JP2012115702A - 遊技機 - Google Patents

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充宏 竹田
Mitsuru Yamamoto
満 山本
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Abstract

【課題】複数の可動体を同時に動作させる場合には常にそれらの動作を完全に同期させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】夫々独立して動作可能な一対の開閉扉53a,53bと、それらの開閉扉53a,53bを個別に駆動する駆動手段72a,72bと、開閉扉53a,53bを夫々の原点位置を基準として動作パターンP1〜P7の何れかに従って動作させるべく駆動手段72a,72bを制御する駆動制御手段105とを備えた遊技機で、動作パターンP1〜P7のうち、開閉扉53a,53bが共に動作する複動作パターンP1〜P3による演出を行う場合(S21:Yes)、それら開閉扉53a,53bが共に各原点位置にあることを条件に(S22:Yes)、駆動制御手段105が複動作パターンP1〜P3に従って駆動手段72a,72bの駆動を開始させる(S29)ように構成されているものである。
【選択図】図8

Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ機等の遊技機では、近年、大型の液晶表示手段を搭載したものが主流となっており、各社とも、その液晶表示手段に表示する演出画像等により他社製品との差別化を図ってきたが、液晶表示手段に表示するバーチャルな演出画像による差別化のみではもはや他社製品との差別化を十分に図ることが難しくなってきている。そこで、画像による演出に機械的な動作を組み合わせてより演出効果を高めようと、例えば液晶表示手段の前側等に可動体を設けたものが開発されている。
また、この種の遊技機の中には、複数の可動体を例えば対称に配置し、それら複数の可動体を個別の駆動手段により駆動するように構成したものも多い(例えば特許文献1)。
特開2007−61487号公報
特許文献1に記載された遊技機のように、複数の可動体を個別の駆動手段で駆動するように構成されている遊技機では、例えばそれら複数の可動体を所定の動作パターンに従って同時に動作させる演出を行う場合、その開始時に何れかの可動体が原点位置からずれていると、その可動体のみ動作が開始されなかったり、全ての可動体の動作が開始されたとしても各可動体の動作にズレが生じ、正常な演出を行うことができない場合があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、複数の可動体を同時に動作させる場合には常にそれらの動作を完全に同期させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、夫々独立して動作可能な複数の可動体53a,53bと、それら複数の可動体53a,53bを個別に駆動する複数の駆動手段72a,72bと、前記複数の可動体53a,53bを夫々の原点位置を基準として所定の動作パターンP1〜P7に従って動作させるべく前記駆動手段72a,72bを制御する駆動制御手段105とを備えた遊技機において、前記動作パターンP1〜P7のうち、前記複数の可動体53a,53bのうちの少なくとも2つが動作する複動作パターンP1〜P3による演出を行う場合、その動作対象の可動体53a,53bが夫々前記原点位置にあるか否かを判定し、それら動作対象の可動体53a,53bが全て各原点位置にあることを条件に、前記駆動制御手段105が前記複動作パターンP1〜P3に従って前記駆動手段72a,72bの駆動を開始させるように構成されているものである。
本発明によれば、複数の可動体の動作を完全に同期させることができ、一部の可動体が原点位置にないためにその可動体のみが動作しなかったり、可動体の動作にズレが生じるような不具合を防止できる。
本発明の一実施形態を示すパチンコ機の全体正面図である。 センターケースの正面図で、(a)は開閉扉を開いた状態、(b)は開閉扉を閉じた状態である。 センターケースの側面断面図である。 開閉扉を開いた状態でのセンターケースの裏構造体の正面図である。 制御系のブロック図である。 可動演出手段の動作パターンの一例を示す図である。 駆動制御処理のフローチャートである。 可動演出開始制御処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図8は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。前面板5には、その前側に、発射手段(図示省略)に供給するための遊技球を貯留する貯留皿6、発射手段を作動させるための発射ハンドル7等が設けられている。
