JP2012102973A - 渦輪発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より大きく、より霧の濃度の高い渦輪を形成できる渦輪発生装置を提供する。
【解決手段】当該渦輪発生装置1aは、水Wを入れると内部に水面Wfが形成される容器10と、水面Wfの上で、この水面Wfの全体を覆うように容器10の側壁内面12に沿って上下する蓋20であって、渦輪90を放出する開口21を備えた蓋20と、蓋20を上下に駆動する駆動ユニット30と、水面Wfに浮いて水Wを霧化し、水面Wfと蓋20との間の空間19に霧91を充満させる超音波振動子40とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、加圧された空気を渦輪(リング状の塊)に放出する装置に関するものである。
特許文献1に、水を貯えて該水から水蒸気を発生させる水蒸気生成部と、水蒸気生成部で発生した水蒸気を含む空気に圧力を加えるスピーカを有する加圧室と、加圧室に設けられ、スピーカで加圧された空気を外部へ渦輪状に噴出させる少なくとも1つの渦輪吹き出し口と、スピーカを間欠的に動作させて渦輪状空気を間欠的に発生させる制御装置と、加圧室の内部空間あるいは内壁を加熱するヒータ及びファンとを備えたことを特徴とする加湿装置が開示されている。
特開2010−54146号公報
加圧された空気をリング状の塊(渦輪状の空気、以下、渦輪と称する)として放出する装置は、空気に霧が混ざっていると渦輪が飛び出す様子を見て楽しむことができるとともに、加湿器としての機能を得ることができる。このような渦輪を発生させる装置(以下、渦輪発生装置と称する)において、装置本体のサイズに対して,より径の大きな渦輪を発生することができる装置が要望されている。
本発明の一態様は、水を入れると内部に水面が形成される容器と、水面の上で、水面の全体を覆うように容器の側壁内面に沿って上下する蓋であって、加圧された空気を渦輪状に放出する開口を備えた蓋と、蓋を上下に駆動する駆動ユニットと、水面に浮いた状態で超音波振動子を水没させて水を霧化し、水面と蓋との間の空間に霧を充満させる霧化ユニットとを有する、渦輪発生装置である。
この渦輪発生装置においては、水面と蓋との間に、駆動ユニットによる蓋の上下動により圧力が変動する空間が形成される。さらに、霧化ユニットによりその空間に霧が充満される。したがって、蓋が下がると、霧を含む加圧された空気が開口から渦輪状に放出され、開口から可視状態の渦輪が放出される。この渦輪発生装置においては、霧化ユニットが水面に浮いた状態で超音波振動子を水没させて霧を発生させているので、渦輪を発生させる圧力変動室となる空間に霧化ユニットを配置することができ、圧力変動室となる空間が、霧を発生させる空間として、また、霧を蓄積する空間として兼用される。このため、装置本体、すなわち、水を入れる容器のサイズと比較してより大きな渦輪を放出できる。
容器に対してより大きなサイズの渦輪を放出する装置は、コンパクトでハンディーな加湿器としての用途、また、見た目にインパクトのある大径の渦輪を発生する装置はインテリアなどを兼ねた加湿器としての用途がある。また、容器のサイズと比較して、渦輪状になった霧をより遠くに到達させられるので、より広い範囲の湿度調整が可能となる。
この渦輪発生装置においては、蓋が水面に浮いていることが好ましい。水面と蓋との間の、圧力変動する空間の体積が水量により変わることを抑制できる。このため、水量の変動に伴い、蓋の上下動による圧力変動の幅が変わるのを抑制でき、渦輪を放出する際の条件を一定に保ちやすい。したがって、より安定した大きな渦輪を放出できる。蓋を水面に浮かせる典型的な構成の1つは、駆動ユニットを水面に浮かせ、駆動ユニットを介して蓋を水面に浮いた状態で支持するものである。
また、霧化ユニットは、超音波振動子を、その振動方向が水面に対して傾斜するように支持することが好ましい。超音波振動子を水面に対して傾斜させることにより、水面と蓋との間の空間の、容器の側壁に沿った領域に向けて霧を発生させることができる。このため、渦輪として放出される以外に蓋の開口から漏れ出る霧の量を抑制でき、水面と蓋との間の空間の霧の濃度を高められる。したがって、霧の濃度が濃く、しかも見えやすい渦輪を放出できる。また、超音波振動による水はねが蓋の開口から飛び出るのも抑制できる。
さらに、駆動ユニットは、水面と蓋との間の空間に外部の空気が渦輪状に吸引されるように蓋を上に動かすことが望ましい。蓋が上に動くと、水面と蓋との間の空間に外部の空気が吸引される。その際、蓋の開口から外気が渦輪状に吸引されると、水面と蓋との間の空間の容器の水面近傍に濃く漂っている霧を攪拌し、蓋の開口近傍における霧の濃度を高めることができる。したがって、霧の濃度が濃く、しかも見えやすい渦輪を放出できる。
