JP2012114109A - 太陽電池ユニット、及び、太陽光発電モジュール - Google Patents

太陽電池ユニット、及び、太陽光発電モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】入光面の排水性能及び防汚性能が向上した太陽光発電モジュールを実現する。
【解決手段】太陽電池30と、太陽電池30の上面に設けられている表面部材70とが備えられた太陽電池ユニット20であって、表面部材70の入光面P2の少なくとも一部が傾斜している。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池ユニット、及び、太陽電池ユニットにフレームが備えられてなる太陽光発電モジュールに関する。
太陽光発電モジュールを面積効率よく設置スペースに設置するために、水平に近い角度で傾斜させて太陽光発電モジュールを設置する技術が知られている。
例えば、下記特許文献1には、屋根面に架台を介して複数枚の太陽光発電モジュールが設けられている太陽電池発電装置が記載されている。上記文献では、太陽光発電モジュールと設置面である屋根面との角度が例えば1度〜10度に設定されている。
特開2001−291889号公報(公開日:2001(平成13)年10月19日)
しかしながら、上記従来技術には雨水等の排水性能が十分ではないとの課題がある。
一般に、太陽光発電モジュールでは、雨水などの水が蒸発したあと、それに含まれる砂塵などが残り、これがしみのような汚れとなって、太陽光発電モジュールの表面に残る場合がある。そして、太陽光発電モジュールの表面が汚れると、太陽光発電モジュールに入射する光量が減少するので、発電効率が低下しやすい。そのため、太陽光発電モジュールでは、排水性能を向上させ、水に起因する汚れを抑制することが望まれている。
これに関連し、上記特許文献1に記載された太陽光発電モジュールでは、太陽光発電モジュールに枠組みされているフレームに溝や穴を設け、排水性能を向上させている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の構成では、太陽光発電モジュールの排水性能が十分ではなく、そのため、太陽光発電モジュールの防汚性能が十分ではない。
太陽光発電モジュールに入射する光量の減少を抑制するためには、その入光面である太陽光発電モジュール表面の汚れを抑制する必要がある。具体的には、例えば太陽光発電モジュールの入光面に保護ガラスが設けられている場合には、その保護ガラスの汚れを抑制する必要がある。
上記特許文献1に記載の構成では、太陽光発電モジュールのフレームに穴等が設けられることで、太陽光発電モジュールから排水性能は得られている。しかしながら、入光面の排水性能については特段の考慮がなされていない。そのため、入光面の防汚性能が十分ではない。
そこで本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、入光面の排水性能が向上し、引いては、入光面の防汚性能が向上した太陽光発電モジュールを提供することにある。
また、本発明の太陽電池ユニットは、上記課題を解決するために、
太陽電池と、上記太陽電池の上面に設けられている表面部材とが備えられた太陽電池ユニットであって、
上記表面部材の表面の少なくとも一部が、上記上面に対して傾斜していることを特徴とする。
上記の構成によれば、太陽電池ユニットの表面部材の表面に傾斜が設けられている。そのため、太陽電池ユニットの入光面となる上記表面の排水性能が向上し、その結果、入光面の防汚性能が向上した太陽電池ユニットを得ることができる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記表面部材が平面視において長方形であり、
上記表面部材の表面が、上記長方形における対向する2辺に向かって下向きに傾斜している構成とすることができる。
上記の構成によれば、雨水等を太陽電池ユニットの対向する2辺に向けて排水することができるので、排水性能の高めることができる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記対向する2辺の中央部に上記傾斜の尾根線があることが好ましい。
上記の構成によれば、雨水等を、対向する2辺に対して均等に排水することができるので、排水性能を高めることができる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記表面部材が平面視において長方形であり、
上記表面部材の表面が、上記長方形における対向する2辺に近づくにつれて下向きに傾斜しており、
上記傾斜している領域の、上記対向する2辺と直交する方向における長さが、上記対向する2辺以外の2辺のうちの一方の辺から他方の辺に至るまで増加している構成とすることができる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記傾斜している領域が平面視において三角形であることが好ましい。