11は遊技盤で、ガラス扉4の後側に対応するように前枠3に着脱自在に装着されている。遊技盤11の前面側には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール12の内側の遊技領域13に、センターケース14、普通図柄始動手段15、特別図柄始動手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等の各種遊技部品が配置されている。
センターケース14は、遊技領域13の略中央に配置され、図2〜図4等に示すように、遊技盤11の前側から着脱自在に装着される前構造体21と、この前構造体21に対応して遊技盤11の裏側に設けられる裏構造体22とで構成されており、前構造体21側に、入球案内手段24、球落下通路25a,25b、球案内ステージ26、普通図柄表示手段27、普通保留個数表示手段28,特別図柄表示手段29、特別保留個数表示手段30等が、裏構造体22側に液晶表示手段31、可動演出手段32等が夫々設けられている。
前構造体21は、裏構造体22側の液晶表示手段31に対応する略矩形状の前表示窓34を備えており、この前表示窓34の上側に入球案内手段24が、左右に球落下通路25a,25bが、下側に球案内ステージ26が夫々配置されると共に、例えば前表示窓34の周辺部の所定位置に普通図柄表示手段27、普通保留個数表示手段28,特別図柄表示手段29、特別保留個数表示手段30が配置されている。なお、前構造体21は、その周囲に鍔状の盤面装着部35を備えており、後部側を遊技盤11の装着孔11aに前側から嵌合させ、盤面装着部35を遊技盤11の前面側に密着させた状態で、ネジ止め、圧入等により遊技盤11に対して着脱自在に固定されている。
入球案内手段24は、入球口36、振り分けステージ37、流入口38a,38b等を備え、入球口36に入球した遊技球を振り分けステージ37上で左右方向に転動させ、流入口38a,38bの何れかに流入させるように構成されている。流入口38a,38bに流入した遊技球は、左右の球落下通路25a,25b内を障害ピン39に衝突しつつ落下し、左右の排出口40a,40bから球案内ステージ26上に流入して左右に転動した後、前側に落下するようになっている。
普通図柄表示手段27は、普通図柄を変動表示するためのもので、例えば「○」「×」の2種類の普通図柄に対応する2個の発光体(例えばLED)により構成されており、通過ゲート等よりなる普通図柄始動手段15が遊技球を検出することを条件にそれら2つの発光体が所定時間交互に点滅して、普通図柄始動手段15による遊技球検出時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致する場合には当たり態様に対応する「○」側の発光体が発光した状態で、それ以外の場合には外れ態様に対応する「×」側の発光体が発光した状態で、点滅が終了するようになっている。
また、普通図柄表示手段27の変動表示中、又は後述する普通利益状態中に普通図柄始動手段15が遊技球を検出した場合には、その検出時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光体よりなる普通保留個数表示手段28がその発光個数により当たり判定乱数値の記憶個数(以下、普通保留個数という)を表示して、その時点での普通保留個数を遊技者に報知するようになっている。
特別図柄始動手段16は、特別図柄表示手段29による図柄変動を開始させるためのもので、普通図柄表示手段27の変動後の停止図柄が当たり態様となって普通利益状態が発生したときに、開閉手段16aが所定時間、所定回数だけ閉状態から開状態に変化するように構成されている。
特別図柄表示手段29は、1個又は複数個、例えば1個の特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、特別図柄始動手段16に遊技球が入賞することを条件に特別図柄を所定時間変動表示して、特別図柄始動手段16への入賞時に取得された大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には所定の大当たり態様で、それ以外の場合には外れ態様で停止するようになっている。
特別図柄には、例えば大当たり態様及び外れ態様が夫々1又は複数種類ずつ設けられている。なお、それら各態様には夫々数字図柄等を割り当ててもよいが、遊技者がその特別図柄の種類を容易に区別できないように、任意の線や点の組み合わせのような特別な意味を持たない図柄を割り当てることが望ましい。
特別図柄表示手段29の変動後の停止図柄が大当たり態様となることに基づいて大当たり状態が発生すると、大入賞手段17の開閉板17aが所定の開放パターンに従って前側に開放し、その上に落下した遊技球を内部へと入賞させるようになっている。
