JP2012094275A - 点灯装置および、これを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源が照射する環境下においてビデオカメラで撮影した際における、ちらつきの発生を防止することができる点灯装置および、これを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電流I1を出力する点灯部31と、点灯部31が出力する直流電流I1を平滑したLED電流I2を光源6に供給するコンデンサC6と、チョッパ動作期間T1とチョッパ動作停止期間T2とを交互に繰り返すPWM制御を行う制御部4と、チョッパ動作期間T1とチョッパ動作停止期間T2との和を1周期T0とする周波数fp(Hz)と、コンデンサC6の容量C6p(μF)との乗算値を、0.05以上にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、点灯装置および、これを用いた照明器具に関するものである。
従来、光源に発光ダイオード(LED)を用いた点灯装置が提供されている。従来の点灯装置は、LEDを調光制御するために、LEDに流れるLED電流を100Hz〜数kHz程度の低周波数で間欠的に休止させるPWM調光や、LED電流の振幅を制御する振幅調光を行っている。PWM調光は、LEDにLED電流を供給する期間(オンデューティ)を調整し、光出力(LED電流)の平均値を調整することで、LEDの調光制御を行う。振幅調光は、LED電流の大きさ(振幅)を調整して、光出力(LED電流)の平均値を調整することで、LEDの調光制御を行う。
また、PWM信号に同期させてPWM調光を行う際に、LEDのちらつきを抑制するために、PWM信号の周波数を100Hz以上に設定するのが望ましい。PWM信号の周波数を100Hz以上に設定することによって、LEDが照射する環境下における人間の目にはちらつきを感じない。しかし、PWM信号の周波数を2kHz以上に設定した場合、調光レベルの深い領域ではオフ時間が短くなり、スイッチング素子のパルス制御が困難となる。さらに、トランス等による、うなりが発生する。したがって、PWM調光を行う場合、PWM信号の周波数を100Hz〜2kHzに設定するのが望ましい。
また、PWM調光と振幅調光とを組み合わせることによって、トランスによるうなりを抑制し、調光レベルが深い領域でも安定した調光制御を行うことができる照明器具が提供されている(特許文献1参照)。
特開2009−54425号公報
図7に、調光時における、LEDに供給するLED電流の波形図を示す。PWM調光を行った場合、LED電流が増減して増光期間T11と減光期間T12とを交互に繰り返す。つまり、実際にはPWM信号の周波数でLEDが点滅しているが、PWM信号の周波数を100Hz以上に設定することによって、人間の目ではちらつきが平均されて見えるため、違和感を感じない。しかし、ビデオカメラは、1/120秒等の一定のシャッタースピードで撮像している。そのため、調光状態のLEDが照射する環境下においてビデオカメラで撮影した際に、人の目には違和感なく見えるにも関わらず、撮影した映像では光が点滅して見えるという現象(フリッカ)が発生するという問題がある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、光源が照射する環境下においてビデオカメラで撮影した際における、ちらつきの発生を防止することができる点灯装置および、これを用いた照明器具を提供することにある。
本発明の点灯装置は、直流電流を出力する点灯部と、前記点灯部が出力する前記直流電流を平滑した平滑電流を、光源に供給するコンデンサで構成される平滑部と、前記直流電流を前記平滑部に供給する第1の期間と、前記第1の期間よりも前記直流電流を低減させる第2の期間とを交互に繰り返す断続制御を行う制御部と、前記第1の期間と前記第2の期間との和を1周期とする周波数(Hz)と、前記コンデンサの容量(μF)との乗算値を、0.05以上にすることを特徴とする。
この点灯装置において、前記平滑電流のリップル率を15%以下にすることが好ましい。