上記の構成によれば、傾斜している領域が、一方の辺から他方の辺に向かうにつれて広がっている。そのため、雨水等を、対向する2辺に向けて排水することに加えて、それと直交する方向に排水することも容易になる。その結果、排水性能をより高めることができる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記対向する2辺の中央部に上記傾斜の尾根線があり、
上記尾根線の高さが、上記一方の辺から、上記他方の辺に至るまで増加していることが好ましい。
上記の構成によれば、尾根線の高さが1つの方向に増加している。そのため、尾根線の延伸方向への排水が容易になる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記表面部材が平面視において長方形であり、
上記表面部材の表面が、上記長方形において対向する一方の辺から、他方の辺に向かって上向きに傾斜していることが好ましい。
上記の構成によれば、表面が1つの方向に傾斜しているので、雨水等の排水が容易になる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記傾斜が、上記表面内において一定方向に傾斜している構成とすることができる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記表面内に、上記傾斜の尾根線を設けることができる。
上記の構成によれば、一定方向の傾斜に沿って排水したり、尾根線を挟んで異なる方向に排水したりすることができる。そのため、排水性能を向上させることが容易になる。
また、本発明の太陽電池ユニットは、
上記表面部材は、上記太陽電池の上面に順に設けられる保護部材と傾斜部材とを含み、
上記傾斜部材に傾斜が設けられることにより、上記表面部材が傾斜を有するように構成することができる。
上記の構成によれば、所望の傾斜を有する傾斜部材を保護部材に追加することで、容易に表面に傾斜を設けることができる。
本発明の太陽電池ユニットは、
上記の太陽電池ユニットに、上記太陽電池及び上記表面部材を囲むフレームがさらに備えられた太陽光発電モジュールであって、
上記表面部材の上記フレーム近傍における終端が、上記フレームよりも上に位置する構成とすることが好ましい。
上記の構成によれば、表面部材の終端がフレームよりも、より詳しくは、フレームにフレーム枠が設けられている場合にはそのフレーム枠よりも上に位置する。そのため、雨水等がフレームの内側に残りにくく、排水性能を向上させることができる。
本発明の太陽電池ユニットは、以上のように、太陽電池と、上記太陽電池の上面に設けられている表面部材とが備えられた太陽電池ユニットであって、上記表面部材の表面の少なくとも一部が、上記上面に対して傾斜しているものである。
それゆえ、入光面の排水性能が向上し、引いては、入光面の防汚性能が向上するという効果を奏する。
本発明の実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュールの概略構成を示し、(b)は(a)のA−A線断面を示している。 本発明の他の実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュールの概略構成を示し、(b)は(a)のB−B線断面を示している。 本発明の他の実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュールの概略構成を示し、(b)は(a)のC−C線断面を示している。 本発明の他の実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュールの概略構成を示し、(b)は(a)のD−D線断面を示している。 本発明の他の実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュールの概略構成を示し、(b)は(a)のE−E線断面を示し、(c)は(a)のF−F線断面を示し、(d)は(a)のG−G線断面を示している。 本発明の実施の形態を示す図であり、太陽光発電モジュールの設置例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
〔実施の形態1〕
本発明の一実施の形態について図1に基づいて説明すると以下の通りである。
図1は、本実施の形態の太陽光発電モジュール10の概略構成を示す図であり、図1の(a)は太陽光発電モジュールの概略構成を示し、図1の(b)は(a)のA−A線断面を示している。
上記図1に示すように、上記太陽光発電モジュール10は、主に太陽電池ユニット20とフレーム90とから構成されている。
上記太陽電池ユニット20は、上記フレーム90の内部に、上記フレーム90に囲まれるように設けられている。
図1に示す例では、上記太陽光発電モジュール10は、平面視において長方形である。そして、上記太陽光発電モジュール10の周囲は、平面視において、フレーム90の一部であるフレーム枠92で、額縁状に囲まれている。なお、上記太陽光発電モジュール10の形状は、上記長方形に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
