JP2012110534A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パトランプの如く発光態様を呈するものにあって、より趣興を増大させるような光を放出できる発光装置を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 パトランプの如く発光態様を呈する発光装置を備える遊技機である。前記発光装置(20)は、遊技盤に取り付けられた基板(21A)の面に、前記複数の光源(40)が少なくとも円弧状に並設されるように搭載されるとともに、前記複数の光源からなる光源群を被って透明材料からなる透光性部材(30)が配置されて構成されている。前記透光性部材(30)は、前記基板に対して立設され前記光源群のそれぞれの光源を区画する区画壁(32、33、36)と、前記光源ごとに前記基板の垂直方向に対して所定方向に傾斜して交差するように配置される天井壁(34)とを備え、前記天井壁(34)は、少なくともその一部の表裏面のいずれか一方の面に光反射処理がなされている。
【選択図】図3

Description

本発明は遊技機に係り、特に、パトランプの如く発光態様を呈する発光装置を備える遊技機に関する。
たとえばパチンコ遊技機は、その遊技盤上に各種の発光装置が備えられている。この発光装置は、遊技盤上に発射されたパチンコ球がたとえば所定の始動口に入球されると点滅等がなされ、注意を喚起させるとともに、遊技者の興を向上させるようになっている。
そして、このような発光装置の中には、たとえば下記特許文献1、および特許文献2に、いわゆるパトランプの如く発光態様を呈する発光装置が開示され、他の種類の発光装置よりも一層の興趣を盛り上げることができるものが知られている。
特許文献1には、円筒状の支持体に、その周方向に並設された複数の仕切り板が設けられているともに、これら仕切り板の間に光源を配置させた発光装置が開示されている。また、特許文献2には、基板上に、中心軸を中心にほぼ放射状に立設される反射板(隔壁板)と、これら反射板の上端において互いに隣接される隔壁板との間に設けられる反射板(天井板)とが備えられ、前記隔壁板の間の前記基板上に光源を配置させた発光装置が開示されている。
このように構成された発光装置は、たとえば、並設される複数の光源の一端側から他端側に、さらに一端側へ戻るように、各光源を、順次、点灯および消灯を繰り返すことによって、あたかも、一個の光源が円を描いて走行しているように目視でき、いわゆるパトランプの如く発光態様を呈するになる。
特開2007-165057号公報 特開2008-295566号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に開示される発光装置は、いずれも、順次点灯消灯される複数の光源の間に前記仕切り板あるいは隔壁板を配置させ、光源からの光のほぼ大部分を前記仕切り板あるいは前記反射板によって発光装置の外方に導き放出させるように構成したものである。
このため、遊技者にとって、前記発光装置の各光源からの光は、予め設定された広がり角度で、しかも予め設定された明るさで放出されるように目視されるにすぎないものとなっている。
それ故、近年、たとえパトランプの如く発光態様を呈する発光装置であっても、各光源からたとえば幻想感をもたらすような複雑な光の放出がなされることが要望されるに至った。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、パトランプの如く発光態様を呈するものにあって、より趣興を増大させるような光を放出できる発光装置を備えた遊技機を提供することにある。
本発明の遊技機は、その発光装置において、複数の光源からなる光源群を被って配置される透明材料からなる透光性部材を備え、この透光性部材は、前記光源群のそれぞれの光源を区画する区画壁を有するように構成したものである。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明は、順次点灯消灯される複数の光源を有しパトランプの如く発光態様を呈する発光装置を備える遊技機であって、前記発光装置は、遊技盤に取り付けられた基板の面に、前記複数の光源が円弧状に並設されるように搭載されるとともに、透明材料からなる透光性部材が前記複数の光源からなる光源群を被って配置されて構成され、前記透光性部材は、前記基板に対して立設され前記光源群のそれぞれの光源を区画する区画壁と、前記光源ごとに前記基板の垂直方向に対して所定方向に傾斜して交差するように配置される天井壁とを備え、前記天井壁は、少なくともその一部の表裏面のいずれか一方の面に光反射処理がなされ、前記光源からの光を反射して前記透光性部材の外方へ放出されるように構成されていることを特徴とする。
