JP2012105719A - 遊技機用入賞装置及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 駆動アクチュエータの駆動部の直線的変位を回動翼片に伝達するために、不正行為を防止するためのロック機構を有する伝達部材をコンパクトに組み込んで全体構造の小型化を図ることのできる遊技機用入賞装置と、その入賞装置を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2は、プランジャ7の駆動軸線Dよりも下方であって、回動翼片5L,5Rの回動軸線O,Oよりも上方に位置する。第一回転軸線O1と第二回転軸線O2とは、プランジャ7の駆動軸線Dから等しい距離Lを隔てて下方に配置されるとともに、第二回転軸線O2は第一回転軸線O1よりも後方側に位置する。具体的には、第二回転軸線O2はソレノイド9の下方に位置する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、遊技機用入賞装置及びそれを備えた遊技機に関する。
従来より、例えば電動チューリップと称される遊技機用入賞装置は、一体的に形成された本体部に駆動アクチュエータ、伝達部材、一対の回動翼片(いわゆるチューリップ)等が取り付けられている。そして、このような入賞装置は、一対の回動翼片間に形成される可変入賞口に遊技球が入球したことに起因して、賞球払出が行われたり特別遊技(大当たり)を発生させるための抽選(乱数取得)が行われたりすることで、遊技において重要な役割を果たしている。そのために、入賞装置は不正行為(通称、ゴト行為)の標的となり易い。例えば、遊技機内に針金等の異物を挿入し、回動翼片を強制的に開放位置に移動する不正行為により、賞球を不正に獲得されるおそれがある。また、近年、遊技盤の中央領域に設置する表示装置、役物等の大型化や、遊技盤に対して遊技球を右打ち、左打ちするような遊技の多様化に対応するために、これらの入賞装置にも、一層の小型化が要請されている。
そこで、ソレノイド(駆動アクチュエータ)のプランジャの前進・後退に応じて回動することにより、可動翼片(回動翼片)を起立姿勢・傾倒姿勢に回動させる操作アーム(伝達部材)を設けるとともに、プランジャの前進動に伴って移動して操作アームをロックするストッパ部材(ロック機構)を設ける技術が開示されている(特許文献1参照)。
このような技術を用いることにより、入賞装置の大型化を避けつつ、不正防止機構であるストッパ部材を組み込むことができる。しかしながら、特許文献1では、ストッパ部材を前進・後退移動させ、かつ操作アームの回動を規制するために、かなり大きな前後方向のスペースを必要とする。特に、ストッパ部材がプランジャの軸線を横断して上下に跨って設けられているので、特許文献1の技術を用いて前後方向の小型化を図るには限界がある。また、プランジャの軸線よりも上方に突出するストッパ部材等により、可変入賞口の上方に固定型の入賞口を併設するタイプの入賞装置には適用できない場合がある。
特開2007−325670号公報
本発明の課題は、駆動アクチュエータの駆動部の直線的変位を回動翼片に伝達するために、不正行為を防止するためのロック機構を有する伝達部材をコンパクトに組み込んで全体構造(例えば前後方向の寸法及び遊技球流下方向の寸法)の小型化を図ることのできる遊技機用入賞装置と、その入賞装置を備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の課題を解決するために、本発明の遊技機用入賞装置は、
遊技盤と交差する方向である前後方向の回動軸線周りに回動可能に配置され、遊技球の流下方向に対して上流側に開口する可変入賞口を形成する回動翼片を備え、前記回動翼片は、前記回動軸線よりも上流側において前後方向の駆動軸線に沿って直線的に変位する駆動部を有する駆動アクチュエータにより、遊技球の入賞が相対的に困難な第一開口位置と、入賞が相対的に容易な第二開口位置とに前記可変入賞口の開口態様を変更可能とされた遊技機用入賞装置であって、
前記駆動部の直線的な変位に伴い、前記第一開口位置に対応する第一回転位置と前記第二開口位置に対応する第二回転位置との間を駆動回転範囲として、前記回動軸線と交差する第一回転軸線周りに駆動回転可能に配置された第一伝達部材と、
