JP2012093919A - 電子機器、合成画像の出力方法 - Google Patents

電子機器、合成画像の出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】デジタルカメラ等で作成された画像素材は、例えばフラッシュ光が使用されたり使用されなかったり等、撮影条件が異なることがある。これらの画像素材をそのまま合成動画に用いるとユーザは違和感を覚えやすいことが課題となっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、複数の画像素材から予め決められた設定に基づいて画像素材を選択する画像素材選択部を備える。また、前記選択された画像素材の明るさに係る情報を用い、各画像素材の明るさの目標値を算出する目標値算出部を備える。また、前記算出された明るさの目標値と前記選択された各画像素材の明るさを比較し、画像素材の明るさと前記明るさの目標値の差が所定の基準を超えた場合は前記所定の基準を超えた画像素材の明るさを修正する修正部を備える。また、前記明るさが修正された画像素材を含む複数の画像素材を用いた合成動画を生成して出力する合成出力部を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、複数の画像素材から合成された合成画像を出力する電子機器に関する。
近年、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯電話等の普及に伴い、ユーザが画像素材(写真(静止画)やビデオ(動画)等)を作成し、DVDレコーダ、ハードディスクレコーダ、パーソナルコンピュータ等に記録する機会が増えている。
そして、ユーザによって作成された複数の画像素材は合成され、合成画像として出力され、画像素材そのものの視聴以外の楽しみ方が提案されている。
しかし、上記ユーザによって作成された画像素材は例えば撮影条件が異なり、必ずしも明るさが同程度ではなくばらつきがあり、合成画像として出力された場合に、ユーザは違和感を覚えることがあるという問題があった。
また、画像素材候補が潤沢でない場合に、明るさが同程度等、撮影条件が近い画像素材だけを使用すると、画像素材が不足する可能性があるという問題があった。
特開2009−188494号公報 特開2010−177731号公報
デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等を用い、ユーザによって作成され、記録された複数の画像素材は、例えばフラッシュ光が使用されたり使用されなかったり、日光の角度が異なったり等、撮影条件が異なることがある。
これらの画像素材を用いて合成画像を出力表示する場合に、画像素材毎の明るさが異なると、ユーザは違和感を覚えることがある。
特に、画像素材候補が潤沢でない場合に、例えば撮影条件が近い画像素材だけを使用すると画像素材が不足する可能性がある。
また、撮影条件が近い画像素材と撮影条件が異なる画像素材の両者を用いて合成画像を出力表示すれば画像素材不足を解消することができるが、上記のようにユーザは違和感を覚えてしまうという、相反する問題が起こっていた。
このため、画像素材不足とユーザが感じる違和感を低減することという、相反する問題を解消することが課題となっていた。
実施形態の電子機器は、複数の画像素材から予め決められた設定に基づいて画像素材を選択する画像素材選択部を備える。
また、前記選択された画像素材の明るさに係る情報を用い、各画像素材の明るさの目標値を算出する目標値算出部を備える。
また、前記算出された明るさの目標値と前記選択された各画像素材の明るさを比較し、画像素材の明るさと前記明るさの目標値の差が所定の基準を超えた場合は前記所定の基準を超えた画像素材の明るさを修正する修正部を備える。
また、前記明るさが修正された画像素材を含む複数の画像素材を用いた合成動画を生成して出力する合成出力部を備える。
実施形態に係わる電子機器の外観図。 実施形態に係わる電子機器の構成を示すブロック図。 実施形態に係わる電子機器において、合成画像出力に係わる構成の概略を示すブロック図。 実施形態に係わる電子機器において、素材データベースに登録される画像素材の分析情報の一例を示す図。 実施形態に係わる電子機器において、画像素材の明るさを、画像素材の明るさの近似曲線を用いて調整する例を説明する図。 実施形態に係わる電子機器において、画像素材の明るさを、画像素材の明るさの平均値を用いて調整する例を説明する図。 実施形態に係わる電子機器において、画像素材をシーン毎にグループ化し、画像素材を選択する例を説明する図。 実施形態に係わる電子機器において、画像素材を、撮影日時を用いてグループ化し、画像素材を選択する例を説明する図。 実施形態に係わる電子機器において、第1の実施形態に係る動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、第2の実施形態に係る動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、第3の実施形態に係る動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、第4の実施形態に係る動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、第5の実施形態に係る動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、第6の実施形態に係る動作を説明するフローチャート。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる電子機器の外観図である。この電子機器は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ(ノートPC)10として実現されている。
