JP2012101454A - タイヤの製造装置及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リボン状ゴムに圧延成型する際に一方のローラに密着することを防止するタイヤの製造装置及び、製造方法を提案する。
【解決手段】口金10を通してゴムを押し出すゴム押出機2と、互いの外周面が対向して配置され押し出されたゴムを所定の断面形状に成型する一対のローラ12A,12Bと、一対のローラ12A,12Bにより成型されたリボン状ゴム15を前記一方のローラ12Bで保持して回転支持体3に貼り付けるタイヤの製造装置であって、前記口金10はリボン状ゴム15の前記他方のローラ12Aとの接触面に、密着防止用の複数のリッジを形成するためのリッジ加工部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、対向して配置された一対のローラ間にリボン状ゴムを通過させて所定の断面形状に成型し、一方のローラで保持して回転支持体に貼り付けるタイヤの製造装置及び製造方法に関し、とくに、リボン状ゴムが他方のローラに保持されるのを防止できるタイヤの製造装置及び製造方法に関する。
ゴム押出設備の小型化、タイヤの均一性向上、或いは小ロット多サイズ生産への対応等を目的に、グリーンタイヤを成型する際に、小型のゴム押出機より押し出されたリボン状ゴムを、直接回転支持体の外面に螺旋状に巻回し、積層して所定断面のタイヤ構成部材を組み付けるタイヤの製造装置及び製造方法が知られている。
このタイヤの製造装置及び製造方法では、口金を通して押し出されたリボン状ゴムを対向して配置された一対のローラ間でその断面形状を成型し、成型したリボン状ゴムを回転支持体の外面に貼り付けることが行われている。
図4は、このような従来のタイヤの製造装置の概略構成を模式的に示す側面図である(特許文献1参照)。このタイヤの製造装置は、リボン状ゴムの材料を投入するためのホッパ21と、ホッパ21から投入されたゴム材料を混練して送出するスクリュー22と、スクリュー22から送出されたゴム材料を定量で送出するギヤポンプ23と、ギヤポンプ23から送出されたゴム材料をリボン状にして押し出す口金24とを備えている。口金24の前方には、支持部材25a,26aを介して口金24に連結された一対のローラ25,26が配置されている。また、一対のローラ25,26の前方には回転支持体28が配置されている。これらのホッパ21、スクリュー22、ギヤポンプ23、口金24、及び一対のローラ25,26は一体に構成され、回転支持体28の外周面に沿って移動可能な移動手段29上に設けられている。
このタイヤの製造装置において、口金24から押し出されたリボン状ゴム27は、互いに逆方向に回転中の上ローラ(圧延ローラ)25と下ローラ(貼付ローラ)26の外周面間を通過することで、それらの外周面(圧延面)で圧延され、所定の断面形状に連続して成型される。上・下ローラ25、26の隙間を通過したリボン状ゴム27は、圧延成型後に外周面の直径の大きい下ローラ26の外周面により保持されて、下ローラ26と逆方向に回転中の回転支持体28の外面まで導かれ、回転支持体28の外面に押圧され、貼り付けられる。この際、移動手段29を回転支持体28の外面に沿う方向へ移動させることで、リボン状ゴム27を回転支持体28の外面に螺旋状に巻き付け、リボントレッド等のゴム部材を所定の外形(コンター)に形成することができる。
図5は、このようなタイヤの製造装置のゴム押出機で使用する従来の口金24の開口の形状を示す。口金24は図示のように上下に平行な辺24a、24bを有する主に六角形の開口24cを有し、その上下の平行な辺24a、24bは全て平坦でリッジ(凸条又は突条)は存在していない。
口金24の開口24cが六角形の場合、上辺24aの長さaと下辺24bの長さbは、a=bの関係がある。この上下の辺24a、24bの長さaとは、リボン状ゴム27のローラとの幅方向における接触長さを規制する。したがって、吐出ゴムと上・下ローラ25,26との前記接触長さが同じでa=bであると、押し出されたリボン状ゴム27の幅方向における接着力は同じになる。そのため、従来の口金24を用いた場合には、リボン状ゴム27の圧延中にリボン状ゴム27がしばしば上ローラである圧延ローラ25に密着して、下ローラである貼付ローラ26から離れ、リボン状ゴム27を回転支持体28上のグリーンタイヤへ誘導することができないということが起こる。