前記第一伝達部材の駆動回転との連動関係を保ちつつ、前記第一回転軸線と平行な第二回転軸線周りに従動回転して、前記回動翼片を前記回動軸線周りに回動させる第二伝達部材とを備え、
前記第一伝達部材と第二伝達部材との間には、
前記第一伝達部材の駆動回転範囲のうち、前記第一開口位置と第二開口位置との間の所定の連動回転区間において、前記第二伝達部材が前記第二回転軸線周りに従動回転するように、前記第一及び第二伝達部材を同時に同方向に回転させるための連動機構と、
前記第一伝達部材が前記第一回転位置にあるとき、前記第一伝達部材に対する前記第二伝達部材の相対回転を阻止するためのロック機構とが形成され、
前記第一及び第二回転軸線は、前記駆動部の駆動軸線よりも下流側であって、前記回動翼片の回動軸線よりも上流側に位置することを特徴とする。
このような遊技機用入賞装置によれば、第一及び第二回転軸線が、駆動部の駆動軸線よりも下流側であって、回動翼片の回動軸線よりも上流側に位置することによって、第一伝達部材(駆動伝達部材)及び第二伝達部材(従動伝達部材)は、不正行為を防止するためのロック機構を含め、実質的に駆動部の駆動軸線よりも下流側(例えば下方側)において、回動翼片の回動軸線の近傍に位置させることが可能になる。したがって、ロック機構をコンパクトに組み込んで、入賞装置の小型化、特に、前後方向の寸法や遊技球流下方向(例えば上下方向)の寸法の小型化を図ることができる。また、駆動部の駆動軸線よりも上流側(例えば上方側)への第一及び第二伝達部材の突出量が小さくなるので、可変入賞口の上方に固定型の入賞口を併設するタイプの入賞装置にも適用できる。
なお、本発明の「駆動アクチュエータ」として、ソレノイド、リニアステッピングモータ等を用いることができる。その場合の「駆動部材」は、ソレノイドにあってはプランジャ、リニアステッピングモータにあっては駆動ねじである。また、本発明の「回動翼片」は、一対の平行な回動軸線周りに回動可能な一対の回動翼片と、単一の回動軸線周りに回動可能な単一の回動翼片とを含む。さらに、第一伝達部材の駆動回転範囲において、第二伝達部材が第二回転軸線周りでの従動回転を停止する「非連動回転区間」では、ロック機構のロック作動又はロック解除が行われる。
上記のような遊技機用入賞装置において、連動機構及びロック機構が、第一伝達部材の駆動回転範囲において、駆動部の駆動軸線よりも常に下流側に位置するように第一及び第二伝達部材を配置すれば、前後方向や遊技球流下方向での一層の小型化を図ることができる。
さらに、第一回転軸線と第二回転軸線とは、駆動部の駆動軸線から等しい距離を隔てて下流側に配置されるとともに、
第二回転軸線は第一回転軸線よりも後方側に位置することが望ましい。
これによって、第二伝達部材を第一伝達部材よりも相対的に後方へ位置させることが可能となり、これに伴って回動翼片を後方へ移動する(実際には第二伝達部材等を前方へ移動する)ことができる。つまり、駆動アクチュエータの駆動部と回動翼片とを前後方向において相対接近させて、前後方向の寸法をさらに短縮することができる。なお、第二回転軸線は駆動アクチュエータ(ソレノイド)の下流側(下方)に位置してもよい。
そして、これらの遊技機用入賞装置において、
ロック機構は、第一伝達部材が第一回転位置にあるとき、第一回転軸線(及び第二回転軸線)よりも下流側にて第一及び第二伝達部材を係止するロック部を有し、
第一伝達部材が駆動回転範囲において第一回転位置から第二回転位置へ駆動回転するとき、連動回転区間に先立って、第二伝達部材が第二回転軸線周りでの従動回転を停止する非連動回転区間が設定され、その非連動回転区間においてロック部の係止を解除することができる。
このように、ロック機構(ロック部)を第一回転軸線よりもさらに下流側に配置することによって、駆動アクチュエータの下方空間をロック部におけるロック作動及びロック解除のためのスペースに活用でき、不正行為をより確実に防止できる。例えば、ロック部は、第一伝達部材と第二伝達部材とのうち、いずれか一方に第一及び第二回転軸線と平行な係止片を突出状に設けるとともに、他方に係止片の受止部を設けるものであってもよい。
具体的には、上記ロック部には、第一回転位置において第一及び第二伝達部材を係止するロック位置を第一回転軸線の下流側直下に形成することができる。
