JP2012095384A - 化粧プレート及びそれを用いるプレート装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性を損なうことなく外部に光を照射できるプレート装置を提供する。
【解決手段】プレート装置1は、埋込配線器具であるスイッチ100やコンセント101が取り付けられる取付枠2と、取付枠2の前側に取着される化粧プレート3とで構成される。化粧プレート3は、枠本体4と、枠本体4の左右両側辺に設けた凹部42に取り付けられる化粧板5a,5bとで構成されるプレート枠を備える。化粧板5a,5bの前面には複数本の溝52が形成されている。化粧板5aは、取付枠2に取着された発光ブロック8の前側に配置されており、化粧板5aを前後に貫通する窓穴53が溝52の一部に設けられている。この窓穴53には、発光ブロック8の光を窓穴53から前方に出射させるレンズ体6の凸部61が挿入される。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧プレート及びそれを用いるプレート装置に関するものである。
埋込配線器具が取着される取付枠の前側には、取付枠の前面を覆って意匠性を向上させるプレートが取り付けられている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−166050号公報
ところで、スイッチ等の配線器具には位置表示のために発光部を設ける場合がある。しかしながら、配線器具には寸法上の制約があり、配線器具に発光部を設ける場所が無い場合は、プレートの後側に発光部を配置することが行われていた。この場合、プレートの後側にある発光部の光を、プレートの前面から外部へ照射させるために、従来はプレートの前面に発光部の光を前側へ照射させるレンズ等の光透過部材を配置しており、この光透過部材がプレートの前面に配置されることで、プレートの意匠性が低下するという問題があった。
発明は上記課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、意匠性を損なうことなく外部に光を照射できるプレート装置を提供することにある。
本発明の化粧プレートは、埋込配線器具用の取付枠の前側に取着され、前面の少なくとも一部に溝が形成されたプレート枠を備える。プレート枠を前後に貫通する窓穴が溝の一部に設けられ、プレート枠の後側に配置される発光部の光を窓穴から前方に出射させる光透過部材が窓穴に配置される。
本発明のプレート装置は、埋込配線器具が取着される取付枠と、この取付枠の前側に取着される上記の化粧プレートとで構成され、発光部が取付枠に取り付けられたことを特徴とする。
このプレート装置において、取付枠及び発光部の内の一方には、他方に設けた係止穴に係止する係止爪が設けられることも好ましい。
本発明の化粧プレートによれば、プレート枠に設けた溝の一部に窓穴が設けられ、この窓穴には発光部の光を前方に出射させる光透過部材が配置されているので、光透過部材を配置する窓穴が目立ちにくくなる。したがって、光透過部材によってプレート枠の意匠性が低下するのを抑制でき、使い勝手と意匠性の両方を向上させた化粧プレートを実現できる。
また本発明のプレート装置によれば、プレート枠に設けた溝の一部に窓穴が設けられ、この窓穴には発光部の光を前方に出射させる光透過部材が配置されているので、光透過部材を配置する窓穴が目立ちにくくなる。したがって、光透過部材によってプレート枠の意匠性が低下するのを抑制でき、使い勝手と意匠性の両方を向上させたプレート装置を実現できる。
本実施形態のプレート装置を前方から見た分解斜視図である。 同上のプレート装置を後方から見た分解斜視図である。 同上のプレート装置の施工状態を示す正面図である。 同上のプレート装置の外観斜視図である。 同上のプレート装置を構成する化粧プレートの分解斜視図である。 同上のプレート装置を構成する化粧プレートの要部を拡大した分解斜視図である。 (a)は同上のプレート装置を構成する取付枠の正面図、(b)はスリーブの外観斜視図である。 同上のプレート装置を構成する別の化粧プレートの外観斜視図である。 (a)〜(c)はプレート装置の他の構成を示す施工状態の正面図である。
本発明に係る化粧プレート及びそれを用いたプレート装置の実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。尚、以下の説明では、図3に示す造営面(例えば壁など)への取付状態において上下左右の方向を規定し、図3の紙面に垂直な方向を前後方向として説明を行う。
