JP2012095417A - 充電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイド部をケース本体の一部として設けるにあたり、ケース本体に内外連通する開口形状を設けることなくガイド部を薄肉に成形することができ、さらにガイド部に水が溜まる問題を解消する。
【解決手段】バッテリパックBをスライド装着させるための雌形ガイド部20が、ケース本体12の一体成形により形成されている。この雌形ガイド部20には、外側(上側)から厚肉樹脂の肉を盗むように成形型を当てることにより、突出縁21を薄肉に成形する露出段差部22が形成されている。つまり、突出縁21を薄肉に成形することができながら、ケース本体12の内側(下側)には、水が入るような内外連通する開口形状が設けられないものとしている。この露出段差部22の底面23は、充電器10を水平台に置いた場合に水平方向に対して傾斜するように形成されており、この底面23に落ちた水は底面23に溜まることなく傾斜方向に沿って流れるものとなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動工具の電源として該電動工具の工具本体に装着可能に構成されるバッテリパックを充電するための充電器に関する。
従来、例えば手持ち式の充電式ドライバに代表される電動工具にあっては、電源として工具本体にバッテリパックが装着されている。このバッテリパックは、工具本体から取り外して専用の充電器にて充電されるものとなっている。一方、この専用の充電器によりバッテリパックを充電する場合は、工具本体と同様に充電器に装着して充電する。つまりバッテリパックは、工具本体にスライドさせて装着(以下、スライド装着)させるようになっているので、充電器にて充電するに際しては、このスライド装着と同等の装着方式にて充電器に装着される。このため、このような充電器は、下記特許文献1にて開示されるように、バッテリパックのスライド装着を案内するためのスライド方向に沿って延びるガイド部が設けられている。他方、上記したガイド部は、樹脂の成形により形成されるものであるため、樹脂成形時のヒケが生じてしまわないように肉厚を薄くする薄肉にて成形することが要されている。このため、従来においては、ガイド部の内側(下側)から外側(上側)に向けて成形型を当てることにより、ガイド部の内側(下側)から厚肉樹脂の肉を盗む(肉ぬすみ)ようにして、ガイド部を薄肉に成形するようにしていた。
特開2009−296724号公報
ところで、上記したようにガイド部の内側(下側)から外側(上側)に向けて成形型を当てようとすると、ガイド部の内側(下側)の対向部分にケースの内外に連通する開口形状が設けられてしまう。そうすると、充電器に水がかかった際に、この開口形状からケースの内側に水が入ってしまう。このため、このようなケースにあっては、ケースの内側に入った水を内蔵部品に悪影響を与えることなく水路を設けて排出できるように、ケースの内側の構造を複雑化させてしまう原因となっていた。
そこで、ケースの内側構造を簡単構造とするために、ガイド部の内側(下側)の対向部分にケースの内外に連通する開口形状が設けられないように、ガイド部の外側(上側)から内側(下側)に向けて成形型を当てることによって、ガイド部の外側(上側)から厚肉樹脂の肉を盗む(肉ぬすみ)ようにして、ガイド部を薄肉に成形する方法が考えられる。
ところが、このようにガイド部の外側(上側)から厚肉樹脂の肉を盗むようにすると、この肉ぬすみによってガイド部の外側(上側)部分は凹状に形成されることとなる。そうすると、この凹状の形状によって、ガイド部の外側(上側)部分には、水が溜まり易くなる問題や、塵埃が堆積してしまい易くなる問題が生ずることとなる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、電動工具の電源として該電動工具の工具本体に装着可能に構成されるバッテリパックを充電するための充電器において、バッテリパックをスライド装着させるためのガイド部を樹脂の一体成形によりケースの一部として設けるにあたり、ケースに内外連通する開口形状を設けることなくガイド部を薄肉に成形することができ、さらにガイド部に水が溜まる問題や塵埃が堆積してしまう問題を軽減あるいは解消することにある。
上記した課題を解決するにあたって、本発明に係る充電器は次の手段を採用する。