ロック位置を第一回転軸線の下流側直下に形成することによって、回動翼片から第二伝達部材を介して第一伝達部材へ加えられる不正な外力は、ロック位置において、非駆動状態(停止状態)の第一伝達部材に対し、第一回転軸線方向へ作用することになる。したがって、このような不正外力によって第二伝達部材が第二回転軸線周りに回転しようとしても、ロック部のロック位置が上記の位置に形成されているので、第二伝達部材(及び第一伝達部材)は回転できなくなる。
ここで、第一回転軸線の下流側直下に形成されるロック位置として、例えば、第一回転軸線を含む鉛直面上又はその面より若干後方側に設定するとよい。なお、「ロック位置」の接触状態は、点状の接触状態以外に、線状の接触状態や面状の接触状態であってもよい。また、第二回転軸線からロック位置に至る第二ロックアームの長さLA2が、第一回転軸線からロック位置に至る第一ロックアームの長さLA1よりも大(LA1<LA2)となる場合がある。
一方、これらの遊技機用入賞装置において、
連動機構は、連動回転区間において第一及び第二伝達部材が第一回転軸線よりも前方側にて当接する係合部を有し、
第二回転軸線から係合部の当接位置に至る第二回転アームの長さRA2は、第一回転軸線から当接位置に至る第一回転アームの長さRA1よりも大(RA1<RA2)に設定される場合がある。
このように、連動機構(係合部)を第一回転軸線よりもさらに前方側に配置することにより、回動翼片の近傍にて連動回転区間を容易に設定することができる。また、RA1<RA2に設定されるので、駆動系(第一伝達部材)を小型化でき、ひいては入賞装置全体を小型化することができる。例えば、係合部は、第一伝達部材と第二伝達部材とのうち、いずれか一方に第一及び第二回転軸線と平行な突起部を突出状に設けるとともに、他方に突起部が挿通される切欠部を設けるものであってもよい。
なお、連動回転区間において、係合部における第一及び第二伝達部材の接触位置(当接位置)と、第二伝達部材及び回動翼片の接触位置とが、第一回転軸線よりも前方側にて近傍に位置する場合がある。この場合には、連動回転区間において、駆動アクチュエータから、第一伝達部材と第二伝達部材とを介して回動翼片に至る動力伝達が安定する。
そこで、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
以上のような遊技機用入賞装置を遊技盤に備えたことを特徴とする。
このように、ロック機構をコンパクトに組み込んで、全体構造の小型化、特に、前後方向の寸法や遊技球流下方向(例えば上下方向)の寸法の小型化が図られた入賞装置を搭載することにより、多彩な盤面構成や遊技内容を有する遊技機を容易に実現することができる。
なお、本発明の遊技機には、パチンコ機、アレパチ機等の弾球遊技機が含まれる。
本発明に係る遊技機用入賞装置を備えた遊技機を例示する正面図。 本発明に係る遊技機用入賞装置の一例を示す全体斜視図。 回動翼片が閉鎖位置にあるときの正面図。 回動翼片が開放位置にあるときの正面図。 閉鎖位置における主要部の斜視図。 図5の側面図。 連動回転開始位置における側面図。 開放位置における側面図。 図8の斜視図。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態につき、図面に示す実施例を参照して説明する。図1は、本発明に係る遊技機用入賞装置(以下、単に入賞装置ともいう)を備えた遊技機を例示する正面図である。図1に示すように、パチンコ機100(遊技機)の遊技盤101の盤面(前面)には、擬似円形状の遊技領域101aが形成されている。遊技領域101aの中央には液晶表示部102が搭載され、液晶表示部102の下方(遊技領域101aの中央下部)には電動チューリップ(電チュー)にて構成される入賞装置1が配置されている。