(2)本発明は、(1)の構成を前提とし、前記区画壁は前記光源群を囲み、前記区画壁のうち遊技者から観て遠くにある区画壁の表裏面の何れか一方の面に光反射処理がなされていることを特徴とする。
このように構成された遊技機は、その発光装置の透光性部材において、各光源からの光が、天井壁に反射される他に、隣接する他の光源との間に配置される区画壁を通して透過できるようになる。この際、各光源からの光は、その一部が隣接する他の光源の配置領域にまで至り、また、他の一部は前記区画壁に反射(たとえば全反射等)されたりして極めて複雑な光路を形成するようになる。このため、遊技者は、光源のそれぞれの近傍をより明るく目視でき、しかも、各光源を中心とした光の広がりを感知でき、たとえば幻想的な照明感を感得することができるようになる。このため、従来にない光照射の態様を感知できる発光装置を得ることができるようになる。
本発明の遊技機によれば、パトランプの如く発光態様を呈するものにあって、より趣興を増大させるような光を放出できる発光装置を備えたものを得ることができるようになる。
本発明の遊技機の遊技盤の概略を示す正面図である。 本発明の遊技機に備えられる発光装置の斜視図、上面図、正面図、および側面図である。 前記発光装置に具備される透光性部材の実施態様1の構成を示す斜視図、および断面図である。 透光性部材と発光ダイオードとの位置関係を示す図である。 透光性部材によって形成される発光ダイオードからの光の光路を示す図である。 透光性部材の他の実施態様を示す断面図である。 透光性部材の他の実施態様を示す断面図である。 前記発光装置に具備される透光性部材の実施態様2の構成を示す斜視図である。 図8に示す透光性部材の上面図、正面図、側面図、および断面図である。 図8に示す透光性部材を分割して示した斜視図である。 前記発光装置に具備される透光性部材の実施態様3の構成を示す斜視図である。 図11に示す透光性部材の上面図、正面頭、および側面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施態様1)
〈遊技機の概略構成〉
図1は、本発明の遊技機の実施態様を示す概略図であって、パチンコ遊技機の機枠に組み込まれる遊技盤10を示した平面図である。
図1において、遊技盤10の周辺の若干の領域を除く中央部は遊技領域11となっている。遊技領域11はほぼ円形のガイドレール12に囲まれるように構成され、このガイドレール12は、図中下側から左肩側にかけて外側レール12Aと内側レール12Bを備え、パチンコ球を外側レール12Aと内側レール12Bの間の通路を通して遊技領域11の上方へ導くようになっている。パチンコ球は、図示しない機枠に取り付けられた操作レバーによって駆動される打槌機構によって、図中下側から外側レール12Aと内側レール12Bの間の通路に発射されるようになっている。なお、遊技領域11の上方から落下するパチンコ球は、後述する入賞口、始動口等に入賞したものを除いて、遊技領域11の最下端位置に設けられたアウト口13を通して回収されるようになっている。
遊技盤10の遊技領域11のほぼ中央であって若干上側に偏位した位置に矩形状の開口14が形成されている。遊技盤10の裏面にはたとえば液晶表示器からなる画像表示装置15が配置され、この画像表示装置15の表示面15Aは前記開口14を通して目視できるようになっている。画像表示装置15は、たとえば、パチンコ遊技の最中においてインフォメーションを表示し、あるいは入賞の際にその興奮を盛り上げさせるような工夫がされた画像を表示するようになっている。
遊技領域11の表示面15Aのたとえば右肩部には、発光装置20が配置されている。この発光装置20が配置される領域およびその近傍は、遊技領域11を落下転動するパチンコ球が導かれることが無いようになっており(たとえば、上方に板状の突起物を設ける等することによって)、したがって、パチンコ球が発光装置20に衝突してしまうのを回避できるようになっている。この発光装置20は、その構成を後に詳述するが、複数の発光ダイオードを内蔵し、いわゆるパトランプの如く発光態様で光が照射されるように構成されている。そして、発光装置20は、たとえば画像表示装置15の表示内容に合わせて発光させることによって、該発光装置15を遊技の演出を向上させる手段として用いることができるようになっている。また、発光装置15は、たとえば入賞によって遊技者に有利となる特別遊技状態(大当り遊技状態)等が付与された場合に、上述のような発光態様によって、遊技者にその旨を告知し、遊技者の期待を高めることができるようになっている。