また、特別図柄の変動表示中、又は大当たり状態中に特別図柄始動手段16に遊技球が入賞した場合には、その入賞時に取得された大当たり判定乱数値等が夫々所定の上限保留個数、例えば各4個を限度として記憶されると共に、特別保留個数表示手段30が大当たり判定乱数値の記憶個数(以下、特別保留個数という)を表示して、その時点での特別保留個数を遊技者に報知するようになっている。
センターケース14の裏構造体22は、液晶表示手段31、可動演出手段32等を遊技盤11の裏側に固定する裏ケース41を備えている。裏ケース41は、図3,図4に示すように、略矩形状の背壁板42と、この背壁板42の上下左右の縁部から前向きに突設された周壁板43a〜43dと、それら周壁板43a〜43dの前縁側に装着される前カバー体44とで略箱形に形成されており、前カバー体44の前面側を遊技盤11の背面に沿わせた状態で、例えば周壁板43a〜43dの前縁側に一体に設けられた鍔状の固定部45を遊技盤11にねじ止めすることにより遊技盤11の裏側に着脱自在に固定されている。
裏ケース41の背壁板42には、その略中央に、前構造体21側の前表示窓34に対応する矩形状の後表示窓46が形成され、この後表示窓46に表示画面31aを一致させるように液晶表示手段31が背壁板42の背面側に着脱自在に装着されている。液晶表示手段31は、演出図柄表示手段47等を構成している。
演出図柄表示手段47は、例えば特別図柄表示手段29による特別図柄の変動表示と並行して演出図柄を変動表示するもので、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の演出図柄を例えば各種の演出画像と共に液晶表示手段31の表示画面31aに変動表示可能に構成されており、特別図柄始動手段16に遊技球が入賞することを条件に特別図柄の変動開始と略同時に所定の変動パターンに従って演出図柄の変動を開始すると共に、特別図柄の変動停止と略同時に最終停止するように、演出図柄を左、右、中等の所定の順序で停止させるようになっている。
裏ケース41の前カバー体44には、前表示窓34に対応する矩形状の開口部48が形成されており、この開口部48内に透明板49が嵌め込まれている。また、例えば前カバー体44の背面側には、開口部48の上下両側に、上レール51及び下レール52が左右方向に配置されている。
可動演出手段32は、液晶表示手段31の表示画面31aの前側を両引き戸型の扉により開閉するもので、裏ケース41内に夫々左右方向移動可能に配置された左右一対の開閉扉(可動体)53a,53bと、これら開閉扉53a,53bを、互いに対向する閉鎖側端縁54a,54b同士が略当接して液晶表示手段31の前側を完全に覆う「全閉位置」(図2(b))と、互いに左右に離間して液晶表示手段31の前側を全て開放する「全開位置」(図2(a),図4)との間で開閉駆動する駆動機構55a,55bと、開閉扉53a,53bが開閉する際の上下両端側の動作を同期させる同期機構56a,56bとを備え、例えば演出図柄表示手段47の変動パターンに応じて所定の動作パターンに従って開閉動作するようになっている。
開閉扉53a,53bは、扉本体57と、この扉本体57の下端側に配置された下部縦車輪58及び下部横車輪59と、扉本体57の上端側に配置された上部縦車輪60及び上部横車輪61とを備えている。扉本体57は、例えば縦長の矩形状で、その高さは後表示窓46と略同じかそれよりも大きく、横幅は左右の開閉扉53a,53bを合わせて後表示窓46を略覆うことが可能な寸法に形成されている。
下部縦車輪58は、扉本体57を下側から支持して開閉方向に案内するもので、扉本体57の下縁側に沿って左右方向に複数、例えば二つ配置されており、例えば扉本体57から前向きに突設された車軸62により回転自在に支持されて下レール52の上面側に設けられた案内溝63に沿って左右方向に転動可能となっている。下部横車輪59は、扉本体57の下端側を前側への移動を規制しつつ開閉方向に案内するもので、扉本体57の下縁側に沿って左右方向に複数、例えば二つ配置されており、例えば扉本体57の下端側から下向きに突設された車軸64により回転自在に支持されて下レール52の背面65に沿って左右方向に転動可能となっている。
上部縦車輪60は、扉本体57の上端側を上側への移動を規制しつつ開閉方向に案内するもので、扉本体57の上縁側に沿って左右方向に複数、例えば二つ配置されており、例えば扉本体57の上縁側に設けられたブラケット66から前向きに突設された車軸67により回転自在に支持されて上レール51の下面側に設けられた案内溝68に沿って左右方向に転動可能となっている。上部横車輪61は、扉本体57の上端側を前側への移動を規制しつつ開閉方向に案内するもので、扉本体57の上縁側に沿って左右方向に複数、例えば二つ配置されており、例えば扉本体57の上縁側に設けられたブラケット66から上向きに突設された車軸69により回転自在に支持されて上レール51の背面70に沿って左右方向に転動可能となっている。
