JP2012096591A - タイヤ空気圧監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】センサユニットに固有の識別情報の誤登録を抑制しつつ、当該識別情報をより簡易に登録することができるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】システムの動作態様が登録モードとされた状態で第1および第2の判定条件が成立したとき、受信される無線信号は自車両のセンサユニットから送信されたものである旨判定される。そして受信される無線信号に含まれる空気圧情報がタイヤ空気圧の初期値として登録されるとともに同じく無線信号に含まれる識別情報が正規のものであるとして登録される。第1の判定条件は各センサユニットからの無線信号に含まれる空気圧情報が単一種類である旨判断されることである(ステップS104)。第2の判定条件は各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されること(ステップS106)である。
【選択図】図3

Description

本発明は、タイヤ空気圧監視システムに関する。
従来、例えば特許文献1に記載されるように、車両のタイヤ空気圧を監視するタイヤ空気圧監視システムが知られている。当該システムは、車両の各タイヤに設けられる無線通信機能付のセンサユニットを備えてなる。このセンサユニットはタイヤの空気圧を検出し、その検出される空気圧情報および自身に固有の識別情報を含む無線信号を送信する。この無線信号は車両の本体に設けられる監視装置に受信される。当該装置には、各センサユニットの識別情報が各タイヤの取り付け位置(左前、左後、右前、右後)に対応付けられた状態で予め登録されている。そして当該装置は、受信される無線信号に含まれる識別情報に基づき当該無線信号に含まれる空気圧情報が各タイヤのいずれのものであるのかを判定するとともに、当該空気圧情報に基づき各タイヤの空気圧の異常の有無を監視する。当該装置は、各タイヤのいずれかの空気圧が異常である旨判定されるときには、その旨車室内の表示装置を通じて警告する。運転者は、当該警告を通じて各タイヤのいずれに異常が発生したかを認識可能となる。
特開2004−17909号公報
特許文献1のシステムでは、車両の組み立て段階などにおいて、専用の登録ツールを通じてセンサユニットの識別情報が監視装置に登録される。すなわち、図5に示されるように、監視装置51および各センサユニット52にそれぞれ登録ツール53が信号線54を介して接続された上で、当該登録ツール53から監視装置51および各センサユニット52へ順次識別情報が送信される。監視装置51および各センサユニット52には、登録ツール53から送信される識別情報が順次登録される。当該登録方法によれば、監視装置51と各センサユニット52との間で無線通信を通じて授受される識別情報を登録する場合と異なり、他車両のセンサユニットからの無線信号を受信してこれに含まれる識別情報を誤って登録するという混信の問題を抑制することができる。しかし、当該登録方法では、各センサユニット52の識別情報を監視装置51に登録するに際して、専用の登録ツール53を監視装置51および各センサユニット52にそれぞれ接続する作業が非常に手間であった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、センサユニットに固有の識別情報の誤登録を抑制しつつ、当該識別情報をより簡易に登録することができるタイヤ空気圧監視システムを提供することにある。
<1>請求項1に記載の発明は、車両の各タイヤに設けられるセンサユニットから送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤの空気圧を監視する通常モード、および各センサユニットに固有の識別情報または空気圧初期値を登録する登録モードの2つの動作態様をとるタイヤ空気圧監視システムにおいて、前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される空気圧情報が定められた種類数である旨判断されるとき、当該取得された空気圧情報をタイヤ空気圧の初期値として記憶するとともに、同じく取得された各識別情報を正規のものとして記憶することをその要旨とする。
タイヤの種類毎に適正な空気圧は異なる。例えば車種等によって、すべてのタイヤについてタイヤ空気圧の適正値が同一とされるものもあれば、前輪と後輪とで当該適正値が異なるものもある。このため、タイヤ空気圧の異常の有無を判定するためには、当該適正な空気圧情報を車両に登録しておく必要がある。また、タイヤに設けられるセンサユニットから無線送信されてくる空気圧情報が自車両のものであるかを判定するために、各センサユニットに固有の識別情報についても、車両に登録しておく必要がある。そして、センサユニットから送信される無線信号に、空気圧情報および識別情報を含ませることにより、これを受信する車両側では当該無線信号が自車両のセンサユニットからのものかどうか、すなわち当該無線信号に含まれる空気圧情報が自車両のタイヤのものかどうかを判定することが可能になる。