遊技領域11の画像表示装置15の下部には、たとえば、表示面15A(開口14)の下辺に沿い遊技者側に若干突出するステージ16が設けられている。このステージ16の上面はたとえば波状の湾曲面となっており、その水平方向における中央部の下部には排出口17が設けられている。パチンコ球は、表示面15A(開口14)のたとえば左肩近傍からステージ16に連結されるワープルート(図示せず)を通して該ステージ16の上面に至った場合、パチンコ球はステージ16の円弧面上を揺動しながら排出口17に落下できるようになっている。
また、遊技領域11の前記排出口17の下部には、始動口18が設けられており、この始動口18の下方には大入賞口19が設けられている。始動口18にパチンコ球が入賞した際に、画像表示装置15の画面上に表示されている特別図柄の変動が所定時間行われるようになっており、画像表示装置15に複数の特別図柄が特定の停止表示態様で停止表示すると、大当たり遊技状態として、大入賞口扉19Aが予め定められた作動条件に従って開閉するようになっている。
なお、遊技領域11には、上述した始動口18等の部材の他に、複数の障害釘、風車等が散在されて設けられ、これら障害釘、風車等に当たったパチンコ球は、その当たり方に応じた方向に落下できるようになっている。
〈発光装置の概略構成〉
図2(a)は、前記発光装置20を示した斜視図である。図2(a)において、前記遊戯盤10は、その表面が図中yz面に一致づけられるように、配置されるようになっている。図中x方向は遊技機の奥行き方向であって遊技者が通常の姿態(遊技を行っている状態の姿態)で発光装置20を目視できる方向となっている。また、図2(b)は発光装置20の上面図、図2(c)は発光装置20の正面図、図2(d)は発光装置20の側面図を示している。
発光装置20は、それに内蔵される後述の発光ダイオードを除き、たとえば成形樹脂によって構成されている。
発光装置20は、まず、図示しない遊技盤10に対して垂直(xy面)に配置される第1基板21Aと、この第1基板21Aと一体に形成され遊技盤10に対して平行(yz面)に配置される第2基板21Bとからなる基板21を有している。第2基板21Bの外側面(第1基板21Aが取り付けられた側と反対の面)には複数の突起部22が形成されている。遊技盤10には突起部22に対応する位置に孔(図示せず)が設けられ、突起部22は遊技盤10の当該対向する孔に挿入される等して、発光装置20の遊技盤10への取り付けがなされるようになっている。
第1基板21Aの上面のほぼ中央には透明材料からなる透光性部材30が配置されている。この透光性部材30は、柱状の部材からなり、上面から観た場合に正六角形をなし、正面あるいは側面から観た場合にほぼ矩形をなしている。また、この透光性部材30は、後に詳述するが、円周方向に沿って複数(この実施態様では6個)の区画壁(図3にて符号32a、32b、32c、32d、32e、32fで示す)を備え、これら各区画壁に連結して配置され傾斜を有する天井壁(図3にて符号34a、34b、34c、34d、34e、34fで示す)を備えるようになっている。そして、図2では図示されていないが、第1基板21Aの上面には発光ダイオードがたとえば4個(図4にて符号40a、40b、40e、40fで示す)搭載されており、これら各発光ダイオードは、透光性部材30の各区画壁のうち正面側(遊技者側)に隣接して配置される4個の区画壁の裏側に配置されている。各発光ダイオードに接続される配線はたとえば第2基板21Bに形成された孔23を通して遊技盤10の裏面側に引き出されるようになっている。これら各発光ダイオードは遊技盤10の裏面側に配置された電子制御基板(図示せず)に電気的に接続されるようになっている。これら発光ダイオードについても後に詳述する。
このような透光性部材30が配置された第1基板21Aの遊技者側へ突出される先端辺は半円形状となるように形成されている。この半円形状は、その中心軸が透光性部材30の中心軸とほぼ同軸となるように形成されている。第1基板12Aの上面には、透光性部材30の一部(正面側)を被って透光性カバー24が配置されている。この透光性カバー24は、その底面が第1基板21Aの周辺上に載置できる形状となっている。すなわち、透光性カバー24の底面は、第1基板21Aの先端辺の半円形状に沿った形状をなすとともに、その半円形の各両端から第1基板21Aの奥行き方向と平行となる各側端辺に沿った直線形状をなして構成されている。そして、透光性カバー24は、第1基板21Aの先端辺側において、各側端辺側よりも高さが大きく形成され、かつ天面を有するように形成されている。