以下、順に説明する。
(フレーム)
まず、フレーム90について説明する。
上記フレーム90は、平面視において長方形の底面と、フレーム枠92とを有している。上記フレーム枠92は、上記底面の周囲に、上記底面とのなす角がほぼ直角である方向に、上記底面から延設されている。
これにより、上記フレーム90は、トレイ状に形成されている。
なおフレームの材料は特には限定されず、例えばステンレスなどの金属材料や、樹脂材料などを適宜用いることができる。
(太陽電池ユニット)
つぎに、太陽電池ユニット20について説明する。
上記太陽電池ユニット20は、上述のように、その大部分がフレーム90の内側に収まるように設けられている。
太陽電池ユニット20は、太陽電池30と表面部材70とを備えている。
上記太陽電池30は、上記フレーム90の底面のほぼ全面にわたって配置されている。
(表面部材)
そして、上記太陽電池30の、上記底面に面する面の逆面に、上記表面部材70が設けられている。
この表面部材70は、上記太陽電池30を保護するための部材である。上記表面部材70は、光透過性を有する材料で、上記太陽電池30のほぼ全面を覆うように設けられている。
(保護部材と傾斜部材)
本実施の形態においては、上記表面部材70が、保護部材(保護板)40と傾斜部材(スロープ板)50とで構成されている。具体的には、上記太陽電池30の上に、保護部材40と傾斜部材50とが、当該順に積層されている。
上記保護部材40は、直方体形状であり、上記太陽電池30のほぼ全面を覆うように設けられている。また、上記保護部材40の大きさと、上記フレーム90のフレーム枠92で囲まれる部分の大きさとは、ほぼ一致している。
上記傾斜部材50は、上記保護部材40の上面に設けられている。上記傾斜部材50と上記保護部材40とは、平面視において、ほぼ同様の大きさに形成されている。
上記傾斜部材50及び上記保護部材40の材料は、特には限定されない。上記太陽光発電モジュール10の入光面P2から上記太陽電池30への光の入射を阻害しにくいとの観点から、透明材料、例えば、ポリカーボネイト,アクリル系,ポリエチレンテレフタレートなど樹脂材料や、ガラス等を用いることができる。
(傾斜(スロープ))
本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、上記傾斜部材50が、屋根型に形成されている点が特徴である。
上記傾斜部材50は、三角柱形状を有している。そして、直方体形状である上記保護部材40に、上記三角柱形状の傾斜部材50が、その三角柱の側面と、上記直方体の一面とが接するように重ねられている。
これにより、入光面P2となる上記太陽電池ユニット20の表面、すなわち表面部材70の表面に傾斜が形成されている。
この傾斜は、平面視において長方形の太陽電池ユニット20の短辺の中央位置に、長辺と平行な方向の尾根線L1を有している。
図1の(b)に基づいて、傾斜の形状について説明する。上記図において、h1はフレーム枠92の高さ、h5は保護部材40の厚さ、h6は傾斜部材50の厚さ、h7は表面部材70の厚さ、h8は傾斜の高さ、h12は表面部材70のフレーム外段差を示している。
上記フレーム枠高さh1は、フレーム90の底面から、フレーム枠92の上端までの距離を示している。
本実施の形態では、表面部材70が、保護部材40と傾斜部材50とによって構成されている。そのため、上記表面部材厚さh7は、保護部材厚さh5と傾斜部材厚さh6との和になる。
本実施の形態では、傾斜部材厚さh6が連続的に変化することにより、表面部材厚さh7が変化する。これによって、太陽電池ユニット20の表面が山型になっている。
具体的には、傾斜部材50を平面視した際の長方形における短辺方向(短辺の延伸方向)において、一方の端辺(長辺)から、他方の端辺(長辺)に向けて、傾斜部材厚さh6が、短辺方向の中央位置まで増加し、上記中央位置を越えて、減少する。これにより、上記尾根線L1が、上記短辺方向の中央に位置する。この尾根線L1上で、上記傾斜高さh8が最大になっている。
本実施の形態においては、図1の(b)に示すように、表面部材70の断面形状は、二等辺三角形となっている。
なお、上記尾根線L1の位置は、上記短辺方向の中央に限定されるものではない。ただ、太陽光発電モジュール10が、設置面に対して傾斜した状態で設置面に設置される場合には、その傾斜方向と、上記短辺方向とが直交することが好ましい。言い換えると、傾斜している入光面P2に向かって、縦方向に上記尾根線L1が設けられていることが好ましい。
上記の構成によると、上記尾根線L1を境に、入光面P2としての斜面に向かって、その両側に排水され易くなる(図1の(a)における矢印A1)。その結果、上記入光面P2に水が残りにくくなる。
(フレーム枠近傍)
