JP2012098786A - 広告システムおよび広告保存方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】広告を登録する際のユーザの負担を抑えつつ、ユーザが参照したいタイミングで、その広告を参照できるようにする。
【解決手段】広告内容データベース112が複数の広告を記憶し、表示部201は、これら複数の広告のうち1つ以上を表示する。表示部201が表示する広告のいずれかの保存を要求するユーザ操作を操作部202が受け付けると、保存要求のあった広告の広告識別情報を、気になる広告記憶部301が記憶する。そして、保存済みの広告の表示を要求するユーザ操作を操作部202が受け付けると、端末装置121は、気になる広告記憶部301の記憶する広告識別情報に対応する広告を広告内容データベース112から取得し、サムネイル表示する。さらに、サムネイル表示された広告のいずれかを選択するユーザ操作を操作部202が受け付けると、表示部201は、選択された広告をフルサイズで表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告システム、当該広告システムにおける広告保存方法に関する。
Webページなど、コンピュータの表示画面に、広告を付して表示することが一般に行われている。例えば、図7に示す広告システム1001において、端末装置1121からのログイン要求を受けると、サービス提供サーバ装置1101は、利用者データベース(Data Base;DB)1102からログインパスワードを読み出してユーザ認証を行う。そして、ユーザ認証に成功すると、サービス提供サーバ装置1101は、提供サービスデータベース1103から、サービス提供用のデータとしてホームページ表示用データを取得し、また、広告配信装置1111を介して広告内容データベース1112から、広告表示用データを取得する。そして、サービス提供サーバ装置1101は、ホームページ表示用データに広告表示用データを埋め込んで、広告の付されたホームページの表示用データを生成して端末装置1121に送信する。そして、端末装置1121は、広告の付されたホームページを表示する。
また、画面上に表示された広告を後で閲覧したい場合、当該広告を表示する端末装置のユーザは、端末装置を操作して、後で閲覧したい広告を保存しておくことが考えられる。
ここで、ユーザに提示する広告を選択する方法として、特許文献1には、ユーザから指定された文書(ユーザの指定するWebページに含まれるテキスト等)からユーザの嗜好を示すベクトルを生成し、当該ベクトルに基づいてユーザに提示する広告を選択する方法が示されている。
また、特許文献2には、ユーザに配信した広告の履歴およびユーザがクリックして閲覧した広告の履歴に基づいて、ユーザの興味が高いと推定される広告を優先的に配信する方法が示されている。
また、特許文献3には、ブログの投稿記事等、ユーザの表現履歴やユーザの既知の属性履歴に基づいて、ユーザに配信する広告を選択する方法が示されている。
また、Webページなどのデータを保存する方法として、特許文献4には、利用者が複数の端末を使用する場合に、ブックマーク管理サーバ60が複数端末に共通のブックマーク情報リストを保持する方法が示されており、この方法によれば効率よくブックマークを管理可能とされている。
特開2004−118716号公報 特開2007−286832号公報 特開2009−145968号公報 特開2003−67328号公報
特許文献1〜3に記載の方法は、ユーザに提示する広告を選択する方法であって、ユーザが広告を参照したいときに参照可能とする技術は開示されていない。
また、特許文献4に記載の方法では、ブックマークに登録されるウェブコンテンツは別段限定されていない。このため、特許文献4に記載の方法を用いて、ユーザが後で参照したい広告のURLを保存する場合、当該広告のURLと様々な種類の他のウェブコンテンツのURLとが区別されずに保存され、広告を参照する際に、参照したい広告のURLをユーザが発見しにくくなるおそれがある。参照したい広告のURLをユーザが発見し易くするためには、例えば広告のURLと他のウェブコンテンツのURLとを区別して保存することが考えられるが、このような、区別して保存する手段はユーザ自身が用意する必要があり、ユーザの負担となる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、広告を登録する際のユーザの負担を抑えつつ、ユーザが参照したいタイミングで、その広告を参照可能とする広告システムおよび広告保存方法を提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明の一態様による広告システムは、複数の広告および当該複数の広告に関する情報のみを記憶し、かつ、当該記憶する前記広告のうち1つ以上をユーザ毎に保存するデータベースと、前記データベースの記憶する1つ以上の広告を出力する出力部と、当該出力部の出力する前記広告のうち1つ以上の保存を要求する広告保存要求を取得する広告保存要求取得部と、前記広告保存要求によって保存を要求された広告を、前記広告保存要求に含まれるユーザ識別情報に基づいてユーザ毎に前記データベースに保存させる保存処理部と、を具備する広告配信装置と、を具備することを特徴とする。
また、本発明の一態様による広告保存方法は、複数の広告および当該複数の広告に関する情報のみを記憶し、かつ、当該記憶する前記広告のうち1つ以上をユーザ毎に保存するデータベースを具備する広告システムの広告保存方法であって、前記データベースの記憶する1つ以上の広告を出力する出力ステップと、前記出力ステップにて出力される前記広告のうち1つ以上の保存を要求する広告保存要求を取得する広告保存要求取得ステップと、前記広告保存要求によって保存を要求された広告を、前記広告保存要求に含まれるユーザ識別情報に基づいてユーザ毎に前記データベースに保存させる保存処理ステップと、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、広告を登録する際のユーザの負担を抑えつつ、ユーザが参照したいタイミングで、その広告を参照可能とすることができる。
