JP2012114625A - 緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法 - Google Patents

緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012114625A
JP2012114625A JP2010261062A JP2010261062A JP2012114625A JP 2012114625 A JP2012114625 A JP 2012114625A JP 2010261062 A JP2010261062 A JP 2010261062A JP 2010261062 A JP2010261062 A JP 2010261062A JP 2012114625 A JP2012114625 A JP 2012114625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency
line
wireless connection
normal time
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010261062A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yoshida
敏夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2010261062A priority Critical patent/JP2012114625A/ja
Priority to US13/297,510 priority patent/US9042861B2/en
Priority to TW100142269A priority patent/TWI478114B/zh
Priority to CN201110375455.8A priority patent/CN102572758B/zh
Publication of JP2012114625A publication Critical patent/JP2012114625A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W76/00Connection management
    • H04W76/50Connection management for emergency connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/04Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with alarm systems, e.g. fire, police or burglar alarm systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/90Services for handling of emergency or hazardous situations, e.g. earthquake and tsunami warning systems [ETWS]

Abstract

【課題】通常用いられる回線がダウンした場合でも緊急事態の通報が行えるようにする。
【解決手段】緊急事態が発生し通常時回線L1が利用不可能である場合に、通信可能な緊急時回線L2を探知する回線探知手段である復調部16,送受信部17,ANT回路18により緊急時回線L2を探知し、探知された緊急時回線L2のチャネル情報に基づき、自機を緊急時回線L2の方式に適合させるため、送話側増幅器13における増幅率,音声パス、受話側増幅器14における増幅率,音声パス、変調部15における変調方式、復調部16における復調方式、送受信部17におけるフィルター,ゲイン,リミッタ、ANT回路18における中心周波数,帯域幅,感度等を設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法に関する。
大地震等の大規模災害が発生した際に、被災地では携帯電話等の一般回線がシステム障害やトラフィック集中で通信が困難になり、被災者から消防・防災関係者への緊急連絡手段が途絶えてしまうことになる。このように緊急連絡手段が途絶えてしまうと、消防・防災関係者は、被災者の位置、人数、状況等の情報把握が困難となるため、初動72時間の生存限界時間内の救命が困難となる。
そこで、特開2009−124448号公報において、複数の携帯通信端末と情報サーバとを備えた携帯通信システムが提案されている。複数の携帯通信端末が無線基地局の通信圏外にある場合に、これらの携帯通信端末は近距離通信により連結を拡大することにより情報を共有化する。また、情報サーバは、自立型の通信ネットワークに接続され、複数の携帯通信端末の少なくとも1つから通信圏内の携帯通信端末に近距離通信より情報が送信された場合に、通信圏内の携帯通信端末から無線基地局を介して送信された情報を保持し、通信圏内の携帯通信端末からの要求に対して情報を送信する。これにより、無線基地局の通信圏外にある複数の携帯通信端末の各々は災害情報を共有し、通信インフラが一部地域で災害により機能停止して、災害地域内に存在する携帯通信端末が災害情報を送信できない場合であっても、携帯通信端末同士が直接通信を行えるようになって、通信圏外から通信圏内への災害情報を発信できるようになる。