また、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、上記図1の(b)に示すように、上記フレーム枠92の近傍において、表面部材70が、上記フレーム枠92の上端よりも高い位置にある。具体的には、図1の(b)にフレーム外段差h12として示す高さだけ、上記表面部材70が、上記フレーム枠92からはみ出している。
これにより、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、フレーム90の内側に水がたまりにくくなる。そのため、入光面P2の排水性能が向上するので、入光面の防汚性能が向上し易い。
(寸法例)
本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、入光面P2に設けられている傾斜に関して、その高さ等の各部寸法は特には限定されない。
寸法の一例を示すと、以下の通りである。
フレーム枠高さh1=20mm、保護部材厚さh5=5mm、傾斜部材厚さh6=17mm、表面部材厚さh7=22mm、傾斜高さh8=5mm、フレーム外段差h12=5mm。
(尾根線)
また、上記図1に示す例では、上記尾根線L1が、太陽光発電モジュール10を平面視したした場合における、短辺の中央に位置している。
ただ、上記尾根線L1の位置は特に限定されるものではなく、例えば、先に触れたように上記中央位置からずれていても良い。
また、上記図1に示す例では、上記尾根線L1は、上記短辺に対する長辺と平行な方向に延伸しているが、これに限定されるものではない。上記尾根線L1の他の配置例(長辺と平行ではない例)については、別途説明する。
(傾斜終端)
なお、上記フレーム外段差h12が正の値である構成では、傾斜部材50の終端(端辺)が、上記フレーム枠92の上端より上にある。そのため、雨水などが、確実に上記フレーム90の外側に排水される。ただ、上記フレーム外段差h12は、必ずしも正の値である必要はない。例えば、上記フレーム外段差h12がゼロである構成、すなわち、上記傾斜部材50の終端(端辺)と、上記フレーム枠92の上端とが面一であっても、雨水などの排水を促進することができる。
〔実施の形態2〕
本発明の太陽光発電モジュール10に関する他の実施の形態について、図2の(a)及び(b)に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図2の(a)及び(b)は、本実施の形態の太陽光発電モジュール10を示す図であり、図2の(a)は太陽光発電モジュール10の概略構成を示し、(b)は(a)のB−B線断面を示している。
なお、説明の便宜上、上記実施の形態1で説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、上記表面部材70が一体品として成型されている点が、上記実施の形態1の太陽光発電モジュール10と相違する。
すなわち、上記実施の形態1においては、上記表面部材70は、保護部材40と傾斜部材50とによって構成されていた。そして、上記表面部材厚さh7は、保護部材厚さh5と傾斜部材厚さh6との和になっていた。
これに対して本実施の形態においては、表面部材70が保護部材40のみで構成されている。
すなわち、上記保護部材40自身が、上記図2の(b)にその断面を示すような形状に成型されている。
そのため、上記表面部材厚さh7と、上記保護部材厚さh5とが等しくなる。
上記保護部材40の材料としては、特に限定されないが、ガラス等の透明材料を用いることができる。
上記の構成によれば、部品点数を削減することができると共に、保護部材40と傾斜部材50とを貼り合わせる工程を省略することができる。
また、上記保護部材40と傾斜部材50との間に水や異物などが浸入することに起因する太陽光発電モジュール10の汚れを抑制することができる。
さらに、本実施の形態のように、保護部材40のみで表面部材70を構成する場合には、表面部材70が保護部材40及び傾斜部材50で構成される場合に比べて、表面部材70とフレーム90との密着性を向上させることができる。
そのため、表面部材70とフレーム90との間に水が入り難くなり、太陽光発電モジュール10の防汚性能や耐候性をより高めることができる。
〔実施の形態3〕
本発明の太陽光発電モジュール10に関する他の実施の形態について、図3の(a)及び(b)に基づいて説明する。
図3の(a)及び(b)は、本実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュール10の概略構成を示し、(b)は(a)のC−C線断面を示している。
本実施の形態の太陽光発電モジュール10と、上記実施の形態1及び2に示した太陽光発電モジュール10とでは、入光面P2である表面部材70の表面に、傾斜が設けられている点は共通である。
ただ、上記実施の形態1及び2では、上記太陽光発電モジュール10が設置面に対して傾斜して設置された場合において、その入光面P2を正面からから見た際の横方向(図3の(a)の両矢印X方向)に、傾斜が設けられていた。言い換えると、表面部材厚さh7が、上記横方向において変化していた。