すなわち、本発明の第1の発明に係る充電器は、電動工具の電源として該電動工具の工具本体に装着可能に構成されるバッテリパックを充電するための充電器であって、前記充電器の筐体となるケースには前記バッテリパックをスライド装着させるためのガイド部が該ケースの一部として樹脂の成形により形成されており、前記ガイド部には露出段差部が形成されており、前記露出段差部の少なくとも凹んだ部分は、前記充電器を水平台に置いた場合に水平方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする。
この第1の発明に係る充電器によれば、充電器の筐体となるケースの一部として、バッテリパックをスライド装着させるためのガイド部が樹脂の成形により形成されている。ここで、このガイド部には、外側から厚肉樹脂の肉を盗むように成形型を当てることにより薄肉に成形して成形時の樹脂のヒケを防止する露出段差部が形成されている。このため、この露出段差部による段差形状によって、ケースの内側に水が入るような内外連通する開口形状を設けることなく、成形時の樹脂のヒケを防止するようにガイド部を薄肉に成形することができる。また、この露出段差部の少なくとも凹んだ部分は、充電器を水平台に置いた場合に水平方向に対して傾斜して形成されているので、この凹んだ部分に水が溜まってしまったり塵埃が堆積してしまったりする場合に、この凹んだ部分の傾斜を利用して傾斜下降側に向けて水や塵埃を偏らせるように移動させることができる。
これによって、凹んだ部分の傾斜下降側に偏らせた水や塵埃は、この偏りによって外部に排出され易いものとなる。もって、バッテリパックをスライド装着させるためのガイド部を樹脂の一体成形によりケースの一部として設けるにあたり、ケースに内外連通する開口形状を設けることなくガイド部を薄肉に成形することができ、さらにガイド部に水が溜まる問題や塵埃が堆積してしまう問題を軽減することができる。
第2の発明に係る充電器は、前記第1の発明に係る充電器において、前記露出段差部の少なくとも凹んだ部分の傾斜下降端には、外部に通じる排出路が形成されていることを特徴とする。
この第2の発明に係る充電器によれば、露出段差部の少なくとも凹んだ部分の傾斜下降端には外部に通じる排出路が形成されているので、上記した凹んだ部分の傾斜下降側に偏らせた水や塵埃を外部に排出するにあたって、この水や塵埃の偏りを妨げることなく偏りに沿って排出路から外部に排出させることができる。つまり、凹んだ部分による水や塵埃の偏り方向と外部に水や塵埃を排出させる方向とが一致するように排出路が形成されているので、この偏りと排出を一連の流れで妨げることなく外部に水や塵埃を排出させることができる。これによって、この露出段差部の凹んだ部分に溜まった水や塵埃のほとんど全てを、外部に向けて排出することができる。
第3の発明に係る充電器は、前記第2の発明に係る充電器において、前記排出路は、スリット形状にて形成されていることを特徴とする。
この第3の発明に係る充電器によれば、排出路はスリット形状にて形成されているので、ケースの成形と同時に排出路を形成することができる。これによって、排出路の形成工程を別段設けることがなくなり、ケースの製造に有利となる。
第4の発明に係る充電器は、前記第1から前記第3のいずれかの発明に係る充電器において、前記ケースの上面は、前記露出段差部から外部に排出された水を流れさせるように水平方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする。
この第4の発明に係る充電器によれば、ケースの上面は、露出段差部から外部に排出された水を流れさせるように水平方向に対して傾斜して形成されているので、上記したように露出段差部の凹んだ部分から排出された水をケースの上面に溜まらせ難くしたり、排出された塵埃をケースの上面に堆積させ難くしたりすることができる。これによって、水や塵埃を溜まらせずにケースの上面を綺麗な状態とすることができる。
第5の発明に係る充電器は、前記第1から前記第4のいずれかの発明に係る充電器において、前記ケースの側面には、前記ケースの上面から流出しようとする水を前記充電器を載置する載置面に向けて流れさせる案内水路が凹溝状にて形成されていることを特徴とする。