なお、この実施の形態はパーソナルコンピュータに限られず、TVや携帯電話、携帯型の電子機器に適用することも可能である。
図1に示すように、本電子機器(ノートPC)10は、コンピュータ(ノートPC)本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(liquid crystal display)17が組み込まれている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ(ノートPC)本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ(ノートPC)本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ(ノートPC)本体11に取り付けられている。
コンピュータ(ノートPC)本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、本電子機器(ノートPC)10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。入力操作パネル15上には、各種操作ボタンが設けられている。
また、コンピュータ(ノートPC)本体11の右側面には、例えばUSB(universal serial bus)2.0規格のUSBケーブルやUSBデバイスを接続するためのUSBコネクタ19が設けられている。
さらに、コンピュータ(ノートPC)本体11の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子(図示せず)が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、デジタル映像信号を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
図2は、実施形態に係わる電子機器(ノートPC)の構成を示すブロック図である。
本電子機器(ノートPC)10は、図2に示されているように、CPU(central processing unit)101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、GPU(Graphics Processing Unit)105、VRAM(ビデオRAM:random access memory)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM(basic input/output system-read only memory)107、LAN(local area network)コントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD(記憶装置))109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)114等を備える。
CPU101は、本電子機器(ノートPC)10内の各部の動作を制御するプロセッサである。
CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSを実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102は、CPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、例えば、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本電子機器(ノートPC)10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。
このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路3およびHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は、前述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号とデジタルオーディオ信号とを1本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を、HDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。
さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18BまたはHDMI制御回路3に出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11g規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。USBコントローラ111Aは、(USBコネクタ19を介して接続される)例えばUSB 2.0規格に対応した外部機器との通信を実行する。
例えば、USBコントローラ111Aは、例えば、デジタルカメラに格納されている画像データファイルを受信するために使用される。カードコントローラ111Bは、コンピュータ(ノートPC)本体11に設けられたカードスロットに挿入される、SDカードのようなメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC113は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本電子機器(ノートPC)10を電源オン/電源オフする機能を有している。
この実施の形態における表示制御は、例えばCPU101が主メモリ103やHDD109等に記録されたプログラムを実行させることにより行われる。
図3は、実施形態に係わる電子機器において、合成画像出力に係わる構成の概略を示すブロック図である。
符号21は例えばHDD(記憶装置)109で構成される素材供給部である。素材供給部21には実施の形態に係る合成画像出力に係わる画像素材が記憶され供給される。なお、素材供給部21は電子機器に内蔵されず、その外部に構成することも可能である。
符号22は素材分析部である。ここでは、例えばCPU101に構成される。符号23は例えば主メモリ103に構成される素材データベースである。
符号24はCPU101に制御される素材選択部である。符号25はGPU105等で構成される合成動画生成部である。符号26は例えば外部ディスプレイ等で構成される合成動画出力部1である。
この実施の形態において合成動画は、画像素材を使用した例えばスライドショー、ムービー、アルバム、コラージュ等である。
そして、この実施の形態においては、上記素材供給部21から上記素材分析部22へ、ユーザが生成または収集した動画や静止画等の合成動画の画像素材が供給される。
素材分析部22は素材供給部21から供給された合成動画の画像素材を分析し、図4に示すように、分析した結果を例えば素材データベース23に格納する。
図4は、実施形態に係わる電子機器において、素材データベースに登録される画像素材の分析情報の一例を示す図である。
ここでは、画像素材の分析情報が素材データベースに登録される。例えば、画像素材1は画像素材URLは「C:\photo\001.jpeg」、画像素材の明るさは「128」、撮影日時は「2010年01月03日10:03:27」である。
同様に、画像素材2は画像素材URLは「C:\photo\002.jpeg」、画像素材の明るさは「90」、撮影日時は「2010年01月03日10:12:03」である。
画像素材3は画像素材URLは「C:\photo\003.jpeg」、画像素材の明るさは「32」、撮影日時は「2010年01月03日10:12:14」。画像素材4は画像素材URLは「C:\photo\004.jpeg」、画像素材の明るさは「101」、撮影日時は「2010年01月03日11:57:42」。画像素材5は画像素材URLは「C:\photo\005.jpeg」、画像素材の明るさは「200」、撮影日時は「2010年01月10日08:37:29」。画像素材6は画像素材URLは「C:\photo\006.jpeg」、画像素材の明るさは「68」、撮影日時は「2010年01月10日08:52:51」。画像素材7は画像素材URLは「C:\photo\007.jpeg」、画像素材の明るさは「78」、撮影日時は「2010年01月10日08:53:53」である。
そして、素材選択部24は、素材データベース23から取り出した画像素材の分析情報を用い、合成動画に使用する画像素材を選択する。そして、選択結果を合成動画生成部25に通知する。
ここで、上記画像素材の選択とは例えば、作成又は修正された時刻が近い画像をグループ化し、時刻を考慮した検索を行い画像素材の選択を行うことである。また、画像の大きさ、分類属性、注目度等を検索キーとして画像を検索し、選択を行うことができる。
合成動画生成部25は、画像素材の選択結果を受け付けると、例えば、合成動画で使用する全ての画像素材の明るさの情報を、素材データベース24から取り出す。ここで、画像素材の明るさは、例えば最小値0から最大値255というようにデジタルデータの程度で表される。
<実施例1>
図5は、実施形態に係わる電子機器において、画像素材の明るさを、画像素材の明るさの近似曲線を用いて調整する例を説明する図である。
この実施の形態においては、素材データベース24から取り出された各画像素材の明るさの情報を用い、例えば図5に示すように、1つの合成画像に同時に、または合成画像に連続して使用される画像素材の明るさの近似曲線を作成する。この近似曲線は例えば最小二乗法を用い、作成される。
符号20は、近似曲線で表現される、再生位置毎の明るさの目標値である。ここでは、この作成された近似曲線を用い、各画像素材の再生位置における明るさの目標値とする。
