JP2012098658A - 定着装置 - Google Patents

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Yusuke Akune
祐介 阿久根
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Abstract

【課題】定着ローラ対のローラから印刷媒体を分離する分離爪に付着するトナーを除去することができる定着装置を提供することである。
【解決手段】定着ローラ対11は、用紙に対してトナーを定着させる。分離爪16aは、定着ローラ対11の加熱ローラ12に対して接触することによって、定着ローラ対11を通過してきた用紙を加熱ローラ12から分離する。カム20a及びステッピングモータは、加熱ローラ12に接触しているときの分離爪16aの第1の位置と加熱ローラ12に接触していないときの分離爪16aの第2の位置との間において分離爪16aを移動させる。除去部材22aは、第1の位置から前記第2の位置へと分離爪16aが移動させられる際に、分離爪16aに関して用紙が通過する領域A側から分離爪16aに接触することによって、分離爪16aに付着したトナーを除去する。
【選択図】図2

Description

本発明は、定着装置に関し、特に、トナーを印刷媒体に定着させる定着ローラ対を備えている定着装置に関する。
画像形成装置の定着装置は、トナー画像が転写された用紙に対して、加熱ローラ及び加圧ローラからなる定着ローラ対により加熱・加圧処理を施すことにより、トナー画像を用紙に定着させている。このような定着装置では、加熱ローラに用紙が巻きつくことがないように分離爪が設けられている。分離爪は、加熱ローラに接触することにより、加熱ローラから用紙をはがしている。
ところで、加熱ローラには、用紙に転写されているトナー画像のトナーが僅かに転写される。このようなトナーは、分離爪の先端に付着して、後に搬送されて来る用紙を汚してしまうおそれがある。
そこで、特許文献1に記載の画像形成装置が提案されている。図3は、特許文献1に記載の画像形成装置500の定着装置502の拡大図である。
定着装置502は、加熱ローラ504、加圧ローラ506、分離爪508及び支持部材510を備えている。加熱ローラ504及び加圧ローラ506とは互いに対向している。分離爪508は、加熱ローラ504に接触しており、加熱ローラ504に巻きついてきた用紙を加熱ローラ504から分離する。また、分離爪508は、加熱ローラ504から離れることができる。支持部材510は、分離爪508が加熱ローラ504から離れる際に、該分離爪508に接触して、分離爪508からトナーを除去する。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置500は、分離爪508からトナーを十分に除去できないという問題を有している。より詳細には、トナーは、加熱ローラ504と加圧ローラ506との対向部分において用紙Pから加熱ローラ504に転写された後、加熱ローラ504の回転により搬送され、分離爪508の先端に付着する。ここで、分離爪508は、用紙Pに対向する面S1と加熱ローラ504に対向する面S2とを有している。そして、トナーは、分離爪508の先端において面S2よりも面S1に先に接触するので、分離爪508の先端において面S2側よりも面S1側に多く付着する。ところが、特許文献1に記載の画像形成装置500では、分離爪508の面S2に対して支持部材510が接触している。そのため、分離爪508の先端において面S1に付着したトナーが十分に除去されない。
特開2003−295668号公報
そこで、本発明の目的は、定着ローラ対のローラから印刷媒体を分離する分離爪に付着するトナーを除去することができる定着装置を提供することである。
本発明の一形態に係る定着装置は、印刷媒体に対してトナーを定着させる定着ローラ対と、前記定着ローラ対のいずれか一方のローラに対して接触することによって、該定着ローラ対を通過してきた前記印刷媒体を該ローラから分離する分離爪と、前記ローラに接触しているときの前記分離爪の第1の位置と該ローラに接触していないときの該分離爪の第2の位置との間において該分離爪を移動させる移動手段と、前記第1の位置から前記第2の位置へと前記分離爪が移動させられる際に、該分離爪に関して前記印刷媒体が通過する領域側から該分離爪に接触することによって、該分離爪に付着したトナーを除去する除去部材と、前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させられている前記分離爪と前記除去部材との接触状態を維持するように該分離爪を支持する支持部材と、を備えていること、を特徴とする。
本発明によれば、定着ローラ対のローラから印刷媒体を分離する分離爪に付着するトナーを除去することができる。
本発明の実施形態に係る定着装置の構成図である。 本発明の実施形態に係る定着装置の構成図である。 特許文献1に記載の画像形成装置の定着装置の拡大図である。
以下に、本発明の実施形態に係る定着装置について説明する。該定着装置は、トナー画像を用紙(印刷媒体)に形成する画像形成装置に用いられる。ただし、該定着装置が搭載される画像形成装置全体の構成については、一般的な画像形成装置と同じであるので説明を省略する。
(定着装置の構成)
以下に、本発明の実施形態に係る定着装置について図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、本発明の実施形態に係る定着装置10の構成図である。図1では、用紙Pが定着装置10を通過しており、図2では、用紙Pが定着装置10を通過していない。図1及び図2において、鉛直方向をz軸方向と定義し、水平方向をx軸方向及びy軸方向と定義する。x軸方向とy軸方向とz軸方向とは互いに直交している。