本発明は、タイヤの交換時などにおいては、タイヤ空気圧はあらかじめ適正に調節されていることを前提とした上で、タイヤ空気圧が適正である場合には、各センサユニットから送信される無線信号に含まれる空気圧情報は、必ず定められた種類数になるという観点に基づきなされている。すなわち、取得される空気圧情報が定められた種類数であるときには、これら空気圧情報は自車両のタイヤのものである蓋然性が高い。
そして本発明では、システムの動作態様が登録モードとされた状態で、各センサユニットからの無線信号に含まれる空気圧情報が定められた種類数(例えば1種類または2種類)である旨判断されるとき、当該種類数の空気圧情報がタイヤ空気圧の初期値として登録されるとともに、同じく取得された各識別情報が正規のものとして登録される。
このように、本発明によれば、取得される各空気圧情報の比較を通じて、センサユニットの識別情報の誤登録が抑制される。また、センサユニットの識別情報およびタイヤ空気圧の初期値が同時に登録される。このため、これら情報を別々に登録するようにした場合に比べて簡易に登録することができるので便利である。
<2>請求項2に記載の発明は、車両の各タイヤに設けられるセンサユニットから定められた周期で送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤの空気圧を監視する通常モード、および各センサユニットに固有の識別情報または空気圧初期値を登録する登録モードの2つの動作態様をとるタイヤ空気圧監視システムにおいて、前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されるとき、当該再取得された空気圧情報をタイヤ空気圧の初期値として記憶するとともに、同じく識別情報を正規のものとして記憶することをその要旨とする。
本発明は、適正な空気圧下にあるセンサユニットの無線信号の送信周期は略一定であるため、当該周期と同一の周期で無線信号が受信されるときには、当該無線信号は自車両のセンサユニットからのものである蓋然性が高いという観点に基づきなされている。そして本発明では、前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されるとき、当該識別情報を含む無線信号は自車両のセンサユニットから送信されたものである旨判定される。そして、再度取得された空気圧情報がタイヤ空気圧の初期値として登録されるとともに、同じく取得された識別情報が正規のものとして登録される。
このように、本発明によれば、無線信号の受信周期の比較を通じて、センサユニットの識別情報の誤登録が抑制される。また、センサユニットの識別情報およびタイヤ空気圧の初期値が同時に登録される。このため、これら情報を別々に登録するようにした場合に比べて簡易に登録することができるので便利である。
<3>請求項3に記載の発明は、車両の各タイヤに設けられるセンサユニットから定められた周期で送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤの空気圧を監視する通常モード、および各センサユニットに固有の識別情報または空気圧初期値を登録する登録モードの2つの動作態様をとるタイヤ空気圧監視システムにおいて、前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される空気圧情報が定められた種類数である旨判断される場合、同じく取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されるとき、当該再取得された空気圧情報をタイヤ空気圧の初期値として記憶するとともに、同じく識別情報を正規のものとして記憶することをその要旨とする。
本発明は、請求項1と同様の観点および請求項2と同様の観点の双方に基づきなされている。そして本発明では、これら2つの観点に基づき、受信された無線信号は自車両のセンサユニットから送信されたものである旨判断される。このため、センサユニットの識別情報の誤登録がいっそう抑制される。また、センサユニットの識別情報およびタイヤ空気圧の初期値が同時に登録されるので便利である。
<4>請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、前記判断が否定的なものであるとき、空気圧情報および識別情報の登録処理をやりなおすタイヤ空気圧監視システム。
本発明によれば、次の(A)〜(C)の場合に再度の登録処理が自動的に試みられる。このため、識別情報およびタイヤ空気圧の初期値の登録作業に対する利便性がいっそう向上する。