図2は入賞装置の一例を示す全体斜視図、図3は回動翼片が閉鎖位置にあるときの正面図、図4は回動翼片が開放位置にあるときの正面図である。図2〜図4に示すように、入賞装置1は、後方にケース体3、前方に前側装飾部4がそれぞれ固定された台板2を介して遊技盤101の遊技領域101a(図1参照)に装着される。入賞装置1は、前後方向に平行な一対の回動軸線O,O(回動軸5a,5a)周りに回動可能に配置され、上方に開口する可変入賞口1Vを形成する左右一対の回動翼片5L,5Rを備えている。回動翼片5L,5Rは、回動軸線O,Oよりも上方において前後方向の駆動軸線Dに沿って直線的に変位するプランジャ7(駆動部)を有するソレノイド9(駆動アクチュエータ)により(図5参照)、遊技球の入賞が相対的に困難な第一開口位置(図3;以下、閉鎖位置ともいう)と、入賞が相対的に容易な第二開口位置(図4;以下、開放位置ともいう)とに可変入賞口1Vの開口態様を変更可能である。なお、回動軸5aは台板2と前側装飾部4とに軸支されている。また、符号1Rは、可変入賞口1Vの直上において、台板2、ケース体3及び前側装飾部4に跨って形成された固定入賞口を示している。
本明細書において、上下方向とは遊技盤101の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤101の盤面に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤101の盤面と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者側(手前側)が前方側であり、その反対側(奥側)が後方側となる。
図5は閉鎖位置における主要部の斜視図、図6はその側面図、図7は連動回転開始位置における側面図、図8は開放位置における側面図、図9はその斜視図である。図5に示すように、この入賞装置1は駆動伝達部材10(第一伝達部材)と従動伝達部材20(第二伝達部材)とを備えている。駆動伝達部材10は、左右一対の板状の駆動アーム11L,11Rと、その駆動アーム11L,11Rを上端部において前後2ヶ所で水平状に連結する連結部12,12とを有する。各々の駆動アーム11L,11Rは、プランジャ7の直線的な変位に伴って、回動翼片5L,5Rの閉鎖位置に対応する第一回転位置(図6参照)と、回動翼片5L,5Rの開放位置に対応する第二回転位置(図8参照)との間を駆動回転範囲として、左右方向の第一回転軸線O1(第一回転軸11a)周りに駆動回転可能である。
具体的には、プランジャ7の前端にフランジ状に一体形成されたプランジャヘッド7aが駆動伝達部材10の連結部12,12間に挿通され、第一回転軸11aはケース体3(図2参照)の内面に軸支されている。なお、ソレノイド9とプランジャヘッド7aとの間には、圧縮コイルばね8が介装され、プランジャ7はコイル6に対して出退可能に挿入されている。
したがって、コイル6が通電解除(非励磁)状態では、圧縮コイルばね8の付勢力によりプランジャ7は前方に突出する(押し出される)。これに伴って、駆動伝達部材10は第一回転軸線O1周りに一方向(例えば時計回り)に駆動回転して第一回転位置で停止する(図6参照)。他方、コイル6が通電(励磁)状態では、圧縮コイルばね8の付勢力に抗してプランジャ7は後方に退入する(引き込まれる)。これに伴って、駆動伝達部材10は第一回転軸線O1周りに他方向(例えば反時計回り)に駆動回転して第二回転位置で停止する(図8参照)。
従動伝達部材20は、左右一対の板状の従動アーム21L,21Rと、その従動アーム21L,21Rを上向きに凸の円弧状(半円状)に連結する連結部22とを有する。各々の従動アーム21L,21Rは、駆動アーム11L,11Rの駆動回転との連動関係を保ちつつ、第一回転軸線O1と平行な第二回転軸線O2(第二回転軸21a)周りに従動回転して、回動翼片5L,5Rを回動軸線O,O周りに回動させる。具体的には、回動翼片5L,5Rから後方へ向かって水平状に突出部5bが突出し、従動アーム21L,21Rの前方下部には、突出部5bを突入させるための切欠状凹部21dが開口している。なお、第二回転軸21aはケース体3(図2参照)の内面に軸支されている。
また、図5〜図9に示すように、
(1)第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2は、プランジャ7の駆動軸線Dよりも下方であって、回動翼片5L,5Rの回動軸線O,Oよりも上方に位置する。
(2)第一回転軸線O1と第二回転軸線O2とは、プランジャ7の駆動軸線Dから等しい距離Lを隔てて下方に配置されるとともに、第二回転軸線O2は第一回転軸線O1よりも後方側に位置する。具体的には、第二回転軸線O2はソレノイド9の下方に位置する。