そこで、従来のタイヤの製造装置では、図4に示すように下ローラ26の外周面の直径を上ローラ25の外周面の直径よりも大きくすることで、下ローラ26のリボン状ゴム27との縦方向(又は長手方向)における接触面積を上ローラ25のそれよりも大きくして、粘着性を有するリボン状ゴム27が上ローラ25よりも下ローラ26に保持され易くしている。
しかし、一対のローラのうち一方の貼付用のローラの外周面の直径を大きくするだけでは、リボン状ゴムを保持する作用が不十分であり、ゴムの種類、温度などによっては、リボン状ゴムの先端が直径の小さい下ローラに密着してしまうことがある。
この問題に対処するため、例えば特許文献2に示すように、一対のローラの外周面の温度、或いは周速度に差をつけたり、一方のローラを鏡面に加工すると共に、他方のローラをリッジ面に仕上げる等の処理を行って、それぞれの外周面の表面状態を異ならせたりする対策がとられているが、いずれの対策も十分な効果を上げているとは云えない。
そこで、本出願人は、先に、リボン状ゴムを通過させて所定の断面形状に形成する一対の大径及び小径のローラのうち、大径のローラ(貼付ローラ)の外周面に鏡面加工を施すと共に、小径のローラ(圧延ローラ)の外周面に網目状のローレット加工を施し、小径のローラの外周面とリボン状ゴムとの間にはローレット加工による微小な隙間を形成し、この微少な隙間にエアブロー手段のノズルから空気を噴射させ、小径のローラの外周面に保持されているリボン状ゴムを強制的に剥離する装置及び方法を提案した(特許文献3参照)。
しかし、この装置又は方法は、別途エアブロー手段が必要になるだけではなく、一定期間使用したときの経時変化により、小径のローラの外周面のローレット加工された微少な隙間にゴムが溜まると、ローレット加工による効果が薄れ、また、万一、ローレット部(凹凸部)にゴムが完全に入り込んでしまうと、ローラとゴムの接触面積が大になるだけではなく、ローレット部に溜まったゴムとリボン状ゴムにより却って密着し易くなることが課題となることが分かった。
特開2003−33960号公報 特開2004−216726号公報 特開2009−865号公報 特開2006−346972号公報
したがって、本発明はタイヤの製造装置及び製造方法における上記従来の課題を解決すべくなされたものであって、その目的は、ゴム押出機から押し出され圧延成型されたリボン状ゴムを一対のローラで圧延する際に、簡易な構成により、圧延されたリボン状ゴムが一方のローラに密着することを防止することである。
(1)本発明は、口金を通してゴムを押し出すゴム押出機と、互いの外周面が対向して配置され押し出されたゴムを所定の断面形状に成型する一対のローラと、一対のローラにより成型されたリボン状ゴムを前記一方のローラで保持して回転支持体に貼り付けるタイヤの製造装置であって、前記口金はリボン状ゴムの前記一対のローラとの接触面のうち、前記他方のローラとの接触面に複数のリッジを形成するためのリッジ加工部を備えた、タイヤの製造装置である。
(2)本発明は、口金を通してゴムを押し出す工程と、互いの外周面が対向して配置された一対のローラで押し出されたゴムを所定の断面形状に成型する工程と、前記一対のローラにより成型されたリボン状ゴムを前記一方のローラで保持して前記回転支持体に貼り付ける工程を有するタイヤの製造方法であって、前記口金のリッジ加工部により、リボン状ゴムの前記一対のローラとの接触面のうち、前記他方のローラとの接触面に複数のリッジを形成する工程を有するタイヤの製造方法である。
本発明によれば、ゴム押出機から押し出されたリボン状のゴムを一対のローラで圧延する際に、簡易な構成により、圧延されたリボン状ゴムが一方のローラ(圧延ローラ)に密着することが防止できる。
したがって、従来のようにマシンを停止することがなく、不活動時間やグリーンタイヤのスクラップの発生が抑制できる。