本実施形態のプレート装置1は、図1〜図3に示すように、埋込配線器具用の取付枠2と、取付枠2の前面側に取り付けられる化粧プレート3とで構成される。ここでは、単位寸法の埋込配線器具が3個まで取付可能なプレート装置1を例に説明する。図3はプレート装置1に埋込配線器具を取り付けた状態を示しており、コンセント101は単位寸法の2個分の埋込配線器具であるため、単位寸法の埋込配線器具であるスイッチ100とコンセント101の2つしか取り付けられていない。尚、プレート装置1は3個用のものに限定されるものではなく、図9(a)〜(c)に示すように4個用や6個用や8個用のものなど多品種存在している。ここで、図9中の104はテレビコンセント、105は換気扇用の操作スイッチである。
先ず取付枠2について説明する。取付枠2は図1、図2及び図7(a)に示すように板金を矩形枠状に加工してなり、配線器具が前方より取り付けられる矩形の器具取付穴21が中央に設けられた枠本体20を備えている。枠本体20の上下両側辺には、内周縁(器具取付穴21)側の部位から、後方に向かって突出する複数本(3個用の場合は6本)のリブ22が左右方向に一定の間隔を開けて設けられている。各リブ22の前端側は枠本体20に連結され、各リブ22の後端側は枠本体20と平行な方向(左右方向)に沿って延びる引掛片23に連結されている。
また枠本体20の左右両側辺には上下方向略中央に長穴24が貫設されており、この長穴24に通した固定ねじ(図示せず)を埋込ボックス(図示せず)のねじ部にねじ込むことによって、枠本体20が埋込ボックスに固定される。枠本体20の左右両側辺には、長穴24に対して外側寄りの周縁部に、前方に向かって突出するリブ25aが設けられており、固定ねじを埋込ボックスのねじ部に螺子締めする際には固定ねじの頭がリブ25aに当接することになる。ここで、リブ25aは長穴24に対して外側寄りに設けられているので、固定ねじの頭で枠本体20が内側に押されることはなく、螺子締め時の応力で枠本体20の中央部が後方へ沈み込むように変形するのを抑制できる。さらに、枠本体20には枠辺の一部を後方から押し出すことによって前方に突出するリブ25bが全周に亘って形成されており、枠本体20の強度を向上させている。
また枠本体20の左右両側辺には、それぞれ、後述する発光ブロック8(発光部)の発光部分を露出させるための矩形の窓穴26と、窓穴26の上下両側に開口して発光ブロック8の係止爪が係止する係止穴27,27が設けられている。ここで、窓穴26及び係止穴27,27は枠本体20の対角の位置(左上側及び右下側)に設けられており、枠本体20が上下を逆にして造営面に取り付けられた場合でも、枠本体20の右下側に発光ブロック8を取り付けることができるようになっている。
また枠本体20の上下両側辺には、樹脂製のスリーブ7を取り付けるための取付穴28が左右両側に設けられている。各取付穴28の平面形状は、正方形の四隅のうちの1つが斜めに切り欠かれた形状に形成されており、器具取付穴21に対して上側にある取付穴28と、器具取付穴21に対して下側にある取付穴28とが、左右対称となるように配置されている。すなわち、枠本体20が上下を逆にして造営面に取り付けられたとしても、取付穴28の配置や形状が同じとなるように設定されている。
スリーブ7は、図1及び図7(b)に示すように、合成樹脂により中央が開口した四角筒状に形成され、取付枠2に取り付けた状態で器具取付穴21側となる内側面には、後述する化粧プレート3(枠本体4)の係止爪片44と係止する係止突起70が設けられている。またスリーブ7の後側には、他の部位よりも左右方向において幅広に形成された幅広部71が設けられている。スリーブ7において幅広部71よりも前側の部位は、前方から見た形状が、四角形の四隅のうちの1つ(係止突起70が設けられた側の一方)を斜めに切り欠いた形状に形成されている。すなわち、スリーブ7の前側部分は、取付枠2の取付穴28と同形状に形成され、角に設けた切欠部分によって、スリーブ7が正規の方向で取付枠2に取り付けられるようになっており、取付状態においては係止突起70が器具取付穴21側に位置する。またスリーブ7の前側部には、前端部から上下両側にそれぞれ突出する爪72が設けられるとともに、前端部から幅広部71までスリット73が形成され、スリーブ7の前側部を撓みやすくしている。而して、スリーブ7の前側部を取付穴28内に後方から挿入すると、スリーブ7の爪72が取付穴28の前側周縁部に係止し、幅広部71が枠本体20の後面と当接することで、スリーブ7が取付枠2に取り付けられる。ここで、化粧プレート3の係止爪片44を金属製の取付枠2に直接係止させる場合、合成樹脂でできた係止爪片44が摩耗する可能性があるが、本実施形態では係止爪片44を樹脂製のスリーブ7に係止させているので、係止爪片44の摩耗を抑制できる。尚、本実施形態では取付枠2と別体に形成されたスリーブ7を取付枠2に取り付けているが、例えばインサート成形により樹脂製のスリーブ7を金属製の取付枠2と一体的に設けてもよい。