駆動機構55a,55bは、開閉扉53a,53bの各扉本体57の上下一端側、例えば下端側に沿って配置された左右方向の被駆動部71a,71bと、この被駆動部71a,71bを介して開閉扉53a,53bを左右方向に駆動する駆動手段72a,72bとを備えている。
被駆動部71a,71bは、扉本体57の下端側に沿って閉鎖側端縁54a,54bよりも相手側、即ち閉鎖方向前側に突出するように左右方向細長状に配置されており、その長手方向に沿ってラック73が例えば下向きに設けられている。扉本体57には、その下縁側から後ろ向きに底板部74が延設されており、被駆動部71a,71bはこの底板部74の下面側に設けられている。なお、開閉扉53a,53bの各被駆動部71a,71bは、開閉扉53a,53bの開閉時に互いに干渉しないように、その位置を互いに前後にずらして配置されている。
駆動手段72a,72bは、例えばステッピングモータで、その駆動軸75が前向きとなるように裏ケース41の背壁板42に固定されている。駆動手段72a,72bの駆動軸75には、その先端側にピニオンギア76a,76bが固定されており、それらピニオンギア76a,76bが被駆動部71a,71bのラック73に夫々噛合している。
同期機構56a,56bは、例えば開閉扉53a,53bの上下両端側に対応して裏ケース41側に左右方向に配置される各一対のラック81,82と、それら上下のラック81,82に夫々噛合する一対のピニオンギア83,84と、例えば開閉扉53a,53b側に設けられ且つ上下のピニオンギア83,84を連動させる連結棒85とを備えている。
連結棒85は、開閉扉53a,53bの裏側に沿って上下方向に配置され、例えば扉本体57の裏側に突設された上下一対の軸支持部86により軸廻りに回転可能に支持されており、その上下両端側にピニオンギア83,84が夫々固定されている。即ち、上下のピニオンギア83,84は、連結棒85を介してその軸廻りに連動して回転するようになっている。なお、連結棒85の上下両端側には、ピニオンギア83,84と軸支持部86との間に夫々スペーサ87が装着されており、ピニオンギア83,84を上下方向の所定位置に保持している。
ラック81,82は、開閉扉53a,53bが開閉する際のピニオンギア83,84の各移動範囲に対応して裏ケース41側に左右方向に配置されており、それらラック81,82に対してピニオンギア83,84が前側から噛合している。なお、ラック81,82は、例えば裏ケース41側の背壁板42の前側に突設された左右方向の突条88,89の前面側に設けられている。
また、例えば裏ケース41内には、開閉扉53a,53bが全開位置(原点位置の一例)にあることを検出する原点検出スイッチ90a,90bが設けられている。これら原点検出スイッチ90a,90bは、例えば互いに対向する投光部と受光部とを備えた略コの字型の透過型フォトセンサにより構成されており、開閉扉53a,53bが全開位置にあるときに例えば扉本体57側に設けられた突起状の被検出部91を検出してONとなるように、センサ基板92を介して例えば左右の周壁板43c,43dの内側に固定されている。
以上のような可動演出手段32では、後述する駆動制御手段105の制御により所定の動作パターンに従って駆動手段72a,72bが開放方向又は閉鎖方向に作動すると、ピニオンギア76a,76bの回転に伴ってそれらに噛合しているラック73が移動し、各ラック73が固定されている開閉扉53a,53bが夫々開放方向又は閉鎖方向に移動する。また、開閉扉53a,53bの移動中は、同期機構56a,56bにより開閉扉53a,53bの上端側と下端側とでその移動方向及び移動速度が全く同一となるため、開閉扉53a,53bは傾くことなく移動し、全閉位置で停止しても例えば上端側に隙間が残るようなこともない。
図5は可動演出手段32及び演出図柄表示手段47による演出に関する制御系のブロック図である。演出制御手段101は、遊技に関する制御を行う遊技制御手段102から送信されるコマンドに基づいて、演出図柄表示手段47による演出図柄の変動演出とこれに対応する可動演出手段32による可動演出とを制御するもので、演出図柄表示制御手段103、動作パターン選択手段104、駆動制御手段105、可動演出開始制御手段106等を備えている。
演出図柄表示制御手段103は、演出図柄表示手段47の表示制御を行うもので、例えば遊技制御手段102側から変動パターン指定コマンド及び停止図柄指定コマンドを受信した場合に、指定された変動パターンに基づいて演出図柄表示手段47による演出図柄の変動を開始させると共に、変動停止コマンドを受信したときに、停止図柄指定コマンドで指定された停止図柄で演出図柄の変動を停止させるようになっている。