(A)本発明を請求項1の発明に適用した場合において、各センサユニットからの無線信号に含まれる空気圧情報が定められた種類数(例えば1種類または2種類)ではない旨判断されるとき。
(B)本発明を請求項2に記載の発明に適用した場合において、各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得されない旨判断されるとき。すなわち、定められた周期と異なる時間間隔で次回の無線信号が受信されるとき。
(C)本発明を請求項3に記載の発明に適用した場合おいて、各センサユニットからの無線信号に含まれる空気圧情報が定められた種類数(例えば1種類または2種類)ではない旨判断されるとき、または、各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得されない旨判断されるとき。
本発明によれば、センサユニットに固有の識別情報の誤登録を抑制しつつ、当該識別情報をより簡易に登録することができる。
本実施の形態におけるタイヤ空気圧監視システムの概略構成を示すブロック図。 監視装置の記憶装置に格納されるテーブルデータの構成を示す模式図。 同じくセンサユニットの識別情報およびタイヤ空気圧初期値の登録処理の手順を示すフローチャート。 (a),(b),(c)は、監視装置の記憶領域に対する情報の蓄積状態を示す模式図。 従来のセンサユニットの登録システムを示すブロック図。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。本例では、エアバルブと一体的に設けられるセンサユニットをタイヤに内蔵し、当該センサユニットにより直接的に検出されるタイヤの空気圧情報を車体側に無線送信する、いわゆる直接式(バルブタイプ)のシステムが採用されている。
<システムの概要>
まず、タイヤ空気圧監視システムの概要を説明する。図1に示すように、当該システム11は、車両12の4つのタイヤ13にそれぞれ設けられる4つのセンサユニット14と、車両12の車体15に設けられる監視装置16とを備えてなる。各センサユニット14は、タイヤの空気圧を検出するとともに、その検出した空気圧情報および自身に固有の識別情報(IDコード)を含む無線信号を定められた周期(例えば60秒)で送信する。各センサユニット14からの無線信号は監視装置16により受信される。監視装置16は、受信した無線信号に含まれる識別情報に基づき当該無線信号に含まれる空気圧情報が自身の4つのタイヤ13のいずれかのものであるかどうかを判定する。そして監視装置16は、各空気圧情報に基づき4つのタイヤ13の空気圧を監視する。いずれかのタイヤの空気圧に異常が検出された場合には、車室内における運転者から視認可能となる範囲、例えばインストルメントパネル等に設けられる表示装置17を通じて、いずれかのタイヤ13に異常が発生した旨警告する。
<センサユニット>
センサユニット14は、タイヤ13の図示しないエアバルブの内端部に一体的に設けられる。図1の上部に拡大して示すように、センサユニット14は、加速度センサ21、空気圧センサ22、送信機23、および制御回路24を備えてなる。また図示はしないものの、センサユニット14は、タイヤ温度を検出する温度センサも備えている。
加速度センサ21は、タイヤ13の回転に伴う加速度を検出する。空気圧センサ22は、タイヤ13の内部の空気圧を計測し、その計測結果に応じた電気信号である空気圧情報を生成する。送信機23は、制御回路24において生成される電気信号を変調して、その変調した電気信号を無線送信する。制御回路24は、センサユニット14の各部を統括的に制御する。制御回路24の記憶装置25には、各種の制御プログラムおよび自身に固有の識別情報(IDコード)が記憶されている。制御回路24は、自身に固有の識別情報、および空気圧センサ22を通じて取得される空気圧情報を含む電気信号を生成し、これを所定の制御周期で送信機23を通じて無線信号として送信する。
ここで、当該制御周期は固定的なものではなく、無線信号を送信するごとに変更して設定される。すなわち、無線信号の送信周期は、基準となる送信周期(ここでは60秒)に対して疑似乱数を使用して±10秒程度のランダマイズを加えることにより算出される。例えばタイヤの空気圧、およびタイヤ温度などを乱数表に割り当てて、その割当たった結果(乱数)に基づき基準となる送信周期に加減算する値(時間)が算出される。タイヤ温度が50度で、かつタイヤ空気圧が220kPaであれば2.1秒、温度が50度で、かつタイヤ空気圧が221kPaであれば5.5秒などといった具合である。