次に化粧プレート3について説明する。化粧プレート3は、枠本体4と、この枠本体4に取り付けられる化粧板5a,5bとで構成される。
枠本体4は合成樹脂により矩形枠状に形成され、取付枠2の前面の略全体を覆えるような大きさに形成されている。枠本体4は、取付枠2に保持された埋込配線器具の前面を露出させる矩形の窓穴41を中央に備えている。枠本体4の左右両側辺には、窓穴41の左右両側に、窓穴41の上下寸法と略同じ幅で、他の部位よりも後方に凹んだ凹部42,42がそれぞれ設けられている。また枠本体4の左右両側辺において、凹部42の外側縁は他の部位の外側縁よりも内側に凹んでいる。また各凹部42の上下両側には化粧板5a,5bに設けられた係止爪54が係止する係止孔43がそれぞれ設けられている。この係止孔43は、外側寄りの部位に比べて内側寄りの部位では上下方向の幅寸法が幅広に形成されており、この幅広部分を通して発光ダイオード81の発光が前方へ出射されるようになっている。また枠本体4の後面には、取付枠2に取着されたスリーブ7に対応する位置に係止爪片44がそれぞれ設けられ、取付枠2の前面側に枠本体4を装着すると、係止爪片44がスリーブ7の係止突起70に係止することによって、枠本体4が取付枠2に固定される。
化粧板5a,5bは合成樹脂により略同一の形状に形成されており、凹部42の前面を覆う矩形板状の主部50と、主部50の外側縁から後方に突出して凹部42の外側縁を覆う側部51を備える。主部50の前面には、左右方向(すなわち配線器具の連設方向)に沿って延びる複数本の溝52が上下方向に一定間隔を開けて形成されており、これらの溝52で化粧プレート3の表面意匠が構成されている。また主部50の上下両側縁には、枠本体4の係止孔43に係止する係止爪54が2個ずつ突設されてる。また、発光ブロック8の前側に配置される化粧板5aでは、複数本の溝52の一部(例えば一番下側の溝52)には、主部50を前後に貫通する窓穴53が形成されている。
この窓穴53には、透光性を有する合成樹脂により形成されたレンズ体6(光透過部材)の一部が挿入される。レンズ体6は、左右に細長い形状であって前面視の形状が窓穴53と略同じ形状に形成された凸部61を有し、凸部61の後端には鍔部62が一体に形成されている。レンズ体6の凸部61を化粧板5aの窓穴53に後方から挿入すると、鍔部62が窓穴53の周部に当接することで、凸部61がそれ以上前方に移動できないようになっている。そして、レンズ体6の凸部61が窓穴53内に挿入された化粧板5aを枠本体4の凹部42に取り付けると、凹部42と化粧板5aとの間でレンズ体6が保持される。ここで、化粧板5aの後面には、レンズ体6の鍔部62を逃がす凹所55が窓穴53の周りに設けられている。尚、化粧板5bには、レンズ体6の凸部61が挿入される窓穴53が設けられていないが、化粧板5aと同じものを使用してもよく、部品の種類を削減できる。ところで、枠本体4を樹脂成形する際に枠本体4の上下両側辺の中央付近から樹脂を充填すると、左右両側辺の中間部(すなわち凹部42付近)にウェルドラインが形成されて外観の見栄えが悪くなる。本実施形態では、ウェルドラインが形成される凹部42,42の前面を化粧板5a,5bで覆っているので、外観の見栄えを向上させることができる。
尚、本実施形態では枠本体4と枠本体4に取り付けられる化粧板5a,5bとでプレート枠が構成されているが、図8に示すように、枠本体4及び化粧板5a,5bが一体に成形されたようなプレート枠30を備えてもよい。プレート枠30の前面の少なくとも一部には表面意匠を構成する溝52が形成され、溝52の一部にプレート枠30を前後に貫通する窓穴53が設けられており、この窓穴53に凸部61が挿入された状態でレンズ体6がプレート枠30に保持されている。
発光ブロック8は、プレート装置1(すなわちプレート装置1に取り付けられた配線器具)の設置位置を発光表示するために、プレート装置1に装着される。この発光ブロック8は略直方体状の筐体80を備え、筐体80の内部には光源である発光ダイオード81及びその点灯回路と、外部電線を接続するための所謂ねじ無し端子とが収納されている。筐体80の後面には電線挿通孔83,83が開口しており、この電線挿通孔83,83を通してねじ無し端子に電源線が接続されると、点灯回路によって発光ダイオード81が点灯させられる。