本発明の一実施形態における広告システムの概略構成を示すブロック図である。 同実施形態において、端末装置のユーザに対するログイン処理を行う際の、広告システムの処理手順の例を示すシーケンス図である。 同実施形態において、広告システムがユーザ認証を必要としない場合に、端末装置が画面データを取得する際の、広告システムの処理手順の例を示すシーケンス図である。 同実施形態において、端末装置からの要求により利用者追加情報データベースが広告を保存する際の、広告システムの処理手順を示すシーケンス図である 同実施形態において、端末装置が、ユーザ操作に基づいて保存済みの広告を取得する際の、広告システムの処理手順を示すシーケンス図である。 同実施形態において、端末装置が、過去に保存された広告に類似する広告を取得して一覧表示する際の、広告システムの処理手順を示すシーケンス図である。 端末装置に広告を表示する広告システムの概略構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態における広告システムの概略構成を示すブロック図である。同図において、広告システム1は、サービス提供サーバ装置101と、利用者データベース102と、提供サービスデータベース103と、広告配信装置111と、広告内容データベース112と、利用者追加情報データベース113と、端末装置121とを具備する。広告配信装置111は、保存処理部401と、読出処理部402と、広告選択部403と、ソート部404と、類似広告検索部405と、広告画面生成部406と、通信部(出力部、広告保存要求取得部、広告要求取得部、検索要求取得部)407とを具備する。利用者追加情報データベース113は、気になる広告記憶部301と、おすすめ広告記憶部302とを具備する。端末装置121は、表示部201と、操作部202とを具備する。
サービス提供サーバ装置101は、端末装置121に対して、ホームページ表示やデータ配信やアプリケーション実行等の各種サービスを提供する。その際、サービス提供サーバ装置101は、提供サービスデータベース103から、サービス提供用のデータを取得し、また、広告配信装置111から、広告表示用のデータを取得する。そして、サービス提供サーバ装置101は、これらサービス提供用のデータおよび広告表示用のデータを部品としてサービス提供用のデータを合成し、端末装置121に送信する。なお、サービス提供サーバ装置101が、サービス提供用のデータを合成する形態は、サービス提供用のデータの所定の位置に、広告表示用データをはめ込む形態であってもよい。
また、サービス提供サーバ装置101が提供するサービスは、例えば、インターネットまたはイントラネット上の、業務処理、クラウド、SaaS(Software as a Service)、ASP(Application Service Provider)あるいはSNS(Social Network Service)などのサービスであってもよい。
利用者データベース102は、端末装置121のユーザのログインパスワードなど、ユーザに関するデータを予め記憶している。
提供サービスデータベース103は、ホームページ表示用データや配信用データやアプリケーションプログラムなど、サービス提供サーバ装置101がサービスを提供するために必要なデータを予め記憶している。
広告内容データベース112は、複数の広告を予め記憶するデータベースであり、広告配信装置111からの要求に応じて広告データを出力する。
利用者追加情報データベース113は、端末装置121のユーザによって保存要求された広告を識別する広告識別情報など、広告に関するユーザ情報である利用者追加情報を記憶する。
気になる広告記憶部301は、おすすめ広告記憶部302は、端末装置121のユーザの操作(以下、「ユーザ操作」と称する)により保存を要求された広告を識別する広告識別情報を記憶する。気になる広告記憶部301は、後述するユーザ識別情報に基づいて、広告識別情報をユーザ毎に記憶する。
おすすめ広告記憶部302は、広告内容データベース112の記憶する広告を識別する識別情報のうち、気になる広告記憶部301の記憶する保存済みの広告に類似する広告を示す広告識別情報を記憶する。気になる広告記憶部301と同様、おすすめ広告記憶部302は、ユーザ識別情報に基づいて、広告識別情報をユーザ毎に記憶する。
なお、広告内容データベース112と利用者追加情報データベース113とで、本発明におけるデータベースを構成する。すなわち、広告内容データベース112が、複数の広告を記憶し、利用者追加情報データベース113が、広告内容データベース112の記憶する広告のうち、保存を要求された(1つ以上の)広告をユーザ毎に保存する。
なお、気になる広告記憶部301およびおすすめ広告記憶部302に広告を保存する方法は、上述した広告識別情報を記憶する方法に限らない。例えば、広告内容データベース112の記憶する広告内容(を示すデータ)を記憶するようにしてもよい。これにより、広告配信装置111は、気になる広告記憶部301や、おすすめ広告記憶部302から直接広告を取得でき、広告内容データベース112から広告を取得する処理(後述する図4のシーケンスS431〜S432における処理など)が不要となる。この点で、広告配信装置111の負荷を軽減できる。一方、気になる広告記憶部301や、おすすめ広告記憶部302が広告識別情報を記憶することにより、気になる広告記憶部301や、おすすめ広告記憶部302に必要な記憶容量を比較的小さくすることが出来る。
広告配信装置111は、サービス提供の際の表示画面に含めて表示するための広告を広告内容データベース112から読み出し、読み出した広告をサービス提供サーバ装置101に出力する。また、広告配信装置111は、利用者追加情報データベース113への広告の保存など、端末装置121のユーザの操作入力に応じて、広告に対する各種処理を行う。
保存処理部401は、端末装置121から送信される広告保存要求に基づいて、保存を要求される広告を、利用者追加情報データベース113の気になる広告記憶部301に保存する。例えば、保存処理部401は、保存を要求される広告を識別する広告識別情報(例えば広告のURLなど)を気になる広告記憶部301に書き込むことにより、保存を行う。
読出処理部402は、端末装置121からの要求に基づいて、利用者追加情報データベース113の気になる広告記憶部301またはおすすめ広告記憶部302に保存されている広告識別情報を読み出す。
広告選択部403は、端末装置121から送信される広告参照要求に条件が含まれている場合に、読出処理部402が読み出す広告識別情報のうち、条件に適合する広告識別情報を選択する。例えば、例えば、最近1週間以内に保存された広告など、広告が保存された日時の条件を示す保存日時条件が広告参照要求に含まれている場合に、この保存日時条件を満たす広告を選択する。
ソート部404は、読出処理部402が読み出した広告識別情報を並べ替える。
類似広告検索部405は、端末装置121のユーザの操作入力に応じて、保存済みの広告に類似する広告を、広告内容データベース112の記憶する広告の中から検索する。
広告画面生成部406は、読出処理部402が読み出した広告識別情報、または、広告選択部403が選択した広告識別情報、または、ソート部404が並べ替えた広告識別情報に基づいて、広告内容データベース112から広告を取得し、取得した広告を表示する広告画面を生成する。また、広告画面生成部406は、サービス提供サーバ装置101からの要求に応じて、広告内容データベース112から広告を取得し、取得した広告を表示する広告画面を生成する。
通信部407は、広告画面生成部406が生成した広告画面を出力する。通信部407の広告画面出力方法は、表示画面データとしての送信であってもよいし、広告を含むメールの送信であってもよいし、例えば広告のURLなど広告を取得可能な識別情報を含むメールの送信であってもよい。