本発明の照明器具は、直流電流を出力する点灯部と、前記点灯部が出力する前記直流電流を平滑した平滑電流を、光源に供給するコンデンサで構成される平滑部と、前記直流電流を前記平滑部に供給する第1の期間と、前記第1の期間よりも前記直流電流を低減させる第2の期間とを交互に繰り返す断続制御を行う制御部と、前記第1の期間と前記第2の期間との和を1周期とする周波数(Hz)と、前記コンデンサの容量(μF)との乗算値を、0.05以上にする点灯装置と、前記点灯装置の前記平滑電流によって点灯する光源とを備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明では、光源が照射する環境下においてビデオカメラで撮影した際における、ちらつきの発生を防止することができるという効果がある。
本発明の実施形態1の点灯装置の回路構成図を示す図である。 同上の概略構成を示す図である。 同上の制御用集積回路の内部構成を示すブロック図である。 (a)LED電流の波形図である。(b)PWM信号の波形図である。 (a)降圧チョッパ回路の回路図である。(b)昇圧チョッパ回路の回路図である。(c)フライバックコンバータの回路図である。(d)反転型チョッパ回路の回路図である。 実施形態2の照明器具の外観を示す概略構成図である。 (a)従来のLED電流の波形図である。(b)PWM信号の波形図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の点灯装置1の概略構成図を図2に示す。
本実施形態の点灯装置1は、電源回路2と、降圧チョッパ回路3と、制御回路4と、信号処理部5とで構成されている。
点灯装置1は、商用電源7(例えば、100V,50Hz/60Hz)からコネクタCON1を介して電源供給され、電源回路2が交流電圧V1を変換して整流電圧V2を生成する。また、コネクタCON3を介して調光信号S1が出力され、信号処理部5が調光信号S1に対して信号処理を行い、PWM信号S2を生成して制御回路4に出力する。
また、降圧チョッパ回路3は、コネクタCON2を介して光源6が接続されている。本実施形態の光源6は、1乃至複数の半導体発光素子61(LED素子61)で構成されている。なお、光源6は、複数個のLED素子61を直列接続または並列接続または直並列接続されたLEDモジュールで構成されていてもよい。また、本実施形態では半導体発光素子としてLED素子61を用いているが、有機EL素子や半導体レーザー素子を用いてもよい。
そして、制御回路4は、PWM信号S2に基づいて、降圧チョッパ回路3の出力電流を制御することで、光源6を調光制御することができる。
以下に各部の詳細な構成について説明する。
図1に、電源回路2,降圧チョッパ回路3,制御回路4の回路構成図を示す。
電源回路2は、フューズF1と、フィルタ回路21と、整流平滑回路22とで構成されている。
フィルタ回路21は、コネクタCON1とフューズF1とを介して商用電源7から交流電圧V1が供給される。フィルタ回路21は、サージ電圧吸収素子ZNR1と、コンデンサC1,C2と、コモンモードチョークコイルLF1とで構成されており、商用電源7から供給される交流電圧V1のノイズを除去する。
整流平滑回路22は、全波整流器DB1と、平滑コンデンサC3とで構成されており、交流電圧V1を整流して平滑コンデンサC3の両端間に整流電圧V2を生成する。また、図2に示すように、平滑コンデンサC3の負極とグランドとの間に、コンデンサC4,C5を直列接続してもよい。なお、整流平滑回路22は、昇圧チョッパ回路を用いた力率改善回路で構成されていてもよい。
なお、電源回路2は、従来周知の回路構成であるため、詳細な説明は省略する。
次に降圧チョッパ回路3について説明する。
降圧チョッパ回路3は、インダクタL1と、nチャンネルMOSFETからなるスイッチング素子Q1と、ダイオードD1と、電解コンデンサからなるコンデンサC6とで構成されている。整流平滑回路22の出力端間に、コンデンサC6とインダクタL1とスイッチング素子Q1と抵抗R1とからなる直列回路が接続されており、コンデンサC6とインダクタL1と並列にダイオードD1が接続されている。なお、インダクタL1,スイッチング素子Q1,ダイオードD1が本発明の点灯部31に相当し、コンデンサC6が本発明の平滑部32に相当する。