このように構成された透光性カバー24は、図2(c)に示すように、正面から見た場合にたとえばカップのような容器を逆さにした形状をなし、この容器が透光性部材30を被って配置されているように認識できるようになる。このため、遊技者は透光性カバー24を通して透光性部材30を目視することになる。ここで、透光性カバー24は、無色透明であってもよく、また、大部分の領域において透光性を確保できるかぎり種々の色あるいは色彩を付し、興趣を向上させるようにしてもよい。
〈透光性部材〉
図3(a)は、前記透光性部材30を示した斜視図である。図3(a)において、xyz軸方向は、図2(a)ないし(d)に示したxyz軸方向と一致づけて示している。このため、図中x方向は遊技機の奥行き方向であって遊技者が通常の姿態(遊技を行っている状態の姿態)で前記透光性カバー24を通して光反射部材を目視できる方向となっている。また、図3(b)は図3(a)のb−b線における断面図、図3(c)は図3(b)のc−c線における断面図である。
図3において、透光性部材30は、概略、柱状をなし、その中心軸の周りに貫通孔を有する筒状となっている。透光性部材30は、その中心軸を図中z軸方向に位置づけられて第1基板21A上に配置されるようになっている。透光性部材30は、上面から観た場合、たとえば正六角形の外輪郭および内輪郭を有するようになっている。外輪郭は透光性部材30の外周面の輪郭に相当し、内輪郭は前記貫通孔31の外周面の輪郭に相当するようになっている。これら外輪郭および内輪郭は同心状に配置され、それぞれの角部は、中心軸から周回りに等角度(60°)で配置される6つの各放射線上に位置づけられるようになっている。
これにより、透光性部材30の外周面は、6個の板状の区画壁32(32a、32b、32c、32d、32e、32f)によって構成され、透光性部材30の内周面は、6個の板状の区画壁33(33a、33b、33c、33d、33e、33f)によって構成されるようになっている。ここで、区画壁33aは区画壁32aに対向する位置関係にあり、区画壁33bと区画壁32b、区画壁33cと区画壁32c、区画壁33dと区画壁32d、区画壁33eと区画壁32e、区画壁33fと区画壁32fにおいても同様となっている。そして、遊技者側から観た場合、透光性部材30は、区画壁32a、32fがそれぞれ前方に位置づけられるように第1基板21Aに配置されるようになっている。
そして、透光性部材30の外周面を構成する区画壁32a、32b、32c、32d、32e、32fの下端(第1基板21A側の端部)は、内周面を構成する区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fの下端(第1基板21A側の端部)と同一平面上に位置づけられている。これに対し、前記区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fの上端(第1基板21Aと反対側の端部)は、前記区画壁32a、32b、32c、32d、32e、32fの上端(第1基板21Aと反対側の端部)よりも低く(第1基板21Aを基準にして)形成されている。
また、区画壁32a、32b、32c、32d、32e、32fの上端と区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fの上端の間には天井壁34が形成されている。すなわち、区画壁32aと区画壁33aの間には天井壁34aが形成され、区画壁32bと区画壁33bの間には天井壁34bが形成され、区画壁32cと区画壁33cの間には天井壁34cが形成され、区画壁32dと区画壁33dの間には天井壁34dが形成され、区画壁32eと区画壁33eの間には天井壁34eが形成され、区画壁32fと区画壁33fの間には天井壁34fが形成されている。そして、これら各天井壁34a、34b、34c、34d、34e、34fは、それぞれ、隣接する他の天井壁34と互いに連結されて形成されている。これにより、各天井壁34a、34b、34c、34d、34e、34fは、透光性部材30の外周面側からこの外周面よりも高さの低い内周面側にかけて、傾斜を有して配置されることになる。
ここで、図4は、第1基板21Aに搭載された複数の発光ダイオード40と、第1基板21A上に配置される透光性部材30との位置関係を示した構成図である。図4に示す透光性部材30は図3(c)に示した透光性部材30に対応づけて描いている。第1基板21A上にはたとえば4個の発光ダイオード40(40a、40b、40e、40f)が搭載されている。これら発光ダイオード40a、40b、40e、40fは、いずれも、その上面からの光が第1基板21Aに対して垂直方向へ照射されるように搭載されている。これら各発光ダイオード40は、透光性部材30の各天井壁34のうち天井壁34a、34fの直下にそれぞれ発光ダイオード40a、40fが配分され、これら天井壁34a、34fに対してそれぞれ奥側に隣接する天井壁34b、34eの直下にそれぞれ発光ダイオード40b、40eが配分されて配置されている。このことから、発光ダイオード40a、40b、40e、40fのそれぞれは、光反射部材30の中心軸を中心とする円弧状に配置され、この円弧の凸部は遊技者側に指向するようになっている。