これらにより、可変入賞口1Vの上方に固定入賞口1Rを併設する場合でも、入賞装置1の小型化、特に、前後方向や上下方向の寸法の小型化を図ることができる。
また、図7〜図9に示すように、駆動伝達部材10と従動伝達部材20との間には、以下に述べるような連動機構が形成されている。すなわち、左右の従動アーム21L,21Rには、第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2と平行に突出する突起部21b(従動側係合部;係合部;連動機構)をそれぞれ設けるとともに、左右の駆動アーム11L,11Rには、突起部21bが挿通される切欠部11b(駆動側係合部;係合部;連動機構)をそれぞれ設ける。そして、従動アーム21L,21Rの突起部21bと駆動アーム11L,11Rの切欠部11bとは、第一回転軸線O1よりも前方側にて当接する。なお、この当接状態において、突起部21bと切欠部11bとは、点状・線状・面状いずれの接触形態であってもよい。
図7〜図9に示す駆動伝達部材10の駆動回転範囲において、切欠部11b,突起部21bは次のように作用する。
(1)駆動アーム11L,11Rの切欠部11bにおいて下縁部に形成される受け面(作用面)が従動アーム21L,21Rの突起部21b下面に接触したとき(図7)から、第二回転位置(図8,図9)に至る連動回転区間において、従動アーム21L,21Rが第二回転軸線O2周りに従動回転するように、駆動伝達部材10と従動伝達部材20とを同時に同方向(例えば反時計回り)に回転させる。
(2)第一回転位置(図5,図6)から、駆動アーム11L,11Rの切欠部11bにおける作用面が従動アーム21L,21Rの突起部21b下面に接触するまで(図7)の非連動回転区間では、駆動伝達部材10が駆動回転しても従動伝達部材20は従動回転することなく停止状態である。
また、図7〜図9に示すように、
(1)第二回転軸線O2から切欠部11b,突起部21bの当接位置CPに至る第二回転アーム長さRA2は、第一回転軸線O1から当接位置CPに至る第一回転アーム長さRA1よりも大(RA1<RA2)に設定される。
(2)連動回転区間(図7〜図9)において、切欠部11b,突起部21bにおける駆動アーム11L,11R及び従動アーム21L,21Rの接触位置(当接位置CP)と、従動アーム21L,21R及び回動翼片5L,5Rの接触位置とが、第一回転軸線O1よりも前方側で近傍に位置する。
これらによって、駆動系である駆動アーム11L,11Rを小型化でき、ひいては入賞装置1全体を小型化することができる。
なお、図6〜図8に示すように、第二回転軸線O2はプランジャヘッド7aよりも後方側に位置しており、突起部21bは、従動アーム21L,21Rの回転位置にかかわらず常にプランジャヘッド7aよりも前方側に位置している。これによって、プランジャ7(プランジャヘッド7a)のストロークが第二回転アーム長さRA2よりも小さくなるので、駆動アーム11L,11Rと従動アーム21L,21Rとの連動関係が円滑になる(図7,図8)とともに、第一回転位置において不正外力に対する安全性が高くなる(図6)。
さらに、図5,図6に示すように、駆動伝達部材10と従動伝達部材20との間には、以下に述べるようなロック機構が形成されている。すなわち、左右の従動アーム21L,21Rには、第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2と平行に突出する係止片21c(従動側ロック部;ロック部;ロック機構)をそれぞれ設けるとともに、左右の駆動アーム11L,11Rには、係止片21cの受止部11c(駆動側ロック部;ロック部;ロック機構)をそれぞれ設ける。そして、駆動伝達部材10が第一回転位置(図5,図6)にあるとき、従動アーム21L,21Rの係止片21cと駆動アーム11L,11Rの受止部11cとは、第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2よりも下方にて駆動伝達部材10及び従動伝達部材20をロック(係止)する。なお、上記した非連動回転区間(図6〜図7)及び連動回転区間(図7〜図8)では、係止片21cと受止部11cとのロック(係止)が解除される。