また、特開2003−272071号公報においては、携帯端末から無線送信される緊急通報を受信し、該緊急通報を監視センタに伝送回線を介して伝送する手段及び携帯端末からの緊急通報を公共機関の通信装置に適した無線方式に変換して該公共機関に向けて送信する無線方式変換手段を備えた極小無線エリア小形基地局装置を備えた監視システムが提案されている。
特開2009−124448号公報 特開2003−272071号公報
しかしながら、上述した特許文献にかかるシステムでは、通常用いられる通常時回線がダウンした場合や携帯端末が通信エリア外に位置する場合には、緊急事態が発生しても利用できない問題があった。即ち、通信回線として予定された回線以外の回線を用いて緊急事態の通信が行えない問題があった。
そこで、本発明の主目的は、通常用いられる回線がダウンした場合でも緊急事態の通報が行えるようにした緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法を提供することである。
本発明は、通常時には情報端末として用いられ、緊急時には緊急情報を送受信する緊急無線接続システムであって、緊急事態が発生した際に、通信可能な緊急時回線を探知する回線探知手段と、前記回線探知手段により探知された前記緊急時回線のチャネル情報に基づき、自機を前記緊急時回線の方式に適合させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、通常時には情報端末として用いられ、緊急時には緊急情報を送受信する緊急無線接続方法であって、緊急事態が発生した際に、通信可能な緊急時回線を探知する回線探知手順と、前記回線探知手順により探知された前記緊急時回線のチャネル情報に基づき、自機を前記緊急時回線の方式に適合させる制御手順と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、緊急事態が発生した際に、通信可能な緊急時回線を探知して、探知された前記緊急時回線のチャネル情報に基づき、自機を前記緊急時回線の方式に適合させるので、通常用いられる回線がダウンした場合でも緊急事態の通報が行えるようになる。
本発明の第1の実施形態にかかる緊急無線接続システムの概略を説明する模式図である。 第1の実施形態の緊急無線接続システムにおける端末のブロック図である。 第1の実施形態の緊急無線接続システムにおける通常時における通信方式の周波数帯域と、緊急時における通信方式の周波数帯域とを例示した図である。 第1の実施形態の緊急無線接続システムの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態の緊急無線接続システムにおける最適化処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態にかかる緊急無線接続システムの概略を説明する模式図である。 第2の実施形態の緊急無線接続システムにおける端末のブロック図である。 第2の実施形態の緊急無線接続システムの動作を示すフローチャートである。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本発明にかかる緊急無線接続システムの概略を説明する模式図である。通常時において、携帯電話(以下、端末)2Aは、電話回線(以下、通常時回線)L1及び、中継局(以下、通常時局)4を介して通信する。また、緊急時には、端末2Aは、現場にて送受信可能な公益企業等の無線回線(以下、緊急時回線)L2及び、業務用中継局(以下、緊急時局)6を介して通信する。
そして、通常時局4が何らかの要因でダウンしたために、通常時回線L1を介して通信が行えない事態が発生すると、端末2Aは、緊急時回線を探知する。緊急時回線の探知は、報知チャネルの探知により行われる。報知チャネルは、標準デジタル方式の移動通信で定義されている制御チャネル(CCH)の1つで、位置登録のための情報、チャネル構造に関する情報、システム情報等の制御情報(以下、チャネル情報という)を、中継局が端末に向けて報知するための片方向チャネルである。チャネル情報を受信した端末は、このチャネル情報に基づき、自機の設定を行う。これにより、チャネル情報により特定される中継局を介して通信が行えるようになる。
以下詳細に説明する。図2は、上述した端末2Aのブロック図である。端末2Aは、送話器11、送話側増幅器13、変調部15、送受信部17、ANT回路18、復調部16、受話側増幅器14、受話器12、CPU(Central Processing Unit)19、キーボード20を含んでいる。そして、送受信部17、ANT回路18、復調部16が回線探知手段をなし、CPU19が制御手段をなしている。
送話器11は、ユーザの音声を電気信号に変換する。送話側増幅器13は、送話器11からの信号を増幅する。変調部15は、送話側増幅器13からの信号を所定のデータ信号に変換する。送受信部17は、変調部15からのデータ信号を所定の通信方式の信号に変調し、またアンテナ回路18からの受信信号をデータ信号に変換する。ANT回路18は、利用する通信方式に対して最適化されて、信号の送受信を行う。
復調部16は、送受信部17からの信号をアナログ信号に変換する。受話側増幅器14は、復調部16からの信号を増幅する。受話器12は、受話側増幅器14からの電気信号を音声信号に変換して出力する。キーボード20は、各種の情報の入力インターフェースをなす。CPU(Central Processing Unit)19は、送話側増幅器13、受話増幅器14、変調部15、復調部16、送受信部17、ANT回路18の全てを制御する。