本発明の一実施形態にかかる渦輪発生装置を示す断面図。 図1の渦輪発生装置を示す平面図。 本発明の他の一実施形態にかかる渦輪発生装置を示す断面図。 図3の渦輪発生装置であって、カバーを外した状態を示す平面図。
以下、図面を参照して、本発明のいくつかの実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にかかる渦輪発生装置を縦断面図により示している。図2は、図1の渦輪発生装置を平面図により示している。この渦輪発生装置1aは、円筒状の容器10と、この容器10の上端を覆い、内側が開口15aになったカバー(外蓋)15と、容器の側壁内面に沿って上限に動く蓋(内蓋)20と、この内蓋20を駆動する機構39を内蔵した駆動ユニット30と、超音波振動子40を水面から若干沈んだ状態(水没した状態)で支持する霧化ユニット45と、駆動機構39のモータ31および超音波振動子40に電力を供給する電源50とを備えている。
容器10は、底11を備えているとともに上方が開放された円筒状の容器であり、水Wを内部に保持することができ、水Wを入れると内部に水面Wfが形成される。内蓋20は、渦輪90を放出する平面円形状の開口21を備えている。内蓋20は、容器10の側壁内面12に沿って、内蓋20と側壁内面12との間に十分ではあるが過剰にならない程度のクリアランス、たとえば、1mm程度のクリアランスを開けて上下に移動するように配置されている。このため、内蓋20は、容器10に水Wを入れたときに、その水面Wfの上方で水面Wfの全体を覆い、内蓋20と側壁内面12との間から、霧が漏れ難いようにしている。内蓋20が側壁内面12に沿って均等に、同軸状に上下に動くように、側壁内面12に、適当な間隔で、内蓋20をスライド支持するような部材あるいは機構が設けられていてもよい。
この装置1aにおいては、内蓋20の外周からは、下向きに縁22が伸びており、内蓋20を上下動させる際のガイドとなっている。図2に示すように、内蓋20の開口21は完全にオープンでなくてもよく、容器10内に不用意に物が入り込むことを抑制するために、細いワイヤーあるいは糸23を渡しておいてもよい。この程度の障害物は、渦輪を放出する際の障害になることはほとんどない。
駆動ユニット30は、内蓋20を上下駆動させる機構(駆動機構)39と、水Wに浮くケース35とを備えている。駆動機構39は、モータ31と、回転カム32と、これらを繋ぐ歯車33と、カム32と内蓋20とを繋ぐ連結部材34とを含み、モータ31、カム32、および歯車33は、水Wに触れないように、ケース35内に収納されている。連結部材34は、回転カム32と内蓋20とを接続し、回転カム32が回転駆動されると内蓋20を上下に駆動する。連結部材34の一例は、内蓋20の開口21を避けた適当な複数の位置を上下に駆動して、内蓋20を上下に動かす数本の細い棒である。連結部材34は、水面上の空間19に浮遊する霧91の動きをできるだけ妨げないもの、あるいは妨げない形状であることが望ましい。連結部材34は、容器10の内壁12の内側に沿って回転するカム筒であってもよい。カム筒あるいは回転カム32の一例は、内蓋20を上方に駆動する速度に対して内蓋20を下方に駆動する速度を高くするものである。
この発生装置1aにおいては、内蓋20は、連結部材34を介して駆動ユニット30により支持されており、駆動ユニット30は、水Wに浮くようになっている。したがって、内蓋20もまた、駆動ユニット30を介して水Wに浮き、水面(水位)Wfが上下しても水面Wfと内蓋20との距離、たとえば、内蓋20が上下に駆動する平均位置と水面Wfとの距離が一定に保持されるようになっている。内蓋20は、駆動ユニット30を介さずに単独で水Wに浮く構成であってもよい。
霧化ユニット45は、超音波振動子40と、超音波振動子40を支持した状態で水Wに浮く多孔製のケース(浮子)41とを含む。この霧化ユニット45においては、ケース41の内部に水が侵入し、超音波振動子40が水面Wfから一定の深さに水没した状態で支持され、容器10内の水Wを霧化し、水面Wfと内蓋20との間の空間19に霧91を充満させる。本例では、超音波振動子40として、ランジェバン型振動子(ランジュバン型振動子ともいう)を用いている。ケース41は容器状のものに限らず、筏状のものなどであってもよい。
霧化ユニット45においては、超音波振動子40の振動面が水面Wfに対して傾斜するように支持されている。したがって、超音波振動子40により霧91は、水面Wfに対して真上ではなく、斜め横、すなわち、容器10の側壁内面12の方向に放出される。したがって、生成された霧91は内蓋20の開口21から外部に漏れ出しにくく、空間19における霧91の滞留時間を延ばすことができ、空間19の霧91の濃度を高めることができる。
