JP2012113078A - 表示装置、表示装置の制御方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクター1は、入力映像が立体映像か平面映像かを判定する画像判定部22と、入力映像に重畳されるOSD画像を記憶するOSD画像用メモリー3と、画像判定部22の判定結果に対応して、OSD画像用メモリー3に記憶されたOSD画像をもとに平面表示用のOSD画像または立体表示用のOSD画像を取得する画像読出部23と、入力映像に対して、画像読出部23により取得したOSD画像を重畳して表示画像を生成する画像合成部24と、画像合成部24により生成された表示画像を表示する表示部40とを備える。
【選択図】図1
Description
また、近年、3D(立体)画像を表示する表示装置が知られている。この種の表示装置は、メガネ型の偏光フィルターを利用する構成(例えば、特許文献2参照)や、表示面にレンチキュラーレンズを配した構成(例えば、特許文献3参照)によって、見る人の右目と左目に異なる画像を見せることで、立体感のある画像を表示する。
さらに、立体画像を表示する表示装置の多くは平面画像の表示にも対応しているが、入力画像として平面画像が入力された場合と、立体画像が入力された場合とで、OSD画像をどのように表示させるかについて検討された例は無かった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、立体画像と平面画像とを表示可能な表示装置において効果的にOSD画像を表示することを目的とする。
本発明によれば、入力画像が平面画像か立体画像かを判定し、この判定結果に応じて立体表示用のOSD画像または平面表示用のOSD画像を入力画像に重畳させるので、例えば立体画像に立体表示用のOSD画像を重畳させて立体感に富む表示を可能とし、また、例えば立体画像に平面表示用のOSD画像を重畳させてOSD画像を多方向から見やすく判読しやすく表示することができる。また、例えば平面画像に立体表示用のOSD画像を重畳させてOSD画像を強調表示させることも、例えば平面画像に平面表示用のOSD画像を重畳させて違和感がなく判読しやすいようにOSD画像を表示することができる。このように、入力画像が平面画像か立体画像かに対応してOSD画像の平面表示と立体表示とを適切に組み合わせて、OSD画像を効果的に表示することができる。
本発明によれば、入力画像が立体画像であった場合に、一対の左目用OSD画像と右目用OSD画像とで構成される立体表示用のOSD画像が、入力画像を構成する一対の左目用画像と右目用画像の各々に重畳されるので、立体画像に重ねてOSD画像を立体表示することができる。
本発明によれば、入力される立体画像の画像フォーマットに対応して、左目用OSD画像と右目用OSD画像を適切に重畳して表示できる。
本発明によれば、交互に入力される左目用画像と右目用画像とを確実に区別し、左目用OSD画像と右目用OSD画像を適切に重畳して表示できる。
本発明によれば、予め記憶した左目用OSD画像と右目用OSD画像とを読み出して重畳するので、OSD画像を重畳する処理を速やかに実行できる。
本発明によれば、左目用OSD画像と右目用画像とを記憶しておくことで立体画像が入力された場合に速やかに立体表示用のOSD画像を取得できるので、遅滞なく立体のOSD画像を表示でき、入力画像が平面画像であった場合は左目用OSD画像と右目用OSD画像とのいずれか一方を用いて平面的なOSD画像の表示を実現するので、平面であっても立体であってもOSD画像を速やかに表示できる。
本発明によれば、少ない記憶容量でOSD画像の立体表示が可能となる。
本発明の制御方法を実行することにより、入力画像が平面画像か立体画像かを判定し、この判定結果に応じて立体表示用のOSD画像または平面表示用のOSD画像を入力画像に重畳させるので、入力画像が平面画像か立体画像かに対応してOSD画像の平面表示と立体表示とを適切に組み合わせて、OSD画像を効果的に表示することができる。
本発明のプログラムをコンピューターによって実行することにより、表示装置は、入力画像が平面画像か立体画像かを判定し、この判定結果に応じて立体表示用のOSD画像または平面表示用のOSD画像を入力画像に重畳させるので、入力画像が平面画像か立体画像かに対応してOSD画像の平面表示と立体表示とを適切に組み合わせて、OSD画像を効果的に表示することができる。