また、センサユニット14は、図示しない電池が動作電源とされる。このため、当該電池の消耗、ひいてはセンサユニット14の寿命をより長きにわたって維持するために、センサユニット14は次のような構成とされている。すなわち、制御回路24は、車両の停車時などにおいて、加速度センサ21を通じた加速度の変化が定められた時間だけ検出されないときには、送信機23の動作を停止する。制御回路14は、加速度センサ21を通じて所定の加速度が検出されることを契機として、送信機23の動作を開始する。自動車が停車などしているときには送信機23を通じた無線信号の送信が停止されるので、その分だけ電池の電力が節約される。
<監視装置>
つぎに、監視装置16について詳細に説明する。図1に示すように、監視装置16は、受信機31、および制御装置32を備えてなる。受信機31は、各センサユニット14からの無線信号を受信する。制御装置32は、当該システムを統括制御する。制御装置32は、受信機31を通じて受信される無線信号に基づき各タイヤ13の状態を監視する。すなわち、制御装置32の記憶装置33には、図2に示されるテーブルデータ34が記憶されている。当該テーブルデータ34は、センサユニット14の個数分の識別情報ID1〜ID4と、各タイヤ13の空気圧の初期値(基準値)P0との関係を示す情報である。当該初期値は取り付けられるタイヤ13の適正とされる空気圧を示す値である。本例では各タイヤ13の適正な空気圧はすべて同じである。これら識別情報および空気圧の初期値の登録は、車両の出荷時、あるいはタイヤ13の交換時などのように、タイヤ空気圧が適正(正常)であることが分かっている状態において行われる。これら識別情報および空気圧の初期値の登録処理については後に詳述する。
制御装置32は、受信機31を通じて受信された無線信号に含まれる識別情報と自身の記憶装置33に記憶された識別情報との比較を通じて、当該無線信号に含まれる空気圧情報が自車両のタイヤ13のものであるかどうかを判定する。また、制御装置32は、当該空気圧情報に基づき各タイヤ13の空気圧の異常の有無を判定する。すなわち、制御装置32は、タイヤ空気圧の初期値の登録が完了したとき、自身の記憶装置33に記憶された当該初期値に基づきタイヤ空気圧が正常か異常かの判定基準となる空気圧判定閾値を演算し、これを当該記憶装置33に格納する。本例では、空気圧判定閾値は、初期値の80%の値とされる。そして制御装置32は、受信される無線信号に含まれる空気圧情報と記憶装置33に記憶された空気圧判定閾値との比較を通じて、タイヤ空気圧が正常か否かを判定する。制御装置32は、いずれかのタイヤ13の空気圧に異常が検出された場合には、その旨警告するべく表示制御信号を生成する。表示装置17は、制御装置32において生成される表示制御信号に従い、いずれかのタイヤに異常が発生した旨の警告表示を行う。
本例のシステム、正確には制御装置32は、その動作態様として、通常モードおよび登録モードを有する。通常モードは、車両の各タイヤ13に設けられるセンサユニット14から送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤ13の空気圧を監視する動作態様である。登録モードは、各センサユニット14に固有の識別情報および空気圧の初期値を登録する動作態様である。本例では、車両に設けられるモード切り替えスイッチ35の操作を通じて制御装置32の動作態様が2つのモード間において切り替えられる。
<センサユニットの登録処理>
さて、タイヤ13の新規購入時などにおいては、各タイヤ13が交換されることになるため、制御装置32の記憶装置33に登録されている識別情報を新たなものに更新する必要がある。ちなみに本例のシステムでは、タイヤローテーションの際には識別情報の更新の必要はない。タイヤ13の位置は変更されたとしても制御装置32に登録されている識別情報に変更はないからである。本例では、次のようにしてセンサユニット14の識別情報およびタイヤ空気圧の初期値の登録が行われる。
つぎに、センサユニット14の登録処理を図3のフローチャートに従って説明する。当該フローチャートは制御装置32の記憶装置33に格納された制御プログラムに従って実行される。当該プログラムは、前述したように、各タイヤ13の空気圧が適正(正常)であることが分かっている状態において、ユーザによるモード切り替えスイッチ35の操作を通じて制御装置32の動作態様が通常モードから登録モードへ切り替えられたことを契機として実行される。
そして、モード切り替えスイッチの操作が検出されるとき、図3のフローチャートに示されるように、制御装置32は、自身の動作態様を通常モードから登録モードへ切り替える(ステップS101)。この後、車両が走行される。これは各センサユニット14に加速度を印加して無線信号を送信させるためである。
つぎに制御装置32は、各センサユニット14から送信される無線信号を受信し、これらに含まれる識別情報および空気圧情報を順次取得する。制御装置32はこれら取得される識別情報および空気圧情報を対応付けて記憶装置33に一時的に記憶する(ステップS102)。
