を用いて脱硫する排煙脱硫装置の排水(使用済海水)をエアレーション装置に導入する海水脱硫装置の排水水路及び海水排煙脱硫システムに関する。
従来、石炭や原油等を燃料とする発電プラントにおいて、ボイラから排出される燃焼排気ガス(以下、「排ガス」と呼ぶ)は、該排ガス中に含まれている二酸化硫黄(SO2)等の硫黄酸化物(SOx)を除去してから大気に放出される。このような脱硫処理を施す排煙脱硫装置の脱硫方式としては、石灰石石膏法、スプレードライヤー法及び海水法等が知られている。
このうち、海水法を採用した排煙脱硫装置(以下、「海水排煙脱硫装置」と呼ぶ)は、吸収剤として海水を使用する脱硫方式である。この方式では、たとえば略円筒のような筒形状又は角形状を縦置きにした脱硫塔(吸収塔)の内部に海水及びボイラ排ガスを供給することにより、海水を吸収液として湿式ベースの気液接触を生じさせて硫黄酸化物を除去している。
上述した脱硫塔内で吸収剤として使用した脱硫後の海水(使用済海水)は、たとえば、上部が開放された長い水路(Seawater Oxidation Treatment System;SOTS)内を流れ排水される際、水路の一部の底面に設置したエアレーション装置から微細気泡を流出させるエアレーションによって脱炭酸(爆気)される(特許文献1〜3)。
特開2006−055779号公報 特開2009−028570号公報 特開2009−028572号公報
しかしながら、エアレーション装置において、放流前に空気を強制的に吹き込む際、空気を大量に供給するため、エアーポンプ動力が必要になる、という問題がある。
本発明は、前記課題に鑑み、エアレーション装置の動力低減を図ることができる海水脱硫装置の排水水路及び海水排煙脱硫システムを提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、排煙脱硫吸収塔から排出される使用済海水に希釈海水を導入した希釈使用済海水を酸化槽に送る排水水路であって、前記排水水路の長手方向と直交する方向に設けた1つ以上の仕切り壁を有すると共に、前記仕切り壁の高さを上流側から下流側にかけてその高さを順次低くして、希釈使用済海水を滝化してなることを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路にある。
第2の発明は、第1の発明において、前記仕切り壁に複数の排出口を有することを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路にある。
第3の発明は、第2の発明において、前記排出口が、仕切り壁の上方側から下方側にかけて複数形成すると共に、その穴径は、上方より下方にいくにつれて小さくすることを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路にある。
第4の発明は、第2又は3の発明において、前記排出口に通水筒を有することを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路にある。
第5の発明は、第1乃至4のいずれか一つの発明において、希釈使用済海水の滝つぼ部分に、突起物を浮遊又は設置してなることを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路にある。
第6の発明は、排ガスと海水とを気液接触してSO2を亜硫酸(H2SO3)へ脱硫反応させる排煙脱硫吸収塔と、前記排煙脱硫吸収塔の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ使用済海水を希釈用の海水と希釈混合する希釈混合槽と、前記希釈混合槽からの希釈使用済海水を水質回復処理を行う酸化槽へ送水する第1乃至5のいずれか一つの海水排煙脱硫装置の排水水路と、を具備することを特徴とする海水排煙脱硫システムにある。
本発明によれば、該仕切り壁の高さを上流側の仕切り壁から下流側にかけてその高さを順次低くして、希釈使用済海水の落水の際に滝化してなるので、滝つぼに落下した希釈使用済海水中に、微細な空気の気泡を発生させ、空気と接する海水表面積を増やし、外部空気を吸収しやすくする。