また、コンデンサC6の両端間には、コネクタCON2を介して光源6が接続されている。
スイッチング素子Q1がオンしている時は、直流電流I1が供給されてコンデンサC6が充電され、スイッチング素子Q1がオフしている時は、コンデンサC6が放電する。このように、スイッチング素子Q1がオン・オフを交互に繰り返して、コンデンサC6が充放電を繰り返すことで、整流電圧V2を降圧してコンデンサC6の両端間にコンデンサ電圧V3が生成される。そして、コンデンサ電圧V3を電源として、光源6にLED電流I2(平滑電流)を供給する。
制御回路4は、スイッチング素子Q1をスイッチング制御することで、LED電流I2を制御し、光源6を調光制御している。制御回路4は、制御用集積回路41と、その周辺回路によって構成されている。
図3に制御用集積回路41の内部構成を示す。
INVピン411は、内蔵の誤差増幅器EA1(エラーアンプ)の反転入力端子に接続されている。COMPピン412は、誤差増幅器EA1の出力端子に接続されている。MULTピン413は、乗算回路43の入力端子に接続されている。CSピン414は、チョッパ電流検出端子として機能する。ZCDピン415は、ゼロクロス検出端子として機能する。GNDピン416は、グランド端子として機能する。GDピン417は、ゲートドライブ端子として機能する。Vccピン418は、電源端子として機能する。
Vccピン418とGNDピン416との間に、所定電圧以上の制御電源電圧V4が印加されると、内蔵された制御電源42により、基準電圧V5,V6が生成される。そして、制御用集積回路41の内部の各回路が動作可能となる。
また、本実施形態では、コンデンサC7とツェナーダイオードZD1とが互いに並列接続された制御電源回路40を備えており、ツェナーダイオードZD1のツェナー電圧に設定された制御電源電圧V4を生成している。なお、簡易な構成として、コンデンサC3の正極とコンデンサC7の正極との間に図示しない高抵抗を接続し、整流平滑回路22が出力する整流電圧V2を制御電源回路40の入力に用いる。
制御用集積回路41に制御電源電圧V4が印加されると、まずスタータ44が、ORゲート46を介して、フリップフロップ45のセット入力端子451(S端子)にスタートパルスを出力する。すると、フリップフロップ45の出力端子452(Q端子)の出力レベルがハイレベルとなる。そして、駆動回路47を介してGDピン417の出力レベルもハイレベルとなる。
GDピン417とグランドとの間には、抵抗R2,R3の直列回路が接続されており、抵抗R2と抵抗R3との接続点が、スイッチング素子Q1のゲートに接続されている。したがって、GDピン417の出力レベルがハイレベルとなると、抵抗R2,R3による抵抗分圧値がスイッチング素子Q1のゲート・ソース間に印加されて、スイッチング素子Q1がオンする。なお、抵抗R1は、電流検出に用いる抵抗値が小さい抵抗であるので、ゲート・ソース間に印加される電圧には殆ど影響しない。
スイッチング素子Q1がオンすると、整流平滑回路22からコンデンサC4,インダクタL1,スイッチング素子Q1,抵抗R1の経路で直流電流I1が流れる。このとき、インダクタL1に流れる直流電流I1は、インダクタL1が磁気飽和しない限り、略直線的に上昇する。また、抵抗R1は、スイッチング素子Q1がオンしているときにおける、直流電流I1の検出抵抗であり、抵抗R1の両端電圧V7が直流電流I1の検出信号として、制御用集積回路41のCSピン414に出力される。
そして、CSピン414に入力される電圧V7は、抵抗R4とコンデンサC8とで構成されるノイズフィルタを介して、コンパレータCP1の非反転入力端子に印加される。なお、本実施形態では、抵抗R4は40kΩ、コンデンサC8は5pFで構成されている。コンパレータCP1の反転入力端子には、基準電圧V8が印加される。この基準電圧V8は乗算回路43の出力電圧であり、INVピン411に印加される電圧V9と、MULTピン413に印加される電圧V10とに基づいて決定される。