この算出された各画像素材の再生位置における明るさの目標値に対し、予め設定された割合(例えば20)以上離れた点に示される画像素材の明るさを、明るさの目標値20に近づけるように、予め設定された割合の範囲(例えば50)内で調整し、合成動画を生成する。そして、生成された合成動画を、合成動画出力部26に送出する。
ここでは、例えば、符号44を付した画像N(再生位置N)は予め設定された割合(例えば20)以上離れているためこの目標値に近づける。
符号41を付した画像N-3(再生位置N-3)、符号42を付した画像N-2(再生位置N-2)、符号43を付した画像N-1(再生位置N-1)、符号45を付した画像N+1(再生位置N+1)、符号46を付した画像N+2(再生位置N+2)は予め設定された割合(例えば20)以上離れていないため、特に目標値に近づける動作は行わない。
この合成動画出力部26は、上記生成され、入力された合成動画を電子機器の表示画面(LCD)17やファイルへ出力する。なお、再生位置毎の値は、必ずしも異ならず、全ての再生位置で等しい場合がある。
<実施例2>
図6は、実施形態に係わる電子機器において、画像素材の明るさを、画像素材の明るさの平均値を用いて調整する例を説明する図である。
上記と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
上記と同様に、素材供給部21から素材分析部22へ合成動画の画像素材が供給される。そして、素材分析部22は、分析結果を図4に示す素材データベース23に格納する。素材選択部24は、素材データベース23から取り出した画像素材の分析情報を用い、合成動画に使用する画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知する。
合成動画生成部25は、上記画像素材の選択結果を受け付けると、合成動画で使用する画像素材の明るさの情報を素材データベース24から取り出し、例えば図6に示すように、上記のように合成画像で使用される画像素材の明るさの平均値を算出する。
符号30は、平均値で表現される、再生位置毎の明るさの目標値である。ここでは、この作成された平均値を用い、各画像素材の再生位置における明るさの目標値とする。
ここでも上記と同様に、この算出された各画像素材の再生位置における明るさの目標値に対し、予め設定された割合(例えば50)以上離れた点に示される画像素材の明るさを、明るさの目標値30に近づけるように、予め設定された割合の範囲(例えば20)内で調整し、合成動画を生成する。そして、生成された合成動画を、合成動画出力部26に送出する。
この算出された各画像素材の再生位置における明るさの目標値に対し、予め設定された割合(例えば20)以上離れた点に示される画像素材の明るさを、目標値に近づけるように、予め設定された割合の範囲(例えば50)内で調整し、合成動画を生成する。そして、生成された合成動画を、合成動画出力部26に送出する。
ここでも同様に、例えば、符号44を付した画像N(再生位置N)は予め設定された割合(例えば20)以上離れているためこの目標値に近づける。
符号41を付した画像N-3(再生位置N-3)、符号42を付した画像N-2(再生位置N-2)、符号43を付した画像N-1(再生位置N-1)、符号45を付した画像N+1(再生位置N+1)、符号46を付した画像N+2(再生位置N+2)は予め設定された割合(例えば20)以上離れていないため、特に目標値に近づける動作は行わない。
<実施例3>
図7は、実施形態に係わる電子機器において、画像素材をシーン毎にグループ化し、画像素材を選択する例を説明する図である。
ここでも上記と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
また上記と同様に、素材供給部21から素材分析部22へ合成動画の画像素材が供給される。そして、素材分析部22は、分析結果を図4に示す素材データベース23に格納する。素材選択部24は、素材データベース23から取り出した画像素材の分析情報を用い、合成動画に使用する画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知する。
この実施の形態においては、合成動画生成部25は、画像素材の選択結果を受け付けると、例えば図7に示すように、各画像素材を合成動画のいずれのシーンで使用するかを決定する。ここでは、符号51はシーンN、ここでは「クラッカーから複数の写真が出てくるシーン」である。このシーンで使用される画像素材は図に示される1、2、3、4である。
また、符号52はシーンN+1、ここでは「花火から複数の写真が出てくるシーン」である。このシーンで使用される画像素材は図に示される1、2、3である。符号53はシーンN+2、ここでは「複数の写真が飛び出してくるシーン」である。このシーンで使用される画像素材は図に示される1、2、3である。
次に、合成動画生成部25は、上記決定された合成動画のシーン毎に、画像素材の明るさの情報を素材データベース24から取り出す。
そして、例えば上記図5と同様に、画像素材の明るさの近似曲線と再生位置毎の値から再生位置毎の明るさの目標値を算出し、算出された再生位置毎の明るさの目標値から予め設定された割合以上離れた点を予め設定された割合の範囲内で、目標値に近づけるように合成動画を生成し、生成した合成動画を、合成動画出力部26に送出する。そして、合成動画出力部26は、シーン毎に入力された合成動画を、電子機器の表示画面17やファイルへ出力する。