これに対して本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、傾斜が上記横方向と直交する方向である縦方向(図3(a)の両矢印Y方向)に設けられている。言い換えると、表面部材厚さh7が、上記縦方向において変化している。
上記図3の(b)に基づいて説明する。上記図に示すように、本実施の形態の表面部材70は、実施の形態1と同様に、保護部材40と傾斜部材50とが積層されることで構成されている。そのため、保護部材厚さh5と傾斜部材厚さh6との和が表面部材厚さh7となる。
本実施の形態においては、上記傾斜部材50の厚さh6が変化することにより、傾斜が形成されている。
そして、上記傾斜部材厚さh6が、上記Y方向において変化している。具体的には、太陽光発電モジュール10における上辺から下辺にかけて、傾斜部材厚さh6が増加している。
ここで、上記上辺及び下辺とは、上記太陽光発電モジュール10が設置面に傾斜して設置される場合において、上記設置面と接する辺を下辺とし、当該下辺と対向する辺を上辺とする。上記下辺が上記設置面に最も近く、他方上記上辺が上記設置面から最も遠い。
また、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、上記下辺近傍において、上記表面部材70の終端が、フレーム枠92のよりも高い位置にある。言い換えると、図3の(b)に示すフレーム外段差h12が正の値となっている。
以上のように本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、表面部材70の厚さh7が、上辺から下辺に向かうにつれて増加している。そのため、雨水などが太陽光発電モジュール10の入光面P2上を下辺に向かって流れ易くなる(図3の(a)の矢印A2)。
そのため、雨水などが太陽光発電モジュール10の下端から排水されやすくなるので、太陽光発電モジュール10の排水性能を向上させることができる。
また、上記フレーム外段差h12が正の値となっている。
そのため、雨水などを確実にフレーム90外に排水することが容易になる。
なお、上記保護部材40や傾斜部材50等、上記太陽光発電モジュール10の構成部材の材料は、上記各実施の形態と同様のものを用いることができる。
〔実施の形態4〕
本発明の太陽光発電モジュール10に関する他の実施の形態について、図4の(a)及び(b)に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図4の(a)及び(b)は、本実施の形態の太陽光発電モジュール10を示す図であり、図4の(a)は太陽光発電モジュール10の概略構成を示し、(b)は(a)のD−D線断面を示している。
なお、説明の便宜上、上記各実施の形態で説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、上記表面部材70が一体品として成型されている点が、上記実施の形態3の太陽光発電モジュール10と相違する。また、本実施の形態の太陽光発電モジュール10は、上記表面部材70が一体品として成型されている点で、上記実施の形態2の太陽光発電モジュール10と同様である。
すなわち、上記実施の形態3においては、上記表面部材70は、保護部材40と傾斜部材50とによって構成されていた。そして、上記表面部材厚さh7は、保護部材厚さh5と傾斜部材厚さh6との和になっていた。
これに対して本実施の形態においては、表面部材70が保護部材40のみで構成されている。
すなわち、上記保護部材40自身が、上記図4の(b)にその断面を示すような形状に成型されている。具体的には、太陽光発電モジュール10における上辺から下辺にかけて、上記Y方向において、保護部材40の厚さh5が増加している。本実施の形態においては、上記保護部材厚さh5と上記表面部材厚さh7とは等しくなる。
本実施の形態のように、保護部材40のみで表面部材70を構成する場合には、上記実施の形態2と同様に、表面部材70が保護部材40及び傾斜部材50で構成される場合に比べて、表面部材70とフレーム90との密着性を向上させることができる。
そのため、表面部材70とフレーム90との間に水が入り難くなり、太陽光発電モジュール10の耐候性をより高めることができる。
また、本実施の形態の太陽光発電モジュール10においても、上記実施の形態3の太陽光発電モジュール10と同様に、上記下辺近傍において、上記表面部材70の終端が、フレーム枠92のよりも高い位置にある。言い換えると、図4の(b)に示すフレーム外段差h12が正の値となっている。
そのため、雨水などを確実にフレーム90外に排水することが容易になる。
〔実施の形態5〕
本発明の太陽光発電モジュール10に関する他の実施の形態について、図5の(a)から(d)に基づいて説明する。
図5の(a)から(d)は、本実施の形態を示す図であり、(a)は太陽光発電モジュール10の概略構成を示し、(b)は(a)のE−E線断面を示し、(c)は(a)のF−F線断面を示し、(d)は(a)のG−G線断面を示している。