インダクタL1に流れる直流電流I1が所定値以上となり、抵抗R1の両端電圧V7が基準電圧V8以上となると、コンパレータCP1の出力レベルがハイレベルとなり、フリップフロップ45のリセット入力端子453(R端子)にハイレベルの信号が入力される。すると、フリップフロップ45の出力端子452(Q端子)の出力レベルはローレベルとなる。出力端子452(Q端子)の出力レベルがローレベルとなると、駆動回路47の出力レベルもローレベルとなり、GDピン417から電流を引き込むように動作する。抵抗R2と並列にダイオードD2と抵抗R5の直列回路が接続されており、駆動回路47は、スイッチング素子Q1のゲート・ソース間の電荷をダイオードD2,抵抗R5を介して引き抜くことで、スイッチング素子Q1が速やかにオフする。
スイッチング素子Q1がオフすると、インダクタL1に蓄積されていた電磁エネルギーがダイオードD1を介して回生電流が流れて、コンデンサC6が放電される。このとき、インダクタL1の両端電圧は、コンデンサC6両端の電圧V3にクランプされる。インダクタL1のインダクタンスをL1Aとすると、インダクタL1に流れる回生電流は略一定の傾き(di/dt≒−V3/L1A)で減少する。
コンデンサC6の両端間に生成されるコンデンサ電圧V3が高い場合、回生電流は急速に減衰し、コンデンサ電圧V3が低い場合、回生電流は緩慢に減衰する。すなわち、インダクタL1に流れる回生電流のピーク値が一定であっても、回生電流が消失するまでの時間は、負荷電圧に応じて変化する。その所要時間は、コンデンサ電圧V3が高いほど短く、コンデンサ電圧V3が低いほど長くなる。
また、回生電流が流れている期間中は、インダクタL1の2次巻線L11の両端間には回生電流の傾きに応じた2次電圧V11が発生し、この2次電圧V11が回生電流の検出信号として、抵抗R6を介してZCDピン415に出力される。この2次電圧V11は、回生電流が流れ終わるとゼロとなる。
ZCDピン415には、ゼロクロス検出用のコンパレータCP2の反転入力端子が接続されている。また、コンパレータCP2の非反転入力端子には、基準電圧V6が印加されている。そして、回生電流が減少し、2次電圧V11が基準電圧V6以下となると、コンパレータCP2の出力レベルがハイレベルとなり、ORゲート46を介してフリップフロップ45のセット入力端子451(S端子)にハイレベルの信号が出力される。そして、フリップフロップ45の出力端子452(Q端子)の出力レベルがハイレベルとなり、GDピン417の出力レベルがハイレベルとなって、スイッチング素子Q1がオンする。
このように、上記動作を繰り返すことで、スイッチング素子Q1がオン・オフされ、コンデンサC4の両端間に、整流電圧V2を降圧したコンデンサ電圧V3が生成され、光源6に供給するLED電流I2が定電流制御される。なお、光源6には複数のLED素子61が直列接続されることで構成されており、LED素子61の順電圧をVf、直列接続されたLED素子61の個数をn個とすると、コンデンサ電圧V3は略Vf×nにクランプされる。
次に、光源6の調光制御について説明する。
本実施形態の点灯装置は、高周波のチョッパ動作を低周波のPWM信号S2に応じて間欠的に停止させる断続制御することによって、PWM信号S2のデューティに応じたLED電流I2を光源6に供給することで、光源6を調光する。
スイッチング素子Q1のゲート端子とグランドとの間に、nチャンネルMOSFETからなるスイッチング素子Q2が接続されており、このスイッチング素子Q2のゲート端子にPWM信号S2が出力される。
PWM信号S2は、例えば100Hz〜2kHz程度の低周波の矩形波電圧信号であり、1周期中のローレベルの期間が長いほど調光レベルが大きくなるように構成されている。この種のPWM信号S2は、蛍光灯などの調光点灯装置に広く用いられている。図2に示すように、外部に設けられた図示しない調光器から出力される調光信号S1に基づいて、信号処理部5がPWM信号S2を生成して制御回路4に出力する。本実施形態の信号処理部5は、ダイオードブリッジDB2とインピーダンスZ1とツェナーダイオードZD2とからなる整流回路51と、フォトカプラーPC1からなる絶縁回路52と、波形整形回路53とで構成されている。整流回路51が調光信号S1を整流し、絶縁回路52のフォトカプラーPC2に出力する。そして、波形整形回路53がフォトカプラーPC2に流れる電流値に基づいて、PWM信号S2のデューティ比を決定して、PWM信号S2を制御回路4に出力する。なお、信号処理部5は、従来周知の構成であるので、詳細な説明は省略する。