<実施例4>
図8は、実施形態に係わる電子機器において、画像素材を、撮影日時を用いてグループ化し、画像素材を選択する例を説明する図である。
ここでも上記と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
また上記と同様に、素材供給部21から素材分析部22へ合成動画の画像素材が供給される。そして、素材分析部22は、分析結果を図4に示す素材データベース23に格納する。素材選択部24は、素材データベース23から取り出した画像素材の分析情報を用い、合成動画に使用する画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知する。
この実施の形態においては、合成動画生成部25は、画像素材の選択結果を受け付けると例えば図8に示すように、各画像素材を撮影日時の近いものが同じグループとなるようにグループに分割する。
次に、合成動画生成部25は撮影日時グループ毎に、画像素材の明るさの情報を素材データベース24から取り出し、上記図5と同様に、撮影日時が同時または撮影日時が連続する画像素材の明るさの近似曲線と再生位置毎の値から、再生位置毎の明るさの目標値を算出する。そして上記と同様に、再生位置毎の明るさの目標値から予め設定された割合以上離れた点を目標値に近づけるように、該当する画像素材の明るさを予め設定された割合の範囲内で調整した上で合成動画を生成し、生成した合成動画を合成動画出力部26に送出する。
上記と同様に、合成動画26は入力された合成動画を、電子機器の表示画面17やファイルへ出力する。
<実施例5>
この実施の形態においては、図7と同様に画像素材をシーン毎にグループ化し、画像素材を選択する。また、図5と同様に、シーン毎にグループ化された画像素材の明るさの平均値と再生位置毎の値から再生位置毎の明るさの目標値を算出する。
ここでも上記と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
また上記と同様に、素材供給部21から素材分析部22へ合成動画の画像素材が供給される。そして、素材分析部22は、分析結果を図4に示す素材データベース23に格納する。素材選択部24は、素材データベース23から取り出した画像素材の分析情報を用い、合成動画に使用する画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知する。
上記と同様に、合成動画生成部25は、画像素材の選択結果を受け付けると、図7と同様に、各画像素材を合成動画のいずれのシーンで使用するかを決定する。
次に、合成動画生成部25は、合成動画のシーン毎に、画像素材の明るさの情報を、素材データベース24から取り出し、図6と同様に、同時または連続して使用される画像素材の明るさの平均値から各画像素材の目標値を算出し、目標値から予め設定された割合以上離れた点に相当する画像素材の明るさを目標値に近づけるように、予め設定された割合の範囲内で調整し、合成動画を生成して合成動画出力部26に送出する。
上記と同様に、合成動画26は入力された合成動画を合成動画生成装置の表示画面やファイルへ出力する。
<実施例6>
この実施の形態においては、図8と同様に画像素材を、撮影日時を用いてグループ化し、選択する。また、図6と同様に、撮影日時を用いてグループ化された画像素材の明るさの平均値と再生位置毎の値から再生位置毎の明るさの目標値を算出する。
ここでも上記と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
また上記と同様に、素材供給部21から素材分析部22へ合成動画の画像素材が供給される。そして、素材分析部22は、分析結果を図4に示す素材データベース23に格納する。素材選択部24は、素材データベース23から取り出した画像素材の分析情報を用い、合成動画に使用する画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知する。
上記と同様に、合成動画生成部25は、画像素材の選択結果を受け付けると、例えば図8と同様に、各画像素材を、撮影日時の近いものが同じグループとなるように、グループに分割する。
次に、合成動画生成部25は、画像素材の明るさの情報を素材データベース24から取り出し、例えば図6と同様に、合成動画に連続して使用される画像素材の明るさの平均値から、各画像素材の目標値を算出し、目標値から予め設定された割合以上離れた点に相当する画像素材の明るさを目標値に近づけるように、予め設定された割合の範囲内で調整し、合成動画を生成し、合成動画出力部26に送出する。
合成動画26は、入力された合成動画を、合成動画生成装置の表示画面やファイルへ出力する。
上記のように構成することにより、この実施の形態に係る電子機器は、合成動画で、明るさがチグハグな画像素材が連続表示されることによる不均一観を低減することが可能になる。
また、この実施の形態に係る電子機器は、画像素材の切り捨てを目的にしておらず、むしろ選択された画像素材をできるだけ良い常態で表示できるようにしているので画像素材の不足を防止することが可能となる。
