JP2004234004A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 加熱されたフューザーロールと、
   前記加熱されたフューザーロールと圧力係合してニップを形成し、該ニップを受像媒体が通過する際に前記媒体上に配置されたトナー画像が前記加熱されたフューザーロールに接触すべく適合された圧力ロールと、
   受像媒体除去装置と、
   を含む熱圧フューザーロール装置であって、
   前記受像媒体除去装置は、
   前記受像媒体の前縁を前記加熱されたフューザーロールから分離すべく待機位置と稼動位置の間を移動可能に支持されたストリッパ・フィンガーを有するストリッパ・フィンガー構造と、
   前記受像媒体の前記前縁より奥側を分離すべく待機位置と媒体剥離位置の間を移動可能に支持されたストリッパ・バッフル構造と、
   前記ストリッパ・フィンガー構造と前記ストリッパ・バッフル構造を、前記待機位置と前記稼動位置の間を間欠的に移動させる手段とを含み、
   前記ストリッパ・フィンガーは前記加熱されたフューザーロールと受像媒体剥離位置において接触し、その後で前記バッフル構造を前記加熱されたフューザーロールの近傍に配置して前記受像媒体の前縁より奥側を除去することを特徴とする熱圧フューザーロール装置。
2. 請求項１に記載の熱圧フューザーロール装置において、前記ストリッパ・フィンガー構造および前記ストリッピング・バッフル構造を間欠的に移動させる手段は、少なくとも二つのカムの対を搭載するカム軸を含み、そのうちの一対は前記ストリッパ・フィンガー構造を移動させ、他の対は前記ストリッピング・バッフル構造を移動させることを特徴とする熱圧フューザーロール装置。
3. 加熱されたフューザーロールを有する熱圧ロールフューザーで使用する受像媒体除去装置であって、
   前記受像媒体の前縁を前記加熱されたフューザーロールから分離すべく待機位置と稼動位置の間を移動可能に支持されたストリッパ・フィンガー構造と、
   前記受像媒体の前記前縁より奥側を分離すべく待機位置と媒体剥離位置の間を移動可能に支持されたストリッパ・バッフル構造と、
   前記ストリッパ・フィンガー構造と前記ストリッパ・バッフル構造を、前記待機位置と前記稼動位置の間を間欠的に移動させる手段と、を含み、
   前記ストリッパ・フィンガーは前記加熱されたフューザーロールと受像媒体剥離位置において接触し、引き続き前記バッフル構造を前記加熱されたフューザーロールの近傍に配置して前記受像媒体の前縁より奥側を除去する受像媒体除去装置。
4. 請求項３に記載の受像媒体除去装置において、前記ストリッパ・フィンガー構造および前記ストリッピング・バッフル構造を間欠的に移動させる手段は、少なくとも二つのカムの対を搭載するカム軸を含み、そのうちの一対は前記ストリッパ・フィンガー構造を移動させ、他の対は前記ストリッピング・バッフル構造を移動させることを特徴とする受像媒体除去装置。