そして、通常時において、音声は、送話器11でアナログの送話音声信号に変換され、送話側増幅器13で増幅される。増幅された送話音声信号は、変調部15で変調用データ信号に変換され、送受信部17で所定の通信方式の信号に変調される。なお、所定の通信方式は、端末が用いる通常時局4に適合する通信方式で、ここでは800MHz帯CDMA(Code Division Multiple Access)方式を例にする。ANT回路18は、利用する通信方式に適合するように設定されている。従って、このANT回路18から送出される信号及び受信される信号は、利用する通信方式に適合した信号となる。
ANT回路18によって受信された信号は、送受信部17により復調用データ信号に変換される。そして、復調部16によりアナログ信号に変換され、受話増幅器14で増幅され、受話器12で音声信号に変換され受聴される。
一方、通常時局4との送受信ができない緊急時においては、CPU19は、図示しない表示部に”圏外”を表示させる。
その後、CPU19は、キーボード20からの”緊急モード”切り替え指示の入力待ちとなる。緊急モードの指示が行われると、CPU19は、復調部16の復調方式を報知チャネル用に切り替えると共に、予めCPU19に登録されている報知チャネルの周波数一覧から抽出した周波数にANT回路18と送受信部17との受信周波数を切り替える。なお、緊急時における通信方式として、400MHz帯SCPC(Single Channel Per Carrier)方式や800MHz帯TDMA(Time Division Multiple Access)方式が例示できる。報知チャネルの周波数は複数登録されているので、CPU19は、この周波数一覧から順次1つの周波数を選択して、チャネル情報を出力している回線を探知する。
図3は、通常時における通信方式の周波数帯域F1と、緊急時における通信方式の周波数帯域F2とが示している。なお、F21は、報知チャネルの周波数を示し、F22はこの報知チャネルにより指定された送受信周波数を示している。
報知チャネルには、上述したようにチャネル構造に関する情報、システム情報等のチャネル情報が含まれている。即ち、緊急時局6を用いて通信するための情報が含まれている。そこで、CPU19は受信した情報が報知チャネルのチャネル情報であるか否かを判断して、緊急時局6が探知できたか否かの判断を行う。緊急時局6が探知できたと判断した場合には、受信情報の内容を解析して、緊急時回線を介して緊急時局6と通信できるように送受信方式を特定する。
CPU19は、特定した送受信方式に適合するようにANT回路18を最適化すると共に、送受信部17の変復調方式、変調部15、復調部16のデータ変復調方式等を切り替えて送受信準備を行う。送受信準備が完了すると、CPU19は、”圏外”表示を”圏内”に切り替える。これにより、端末2Aは、緊急時局6と通信できるようになる。
次に、上述した緊急無線接続システムの動作を図4のフローチャートを参照して説明する。先ず、CPU19は、通常時回線L1が利用可能(圏内)であるか否かの判断を行う(ステップSA1)。通常時回線L1が利用可能である場合(通常時)には、ステップSA2に進む。一方、利用不可能な場合(緊急時)には、ステップSA4に進む。
通常時回線L1が利用可能である場合(通常時)、CPU19は、通常時回線L1に接続して(ステップSA2)、通常の通信を行う(ステップSA3)。
一方、通常時回線L1が利用不可能である場合(緊急時)、CPU19は、緊急モードか否かを判断する(ステップSA4)・このとき、緊急モードでないと判断した場合はステップSA1に戻るが、緊急モードであると判断した場合には、ステップSA5に進む。なお、この緊急モードの指定は、ユーザが端末2Aに設けられているファンクションキー等を操作することにより行う。
緊急モードであると判断した場合は、報知チャネルの探知を行い、報知チャネルが探知されると(ステップSA5)、CPU19は送受信部17やアンテナ回路18等を探知された報知チャネルのチャネル情報が示す通信方式に最適となるように設定する(ステップSA6)。
この最適化処理は、図5に示すような手順に従い行う。先ず、チャネル情報を解析する(ステップSC1)。この解析により、変復調方式、標準レベル、接続プロトコル等を読み出されて、送受信部17やアンテナ回路18等の設定値が決定される(ステップSC2)。
このときの設定項目としては、送話側増幅器13における増幅率,音声パス、受話側増幅器14における増幅率,音声パス、変調部15における変調方式、復調部16における復調方式、送受信部17におけるフィルター,ゲイン,リミッタ、ANT回路18における中心周波数,帯域幅,感度が例示できる。
そして、CPU19は、送受信を停止させて、決定した設定値を送受信部17やアンテナ回路18等に設定する(ステップSC3,SC4)。
その後、CPU19は、探知された報知チャネルの回線(この場合は、緊急時回線L2)に接続して(ステップSA7)、緊急時通信を行う(ステップSA8)。
以上説明したように、通常用いる回線(通常時回線L1)が利用できなくなると言った緊急事態が発生した場合に、通信可能な他の回線(緊急時回線)を探知するので、探知された緊急時回線を用いて通信が行えるようになる。
また、緊急時回線を用いる場合に、その緊急時回線の通信方式対して自機を最適化するので、高品質な通信が行えるようになる。