図1は、本発明を適用した表示装置としてのプロジェクター1の全体構成を示すブロック図である。プロジェクター1は、パーソナルコンピューターや各種映像プレーヤー等の外部の画像供給装置(図示略)に接続され、この画像供給装置から入力される入力画像をスクリーンSCに投射する装置である。上記の画像供給装置としては、ビデオ再生装置、DVD再生装置、テレビチューナー装置、CATVのセットトップボックス、ビデオゲーム装置等の映像出力装置、パーソナルコンピューター等が挙げられる。本実施形態では、画像供給装置から表示制御部15に、デジタル映像データが入力されるものとして説明する。このデジタル映像データには、映像データ自体とともに、当該デジタル映像データの画像フォーマット(立体映像のフォーマットや、フレームレート等を含む)に関する情報が含まれる。
プロジェクター1は、静止画像および動画像(映像)のいずれであっても表示可能である。以下の説明では、画像供給装置から入力される動画像を表示出力する場合を例に挙げて説明する。すなわち、以下の説明において入力画像を表示する処理は、静止画像を表示する場合にもそのまま適用可能である。
本実施形態では、スクリーンSCはほぼ直立しており、スクリーン面は矩形形状とされている。プロジェクター1に入力される画像は動画像(映像)と静止画像とのどちらでもよく、プロジェクター1は映像をスクリーンSCに投射することも、静止画像をスクリーンSCに投射し続けることも可能である。
液晶パネル42は、後述する画像処理系からの信号を受けて、パネル面に画像を形成する。液晶パネル42は、カラーの投影を行うため、RGBの三原色に対応した3枚の液晶パネルからなる。そのため、照明光学系41からの光はRGBの3色の色光に分離され、各色光は対応する各液晶パネルに入射する。各液晶パネルを通過して変調された色光はクロスダイクロイックプリズム等の合成光学系によって合成され、投射光学系43に射出される。
表示部40には、制御部11の制御に従って投射光学系43が備える各モーターを駆動する投射光学系駆動部18、及び、制御部11の制御に従って照明光学系41が備える光源を駆動する光源駆動部19が接続されている。
図2は、OSD画像用メモリー3の構成例を示す説明図である。この図2に示すように、OSD画像用メモリー3には、OSD画像を立体表示するための左目用OSD画像31および右目用OSD画像32が記憶されている。OSD画像用メモリー3にはメモリーAとメモリーBとが設けられ、メモリーAには左目用OSD画像31が、メモリーBには右目用OSD画像32が展開され、記憶されている。
また、プロジェクター1は、ユーザーが使用するリモコン5を有する。リモコン5は各種のボタンを備えており、これらのボタンの操作に対応して赤外線信号を送信する。プロジェクター1の本体には、リモコン5が発する赤外線信号を受光するリモコン受光部52が配置されている。リモコン受光部52は、リモコン5から受光した赤外線信号をデコードして、リモコン5における操作内容を示す操作信号を生成し、制御部11に出力する。
また、表示制御部15は、制御部11の制御に従ってOSD画像の表示態様を選択する表示選択部21、入力映像について判定を行う画像判定部22(判定手段)、画像判定部22の判定結果に従ってOSD画像用メモリー3からOSD画像を読み出す画像読出部23(OSD画像取得手段)、及び、入力映像にOSD画像を重畳して合成し、表示映像を生成する画像合成部24(画像取得手段、画像合成手段)を備える。
画像判定部22は、入力映像が立体映像か平面映像かを判定し、立体映像の場合は、入力映像の映像フォーマットを判定する。立体映像のフォーマットとしては、ラインオルタナティブ形式、フレームシーケンシャル方式、サイドバイサイド形式等がある。さらに、画像判定部22は、入力映像が立体映像である場合に、立体映像の各フレームまたは各ラインが右目用画像であるか左目用画像であるかを判定する。