この第5の発明に係る充電器によれば、ケースの側面には溝状の案内水路が形成されているので、この溝状の案内水路によりケースの上面から流出しようとする水を充電器を載置する載置面(例えば地面)に向けて案内して流れさせることができる。これによって、この充電器の外部に水や塵埃を綺麗に流すことができて、ケースを綺麗な状態とすることができる。
第1の発明に係る充電器によれば、バッテリパックをスライド装着させるためのガイド部を樹脂の一体成形によりケースの一部として設けるにあたり、ケースに内外連通する開口形状を設けることなくガイド部を薄肉に成形することができ、さらにガイド部に水が溜まる問題や塵埃が堆積してしまう問題を軽減することができる。
第2の発明に係る充電器によれば、露出段差部の凹んだ部分に溜まった水や堆積してしまった塵埃のほとんど全てを、外部に向けて排出することができる。
第3の発明に係る充電器によれば、排出路の形成工程を別段設けることがなくなり、ケースの製造に有利となる。
第4の発明に係る充電器によれば、水や塵埃を溜まらせずにケースの上面を綺麗な状態とすることができる。
第5の発明に係る充電器によれば、この充電器の外部に水や塵埃を綺麗に流すことができて、ケースを綺麗な状態とすることができる。
バッテリパックおよび充電器を示す外観斜視図である。 充電器の上面図である。 バッテリパック装着方向の後面側の側面を示す充電器の側面図である。 バッテリパック装着方向の前面側の側面を示す充電器の側面図である。 図2におけるV−V断面矢視を示す充電器の断面図である。 図2におけるVI−VI断面矢視を示す充電器の断面図である。 ケース本体の裏側を斜視にて示す裏面斜視図である。 本発明に係る排出路の変形例を示す充電器の上面図である。
以下に、本発明に係る充電器を実施するための実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1では、充電器10に装着される前のバッテリパックBおよび充電器10の外観を斜視にて示している。なお、以下において充電器10の説明を分かり易くするために、参照する図1〜図7の図面においては、バッテリパックBの装着する方向に基づいて『上下前後左右』の方向を図示して規定している。つまり、図示するように、バッテリパックBの装着側を上側として規定しており、バッテリパックBを装着させるにあたりスライドさせる方向を前側として規定している。また、この充電器10は、図3〜図6に示すように、本発明に係る水平台の載置面に相当する地面Gに載置されている。
図1に示すバッテリパックBは、特に図示していないが、例えば手持ち式の充電式ドライバに代表される電動工具の電源として、電動工具の工具本体に装着可能に構成されるものである。このため、バッテリパックBの詳細構造について図示していないが、このバッテリパックBは、電動工具の工具本体に対してスライドさせて装着(以下、スライド装着)することができるように構成されている。また、このバッテリパックBは、このようなスライド装着可能な構成により、以下に説明する充電器10に対してもスライド装着することができる。
このため、図1において詳細を図示していないが、バッテリパックBには、充電器10のバッテリ装着部15に対するスライド装着をガイドする雄形ガイド部が設けられている。この雄形ガイド部は、後に説明する充電器10のバッテリ装着部15に設けられる雌形ガイド部20に対応して設けられるものである。この不図示の雄形ガイド部は、バッテリパックBの装着方向に対して交差するバッテリパック幅方向(図示左右方向)にて対をなして形成されている。この雄形ガイド部は、後に説明する雌形ガイド部20に対してスライド可能に嵌合する雄形構造を有して形成される。なお、充電器10のバッテリ装着部15に対するバッテリパックBの装着方向としては、図1に示すように充電器10の後側から充電器10の前側に向けた方向となっている。
図1に示す充電器10は、上記したようにバッテリパックBを充電するための専用の充電器である。このため、この充電器10は、不図示の工具本体から取り外されたバッテリパックBをスライド装着可能に構成されている。なお、この充電器10にスライド装着されたバッテリパックBは、この充電器10により充電可能な状態となる。図2〜図4は、この充電器10の外観を示している。すなわち、図2は、上面視した充電器10を示す図である。図3は、充電器10の側面図であり、バッテリパックB装着方向の後面側の側面を示している。図4は、充電器10の側面図であり、バッテリパックB装着方向の前面側の側面を示している。