定着装置10は、図1及び図2に示すように、定着ローラ対11、分離ユニット15a,15b、カム20a,20b(カム20bは省略)、除去部材22a,22b、ばね23a,23b、ガイドG1〜G3及び回収ローラ40を備えている。
定着ローラ対11は、トナー画像が転写された用紙Pに対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、用紙にトナー画像を定着させ、加熱ローラ12及び加圧ローラ14により構成されている。より詳細には、用紙Pのx軸方向の負方向側の主面にトナー画像が転写されている。加熱ローラ12は、ヒータを内蔵しており、用紙Pに対して加熱処理を施し、用紙Pよりもx軸方向の負方向側に設けられている。すなわち、加熱ローラ12は、用紙Pのトナー画像が転写されている面と対向している。加圧ローラ14は、加熱ローラ12に対して圧接しており、用紙Pに対して加圧処理を施し、用紙Pよりもx軸方向の正方向側に設けられている。すなわち、加圧ローラ14は、用紙Pのトナー画像が転写されていない面と対向している。ただし、用紙Pに両面印刷が施されている場合には、加圧ローラ14は、用紙Pのトナーが転写されている面と対向していることになる。そして、加熱ローラ12が反時計回りに回転し、加圧ローラ14が時計回りに回転することにより、用紙Pは、z軸方向正方向側へと搬送される。
ガイドG1は、定着ローラ対11よりもz軸方向の負方向側(すなわち、用紙Pの搬送方向の上流側)において、用紙Pよりもx軸方向の正方向側に設けられており、用紙Pの進行方向を規制する部材である。ガイドG2,G3はそれぞれ、定着ローラ対11よりもz軸方向の正方向側(すなわち、用紙Pの搬送方向の下流側)において、用紙Pよりもx軸方向の負方向側及び正方向側に設けられており、用紙Pの進行方向を規制する部材である。ガイドG2,G3は互いに対向している。ガイドG2,G3に挟まれた領域を、以下では、用紙Pが通過する領域Aと称す。
分離ユニット15a、除去部材22a及びばね23aは、分離ユニット15b、除去部材22b及びばね23bと同じ構造である。そこで、以下では、分離ユニット15a、除去部材22a及びばね23aについて説明を行い、分離ユニット15b、除去部材22b及びばね23bについての説明を省略する。
分離ユニット15aは、用紙Pを加熱ローラ12から分離するための装置であり、図1及び図2に示すように、z軸方向に平行移動することができる。そして、分離ユニット15aは、分離爪16a、ユニット本体18a及びストッパ24aにより構成されている。
ユニット本体18aは、分離ユニット15aの筐体であり、定着装置10内においてz軸方向に平行移動できるように取り付けられている。ユニット本体18aには、分離爪16a及びストッパ24aが搭載されている。
分離爪16aは、図1に示すように、加熱ローラ12に対して接触することによって、定着ローラ対11を通過してきた用紙Pを加熱ローラ12から分離する。分離爪16aは、z軸方向の負方向側にいくにしたがって(すなわち、加熱ローラ12に近づくにしたがって)細くなる先細り形状をなしている。以下では、分離爪16aにおいて用紙Pに対向する面を面Saと呼び、分離爪16aにおいて加熱ローラ12に対向する面を面Sbと呼ぶ。また、分離爪16aにおいてz軸方向の負方向側の端部を先端と呼び、分離爪16aにおいてz軸方向の正方向側の端部を後端と呼ぶ。分離爪16aは、先端が用紙Pに向かうようにz軸に対してx軸方向の正方向側に傾いている。これにより、面Saと加熱ローラ12の周面とが鈍角をなすようになり、加熱ローラ12により搬送されてきたトナーTが加熱ローラ12の周面からすくい上げられるように掻き取られる。
また、分離爪16aは、その重心近傍において、y軸方向に延在する軸C1によりy軸周りに回転可能に指示されている。軸C1は、ユニット本体18aに固定されている。これにより、分離爪16aは、図1及び図2に示すように、ユニット本体18aと共に、z軸方向に平行移動することができる。
ストッパ24aは、ユニット本体18aに固定されており、分離爪16aの後端近傍にx軸方向の正方向側から接触している。これにより、ストッパ24aは、分離爪16aが図1及び図2に示す位置から時計回りに回転することを抑制している。
カム20aは、図示しないステッピングモータと共に、分離ユニット15aをz軸方向に移動させる。より詳細には、カム20aは、円形をなしており、中心からずれた位置において、y軸方向に延在する軸C2によりy軸周りに回転可能に支持されている。軸C2は、ステッピングモータにより接続されている。これにより、カム20aがステッピングモータにより回転させられることにより、図1に示すように、分離ユニット15aは、相対的にz軸方向の負方向側に位置した状態と、図2に示すように、相対的にz軸方向の正方向側に位置した状態とを取るようになる。以下では、図1に示すように、分離爪16aの先端が加熱ローラ12に接触しているときの分離爪16aの位置を第1の位置と定義し、図2に示すように、分離爪16aの先端が加熱ローラ12に接触していないときの分離爪16aの位置を第2の位置と定義する。すなわち、カム20a及びステッピングモータは、第1の位置と第2の位置との間において分離爪16aを移動させる移動手段として機能している。
除去部材22a及びばね23aは、図1に示すように、第1の位置に位置する分離爪16aを加熱ローラ12に対して押し付けている。より詳細には、除去部材22aは、z軸方向に延在している板状部材であり、分離爪16aよりもx軸方向の正方向側に設けられている。そして、除去部材22aは、y軸方向に延在する軸C3によりy軸周りに回転可能に指示されている。軸C3は、ガイドG2に固定されている。以下では、除去部材22aのz軸方向の正方向側の端部を先端と呼び、除去部材22aのz軸方向の負方向側の端部を後端と呼ぶ。