このように構成される透光性部材30は、各天井壁34のうち少なくとも一部に光反射処理がされている。たとえば、この実施態様では、光反射処理は天井壁34a、34b、34e、34fにおいてなされている。図5は、反射面として構成される天井壁34と発光ダイオード40からの光の関係を示した図である。図5に示した透光性部材30は図3(b)に示した透光性部材30と対応づけて描画している。図5において、天井壁34のたとえば発光ダイオード40bと対向する面(裏面)には光反射処理された光反射膜35が形成されている。発光ダイオード40bは、その大部分の照射光が第1基板21Aに対して垂直方向へ照射されるように搭載されていることから、天井壁34bの光反射膜35によって反射されて透光性部材30の外方へ照射されるようになる(図中光路Aで示す)。この場合、発光ダイオード40bからの光のうち、たとえば図中光路Bに示すように、区画壁32bへの入射角度によって該区画壁32bで反射され、さらには、光反射膜35に再び反射され、発光ダイオード40bの近傍を明るく照らしたり、さらにその明るさに広がりをもたせる効果を奏するようになる。このような現象は他の発光ダイオード40a、40e、40fの場合においても同様であり、また、隣接する発光ダイオード40同士でも光の交錯がなされることによって、複雑な光路を形成することができるようになる。なお、透光性部材30への光反射処理は、たとえば、金属メッキを施す方法、光反射性塗料の塗布又は印刷、光反射性シートの貼付等が挙げられ、これらの方法を用いて前記光反射膜35を形成することができる。
なお、この実施態様では、天井壁34c、34dにおいて光反射処理がなされていないようになっている。天井壁34c、34dは、その直下に発光ダイオード40が配置されておらず、光反射機能を持たせる必要がないからである。しかし、天井壁34c、34dに反射処理がなされていてもよいことはもちろんである。また、この実施態様では、区画壁32においても、たとえば、透光性部材30の外周面を構成する区画壁32c、32dに光反射処理がなされている。このようにした場合、各発光ダイオード40からの光のうち、一部が、区画壁32c、32dによって反射され、遊技者側に照射されるようになるからである。これにより、遊技者が目視できる各発光ダイオード40の光量を増大させる効果を奏するようにできる。なお、上述の説明において、透光性部材30の光反射処理を行う個所は、単に一例を示したにすぎない。透光性部材30において、透光領域と光反射領域とを適宜変更することによって、遊技者が目視できる光量の配分を変更でき、これにより幻想的な光の照射を期待でき、遊技者の趣興を増大させることができるからである。
このように構成された透光性部材30は、発光ダイオード40からの光が、天井壁32に反射される他に、近接して配置される区画壁32、33を透過して、透光性部材30の外方へ照射されるようになる。この際、各発光ダイオード40からの光は、隣接する他の発光ダイオード40の配置領域にまで至るようになる。そして、各発光ダイオード40に近接して配置される区画壁32、33は、それぞれ角度を異ならしめて配置されていることから、発光ダイオード40からの光の一部は、区画壁32、33に反射(たとえば全反射等)されたりして複雑な光路を形成するようになる。
したがって、遊技者は、発光ダイオード40のそれぞれの近傍をより明るく目視でき、しかも、各発光ダイオード40を中心とした光の広がりを感知でき、たとえば幻想的な照明感を感得することができる。このため、パトランプの如く発光態様を呈するものにあって、より趣興を増大させるような光を放出できる発光装置を実現させることができる。
上述した実施態様では、それぞれの発光ダイオード(発光ダイオード群)40は、透光性部材30の外周面を構成する区画壁32a、32b、32c、32d、32e、32f、および内周面を構成する区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fに囲まれるように配置されたものとなっている。しかし、透光性部材30は、前記区画壁32、33の他に、隣接して配置される発光ダイオード40の間を区画する区画壁36を設けるように構成してもよい。