さらに、複数の緊急時回線の周波数等を予め登録して備えるので、効率良く通信可能な回線の探知が可能になる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。なお、第1の実施形態と同一構成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。第1の実施形態においては、通常時局4のダウン等により通常時回線L1を用いた通信が不可能になった場合に、緊急時局を探知して通信(通話)が行えるようにした。しかし、緊急時においては、ユーザが通話により緊急事態を連絡する余裕がない場合もある。そこで、本実施形態では、かかるユーザの通知付加を軽減できるようにした。
図6は、本実施形態にかかる緊急無線接続システムの概略を説明する模式図である。また、図7は、端末2Bのブロック図である。図6及び図7に示すように、端末2Bは、緊急ボタン21を供えている。この緊急ボタン21は、緊急事態が発生したことをCPU19に知らせるためのボタンである。
図8は、このような緊急無線接続システムの動作を示すフローチャートである。先ず、CPU19は、緊急ボタン21が操作されたか否かを判断する(ステップSB1)。なお、この緊急ボタン21は、緊急事態が発生した際にユーザが操作するボタンであることから、操作性が高いことが望まれる。この観点から、例えば、ファンクションキーのように、幾つかの操作を経て命令が確定するキーではなく、専用キーが好ましい。緊急ボタン21が操作されていない場合にはステップSB2に進み、CPU19は、通常の制御を行う。しかし、緊急ボタン21が操作された場合には、ステップSB3に進む。
緊急ボタン21が操作された場合、CPU19は、端末2Bが通常時局4の通信エリア内(圏内)に位置するか否かの判断を行う(ステップSB3)。端末2Bが通常時局4の通信エリア内に位置する場合には、ステップSB4に進み、端末2Bが通常時局4の通信エリア外(圏外)に位置する場合には、ステップSB7に進む。
端末2Bが通常時局4の通信エリア内(圏内)に位置する場合、CPU19は、通常時回線L1、通常時局4を介して予め登録された相手先との回線接続を行なう(ステップSB4)。なお、相手先は近親者や消防・防災関係者等の複数人であっても良い。相手先が応答すると、CPU19は、標識信号を出力する(ステップSB5)。
この標識信号としては、ユーザの識別情報、位置情報、緊急ステータス情報等が含まれる。従って、この標識信号を受信した相手先は、ユーザが緊急状態にあることを知ると共に、ユーザの位置や通信方式等の情報を知ることが可能になるので、救助等の対応が早急に行うことができる。そして、CPU19は、標識信号出力の停止指令を待つ(ステップSB6)。標識信号出力の停止指令は、例えば緊急ボタン21が再操作されることにより判断できる。
一方、ステップSB3で、端末2Bが通常時局4の通信エリア外(圏外)に位置すると判断された場合は、報知チャネルの探知が行われ、探知された報知チャネルのチャネル情報の適正が判断される(ステップSB7)。
チャネル情報が適正な場合は、CPU19は送受信部17やアンテナ回路18等をチャネル情報が示す通信方式に適合させる最適化処理を行う(ステップSB8)。なお、この最適化処理は、先に図5を参照して説明した最適化処理である。
そして、チャネル情報により特定される緊急時回線L2及び緊急時局6を介して、予め登録された相手先と回線接続する(ステップSB9)。相手先が応答すると、CPU19は、標識信号を出力する(ステップSB10)。この標識信号は、端末2Bのユーザが標識信号の停止を指示するまで継続される(ステップSB11)。
以上により、例えば倒壊した家屋の下敷きになったユーザであっても、緊急ボタンを操作するだけで通常時局又は緊急時局を介して緊急事態の発生を連絡することができるので、迅速、かつ、適切な救援が可能になる。
L1 通常時回線
L2 緊急時回線
2A,2B 端末
4 通常時局
6 緊急時局
14 受話増幅器
17 送受信部
19 CPU
18 ANT回路
20 キーボード

Claims (10)

  1. 通常時には情報端末として用いられ、緊急時には緊急情報を送受信する緊急無線接続システムであって、
    緊急事態が発生した際に、通信可能な緊急時回線を探知する回線探知手段と、
    前記回線探知手段により探知された前記緊急時回線のチャネル情報に基づき、自機を前記緊急時回線の方式に適合させる制御手段と、を備えることを特徴とする緊急無線接続システム。
  2. 請求項1に記載の緊急無線接続システムであって、
    前記制御手段は、前記緊急時回線の探知に用いる信号の周波数を事前に複数登録していることを特徴とする緊急無線接続システム。
  3. 請求項1又は2に記載の緊急無線接続システムであって、
    前記緊急事態が発生したことを自機に認識させるための緊急事態発生入力部を備えることを特徴とする緊急無線接続システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の緊急無線接続システムであって、
    前記制御手段は、前記通常時に用いられる通常時回線の通信エリア外に自機が位置し、かつ、前記緊急事態発生入力部から緊急事態が発生したことを指示された場合に、前記緊急時回線に回線接続することを特徴とする緊急無線接続システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の緊急無線接続システムであって、
    前記制御手段は、前記通常時に用いられる通常時回線の通信エリア内に自機が位置し、かつ、前記緊急事態発生入力部から緊急事態が発生したことを指示された場合に、前記通常回線を用いて予め登録された相手先に自機の情報を自動送信することを特徴とする緊急無線接続システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の緊急無線接続システムであって、