本発明の実施形態に係るタイヤの製造装置の概略構成を示す側断面図である。 本実施形態のタイヤの製造装置におけるゴム押出機の口金の開口を示す断面図である。 図2に示すゴム押出機の口金で成型されたリボン状ゴムの断面図である。 従来のタイヤの製造装置の概略構成を模式的に示す側面図である。 従来のタイヤの製造装置におけるゴム押出機の口金の開口を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るタイヤの製造装置の概略構成を示す側断面図である。
本タイヤの製造装置1は、ゴムを押し出す押出機2と押出機2の口金10を通して押し出されたリボン状ゴム15を圧延成型及び貼り付けする上下一対のローラ(上ローラ:圧延ローラ12A、下ローラ:貼付ローラ12B)から成るローラヘッド12と、圧延成型したリボン状ゴム15を貼り付ける回転支持体3とからなっており、下ローラ12Bは、圧延したリボン状ゴム15を回転支持体3上に巻き付け所望のコンターを備えたグリーンタイヤを製造する。なお、リボン状ゴム15の貼付装置の他の構成は、例えば図4に関連して説明した従来のものと同じでよい。
図2は、図1に示すゴム押出機2の口金10の開口10dを示す断面図である。
この口金10の開口10dの全体の形状は従来と同様に六角形であるが、その上辺10aは図示のように平坦ではなく、例えば断面略三角形の凹条10cが形成されている点で従来のものと相異し、その他の点では同じである。つまり、本口金10は上辺10aのリッジ加工部である断面略三角形の凹条10cにより、この口金10で押し出されたリボン状ゴム15の上面には前記凹条10cに対応したリッジ15a(図3)が形成される。他方、口金10の開口部の下辺10bは平坦に形成されている。
このように、口金10の開口部の上下辺の表面をそれぞれ異なる表面形状にすることで、押し出されるリボン状ゴム15の水平な一面にはリッジ15cが形成されると共に、その反対側には平坦な水平面15bが形成される(図3)。
図3は、前記口金10で成型されたリボン状ゴム15の断面図である。
この口金10から押し出されたリボン状ゴム15には、前記口金10の開口部の上下の辺10a、10bに対応して、上面15aには複数のリッジ15cが形成されると共に、下面15bは平坦な面に形成されている。
したがって、次工程の圧延工程では、リボン状ゴム15の上面15aは、上ローラ(圧延ローラ)12Aに対してリッジ15cで接触するため、図3に示すその幅方向における全体の接触長さAは下ローラ(貼付ローラ)12Bと接触する下面の接触長さBよりも短くなる。そのため圧延時に作用する密着力は、上ローラ(圧延ローラ)12Aとの密着面よりも下ローラ(貼付ローラ)12B側で大きくなる。その結果、圧延時にリボン状ゴム15が圧延ローラ12Aに密着することが防止でき、押し出されたリボン状ゴム15を確実に回転支持体3に送付することができる。
また、従来と同様に下ローラ12Bの径を上ローラ12Aの径よりも大きくすることで、一層確実に圧延時におけるリボン状ゴム15の圧延ローラ12A側への密着を防止することができる。
ここで、リボン状ゴム15に形成されるリッジ(凸条)15cの深さdは、0.3〜0.5mmとすることが好ましい。その理由は、リッジ15cの深さdが0.3mmを下回るとリボン状ゴム15の上下面におけるそれぞれ上ローラ12A及び下ローラ12Bとの接触長さの差が小さくなるため、リボン状ゴム15の圧延ローラ12Aへの密着を防止する効果が薄れ、また、0.5mmを超えると、リボン状ゴム15を回転支持体3に貼り付けて所望のコンターに形成する際に、そのコンターへの影響が無視できなくなるからである。
本実施形態によれば、例えば特許文献3に記載されたタイヤの製造装置のように、リボン状ゴムにローレット加工を施して形成した微細な隙間にエアブロー手段のノズルから空気を噴射させるなどの複雑な操作を行うことなく、単に例えば断面三角形の凹条10cを形成した口金10を設けて、リボン状ゴム15の上ローラ(圧延ローラ)12Aとの接触面にリッジ15cを形成するだけでよく、上ローラ12Aへのリボン状ゴム15の密着を効果的に防止することができる。
なお、以上の説明では、ゴム押出機2の口金10の開口部は六角形のものとして説明したが、本発明はこの形状に限定されず、要は、口金10の開口10dは上下の辺10a、10bが互いに平行であるものであればよく、また、口金10の開口10dの上辺10aに断面略三角形の凹条10cを形成するものとして説明したが、口金10の開口10dの上下の平行な辺10a、10bの一方、つまり押し出したリボン状ゴム15の上ローラ(圧延ローラ)12Aに接合することとなる辺に複数のリッジ15cが形成できればよい。