図6は、このような構成の透光性部材30の断面図であり、図3(c)、に対応させて描いた図となっている。図6から明らかとなるように、透光性部材30には、新たに、区画壁36ab、36bc、36cd、36de、36ef、36faが形成されたものとなっている。区画壁36abは、区画壁32aと区画壁32bの境界部と区画壁33aと区画壁33bの境界部を連結する区画壁として構成され、区画壁36bcは、区画壁32bと区画壁32cの境界部と区画壁33bと区画壁33cの境界部を連結する区画壁として構成され、区画壁36cdは、区画壁32cと区画壁32dの境界部と区画壁33cと区画壁33dの境界部を連結する区画壁として構成され、区画壁36deは、区画壁32dと区画壁32eの境界部と区画壁33dと区画壁33eの境界部を連結する区画壁として構成され、区画壁36efは、区画壁32eと区画壁32fの境界部と区画壁33eと区画壁33fの境界部を連結する区画壁として構成され、区画壁36faは、区画壁32fと区画壁32aの境界部と区画壁33fと区画壁33aの境界部を連結する区画壁として構成されている。そして、これら区画壁36ab、36bc、36cd、36de、36ef、36faは、その上端が天井壁34に連結され、下端は透光性部材30の底面と面一となっている。このように構成された透光性部材30は、発光ダイオード群からなる各発光ダイオード40のそれぞれを区画壁36によって区画するように構成することができるようになる。
このように透光性部材30を構成した場合、隣接する各発光ダイオード40の間にも区画壁36が設けられるようになり、各発光ダイオード40からの光は、該区画壁36を通して隣接する他の発光ダイオード40の配置領域にまで至るとともに、その一部は該区画壁36に反射(たとえば全反射等)されるようになる。この場合、前記区画壁36は、発光ダイオード40が搭載された基板(第1基板2A)に対して立設して設けられているため、発光ダイオード40から区画壁36への光の入射角は比較的小さく、これにより、発光ダイオード40の光は区画壁36によって反射され易い状態となっている。このため、図3に示した透光性部材30よりも、さらに複雑な光路を形成することができる。特に、区画壁36は、発光ダイオード40の数に応じて多数設けられることから、各発光ダイオード40からの光は、隣接する発光ダイオード40の配置領域はもちろんのこと、さらに隣接する発光ダイオード40の配置領域にまで至る光も存在するようなる。このため、通過する各区画壁36においてそれぞれ反射光が発生することから、極めて複雑な光路を形成することになる。したがって、遊技者は、各発光ダイオード40の近傍をよりさらに明るく目視でき、しかも、各発光ダイオード40を中心とした光のさらなる広がりを感知でき、より幻想的な照明感を感得することができるようになる。
また、上述した実施態様では、透光性部材30には、内側面を構成する区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fを備えたものとして構成されたものである。しかし、この区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fは、必要に応じて、省いて構成するようにしてもよい。図7(a)、(b)は、それぞれ、このような構成の透光性部材30の断面図で、それぞれ、図3(b)、(c)に対応させて描いた図となっている。図7(a)、(b)に示すように、透光性部材30の各天井壁34a、34b、34c、34d、34e、34fは、透光性部材30の中心軸側へ延在され、その延在端が透光性部材30の底面にまで及ぶようになって形成されている。このため、透光性部材30には、内側面を構成する区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33fがないものとして構成することができる。そして、この実施態様の場合、各天井壁34a、34b、34c、34d、34e、34fは、複数の発光ダイオード40を囲むようにして形成される区画壁としても機能するようになる。この場合においても、透光性部材30は、図3に示した透光性部材30と同様の効果を奏することができる。また、透光性部材30をこのように構成する場合において、図6に示したように、隣接して配置される発光ダイオード40の間を区画する区画壁36を設けるようにしてもよいことはいうまでもない。
さらに、上述した実施態様では、天井壁34a、34b、34c、34d、34e、34fは、それぞれ、平板状のものとして構成したものであ。しかし、これに限ることはなく、第1基板の側に対向する面において凸面あるいは凹面を有するような湾曲板として構成するようにしてもよい。反射板として同様の効果を奏することができるからである。
(実施態様2)