また、通信部407は、端末装置121から送信される各種要求を取得(受信)する。通信部407が取得する要求には、広告の保存を要求する広告保存要求と、広告または当該広告を取得可能な情報を要求する広告要求と、保存済みの広告に類似する広告または当該広告を取得可能な情報を要求する検索要求とが含まれる。
端末装置121は、ユーザ操作に応じて、サービス提供サーバ装置101から、ホームページ表示や配信データの取得やアプリケーション実行結果の取得等のサービス取得を行う。また、端末装置121は、広告の保存要求や、保存済みの広告の表示要求など、広告に対するユーザの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた要求をサービス提供サーバ装置101に送信し、また、サービス提供サーバ装置101から返信される広告を表示する。端末装置121としては、サービス提供を受けて広告を表示可能な様々な情報機器を用いることができる。例えば、端末装置121は、PC(Personal Computer)であってもよいし、携帯電話機であってもよいし、PHS(Personal Handy-phone System)であってもよいし、携帯情報端末(PDA;Personal Digital Assistant)であってもよい。
表示部201は、液晶パネル等の表示画面を具備し、広告を含むサービス提供画面や、広告を一覧表示するサムネイル画面や、ユーザ操作によって選択された広告を表示する。
操作部202は、マウスやキーボード等の入力デバイスを具備し、端末装置121のユーザによる入力操作を受け付ける。
図2は、端末装置121のユーザに対するログイン処理を行う際の、広告システム1の処理手順の例を示すシーケンス図である。
まず、端末装置121は、操作部202にてログイン要求操作を受け付けると、サービス提供サーバ装置101にログイン要求を送信する(シーケンスS101)。
そして、サービス提供サーバ装置101は、端末装置121から送信されるログイン要求を受けると、まず、ユーザ認証を試みる。例えば、端末装置121は、ユーザIDとログインパスワードとを含むログイン要求を送信し、サービス提供サーバ装置101は、ログイン要求に含まれるログインパスワードと、利用者データベース102が予め記憶するログインパスワードとを用いてパスワード認証を行う。そのために、サービス提供サーバ装置101は、利用者情報としてログインパスワードを要求する利用者情報要求にユーザIDを含めて、利用者データベース102に出力する(シーケンスS111)。この利用者情報要求の出力を受けた利用者データベース102は、利用者情報要求からユーザIDを読み出し、読み出したユーザIDと対応付けて予め記憶している当該ユーザのログインパスワードを、サービス提供サーバ装置101に出力する(シーケンスS112)。そして、サービス提供サーバ装置101は、端末装置121からのログイン要求に含まれるログインパスワードと、利用者データベース102から出力されるログインパスワードとが同一か否かを判定するパスワード認証により、ユーザ認証を行う(シーケンスS113)。
ユーザ認証に成功すると、サービス提供サーバ装置101は、端末装置121のユーザにサービスを提供するためのデータ(以下、「サービス用データ」と称する)を要求するサービス用データ要求を、提供サービスデータベース103に出力する(シーケンスS121)。例えば、端末装置121のログイン時にサービス提供サーバ装置101が提供するサービスが、ホームページを表示するサービスである場合、サービス提供サーバ装置101は、提供サービスデータベース103に対して、画像データやテキストデータやページ移動を実行するスクリプトなど、ホームページ画面の部品データを要求する。
そして、サービス提供サーバ装置101から出力されるサービス用データ要求を受けた提供サービスデータベース103は、要求に応じたサービス用データを、サービス提供サーバ装置101に出力する(シーケンスS122)。
また、サービス提供サーバ装置101は、サービス提供時の画面中で端末装置121に広告を表示させるための広告データを要求する広告データ要求を、広告配信装置111に送信する(シーケンスS131)。そして、広告配信装置111は、サービス提供サーバ装置101から送信される広告データ要求を広告内容データベース112に転送する(シーケンスS132)。
広告配信装置111から出力される広告データ要求を受けた広告内容データベース112は、広告データを広告配信装置111に返送する(シーケンスS133)。
ここで、広告データは、表示部201の画面上に表示される広告の内容を示すデータ(以下では、「広告内容情報」と称する)と、当該広告内容情報を識別する広告識別情報とが対応付けられたデータである。
また、広告内容情報は、例えば、広告文書のテキストデータや、広告画像のJPEG(Joint Picture Experts Group)などの静止画データまたはMPEG(Moving Picture Experts Group)などの動画データや、商品画像を表示した後に購入申し込みページに移動するなどのページ移動を行うスクリプトデータや、静止画を数秒おきに切り替えて表示するなど、文書や静止画や動画や音声等に対する加工を行う仕組みを提供する生成情報などである。
また、広告識別情報は、広告内容データベース112が広告内容情報を識別可能な識別情報であり、例えば、広告内容データベース112の有するメモリ空間上で当該広告内容情報が記憶されているアドレスを示す情報である。このアドレスは、数値(例えば、16進数で「49AB5F40」など)で示されていてもよいし、URL(Uniform Resource Locator)形式で示されていてもよい。
また、広告内容情報や広告識別情報は、必要に応じて暗号化されていてもよい。例えば、端末装置121が、ユーザの操作入力に従って特定の広告の表示を要求する際、暗号化されたアドレスを出力することにより、ユーザが要求している広告を第三者に対して隠蔽し、ユーザのプライバシーを保護することができる。当該要求に対して返信される広告内容情報についても同様である。また、広告識別情報は、広告内容データベース112が広告データを出力する毎、あるいは、1週間毎やユーザログイン毎など所定の期間毎に変更されるものであってもよい。
広告内容データベース112から出力される広告データを受けた広告配信装置111は、当該広告データを、必要に応じてサービス提供サーバ装置101が処理可能な形式に変換し、サービス提供サーバ装置101に転送する(シーケンスS134)。そして、サービス提供サーバ装置101は、シーケンスS122で取得したサービス用データと、シーケンスS134で取得した広告データとを部品として、端末装置121にサービスを提供するためのデータ(ここでは、端末装置121がログイン成功時に表示する初期画面のデータ)を合成し(シーケンスS141)、端末装置121に送信する(シーケンスS151)。ここでいう「合成」とは、サービス用データおよび広告用データに基づいて、端末装置121に返信するデータを生成する処理である。例えば、サービス提供サーバ装置101は、予め用意されたHTMLテンプレートファイルの所定の位置に、サービス用データと広告データとを埋め込むことにより、画面データを合成する。あるいは、サービス用データに、広告データを部品としてはめ込むことにより画面データを合成するようにしてもよい。