    前記制御手段は、前記通常時に用いられる通常時回線の通信エリア外に自機が位置し、かつ、前記緊急事態発生入力部から緊急事態が発生したことを指示された場合に、前記緊急時回線を用いて予め登録された相手先に自機の情報を自動送信することを特徴とする緊急無線接続システム。
  7. 通常時には情報端末として用いられ、緊急時には緊急情報を送受信する緊急無線接続方法であって、
    緊急事態が発生した際に、通信可能な緊急時回線を探知する回線探知手順と、
    前記回線探知手順により探知された前記緊急時回線のチャネル情報に基づき、自機を前記緊急時回線の方式に適合させる制御手順と、を含むことを特徴とする緊急無線接続方法。
  8. 請求項7に記載の緊急無線接続方法であって、
    前記制御手順は、前記通常時に用いられる通常時回線の通信エリア外に自機が位置し、かつ、前記緊急事態発生入力部から緊急事態が発生したことを指示された場合に、前記緊急時回線に回線接続する手順を含むことを特徴とする緊急無線接続方法。
  9. 請求項7又は8に記載の緊急無線接続方法であって、
    前記制御手順は、前記通常時に用いられる通常時回線の通信エリア内に自機が位置し、かつ、前記緊急事態発生入力部から緊急事態が発生したことを指示された場合に、前記通常回線を用いて予め登録された相手先に自機の情報を自動送信する手順を含むことを特徴とする緊急無線接続方法。
  10. 請求項7乃至9のいずれか1項に記載の緊急無線接続方法であって、
    前記制御手順は、前記通常時に用いられる通常時回線の通信エリア外に自機が位置し、かつ、前記緊急事態発生入力部から緊急事態が発生したことを指示された場合に、前記緊急時回線を用いて予め登録された相手先に自機の情報を自動送信する手順を含むことを特徴とする緊急無線接続方法。
JP2010261062A 2010-11-24 2010-11-24 緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法 Pending JP2012114625A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010261062A JP2012114625A (ja) 2010-11-24 2010-11-24 緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法
US13/297,510 US9042861B2 (en) 2010-11-24 2011-11-16 Emergency wireless connection system and emergency wireless connection method
TW100142269A TWI478114B (zh) 2010-11-24 2011-11-18 緊急無線連接系統與緊急無線連接方法
CN201110375455.8A CN102572758B (zh) 2010-11-24 2011-11-23 紧急无线连接系统和紧急无线连接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010261062A JP2012114625A (ja) 2010-11-24 2010-11-24 緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012114625A true JP2012114625A (ja) 2012-06-14

Family

ID=46064813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010261062A Pending JP2012114625A (ja) 2010-11-24 2010-11-24 緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9042861B2 (ja)
JP (1) JP2012114625A (ja)
CN (1) CN102572758B (ja)
TW (1) TWI478114B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092913A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 情報端末及びシステム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11792147B2 (en) 2021-11-29 2023-10-17 Aidan Lok Communications networks

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044700A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Kenwood Corp 移動電話装置の緊急呼発信方法、移動電話装置及び記録媒体
JP2002537701A (ja) * 1999-02-09 2002-11-05 クゥアルコム・インコーポレイテッド 緊急事態における無線呼接続に機能するためのシステムと方法
JP2003283416A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Seiko Epson Corp 緊急通信システムおよび携帯端末