そして制御装置32はタイヤ13の個数分(ここでは4つ)の情報が取得されたかどうかを判断する(ステップS103)。
制御装置32は、タイヤ13の個数分の情報が取得されていない旨判断されるとき(ステップS103でNO)、先のステップS102へ処理を移行して情報の取得を継続する。
制御装置32は、タイヤ13の個数分の情報が取得された旨判断されるとき(ステップS103でYES)、取得された空気圧情報がすべて同一であるかどうか、すなわち取得される空気圧情報が1種類であるかどうかを判断する(ステップS104)。これは、先のステップS102において取得される情報は、必ずしも自車両のタイヤ13からの情報とは限らないからである。本例では、前提条件として、各タイヤ13の空気圧はあらかじめ適正に調節してあるので、各センサユニット14からの無線信号に含まれる空気圧情報は、必ず等しくなければならない。このため、すべての空気圧情報が同一であれば、これらは自車両のタイヤ13に設けられたセンサユニット14からのものである蓋然性が高い。これに対して、1つでも他と異なる空気圧情報が含まれる場合、当該異なる空気圧情報は例えば自車両に近接する他車両のタイヤ13のものであるおそれがある。これは、タイヤ13の種類あるいは車種によって、適正とされる空気圧が異なるからである。
したがって、制御装置32は、取得された空気圧情報がすべて同一ではない、すなわち1つでも異なる空気圧を示す情報が含まれている旨判断されるとき(ステップS104でNO)、先のステップS102へ処理を移行して、識別情報および空気圧情報を再取得する。
例えば、図4(a)に示されるように、4つの識別情報ID001〜ID004およびこれらに対応する空気圧情報(220kPa、220kPa、220kPa、260kPa)が取得された場合には、識別情報ID004に対応する空気圧情報が他のものと異なる。このような場合には、先のステップS102へ処理が移行される。こうした状況が発生する場合として、例えば近接する他車両のセンサユニットからの無線信号の受信(混信)を通じて、これに含まれる情報が誤って取得されることが考えられる。
なお、4つの識別情報ID001〜ID004およびこれらに対応する空気圧情報は、記憶装置33に設定される4つの記憶領域M1〜M4にそれぞれ格納される。本例では、記憶領域M4、記憶領域M3、記憶領域M3、記憶領域M2の順に情報が格納される。すなわち、4つの記憶領域M1〜M4に格納される情報は、この順に古いものとなる。
当該ステップS102へ処理が移行された場合には、制御装置32の最も古い情報が破棄されつつ、順次新たな情報が記憶される(First In,First Out)。この結果、図4(b)に示されるように、先のステップS104における判定条件が満たされる可能性がある。同図の例では、先の図4(a)に示される最も古い記憶領域M4の情報(ID004、260kPa)が破棄されるとともに、記憶領域M2,M3の情報(ID002、220kPa/ID003、220kPa)がそれぞれ記憶領域M3,M4に格納される。そして空いた記憶領域M1には新たな情報(ID006、220kPa)が格納される。
制御装置32は、取得された空気圧情報がすべて同一である旨判断されるとき(ステップS104でYES)、先のステップS102と同様に、各センサユニット14から送信される無線信号の受信を通じて、新たな識別情報および空気圧情報を順次取得する。そして制御装置32はこれら取得される識別情報、空気圧情報および前回無線信号を受信してからの経過時間Tを互いに関連付けて記憶装置33に一時的に記憶する(ステップS105)。なお、経過時間Tは、正確には先の記憶領域M1〜M4に識別情報および同一種類の空気圧情報が格納されてから記憶領域M5〜M8に同じく情報が格納されるまでの時間である。
ただしこの場合、図4(c)に示されるように、取得される情報は、記憶領域M1〜M4とは異なる記憶領域M5〜M8に順次格納される。またこのとき、情報の取得対象となる無線信号は、先の記憶領域M1〜M4に格納されている識別情報を含むものに限られる。すなわち、記憶領域M1〜M4に格納されていない識別情報を含む無線信号の情報は、記憶領域M5〜M8に格納されることはない。先のステップS104の判断を通じて、タイヤ空気圧の観点では各タイヤ13は自車両に適した正常なものである旨判断されているので、あえて異なる識別情報などを新規に取得する必要はない。
つぎに、制御装置32は、記憶領域M1〜M4および記憶領域M5〜M8に格納された情報の比較を通じて、記憶領域M1〜M4に格納されている識別情報と同じ識別情報が定められた時間間隔(受信周期)で受信されたかどうかを判断する(ステップS106)。