図1〜図4に示すように、充電器10は、筐体としてのケース11を備える。このため、このケース11は、充電器として機能するための各種の電気部品が内蔵される。ケース11は、筐体上面および筐体側面を具備するケース本体12と、筐体底面を具備する底板部13とを備える。これらケース本体12および底板部13は、材料として例えばPPE(ポリフェニレンエーテル)樹脂等をプラスチック樹脂が選択されており、このプラスチック樹脂を成形することにより形成される。なお、ケース本体12と底板部13とを合体させてなるケース11には、内蔵される電気部品を冷却するための冷却風取入口が設けられていないものとなっている。
ここで、ケース本体12の上面略半分左側には、バッテリパックBをスライド装着させるためのバッテリ装着部15が形成されている。このバッテリ装着部15は、ケース本体12を形成する際の樹脂の成形時に、ケース本体12の一部として一体成形されて形成されている。このバッテリ装着部15は、上記したバッテリパックBをスライド装着できるように略凹状の形状にて形成されている。
このバッテリ装着部15の中央部分には、上記したバッテリパックBをスライド装着させた場合に、このバッテリパックBと電気的に接続される電気接続部16が設けられている。この電気接続部16は、バッテリ装着部15の略中央に設けられており、バッテリパックBの電気接続部(不図示)と電気的に接続可能に構成される。具体的には、電気接続部16は、台座部17と、誤装着規制ブロック18と、4つの接続端子19(19A,19B,19C,19D)とを備える。この台座部17は、ケース11の上面となるケース上面31から一段上側に上げられる台座状に形成され、誤装着規制ブロック18および4つの接続端子19(19A,19B,19C,19D)を固定支持しつつ、ケース本体12の一部として一体成形されて形成されている。つまり、この電気接続部16は、従前のフローティング構造を廃止して、ケース本体12のバッテリ装着部15に対して、ケース11の内部の密閉構造を維持するように配設されている。また、この台座部17と一体化された誤装着規制ブロック18は、指定されたバッテリパックB以外のスライド装着を規制しつつ、外部から異物が当たるような際に接続端子19を保護するためのものである。このため、この誤装着規制ブロック18は、接続端子19の突出量と略同一あるいはそれ以上の突出量にて形成されるものとなっている。また、ここで充電器10の電気接続部16は、電気的に接続可能な接続端子19(19A,19B,19C,19D)が4つ設けられている。なお、これら4つの接続端子19A,19B,19C,19Dのうち、2つの接続端子19A,19Bは充電用の電気接続端子として構成されており、残り2つの接続端子19C,19Dは制御用の電気接続端子として構成されている。なお、電気接続部16には、この電気接続部16を保護するように設けられる保護カバーの配設が廃止されている。このため、ケース本体12には、このような保護カバーを支持するための支持構造も廃止されている。
ここで、このバッテリ装着部15の左右方向両側には、上記したバッテリパックBのスライド装着をガイド(案内)するための雌形ガイド部20が設けられている。この雌形ガイド部20は、上記したようにバッテリパックBの雄形ガイド部(不図示)に対してスライド可能に嵌合するように形成されている。なお、このバッテリ装着部15は、ケース本体12の一部として形成されるものであるため、この雌形ガイド部20も、ケース本体12を形成する際の樹脂の成形時に、ケース本体12の一部として一体成形されて形成されている。つまり、この雌形ガイド部20は、本発明に係るバッテリパックをスライド装着させるためのガイド部に相当する部分である。
この雌形ガイド部20は、バッテリパックBの雄形ガイド部(不図示)に対応するように、バッテリパックBの装着方向に対して交差する左右方向にて対をなして形成されている。つまり、この雌形ガイド部20は、バッテリパックBの左右方向の移動を規制した状態でバッテリパックBの前後方向の移動のみを許可するように、バッテリパックBのスライド装着をガイドするように機能する。このため、この雌形ガイド部20は、上記した雄形ガイド部をスライド可能に嵌合させる雌形構造を有して形成される。