動作パターン選択手段104は、可動演出手段32の動作パターンを選択するもので、例えば遊技制御手段102側から演出図柄に関する変動パターン指定コマンドを受信し、その変動パターン指定コマンドに基づいて演出抽選を行い、可動演出を行う旨の抽選結果が得られた場合に、その可動演出に対応する動作パターンを選択するように構成されている。なお、この動作パターン選択手段104を遊技制御手段102側に設け、遊技制御手段102側から演出制御手段101側に動作パターンコマンドを送信するように構成してもよい。
本実施形態では、図6に示すような7種類の動作パターンP1〜P7が用意されているものとする。なお、図6では、開閉扉53a,53bを全開状態と全閉状態との間で移動させるために必要な駆動手段72a,72bのステップ数を片道300ステップとし、1ステップ当たりの時間は低速で16ms、中速で8ms、高速で4msとしている。
動作パターンP1〜P7は、全て全開位置(原点位置)から動作を開始して再び全開位置(原点位置)に戻るように設定されている。動作パターンP1〜P3(複動作パターンの一例)は、左右の開閉扉53a,53bを共に動作させるもので、P1,P2は全閉位置まで、P3は全開位置と全閉位置との中間位置まで移動させるように設定されている。また、動作パターンP1は動作開始直後を除く閉方向への速度が高速に設定されているのに対し、動作パターンP2,P3は中速に設定されている。
また、動作パターンP4,P5は左の開閉扉53aのみを、動作パターンP6,P7は右の開閉扉53bのみを夫々動作させるもので(単動作パターンの一例)、動作範囲及び動作速度は、動作パターンP4,P6が動作パターンP1と、動作パターンP5,P7が動作パターンP2と夫々同一に設定されている。
駆動制御手段105は、動作パターン選択手段104で選択された動作パターンに従って開閉扉53a,53bを動作させるべく駆動手段72a,72bを制御するもので、例えば後述する可動演出開始制御手段106により開始許可フラグに1がセットされることを条件に、図7に示す駆動制御処理を実行するように構成されている。
駆動制御手段105による駆動制御処理(図7)では、まず開始許可フラグ、左原点フラグ、右原点フラグに夫々0がセットされ(S1)、動作パターン選択手段104で選択された動作パターンに従って駆動手段72a,72bにパルス信号が出力される(S2,S3)。例えば、動作パターンP1が選択された場合には、左右の駆動手段72a,72bに対し、閉方向に低速(16ms)で20ステップ、閉方向に高速(4ms)で280ステップ、開方向に中速(8ms)で300ステップのパルス信号が出力される。また例えば、動作パターンP5が選択された場合には、左の駆動手段72aに対し、閉方向に低速(16ms)で20ステップ、閉方向に中速(8ms)で280ステップ、開方向に中速(8ms)で300ステップのパルス信号が出力される。
動作パターンに従ったパルス信号の出力が終了すると(S3:Yes)、左右の開閉扉53a,53bが夫々原点位置である全開位置にあるか否か、即ち原点検出スイッチ90a,90bが夫々ONであるか否かが判定される(S4,S7)。そして、原点検出スイッチ90aがONの場合には左原点フラグに1が(S5)、原点検出スイッチ90bがONの場合には右原点フラグに1が(S8)夫々セットされ、左原点フラグと右原点フラグとが共に1の場合(左右の開閉扉53a,53bが共に原点位置にある場合)にはここで駆動制御処理は終了する。
一方、原点検出スイッチ90a,90bの少なくとも一方がONでない場合(左右の開閉扉53a,53bの少なくとも一方が原点位置にない場合)には、原点検出スイッチ90a,90bが共にONになるか、又は動作パターンの終了から所定時間が経過するまで、その原点位置にない開閉扉53a,53bに対応する駆動手段72a,72bに対して閉方向のパルス信号が出力される(S6,S9,S10,S11)。
動作パターンの終了から所定時間が経過しても原点検出スイッチ90a,90bの少なくとも一方がONにならなかった場合には(S11:Yes)、何らかのエラーが発生した可能性が高いため、そのエラーが解除されて原点検出スイッチ90a,90bが共にONになるまで、画像、音声、ランプ等によるエラー報知、その他のエラー処理が実行される(S12,S13)。エラーが解除されると(S13:Yes)、左原点フラグと右原点フラグとに夫々1がセットされて(S14)駆動制御処理は終了する。
可動演出開始制御手段106は、可動演出手段32による可動演出の開始を制御するもので、可動演出の開始時期が到来すること、即ち例えば動作パターン選択手段104により所定の動作パターンが選択されることを条件に、図8に示す可動演出開始制御処理を実行するように構成されている。