なお、サービス提供サーバ装置101が端末装置121に返信するデータ(以下では、「提供サービスデータ」と称する)の形式は、端末装置121が認識可能であれば任意のものでよい。例えば、サービス提供サーバ装置101は、HTMLファイルまたはJPEGファイルまたはMPEGファイル等により表示画面データを出力してもよいし、JSP(Java Server Pages。Javaおよびその他のJavaを含む標章は登録商標)やPerl等のファイルによりスクリプトやアプリケーションプログラムを出力してもよいし、WMVファイルあるいはMOVファイル等によりストリーミング動画を出力してもよい。
サービス提供サーバ装置101から送信される画面データを受けた端末装置121は、当該画面データに基づいて、表示部201にて広告を含む画面を表示する。
なお、広告内容情報が、提供サービスデータ中にそのまま埋め込み可能な場合は、シーケンスS133において、広告内容データベース112が、広告識別情報のみを出力するようにしてもよい。この場合、サービス提供サーバ装置101は、シーケンスS151において、広告識別情報を含む提供サービスデータを出力する。そして、端末装置121は、当該提供サービスデータを解析して広告識別情報を読み出し、読み出した広告識別情報に基づいて、広告内容情報(広告画面に表示される情報)を取得し、画面中に表示する。
以上のように、端末装置121は、広告内容データベース112の記憶する広告を表示部201にて表示する。そして、後述するように、端末装置121のユーザは、表示部201に表示された広告を選択することにより、利用者追加情報データベース113に広告を保存させることが出来る。
図3は、広告システム1がユーザ認証を必要としない場合に、端末装置121が画面データを取得する際の、広告システム1の処理手順の例を示すシーケンス図である。
ユーザ認証が不要な場合、端末装置121は、ログイン時のサービスとして、例えばホームページの画面データを要求する画面要求をサービス提供サーバ装置101に送信する(シーケンスS201)。以下、シーケンスS211以降は、図2のシーケンスS121以降と同様である。
また、広告システム1がユーザ認証を必要とする場合に、図2の処理を終えた後、操作部202にて表示すべき画面の指定を受けた(例えば、Webページ上で、マウスクリックによって、他のページへのリンクの選択を受け付けた)端末装置121は、図3に示す処理手順にて画面データを取得して表示部201にて表示する。
以上、図2の場合と同様に、端末装置121は、広告内容データベース112の記憶する広告を表示部201にて表示する。そして、後述するように、端末装置121のユーザは、表示部201に表示された広告を選択することにより、利用者追加情報データベース113に広告を保存させることが出来る。
図4は、端末装置121からの要求により利用者追加情報データベース113が広告を保存する際の、広告システム1の処理手順を示すシーケンス図である。
まず、端末装置121は、操作部202にて広告保存要求操作を受け付けると、サービス提供サーバ装置101に広告保存要求を送信する(シーケンスS301)。例えば、操作部202がマウスを具備し、表示部201が画面中に表示する広告を右クリックするユーザ操作を受け付けると、表示部201が広告保存要求を含むメニュー画面を表示する。そして、広告保存要求を左クリック(選択)するユーザ操作が広告保存要求操作に該当する。そして、広告保存要求操作を受け付けた端末装置121は、保存すべき広告の広告識別情報を提供サービスデータから読み出し、読み出した広告識別情報と、ユーザ識別情報とを含む広告保存要求を、サービス提供サーバ装置101に送信する。
ここで、ユーザ識別情報は、後述するように、利用者追加情報データベース113が広告識別情報をユーザ毎に記憶するために用いられる識別情報である。ユーザ識別情報は、ログイン時のユーザ認証(図2のシーケンスS101〜S102)に用いられるユーザIDであってもよいし、一時的な識別子であってもよい。例えば、サービス提供サーバ装置101が、端末装置121に対してサービスを提供する毎にワンタイムID(One-Time ID)、あるいは、ログイン毎または1週間等の一定期間毎に更新されるIDを発行するようにしてもよい。この場合、端末装置121は、最新のIDをユーザ識別情報として広告保存要求に含めて送信する。さらには、ユーザ識別情報が暗号化されていてもよい。このように、一時的なユーザ識別情報あるいは暗号化されたユーザ識別情報を用いることにより、ユーザが保存を要求している広告を第三者に対して隠蔽し、ユーザのプライバシーを保護することができる。
なお、ユーザ識別情報によって識別されるユーザは、1人のユーザであってもよいし、ユーザグループであってもよい。例えば、経理部など、業務上同一の組織に属するユーザに対しては、同一の広告が有益であることが考えられる。そこで、業務上の組織をユーザグループとして広告を共有できるようにしてもよい。
あるいは、端末装置121のMACアドレス(Media Access Control Address)またはIPアドレス、あるいは、端末装置121が携帯電話機の場合のIMSI(International Mobile Subscriber Identity)など、端末装置121を識別する情報をユーザ識別情報として用いるようにしてもよい。この場合、端末装置121を個人で使用していれば当該個人がユーザとして識別され、端末装置121をグループで使用していれば、当該使用者グループがユーザとして識別される。
そして、サービス提供サーバ装置101は、端末装置121から送信される広告保存要求を広告配信装置111に転送する(シーケンスS302)。そして、広告配信装置111では、サービス提供サーバ装置101から送信される広告保存要求を、通信部407が受信して保存処理部401に出力し、保存処理部401は、この広告保存要求を利用者追加情報データベース113に出力する(シーケンスS303)。
広告配信装置111から送信される広告保存要求を受けた利用者追加情報データベース113の気になる広告記憶部301は、広告保存要求に含まれる広告識別情報を記憶する。
その際、気になる広告記憶部301は、広告保存要求に含まれるユーザ識別情報を読み出して、ユーザ識別情報によって識別されるユーザ毎に広告識別情報を記憶する。