画像読出部23は、表示選択部21がOSD画像の表示態様として立体表示を選択した場合には、OSD画像用メモリー3から左目用OSD画像31および右目用OSD画像32を読み出して、画像合成部24に出力する。また、画像読出部23は、表示選択部21がOSD画像の表示形態として平面表示を選択した場合には、左目用OSD画像31のみをOSD画像用メモリー3から読み出して画像合成部24に出力する。
画像合成部24は、画像読出部23から入力されるOSD画像を入力映像に重畳する処理を行う。ここで、画像合成部24は、画像判定部22が入力映像を立体映像であると判定した場合には、画像判定部22が判定した立体映像の映像フォーマットに合わせて、OSD画像を入力映像に重畳する。
ラインオルタナティブ形式の立体映像は、水平ライン毎に右目用の画像と左目用の画像とが交互に配置されている。この画像に適合させるため、画像読出部23は、OSD画像用メモリー3のメモリーAから左目用OSD画像31を1ライン分読み出して画像合成部24に出力し、続いてOSD画像用メモリー3のメモリーBから右目用OSD画像32を1ライン分読み出して画像合成部24に出力し、この動作を繰り返すことにより左目用OSD画像31と右目用OSD画像32とを交互に出力する。画像合成部24は、画像読出部23から1ラインずつ交互に入力される左目用OSD画像31と右目用OSD画像32とを組み合わせて、図3Aに示すOSD画像33を生成し、これをラインオルタナティブ形式の入力映像に重畳して、図3Bに示す表示画像101を生成する。表示画像101は、ライン毎に右目用のフレームと左目用のフレームとが交互に配置されたラインオルタナティブ形式の立体映像の中央に、OSD画像33が重畳された画像である。OSD画像33を構成する右目用OSD画像32は、表示画像101の右目用のフレームのラインに重なっており、左目用OSD画像31は、左目用のフレームのラインに重なっている。ここで、画像合成部24は、画像判定部22から入力される判定結果に基づいて各ラインが左目用のフレームであるか右目用のフレームであるかを区別するので、左右のフレームを取り違えて処理するおそれはない。
フレームシーケンシャル形式の立体映像は右目用のフレームと左目用のフレームがフレーム単位で交互に入力されるので、画像読出部23は、OSD画像用メモリー3のメモリーAから左目用OSD画像31を読み出し、メモリーBから右目用OSD画像32を読み出し、これら左目用OSD画像31と右目用OSD画像32とを交互に画像合成部24に出力する。
画像合成部24は、図4Bに示すように、画像判定部22から入力される入力映像の左目用のフレームに左目用OSD画像31を重畳して左目用表示画像111を生成し、右目用のフレームに右目用OSD画像32を重畳して右目用表示画像112を生成する。ここで、画像合成部24は、画像判定部22から入力される判定結果に基づいて各フレームが左目用のフレームであるか右目用のフレームであるかを区別するので、左右の画像を取り違えて処理するおそれはない。
画像合成部24は、内蔵するフレームメモリー(図示略)に左目用表示画像111と右目用表示画像112をそれぞれ描画・展開して、交互に液晶パネル駆動部17に出力する。これによりスクリーンSCには、右目用のフレームと左目用のフレームとが交互に切り換えて投射されるので、これを、例えばメガネ型の偏光フィルターを装着した人が見れば、入力映像にOSD画像が重畳されて見える。
サイドバイサイド形式の立体映像は右目用のフレームと左目用のフレームが左右に並び、1フレーム分のサイズに圧縮されている。画像読出部23は、OSD画像用メモリー3のメモリーAから左目用OSD画像31を読み出し、メモリーBから右目用OSD画像32を読み出し、これら左目用OSD画像31と右目用OSD画像32とを水平方向に並べたOSD画像34を生成して、画像合成部24に出力する。
画像合成部24は、表示画像121をもとに、内蔵するフレームメモリー(図示略)にOSD画像が重畳された右目用のフレームと左目用のフレームとを描画・展開して、交互に液晶パネル駆動部17に出力する。これによりスクリーンSCには、右目用のフレームと左目用のフレームとが交互に切り換えて投射されるので、これを、例えばメガネ型の偏光フィルターを装着した人が見れば、入力映像にOSD画像が重畳されて見える。