本実施の形態の太陽光発電モジュール10と、上記実施の形態1に示した太陽光発電モジュール10とでは、入光面P2である表面部材70の表面に、傾斜が設けられている点は共通である。
ただ、上記実施の形態1では、上記太陽光発電モジュール10が設置面に対して傾斜して設置された場合において、その入光面P2を正面からから見た際の縦方向(図1の(a)の両矢印Y方向)において、傾斜の形状は変化しない。
言い換えると、上記実施の形態1では、表面部材70の横方向(図1の(a)の両矢印X方向)での断面形状は、上記縦方向の何れの箇所においても同一であった。
これに対して、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、上記表面部材70の形状が、上記縦方向において変化してい点が特徴である。以下、具体的に説明する。
(傾斜部材)
上記図5の(a)に示すように、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、平面視において三角形状を有する傾斜部材50が、保護部材40の上に設けられている。
上記傾斜部材50は、三角錐形状を有している。そして、三角錐の1つの面の全面が、上記保護部材40の上面に接するように、上記傾斜部材50は上記保護部材40の上に設けられている。
詳しくは、上記三角錐において、上記保護部材40と接する面を底面とした場合、当該底面の1つの辺(底辺)は、上記太陽光発電モジュール10の上記下辺のほぼ全体と接している。
一方、上記底辺と対向する頂点は、上記太陽光発電モジュール10の上記上辺と、当該上辺の中央位置で接している。
以上のように、本実施の形態における上記傾斜部材50は、平面視において二等辺三角形を有している。
(尾根線位置)
上記傾斜部材50における上記尾根線L1は、上記図5の(a)に示すように、太陽光発電モジュール10の横方向(Y方向)における中央位置に、上記縦方向(X方向)に平行に形成されている。
(尾根線高さ)
そして、尾根線L1の高さは、上記上辺から上記下辺にかけて、単調に増加している。
これは、上記図5の(b)に示すように、上記傾斜部材厚さh6が上記上辺から上記下辺にかけて、単調に増加しているためである。
また、上記傾斜部材50は、上記下近傍において、上記フレーム枠92から、フレーム外段差h12で示す高さだけはみ出している。
(断面形状)
つぎに、上記傾斜部材50の上記X方向での断面形状について説明する。
上記図5の(c)及び(d)に示すように、上記断面は三角形状となっている。より詳しくは、上記尾根線L1上の点を頂点とした二等辺三角形となっている。
そして、本実施の形態の傾斜部材50では、断面の三角形の大きさが、上記Y方向において異なっている。詳しくは、上記上辺から上記下辺にかけて、二等辺三角形の形状を保ったまま、大きくなっている。
以上の様に、本実施の形態の傾斜部材50は、太陽光発電モジュール10の上辺から下辺に行くにしたがって、その幅が広くなると共に、尾根の高さも高くなっている。
以上の構成により、本実施の形態の太陽光発電モジュール10は、雨水などが太陽光発電モジュール10の両端に排水されやすい。すなわち、上記図5の(c)及び(d)において矢印A4・A5で示すように、上記尾根線L1を挟んで、その両側に雨水などが排水され易い。
さらに、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、傾斜部材50の幅が下に向かって広がると共に、その高さが高くなっている。そのため、図5の(a)において矢印A3で示す方向に、排水されやすくなる。
以上より、本実施の形態の太陽光発電モジュール10、より良好な排水性能及び防汚性能を得ることができる。
なお、図5に基づく説明では、表面部材70が、保護部材40と傾斜部材50とで構成されている例について説明した。ただ、本実施の形態は上記の構成に限定されるものではなく、例えば、上記保護部材40と上記傾斜部材50とを一体として成型することもできる。
(設置例)
つぎに、図6に基づいて太陽光発電モジュール10の設置例を説明する。
図6は、本実施の形態の太陽光発電モジュール10の設置例を示す図である。図6では、家屋100の屋根110に太陽光発電モジュール10が設置されている。ここでは、傾斜した上記屋根110の表面が設置面P1となっている。そして、雨水などは、矢印A7で示す方向に流れる。
図6に示すように、複数個の太陽光発電モジュール10が設置される場合、本実施の形態の太陽光発電モジュール10では、矢印A6で示すように、太陽光発電モジュール10の両端近傍を水が流れ易くなる。
すなわち、太陽光発電モジュール10を屋根などに敷き詰めて配置する場合に、雨水などの流れが表面に設けられた傾斜により制御される。そのため、下流に配置された太陽光発電モジュール10が汚れにくくなる。また仮に汚れた場合であっても、汚れる場所が限定される。