具体的には、雌形ガイド部20は、図2〜図4に示すように、バッテリ装着部15において左右両側から内向きに突出する突出縁21が設けられることにより形成される。この突出縁21は、図3および図4に示すように、凹状に形成されるバッテリ装着部15から上側に離間して形成されるようになっている。このため、この突出縁21の離間した配設により、雌形ガイド部20は状の雌形構造をなしている。このように雌形構造をなすバッテリ装着部15の雌形ガイド部20は、雄形構造をなすバッテリパックBの雄形ガイド部(不図示)をスライド可能に嵌合させることができる。
雌形ガイド部20をなすための上記した突出縁21は次のように成形されている。なお、図5は、図2におけるV−V断面矢視を示す充電器10の断面図である。図6は、図2におけるVI−VI断面矢視を示す充電器10の断面図である。
すなわち、図5および図6に示すように、雌形ガイド部20を構成する突出縁21は、外側となる上側から成形型を当てることによって、突出縁21の肉厚が薄肉となる段差形状にて成形されている。つまり、雌形ガイド部20を構成する突出縁21は、段差形状を形成しようと成形するに際して外側(上側)から厚肉樹脂の肉を盗むように成形されている。この突出縁21の外側(上側)の露出する段差形状は、露出段差部22として形成されることとなる。具体的には、露出段差部22は、周囲が側面にて囲われるように一段下げられた底面23を備えて形成される。この底面23は、本発明に係る露出段差部の少なくとも凹んだ部分に相当する部分である。この底面23の略中間部分には、左右方向略中間部分にて仕切る仕切りリブ27が設けられている。この仕切りリブ27は、露出段差部22のうち図示前後方向(装着方向および取り外し方向)に延びるように形成されている。ここで、この露出段差部22の底面23は、図5および図6に示すように、充電器10を水平台に置いた場合に、水平方向に対して傾斜する傾斜角度を有して形成されている。具体的には、露出段差部22の底面23は、水平方向に対して前面側に向かうに従って下降するように傾斜して形成されている。この底面23の傾斜角度は、底面23に溜まった水が傾斜角度によって傾斜下側に向けて流れさせることができる傾斜角度を少なくとも有して設定されている。なお、この突出縁21の露出段差部22のうち、この底面23と隣接する段差上面部分(図示符号24部分)にあっても、この底面23と同様の傾斜角度を有して形成されている。
また、図2および図5に示すように、露出段差部22の底面23の傾斜下降端28には、外部に通じる排出路としての排出口29が形成されている。この排出口29は、上記した傾斜角度に沿った最下降端に位置する傾斜下降端28に、傾斜方向に沿ってスリット形状が設けられて形成されている。なお、この露出段差部22の底面23は前面側に向かって下降しているので、この傾斜下降端28は突出縁21の最前面に位置するものとなっている。つまり、上記した底面23に溜まった水は、突出縁21の最前面に位置して傾斜角度に沿った最下降端(傾斜下降端28)に位置する排出口29に向かって流れていき、この排出口29から外部に流れ出ることとなる。
ところで、上記したバッテリ装着部15の上面と一致するケース11の上面となるケース上面31は、図5および図6に示すように、水平方向に対して前面側に向かうに従って下降するように傾斜して形成されている。つまり、ケース上面31は、上記した露出段差部22の底面23から外部に排出された水を、ケース11の前面側の側面となるケース前面35に向かって流れさせるように傾斜して形成されている。なお、このケース上面31の傾斜角度は、上記した底面23の傾斜角度と同一の傾斜角度にて設定されている。このため、上記した底面23を流れる水の流速と同様の流速にて、ケース前面35に向けて水を流れさせることができる。
また、ケース前面35には、上記したケース上面31から流出しようとする水を充電器10を載置する地面G(本発明に係る水平台の載置面に相当)に向けて流れさせる凹溝部36が形成されている。この凹溝部36は、本発明に係る案内水路に相当する部分であり、図2および図5に示すように凹溝状にて形成されている。この凹溝部36は、上記したケース上面31の傾斜面が連なるようにして形成されている。つまり、ケース上面31から凹溝部36に向かっては、段差が設けられることなく、傾斜角度を維持したまま面一で連なるように形成されている。なお、充電器10が載置される地面Gは、水平方向に延びる水平面となっている。