ここで、左目用OSD画像31、右目用OSD画像32、および、これらに基づいて生成されるOSD画像33、34は、いずれも不透明の背景を有する。OSD画像を半透明として、OSD画像の背後の画像が透けて見えるように表示することも可能であるが、OSD画像の背後が透けて見えると、背後の画像の視差とOSD画像の視差との違い、視差の影響で左右のフレームにおいてOSD画像により隠される画像がずれること等が原因で、立体映像の見え方に不自然な影響を与える可能性がある。このため、本実施形態では、不透明なOSD画像を重畳してスクリーンSCに投射することで、背後の立体画像とOSD画像との両方を良好に視認できるようにしている。
この図6A〜Cに例示する左目用OSD画像31はメニュー画面等を構成する文字が無地の背景に配置されている。この文字は、スクリーンSCに投射した場合に立体的に見えるよう視差をつけて配置されているので、図6Aに示す左目用OSD画像31では文字が右側に寄った位置にあり、図6Bに示す右目用OSD画像32では文字が左側に寄った位置にある。この左目用OSD画像31と右目用OSD画像32とを交互にスクリーンSCに投射して、メガネ型のフィルターを介して見た場合、図6Cに示すように、文字がほぼ中央に位置し、立体的に見える。
また、本実施形態のプロジェクター1は、ユーザーがリモコン5や操作パネル51の操作によりOSD画像の平面表示を指示した場合、左目用OSD画像31のみを入力映像に重畳して表示する。この場合の表示態様について図7を参照して説明する。
このような表示態様を用いると、メガネ型のフィルターを装着していなくても容易にOSD画像の文字を視認できるという利点があり、メガネ型のフィルターを外してリモコン5を操作する場合には特に好適である。また、メガネ型のフィルターを装着している人も勿論OSD画像を良好に視認できる。図7Dの表示態様は、立体映像の投射中にプロジェクター1の動作に係る設定等を行う場合に有用である。
図7Dに示す画面では、左目用OSD画像31を用いているため文字が左側によっているので、図7Eに示すように、文字を中央に位置させるよう補正してもよい。
この図8には、入力映像が立体映像である場合はOSD画像を立体表示し、入力映像が平面映像である場合はOSD画像を平面表示するよう設定された場合の動作を示す。
プロジェクター1の表示制御部15は、画像判定部22によって入力画像が立体映像か平面映像かが判定されるとともに、立体映像については、画像フォーマット(ラインオルタナティブ、フレームシーケンシャル、サイドバイサイド等)が判定され、さらに現在入力されているデータが左目用のフレームのデータか右目用のフレームのデータかが判定される(ステップS11)。この判定結果は画像判定部22から画像読出部23および画像合成部24に出力される。
続いて、画像合成部24は、画像判定部22の判定結果に従い、画像読出部23が取得したOSD画像を用い、入力映像の左目用のフレームに左目用OSD画像31を重畳する処理と、右目用のフレームに右目用OSD画像32を重畳する処理とを行う(ステップS14)。その後、画像合成部24で合成された画像が液晶パネル駆動部17に入力され、液晶パネル駆動部17によって液晶パネル42に描画され、スクリーンSCに投射される(ステップS15)。
一方、画像判定部22によって、入力映像が立体映像でないと判定された場合(ステップS12;No)、画像読出部23は、OSD画像用メモリー3から左目用OSD画像31のみを取得する(ステップS16)。画像合成部24は、入力映像のフレームに左目用のフレームを重畳させる処理を行って表示画像を生成し(ステップS17)、この表示画像はステップS15で表示部40によりスクリーンSCに投射される。
また、画像合成部24は、入力映像が平面画像である場合に、この平面画像を複製して同一内容の2つの画像を生成し、その一方を左目用のフレーム、他方を右目用のフレームとして取得するので、入力映像が平面画像であっても、OSD画像を立体表示することができ、OSD画像を効果的に表示することができる。
Claims (8)
- 入力画像が平面画像であるか立体画像であるかを判定する判定手段と、
前記入力画像に重畳されるOSD画像を記憶する記憶手段と、
前記判定手段による判定結果に対応して、前記記憶手段に記憶されたOSD画像をもとに、前記入力画像に重畳される立体表示用のOSD画像または平面表示用のOSD画像を取得するOSD画像取得手段と、