さらに、以上の説明では、上ローラ12Aを圧延ローラとしてまた下ローラ12Bを貼付ローラとして説明したがそれに限定されずその関係は逆であってもよく、要はローラヘッド12が圧延ローラと貼付ローラで構成されていればよい。
本発明では、上記口金10を採用したことにより、従来の口金24を用いたものでは、圧延成型時におけるリボン状ゴムの圧延ローラへの密着が全体の2%程度あったものが、0.2%まで低減することができた。これにより、本発明のタイヤの製造装置の有効性が確認された。
なお、従来、口金の開口部の辺部分にリッジを形成してリボン状ゴムにリッジ加工を施す略三角形の凹部を備えた押出装置(特許文献4参照)が知られているので、この点について念のため説明する。
特許文献4に記載されたリッジ付き押出装置は、スティフナーを形成するための押出装置であって、ゴム押出機の口金の開口部分に略三角形の凹部を複数形成し、それによってスティフナーにリッジを形成する。
ここで、スティフナーにリッジを形成する目的は、スティフナーが加硫モールドに装填されブラダーなどにより内方からモールド面に押圧されたとき、そのリッジがカーカスプライのコーティングゴムに押圧されて潰されて、相手部材と相互に接着しやすくするためである。
したがって、この従来の前記口金は、本発明と対比したとき、その口金の辺部分でリボン状ゴムにリッジ加工を施すという点では共通するが、その目的もまた、その口金で成型する対象物も相異しており、単に、リボン状ゴムにリッジを形成するという点で類似するだけである。つまり、特許文献4に記載された発明は、本発明とはその対象物も目的も作用効果も相異するから、本発明とは何の関係もなく、この発明から本発明が容易に想到しえるものではない。
1・・・タイヤの製造装置、2・・・ゴム押出機、3、28・・・回転支持体、10、24・・・口金、12・・・ローラヘッド、12A・・・圧延ローラ、12B・・・貼付ローラ、15、27・・・リボン状ゴム、21・・・ホッパ、22・・・スクリュー、23・・・ギヤポンプ、25、26・・・ローラ、29・・・移動手段。

Claims (6)

  1. 口金を通してゴムを押し出すゴム押出機と、互いの外周面が対向して配置され押し出されたゴムを所定の断面形状に成型する一対のローラと、前記一対のローラにより成型されたリボン状ゴムを一方のローラで保持して回転支持体に貼り付けるタイヤの製造装置であって、
    前記口金はリボン状ゴムの前記一対のローラとの接触面のうち、他方のローラとの接触面に複数のリッジを形成するためのリッジ加工部を備えたタイヤの製造装置。
  2. 請求項1に記載されたタイヤの製造装置において、
    前記リッジ加工部は、前記口金の開口を規定する互いに平行な辺の一方に形成された複数の凹条であるタイヤの製造装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたタイヤの製造装置において、
    前記一方のローラは、前記他方のローラよりも大径であるタイヤの製造装置。
  4. 請求項3に記載されたタイヤの製造装置において、
    前記口金の開口は上下に前記平行な辺を備えた六角形であるタイヤの製造装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載されたタイヤの製造装置において、
    リボン状ゴムに形成されるリッジの深さは、0.3〜0.5mmであるタイヤの製造装置。
  6. 口金を通してゴムを押し出す工程と、互いの外周面が対向して配置された一対のローラで押し出されたゴムを所定の断面形状に成型する工程と、前記一対のローラにより成型されたリボン状ゴムを前記一方のローラで保持して前記回転支持体に貼り付ける工程を有するタイヤの製造方法であって、
    前記口金のリッジ加工部により、リボン状ゴムの前記一対のローラとの接触面のうち、前記他方のローラとの接触面に複数のリッジを形成する工程を有するタイヤの製造方法。
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