また、係止片21cと受止部11cとによって、第一回転位置(図5,図6)において駆動アーム11L,11R及び従動アーム21L,21Rを係止するロック位置LPが、第一回転軸線O1の下方直下に形成される。このとき回動翼片5L,5Rから駆動アーム11L,11Rへ加えられる不正な外力は、ロック位置LPにおいて、非駆動状態(停止状態)の駆動アーム11L,11Rに対し、第一回転軸線O1方向へ作用する。したがって、このような不正外力によって従動アーム21L,21Rが第二回転軸線O2周りに回転しようとしても、ロック位置LPが第一回転軸線O1の下方直下に形成されているので、従動アーム21L,21R(及び駆動アーム11L,11R)は回転できなくなる。なお、ロック位置LPは、第一回転軸線O1を含む鉛直面上又はその面より若干後方側に設定するとよい。このロック位置LPにおいて、係止片21cと受止部11cとは、点状・線状・面状いずれの接触形態であってもよいが、点状よりも線状、線状よりも面状の方がロック効果は大きい。
また、第二回転軸線O2からロック位置LPに至る第二ロックアーム長さLA2が、第一回転軸線O1からロック位置LPに至る第一ロックアーム長さLA1よりも大(LA1<LA2)となる。
さらに、連動機構(突起部21bと切欠部11b)及びロック機構(係止片21cと受止部11c)は、駆動アーム11L,11Rの駆動回転範囲(図6〜図8)において、プランジャ7の駆動軸線Dよりも常に下方に位置する。ただし、駆動アーム11L,11Rが第一回転位置(図6)にあるときには、これらの連動機構及びロック機構は、ともに第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2よりも下方に位置しているが、第二回転位置(図8)にあるときには、ロック機構は第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2よりも下方に位置し、連動機構は上方に位置する。
次に、以上のような構造及び機能を有する入賞装置1の作動について、再び図5〜図9を参照し、駆動アーム11L,11R(駆動伝達部材10)の回転状態に基づいて説明する。
<A:第一回転位置>(図5,図6)
ソレノイド9のコイル6が通電解除され、プランジャ7は圧縮コイルばね8の付勢力により前方に突出している。駆動アーム11L,11Rは第一回転位置で停止し、回動翼片5L,5Rは閉鎖位置を維持している。このとき、従動アーム21L,21Rの係止片21cと駆動アーム11L,11Rの受止部11cとは、第一回転軸線O1及び第二回転軸線O2よりも下方であり、かつ第一回転軸線O1の下方直下のロック位置LPにて、駆動伝達部材10及び従動伝達部材20をロックしている。
<B:非連動回転区間>(図6〜図7)
ソレノイド9のコイル6が通電されると、プランジャ7は圧縮コイルばね8の付勢力に抗して後方に退入する。その退入前期において、駆動アーム11L,11Rが第一回転位置から反時計回りに所定角度駆動回転するまでは非連動回転区間であり、駆動アーム11L,11Rのみが回転し、従動アーム21L,21Rは停止状態を維持する。非連動回転区間では、駆動アーム11L,11Rの回転に伴い、受止部11cが係止片21cとのロック位置LPから離間して、駆動伝達部材10及び従動伝達部材20をロック解除する。なお、非連動回転区間では、駆動アーム11L,11Rが回転するとき、従動アーム21L,21Rの突起部21bは切欠部11b内を相対移動している。
<C:連動回転区間>(図7〜図8)
プランジャ7の退入後期において、切欠部11bの下縁部側作用面が突起部21bの下面と当接位置CPにて当接してから、駆動アーム11L,11Rが第二回転位置に達するまでは連動回転区間であり、従動アーム21L,21Rが従動回転するように、駆動伝達部材10と従動伝達部材20とは同時に反時計回りに回転する。連動回転区間では、従動アーム21L,21Rは、突起部21bの下面が切欠部11bの下縁部側作用面で持ち上げられるように連れ回りするが、回転アーム長さの差(RA1<RA2)により、突起部21bと切欠部11bとの当接位置CP(及び回転アーム長さRA1,RA2)は若干変動する。また、連動回転区間の途中(例えば第二回転位置直前)では、従動アーム21L,21Rの切欠状凹部21dにおいて下縁部に形成される受け面(作用面)が回動翼片5L,5Rの突出部5b下面に当接すると、突出部5bを蹴り上げるように作用し、回動翼片5L,5Rを回動軸線O周りで開放位置へ向けて回動する。なお、連動回転区間において、受止部11cと係止片21cとのロック解除状態は継続している。