例えば、気になる広告記憶部301は、ユーザIDなどユーザを区別可能な情報を広告識別情報に対応付けて記憶する。あるいは、気になる広告記憶部301の記憶領域がユーザ毎に分割されており、気になる広告記憶部301が、ユーザ識別情報によって識別されるユーザに割り当てられた記憶領域に、広告識別情報を書き込むようにしてもよい。
このように、保存処理部401は、広告保存要求を利用者追加情報データベース113に出力することにより、広告保存要求によって保存を要求された広告を、ユーザ識別情報に基づいてユーザ毎に利用者追加情報データベース113に保存させる。
なお、表示部201が広告画面へのリンクを表示している場合、実際に広告画面を表示しなくとも、気になる広告記憶部301が、広告画面を記憶するようにしてもよい。例えば、表示部201の画面上に、広告用のウェブページへのリンクを示すアイコンが表示されている場合に、上記と同様に、ユーザのマウス操作によって当該アイコンが右クリックされ、表示部201が画面上に表示するメニュー画面の中から広告保存要求が選択されると、気になる広告記憶部301が、リンク先のウェブページを示す広告識別情報をユーザ毎に記憶する。
これにより、広告を保存する際に、ユーザが広告画面を表示させる手間と時間とを省くことができ、かつ、ユーザは、保存された広告を後から閲覧することができる。すなわち、一般的なブックマーク機能等で画面を保存する際、ユーザは、保存対象の画面を開いた後に保存操作を行う必要があるが、広告システム1を用いれば、この保存対象の画面を開く手間と時間とを省くことができる。
そして、利用者追加情報データベース113は、広告識別情報の保存に成功したことを示す処理結果を広告配信装置111に出力する(シーケンスS304)。
利用者追加情報データベース113から出力される処理結果を受けた広告配信装置111は、当該処理結果をサービス提供サーバ装置101に転送し(シーケンスS305)、サービス提供サーバ装置101は、広告配信装置111から送信された処理結果を端末装置121に転送する。
このように、気になる広告記憶部301は、ユーザによって要求される広告の広告識別情報を記憶することにより、広告を保存する。
なお、利用者追加情報データベース113が広告を保存する際の、広告システム1の処理は、表示部201の表示する画面の変化を伴わないものであってもよい。この場合、端末装置121が、サービス提供サーバ装置101を介さずに、広告配信装置111に直接広告保存要求を送信するようにしてもよい。
例えば、表示部201が表示する広告を、マウスで右クリックする操作を操作部202が受け付けると、端末装置101は、右クリックされた広告の広告識別情報を含む広告保存要求を広告配信装置111に送信する。以下、図4のシーケンスS303〜S304と同様に、気になる広告記憶部301は、広告識別情報を記憶し、広告識別情報の保存に成功したことを示す処理結果を広告配信装置111に出力する。そして、広告配信装置111は、処理結果を端末装置121に転送するが、端末装置121は、この処理結果に対して別段のアクションは起こさない。
このような表示画面の変化を伴わない処理は、例えば、Ajax(Asynchronous JavaScript + XML(JavaおよびJavaを含む商標は登録商標))を用いて実行し得る。
このように、端末装置121が、広告配信装置111に対して直接広告保存要求を行うことにより、サービス提供サーバ装置101の負荷を軽減でき、また、サービス提供サーバ装置101が故障している場合や過負荷により動作が遅い場合にも、端末装置121は、サービス提供サーバ装置の状態に影響されずに広告保存要求を行うことができる。
図5は、端末装置121が、ユーザ操作に基づいて保存済みの広告を取得する際の、広告システム1の処理手順を示すシーケンス図である。
まず、端末装置121は、操作部202にて広告参照要求操作を受け付けると、サービス提供サーバ装置101に広告参照要求を送信する(シーケンスS401)。ここで、広告参照要求は、図4で説明した広告保存要求操作に基づいて気になる広告記憶部301が記憶する広告の一覧の表示要求である。この広告参照要求は、広告要求(気になる広告記憶部301またはおすすめ広告記憶部302に保存された広告のうちユーザ識別情報によって識別されるユーザに対応する広告または当該広告を取得可能な情報の要求)の一例である。
例えば、表示部201は広告参照要求ボタンを表示しており、マウスクリックにより当該広告参照要求ボタンを押下するユーザ操作が広告参照要求操作に該当する。そして、広告参照要求操作を受け付けた端末装置121は、広告参照要求を、サービス提供サーバ装置101に送信する。その際、端末装置121は、図4のシーケンスS301と同様のユーザ識別情報を含む広告参照要求を送信する。
そして、サービス提供サーバ装置101は、端末装置121から送信される広告参照要求を広告配信装置111に転送する(シーケンスS411)。広告配信装置111では、通信部407が、サービス提供サーバ装置101から送信される広告参照要求を受信して読出処理部402に出力し、読出処理部402は、この広告参照要求を利用者追加情報データベース113に出力する(シーケンスS421)。
そして、利用者追加情報データベース113は、広告配信装置111から送信される広告参照要求からユーザ識別情報を読み出し、気になる広告記憶部301の記憶する広告識別情報のうち、ユーザ識別情報の示すユーザに対応する広告識別情報(図4のシーケンスS303で説明したように、例えば、ユーザIDと対応付けて記憶された広告識別情報、あるいは、ユーザに割り当てられた記憶領域に書き込まれた広告識別情報)を全て読み出し、読み出した広告識別情報を広告配信装置111に出力する(シーケンスS422)。この、気になる広告記憶部301の記憶する広告識別情報は、図4で説明したように、ユーザによって保存要求された広告を示す。
そして、広告配信装置111では、読出処理部402が、利用者追加情報データベース113から出力された広告識別情報を含む広告内容要求を生成して、広告内容データベース112に出力する(シーケンスS431)。そして、広告内容データベース112は、広告配信装置111から出力される広告内容要求に含まれる広告識別情報に基づいて、広告内容情報を当該広告内容データベース112の記憶部から読み出し、読み出した広告内容情報を広告配信装置111に出力する(シーケンスS432)。そして、広告配信装置111では、読出処理部402が、広告内容データベース112から出力される広告内容情報を取得し、広告画面生成部406に出力する。
このように、読出処理部402は、広告参照要求を利用者追加情報データベース113に出力し、広告内容情報を広告内容データベース112に出力することにより、広告要求の要求する広告(ここでは、気になる広告記憶部301に保存済みの広告のうちユーザ識別情報に対応する広告)を読み出す。
なお、読出処理部402が、広告内容情報に換えて、広告を取得可能な情報を読み出すようにしてもよい。例えば、気になる広告記憶部301の記憶する広告識別情報が、URLなど端末装置121のユーザが認識可能な形式の情報である場合は、読出処理部402が、シーケンスS422で取得する広告識別情報を、広告画面生成部406に出力するようにしてもよい。