可動演出開始制御手段106による可動演出開始制御処理(図8)では、動作パターン選択手段104で選択された動作パターンに応じた処理が行われる。まず左右の開閉扉53a,53bが共に作動する動作パターンP1〜P3(複動作パターン)の何れかが選択された場合には(S21:Yes)、左原点フラグと右原点フラグとの両方が参照され、それらが共に1であること、即ち左右の開閉扉53a,53bが共に原点位置にあることを条件に(S22:Yes)、開始許可フラグに1がセットされる(S29)。
開始許可フラグに1がセットされると、駆動制御手段105による駆動制御処理(図7)が開始されるため、演出図柄表示手段47による演出図柄の変動表示と同期して開閉扉53a,53bが所定の動作パターンに従ってその表示画面31aの前側を閉鎖及び開放する。
S22において左原点フラグと右原点フラグとの少なくとも一方が1でないと判定された場合には(S22:No)、所定時間を限度として待機し(S23)、その間に左原点フラグと右原点フラグとが共に1となった場合には(S22:Yes)、その時点で開始許可フラグに1がセットされる(S29)。但しこの場合には、待機した時間だけ可動演出の開始が遅れるため、そのままでは演出図柄表示手段47による演出図柄の変動表示と可動演出手段32による可動演出とにずれが生じてしまう。従って、S22で左原点フラグと右原点フラグとが共に1と判定されるまでに待機時間が生じた場合には、その旨を演出図柄表示制御手段103に出力して演出図柄表示手段47による演出図柄の変動表示の開始タイミングを遅らせることが望ましい。なお、演出図柄表示手段47による演出図柄の変動を若干遅らせても、特別図柄表示手段29による特別図柄の変動を送らせなければ遊技進行に影響はない。
また、所定時間が経過しても依然として左原点フラグと右原点フラグとの少なくとも一方が1にならない場合には(S23:Yes)、その動作パターンによる可動演出がキャンセルされる(S30)。なおこの場合、演出図柄表示手段47の図柄変動も同時にキャンセルしてもよいが、例えば可動演出のみをキャンセルして演出図柄表示手段47による図柄変動のみを行っても演出が不自然にならない場合には演出図柄表示手段47の図柄変動はキャンセルすることなく予定通り行ってもよい。
以上のように、左右の開閉扉53a,53bが共に作動する動作パターンP1〜P3による可動演出は、左右の開閉扉53a,53bが共に原点位置にあることを条件に開始されるため、片方の開閉扉が原点位置にないために他方の開閉扉のみが動作したり、左右の開閉扉53a,53bの動作にズレが生じるような不具合を防止できる。
一方、左の開閉扉53aのみが作動する動作パターンP4,P5、又は右の開閉扉53bのみが作動する動作パターンP6,P7(単動作パターン)の何れかが選択された場合には(S21:No→S24:Yes、又はS21:No→S24:No)、左原点フラグ又は右原点フラグのみが参照され、それが1であることを条件に(S25:Yes、又はS27:Yes)、開始許可フラグに1がセットされる(S29)。S25又はS27において左原点フラグ又は右原点フラグが1でないと判定された場合には(S25:No、又はS27:No)、所定時間を限度として待機し(S26又はS28)、その間に左原点フラグ又は右原点フラグが1となった場合には(S25:Yes、又はS27:Yes)、その時点で開始許可フラグに1がセットされる(S29)。
この場合も、S25又はS27で左原点フラグ又は右原点フラグが1と判定されるまでに待機時間が生じた場合には、その旨を演出図柄表示制御手段103に出力して演出図柄表示手段47による演出図柄の変動表示の開始タイミングを遅らせることが望ましい。
また、所定時間が経過しても依然として左原点フラグ又は右原点フラグが1にならない場合には(S26:Yes、又はS28:Yes)、その動作パターンによる可動演出がキャンセルされる(S30)。この場合も、演出図柄表示手段47の図柄変動を同時にキャンセルしてもよいし、例えば可動演出のみをキャンセルして演出図柄表示手段47による図柄変動のみを行っても演出が不自然にならない場合には演出図柄表示手段47の図柄変動はキャンセルすることなく予定通り行ってもよい。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、動作パターンP1〜P7のうち、左右の開閉扉53a,53bが共に動作する複動作パターンP1〜P3による演出を行う場合、その動作対象の開閉扉53a,53bが夫々原点位置にあるか否かを判定し、それら動作対象の開閉扉53a,53bが共に各原点位置にあることを条件に、駆動制御手段105が複動作パターンP1〜P3に従って駆動手段72a,72bの駆動を開始させるように構成されているため、それら開閉扉53a,53bの動作を完全に同期させることができ、片方の開閉扉が原点位置にないために他方の開閉扉のみが動作したり、左右の開閉扉53a,53bの動作にズレが生じるような不具合を防止できる。