ばね23aは、定着装置10の本体と除去部材22aの後端近傍との間に圧縮された状態で設けられている。ばね23aは、除去部材22aよりもx軸方向の負方向側に設けられており、除去部材22aの後端近傍をx軸方向の正方向側に押している。これにより、除去部材22aは、時計回りに回転する方向に力を受けるようになり、その先端において分離爪16aの面Saを押す。除去部材22aの先端は、図1に示すように、分離爪16aの面Saにおいて先端と軸C1との間に接触しているので、分離爪16aを時計回りに回転させる方向に付勢する。その結果、除去部材22a及びばね23aは、図1に示すように、第1の位置に位置する分離爪16aを加熱ローラ12に対して押し付けている。
また、除去部材22aは、第1の位置(図1参照)から第2の位置(図2参照)へと分離爪16aが移動させられる際に、分離爪16aに関して用紙Pが通過する領域A側から分離爪16aの面Saに接触することによって、分離爪16aに付着したトナーTを除去する。
より詳細には、除去部材22aは、分離爪16aが図1に示す第1の位置に位置しているときに、分離爪16aを時計回りに回転させる方向に付勢している。そのため、分離爪16aが第1の位置からz軸方向の正方向側に移動して、分離爪16aの先端が加熱ローラ12から離れると、分離爪16aは時計回りに回転しようとする。ただし、ストッパ24aは、分離爪16aの後端近傍にx軸方向の正方向側から接触しているので、分離爪16aが時計回りに回転することを抑制する。すなわち、ストッパ24aは、第1の位置から第2の位置へと移動させられている分離爪16aと除去部材22aとの接触状態を維持するように分離爪16aを支持している。これにより、分離爪16aが第2の位置に到達する際に、除去部材22aの先端は、分離爪16aの先端近傍の面Saに接触する。これにより、除去部材22aの先端近傍の面Saに付着しているトナーTは、分離爪16aの先端から除去される。そして、分離爪16aから除去されたトナーTは、図2に示すように、分離爪16aから加熱ローラ12に落下し、加熱ローラ12によって搬送される。
更に、除去部材22aは、ガイドG2と加熱ローラ12との間に設けられることにより、用紙Pの進行方向を規制するガイドとしても機能する。
回収ローラ40は、加熱ローラ12及び加圧ローラ14により搬送されるトナーTを回収する。より詳細には、回収ローラ40は、加圧ローラ14に対向するように設けられ、反時計回りに回転している。そして、分離爪16aから落下したトナーTは、図2に示すように、加熱ローラ12及び加圧ローラ14により、回収ローラ40へと搬送される。これにより、トナーTが回収ローラ40により回収される。
定着装置10のz軸方向の正方向側には、搬送ローラ対30が設けられている。搬送ローラ対30は、定着装置10を通過した用紙Pをz軸方向の正方向側へと搬送する。
以上のように構成された定着装置10では、カム20a及びステッピングモータ(不図示)は、図1に示すように、定着ローラ対11間を用紙Pが通過しているときに、分離爪16aを第1の位置に位置させる。これにより、加熱ローラ12に付着したトナーTが分離爪16aにより除去される。一方、カム20a及びステッピングモータ(不図示)は、図2に示すように、定着ローラ対11間を用紙Pが通過していないときに、分離爪16aを第1の位置から第2の位置へと移動させる。これにより、除去部材22aにより分離爪16aに付着したトナーTは、加熱ローラ12及び加圧ローラ14により搬送されて、用紙Pに付着することなく、回収ローラ40により回収される。
(効果)
以上のように構成された定着装置10では、定着ローラ対11の加熱ローラ12から用紙Pを分離する分離爪16aに付着するトナーTを除去することができる。より詳細には、特許文献1に記載の画像形成装置500において、トナーは、加熱ローラ504と加圧ローラ506との対向部分において用紙Pから加熱ローラ504に転写された後、加熱ローラ504の回転により搬送され、分離爪508の先端に付着する。ここで、分離爪508は、用紙Pに対向する面S1と加熱ローラ504に対向する面S2とを有している。そして、トナーは、分離爪508の先端において面S2よりも面S1に先に接触するので、分離爪508の先端において面S2側よりも面S1側に多く付着する。ところが、特許文献1に記載の画像形成装置500では、分離爪508の面S2に対して支持部材510が接触している。そのため、分離爪508の先端において面S1に付着したトナーが十分に除去されない。
一方、定着装置10では、除去部材22aは、分離爪16aに関して用紙Pが通過する領域A側から分離爪16aに接触することによって、分離爪16aに付着したトナーTを除去している。すなわち、除去部材22aは、特許文献1に記載の画像形成装置500の面S1に相当する面Saにおいて分離爪16aに接触することによって、分離爪16aに付着したトナーTを除去している。よって、定着装置10では、定着ローラ対11の加熱ローラ12から用紙Pを分離する分離爪16aに付着するトナーTを効果的に除去することができる。
また、定着装置10では、ストッパ24aは、第1の位置から第2の位置へと移動させられている分離爪16aと除去部材22aとの接触状態を維持するように分離爪16aを支持している。これにより、除去部材22aが分離爪16aのトナーTを除去する際に、分離爪16aが回転して除去部材22aから離れることが防止される。
また、除去部材22aは、図1に示すように、分離爪16aの面Saに接触しているので、分離爪16aを加熱ローラ12に押し付けることが可能である。よって、定着装置10では、分離爪16aを加熱ローラ12に押し付けるための部材が不要である。
なお、定着装置において、分離ユニット15a,15bのいずれか一方のみが設けられていてもよい。
本発明は、定着装置に有用であり、特に、定着ローラ対の加熱ローラから用紙を分離する分離爪に付着するトナーを除去することができる点において優れている。
Sa,Sb 面
10 定着装置
11 定着ローラ対
12 加熱ローラ
14 加圧ローラ
15a,15b 分離ユニット
16a 分離爪
18a ユニット本体
20a カム
22a 除去部材
23a ばね
24a ストッパ
40 回収ローラ