広告画面生成部406は、広告内容情報に基づいて画面(画面表示用の画像データ)を生成し、通信部407を介してサービス提供サーバ装置101に送信する(シーケンスS441)。広告画面生成部406は、保存済みの広告をサムネイル形式で一覧表示する画面を生成する。あるいは、広告を取得可能な情報が読出処理部402から出力される場合は、広告画面生成部406が、当該広告を取得可能な情報を一覧表示する画面を生成する。
そして、サービス提供サーバ装置101は、広告配信装置111から出力される画面を、端末装置121の表示画面にはめ込み、端末装置121に送信する(シーケンスS451)。
そして、端末装置121の表示部201は、サービス提供サーバ装置101から送信される画像データに基づいて、保存済みの広告をサムネイル形式で一覧表示する。そして、端末装置121は、表示部201の表示する広告のサムネイルのうちいずれかを、マウスクリックにより選択するユーザ操作を操作部202が受け付けると、当該広告を表示部201にフルサイズで表示させる。
このように、端末装置121は、ユーザ操作に応じて、保存済みの広告を一覧表示し、一覧表示の中から選択された広告をフルサイズで表示する。これにより、端末装置121のユーザは、広告を一旦保存しておいて後から見ることができる。すなわち、ユーザは、自らの都合に応じたタイミングで広告を参照することができる。
例えば、ユーザが、社内イントラネットのホームページ上で、ある業務で用いる予定の装置の広告を見つけて仕様等の詳細を検討したい場合に、当該ユーザが他の業務を遂行しているときは、現在遂行中の業務に支障をきたさないように、見つけた広告を後から参照することが考えられる。このとき、当該ホームページが、表示毎にランダムに広告を選択して表示する仕組みであるときは、ユーザは、当該広告を一時保存しておく必要がある。その際、例えば、ブラウザのブックマーク機能を用いて広告を保存すると、広告以外の保存データと混在してしまい、保存した広告を後から見つけ出すのに手間を要することが考えられる。かかる混在を避けるためには、ブックマークをグループ分けして保存するなど、混在を避ける仕組みをユーザが用意する必要があり、ユーザの負担となった。これに対し、広告システム1では、利用者追加情報データベース113が広告のみを保存する。すなわち、広告システム1が広告と他のデータとの混在を避ける仕組みを提供するので、ユーザが当該仕組みを用意する負担を無くすことができる。
なお、表示部201が、保存済みの広告を単に表示するのみでなく、特定の条件を満たす広告や、並び替えられた広告など、編集された広告を表示するようにしてもよい。
例えば、端末装置121は、広告参照要求操作を受け付けると、表示部201に、保存日時入力欄を表示して、いつからいつまでに保存された広告の一覧を表示するかを示す保存日時条件の入力を、操作部202にて受け付ける。そして、端末装置121は、シーケンスS401にて、保存日時条件を示す情報を含む広告参照要求を送信する。
また、気になる広告記憶部301は、広告識別情報と当該広告識別情報の保存日時とを対応付けて記憶する。そして、広告配線装置111の読出処理部402は、シーケンスS422にて、気になる広告記憶部301の記憶する、保存日時と対応付けられた広告識別情報を取得した後、広告参照要求に条件(ここでは保存日時条件)が含まれていることを検出して、広告参照要求と、保存日時と対応付けられた広告識別情報とを、広告選択部403に出力する。そして、広告選択部403は、広告識別情報の中から、広告参照要求に含まれる保存日時条件に適合する広告識別情報を選択し、選択した広告識別情報を読出処理部402に出力する。以下、図5のシーケンスS431以降と同様に読出処理部402が広告内容データベース112から広告内容情報を取得し、広告画面生成部406が画面を生成し、通信部407を介してサービス提供サーバ装置101に転送する。
これにより、端末装置121は、ユーザ操作により指定された保存日時条件に適合する広告のサムネイルを表示することができる。例えば、端末装置121が、本日保存した広告、あるいは、過去1週間以内に保存した広告など、一定期間内に保存された広告を表示することにより、表示する広告数を抑えることができ、ユーザが所望の広告を探す際の負担を軽減できる。また、広告内容データベース112から、広告配信装置111およびサービス提供サーバ装置101を介して端末装置121に送信される広告のデータ量を抑えることができ、通信回線の負荷や、端末装置121の表示部201が広告を表示する際の負荷を抑えることができる。
また、広告の並び替えは、例えば以下のようにして行うことができる。
まず、広告内容データベース112が、広告内容情報と、当該広告の広告主名や、スポーツあるいは旅行など広告のカテゴリや、商品名などの広告のキーワードとを対応付けて予め記憶しておく。そして、端末装置121の操作部202が、例えば広告主名をソートキーとして並び替えるよう指示するユーザ操作を受け付けると、端末装置121は図5のシーケンスS401において、当該ソートキーと、図4のシーケンスS301と同様のユーザ識別情報とを含む広告参照要求を送信する。
そして、ソート部404は、図5のシーケンスS432で読出処理部402が取得する広告内容情報を、ソートキーに基づいて並べ替えて広告画面生成部406に出力する。
広告画面生成部406は、ソート部404から出力される広告内容情報の並び順に従って、当該並び順で広告が表示される画面を生成し、シーケンスS441において、通信部407を介してサービス提供サーバ装置101に転送する。
これにより、端末装置121は、並び替えの行われた画面(例えばサムネイル表示画面)を表示部201にて表示できる。この並び替えにより、ユーザが所望の広告を探す際の負担を軽減できる。
なお、保存済みの広告を端末装置121がユーザに表示する方法は、上述したユーザの広告参照要求操作に応じて表示する方法に限らない。
例えば、広告配信装置111が、毎週月曜日に、先週保存された広告の一覧を気になる広告記憶部301から取得し、取得した広告をサムネイルにて一覧表示する電子メールを、当該ユーザ宛に送信するようにしてもよい。これにより、ユーザは、当該電子メールを閲覧することによって、保存済みの広告を見ることができる。そして、上述したユーザの広告参照要求操作に応じて保存済みの広告を表示する場合と同様、一覧表示された広告のいずれかがユーザ操作により選択されると、端末装置121が、選択された広告をフルサイズで表示するようにしてもよい。
ユーザの広告参照要求操作に応じて保存済みの広告を表示する方法は、ユーザの主導で表示を行う、いわゆるプル(PULL)型の表示方法である。このため、広告を保存したことをユーザが失念した場合には、保存した広告が表示されなくなってしまう。
