JP2012105260A - 3次元動画適合システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが頭部を傾斜させるときに画像がぼやけることを回避する3次元動画適合システムを提供する。
【解決手段】3次元動画を表示するための3次元動画装置を備える3次元動画適合システムと、視聴者の目の位置を検出するためのセンサデバイスと、表示された3次元動画を検出された3次元眼鏡の位置に適合させるための適合装置とを有し、表示された3次元動画の位置を検出された3次元眼鏡の位置に適合させる。
【選択図】なし
【解決手段】3次元動画を表示するための3次元動画装置を備える3次元動画適合システムと、視聴者の目の位置を検出するためのセンサデバイスと、表示された3次元動画を検出された3次元眼鏡の位置に適合させるための適合装置とを有し、表示された3次元動画の位置を検出された3次元眼鏡の位置に適合させる。
【選択図】なし
Description
本発明は、3次元動画を表示するための3次元動画装置からなる3次元動画適合システムに関する。本発明は動画装置に接続するように適合された第1フレーム、第1フレームを回転自在に支持するように適合された第2フレーム、及び第2フレームに対して第1フレームを回転させるためのモーターを備える3次元動画装置のための組み込み装置にも関する。さらに、本発明は、3次元動画装置のための3次元眼鏡及び3次元動画装置によって表示される3次元動画を適合するための方法に関する。
立体的な(いわゆる3次元)動画システムは、立体的な動画を表示可能な特別なテレビやプロジェクタを使って、映画館だけでなく、個人又は家庭環境でも、ますます一般的になっている。
立体的な効果を楽しむために、一般にはユーザは特別な眼鏡、好ましくはいわゆるシャッタ眼鏡又は偏光メガネをかけなければならないか、例えば視差バリア技術に基づくいわゆる裸眼テレビを用いなければならない。
シャッタ眼鏡は立体的な動画の右の画像を右目だけに、左の画像を左目だけに提供させる。両方の画像は、その後ユーザの脳によって重ね合わせられ、3次元の画像又は像が構築される。
これを正確に行うためには、その2つの異なる画像は、実際の目の位置に映されなければならない。つまり、もし目が水平線と平行に位置するならば、左目は中心より左側の位置から撮像された画像を取得しなければならず、右目は中心より右側の位置から撮像された画像を取得しなければならない。
現在、裸眼のシステムであるかシャッタ眼鏡を使用するシステムであるかに関わらず、立体的な動画を見るためのシステム全体は、所望の3次元の印象を得るためには、ユーザは頭部をできる限り直立させた状態で維持する必要がある。しかしながら、ユーザが頭部を(例えばテレビに対して)左又は右に傾斜させるとすぐに、3次元の印象は悪くなり、特にユーザにとって非常に厄介なことに、3次元画像がぼやけることとなる。
本発明の目的は、上記の不都合を克服させる3次元動画適合システムを提供することである。特に、前記システムは、ユーザが頭部を傾斜させるときに画像がぼやけることを回避することができるようにしなければならない。
この目的は、視聴者の目の位置を検出するためのセンサデバイス(Sensor Device)と、表示された3次元動画の位置を検出された3次元眼鏡の位置に適合させるための適合装置とが提供される上記の3次元動画適合システムにより解決される。
好ましくは、センサデバイスは、3次元眼鏡を備えるシステムが使用される場合には、視聴者の目の位置を間接的に検出するように、3次元眼鏡の位置を検出するように適合される。
ここで、「視聴者の目の位置を検出すること」は、直接的であろうと、視聴者の眼鏡の位置を検出することによるなどの間接的であろうと、目の位置を決定するための任意のアプローチを広く含むことに留意する。
それは、換言すれば、(眼鏡を着用している視聴者の頭部の傾斜角度、従って視聴者の目の位置に対応している)水平線に対する視聴者の目又は視聴者の3次元眼鏡の位置が決定され、その後3次元動画装置に表示される動画を適合させるために使用されることを意味する。
適合結果は、頭部を傾けたユーザ又は視聴者が直立状態の位置におけるように、同一のぼやけていない立体的な印象を有するということになる。換言すれば、3次元眼鏡を着用している又は(裸眼システムが使用されるときに)眼鏡を着用していないユーザは、ソファの上に横になることができ、システムは、眼鏡の中心を通る線に対応する、表示された3次元動画における仮水平線のように、3次元動画を適合させることが可能である。
このような本システムの一つの利点は、ユーザが頭部を左又は右に傾斜させるときも、ユーザが体験する動画の質は高く維持されるということである。
