JP2012093301A - 物理量検出装置、ネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る物理量検出装置は、センサが正常に稼動していない場合にはセンサの検出結果を送信せずにその診断結果を送信する。
【選択図】図4
Description
図1は、本発明の実施形態1に係る物理量検出装置1000の制御回路図である。図1において、角速度センサ101は、角速度を検出するセンサであり、振動子102、固定電極103、電極104および105、固定電極106および107、固定電極108および109を備える。
振動子128は、左右方向(以下、X軸方向と称す)に加速度が加わったときに変位する。振動子129は、前後方向(以下、Y軸方向と称す)に加速度が加わったときに変位する。電極130および132は、X軸方向およびY軸方向の変位量を静電容量の変化によって検出する。電極131および133は、電圧を印加し、強制的に振動子128をX軸方向に、振動子129をY軸方向に変位させる。容量検出器135および136は、変位による静電容量の変化を検出し電圧として出力する。AD変換器148および149は、容量検出器135および136が検出した電圧をデジタル信号に変換する。温度センサ137は、周囲温度を検出し電圧に変換して出力する。AD変換器138は、温度センサ137の出力電圧をデジタル信号に変換する。
(ビットb7)角速度センサ101の駆動周波数(診断部161の診断結果)
(ビットb6)角速度センサ101の駆動振幅(診断部162の診断結果)
(ビットb5)角速度センサ101の角速度検出機能(診断部163の診断結果)
(ビットb4)ROM202の診断結果(CPU201が診断する)
(ビットb3)RAM203の診断結果(CPU201が診断する)
(ビットb2)X(左右)軸方向の加速度検出機能(診断部164の診断結果)
(ビットb1)Y(前後)軸方向の加速度検出機能(診断部165の診断結果)
(ビットb0)温度センサ137の温度検出機能(診断部166の診断結果)
(図4:ステップS401)
選択部1712は、データバッファ1711が保持している診断情報のビットb4に基づき、ROM202が正常稼動しているか否かを判断する。正常稼動している場合はステップS402へ進み、異常である場合はステップS403へ進む。
(図4:ステップS402)
選択部1712は、データバッファ1711が保持している診断情報のビットb3に基づき、RAM203が正常稼動しているか否かを判断する。正常稼動している場合はステップS404へ進み、異常である場合はステップS405へ進む。
選択部1712は、ROM202の診断結果(ビットb4)を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
(図4:ステップS404)
選択部1712は、データバッファ1711が保持している診断情報のビットb5〜b7に基づき、角速度センサ101の角速度検出機能が正常稼動しているか否かを判断する。正常稼動している場合はステップS406へ進み、異常である場合はステップS407へ進む。
選択部1712は、RAM203の診断結果(ビットb3)を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
(図4:ステップS406)
選択部1712は、角速度センサ101の検出結果を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
選択部1712は、角速度センサ101の診断結果(ビットb5〜b7)を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
(図4:ステップS408)
選択部1712は、データバッファ1711が保持している診断情報のビットb2に基づき、加速度センサのX軸方向加速度検出機能が正常稼動しているか否かを判断する。正常稼動している場合はステップS409へ進み、異常である場合はステップS410へ進む。
選択部1712は、加速度センサのX軸方向加速度の検出結果を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
(図4:ステップS410)
選択部1712は、加速度センサのX軸方向加速度検出機能の診断結果(ビットb2)を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
選択部1712は、データバッファ1711が保持している診断情報のビットb1に基づき、加速度センサのY軸方向加速度検出機能が正常稼動しているか否かを判断する。正常稼動している場合はステップS412へ進み、異常である場合はステップS413へ進む。
(図4:ステップS412)
選択部1712は、加速度センサのY軸方向加速度の検出結果を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
選択部1712は、加速度センサのY軸方向加速度検出機能の診断結果(ビットb1)を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
(図4:ステップS414)
選択部1712は、データバッファ1711が保持している診断情報のビットb0に基づき、温度センサ137の温度検出機能が正常稼動しているか否かを判断する。正常稼動している場合はステップS415へ進み、異常である場合はステップS416へ進む。