図8は、本発明の遊技機の実施態様2の発光装置に用いられる透光性部材30’を示す斜視図である。また、図9(a)は透光性部材の上面図、図9(b)は透光性部材の正面図、図9(c)は図9(a)の図中右側から観た側面図、図9(d)は図9(a)のd−d線における断面図、図9(e)は図9(a)のe−e線における断面図である。
透光性部材30’は、実施態様1に示した透光性部材30と同様に、正六角形をなす筒状体からなり、外側面を構成する区画壁32a、32b、32c、32d、32e、32f、内側面を構成する区画壁33a、33b、33c、33d、33e、33f、さらに、天井壁34a、34b、34c、34d、34e、34fを備えて構成されている。
そして、透光性部材30’は、区画壁32aが図中x方向(遊技者の方向)へ指向するように、第1基板21Aに配置されるようになっている。この場合、天井壁34c、34d、34eは、それぞれ、透光性部材30’の内側面から外側面にかけて低くなるような斜面を有するように配置されている。これに対し、天井壁34b、34a、34fは、それぞれ、透光性部材30’の外側面から内側面にかけて低くなるような斜面を有するように配置されている。そして、天井壁34c、34d、34e、34a、34b、34fは、いずれも傾き角度が等しくなって配置されるようになっている。このことから、透光性部材30’の内側面を構成する区画壁33c、33d、33eの高さは高く、外側面を構成する区画壁32b、32a、32fの高さとほぼ同じに形成されている。同様に、透光性部材の外側面を構成する区画壁32c、32d、32eの高さは低く、内側面を構成する区画壁33b、33a、33fの高さとほぼ同じに形成されている。
図10は、図8に示した透光性部材30’を、観念上、分割透光性部材30A’と分割透光性部材30B’とに分割して示した斜視図である。分割透光性部材30A’は遊技者側に配置され、分割透光性部材30B’は、分割透光性部材30A’に当接されて分割透光性部材30A’の背後に配置されるようになっている。この図10から、分割透光性部材30A’の各天井壁34b、34a、34fは、透光性部材30’の内側面側に向かって高さが低くなるように傾斜され、分割透光性部材30B’の各天井壁34c、34d、34eは、透光性部材30’の外側面側に向かって高さが低くなるように傾斜されていることが明らかとなる。
なお、図10に示した透光性部材30’は、たとえば、図6に示した透光性部材30と同様に、各発光ダイオード40を画する区画壁36を備えて構成したものであり、分割透光性部材30A’、分割透光性部材30B’は、この区画壁36bc、36efの形成部分で分割されていることを示している。
ここで、図10では、透光性部材30’を、観念的に分割透光性部材30A’と分割透光性部材30B’に分けて説明したが、たとえば樹脂材の成形のやり易さ等の理由から、実際に、分割透光性部材30A’と分割透光性部材30B’を別個に形成し、これらを組み合わせた透光性部材30’として用いてもよいことはもちろんである。
(実施態様3)
図11(a)は、本発明の遊技機の実施態様3の発光装置に用いられる透光性部材30”を示す斜視図である。また、図11(b)は図11(a)のb−b線における断面図を示している。また、図12(a)は透光性部材30”の上面図、図12(b)は透光性部材30”の正面図、図12(c)は透光性部材30”の側面図を示している。なお、図11(a)および(b)、図12(a)ないし(c)において、図中xyz軸方向は、図2(a)ないし(d)に示したxyz軸方向と一致づけて示している。このため、図中x方向は遊技機の奥行き方向であって遊技者が通常の姿態(遊技を行っている状態の姿態)で前記透光性カバー24を通して透光性部材30”を目視できる方向となっている。また、図10(a)および(b)、図11(a)ないし(c)には、第1基板21Aに搭載される発光ダイオード40も併せ描画している。
この実施態様の場合にあっても、透光性部材30”は、透明のたとえば樹脂の一体成形によって形成されたものとなっている。透光性部材30”は、ほぼ円柱状をなし、その中心軸が図中z軸方向に位置づけられるようにして、第1基板21Aに配置されるようになっている。
透光性部材30”は、その側面に第1基板21A側の底部から頂部の近傍にかけて抉り部51が設けられている。抉り部51は、透光性部材30”の側面の周方向に沿ってたとえば6個(符号51a、51b、51c、51d、51e、51fで示す)並設されて形成されている。各抉り部51a、51b、51c、51d、51e、51fは、透光性部材30”の頂部側において、それぞれ、第1基板側にたとえば凹面となる半ドーム状の天井部52a、52b、52c、52d、52e、52fが備えられているとともに、隣接する他の抉り部との区画を図る区画壁53a、53b、53c、53d、53e、53fを有するように形成されている。そして、天井部52a、52b、52c、52d、52e、には、たとえば金属メッキ、蒸着等によって光反射処理が施されている。