信号処理部5から出力されたPWM信号S2は、ダイオードD2を介して、スイッチング素子Q2のゲート端子に出力される。
PWM信号S2がハイレベルの場合、スイッチング素子Q2がオンするので、スイッチング素子Q1のゲート端子とグランドとが短絡される。すなわち、PWM信号S2がハイレベルの場合、GDピン417の出力レベルに関わらず、スイッチング素子Q1のオフ状態が維持され、チョッパ動作(スイッチング素子Q1のスイッチング動作)が停止する。チョッパ動作停止期間T2(第2の期間)は、整流平滑回路22からコンデンサC6に向かって直流電流I1が供給されないので、コンデンサC6が放電し、コンデンサ電圧V3が減少する。
PWM信号S2がローレベルの場合、スイッチング素子Q2がオフ(高インピーダンス状態)となる。すなわち、PWM信号S2がローレベルの場合、GDピン417の出力レベルに応じて、スイッチング素子Q1がオン・オフする通常のチョッパ動作を行う。チョッパ動作期間T1(第1の期間)は、スイッチング素子Q1がオン・オフするので、コンデンサC6の両端にコンデンサ電圧V3が生成され、LED電流I2を光源6に供給する。
したがって、チョッパ動作期間T1と、チョッパ動作停止期間T2との比率は、PWM信号S2のローレベル期間とハイレベル期間との比率(デューティー比)と一致する。チョッパ動作期間T1ではコンデンサ電圧V3が増加するのでLED電流I2が増加し、チョッパ動作停止期間T2ではコンデンサ電圧V3が減少するのでLED電流I2が減少する。すなわち、PWM信号S2の1周期T0(=T1+T2)に対するローレベルの割合に応じたLED電流I2が光源6に供給される。つまり、PWM信号S2のデューティ比を変動させることで、光源6を調光制御(PWM調光)することができる。
また、従来の点灯装置は、光源の調光時において、光源に供給するLED電流のリップル率が大きいため、ビデオカメラで撮影した映像をモニターで確認した際に、ちらつき(フリッカ)が生じていた(図7参照)。
しかし、本実施形態の点灯装置は、LED電流I2のリップル率を低減させるために、PWM信号S2の周波数fp(Hz)と、コンデンサC6の容量C6p(μF)との乗算値を0.05以上とする構成を備えている。すなわち、fp(Hz)×C6p(μF)≧0.05とする。
例えば、PWM信号S2の周波数fp(=1/T0)が100Hzである場合、本実施形態のコンデンサC6の容量C6pを500μFとする。このときの、LED電流I2の波形図を図4に示す。このときのLED電流I2の最大値Imaxは、チョッパ動作停止直前時の260mA、最小値Iminは、チョッパ動作開始直前時の225mA、実効値Irmsは235mAとなり、LED電流I2のリップル率は以下のようになる。
リップル率(%)=(最大値Imax−最小値Imin/実効値Irms)×100=(260(mA)−225(mA)/235(mA))×100=15(%)
このように、PWM信号S2の周波数fp(Hz)と、コンデンサC6の容量C6p(μF)との乗算値を0.05以上にすることで、LED電流I2のリップル率を15%以内にすることができる。LED電流I2のリップル率を15%以内に設定することで、光源6が照射する環境下でビデオカメラで撮影した映像をモニターで確認した場合でも、LED電流I2の最大値Imaxと最小値Iminとの差が小さいので、人間の目にはちらつきを感じない。
したがって、本実施形態の点灯装置1を用いることによって、光源6が照射する環境下において、ビデオカメラで撮影した際における、ちらつき(フリッカ)の発生を防止することができる。