Claims (5)

  1. 印刷媒体に対してトナーを定着させる定着ローラ対と、
    前記定着ローラ対のいずれか一方のローラに対して接触することによって、該定着ローラ対を通過してきた前記印刷媒体を該ローラから分離する分離爪と、
    前記ローラに接触しているときの前記分離爪の第1の位置と該ローラに接触していないときの該分離爪の第2の位置との間において該分離爪を移動させる移動手段と、
    前記第1の位置から前記第2の位置へと前記分離爪が移動させられる際に、該分離爪に関して前記印刷媒体が通過する領域側から該分離爪に接触することによって、該分離爪に付着したトナーを除去する除去部材と、
    前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させられている前記分離爪と前記除去部材との接触状態を維持するように該分離爪を支持する支持部材と、
    を備えていること、
    を特徴とする定着装置。
  2. 前記除去部材は、前記第1の位置に位置する前記分離爪を前記ローラに対して押し付けること、
    を特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記除去部材により除去されたトナーは、前記分離爪から前記ローラに落下した後、該ローラによって搬送され、
    前記定着装置は、
    前記ローラによって搬送されるトナーを回収する回収手段を、
    更に備えていること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の定着装置。
  4. 前記除去部材は、前記印刷媒体の進行方向を規制するガイドとして機能していること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の定着装置。
  5. 前記移動手段は、前記定着ローラ対間を前記印刷媒体が通過していないときに、前記分離爪を前記第1の位置から前記第2の位置へと移動させること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の定着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018513802A (ja) * 2015-03-24 2018-05-31 テクノロジーズ シャナドゥ オブ リゾナトリー−ソーラー−システムド シーオー.,エルティーディー.Technologies’Xanadu Of Resonatory−Solar−Systemed Co.,Ltd. レンジエクステンダー型電気自動車

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