本システムのさらなる利点は、既存のシステムで直ぐに実行可能であるということである。
好適な実施形態において、前記センサデバイスは、3次元眼鏡に取り付けられた位置センサ手段と、位置信号を3次元動画装置に送信するための送信手段を備える。さらに好ましくは、前記センサデバイスは、3次元眼鏡に接続可能な単独のユニットとして提供される。
それは、換言すれば、3次元眼鏡が、位置センサと、好ましくは赤外線発光ダイオードである、位置信号を動画装置に送信するための送信手段と、を保持するということを意味する。位置センサ手段は、例えば、水平軸に対する3次元眼鏡の傾斜角度を検出するように設計される。しかしながら、他のセンサ手段、例えば加速度を検出するためのセンサも考慮できることに留意する。
位置センサ手段のこれらの種類は、眼鏡に取り付けられ、位置信号を動画装置に送信するように適合された能動手段として考慮される。
それに対し、受動的な位置センサシステムを設計すること、つまり、位置検出が動画装置によって実行され、3次元眼鏡は、水平軸に対する眼鏡の向きを光学的に検出するために使用可能な受動手段、例えば光反射手段(Light Reflecting Elements)、のみを備えることも可能である。
さらなる好適な実施形態では、前記3次元眼鏡は、3次元動画装置からの同期信号を受信及び処理するための電子回路を備える3次元シャッタ眼鏡として提供され、前記センサデバイスは、電子回路に統合される。
3次元動画を視聴するための最も一般的な3次元眼鏡は、いわゆる3次元シャッタ眼鏡である。そのような3次元シャッタ眼鏡の機能は技術的に知られているため、以下に詳細に繰り返すことはしない。典型的には、既知の3次元シャッタ眼鏡は、同期信号を受信するための光学受信手段を少なくとも備える。この構造によって、位置信号をまた動画装置へ送信するための光学的な送信機も直ぐに統合することが可能である。従って、センサデバイスの実行は、容易かつコストが大きくない。
さらなる実施形態では、前記適合装置は、適合処理の応答速度を変化させるように適合された遅延手段を備える。
それは、換言すれば、ユーザは、本システムが3次元動画装置を3次元眼鏡の位置にどの程度速く適合させるかを選択可能ということを意味する。例えば、ユーザの頭部の短い動作に追従することは不必要であり、望まれていない。換言すれば、本システムは表示される3次元動画の位置を3次元眼鏡の検出された位置に適合させるための好ましく選択可能な一定の反応時間を有する。
さらなる好適な実施形態では、前記適合装置は、3次元動画装置を回転させるためのモーターを備える。好ましくは、前記適合装置は、3次元動画装置に取り付け可能な第1フレームと、第1フレームを回転自在に支持する第2フレームとを備え、前記第2フレームは、壁部又は底部に取り付け可能なように適合されている。
それは、換言すれば、3次元動画装置全体が、ユーザの頭部の動作に追従するように回転されることを意味する。従って、もしユーザが直立姿勢から水平姿勢へ移動すると、モーターは、好ましくは電気モーターであるが、動画装置上の表示されたシーンにある水平線が、3次元眼鏡の中心を通る軸に平行であるように、動画装置を水平姿勢から垂直姿勢へ回転させる。
このアプローチの利点は、既存のシステムでも容易に実行可能であることである。既存のフレームをモーター駆動のフレームで置換することのみが必要である。
代替手段として、3次元動画装置によって表示された3次元動画を回転させることができる画像プロセッサを提供することも考慮される。より好ましくは、前記画像プロセッサは、動画の形式を変換するように適合される。
それは、換言すれば、動画装置自体は同じ位置を維持され、表示される動画が動画処理アルゴリズムによって電子的に回転されるということである。
好適な実施形態では、システムは、1以上の3次元眼鏡を独立して処理するように適合される。それは、一人のユーザは、当該ユーザの3次元眼鏡に対応する位置における動画を見て、さらなるユーザは、当該ユーザの3次元眼鏡の位置に対応する異なった位置における同一の動画を見るという意味である。そのような複数のユーザのシステムは、左目及び右目のための動画を、まず第1ユーザに、その後第2ユーザに連続的に表示することで可能である。第1ユーザが、第2ユーザの対象となっている画像を見ることを回避するために、第1ユーザの3次元シャッタ眼鏡は閉じられる。その逆もまた同様である。
好適な実施形態では、前記画像プロセッサは、第1及び第2シャッタ眼鏡のための動画を交互に表示するように適合される。