JP2004320702A (ja) * 2003-02-25 2004-11-11 Ntt Docomo Inc ネットワーク制御システム及びその方法並びにネットワーク制御装置、移動端末
JP2008199553A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Fujitsu Ltd 無線通信端末の緊急時の送信制御方式
JP2010178203A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Ntt Docomo Inc 移動局及び移動通信方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5890054A (en) * 1996-11-14 1999-03-30 Telxon Corporation Emergency mobile routing protocol
US6826394B1 (en) * 1997-04-22 2004-11-30 Ericsson Inc. Interaction between an adjunct positioning system and a radiocommunication system
JP4033672B2 (ja) * 2001-12-26 2008-01-16 株式会社日立製作所 緊急事態通報システム
JP2003272071A (ja) 2002-03-13 2003-09-26 Hitachi Kokusai Electric Inc 監視システム
US20040029545A1 (en) 2002-08-09 2004-02-12 Anderson Jon J. Method and system for leaving a communication channel in a wireless communications system
US20040081117A1 (en) * 2002-10-29 2004-04-29 Malek Charles John Method for a synchronized hand off from a cellular network to a wireless network and apparatus thereof
US7398097B2 (en) * 2002-12-23 2008-07-08 Scott Technologies, Inc. Dual-mesh network and communication system for emergency services personnel
US7787855B2 (en) * 2003-03-31 2010-08-31 Motorola, Inc. Establishing emergency sessions in packet data networks for wireless devices having invalid subscriber identities
US7356305B2 (en) * 2003-12-19 2008-04-08 Palo Alto Research Center Incorporated Vehicle enabled networks
US8145182B2 (en) * 2004-05-07 2012-03-27 Interdigital Technology Corporation Supporting emergency calls on a wireless local area network
JP2006186449A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Hitachi Ltd 移動無線端末装置および無線通信システム
CN101087166B (zh) * 2006-06-05 2011-10-26 中兴通讯股份有限公司 一种实现多天线系统切换的方法和装置
EP2375629B1 (en) * 2006-08-16 2014-12-24 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for transmitting/receiving in emergency services
US7894794B2 (en) * 2007-04-09 2011-02-22 International Business Machines Corporation Method and system for triggering a local emergency system using wireless means
JP2009124448A (ja) 2007-11-14 2009-06-04 Nec Corp 携帯通信システム、方法、プログラム及び携帯通信端末
US8417213B2 (en) * 2008-04-06 2013-04-09 Lg Electronics Inc. Emergency communications support method
CN101754152A (zh) * 2008-12-22 2010-06-23 华为技术有限公司 定位业务的实现方法、定位系统以及归属用户服务器
US8208891B2 (en) * 2009-05-01 2012-06-26 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and systems for relaying out of range emergency information