また、動作対象の開閉扉53a,53bの少なくとも1つが原点位置にない場合、それら動作対象の開閉扉53a,53bが共に原点位置にくることを待って、駆動制御手段105が複動作パターンP1〜P3に従って駆動手段72a,72bの駆動を開始させるように構成されているため、開閉扉53a,53bの何れかに若干の動作遅れ等が発生しても、続く演出においてはその動作遅れを解消して正常に動作させることができる。
また、動作対象の開閉扉53a,53bが共に原点位置にくるまで待つことにより複動作パターンP1〜P3に従った駆動手段72a,72bの駆動開始が遅れた場合には、その複動作パターンP1〜P3と同調して行われる演出図柄表示手段47による図柄変動の開始を遅らせるように構成されているため、両演出のズレを防止できる。
更に、所定時間が経過しても動作対象の開閉扉53a,53bの少なくとも一方が原点位置にこない場合には、複動作パターンP1〜P3による演出を取り消すように構成されているため、いたずらに演出開始を遅らせて遊技の進行と整合しなくなる不具合を防止できる。
また、複動作パターンP1〜P3による演出を取り消す場合に、その複動作パターンP1〜P3と同期して行われる演出図柄表示手段47による図柄変動も取り消すように構成すれば、演出図柄表示手段47による図柄変動のみを行うことによって演出が不自然になることを防止できる。
駆動制御手段105は、動作パターンP1〜P7に従って駆動手段72a,72bを駆動させた後、開閉扉53a,53bが夫々の原点位置に戻っているか否かを判定し、原点位置に戻っていない場合にはその開閉扉53a,53b側の駆動手段72a,72bを追加的に作動させるように構成されているため、開閉扉53a,53bが原点位置からずれた状態を短時間で修正できる。
一定期間追加的に駆動手段72a,72bを作動させても開閉扉53a,53bが原点位置に戻ったと判定されない場合には所定のエラー処理を行うように構成されているため、開閉扉53a,53bの動作異常を早期に発見できる。
動作パターンP1〜P7のうち、複数の開閉扉53a,53bのうちの1つのみが動作する単動作パターンP4〜P7による演出を行う場合には、その動作対象の開閉扉53a,53bが原点位置にあることを条件に、駆動制御手段105が単動作パターンP4〜P7に従って駆動手段72a,72bの駆動を開始させるように構成されているため、その動作パターンで動作しない開閉扉が原点位置になくても迅速に可動演出を開始することができる。
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明はこれら各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、実施形態では可動体として一対の開閉扉53a,53bを用いた例を示したが、三つ以上の可動体が並行して動作可能な場合も同様に実施可能である。即ち、三つ以上の可動体を備えた場合には、それらのうちの少なくとも2つが動作する複動作パターンによる演出を行う場合に、その動作対象の可動体が夫々原点位置にあるか否かを判定し、それら動作対象の可動体が全て各原点位置にあることを条件に、駆動制御手段105が複動作パターンに従って駆動手段72a,72bの駆動を開始させるように構成すればよい。また、可動体は回転動作等を行うものでもよいしその動作方向も任意である。
また、実施形態では本発明をパチンコ機に適用した例を示したが、アレンジボール機、スロットマシン等の各種遊技機において同様に実施可能であることは言うまでもない。
53a,53b 開閉扉(可動体)
72a,72b 駆動手段
105 駆動制御手段
P1〜P3 複動作パターン
P4〜P7 単動作パターン

パチンコ機等の遊技機では、近年、大型の液晶表示手段を搭載したものが主流となっており、各社とも、その液晶表示手段に表示する演出画像等により他社製品との差別化を図ってきたが、液晶表示手段に表示するバーチャルな演出画像による差別化のみではもはや他社製品との差別化を十分に図ることが難しくなってきている。そこで、画像による演出に機械的な動作を組み合わせてより演出効果を高めようと、例えば液晶表示手段の前側等に可動体を設けたものが開発されている(例えば特許文献1)
可動体を所定の動作パターンに従って動作させる演出を行う場合、可動体が原点位置にない場合であっても遊技の進行と整合しなくなる不具合を防止できる遊技機を提供することを目的とする。