上記した充電器10によれば、次のような作用効果を奏することができる。なお、図7は、ケース本体12の裏側を斜視にて示す裏面斜視図である。
すなわち、上記した充電器10によれば、充電器10の筐体となるケース本体12(ケース11)の一部として、バッテリパックBをスライド装着させるための雌形ガイド部20が、樹脂の一体成形により形成されている。ここで、この雌形ガイド部20には、外側(上側)から厚肉樹脂の肉を盗むように成形型を当てることにより、突出縁21を薄肉に成形する露出段差部22が形成されている。これによって、図7における符号Wにて示すように、この露出段差部22による段差形状によって、成形時の樹脂のヒケを防止するように突出縁21(ガイド部20)を薄肉に成形することができながら、ケース本体12の内側(下側)には、水が入るような内外連通する開口形状が設けられないものとなる。また、この露出段差部22の底面23は、充電器10を水平台に置いた場合に水平方向に対して傾斜して形成されているので、この底面23に水が溜まってしまったり塵埃が堆積してしまったりする場合に、この底面23の傾斜を利用して傾斜下降側に向けて水や塵埃を移動させることができる。
これによって、例えば露出段差部22の底面23に水が落ちた場合には、この落ちた水は底面23の傾斜角度によりケース前面35に向けて流れることとなる。なお、この底面23と隣接する段差上面部分(図示符号24部分)にあっても、この底面23と同様の傾斜角度を有して形成されているので、この底面23と同様に段差上面部分(図示符号24部分)に落ちた水は、この傾斜角度により前面側となるケース前面35に向けて流れることとなる。
また、上記した充電器10によれば、露出段差部22の底面23の傾斜下降端28には、外部に通じる排出口29が形成されているので、例えば上記した底面23を流れる水を外部に排出するにあたって、この水の流れを妨げることなく水の流れに沿って排出口29から外部に排出させることができる。つまり、底面23による水の流れ方向と外部に水を排出させる方向とが一致するように排出口29が形成されているので、この一連の流れを妨げることなく外部に水を排出させることができる。これによって、この露出段差部22の底面23に溜まった水のほとんど全てを、外部に向けて排出することができる。なお、露出段差部22の底面23に対して塵埃が溜まってしまいそうな場合でも、水と同様に排出することができる。もって、バッテリパックBをスライド装着させるための雌形ガイド部20を樹脂の一体成形によりケース本体12の一部として設けるにあたり、ケース本体12に内外連通する開口形状を設けることなく雌形ガイド部20を薄肉に成形することができ、さらに雌形ガイド部20に水が溜まる問題や塵埃が堆積してしまう問題を軽減することができる。つまり、図7の符号Wにて示すように、露出段差部22と対向するケース本体12の裏側部分には内外連通する開口形状を設けることがなくなり、ケース本体12にケース11の内側に入った水を排出する水路構造を設ける必要がなくなる。これによって、ケース11の内側となるケース本体12の裏側を単純化した構造とすることができ、ケース11の製造コストや製造作業等の面から利点が増すこととなる。
また、上記した充電器10によれば、排出口29はスリット形状にて形成されているので、ケース本体12の成形と同時に排出口29を形成することができる。これによって、排出口29の形成工程を別段設けることがなくなり、ケース11の製造に有利となる。
また、上記した充電器10によれば、充電器10は水平面と一致する地面Gに載置されており、ケース本体12のケース上面31は、露出段差部22から外部に排出された水を流れさせるように水平方向に対して傾斜して形成されているので、上記したように露出段差部22の底面23から排出された水をケース上面31に溜まらせ難くしたり、排出された塵埃をケース上面31に堆積させ難くしたりすることができる。これによって、水や塵埃を溜まらせずにケース上面31を綺麗な状態とすることができる。
また、上記した充電器10によれば、電気接続部16の台座部17は、ケース上面31から一段上側に上げられる台座状に形成され、電気接続部16の接続端子19は、この台座部17に固定支持されている。これによって、ケース上面31に落ちた水は、台座部17の段差によって接続端子19を避けるように流れ易くすることができる。