電源50は、水Wに晒されないように防水された状態で、容器10の内部の底11に設置されている。電源50は、駆動機構39のモータ31および超音波振動子40と、それぞれ、電気的に接続されている。発生装置1aは、モータ31および超音波振動子40に電源を供給して、この発生装置1aを制御する回路およびパネル(不図示)を備えており、容器10の外周あるいは底面の適当なところに配置される。
この渦輪発生装置1aにおいては、駆動ユニット30により内蓋20を上下に動かし、内蓋20と水面Wfとの間の空間(水面上の空間)19の体積を変動させ、それにより水面上の空間19の圧力を変動させる。これにより内蓋20の開口21から加圧された空気を渦輪状に、すなわち、渦輪90として放出する。この渦輪90に水面上の空間19に滞留している霧91が混じるために霧91を含む渦輪90が放出され、渦輪90を可視化できる。したがって、渦輪90に高濃度の霧91が含まれていることが望ましい。このため、駆動ユニット30は、内蓋20を下げて水面上の空間19を加圧するときに内蓋20を下げる(下がる)速度を渦輪90が生成される限界速度以上にするとともに、内蓋20を上げて(上昇させて)水面上の空間19を減圧して外気を吸い込む際も、内蓋20を上げる(上がる)速度を、水面上の空間19に渦輪99が生成される限界速度以上にしている。ここで、限界速度とは、水面Wfと内蓋20との間の空間19の大きさ、内蓋20の開口21の大きさ(開口21の径)、および内蓋20の移動距離などによって決定されるものであり、渦輪90および/または渦輪99を形成可能な内蓋20の最低動作速度である。
水面上の空間19に外気を吸い込む際に水面上の空間19に渦輪を形成することにより、水面上の空間19を攪拌でき、水面上の空間19の底部、すなわち、容器10の水面Wfの近傍に滞留させている霧91を内蓋20の開口21の近傍に吹き上げることができる。そのような攪拌時間を確保するため、駆動ユニット30は、内蓋20の下方への動きと、上方への動きとの間に待機時間、たとえば0.5秒程度を設けるようにしている。内蓋20の開口21の近傍の霧91の濃度を高めた後、内蓋20を下に動かして水面上の空間19を加圧することにより、霧91の濃度の高い渦輪90を放出することができる。
超音波振動子40で発生される霧91、すなわち、目に見える程度のサイズの霧滴は、高さ15cm程度まで浮遊するが、それ以上の上方には広がり難い。また、発生した霧91の半分程度は20秒程度で水面Wfに落下する。このため、水面上の空間19の霧91の濃度は下方および周囲が高く、内蓋20の開口21の付近はそれほど高くないことが多い。したがって、内蓋20を上方に動かす速度を限界速度以上にすることにより水面上の空間19で渦輪99を発生させ、水面上の空間19の霧91を攪拌して内蓋20の開口21の付近の霧91の濃度を高くすることは視覚的に見える渦輪90を発生させるために有効である。
水面上の空間19に生成された渦輪(外気の渦輪)99は、渦輪としての外気の塊を水面Wfに到達させ、水面Wfの近くに導入された外気により水面Wf近くの濃度の高い霧91を攪拌して押し上げる効果を持つ。渦輪99は、渦輪99をなさない外気の流入よりも水面上の空間19の空気の乱れを抑え、霧91だけを攪拌させると考えられる。したがって、水面上の空間19の空気の乱れを抑え、安定した状態で濃度の高い霧91を内蓋20の開口21の付近に生成することができ、霧91の濃度の高い渦輪90を発生させやすい条件を作ると考えられる。
渦輪90および99を発生させるために内蓋20を上下に動かす速度は、上述したように、水面上の空間19の体積、うち内蓋20の開口21の径や形状などにより変わる。傾向としては、内蓋20を上下に動かす速度を上げていくと、ある速度(限界速度)で渦輪が発生し始める。内蓋20を上下に動かす速度を限界速度以上に上げていくと、渦輪90の放出速度が上昇し、渦輪90が遠くへ、あるいは高くまで到達する。さらに内蓋20を上下に動かす速度を上げていくと、ある速度以上では渦輪90の発生が見られなくなる。
この渦輪発生装置1aにおいては、霧化ユニット45、駆動ユニット30および内蓋20が水Wに浮くように設計されている。したがって、容器10の内部に水Wを入れた後、霧化ユニット45および駆動ユニット30を容器10に入れて、内蓋20、さらにカバー15を取り付けることにより簡単に組み立てる(完成させる)ことができる。したがって、この渦輪発生装置1aは、構成および構造が簡易であり、組み立て分解も容易である。