一方、広告の一覧をメール送信する方法では、例えば、ユーザが定期的に新着メールを確認する際、あるいは、メール閲覧用ソフト(メーラ)の新着メールの有無を表示する機能により、メールの着信を知ったユーザが新着メールを確認する際に、広告の一覧が表示される。すなわち、広告表示を積極的に要求するユーザ操作無しに、システム主導で表示を行う、いわゆるプッシュ(PUSH)型の表示方法である。
このプル型の表示方法に、プッシュ型の表示方法をリマインダとして組み合わせ用いることにより、ユーザが見たいタイミングで保存済みの広告を表示可能とし、かつ、広告を保存したことをユーザが失念した場合にも、ユーザが広告を見る機会を確保でき、ユーザの利便性を高めることができる。
なお、端末装置121が、サービス提供サーバ装置101を介さずに、広告配信装置111から直接広告を取得するようにしてもよい。
例えば、図5のシーケンスS401において、端末装置121は、広告参照要求を、サービス提供サーバ装置101ではなく広告配信装置111に送信する。広告参照要求を受信した広告配信装置111は、シーケンスS421〜S432で説明した処理手順に従って広告内容情報を取得する。そして、シーケンスS441において、広告配信装置111は、広告内容情報を、サービス提供サーバ装置101ではなく、端末装置121に出力する。広告内容情報を受信した端末装置121は、例えば、サービス提供サーバ装置101から提供される画面とは別ウィンドウの画面を開いて、受信した広告内容情報に基づいて広告を表示する。
このように、端末装置121が、広告配信装置111から直接広告を取得することにより、サービス提供サーバ装置101の負荷を軽減でき、また、サービス提供サーバ装置101が故障している場合や過負荷により動作が遅い場合にも、端末装置121は、サービス提供サーバ装置の状態に影響されずに広告を取得し表示することができる。
図6は、端末装置121が、過去に保存された広告に類似する広告を取得して一覧表示する際の、広告システム1の処理手順を示すシーケンス図である。
まず、端末装置121は、操作部202にておすすめ広告要求操作を受け付けると、サービス提供サーバ装置101におすすめ広告要求を送信する(シーケンスS501)。
ここで、おすすめ広告要求は、気になる広告記憶部301の記憶する保存済みの広告に類似する広告である、おすすめ広告の一覧の表示要求である。端末装置121は、図4のシーケンスS301と同様のユーザ識別情報を含むおすすめ広告要求を出力する。
例えば、表示部201は、おすすめ広告要求ボタンを表示しており、マウスクリックにより当該おすすめ広告要求ボタンを押下するユーザ操作が、おすすめ広告要求操作に該当する。そして、おすすめ広告要求操作を受け付けた端末装置121は、おすすめ広告要求を、サービス提供サーバ装置101に送信する。そして、サービス提供サーバ装置101は、端末装置121から送信されるおすすめ広告要求を広告配信装置111に転送する(シーケンスS511)。
広告配信装置111では、サービス提供サーバ装置101から送信されるおすすめ広告要求を通信部407が受信して、読出処理部402に出力し、読出処理部402は、このおすすめ広告要求を利用者追加情報データベース113に出力する(シーケンスS521)。
そして、利用者追加情報データベース113は、広告配信装置111から送信されるおすすめ広告要求からユーザ識別情報を読み出し、気になる広告記憶部301の記憶する広告識別情報のうち、ユーザ識別情報の示すユーザに対応する広告識別情報を全て読み出し、読み出した広告識別情報を広告配信装置111に出力する(シーケンスS522)。
ここで、広告内容データベース112は、広告内容情報と、当該ファイルの広告識別情報と、例えば広告主名やカテゴリや商品名など当該広告の検索キーワードとを対応付けて予め記憶している。
そして、広告配信装置111では、類似広告検索部405が、広告内容データベース112の記憶する全ての広告について、広告内容情報と、当該ファイルの広告識別情報と、当該広告の検索キーワードとの出力を要求する全広告情報要求を広告内容データベース112に出力する。(シーケンスS531)。そして、広告内容データベース112は、広告配信装置111から出力される全広告情報要求に基づいて、記憶する全ての広告について、広告識別情報と、当該広告の検索キーワードとを対応付けて含む、全広告情報を広告配信装置111に出力する(シーケンスS532)。
また、広告配信装置111では、類似広告検索部405が、シーケンスS532にて広告内容データベース112から出力された全広告情報に含まれる検索キーワードおよび広告識別情報の組み合わせを、シーケンスS522にて、気になる広告記憶部301から出力された広告識別情報に基づいて、保存済みの広告の検索キーワードおよび広告識別情報の組み合わせと、未保存の広告の検索キーワードおよび広告識別情報の組み合わせとに分類する。具体的には、全広告情報に含まれる広告識別情報が、気になる広告記憶部301から出力された広告識別情報(のいずれか)と一致する場合は、保存済みの広告の検索キーワードおよび広告識別情報に分類し、一致しない場合は、未保存の広告の検索キーワードおよび広告識別情報に分類する。
そして、類似広告検索部405は、保存済みの広告の検索キーワードに分類された検索キーワードに類似する検索キーワード(以下、「類似キーワード」と称する)を、未保存の広告の検索キーワードに分類された検索キーワードの中から抽出する(シーケンスS541)。例えば、広告配信装置111は、ベイズ推定を行うベイズフィルタを具備し、このベイズフィルタを用いて類似キーワードを抽出する。
そして、類似広告検索部405は、抽出した類似キーワードに対応付けられる広告識別情報を含み、当該広告識別情報を保存するよう要求する広告情報保存要求を、利用者追加情報データベース113に出力する(シーケンスS551)。当該広告保存要求を受けた利用者追加情報データベース113のおすすめ広告記憶部302は、広告情報保存要求から広告識別情報を読み出して記憶する。そして、おすすめ広告記憶部302が広告識別情報の記憶に成功すると、利用者追加情報データベース113は、広告識別情報の記憶に成功したことを示す処理結果を、広告配信装置111に出力する(シーケンスS552)。
また、広告配信装置111において、類似広告検索部405は、シーケンスS541で抽出した類似キーワードに対応付けられる広告識別情報を読出処理部402に出力し、読出処理部402は、類似広告検索部405から出力される広告識別情報を含む広告内容要求を広告内容データベース112に出力する(シーケンスS561)。そして、広告内容データベース112は、広告配信装置111から出力される広告内容要求に含まれる広告識別情報に基づいて広告内容情報を当該広告内容データベース112の記憶部から読み出し、読み出した広告内容情報を広告配信装置111に出力する(シーケンスS562)。