前記入力画像に対し、前記OSD画像取得手段により取得したOSD画像を重畳して表示画像を生成する画像合成手段と、
前記画像合成手段により生成された表示画像を表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記判定手段により前記入力画像が立体画像であると判定された場合に、前記OSD画像取得手段は、前記記憶手段に記憶されたOSD画像をもとに、一対の左目用OSD画像と右目用OSD画像とで構成される立体表示用のOSD画像を取得し、前記画像合成手段は、前記入力画像を構成する一対の左目用画像と右目用画像に対し、前記OSD画像取得手段が取得した一対の左目用OSD画像と右目用OSD画像とをそれぞれ重畳することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記判定手段は、前記入力画像が一対の左目用画像と右目用画像とを含む立体画像であると判定した場合に、この立体画像の画像フォーマットを判定し、
前記画像合成手段は、前記判定手段により判定された画像フォーマットに対応して、前記入力画像を構成する左目用画像と右目用画像との各々に、前記OSD画像取得手段により取得した左目用OSD画像と右目用OSD画像をそれぞれ重畳して前記表示画像を生成すること、を特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記判定手段は、一対の左目用画像と右目用画像とが交互に前記入力画像として入力される場合には、この交互に入力される画像について左目用画像か右目用画像かを判定し、
前記画像合成手段は、前記判定手段により判定された左目用画像には左目用OSD画像を重畳し、前記判定手段により判定された右目用画像には右目用OSD画像を重畳して、前記表示画像を生成すること、を特徴とする請求項3記載の表示装置。 - 前記記憶手段は、左目用OSD画像と右目用OSD画像とを予め記憶し、
前記OSD画像取得手段は、前記判定手段により前記入力画像が立体画像であると判定された場合に、前記記憶手段から左目用OSD画像と右目用OSD画像とを読み出し、前記判定手段により前記入力画像が平面画像であると判定された場合に、前記記憶手段から左目用OSD画像と右目用OSD画像とのいずれか一方を読み出すこと、を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の表示装置。 - 前記記憶手段は平面画像であるOSD画像を予め記憶し、
前記OSD画像取得手段は、前記判定手段により前記入力画像が立体画像であると判定された場合に、前記記憶手段から平面画像であるOSD画像を読み出して、読み出した平面画像をもとに左目用OSD画像と右目用OSD画像とを生成し、前記判定手段により前記入力画像が平面画像であると判定された場合には前記記憶手段から平面画像であるOSD画像を読み出すこと、を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の表示装置。 - 入力画像が平面画像であるか立体画像であるかを判定し、
判定結果に対応して、予め記憶したOSD画像に基づく立体表示用のOSD画像または平面表示用のOSD画像を前記入力画像に重畳して表示画像を生成し、
生成した表示画像を表示すること、
を特徴とする表示装置の制御方法。 - 表示装置を制御するコンピューターが実行可能なプログラムであって、
前記コンピューターを、
入力画像が平面画像であるか立体画像であるかを判定する判定手段と、
前記入力画像に重畳されるOSD画像を記憶する記憶手段と、
前記判定手段による判定結果に対応して、前記記憶手段に記憶されたOSD画像をもとに、前記入力画像に重畳される立体表示用のOSD画像または平面表示用のOSD画像を取得するOSD画像取得手段と、
前記入力画像に対し、前記OSD画像取得手段により取得したOSD画像を重畳して表示画像を生成する画像合成手段と、
前記画像合成手段により生成された表示画像を表示させる表示制御手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。
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