また、霧化ユニット45および駆動ユニット30は、内蓋20と水面Wfとの間の霧91を蓄積する空間19に配置され、この水面上の空間19は、さらに、圧力変動により渦輪を生成する空間ともなっている。したがって、この発生装置1aにおいては、内蓋20と水面Wfとの間の空間(水面上の空間)19が幾つかの機能のために兼用されており、全体としてスペース効率が高く、コンパクトな発生装置1aを提供できる。
図3は、本発明の他の一実施形態にかかる渦輪発生装置1bを縦断面図により示している。図4は、図3の渦輪発生装置1bを平面図により示している。この渦輪発生装置1bにおいては、容器10は、平面形状が略正方形状のボックス型(角筒状)ものである。また、内蓋20の平面形状は、容器10の平面形状にあわせ、これより若干小さい略正方形状としている。
この発生装置1bにおいては、駆動ユニット30は容器10の底11に設置されており、浮かない、固定されたタイプになっている。この駆動ユニット30は、電源50などとともに水Wに晒されないように壁で隔離されている。このタイプの発生装置1bにおいても、容器10に入れる水量は若干減少する可能性があるが、容器10の内部の水を入れる部分を駆動ユニット30、さらに、霧化ユニット45を設置するスペースとして使用しており、全体としてコンパクトな発生装置1bを提供できる。
さらに、この渦輪発生装置1bにおいては、容器10の底11に浮遊している霧化ユニット45が、水量が低下したときに収まるスペース42を設けている。したがって、水量が低下したときであっても、超音波振動子40を水面Wfに対して適当な深さ(水深)に維持でき、効率よく霧化できる。したがって、容器10に入れた水を無駄なく使って加湿することができる。
上述した渦輪発生装置1aにおいても、底11に霧化ユニット45を収納するスペースを設けることが可能である。さらに、駆動ユニット30を収納するスペースを設けることも可能であり、水面Wfが低下したときも水面Wfと内蓋20との距離(空間)を一定に保ち、所定の条件で内蓋20を駆動して効率よく渦輪90を発生させることができる。
これらの渦輪発生装置1aおよび1bにおいては、渦輪90を発生させるために圧力変動する空間19を、霧91を蓄積する空間、霧化ユニット45を配置する空間、さらには、内蓋20を駆動する駆動ユニット30を配置する空間として兼用している。このため、装置本体のサイズに対して従来よりも大きな渦輪90を放出することができる。
したがって、これらの渦輪発生装置1aおよび1bは、従来よりもいっそうコンパクトで相対的に大きな渦輪を発生する加湿装置として提供できる。また、インテリアあるいはディスプレイなどに適した、見た目にインパクトのある大きな渦輪を発生する装置として提供できる。さらに、霧化する際に、エッシェンシャルオイルなどの香料を含ませておくことも可能であり、見た目にインパクトのある渦輪とともに、香りを放出する装置として提供することも可能である。さらには、音楽あるいは映像と連動して渦輪を放出するようなアミューズメント用の機器としてなど、様々な用途に用いることができる。
なお、容器10および内蓋20の平面形状は円形状や四角形状に限定されるものではない。容器10は、平面多角形状などでもよく、内蓋20は容器10の平面形状に合わせればよい。

Claims (5)

  1. 水を入れると内部に水面が形成される容器と、
    前記水面の上で、前記水面の全体を覆うように前記容器の側壁内面に沿って上下する蓋であって、加圧された空気を渦輪状に放出する開口を備えた蓋と、
    前記蓋を上下に駆動する駆動ユニットと、
    前記水面に浮いた状態で超音波振動子を水没させて前記水を霧化し、前記水面と前記蓋との間の空間に霧を充満させる霧化ユニットとを有する渦輪発生装置。
  2. 請求項1において、前記蓋が前記水面に浮いている、渦輪発生装置。
  3. 請求項1または2において、前記駆動ユニットが前記水面に浮いており、前記蓋が前記駆動ユニットを介して前記水面に浮いている、渦輪発生装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記霧化ユニットは、前記超音波振動子を、前記超音波振動子の振動方向が前記水面に対して傾斜するように支持する、渦輪発生装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記駆動ユニットは、前記水面と前記蓋との間の前記空間に外部の空気が渦輪状に吸引されるように前記蓋を上に動かす、渦輪発生装置。
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