なお、PWM信号S2の周波数は、上記の100Hzに限定するものではなく、例えば周波数が1kHzの場合、コンデンサC6の容量を50μF以上とすることで、LED電流I2のリップル率を15%以内にすることができ、上記同様の効果を得ることができる。
なお、PWM信号S2の周波数が可変自在に構成されている場合は、PWM信号S2の周波数の下限値を用いて、コンデンサC6の容量を決定する。
また、本実施形態の降圧チョッパ回路3の回路構成は図1に示すように、コンデンサC6とインダクタL1とスイッチング素子Q1の直列回路と、コンデンサC6とインダクタL1に並列接続されたダイオードD1で構成されているが、上記構成に限定されない。
例えば、図5(a)に示すように、スイッチング素子Q1aをハイサイド側に設けた降圧チョッパ回路3aで構成されていてもよい。降圧チョッパ回路3aは、スイッチング素子Q1aとインダクタL1aとコンデンサC6aとの直列回路と、インダクタL1aとコンデンサC6aに並列接続されたダイオードD1で構成されている。
また、負荷に応じて図5(b)に示すように、インダクタL1bとダイオードD1bとコンデンサC6bとの直列回路と、ダイオードD1bとコンデンサC6bに並列接続されたスイッチング素子Q1bで構成される昇圧チョッパ回路3bで構成されていてもよい。
また、図5(c)に示すように、トランスT1の1次巻線T11に接続されたスイッチング素子Q1cと、2次巻線T12の両端間に接続されたダイオードD1cとコンデンサC6cとの直列回路で構成されるフライバックコンバータ3cで構成されていてもよい。
また、図5(d)に示すように、インダクタL1dとスイッチング素子Q1dとの直列回路と、インダクタL1dに並列接続されたダイオードD1dとコンデンサC6dで構成される反転型チョッパ回路3dで構成されていてもよい。
また、本実施形態の制御電源回路40は、整流電圧V2を用いて制御電源V4を生成しているが、インダクタL1の2次巻線L11の両端に生成される2次電圧V11を用いて、制御電圧V4を生成してもよい。チョッパ動作時に2次電圧V11を用いてコンデンサC7を充電することによって、電力効率を向上させることができる。
また、本実施形態では、インダクタL1の2次巻線L11の両端電圧V11を検出することで、インダクタL1に流れる回生電流が略0となるタイミングを検出しているが、上記方法に限定されない。例えば、ダイオードD1の逆方向電圧の上昇を検出する方法や、スイッチング素子Q1のドレイン・ソース間の電圧の降下を検出する方法など、回生電流が消失するタイミングを検出できればよい。
また、本実施形態では、PWM信号S2をスイッチング素子Q2のゲートに出力し、直流電流I1をPWM制御するPWM調光を行っているが、直流電流I1の振幅を制御する振幅調光とPWM調光を組み合わせて、光源6を調光制御してもよい。以下に振幅制御について説明する。
制御用集積回路41のMULTピン413に印加する電圧が高くなるにつれて、直流電流I1のピーク値が上昇するように構成されている。そこで、例えば図1に破線で示すように、否定ゲート48と、抵抗R7,R8とコンデンサC9からなる積分回路49とを用いて、PWM信号S2を直流電圧V10に変換して、MULTピン413に印加する。否定ゲート48を用いているため、PWM信号S2のオンデューティが小さく(調光レベルが高く)なるにつれて、直流電圧V10が大きくなる。直流電圧V10が大きくなるにつれて、乗算回路43が出力する基準電圧V8が大きくなるので、スイッチング素子Q1をオン→オフするタイミングが遅れて、直流電流I1のピーク値が大きくなる。したがって、LED電流I2の振幅が大きくなり、光源6の調光レベルを上昇させることができる。このとき、スイッチング素子Q1のオン時間が長くなるので、スイッチング素子Q1のスイッチング周波数(チョッピング周波数)が低くなる。
また、PWM信号S2のオンデューティが大きく(調光レベルが低く)なるにつれて、直流電圧V10が小さくなる。直流電圧V10が小さくなるにつれて、乗算回路43が出力する基準電圧V8が小さくなるので、スイッチング素子Q1をオン→オフするタイミングが早まり、直流電流I1のピーク値が小さくなる。したがって、LED電流I2の振幅が小さくなり、光源6の調光レベルを減少させることができる。このとき、スイッチング素子Q1のオン時間が短くなるので、スイッチング素子Q1のスイッチング周波数が高くなる。