本発明は原点位置を基準として所定の動作パターンに従って可動体を動作させるべく駆動手段を制御する駆動制御手段を備えた遊技機において、前記動作パターンによる演出を行う場合、前記可動体が原点位置にあると判定されることを条件に、前記駆動制御手段が記動作パターンに従って前記駆動手段の駆動を開始させ、前記可動体が前記原点位置にないと判定されることを条件に、前記動作パターンによる演出を取り消すように構成され、前記駆動制御手段は、前記動作パターンに従って前記駆動手段を駆動させた後、前記可動体が前記原点位置に戻っているか否かを判定し、前記原点位置に戻っていないと判定された場合には前記駆動手段を追加的に作動させるように構成されているものである。
本発明によれば、可動体を所定の動作パターンに従って動作させる演出を行う場合、可動体が原点位置にない場合であっても遊技の進行と整合しなくなる不具合を防止できる。

Claims (8)

  1. 夫々独立して動作可能な複数の可動体(53a,53b)と、それら複数の可動体(53a,53b)を個別に駆動する複数の駆動手段(72a,72b)と、前記複数の可動体(53a,53b)を夫々の原点位置を基準として所定の動作パターン(P1〜P7)に従って動作させるべく前記駆動手段(72a,72b)を制御する駆動制御手段(105)とを備えた遊技機において、前記動作パターン(P1〜P7)のうち、前記複数の可動体(53a,53b)のうちの少なくとも2つが動作する複動作パターン(P1〜P3)による演出を行う場合、その動作対象の可動体(53a,53b)が夫々前記原点位置にあるか否かを判定し、それら動作対象の可動体(53a,53b)が全て各原点位置にあることを条件に、前記駆動制御手段(105)が前記複動作パターン(P1〜P3)に従って前記駆動手段(72a,72b)の駆動を開始させるように構成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記動作対象の可動体(53a,53b)の少なくとも1つが前記原点位置にない場合、それら動作対象の可動体(53a,53b)が全て前記原点位置にくることを待って、前記駆動制御手段(105)が前記複動作パターン(P1〜P3)に従って前記駆動手段(72a,72b)の駆動を開始させるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記動作対象の可動体(53a,53b)が全て前記原点位置にくるまで待つことにより前記複動作パターン(P1〜P3)に従った前記駆動手段(72a,72b)の駆動開始が遅れた場合には、その複動作パターン(P1〜P3)と同調して行われる他の演出の開始を遅らせるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 所定時間が経過しても前記動作対象の可動体(53a,53b)の少なくとも1つが原点位置にこない場合には、前記複動作パターン(P1〜P3)による演出を取り消すように構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技機。
  5. 前記複動作パターン(P1〜P3)による演出を取り消す場合には、その複動作パターン(P1〜P3)と同期して行われる他の演出も取り消すように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記駆動制御手段(105)は、前記動作パターン(P1〜P7)に従って前記駆動手段(72a,72b)を駆動させた後、前記可動体(53a,53b)が夫々の原点位置に戻っているか否かを判定し、原点位置に戻っていない場合にはその可動体(53a,53b)側の前記駆動手段(72a,72b)を追加的に作動させるように構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の遊技機。
  7. 一定期間追加的に前記駆動手段(72a,72b)を作動させても前記可動体(53a,53b)が原点位置に戻ったと判定されない場合には所定のエラー処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
  8. 前記動作パターン(P1〜P7)のうち、前記複数の可動体(53a,53b)のうちの1つのみが動作する単動作パターン(P4〜P7)による演出を行う場合には、その動作対象の可動体(53a,53b)が原点位置にあることを条件に、前記駆動制御手段(105)が前記単動作パターン(P4〜P7)に従って前記駆動手段(72a,72b)の駆動を開始させるように構成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の遊技機。
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