発光ダイオード81の発光部は筐体80の前面に設けた開口窓から外部に露出している。また筐体80の前面には発光ダイオード81の露出部位の上下両側部から前方に向かって突出する係止爪82,82が設けられている。ここで、係止爪82と係止穴27の位置を合わせて筐体80を後方から取付枠2に近付けると、係止爪82が係止穴27内に挿入されて、係止穴27の前縁に係止することで筐体80が枠本体20に固定される。この時、発光ブロック8の発光ダイオード81が窓穴27から前方に露出するので、発光ダイオード81の発光を窓穴27から前方へ出射させることができる。
本実施形態に係るプレート装置1は上述のような構成を有しており、スリーブ7が装着された取付枠2に、化粧板5a,5b及びレンズ体6が装着された化粧プレート3を取り付けることによってプレート装置1の組立が完了する。そして、このプレート装置1の前方から、窓穴41及び器具取付穴21内に埋込配線器具100,101を挿入すると、埋込配線器具100,101に設けた取付爪102が引掛片23に係止されることで、埋込配線器具100,101が取付枠2に取着される。この時、埋込配線器具100,101の上下両側面に設けられた凹溝(図示せず)に、取付枠2のリブ22が嵌合することで、埋込配線器具100,101の左右方向における位置ずれを抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態の化粧プレート3は、埋込配線器具用の取付枠2の前側に取着される枠本体4と、この枠本体4の前面に取着され、表面意匠を構成する溝52が前面に形成された化粧板5a,5bとで構成されるプレート枠を備えている。そして、プレート枠(枠本体4及び化粧板5a,5bからなる)を前後に貫通する窓穴53が溝52の一部に設けられている。この窓穴53には、プレート枠の後側に配置される発光ブロック8の光を窓穴53から前方に出射させるレンズ体6(光透過部材)が配置されている。
このように、レンズ体6を配置する窓穴53は、溝52の一部に設けられているので、レンズ体6を配置するために設けた窓穴53が目立ちにくくなる。したがって、レンズ体6をプレート枠に配置するために、プレート枠の意匠性が低下するのを抑制でき、意匠性を損なうことなく、外部に光を照射できる化粧プレート3を実現できる。また、上記の溝52は表面意匠の一部を構成しており、窓穴53を配置するためだけに、溝52を形成する必要がない。また、発光ブロック8は位置表示のために用いられ、周囲が暗いときに配線器具の設置位置を光で表示することができる。
また本実施形態のプレート装置1は、埋込配線器具が取着される取付枠2と、取付枠2の前側に取着される上記の化粧プレート3とで構成され、位置表示用発光ブロック8が取付枠2に取り付けられている。
このように、上記の化粧プレート3と取付枠2とでプレート装置1を構成しているので、使い勝手と意匠性の両方を向上させたプレート装置1を実現できる。
また本実施形態のプレート装置1では、取付枠2及び位置表示用発光ブロック8の内の一方に、他方に設けた係止穴27に係止する係止爪82が設けられている。
これにより、位置表示用発光ブロック8を取付枠2に取り付けるために、ねじなどの部品やドライバーなどの工具を必要とせず、取付枠2に対して位置表示用発光ブロック8を容易に取り付けることができる。尚、本実施形態では取付枠2に係止穴27が設けられ、発光ブロック8に係止爪82が設けられているが、取付枠2に設けられた係止爪が係止する係止穴を発光ブロック8に設けてもよい。
1 プレート装置
2 取付枠
3 化粧プレート
4 枠本体(プレート枠)
5a,5b 化粧板(プレート枠)
6 レンズ体(光透過部材)
8 発光ブロック(発光部)
42 凹部
52 溝
53 窓穴
61 凸部
100 スイッチ(埋込配線器具)
101 コンセント(埋込配線器具)

Claims (3)

  1. 埋込配線器具用の取付枠の前側に取着され、前面の少なくとも一部に溝が形成されたプレート枠を備え、前記プレート枠を前後に貫通する窓穴が前記溝の一部に設けられ、前記プレート枠の後側に配置される発光部の光を前記窓穴から前方に出射させる光透過部材が前記窓穴に配置されたことを特徴とする化粧プレート。
  2. 埋込配線器具が取着される取付枠と、この取付枠の前側に取着される請求項1記載の化粧プレートとで構成され、前記発光部が前記取付枠に取り付けられたことを特徴とするプレート装置。
  3. 前記取付枠及び前記発光部の内の一方には、他方に設けた係止穴に係止する係止爪が設けられたことを特徴とする請求項2記載のプレート装置。
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