また、例えば合成動画生成装置が、合成動画の、撮影日時が近い画像素材の明るさを使用し、目標値から予め設定された割合以上離れている画像素材の明るさを目標値に近づくように、調整するので、例えばストロボ使用有無や撮影モード設定にミスがある画像素材を、適切に補正し、合成動画に使用することが可能となる。
図9は、実施形態に係わる電子機器において、第1の実施形態に係る動作を説明するフローチャートである。
符号S100は、ここでの開始ステップである。続いて符合S101を付したステップへ進む。
符号S101は、素材供給部21から素材分析部22に合成動画の画像素材を供給するステップである。続いて符合S102を付したステップへ進む。
符号S102は、素材分析部22が画像素材を分析するステップである。続いて符合S103を付したステップへ進む。
符号S103は、分析結果(図4)を素材データベース23に格納するステップである。続いて符合S104を付したステップへ進む。
符号S104は、素材選択部24は、素材データベース23に格納された分析結果を用いて画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知するステップである。続いて符合S105を付したステップへ進む。
符号S105は、合成動画生成部25は、通知結果に基づいて合成動画で使用する全ての画像素材の明るさ情報を素材データベース23から取り出し、画像再生位置毎の明るさの目標値を算出(図5の近似曲線)するステップである。続いて符合S106を付したステップへ進む。
符号S106は、明るさの目標値から予め設定された程度以上離れた明るさの再生位置の画像の明るさの値を、明るさの目標値に近づくように修正し、記録するステップである。続いて符合S107を付したステップへ進む。
符号S107は、修正された明るさの値に基づいて合成画像を生成するステップである。続いて符合S108を付したステップへ進む。
符号S108は、合成動画出力部26に明るさが修正された合成画像を出力表示するステップである。続いて符合S109を付したステップへ進む。
符号S109は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図10は、実施形態に係わる電子機器において、第2の実施形態に係る動作を説明するフローチャートである。
符号S201は、素材供給部21から素材分析部22に合成動画の画像素材を供給するステップである。続いて符合S202を付したステップへ進む。
符号S202は、素材分析部22は画像素材を分析するステップである。続いて符合S203を付したステップへ進む。
符号S203は、各画像素材の明るさ情報を含む分析結果(図4)を素材データベース23に格納するステップである。続いて符合S204を付したステップへ進む。
符号S204は、素材選択部24は、素材データベース23に格納された分析結果を用いて画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知するステップである。続いて符合S205を付したステップへ進む。
符号S205は、合成動画生成部25は、通知結果に基づいて合成動画で使用する全ての画像素材の明るさ情報を素材データベース23から取り出し、画像再生位置毎の明るさの目標値を算出(図6の平均値)するステップである。続いて符合S206を付したステップへ進む。
符号S206は、明るさの目標値から予め設定された程度以上離れた明るさの再生位置の画像の明るさの値を、明るさの目標値に近づくように修正し、記録するステップである。続いて符合S207を付したステップへ進む。
符号S207は、修正された明るさの値に基づいて合成画像を生成するステップである。続いて符合S208を付したステップへ進む。
符号S208は、合成動画出力部26に明るさが修正された合成画像を出力表示するステップである。続いて符合S209を付したステップへ進む。
符号S209は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図11は、実施形態に係わる電子機器において、第3の実施形態に係る動作を説明するフローチャートである。
符号S300は、ここでの開始ステップである。続いて符合S301を付したステップへ進む。
符号S301は、素材供給部21から素材分析部22に合成動画の画像素材を供給するステップである。続いて符合S302を付したステップへ進む。
符号S302は、素材分析部22は画像素材を分析するステップである。続いて符合S303を付したステップへ進む。
符号S303は、各画像素材の明るさ情報を含む分析結果(図4)を素材データベース23に格納するステップである。続いて符合S304を付したステップへ進む。
符号S304は、素材選択部24は、素材データベース23に格納された分析結果を用いて画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知するステップである。続いて符合S305を付したステップへ進む。
符号S305は、合成動画生成部25は、各画像素材を、合成画像のどのシーンで使用するか決定するステップである(図7)。続いて符合S306を付したステップへ進む。
符号S306は、シーン毎に画像素材の明るさ情報を素材データベース23から取り出し、画像再生位置毎の明るさの目標値を算出(図5の近似曲線)するステップである。続いて符合S307を付したステップへ進む。