当該ステップS106の判断は、適正な空気圧下にあるセンサユニット14の無線信号の送信周期は略一定であるため、当該送信周期と同程度の受信周期で無線信号が受信されるときには、当該無線信号は自車両のセンサユニット14からのものである蓋然性が高いという観点に基づきなされるものである。
なお、ステップS106の判定基準とされる時間間隔は、センサユニット14の無線信号の基準となる送信周期(本例では、約60秒)に基づき設定される。本例では、当該時間間隔の下限値は基準となる送信周期と同じ時間に、同じく上限値はセンサユニット14の送信公差から許容される最大の周期数、すなわち基準送信周期の3周期分(約180秒)とされている。すなわち、経過時間Tが60秒〜180秒の間であれば、正常である旨判断される。これは自車両のセンサユニット14からの無線信号であれ、1,2回は受信を損ねるおそれがあることに基づく。また前述したように、センサユニット14の送信周期は、基準送信周期に対して±10秒程度のランダマイズを加えることにより算出されるものであるということもある。
制御装置32は、記憶領域M1〜M4に格納されている識別情報の少なくとも一について、定められた時間間隔で受信されない旨判断されるとき(ステップS106でNO)、識別情報の登録は失敗したとして(ステップS107)、処理を終了する。なお、登録が失敗した旨報知することも可能である。
図4(c)に示される例では、記憶領域M1〜M4に格納されている識別情報(図4(b)を参照。)と同じ4つの識別情報ID006,ID001〜ID003およびこれらに対応する空気圧情報(220kPa)が取得されて、これらが記憶領域M5〜M8に格納されている。しかし、識別情報などは同じであるものの、記憶領域M8に格納される経過時間Tが、定められた時間間隔の下限値である60秒を大きく下回る10秒となっている。
このような状況が発生する場合としては、例えば近接する他車両のタイヤの空気圧が適正な範囲外である状況が考えられる。いま自車両の各タイヤの空気圧は適正であることが分かっている状態である。したがって、図4(c)の例では、記憶領域M8に格納された経過時間Tが、経過時間Tの正誤の判定基準となる時間間隔の下限値を大きく下回る10秒であることから、他車両のセンサユニット14からの無線信号が受信された旨推定される。
このように、定められた時間間隔(受信周期)と記憶装置33に格納された経過時間Tとの比較を通じて、先のステップS105を通じて取得された情報のうち、記憶領域M8に格納された情報は他車両のものであるおそれがあることが分かる。すなわち、先のステップS103における判断では検出されない誤登録が検出可能である。
制御装置32は、記憶領域M1〜M4に格納されている識別情報のすべてについて、定められた時間間隔で受信された旨判断されるとき(ステップS106でYES)、記憶領域M5〜M8に格納されている識別情報および空気圧情報を互いに関連付けて正規のテーブルデータ34として登録し(ステップS108)、処理を終了する。当該正規の登録は、記憶領域M1〜M8とは異なる記憶領域に情報が格納されることにより行われる。正規の登録が完了した場合、その旨報知することも可能である。また、正規の登録が完了した際には、制御装置32は自身の動作態様を登録モードから通常モードへ自動的に復帰するようにしてもよいし、モード切り替えスイッチ35の操作を待って通常モードへ復帰するようにしてもよい。
<実施の形態の効果>
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本例は、タイヤ13の交換時などにおいては、タイヤ空気圧はあらかじめ適正に調節されていることを前提とした上で、タイヤ空気圧が適正である場合には、各センサユニット14から送信される無線信号に含まれる空気圧情報は、必ず定められた種類数になるという観点に基づきなされている。また本例は、正常なセンサユニットの無線信号の送信周期は略一定であるため、これと同じ周期で無線信号が受信されるときには、当該無線信号は自車両のセンサユニットからのものである蓋然性が高いという観点に基づきなされている。
そして本例では、システムの動作態様が登録モードとされた状態で、つぎの2つの判定条件が成立したとき、受信される無線信号は自車両のセンサユニット14から送信されたものである旨判定される。そして、受信される無線信号に含まれる空気圧情報がタイヤ空気圧の初期値として登録されるとともに、同じく無線信号に含まれる識別情報が正規のものであるとして登録される。
・各センサユニット14からの無線信号に含まれる空気圧情報が単一種類である旨判断されること(第1の判定条件:ステップS104)。
・各センサユニット14から送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されること(第2の判定条件:ステップS106)。