本願の文脈では、交互とは、第1ユーザのための左画像、その後第2ユーザのための左画像、その後第1ユーザのための右画像、その後第2ユーザのための右画像を表示することなどを意味する。
前記3次元動画装置は、好ましくはテレビ、又は例えばプロジェクタである。
好ましくは、3次元動画装置は、裸眼テレビ、特に視差バリアタイプのテレビである。視差バリアとは、視聴者が3次元眼鏡を着用する必要がなく、液晶ディスプレイが立体画像を提供できる装置である。
視聴者の目の位置を検出するために、センサデバイスは、目の位置を直接的に検出するための顔認識部を備えることができる。しかしながら、例えば、位置センサ手段を備える眼鏡を使用することにより、又は視聴者の頭部に取り付けられた例えば位置センサ手段によるなど、目の位置を間接的に検出することも考慮される。
本発明の目的は、動画装置に接続可能なように適合された第1フレームと、第1フレームを回転自在に支持するように適合された第2フレームと、第2フレームに対して第1フレームを回転させるためのモーターと、3次元眼鏡からの位置信号を受信し、受信された位置信号に応じてモーターを駆動するように適合されたコントローラーとを備える3次元動画装置のための組み込み装置によっても解決される。
そのような発明の組み込み装置によって、既存のシステムに、表示される3次元動画の位置を検出された3次元眼鏡の位置に適合させる機能を、非常に容易に備えさせるができる。
本発明の目的は、眼鏡の位置を検出するためのセンサデバイスを備える3次元動画装置のための3次元眼鏡によっても解決される。好ましくは、センサデバイスは、水平軸に対する眼鏡の中心を通る軸の位置を検出するように適合される。
本発明の目的は、視聴者の目の位置又は視聴者に着用された3次元眼鏡の位置を検出するステップと、検出された位置に応じて、3次元動画の位置を適合させるステップとを含む、3次元動画装置により表示され、視聴者に視聴される3次元動画を適合させるための方法によっても解決される。
好ましくは、その方法は、検出された位置を3次元動画装置に送信するステップを含む。好ましくは、適合させるステップは、3次元動画装置を回転させるステップを含む。さらに、または代わりに、適合させるステップは、3次元動画を回転させるステップを含む。
さらに好ましくは、適合させるステップは、動画装置の大きさと一致させるために3次元動画を再初期化(Reformat)するステップを含む。
さらなる機能及び利点は、以下の説明及び開示された図面から取得される。
上記の機能及び下記で説明される機能は、それぞれの開示された組み合わせにおいてだけではなく、本発明の範囲を離れることなく、他の組み合わせ又は単独で用いられることが可能である。それは、換言すれば、例えば従属項に記載された機能も、他の機能なしに単独で用いられることが可能であることである。
本発明は、ユーザの頭部の傾斜運動に追従するような動画装置及び/又は表示された動画自体を回転させる着想に基づく。
本発明は、以下で説明される実施形態を参照しながら、以下でより詳細に開示され、説明される。
図1には、3次元動画適合システムが概略的に示され、参照数字1で示されている。システム1は、3次元動画装置10と、好ましくはテレビ11と、少なくとも一対の3次元眼鏡20と、好ましくはいわゆる3次元シャッタ眼鏡21と、を概して備える。このシステム1では、ユーザは立体的又は3次元の印象でテレビ11のスクリーン12上の動画を見ることができる。
技術的に知られるように、そのような3次元の印象は、左画像13をユーザの左目に提示し、右画像14をユーザの右目に提示し、ユーザがその後それらの画像を重ね合わせて1つの3次元画像にすることによって実現される。シャッタ眼鏡21は、「開状態」及び「閉状態」を電気的にとりうる特別な眼鏡23及び25を備える。「閉状態」は、ガラスがくすんでいることを意味し、「開状態」は、ガラスが透明であることを意味する。眼鏡を交互に開閉することに応じて、シャッタ眼鏡は、テレビ11から同期信号を受信するように適合された同期化回路も備える。同期信号は、どちらの眼鏡が閉状態又は開状態にされるべきかという情報を含む。
動画は、テレビが水平面指向にある、つまりスクリーン12上に表示された水平線17がテレビ環境における水平線6と平行である、という前提の下で、生成される。そのような水平線は、図1において示され、参照数字16で示される。
シャッタ眼鏡21を着用しているユーザは、直立状態の位置、つまり眼鏡23及び眼鏡25の両方の中心を通る中心軸30が水平線17と平行である位置、においてのみ最適な3次元の印象を得る。換言すれば、シャッタ眼鏡21も水平な向きになければならない。