符号S307は、明るさの目標値から予め設定された程度以上離れた明るさの再生位置の画像の明るさの値を、明るさの目標値に近づくように修正し、記録するステップで
ある。続いて符合S308を付したステップへ進む。
符号S308は、修正された明るさの値に基づいて合成画像を生成するステップである。続いて符合S309を付したステップへ進む。
符号S309は、合成動画出力部26に明るさが修正された合成画像を出力表示するステップである。続いて符合S310を付したステップへ進む。
符号S310は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図12は、実施形態に係わる電子機器において、第4の実施形態に係る動作を説明するフローチャートである。
符号S400は、ここでの開始ステップである。続いて符合S401を付したステップへ進む。
符号S401は、素材供給部21から素材分析部22に合成動画の画像素材を供給するステップである。続いて符合S402を付したステップへ進む。
符号S402は、素材分析部22は画像素材を分析するステップである。続いて符合S403を付したステップへ進む。
符号S403は、各画像素材の明るさ情報を含む分析結果(図4)を素材データベース23に格納するステップである。続いて符合S404を付したステップへ進む。
符号S404は、素材選択部24は、素材データベース23に格納された分析結果を用いて画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知するステップである。続いて符合S405を付したステップへ進む。
符号S405は、合成動画生成部25は、撮影日時の近いものが同じグループとなるようにグループに分割するステップである(図8)。続いて符合S406を付したステップへ進む。
符号S406は、グループ毎に画像素材の明るさ情報を素材データベース23から取り出し、画像再生位置毎の明るさの目標値を算出するステップである(図5の近似曲線)。続いて符合S407を付したステップへ進む。
符号S407は、明るさの目標値から予め設定された程度以上離れた明るさの再生位置の画像の明るさの値を、明るさの目標値に近づくように修正し、記録するステップである。続いて符合S408を付したステップへ進む。
符号S408は、修正された明るさの値に基づいて合成画像を生成するステップである。続いて符合S409を付したステップへ進む。
符号S409は、合成動画出力部26に明るさが修正された合成画像を出力表示するステップである。続いて符合S410を付したステップへ進む。
符号S410は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図13は、実施形態に係わる電子機器において、第5の実施形態に係る動作を説明するフローチャートである。
符号S500は、ここでの開始ステップである。続いて符合S501を付したステップへ進む。
符号S501は、素材供給部21から素材分析部22に合成動画の画像素材を供給するステップである。続いて符合S502を付したステップへ進む。
符号S502は、素材分析部22は画像素材を分析するステップである。続いて符合S503を付したステップへ進む。
符号S503は、各画像素材の明るさ情報を含む分析結果(図4)を素材データベース23に格納するステップである。続いて符合S504を付したステップへ進む。
符号S504は、素材選択部24は、素材データベース23に格納された分析結果を用いて画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知するステップである。続いて符合S505を付したステップへ進む。
符号S505は、合成動画生成部25は、各画像素材を、合成画像のどのシーンで使用するか決定するステップである(図7)。続いて符合S506を付したステップへ進む。
符号S506は、シーン毎に画像素材の明るさ情報を素材データベース23から取り出し、画像再生位置毎の明るさの目標値を算出するステップである(図6の平均値)。続いて符合S507を付したステップへ進む。
符号S507は、明るさの目標値から予め設定された程度以上離れた明るさの再生位置の画像の明るさの値を、明るさの目標値に近づくように修正し、記録するステップである。続いて符合S508を付したステップへ進む。
符号S508は、修正された明るさの値に基づいて合成画像を生成するステップである。続いて符合S509を付したステップへ進む。
符号S509は、合成動画出力部26に明るさが修正された合成画像を出力表示するステップである。続いて符合S510を付したステップへ進む。
符号S510は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図14は、実施形態に係わる電子機器において、第6の実施形態に係る動作を説明するフローチャートである。
符号S601は、ここでの開始ステップである。続いて符合S601を付したステップへ進む。
符号S601は、素材供給部21から素材分析部22に合成動画の画像素材を供給するステップである。続いて符合S602を付したステップへ進む。
符号S602は、素材分析部22は画像素材を分析するステップである。続いて符合S603を付したステップへ進む。