このように、PWM信号S2を用いて光源6を振幅調光することができ、PWM調光と振幅調光とを組み合わせて光源6を調光制御することができる。
また、積分回路49の出力をINVピン411に印加した場合でも、上記同様に光源6を振幅調光することができる。
また、CSピン414またはZCDピン415に印加する電圧をPWM信号S2に応じて制御することで、スイッチング素子Q1を強制的にオフすることができ、光源6をPWM調光することができる。
また、上記で説明した光源6の調光制御方法を組み合わせて用いてもよい。
また、図3に示す制御用集積回路41の内部構成において、DISABLE48は、ZCDピン415に所定電圧が印加されることによって、駆動回路47を停止させる機能を有している。
(実施形態2)
本実施形態の照明器具8は、実施形態1の点灯装置1と、光源6とで構成されている。図6に、照明器具8の概略断面図を示す。
本実施形態の照明器具8は、電源ユニットとして機能する点灯装置1と光源6とが別体に構成され、リード線11,65を用いて互い電気的に接続されている。点灯装置1と光源6とを別体に構成することによって、光源6を薄型化することができる。さらに、点灯装置1の設置場所の自由度が向上する。
光源6は、LED素子61と器具筐体62と光拡散板63と実装基板64とで構成されたLEDモジュールであり、一面が天井9から露出するように埋め込まれている。
器具筐体62は、一面が開口した金属製の円筒体で構成されており、開口は光拡散板63で覆われている。また、光拡散板63と対向した器具筐体62の底面には、実装基板64が設置されている。そして、実装基板64の一面には、複数のLED素子61が実装されおり、LED素子61が照射する光は、光拡散板63で拡散されて床面に向かって照射される。
点灯装置1は、光源6と別体に構成されているため、光源6から離れた位置に設置可能であり、本実施形態では、天井9の裏面に点灯装置1が設置されている。そして、点灯装置1の降圧チョッパ回路3の出力がリード線81およびコネクタ82を介して光源6に接続され、LED電流I2が光源6に供給される。コネクタ82は、点灯装置1側のコネクタ821と、光源6側のコネクタ822とが着脱自在に構成されており、保守の際には、点灯装置1と光源6とを分離することができる。
本実施形態の照明器具8は、実施形態1で説明した点灯装置1を備えているため、光源6が照射する環境下において、ビデオカメラで撮影した際における、ちらつき(フリッカ)の発生を防止することができる。
なお、本実施形態では、点灯装置1と光源6とを別体に構成しているが、点灯装置1と光源6とを一体構成してもよい。
なお、本実施形態では点灯装置1を照明器具8に用いているが、点灯装置1を例えば液晶画面のバックライトや、複写機、スキャナ、プロジェクタなどの光源を点灯させるために用いてもよい。
2 電源回路
3 降圧チョッパ回路
4 制御回路
6 光源
21 フィルタ回路
22 整流平滑回路
31 点灯部
32 平滑部
40 制御電源回路
41 制御用集積回路
61 LED素子

Claims (3)

  1. 直流電流を出力する点灯部と、
    前記点灯部が出力する前記直流電流を平滑した平滑電流を、光源に供給するコンデンサで構成される平滑部と、
    前記直流電流を前記平滑部に供給する第1の期間と、前記第1の期間よりも前記直流電流を低減させる第2の期間とを交互に繰り返す断続制御を行う制御部と、
    前記第1の期間と前記第2の期間との和を1周期とする周波数(Hz)と、前記コンデンサの容量(μF)との乗算値を、0.05以上にすることを特徴とする点灯装置。
  2. 前記平滑電流のリップル率を15%以下にすることを特徴とする請求項1記載の点灯装置。
  3. 請求項1または2記載の点灯装置と、
    前記点灯装置の前記平滑電流によって点灯する光源とを備えることを特徴とする照明器具。
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