図1は、海水排煙脱硫装置の排水水路を備えた海水排煙脱硫システムの概略図である。 図2は、実施例1に係る排水水路の要部概略図である。 図3は、実施例2に係る排水水路の要部概略図である。 図4は、実施例3に係る排水水路の要部概略図である。 図5は、実施例3に係る排水水路の仕切り壁の正面図である。 図6は、実施例4に係る排水水路の要部概略図である。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明による実施例に係る海水排煙脱硫装置の排水水路を備えた海水排煙脱硫システムについて、図面を参照して説明する。図1は、海水排煙脱硫装置の排水水路を備えた海水排煙脱硫システムの概略図である。図2は、実施例1に係る排水水路の要部概略図である。
図1に示すように、海水排煙脱硫システム100は、排ガス101と海水103とを気液接触してSO2を亜硫酸(H2SO3)へ脱硫反応させる排煙脱硫吸収塔102と、排煙脱硫吸収塔102の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ使用済海水103Aを希釈用の希釈海水103aと希釈・混合する希釈混合槽105と、希釈混合槽105の下流側に設けられ、希釈使用済海水103Bの水質回復処理を行うエアレーション装置120を有する酸化槽106と、希釈使用済海水103Bの水質回復処理を行う酸化槽106へ送水する際、その上流側から下流側にかけてその高さを順次低くした仕切り壁を多段化した排水水路150とからなるものである。なお,図中では排煙脱硫吸収塔102、希釈混合槽105、排水水路150、エアレーション装置120を独立して記しているが、本特許はこれらのうち複数工程が同一槽内にある場合も含む。
海水排煙脱硫装置100では、排煙脱硫吸収塔102において海水供給ラインL1を介して供給される海水103の内の一部の吸収用の海水103を排ガス101と気液接触させて、排ガス101中のSO2を海水103に吸収させる。そして、排煙脱硫吸収塔102で硫黄分を吸収した使用済海水103Aは、排煙脱硫吸収塔102の後流側に設けられた希釈混合槽105に供給される希釈用の希釈海水103aと混合される。そして、混合希釈された希釈使用済海水103Bは、希釈混合槽105の下流側に設けられている酸化槽106に、排水水路150を介して送給され、酸化用空気ブロア121より供給された空気122をエアレーションノズル123により供給し、水質回復させた後、排水124として海へ放流するようにしている。
図1中、符号102aは海水103を上方に噴出させる液柱用の噴霧ノズル、120はエアレーション装置、122aは気泡、125は散気管、L1は海水供給ライン、L2は希釈海水供給ライン、L3は脱硫海水供給ライン、L4は排ガス供給ライン、L5は空気供給ラインである。
本実施例に係る排水水路150は、図2に示すように、該記排水水路150の長手方向と直交する方向に設けた複数の仕切り壁(堰)151を複数(151A〜151D・・・)有すると共に、該仕切り壁151の高さを上流側の仕切り壁151Aから下流側にかけてその高さを順次低くして、希釈使用済海水103Bの落水152の際に滝化してなるので、滝つぼに落下した希釈使用済海水103B中に、微細な空気の気泡153を発生させ、空気と接する海水表面積を増やし、外部空気を吸収しやすくするようにしている。
この結果、酸化槽106に導入される以前において、微細な空気の気泡153を含むこととなるので、酸化作用が良好となり、酸化作用を補うのでエアレーション装置の動力低減を図ることができる。
さらに、希釈海水103aを用いて使用済海水と強制混合し、両者を十分に接触させることで、後流側に設置する仕切り壁の数を減らすことができる。
本発明による実施例2に係る海水排煙脱硫装置の排水水路について、図面を参照して説明する。なお、図1及び図2に示す構成部材と同一の部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
図3は、実施例2に係る排水水路の要部概略図である。
図3に示すように、本実施例に係る海水排煙脱硫装置の排水水路は、滝つぼ部分に複数の突起部160aを有する浮遊体160を浮遊させている。この浮遊体160を浮遊させることで、落下液がさらに拡散し、気液接触面積を増大させることとなる。
この結果、酸化作用が実施例1よりも良好となり、エアレーション装置の動力低減を図ることができる。
本発明による実施例3に係る海水排煙脱硫装置の排水水路について、図面を参照して説明する。なお、図1乃至図3に示す構成部材と同一の部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
図4は、実施例3に係る排水水路の要部概略図である。図5は、実施例3に係る排水水路の仕切り壁の正面図である。