ユーザが頭部を左側又は右側に傾けるとすぐに、向きが変化し、その結果、3次元画像はぼやける。図1では、シャッタ眼鏡21’は、中心軸30’が水平線と角度関係にある傾いた位置で示されている。図1では、この角度はαで示されている。
ところで本システム1では、ユーザがそれでもぼやけていない画像を取得するために、シャッタ眼鏡21の傾斜した向きに反応することを可能にする。
図2に示された一実施形態によれば、シャッタ眼鏡21の傾斜運動に応じて、テレビ11、又はその代わりにスクリーン12のみを回転させることによりこれは実現される。
図2では、シャッタ眼鏡21は、水平線16に対して90°回転又は傾斜した向きで示されている。従って、中心軸30は、水平線に対して垂直である。
図2から明らかなように、動画に表示された水平線17が中心軸30と平行となるために、少なくともテレビ11のスクリーン12は、同じ角度、つまり90°で回転された。結果として、スクリーン12上に表示される3次元動画は、シャッタ眼鏡21の位置及び向きに適合された。
図3では、代替的アプローチが、概略的に示されている。ところで適合処理は、動画自体の回転、つまり、テレビ11又はスクリーン12は位置が維持されることを含む。動画の回転は、直ちに実行されることができる画像処理を必要とする。典型的なテレビが四角形のスクリーンを備えるという事実が原因で、動画は、画像の側部が表示されることも可能なように、再初期化もされなければならない。さもなければ、動画の側部は、再初期化されることなく切り取られることが可能である。
この代替的アプローチは、円形状又は二次形状を有するスクリーン12で完全に機能する。
このアプローチは、図2に示したアプローチの代替手段として説明されるが、両方のアプローチを結合することが考慮される、つまり、テレビ11は回転され、さらに動画も画像処理によって回転されることが考慮される。
3次元動画をシャッタ眼鏡21の向き又は位置に適合させるために、3次元動画装置10は、シャッタ眼鏡の位置についてのそれぞれの情報を有する必要がある。
この情報を伝える一つのアプローチは、シャッタ眼鏡の位置を検出するように適合されたセンサデバイスを、シャッタ眼鏡21に備えさせることである。図2又は図3では、センサデバイスは、参照数字40で示されている。
概略的な方法で図5に示されるように、センサデバイス40は、位置センサ42及び送信手段44のほかにバッテリー46もまた備える。位置センサ42は、中心軸30と水平線16との間の角度に対応した値を提供可能である。ジャイロスコープ又は加速度センサは、そのような位置センサの例である。しかしながら、他のセンサも必要な情報を提供する限り、考慮されることが留意される。
赤外線発光ダイオード(LED)などの送信手段44は、この位置又は情報を、テレビ11におけるそれぞれの受信機に送信するために使用される。
センサデバイス14は、シャッタ眼鏡の同期化回路37に統合されることが可能であり、又は、シャッタ眼鏡21に固定可能な一つの独立した部(ユニット)として提供されることも可能である。
既に前述したように、位置情報がテレビによって、例えば適合装置50の一部である受信手段52によって受信される。
受信された情報は、その情報を処理し、スクリーン12を回転させるためにモーター58を駆動させるためのそれぞれの信号を生成する制御手段(コントローラー)54に提供される。
モーター58は、モーター58についての位置情報を制御手段に提供するように適合されたフィードバック手段59も含む駆動部56の一部である。制御手段は、その後モーター58が所望の位置にスクリーンを回転させたか否かを確認可能である。
スクリーン12の高速移動を回避するために、制御手段54は、シャッタ眼鏡21の位置変化にゆっくりと、又は遅れて追従するように適合される。従って、シャッタ眼鏡21の短い動作は、スクリーン12のそれぞれの動作をもたらさない。
代替的アプローチでは、駆動部56は、画像プロセッサ62と、フィードバック部64とを備える画像処理部60で置換される。画像プロセッサ62は、センサデバイス40からの位置情報に対応した角度で動画を回転させるように適合される。好ましくは、画像プロセッサ62は、テレビ11の電子回路の一部である。
簡潔にまとめると、シャッタ眼鏡の位置又は向きに動画を適合させるために、概して2つのアプローチ、つまり機械的アプローチ及び電気的アプローチがある。既に前述したように、これらのアプローチを結合することも考慮される。
上記の電気的アプローチでは、図4に概略的に示された複数のユーザのシステムも可能である。この例では、2人のユーザと、従って2つのシャッタ眼鏡21及び21’とが存在し、3次元動画13、14を視聴するために使用される。