<D:第二回転位置>(図8,図9)
プランジャ7が完全退入し、駆動アーム11L,11Rが第二回転位置で停止すると、回動翼片5L,5Rは開放位置となる。なお、第二回転位置において、受止部11cと係止片21cとのロック解除状態、及び切欠部11bの下縁部側作用面と突起部21bの下面との当接状態は継続している。ただし、第二回転位置において、切欠状凹部21dの下縁部側作用面と突出部5bの下面との当接状態は、回動翼片5L,5Rのタイプにより異なる場合がある。すなわち、両回動翼片5L,5Rの重心位置が比較的接近して(可変入賞口1V寄り)設定される自立型では上記当接状態が継続し、両回動翼片5L,5Rの重心位置が比較的離間して(可変入賞口1V遠方)設定される傾倒型では非当接状態となる場合がある。
駆動アーム11L,11Rが第二回転位置から第一回転位置(回動翼片5L,5Rが開放位置から閉鎖位置)に戻る時の入賞装置1の作動は、D→C→B→Aの順に引き返すことになる。
ただし、Cはプランジャ7の進出前期となり、駆動アーム11L,11Rの第二回転位置から、切欠部11bの下縁部側作用面と突起部21bの下面とが当接位置CPにて当接状態を維持する連動回転区間として、駆動伝達部材10と従動伝達部材20とは同時に時計回りに回転する。また、連動回転区間の途中(例えば連動回転区間の終了間際)では、切欠状凹部21dの上縁部側作用面が突出部5bの上面に当接すると、突出部5bを押さえ込むように作用し、回動翼片5L,5Rを回動軸線O周りで閉鎖位置へ向けて回動する。一方、Bはプランジャ7の進出後期となり、駆動アーム11L,11Rが連動回転区間の終点から時計回りに第一回転位置に達するまでの非連動回転区間として、駆動アーム11L,11Rのみが駆動回転し、従動アーム21L,21Rは停止状態となる。
ところで、例えば、回動翼片5L,5Rに遊技球(入賞球)が載った状態で駆動アーム11L,11RがAの第一回転位置に戻り、回動翼片5L,5Rを閉鎖位置とする場合には、切欠状凹部21dの上縁部側作用面と突出部5bの上面との当接状態(図7)が比較的長期間維持される傾向が強くなる。その結果、従動伝達部材20は駆動伝達部材10に対して遅れ気味に連動してBの非連動回転区間からAの第一回転位置に戻り、回動翼片5L,5Rを閉鎖位置とする際に、受止部11c(駆動アーム11L,11R)が係止片21c(従動アーム21L,21R)を押し込むようにロックする場合がある。
さらに、水平状態の遊技盤101に対し、駆動軸線Dが上下方向を向き、かつ回動翼片5L,5Rが閉鎖位置になるように保持しつつ、入賞装置1を組み付ける場合がある。本実施例では、第一回転軸線O1(第一回転軸11a)、第二回転軸線O2(第二回転軸21a)及びロック位置LPが駆動軸線Dに対してすべて同じ側に位置するために、係止片21cと受止部11cとのロックが外れにくく(解除されにくく)、回動翼片5L,5Rが閉鎖位置(図6参照)からのずれ(ばたつき)を生じにくくなるので、熟練者でなくても組立が容易である。
なお、本実施例では、駆動アクチュエータとしてソレノイド9を用いているが、その他リニアステッピングモータ等を採用できる。また、ロック機構を構成する係止片21cと受止部11cについて、
(1)左右で各々の形状を変えたり、ロック位置LPを変更したりすることによって、ロック作動及びロック解除タイミング等を左右で異ならせてもよい。
(2)左右いずれか一方に設けてもよい。
1 入賞装置(遊技機用入賞装置)
1V 可変入賞口
1R 固定入賞口
2 台板
3 ケース体
4 前側装飾部
5L,5R 回動翼片
5a 回動軸
5b 突出部
6 コイル
7 プランジャ(駆動部)
7a プランジャヘッド
8 圧縮コイルばね
9 ソレノイド(駆動アクチュエータ)
10 駆動伝達部材(第一伝達部材)
11L,11R 駆動アーム
11a 第一回転軸
11b 切欠部(駆動側係合部;係合部;連動機構)
11c 受止部(駆動側ロック部;ロック部;ロック機構)
12,12 連結部