このように、取得される各空気圧情報の比較、および無線信号の受信周期の比較を通じて、センサユニット14の識別情報の誤登録が抑制される。また、センサユニット14の識別情報およびタイヤ空気圧の初期値が同時に登録されるので、これら情報を別々に登録するようにした場合に比べて便利である。
(2)また、専用の登録ツールを使用して識別情報を登録するものも存在するところ、本例ではそのようなものは不要である。ユーザは、車両に設けられるモード切り替えスイッチ35を操作するだけでよい。このため、識別情報の登録作業は簡易なものとなる。
<他の実施の形態>
なお、前記実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・本例では、各タイヤ13の適正な空気圧はすべて同じとしたが、2種類としてもよい。車種によっては前輪と後輪とで適正なタイヤ空気圧が異なるものも存在する。こうした車両に対応することができる。この場合、先の図3のフローチャートにおけるステップS104の判断では、取得される空気圧情報が2種類であるかどうかが判断される。
なお、2種類の適正タイヤ空気圧が登録されている場合であれ、タイヤ空気圧の異常の有無は判定可能である。例えば、各センサユニット14から送信される無線信号に含まれる空気圧情報について、同レベルの空気圧情報が2組存在すればタイヤ空気圧は正常、同じく同レベルの空気圧情報が1組あるいは1組も存在しなければタイヤ空気圧は異常である旨判定可能である。
・本例では、センサユニット14は、タイヤ13の回転に伴う加速度が検出されることを契機として、無線信号を送信するようにしたが、車両の出荷後において、常に無線信号を送信するようにしてもよい。このようにした場合であれ、センサユニット14の識別情報およびタイヤ空気圧初期値の登録作業を簡易に行うことができる。
・本例では、先の図3のフローチャートにおけるステップS106において、経過時間Tの正誤を判定する基準となる時間間隔の下限値を、センサユニット14の基準送信周期の1周期分(60秒)、同じく上限値を3周期分(約180秒)としたが、これらは適宜変更してもよい。例えば、つぎの「a.」、「b.」のように当該判定基準となる時間間隔を設定することも可能である。
a.当該判定基準となる時間間隔を、センサユニット14の基準とされる送信周期(ここでは、60秒)と同じ時間に設定する。この場合、先のステップS106において、前回無線信号を受信してから今回無線信号を受信するまでの経過時間Tが、基準送信周期の1周期未満、あるいは1周期を超える旨判断されたとき、ステップS107へ処理が移行されて登録失敗とされる。タイヤ圧力およびタイヤ温度が分かれば前述した疑似乱数の値も分かるので、結果としてセンサユニット14からの送信間隔は演算可能である。したがって、経過時間Tについて、このような厳密な判定も可能になる。なお、この場合、±1秒程度のマージンをもって当該基準となる時間間隔を設定してもよい。
b.当該基準となる時間間隔の下限値を、基準とされる送信周期(60秒)よりも短い時間に設定する。例えば、経過時間Tが基準とされる送信周期(60秒)の80%(48秒)以上かつ送信周期の3周期分(180秒)未満であれば、ステップS108へ処理が移行されて、テーブルデータ34の登録処理が実行される。前述したように、センサユニット14の送信周期は疑似乱数を使用して基準の送信周期に対して±10秒程度のランダマイズが施される。このため、センサユニット14の送信周期が50秒程度となることも想定される。こうした状況に好適に対応することができる。
・本例では、先の図3のフローチャートにおけるステップS103の判断結果が否定的なものである場合(ステップS103でNO)、ステップS102へ処理を移行して再度の情報収集を試みるようにしたが、処理を終了するようにしてもよい。この場合、登録が失敗した旨報知することが好ましい。当該報知を通じてユーザは登録が失敗した旨認識することが可能となる。また、当該報知を通じてモード切り替えスイッチ35の再度の操作が促される。
・本例では、先の図3のフローチャートにおけるステップS106の判断結果が否定的なものである場合(ステップS106でNO)、登録が失敗したとして処理を終了するようにしたが、ステップS105、あるいはステップS102へ処理を移行して再度の情報収集を試みるようにしてもよい。その結果、ステップS106の判定条件が満たされることも想定される。このようにすれば、ユーザによるモード切り替えスイッチ35の再操作が必要とされる状況の発生を低減させることが可能である。またこの場合、登録の失敗回数が定められた回数閾値に達したとき、処理を終了するようにしてもよい。なお、当該処理を終了する際には、その旨報知することが好ましい。