シャッタ眼鏡シャッタ眼鏡21及び21’の両方の向きが同一である場合、例えば図3に関して示したように、動画の適合は同一の線に追従する。
しかしながら、もしシャッタ眼鏡21及び21’の両方の向きが相違している場合でも、図4に示されるように、動画の適合は可能であるが、異なった方法である。
そのような状況を扱う主な目的は、動画をユーザに別々に提供することである。換言すれば、第1ユーザのために設計された画像を第2ユーザが見ないように第2ユーザのシャッタ眼鏡が閉じられている間に、シャッタ眼鏡21を着用した第1ユーザは画像を見る。その逆もまた同様である。
これは、第1ユーザのための動画を第2ユーザの動画と異なって処理することを可能にする。従って、図4に示されるように、第2ユーザのための動画が例えば90°回転されるのに対して、第1ユーザのための動画を例えば元の位置に維持することが可能である。
画像をユーザに示す好適な順番は、例えば、第1ユーザのための左画像13、第2ユーザのための左画像13’、第1ユーザのための右画像14、第2ユーザのための右画像14’である。
そのような複数のユーザのシステムは、電気的アプローチでのみ可能であることに留意する。
図6では、機械的アプローチのためのモーター駆動の組み込み装置の例が示されている。
モーター駆動の組み込み装置は、参照数字70で示され、第1フレーム72と、テレビ11の底部18を形成する第2フレームと、を備える。第1フレーム72は、テレビ11の裏側に組み込まれ、底部18によって回転自在に支持される。第1フレーム72と底部18との間の結合部は、ボールとソケット継ぎ手(Socket Joint)74によって提供されることができる。
モーター駆動の組み込み装置17は、底部18で組み込まれるモーター58も備える。モーター58は、スクリーン12に垂直な軸の周りに第1フレーム72を回転させるように適合される。
上述した実施形態は、3次元眼鏡を必要とするシステムに関する。しかしながら、本発明は、3次元眼鏡を必要としないシステム、例えば視差バリアテレビにも関する。3次元眼鏡の位置を検出するための技術は、視聴者の目の位置を検出するためにも適用できる。従って、上述の全特徴は、これらの裸眼システムと結合できる。しかしながら、テレビの前の視差バリアを回転させずに動画を単独で回転させることはできない。
本発明は、図面及び上記説明で詳細に説明及び記載されたが、そのような説明及び記載は、実例及び解説のためのものであり、限定的に考慮されない。本発明は、開示された実施形態に限定されない。開示された実施形態の他のバリエーションが理解され、図面、開示、別記の請求項の研究から請求された発明を実施することに、技術的に熟達している者によって達成される。
請求項において、単語「備える」は、他の要素(Elements)又はステップを排除せず、不定冠詞「a」又は「an」は、複数を排除しない。一つ一つの手段又は他の部は、請求項で列挙された数個の項目(Items)の機能を実現可能である。ある手段が相互に異なる従属項において復唱されるという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に利用されることができないことを示していない。
請求項におけるどの引用表示も、その範囲に限定して解釈されてはならない。
Claims (26)
- 3次元動画適合システムであって、
3次元動画を表示するための3次元動画装置を含み、
視聴者の目の位置を検出するためのセンサデバイスと、表示される前記3次元動画の位置を検出された前記視聴者の目の前記位置に適合させるための適合装置と、により特徴付けられる、
3次元動画適合システム。 - 3次元眼鏡を更に含み、
前記センサデバイスは、3次元眼鏡の位置を検出するように適合される、
請求項1に記載の適合システム。 - 前記センサデバイスは、
前記3次元眼鏡に取り付けられた位置センサ手段と、
位置信号を前記3次元動画装置に送信するための送信手段と、
を含む、
請求項2に記載の適合システム。 - 前記センサデバイスは、前記3次元眼鏡に接続可能な単一ユニットとして提供される、
請求項3に記載の適合システム。 - 前記3次元眼鏡は、前記3次元動画装置からの同期信号を受信及び処理するための電子回路を備える3次元シャッタ眼鏡として提供され、
前記センサデバイスは、前記電子回路に統合される、