US20110028117A1 (en) * 2009-08-01 2011-02-03 Yang Pan Mobile Computing and Communication Device for Use as a Mobile Phone in Normal Operation and as a Survivability Detection Device in a Disaster Situation

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002537701A (ja) * 1999-02-09 2002-11-05 クゥアルコム・インコーポレイテッド 緊急事態における無線呼接続に機能するためのシステムと方法
JP2002044700A (ja) * 2000-07-26 2002-02-08 Kenwood Corp 移動電話装置の緊急呼発信方法、移動電話装置及び記録媒体
JP2003283416A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Seiko Epson Corp 緊急通信システムおよび携帯端末
JP2004320702A (ja) * 2003-02-25 2004-11-11 Ntt Docomo Inc ネットワーク制御システム及びその方法並びにネットワーク制御装置、移動端末
JP2008199553A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Fujitsu Ltd 無線通信端末の緊急時の送信制御方式
JP2010178203A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Ntt Docomo Inc 移動局及び移動通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092913A (ja) * 2011-10-26 2013-05-16 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd 情報端末及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US20120129484A1 (en) 2012-05-24
CN102572758A (zh) 2012-07-11
TW201229970A (en) 2012-07-16
CN102572758B (zh) 2017-04-12
US9042861B2 (en) 2015-05-26
TWI478114B (zh) 2015-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5069951B2 (ja) 地域防災告知システム
EP1950721A1 (en) Portable wireless communication terminal abd emergency broadcast receiving system
JP5536923B1 (ja) コードレス電話システムおよび安全管理装置
US20080254747A1 (en) Handheld device and communication method
US7265683B2 (en) Roadside-based communication system and method
US8521203B2 (en) Communication system and method for dispatch service
JPH1188546A (ja) 危機通知システム
JP2012114625A (ja) 緊急無線接続システム及び緊急無線接続方法
JP4273068B2 (ja) 緊急時の通知システム及び通知方法
KR20060009145A (ko) 무선 id 및 데이터 발송장치를 사용한 긴급상황 구조요청 및 출동방법
JP2008077562A (ja) 緊急呼発信補助システム及び緊急呼発信補助方法
JP4245586B2 (ja) 無線通信システム
JP2011091600A (ja) 監視装置および緊急通報システム
JP2003283416A (ja) 緊急通信システムおよび携帯端末
JP4367150B2 (ja) 携帯電話無線基地局装置及びその情報取得及び状態制御方法
WO2003061302A2 (en) Scanning tone adapter for remote radio dispatch communication
JP2009076997A (ja) テレメータシステム
JP2872164B2 (ja) 緊急通報システム
JP2006094209A (ja) 防災無線システム
KR101357258B1 (ko) 다중 채널 통신을 지원하는 응급 서비스 단말기
JP6064198B2 (ja) 無線ネットワークシステム、及びこれを用いた安否確認システム
JP2014179974A (ja) コードレス電話システムおよび安全管理装置
JP3055058B2 (ja) 中継機能を備えたネットワーク無線局
JP2003101467A (ja) 加入者無線アクセス装置のアンテナ方向調整方法
CN111540180A (zh) B-Trunc紧急告警的系统及其方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131018

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150507