また、上記した充電器10によれば、ケース前面35には溝状の凹溝部36が形成されているので、この凹溝部36によりケース上面31から流出しようとする水を充電器10を載置する地面Gに向けて案内して流れさせることができる。これによって、この充電器10の外部に水を綺麗に流すことができてケース11を綺麗な状態とすることができる。
なお、上記した充電器10によれば、電気接続部16は従前のフローティング構造が廃止され、ケース本体12は従前の保護カバーの支持構造が廃止されるとともに冷却風取入口の配設も廃止されている。このため、ケース11は、従前に比して部品点数を減少させて製造コストを下げることができる。また、ケース本体12には外部と連通する開口部分を設けていないので、ケース11内部の密閉構造を高めている。
なお、本発明に係る充電器にあっては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、次のように適宜個所を変更して構成するようにしてもよい。
すなわち、上記した充電器10の露出段差部22には、本発明に係る外部に通じる排出路として、傾斜方向に沿ってスリット形状をなす排出口29が形成されるものとなっていた。しかしながら、本発明に係る排出路として、上記した実施の形態に限定されることなく次のような形態が採用されるものであってもよい。図8は、本発明に係る排出路の変形例を示す充電器10Aの上面図である。すなわち、図8に示すように、本発明に係る外部に通じる排出路として、露出段差部22の底面23の傾斜下降端28には、この底面23を下側に孔状に貫通する排出孔29Aが形成されるものであってよい。なお、このように排出孔29Aを設けた場合には、上記した露出段差部22の底面23の周囲は全て側面にて囲われるようになっていてもよいものとなる。つまり、上記した底面23に溜まった水は、突出縁21の最前面に位置して傾斜角度に沿った最下降端(傾斜下降端28)に位置する排出孔29Aに向かって流れていき、この排出孔29Aから下側のケース上面31に流れ落ちて外部に流れ出ることとなる。
10 充電器
11 ケース
12 ケース本体
13 底板部
15 バッテリ装着部
16 電気接続部
17 台座部
18 誤装着規制ブロック
19 接続端子
20 雌形ガイド部(ガイド部)
21 突出縁
22 露出段差部
23 底面(凹んだ部分)
27 仕切りリブ
28 傾斜下降端
29 排出口(排出路)
29A 排出孔(排出路)
31 ケース上面
35 ケース前面
36 凹溝部(案内水路)
B バッテリパック
G 地面
W 露出段差部と対向するケース本体の裏側部分

Claims (5)

  1. 電動工具の電源として該電動工具の工具本体に装着可能に構成されるバッテリパックを充電するための充電器であって、
    前記充電器の筐体となるケースには、前記バッテリパックをスライド装着させるためのガイド部が、該ケースの一部として樹脂の成形により形成されており、
    前記ガイド部には、露出段差部が形成されており、
    前記露出段差部の少なくとも凹んだ部分は、前記充電器を水平台に置いた場合に水平方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする充電器。
  2. 請求項1に記載の充電器において、
    前記露出段差部の少なくとも凹んだ部分の傾斜下降端には、外部に通じる排出路が形成されていることを特徴とする充電器。
  3. 請求項2に記載の充電器において、
    前記排出路は、スリット形状にて形成されていることを特徴とする充電器。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の充電器において、
    前記ケースの上面は、前記露出段差部から外部に排出された水を流れさせるように水平方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする充電器。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の充電器において、
    前記ケースの側面には、前記ケースの上面から流出しようとする水を前記充電器を載置する載置面に向けて流れさせる案内水路が凹溝状にて形成されていることを特徴とする充電器。
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