符号S603は、各画像素材の明るさ情報を含む分析結果(図4)を素材データベース23に格納するステップである。続いて符合S604を付したステップへ進む。
符号S604は、素材選択部24は、素材データベース23に格納された分析結果を用いて画像素材を選択し、選択結果を合成動画生成部25に通知するステップである。続いて符合S605を付したステップへ進む。
符号S605は、合成動画生成部25は、撮影日時の近いものが同じグループとなるようにグループに分割するステップである(図8)。続いて符合S606を付したステップへ進む。
符号S606は、グループ毎に画像素材の明るさ情報を素材データベース23から取り出し、画像再生位置毎の明るさの目標値を算出するステップである(図5の近似曲線)。続いて符合S607を付したステップへ進む。
符号S607は、明るさの目標値から予め設定された程度以上離れた明るさの再生位置の画像の明るさの値を、明るさの目標値に近づくように修正し、記録するステップである。続いて符合S608を付したステップへ進む。
符号S608は、修正された明るさの値に基づいて合成画像を生成するステップである。続いて符合S609を付したステップへ進む。
符号S609は、合成動画出力部26に明るさが修正された合成画像を出力表示するステップである。続いて符合S610を付したステップへ進む。
符号S610は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
すなわち、上記実施の形態においては、実施形態の電子機器は、複数の画像素材(図4)から予め決められた設定に基づいて画像素材を選択する画像素材選択部(図3)を備える。例えば、作成又は修正された時刻が近い画像をグループ化し、時刻を考慮した検索を行い、画像素材を選択する。また、画像の大きさ、分類属性、注目度等を検索キーとして画像を検索し、選択することも可能である。
また、前記選択された画像素材の明るさに係る情報(図4)を用い、各画像素材の明るさの目標値を算出する目標値算出部を備える(図3)。
また、前記算出された明るさの目標値と前記選択された各画像素材の明るさを比較し、画像素材の明るさと前記明るさの目標値の差が所定の基準を超えた場合は前記所定の基準を超えた画像素材の明るさを修正する修正部を備える(図3)。
また、前記明るさが修正された画像素材を含む複数の画像素材を用いた合成動画を生成して出力する合成出力部を備える(図3)。
上記のように構成することによって、この発明の実施の形態においては、撮影条件が異なる画像素材を用いて合成画像を出力し、画像素材不足の解消とユーザが感じる違和感の低減を両立させた電子機器を提供することが可能になる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
21…素材供給部、22…素材分析部、23…素材データベース、24…素材選択部、25…合成動画生成部、26…合成動画出力部。

Claims (7)

  1. 複数の画像素材から予め決められた設定に基づいて画像素材を選択する画像素材選択部と、
    前記選択された画像素材の明るさに係る情報を用い、各画像素材の明るさの目標値を算出する目標値算出部と、
    前記算出された明るさの目標値と前記選択された各画像素材の明るさを比較し、画像素材の明るさと前記明るさの目標値の差が所定の基準を超えた場合は前記所定の基準を超えた画像素材の明るさを修正する修正部と、
    前記明るさが修正された画像素材を含む複数の画像素材を用いた合成動画を生成して出力する合成出力部を備える電子機器。
  2. 前記所定の基準を超えた画像素材の明るさの修正は、電子機器内部に設けられた記憶部にこの修正に係る修正値を記憶し、この修正値に基づいて明るさの修正が行われる請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記明るさの目標値は前記画像素材の明るさに係る情報に基づく近似曲線である請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記明るさの目標値は前記画像素材の明るさに係る情報に基づく平均値である請求項1に記載の電子機器。
  5. 前記画像素材の選択は、画像素材をシーン毎にグループ化する手段を含み、前記グループ毎に画像素材の明るさが修正される請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記画像素材の選択は、画像素材を撮影日または時間毎にグループ化する手段を含み、前記グループ毎に画像素材の明るさが修正される請求項1に記載の電子機器。
  7. 複数の画像素材から予め決められた設定に基づいて画像素材を選択するステップと、
    前記選択された画像素材の明るさに係る情報を用い、各画像素材の明るさの目標値を算出するステップと、
    前記算出された明るさの目標値と前記選択された各画像素材の明るさを比較し、画像素材の明るさと前記明るさの目標値の差が所定の基準を超えた場合は前記所定の基準を超えた画像素材の明るさを修正するステップと、
    前記明るさが修正された画像素材を含む複数の画像素材を用いた合成動画を生成して出力するステップを備える合成画像の出力方法。
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