以上のように、太陽光発電モジュール10の表面に傾斜が形成されていると、個々の太陽光発電モジュール10の排水性能が高まる。また、太陽光発電モジュール10が複数個配置、特には縦方向に複数個配置された構成において、排水性能及び防汚性能を高めることができる。
(表面コーティング等)
入光面の防汚性能をより向上させるとの観点から、上記各実施の形態において、その入光面に撥水性を付与することができる。
具体的には、例えば、珪素やフッ素を含んだコーティング剤(シリコン系化合物やテフロン(登録商標)系化合物などの撥水性化合物等)を入光面にコーティングすることが考えられる。
または、上記撥水性化合物が含有された材料で、上記傾斜部材や保護部材を成型することにより、入光面に撥水性を付与することもできる。
または、樹脂自身が珪素やフッ素を含む(例えば、珪素やフッ素で修飾されている等)ことにより撥水性を有する樹脂で、上記傾斜部材や保護部材を成型することもできる。これにより、容易に上記入光面に撥水性を付与することができる。
本発明は上記した各実施の形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の太陽電池ユニットは、排水性能及び防汚性能が向上しているので、屋外に設置される太陽光発電モジュールに好適に利用することができる。
10 太陽光発電モジュール
20 太陽電池ユニット
30 太陽電池
40 保護部材
50 傾斜部材
70 表面部材
90 フレーム
92 フレーム枠
100 家屋
110 屋根
h1 フレーム枠高さ
h5 保護部材厚さ
h6 傾斜部材厚さ
h7 表面部材厚さ
h8 傾斜高さ
h12 フレーム外段差
P1 設置面
P2 入光面
L1 尾根線

Claims (11)

  1. 太陽電池と、上記太陽電池の上面に設けられている表面部材とが備えられた太陽電池ユニットであって、
    上記表面部材の表面の少なくとも一部が、上記上面に対して傾斜していることを特徴とする太陽電池ユニット。
  2. 上記表面部材が平面視において長方形であり、
    上記表面部材の表面が、上記長方形における対向する2辺に向かって下向きに傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池ユニット。
  3. 上記対向する2辺の中央部に上記傾斜の尾根線があることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池ユニット。
  4. 上記表面部材が平面視において長方形であり、
    上記表面部材の表面が、上記長方形における対向する2辺に近づくにつれて下向きに傾斜しており、
    上記傾斜している領域の、上記対向する2辺と直交する方向における長さが、上記対向する2辺以外の2辺のうちの一方の辺から他方の辺に至るまで増加していることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池ユニット。
  5. 上記対向する2辺の中央部に上記傾斜の尾根線があり、
    上記尾根線の高さが、上記一方の辺から、上記他方の辺に至るまで増加していることを特徴とする請求項4に記載の太陽電池ユニット。
  6. 上記傾斜している領域が平面視において三角形であることを特徴とする請求項4又は5に記載の太陽電池ユニット。
  7. 上記表面部材が平面視において長方形であり、
    上記表面部材の表面が、上記長方形において対向する一方の辺から、他方の辺に向かって上向きに傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池ユニット。
  8. 上記傾斜が、上記表面内において一定方向に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池ユニット。
  9. 上記表面内に、上記傾斜の尾根線があることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池ユニット。
  10. 上記表面部材は、上記太陽電池の上面に順に設けられる保護部材と傾斜部材とを含み、
    上記傾斜部材に傾斜が設けられることにより、上記表面部材が傾斜を有していることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の太陽電池ユニット。
  11. 請求項1〜10の何れか1項に記載の太陽電池ユニットに、上記太陽電池及び上記表面部材を囲むフレームがさらに備えられた太陽光発電モジュールであって、
    上記表面部材の上記フレーム近傍における終端が、上記フレームよりも上に位置することを特徴とする太陽光発電モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016130411A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 株式会社カネカ 太陽電池モジュール及び屋根構造

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