図4及び5に示すように、本実施例に係る海水排煙脱硫装置の排水水路は、仕切り壁151(151A・・・)に複数の排出口155を有するものである。
前記複数の排出口155を設けることで、仕切り壁151による希釈使用済海水103Bに対する滞留を防止している。
この排出口155は、図5に示すように、液面に差がつくように、上方側から下方側に形成する穴径を徐々に小さいものとしている。
また、液面WLより上方側の排出口は千鳥格子配列として、穴の設置数を多くして、流れでる滝数を多くするようにしている。
この結果、酸化作用が実施例1及び2よりも良好となり、エアレーション装置の動力低減を図ることができる。
本発明による実施例4に係る海水排煙脱硫装置の排水水路について、図面を参照して説明する。なお、図1乃至図5に示す構成部材と同一の部材については、同一符号を付してその説明は省略する。
図6は、実施例4に係る排水水路の要部概略図である。
図6に示すように、本実施例に係る海水排煙脱硫装置の排水水路は、仕切り壁151(151A・・・)に複数の排出口155を有すると共に、その液面WLよりも上方の排出口155に通水筒170を設けている。
前記複数の排出口155に通水筒170を設け、壁面151aから通水筒の排水出口171を離すことで、希釈使用済海水103Bの水量が減少した際においても、壁面151aを伝って流れることを防止し、確実に滝化させることができ、常に微細な空気の気泡153を発生させ、空気と接する海水表面積を増やし、外部空気を吸収しやすくするようにしている。
この結果、酸化槽106に導入される以前において、微細な空気の気泡153を含むこととなるので、酸化作用が良好となり、エアレーション装置の動力低減を図ることができる。
以上のように、本発明に係る海水排煙脱硫装置の排水水路によれば、エアレーション装置に導入される以前において、微細な空気の気泡を含ませ、酸化作用を補うので、エアレーション装置の動力低減を図ることができ例えば海水排煙脱硫システムに適用して、長期間に亙って連続して安定した操業が可能となる。
100 海水排煙脱硫装置
102 排煙脱硫吸収塔
103 海水
103a 希釈海水
103A 使用済海水
103B 希釈使用済海水
105 希釈混合槽
106 酸化槽
120 エアレーション装置
122 空気
151 仕切り壁
152 落水
153 空気の気泡

Claims (6)

  1. 排煙脱硫吸収塔から排出される使用済海水に希釈海水を導入した希釈使用済海水を酸化槽に送る排水水路であって、
    前記排水水路の長手方向と直交する方向に設けた1つ以上の仕切り壁を有すると共に、
    前記仕切り壁の高さを上流側から下流側にかけてその高さを順次低くして、希釈使用済海水を滝化してなることを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路。
  2. 請求項1において、
    前記仕切り壁に複数の排出口を有することを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路。
  3. 請求項2において、
    前記排出口が、仕切り壁の上方側から下方側にかけて複数形成すると共に、
    その穴径は、上方より下方にいくにつれて小さくすることを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路。
  4. 請求項2又は3において、
    前記排出口に通水筒を有することを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つにおいて、
    希釈使用済海水の滝つぼ部分に、突起物を浮遊又は設置してなることを特徴とする海水排煙脱硫装置の排水水路。
  6. 排ガスと海水とを気液接触してSO2を亜硫酸(H2SO3)へ脱硫反応させる排煙脱硫吸収塔と、
    前記排煙脱硫吸収塔の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ使用済海水を希釈用の海水と希釈混合する希釈混合槽と、
    前記希釈混合槽からの希釈使用済海水の水質回復処理を行う酸化槽へ送水する請求項1乃至5のいずれか一つの海水排煙脱硫装置の排水水路と、
    を具備することを特徴とする海水排煙脱硫システム。
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