選択部1712は、温度センサ137の検出結果を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
(図4:ステップS416)
選択部1712は、温度センサ137の温度検出機能の診断結果(ビットb0)を選択した旨を、セレクタ1713に通知する。
全てのセンサが正常稼動している場合、選択部1712は、各センサの検出結果を選択し、診断結果は選択しない。その結果、通信フレーム形成部1714は、通信フレーム内に各センサの検出結果を格納するが、診断結果は格納しない。この場合、データフィールドの長さは、2バイト×4=8バイトとなる。
加速度センサが異常である場合、選択部1712は、加速度センサの検出結果を選択しない。これに代えて、各センサの診断結果を選択する。その結果、通信フレーム形成部1714は、通信フレーム内に、角速度センサの検出結果、温度センサの検出結果、各センサの診断結果を格納する。この場合、データフィールドの長さは、2バイト×2+1バイト=5バイトとなる。
角速度センサ101が異常である場合、選択部1712は、角速度センサ101の検出結果を選択しない。これに代えて、各センサの診断結果を選択する。その結果、通信フレーム形成部1714は、通信フレーム内に、加速度センサの検出結果、温度センサ137の検出結果、各センサの診断結果を格納する。この場合、データフィールドの長さは、2バイト×3+1バイト=7バイトとなる。
RAM203が異常である場合、選択部1712は、各センサの検出結果を選択しない。これに代えて、各センサの診断結果を選択する。その結果、通信フレーム形成部1714は、通信フレーム内に各センサの診断結果を格納する。この場合、データフィールドの長さは1バイトとなる。ROM202が異常である場合も同様である。
以上のように、本実施形態1に係る物理量検出装置1000は、センサが正常稼動している場合はそのセンサの検出結果を送信し、センサが正常稼動していない場合はそのセンサの検出結果を送信せずに診断結果を送信する。これにより、外部装置に通知する必要がある情報のみを送信することができるので、通信負荷を軽減することができる。また、外部装置は通知を受ける必要がある情報のみを受信するので、受信時における処理負荷も軽減することができる。
実施形態1において、選択部1712は、図4で説明した処理フローを用いて、外部装置に通知する必要がある情報のみを選択することとした。これは、ネットワークの通信負荷および受信側の処理負荷を軽減する意義がある一方で、データフィールド内に含める情報量を所定限度内に収める意義もある。
図6は、本発明の実施形態3に係るネットワークシステム10000の構成図である。ネットワークシステム10000は、車両内に構成された車載ネットワークであり、物理量検出装置1000A、1000Bおよび1000C、ESC(エレクトロニック・スタビリティ・コントロール)用ECU(Engine Control Unit)2000、ABS(アンチロック・ブレーキング・システム)用ECU3000、エアバッグ用ECU4000、ブレーキユニット5000を有する。
(図8:ステップS801)
演算部2002は、物理量検出装置1000から受信した通信フレームのDLCの値を取得する。DLC=8であればステップS812へ進み、それ以外であればステップS802へ進む。
(図8:ステップS802)
演算部2002は、DLC=8でない場合はいずれかのセンサについて異常が発生しているものと判断し、診断情報をログに記録する。ログの記録先は、例えばESC用ECU2000が備えるメモリやハードディスク装置などの記憶装置とすればよい。
演算部2002は、DLC=1であれば各センサの検出結果は物理量検出装置1000から受信した通信フレーム内に格納されていないと判断して本動作フローを終了し、それ以外であればステップS804へ進む。
(図8:ステップS804)
演算部2002は、通信フレームのデータフィールドが保持している診断情報のうち、ビットb5〜b7の総和を求める。総和が0であればこれらのビットが全て0であるので、角速度センサ101が正常稼動していると判断し、ステップS805へ進む。それ以外であればステップS806へスキップする。
演算部2002は、角速度センサ101の検出結果を、通信フレームのデータフィールドから取得する。取得した検出結果は、例えばESC用ECU2000が備えるメモリやハードディスク装置などの記憶装置に記録する。以下のステップにおいて各センサの検出結果を取得した場合も同様である。
(図8:ステップS806)
演算部2002は、通信フレームのデータフィールドが保持している診断情報のうち、ビットb2の値を取得する。b2=0であれば加速度センサのX軸方向加速度検出機能が正常稼動していると判断し、ステップS807へ進む。それ以外であればステップS808へスキップする。
演算部2002は、加速度センサのX軸方向の加速度検出結果を、通信フレームのデータフィールドから取得する。
(図8:ステップS808)
演算部2002は、通信フレームのデータフィールドが保持している診断情報のうち、ビットb1の値を取得する。b1=0であれば加速度センサのY軸方向加速度検出機能が正常稼動していると判断し、ステップS809へ進む。それ以外であればステップS810へスキップする。