20 従動伝達部材(第二伝達部材)
21L,21R 従動アーム
21a 第二回転軸
21b 突起部(従動側係合部;係合部;連動機構)
21c 係止片(従動側ロック部;ロック部;ロック機構)
21d 切欠状凹部
22 連結部
100 パチンコ機(遊技機)
O 回動軸線
O1 第一回転軸線
O2 第二回転軸線
D 駆動軸線
L 離間距離
LP ロック位置
LA1 第一ロックアーム長さ
LA2 第二ロックアーム長さ
CP 当接位置
RA1 第一回転アーム長さ
RA2 第二回転アーム長さ

Claims (7)

  1. 遊技盤と交差する方向である前後方向の回動軸線周りに回動可能に配置され、遊技球の流下方向に対して上流側に開口する可変入賞口を形成する回動翼片を備え、前記回動翼片は、前記回動軸線よりも上流側において前後方向の駆動軸線に沿って直線的に変位する駆動部を有する駆動アクチュエータにより、遊技球の入賞が相対的に困難な第一開口位置と、入賞が相対的に容易な第二開口位置とに前記可変入賞口の開口態様を変更可能とされた遊技機用入賞装置であって、
    前記駆動部の直線的な変位に伴い、前記第一開口位置に対応する第一回転位置と前記第二開口位置に対応する第二回転位置との間を駆動回転範囲として、前記回動軸線と交差する第一回転軸線周りに駆動回転可能に配置された第一伝達部材と、
    前記第一伝達部材の駆動回転との連動関係を保ちつつ、前記第一回転軸線と平行な第二回転軸線周りに従動回転して、前記回動翼片を前記回動軸線周りに回動させる第二伝達部材とを備え、
    前記第一伝達部材と第二伝達部材との間には、
    前記第一伝達部材の駆動回転範囲のうち、前記第一開口位置と第二開口位置との間の所定の連動回転区間において、前記第二伝達部材が前記第二回転軸線周りに従動回転するように、前記第一及び第二伝達部材を同時に同方向に回転させるための連動機構と、
    前記第一伝達部材が前記第一回転位置にあるとき、前記第一伝達部材に対する前記第二伝達部材の相対回転を阻止するためのロック機構とが形成され、
    前記第一及び第二回転軸線は、前記駆動部の駆動軸線よりも下流側であって、前記回動翼片の回動軸線よりも上流側に位置することを特徴とする遊技機用入賞装置。
  2. 前記連動機構及びロック機構は、前記第一伝達部材の駆動回転範囲において、前記駆動部の駆動軸線よりも常に下流側に位置している請求項1に記載の遊技機用入賞装置。
  3. 前記第一回転軸線と第二回転軸線とは、前記駆動部の駆動軸線から等しい距離を隔てて下流側に配置されるとともに、
    前記第二回転軸線は前記第一回転軸線よりも後方側に位置する請求項1又は2に記載の遊技機用入賞装置。
  4. 前記ロック機構は、前記第一伝達部材が前記第一回転位置にあるとき、前記第一回転軸線よりも下流側にて前記第一及び第二伝達部材を係止するロック部を有し、
    前記第一伝達部材が前記駆動回転範囲において前記第一回転位置から前記第二回転位置へ駆動回転するとき、前記連動回転区間に先立って、前記第二伝達部材が前記第二回転軸線周りでの従動回転を停止する非連動回転区間が設定され、その非連動回転区間において前記ロック部の係止が解除される請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機用入賞装置。
  5. 前記ロック部には、前記第一回転位置において前記第一及び第二伝達部材を係止するロック位置が前記第一回転軸線の下流側直下に形成される請求項4に記載の遊技機用入賞装置。
  6. 前記連動機構は、前記連動回転区間において前記第一及び第二伝達部材が前記第一回転軸線よりも前方側にて当接する係合部を有し、
    前記第二回転軸線から前記係合部の当接位置に至る第二回転アームの長さは、前記第一回転軸線から前記当接位置に至る第一回転アームの長さよりも大に設定されている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用入賞装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機用入賞装置を前記遊技盤に備えたことを特徴とする遊技機。
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