請求項2〜4のいずれか1項に記載の適合システム。 - 前記適合装置は、前記適合の処理の応答速度を変化させるように適合された遅延手段を含む、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の適合システム。 - 前記適合装置は、前記3次元動画装置を回転させるためのモーターを含む、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の適合システム。 - 前記適合装置は、
前記3次元動画装置に取り付け可能な第1フレームと、
前記第1フレームを回転自在に支持する第2フレームと、
を含み、
前記第2フレームは、壁や底部に取り付け可能になるように適合される、
請求項7に記載の適合システム。 - 前記適合装置は、前記3次元動画装置によって表示された前記3次元動画を回転させるように適合された画像プロセッサを含む、
請求項2〜8のいずれか1項に記載の適合システム。 - 前記画像プロセッサは、前記動画の形式を変更するように適合される、
請求項9に記載の適合システム。 - 少なくとも第1及び第2の3次元シャッタ眼鏡を含み、
前記画像プロセッサは、前記第1の3次元シャッタ眼鏡のそれぞれの位置を考慮して、前記第1の3次元シャッタ眼鏡のための前記動画を表示し、前記第2の3次元シャッタ眼鏡のそれぞれの位置を考慮して、前記第2の3次元眼鏡のための前記動画を表示するように適合され、
前記第1のシャッタ眼鏡は、前記第2のシャッタ眼鏡のための前記動画を表示している際に閉じられ、
前記第2のシャッタ眼鏡は、前記第1のシャッタ眼鏡のための前記動画を表示している際に閉じられる、
請求項9又は10に記載の適合システム。 - 前記画像プロセッサは、前記第1及び第2のシャッタ眼鏡のための前記動画を交互に表示するように適合される、
請求項11に記載の適合システム。 - 前記3次元動画装置は、裸眼テレビ、特に視差バリアタイプのテレビである、
請求項1に記載の適合システム。 - 前記センサデバイスは、前記視聴者の目の位置を検出するための顔認識部を含む、
請求項13に記載の適合システム。 - 前記センサデバイスは、前記視聴者が着用可能、かつ、前記視聴者の頭部の位置を検出するように適合された位置センサ手段を備える、
請求項13に記載の適合システム。 - 前記3次元動画装置は、テレビ、プロジェクタ、又はコンピュータ機器のいずれかである、
請求項2〜12のいずれか1項に記載の適合システム。 - 前記センサデバイスは、前記3次元眼鏡の水平な向きを検出するように適合された位置センサ手段を含む、
請求項2〜12のいずれか1項に記載の適合システム。 - 前記センサデバイスは、
前記3次元眼鏡の3次元的な加速度を検出するように適合された位置センサ手段と、
前記検出された加速度に基づいて、前記3次元眼鏡の位置を算出するように適合された算出手段と、
を含む、
請求項2〜12、17のいずれか1項に記載の適合システム。 - 3次元動画装置のための組み込み装置であって、
前記動画装置と接続可能なように適合された第1フレームと、
前記第1フレームを回転自在に支持するように適合された第2フレームと、
前記第1フレームを前記第2フレームに対して回転させるためのモーターと、
を備え、
3次元眼鏡からの位置信号を受信し、受信された前記位置信号に応じて前記モーターを駆動するように適合されたコントローラーを特徴とする、
3次元動画装置のための組み込み装置。 - 3次元動画装置のための3次元眼鏡であって、
前記眼鏡の位置を検出するためのセンサデバイスを含む、
3次元動画装置のための3次元眼鏡。 - 前記センサデバイスは、水平軸に対して前記眼鏡の中心を通る軸の位置を検出するように適合される、
請求項20に記載の3次元眼鏡。 - 3次元動画装置によって表示され、視聴者によって視聴される3次元動画に適合するための方法であって、
前記視聴者の目の位置又は前記視聴者に着用された3次元眼鏡の位置を検出するステップと、
前記視聴者の目又は前記3次元眼鏡の検出された前記位置に応じて、前記3次元動画の位置を適合させるステップと、
を含む、3次元動画装置により表示され、視聴者に視聴される3次元動画に適合するための方法。 - 検出された前記位置を前記3次元動画装置に送信するステップを更に含む、
請求項22に記載の方法。 - 前記適合させるステップは、前記3次元動画装置を回転させるステップを含む、
請求項22又は23に記載の方法。 - 前記適合させるステップは、前記3次元動画を回転させるステップを含む、
請求項22、23、又は24に記載の方法。 - 前記適合させるステップは、前記動画装置の大きさと一致させるために前記3次元動画を再初期化するステップを含む、
請求項25に記載の方法。
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