そして、広告配信装置111の読出処理部402は、広告内容データベース112から出力される広告内容情報を、広告画面生成部406に出力し、広告画面生成部406は、読出処理部402から出力される広告内容情報に基づいて画面を生成し、通信部407を介してサービス提供サーバ装置101に送信する(シーケンスS571)。シーケンスS441で説明したのと同様、広告画面生成部406は、広告をサムネイル表示する画面を生成する。
なお、図5で説明したのと同様に、読出処理部402が、広告内容情報に換えて、広告を取得可能な情報を読み出すようにしてもよい。この場合、広告画面生成部406は、当該広告を取得可能な情報を一覧表示する画面を生成する。
そして、サービス提供サーバ装置101は、広告配信装置111から出力される画面を、端末装置121の表示画面にはめ込み、端末装置121に送信する(シーケンスS451)。
そして、端末装置121の表示部201は、サービス提供サーバ装置101から送信される画像データに基づいて、保存済みの広告をサムネイル形式で一覧表示する。そして、端末装置121は、表示部201の表示する広告のサムネイルのうちいずれかを、マウスクリックにより選択するユーザ操作を操作部202が受け付けると、当該広告を表示部201にフルサイズで表示させる。
このように、端末装置121は、ユーザ操作に応じて、保存済みの広告に類似する広告を一覧表示し、一覧表示の中から選択された広告をフルサイズで表示する。これにより、端末装置121のユーザは、必要なときに、保存済みの広告に類似する広告を取得できる。例えば、ノートパソコンなど、ある機器の購入を検討しているときに、当該機器の広告を収集し、仕様を比較したり、同一機種の販売店毎の価格を比較したりできる。
なお、広告配信装置111が保存済みの広告に類似する広告を取得する方法は、上述した、広告内容データベース112が予め記憶する検索キーワードを用いる方法に限らない。例えば、広告配信装置111が、広告内容情報の示す動画や静止画に対して文字認識を行って検索キーワードを取得するようにしてもよい。
なお、上記では、広告配信装置111が、保存済みの広告全てを用いて、当該広告に類似する広告を取得する場合について説明したが、広告配信装置111が、保存済みの広告の一部のみを用いて、当該広告に類似する広告を取得するようにしてもよい。
例えば、端末装置121が、一定期間内に保存された広告、あるいは特定のメーカに関する広告など、保存済みの広告の一部を指定するユーザ操作を受け付け、広告配信装置111が、この保存済みの広告の一部に基づいて類似する広告を集出するようにしてもよい。
これにより、ユーザのニーズを、より反映させて、より適切な広告を抽出し得る。
なお、広告システム1の各部の機能は、プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより実現可能である。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 広告システム
101 サービス提供サーバ装置
102 利用者データベース
103 提供サービスデータベース
111 広告配信装置
112 広告内容データベース
113 利用者追加情報データベース
121 端末装置
201 表示部
202 操作部
301 気になる広告記憶部
302 おすすめ広告記憶部
401 保存処理部
402 読出処理部
403 広告選択部
404 ソート部
405 類似広告検索部
406 広告画面生成部
407 通信部

Claims (6)

  1. 複数の広告および当該複数の広告に関する情報のみを記憶し、かつ、当該記憶する前記広告のうち1つ以上をユーザ毎に保存するデータベースと、
    前記データベースの記憶する1つ以上の広告を出力する出力部と、当該出力部の出力する前記広告のうち1つ以上の保存を要求する広告保存要求を取得する広告保存要求取得部と、前記広告保存要求によって保存を要求された広告を、前記広告保存要求に含まれるユーザ識別情報に基づいてユーザ毎に前記データベースに保存させる保存処理部と、を具備する広告配信装置と、
    を具備することを特徴とする広告システム。
  2. 前記広告配信装置は、
    ユーザ識別情報を含み、前記データベースに保存された広告のうち前記ユーザ識別情報によって識別されるユーザに対応する広告または当該広告を取得可能な情報を要求する広告要求を取得する広告要求取得部と、
    前記広告要求に含まれる前記ユーザ識別情報に基づいて、前記広告要求の要求する広告または当該広告を取得可能な情報を前記データベースから読み出す読出処理部と、
    を具備し、
    前記出力部は、前記読出処理部が読み出した広告または当該広告を取得可能な情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の広告システム。
  3. 前記広告配信装置は、
    前記データベースに保存された広告のうち、所定の条件に適合する広告を選択する広告選択部を具備し、
    前記出力部は、前記広告選択部が選択した広告または当該広告を取得可能な情報を出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の広告システム。
  4. 前記データベースは、前記複数の広告の各々と並べ替えキーとを対応付けて記憶し、
    前記広告配信装置は、
    前記データベースに保存された広告の全部または一部の表示画面における並び順を前記並べ替えキーに基づいて並べ替えるソート部を具備し、
    前記出力部は、広告または当該広告を取得可能な情報を、前記ソート部が並べ替えた並び順にて表示する画面データを出力することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の広告システム。
  5. 前記広告配信装置は、
    前記データベースの記憶する広告に類似する広告を前記データベースから検索する類似広告検索部と、
    前記検索を要求する検索要求を取得する検索要求取得部と、
    を具備し、
    前記類似広告検索部は、前記検索要求取得部が前記検索要求を取得すると前記検索を行い、
    前記出力部は、前記検索部が検索した広告を出力することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の広告システム。
  6. 複数の広告および当該複数の広告に関する情報のみを記憶し、かつ、当該記憶する前記広告のうち1つ以上をユーザ毎に保存するデータベースを具備する広告システムの広告保存方法であって、
    前記データベースの記憶する1つ以上の広告を出力する出力ステップと、
    前記出力ステップにて出力される前記広告のうち1つ以上の保存を要求する広告保存要求を取得する広告保存要求取得ステップと、
    前記広告保存要求によって保存を要求された広告を、前記広告保存要求に含まれるユーザ識別情報に基づいてユーザ毎に前記データベースに保存させる保存処理ステップと、
    を具備することを特徴とする広告保存方法。

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