・本例において、先の図3のフローチャートにおけるステップS106の判定処理、すなわち受信周期の判定処理を省略してもよい。この場合、ステップS104の判定処理において肯定的な判定結果が得られる場合(ステップS104でYES)には、ステップS108へ処理が移行されて識別情報およびタイヤ空気圧初期値の登録が行われる。ここで、タイヤ空気圧が適正である場合には、各センサユニット14から送信される無線信号に含まれる空気圧情報はすべて略同一になるという観点に基づき、登録モードとされた状態で取得される空気圧情報がすべて同一であるときには、これら空気圧情報は自車両のタイヤ13のものである蓋然性が高いといえる。したがって、ステップS103の判定処理結果にのみ基づき情報の正当性を判定するようにした場合であれ、センサユニット14の識別情報の誤登録を抑制することができる。
・本例において、先の図3のフローチャートにおけるステップS104の判定処理、すなわち空気圧情報の比較処理を省略してもよい。この場合、ステップS103の判定処理において肯定的な結果が得られるとき(ステップS103でYES)、ステップS105へ処理が移行されて次の無線信号の受信を通じた情報の取得が行われる。ここで、正常なセンサユニット14の無線信号の送信周期は略一定であるため、当該周期と同じ周期で無線信号が受信されるときには、当該無線信号は自車両のセンサユニット14からのものである蓋然性が高いという観点に基づき、前回の無線信号の受信から今回の無線信号の受信周期が定められた周期であるときには、当該無線信号は自車両のセンサユニット14から送信されたものであるといえる。したがって、ステップS106の判定処理結果にのみ基づき情報の正当性を判定するようにした場合であれ、センサユニット14の識別情報の誤登録を抑制することができる。
11…タイヤ空気圧監視システム、12…車両、13…タイヤ、14…センサユニット。

Claims (4)

  1. 車両の各タイヤに設けられるセンサユニットから送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤの空気圧を監視する通常モード、および各センサユニットに固有の識別情報または空気圧初期値を登録する登録モードの2つの動作態様をとるタイヤ空気圧監視システムにおいて、
    前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される空気圧情報が定められた種類数である旨判断されるとき、当該取得された空気圧情報をタイヤ空気圧の初期値として記憶するとともに、同じく取得された各識別情報を正規のものとして記憶するタイヤ空気圧監視システム。
  2. 車両の各タイヤに設けられるセンサユニットから定められた周期で送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤの空気圧を監視する通常モード、および各センサユニットに固有の識別情報または空気圧初期値を登録する登録モードの2つの動作態様をとるタイヤ空気圧監視システムにおいて、
    前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されるとき、当該再取得された空気圧情報をタイヤ空気圧の初期値として記憶するとともに、同じく識別情報を正規のものとして記憶するタイヤ空気圧監視システム。
  3. 車両の各タイヤに設けられるセンサユニットから定められた周期で送信される空気圧情報および固有の識別情報を含む無線信号に基づき各タイヤの空気圧を監視する通常モード、および各センサユニットに固有の識別情報または空気圧初期値を登録する登録モードの2つの動作態様をとるタイヤ空気圧監視システムにおいて、
    前記登録モードとされた状態で各センサユニットから送信される無線信号の受信を通じて取得される空気圧情報が定められた種類数である旨判断される場合、同じく取得される識別情報と同じものが定められた周期を経た再度の無線信号の受信を通じて取得された旨判断されるとき、当該再取得された空気圧情報をタイヤ空気圧の初期値として記憶するとともに、同じく識別情報を正規のものとして記憶するタイヤ空気圧監視システム。
  4. 請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のタイヤ空気圧監視システムにおいて、
    前記判断が否定的なものであるとき、空気圧情報および識別情報の登録処理をやりなおすタイヤ空気圧監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016022888A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 太平洋工業株式会社 タイヤ状態監視装置
JP2016037233A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社デンソー タイヤ空気圧検出装置

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