演算部2002は、加速度センサのY軸方向の加速度検出結果を、通信フレームのデータフィールドから取得する。
(図8:ステップS810)
演算部2002は、通信フレームのデータフィールドが保持している診断情報のうち、ビットb0の値を取得する。b0=0であれば温度センサ137が正常稼動していると判断し、ステップS811へ進む。それ以外であれば本動作フローを終了する。
演算部2002は、温度センサ137の検出結果を、通信フレームのデータフィールドから取得する。
(図8:ステップS812〜S815)
演算部2002は、ステップS805、S807、S809、S811と同様の処理を実施する。
以上のように、本実施形態3に係るネットワークシステム10000において、各ECUは、DLC=8でない場合、すなわち各センサの診断結果を受信した場合のみ、その診断結果をログに記録する。これにより、ログ記録処理に係る処理負荷を軽減することができる。
実施形態1〜3では、物理量検出装置1000が備えるセンサ種別はあらかじめ定まっていることを前提としたが、実施形態3で説明したようにセンサ種別のみが異なる物理量検出装置1000を複数用いる場合でも、通信部171が実施する処理は同様である。
Claims (12)
- 物理量を検出するセンサと、
前記センサの稼動状態を診断する診断部と、
前記センサの検出結果および前記診断部の診断結果を送信する通信部と、
前記通信部が前記センサの検出結果および前記診断部の診断結果のうちいずれを送信するかを選択する選択部と、
を備え、
前記選択部は、
前記センサが正常に稼動していると前記診断部が診断した場合は前記センサの検出結果を選択し、
前記センサが正常に稼動していないと前記診断部が診断した場合は前記センサの検出結果を選択せずに前記診断部の診断結果を選択する
ことを特徴とする物理量検出装置。 - 前記通信部は、
前記センサの検出結果または前記診断部の診断結果を1つの通信パケット内に含めることができない場合は、前記センサの検出結果を記述する情報を下位ビットから順に圧縮して情報量を削減する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。 - 前記通信部は、
前記センサの検出結果のみを送信するときはその旨を示す情報を併せて送信し、
前記センサの検出結果を送信しないときはその旨を示す情報を併せて送信する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。 - 当該物理量検出装置が備える前記センサの種類を定義する定義テーブルを備え、
前記通信部は、
前記定義テーブルが定義している前記センサの検出結果およびそのセンサについての前記診断部の診断結果を送信する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。 - 前記センサは、
互いに直交する第1方向および第2方向に変位可能な振動体を有し、
前記振動体を前記第1方向に振動させた状態において、角速度の発生により前記振動体が前記第2方向に変位したときの変位量を角速度として検出する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。 - 前記センサは、
互いに直交する第1方向および第2方向に変位可能な振動体を有し、
前記振動体が前記第1方向および前記第2方向に変位したときの変位量を加速度として検出する
ことを特徴とする請求項1記載の物理量検出装置。 - 請求項1記載の物理量検出装置と、
前記物理量検出装置が送信する情報を受信する受信装置と、
を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 請求項3記載の物理量検出装置と、
前記物理量検出装置が送信する情報を受信する受信装置と、
を有し、
前記受信装置は、
前記物理量検出装置から前記診断部の診断結果を受信した場合のみ、その診断結果をログとして記録する
ことを特徴とするネットワークシステム。 - 前記受信装置は、
前記物理量検出装置から前記センサの検出結果のみを送信した旨の情報を受信したときは、前記センサが正常に稼動していると判断して前記センサの検出結果を全て記録し、前記診断部の診断結果を受信する処理を実施しない
ことを特徴とする請求項8記載のネットワークシステム。 - 前記受信装置は、
前記物理量検出装置から前記センサの検出結果を送信しない旨の情報を受信したときは、前記センサの検出結果を受信する処理を実施しない
ことを特徴とする請求項8記載のネットワークシステム。 - 前記受信装置は、
前記物理量検出装置から受信した前記診断部の診断結果が、前記センサが正常に稼動していない旨を示している場合は、前記物理量検出装置から受信した情報のなかに、当該センサの検出結果が含まれていないものとして取り扱う
ことを特徴とする請求項8記載のネットワークシステム。 - 請求項1記載の物理量検出装置と、
前記物理量検出装置が送信する情報を受信する受信装置と、
を有し、
前記受信装置は、
前記物理量検出装置から受信する前記センサの検出結果の種類を定義する定義テーブルを備え、
前記物理量検出装置から受信した情報を、前記定義テーブルが定義している前記センサの検出結果およびそのセンサについての前記診断部の診断結果として処理する
ことを特徴とするネットワークシステム。
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