第1基板21Aに搭載された複数の発光ダイオード40は、透光性部材30”の対応する抉り部51内に収納させるように配置され、各発光ダイオード40からの大部分の光は天井部52側に指向されて照射され、該天井部52で反射されて透光性部材30”の外方に照射されるようになっている。
この場合においても、前記区画壁53は透明な材料で構成されているため、各発光ダイオード40からの光は、該区画壁53を通して、隣接する他の発光ダイオード40の配置領域にまで至るようになる。そして、発光ダイオード40からの光の一部は、区画壁53に反射(たとえば全反射等)されたりして複雑な光路を形成するようになる。したがって、遊技者は、発光ダイオード40のそれぞれの近傍をより明るく目視でき、しかも、各発光ダイオード40を中心とした光の広がりを感知でき、たとえば幻想的な照明感を感得することができる。
上述した実施態様では、透光性部材30、30’は、正六角形の柱状体で構成したものである。しかし、たとえば正八角形等の他の多角形の柱状体として構成することもできる。本発明の発光装置がパトランプの如く発光態様を呈することができる限り、その角数が限定されることはない。この場合、発光ダイオード40の数もその角数に応じて設定されるようになる。
上述した実施態様では、透光性部材30”に形成される抉り部51は6個で形成されたものとなっている。しかし、この数に限定されることはなく、6個よりも少なくてもあるいは多くてもよい。本発明の発光装置がパトランプの如く発光態様を呈することができる限り、その数が限定されることはない。この場合、発光ダイオード40の数も抉り部51の数に応じて設定されるようになる。
上述した実施態様では、発光装置20の光源として発光ダイオードを用いたものである。しかし、発光ダイオードに限定されることはなく、他の種類の光源であってもよいことはいうまでもない。
上述した実施態様では、遊技機の一例としてパチンコ機を揚げて説明したものである。しかし、パチンコ機に限定されることはなく、たとえばパチスロ機等のように他の遊技機にも適用することができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10……遊技盤、11……遊技領域、12……ガイドレール、12A……外側レール、12B……内側レール、13……アウト口、14……開口、15……画像表示装置、15A……表示面、16……ステージ、17……排出口、18……始動口、19……大入賞口、20……発光装置、21A……第1基板、21B……第2基板、21……基板、22……突起部、23……孔、30、30’、30”……透光性部材、31……貫通孔、32、32a、32b、32c、32d、32e、32f……区画壁、33、33a、33b、33c、33d、33e、33f……区画壁、34、34a、34b、34c、34d、34e、34f……天井壁、35……光反射膜、36、36ab、36bc、36cd、36de、36ef、36fa……区画壁、40、40a、40b、40e、40f……発光ダイオード、51、51a、51b、51c、51d、51e、51f……抉り部、52、52a、52b、52c、52d、52e、52f……天井部、53、53a、53b、53c、53d、53e、53f……区画壁。

Claims (2)

  1. 順次点灯消灯される複数の光源を有しパトランプの如く発光態様を呈する発光装置を備える遊技機であって、
    前記発光装置は、遊技盤に取り付けられた基板の面に、前記複数の光源が円弧状に並設されるように搭載されるとともに、透明材料からなる透光性部材が前記複数の光源からなる光源群を被って配置されて構成され、
    前記透光性部材は、前記基板に対して立設され前記光源群のそれぞれの光源を区画する区画壁と、前記光源ごとに前記基板の垂直方向に対して所定方向に傾斜して交差するように配置される天井壁とを備え、
    前記天井壁は、少なくともその一部の表裏面のいずれか一方の面に光反射処理がなされ、前記光源からの光を反射して前記透光性部材の外方へ放出されるように構成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記区画壁は前記光源群を囲み、前記区画壁のうち遊技者側から観て遠くにある区画壁の表裏面の何れか一方の面に光反射処理がなされていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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